カテゴリー: ピエール・ガスリー

  • ピエール・ガスリー、PU交換で15グリッド降格ペナルティ / F1メキシコGP

    ピエール・ガスリー、PU交換で15グリッド降格ペナルティ / F1メキシコGP

    トロ・ロッソのピエール・ガスリーは、F1メキシコグランプリのフリー走行3回目にパワーユニットにトラブルが発生。コンポーネント交換により15グリッド降格ペナルティを受けることになった。

    ピエール・ガスリーは、金曜日にコントロールエレクトロニクスを交換したため、すでに5グリッド降格ペナルティが確定していた。

    しかし、土曜日のフリー走行3回目の序盤にトラブルが発生。トロ・ロッソは、ピエール・ガスリーのマシンに新しいMGU-Hを装着したことを認めた。これにより10グリッドの降格ペナルティとなり、ピエール・ガスリーは合計で15グリッドの降格ペナルティを受けることになった。

    エルマノス・ロドリゲス・サーキットでの初レースとなるピエール・ガスリーだが、FP1はショーン・ゲラエルが走行したため不参加。FP2では10周、FP3では2周と走行距離を稼げておらず、不利な状況に立たされている。

    F1メキシコグランプリでは、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが35グリッド、フェルナンド・アロンソが25グリッドの降格ペナルティを科せられることが確定している。

    関連:2017 F1メキシコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロ・ロッソ、2018年のハートレー&ガスリー起用を示唆

    トロ・ロッソ、2018年のハートレー&ガスリー起用を示唆

    トロ・ロッソは、2018年のドライバーとしてルーキーのブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーを起用する可能性が高いことを示唆した。

    トロ・ロッソは今週末F1メキシコグランプリでブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーを起用。金曜記者会見では、これまでトロ・ロッソのドライバーを務めていたダニール・クビアトがレッドブルのレースプログラムから完全に外されたことが明らかになった。

    トロ・ロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは、現在ドライバーを務めるブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーのペアで進めていく意向であることを認めた。

    「残りのシーズンで彼らをテストしたい。2018年のドライバーラインナップとなる可能性は高い」とフランツ・トストはコメント。

    「二人ともレッドブルドライバーである、二人ともスキルの高いドライバーだ」

    マレーシアでF1デビューを果たしたピエール・ガスリーは、すでに2017年F1マシンでの走行経験を積んだあとでのデビューだったが、先週末のアメリカでデビューを果たしたブレンドン・ハートレーは、近年のF1マシンを経験することなくレースに参戦し、13位で完走を果たしている。

    フランツ・トストは、ブレンドン・ハートレーの落ち着いたパフォーマンスが、彼の今後のポテンシャルを示していると語った。

    「ブレンドンは、ル・マン24時間レースを制し、LMP1のワールドチャンピオンを獲得している。彼は非常にスキルの高いドライバーであり、非常に競争力がある」

    「彼が戻ってきたことを非常に嬉しく思っている。彼に競争力のあるクルマを与えれば、彼はそこにいて、F1で成功のために戦うだろう」

    トロ・ロッソは、2018年からホンダのF1エンジンを搭載することが決定している。

    「来年は、彼が勝利などを戦うことができるパッケージをもたらせることを期待している」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「現GP2王者のピエール・ガスリーはF1昇格のチャンスを得るにふさわしいと思う。来年以降の将来にもとても注目している」とコメント。

    「私はフランツが来年に擁する2人のドライバーが、今後のレッドブル・レーシングにとっても刺激的な可能性を持つ2人だと思っている」

    一方、レッドブル・ファミリーを離れることになったダニール・クビアトについてフランツ・トストは「彼はもはやレッドブルにはいない。彼は自分のやりたいことを自由に決めることができる。彼はもうトロ・ロッソにもレッドブルにもいない」とコメント。

    クリスチャン・ホーナーは「ダニール・クビアトは長年に渡ってレッドブルから多大な投資を受け、チャンスを与えてもらってきた2015年にはレッドブル・レーシングに昇格するチャンスを得て、2016年シーズン序盤までそこで戦った。F1は厳しいビジネスであり、残念ながら、ダニールはそのシートを維持できるだけの十分なことをやらなかった。ただ、それでも彼のことは信頼していたし、F1では非常に珍しいことではあるが、2度目のチャンスとしてトロ・ロッソのシートを与えた。その後、我々が投資する他のジュニアたちがF1のドアをノックするようになった」と説明。

    トロ・ロッソでは新たな才能をテストする好機に恵まれている」

    ブレンドン・ハートレー
    ニュージーランド出身のブレンドン・ハートレー(27歳)は、かつてレッドブルのジュニアプログラムのメンバーであり、レッドブルのリザーブドライバーも務めていたが、フォーミュラ・ルノー3.5で成績が伸び悩んでいた2010年途中にプログラムから外された。その後、スポーツカープログラムでレース活動を重ねたブレンドン・ハートレーは、2014年にポルシェのワークスドライバーとしてWECのLMP1クラスのシートを獲得。2015年にマーク・ウェバー、ティモ・ベルンハントとともにドライバーズチャンピオンを獲得。今年はル・マン24時間レースで優勝し、2度目のWECチャンピオンに王手をかけている。

    ピエール・ガスリー
    フランス出身のピエール・ガスリー(21歳)は、2013年にフォーミュラ・ルノー2.0ユーロカップでタイトルを獲得。2014年からレッドブルのジュニアチームに加わり、フォーミュラ・ルノー3.5でカルロス・サインツJr.に次ぐ2位でフィニッシュ。2015年からGP2にフル参戦し、2016年にチャンピオンを獲得。2017年はスーパーフォーミュラに参戦して2位でシーズンを終えている。

    ダニール・クビアト
    ロシア出身のダニール・クビアト(23歳)は、2013年にGP3でチャンピオンを獲得。翌2014年に19歳でトロ・ロッソからF1デビュー。2015年にはフェラーリに移籍したセバスチャン・ベッテルの後任としてレッドブルに昇格。しかし、2016年には多くの接触事故を起こすなど低迷。シーズン途中にマックス・フェルスタッペンと入れ替わるカタチでトロ・ロッソへの降格させられていた。

  • ピエール・ガスリー 「メキシコのF1レース週末に本当に興奮している」

    ピエール・ガスリー 「メキシコのF1レース週末に本当に興奮している」

    トロ・ロッソのピエール・ガスリーが、F1メキシコグランプリへの意気込みを語った。

    F1マレーシアGPでトロ・ロッソからF1デビューを果たし、次ぐ日本グランプリでもレースドライバーを務めたピエール・ガスリーは、F1アメリカグランプリを結集して、スーパーフォーミュラの最終戦でタイトルを争うために鈴鹿に向かったが、台風により決勝が中止となり、タイトルを争うことができず、2位でシーズを終えた。

    トロ・ロッソは、F1メキシコグランプリでピエール・ガスリーが復帰することを発表。ガスリーにとっては3回目のF1レースとなる。

    「メキシコのレース週末に本当に興奮しているよ!」とピエール・ガスリーはコメント。

    「F1ドライバーとして3回目のレース週末になるけど、今回は僕にとって完全に新しいトラックだ。レースをしたことがない場所なので、新しいサーキットを学ぶことに興奮している。過去2年間、メキシコにはレッドブルと一緒にリザーブドライバーとして行っているし、ユニークなイベントだと思う。雰囲気は本当に特別だし、ファンもとても情熱的で素晴らしい。最終セクターのスタジアムの部分も素晴らしいね。いつもドライバーを応援する観客でいっぱいだ。グランドスタンドが完全に埋め尽くされいるのを見るのは素晴らしいことだ!」

    「スペシャルな街だし、僕たちはいつもハロウィンや“死者の日”の間にメキシコを訪れる。町全体がそれに熱狂している。顔にペイントして仮装をした人々がストリートに押し寄せて、大きな“祭り”を楽しんでいる。それを見るのは本当にクールだ」

    「メキシコで素晴らしいレースができることを願っている。チームと一緒にプッシュし続けていくし、ベストを尽くして、経験を積んで、ポジティブな結果を達成できることを本当に願っている」

    関連:2017 F1メキシコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「決着を着けるために鈴鹿でレースをしたかった」

    ピエール・ガスリー 「決着を着けるために鈴鹿でレースをしたかった」

    ピエール・ガスリーは、スーパーフォーミュラを年間ランキング2位で終了。ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。

    今年、TEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦するピエール・ガスリーは、F1マレーシアGPでトロ・ロッソから念願のF1デビュー。続く、日本GPでもF1を戦ったが、今週末のF1アメリカGPとスーパーフォーミュラ最終戦鈴鹿は日程が重なっていた。

    ピエール・ガスリーは、スーパーフォーミュラでランキングトップの石浦宏明から0.5ポイント差の2位につけてタイトル獲得の可能性を残していたため、レッドブルとホンダはF1アメリカGPを欠場し、スーパーフォーミュラでタイトルを狙うことを選択。

    しかし、22日(日)は台風21号の接近による豪雨が予想されているため、レース主催者はチームやドライバー、観客の安全を考慮して、中止を決定。ピエール・ガスリーは、決勝を戦うことができなかった。

    「まず、この今の状況を受け入れることが一番ですね(苦笑)」とピエール・ガスリーは悔しさをにじませた。

    「チームとしてつねに一生懸命がんばってきて、多くのことを学んできました。その中でシーズン2勝を上げ、表彰台にも合計3度上がりました。最終的にシリーズ2位になり、ルーキー・オブ・ザ・イヤーも獲得することができました。すばらしい結果だし、うれしく思います」

    「もちろん、最終戦で(タイトル争いをしている)石浦(宏明)と戦い、決着を着けるために鈴鹿を走り、ベストを尽くしたかったというのが正直な気持ちです。その機会を失うことになったのは、とても残念だしがっかりしています」

    「なかなかめずらしい週末となりました。今日は朝のフリー走行から色々あり、予選でもたくさん赤旗が出たり、難しいコンディションでした。どうなるのかわからない状態でしたが、中止が決まり、明日はもうレースができませんが、(チャンピオンになった)石浦にはおめでとうと言いたいし、スーパーフォーミュラには本当に速い選手がたくさんいます。そんな彼らと戦えるのはとても光栄なことでもありました」

    「僕にとってこの選手権への挑戦は、多くのことを学ぶすばらしい機会にもなりました。僕自身もドライバーとして、また人間としても成長することもできました。その中で支えてくれたホンダやチームにもお礼を言いたいです。最初の日からみんな力を合わせてがんばってくれましたし、僕自身も日本でのレースでベストを尽くしました。だからこそ、最終戦でレースをしたかったのですが、それができなくて残念でした」

    ピエール・ガスリー

  • ピエール・ガスリー 「SF最終戦出場はレッドブルとホンダに任せた」

    ピエール・ガスリー 「SF最終戦出場はレッドブルとホンダに任せた」

    ピエール・ガスリーが、スーパーフォーミュラ最終戦に参戦することへの思いを語った。

    今年、TEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦するピエール・ガスリーは、F1マレーシアGPでトロ・ロッソから念願のF1デビュー。続く、日本GPでもF1を戦ったが、今週末のF1アメリカGPとスーパーフォーミュラ最終戦鈴鹿は日程が重なっていた。

    ピエール・ガスリーは、スーパーフォーミュラでランキングトップの石浦宏明から0.5ポイント差の2位につけており、タイトル獲得の可能性を残している。

    「スーパーフォーミュラ最終戦出場については、レッドブルとホンダが決定した」とピエール・ガスリーは説明。

    「途中意見を求められたが、どちらもエキサイティングだなと思っていた。F1でオースティンを経験することも、スーパーフォーミュラでチャンピオンシップを争うことも、どちらも素晴らしいオプションだと考えていた」

    「どちらも僕にとってはプラスになるなので、レッドブルとホンダに任せることにした。

    ピエール・ガスリーが、スーパーフォーミュラ最終戦に参戦、不参戦と情報が錯そうしたことについて、ランキングトップの石浦宏明は「一喜一憂したに決まってるじゃないですか(笑)」とコメント。

    「メディアの人たちからも、最終戦はこうなりそうですねとかいろいろ聞かれたんですが、聞かれすぎて『もう出てくれよ!』と思いました」

    「ガスリーが出てないからチャンピオン獲ったと言われたくないし、彼がチャンピオン獲ったとしても戦った結果なので、そのほうがファンの方たちに対しても、メディアの方々にも、やっている僕らもスッキリするし、どちらにしても良い戦いができたと思えると思うし、出てくれて良かったなと素直に、本当に思っています。実はチームの皆もそう思ってたらしく、『そのほうが勝っても負けてもスッキリだね』って言ってます」

    最終戦にむけて、ピエール・ガスリーは「シーズン序盤は少し苦戦したところもあったが、徐々に調子も良くなり慣れても来た」とコメント。

    「クルマの改善も順調に進んだし、苦しんでいた原因も見つかってきたので、チームのハードワークのおかげだと思っている。素晴らしいチームワークがこの結果に繋がったと思っている。結果もどんどん良くなった。予選では速さを見せることができていないが、前戦で予選3番手を獲得することができたし、決勝レースの結果にはとてもも満足している」

    「最終戦までチーム無限で走れることを光栄に思っているし、今週末もベストを尽くして頑張りたいと思う。雨の予報だがドライバーにとってはとてもエキサイティングになるので、力一杯戦って楽しく、いい結果を出したいと思っている」

    一方、石浦宏明は「去年はタイヤが変わって、浮き沈みの激しいシーズンでしたので、今年はなるべく安定して上位で走りたいと思い、開幕から準備してきました」とコメント。

    「決勝では毎回速さは出せていると思いますが、ここ数戦予選で前に行けないレースが続いていました。シーズン通していろいろなセットアップを試していく中で、クルマの仕上げ方など新たにわかってきた部分もあるので、最終戦はしっかりドライで勝負したい気持ちを持っていました」

    「『安定している』と言われるのがあまり好きではないので、最後はきっちり速く走って決めたいなと思いますし、最終戦はボーナスポイントの関係からしっかり結果を出さないとチャンピオンは獲れないと思っています」

    「一昨年チャンピオンを獲りましたし、天候もこのような状況なのでそこまでプレッシャーは感じていません。どんな天候でもベストを尽くしてやるだけかなと、全力で最後まで戦いたいと思います」

    関連:【スーパーフォーミュラ】 最終戦 鈴鹿:8人に逆転タイトルの可能性

  • ピエール・ガスリー 「ホンダとの経験は2018年のF1で役立つはず」

    ピエール・ガスリー 「ホンダとの経験は2018年のF1で役立つはず」

    ピエール・ガスリーは、スーパーフォーミュラでホンダと仕事をしてきた経験が2018年のF1で役に立つと考えている。

    今年のF1マレーシアGPでトロ・ロッソでF1デビューを果たしたピエール・ガスリーは、今週末のF1アメリカGPを欠場して、日本でスーパーフォーミュラに参戦し、タイトル獲得を目指す。

    レッドブルは、2018年のトロ・ロッソの新しいエンジンパートナーであるホンダの要請を受け入れ、ピエール・ガスリーをリリースすることに同意した。

    「ホンダがトロ・ロッソに到着したときには、すでにホンダと仕事をしている僕には明らかにプラスになるだろう」とピエール・ガスリーはコメント。

    「彼らの文化は明らかにとても異なるものし、コミュニケーションや作業方法も異なる」

    「今シーズン、彼らとの仕事を仕方をうまく理解するにはしばらく時間がかかったけど、今ではコミニュケーションの取り方をはるかにわかるようになっている」

    「彼らはあまりハードでダイレクトなコミニュケーションには慣れていない」

    「日本人は、責任を負うことなく建設的なやり方でコミニュケーションをとることを好む。彼らは合意に至っていなくてもすべてにイエスと言う傾向がある。だから、同じ考え方をしているかを確かめるために10回くらい確認をとらなければならないこともある」

    「この経験を生かして、2018年にF1で彼らと進化する機会を得られることを願っている」

    ピエール・ガスリーは、ホンダのような日本の企業は決断を下しのに時間がかかるとも述べた。

    「彼らはヒエラルキー(階層組織)を非常に重要視している。上司がゴーサインを出さない限り、何も動かすことができない。意思決定が僕たちほど速くはない」

    「日本で彼らと本当に良い一年を過ごせた。彼らとレースに勝ち、僕たちの関係をうまく発展させることができた。今では彼らから大きなサポートを得られているし、大きな喜びを与えてもらっている。シーズン序盤は必ずしもそうではなかった」

    ピエール・ガスリーは、マクラーレンとの厳しい3年間を終えるホンダが、トロ・ロッソとの新しいプロジェクトを成功に導いてくれると信じている。

    「そうだね、僕はこのプロジェクトを信じている。彼らはプロフェッショナルだし、成功する能力があることを示すことを望んでいる」

    「マクラーレンと厳しいパートナーシップを経験したことは、おそらく彼らにとって名誉の問題だ。過去2年間と比較してこの6ヵ月で彼らは著しい進歩を遂げている」

    「もちろん、他のエンジンメーカーとのギャップは一晩で縮まるものではないし、2018年の序盤にはトロ・ロッソとホンダがどの位置にいるか見てみるつもりだ。時間がかかることだ」

    「でも、彼らは多くの投資をしている。僕はエンジニアではないし、メルセデスの秘密もわからないけど、ホンダは魔法のレシピを見つけるために懸命に仕事をしなければならない」

    「僕にできることは、僕たちが持っているものを最大限に生かし、パッケージを最適化して、建設的なままでベストな関係を維持していくことだけだ」

  • トロ・ロッソ 「ピエール・ガスリーはF1アメリカGPでは走らない」

    トロ・ロッソ 「ピエール・ガスリーはF1アメリカGPでは走らない」

    トロ・ロッソを所有するレッドブルは、ピエール・ガスリーが来週末のF1アメリカGPに参戦せず、日本でタイトルがかかっているスーパーフォーミュラに参戦するとし、代役はまもなく発表すると述べた。

    ルノーは7日(土)、ジョリオン・パーマーがF1日本GPでチームを離れることを発表。その後、トロ・ロッソとルノーは、カルロス・サインツがF1アメリカGPからルノーに移籍することを発表した。

    当初、トロ・ロッソのプレスリリースでは、ダニーエル・クビアトがカルロス・サインツの後任としてチームに復帰し、ピエール・ガスリーがチームメイトを務めると述べていた。

    しかし、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーがダニール・クビアトとともにF1アメリカGPでレースをするという声明は“間違い”だったと述べた。

    F1アメリカGPと鈴鹿で開催されるスーパーフォーミュラ最終戦は日程が重なっている。

    ヘルムート・マルコは、カルロス・サインツのルノーへの早期移籍に関しての合意が遅れたことで不意を突かれたと述べた。

    「ルノーは(ジョリオン)パーマーの交代に関して非常に遅くに決断したし、少し想定外だった」とヘルムート・マルコは Auto Motor und Sport に述べた。

    「ガスリーはオースティンでは走らない。我々の新しいエンジンパートナーであるホンダは、日本で同日に開催されるスーパーフォーミュラでの彼がタイトル獲得を望んでいるからだ」

    「我々は彼らの希望を否認することはできない」

    報道では、1戦限りのピエール・ガスリーの後任には多くのドライバーの名前が挙げられている。

    F1復帰を目指してるロバート・クビサ、ルノーのリザーブドライバーを務めるセルゲイ・シロトキン、レッドブルの契約ドライバーであるセバスチャン・ブエミに加え、インディ500ウィナーの佐藤琢磨、インディカーの新チャンピオンであるジェセフ・ニューガーデンの名前さえ報じられている。

    「心配しないでほしい。火曜日には誰がトロ・ロッソの2つ目のシートに座るかわかるだろう」とヘルムート・マルコはコメント。

    ロバート・クビサの参戦については共同マネージャーを務めるニコ・ロズベルグが否定しており、候補ドライバーのなかでは長年レッドブルの契約ドライバーであるセバスチャン・ブエミが最有力だと考えられている。

    しかし、ヘルムート・マルコは、2018年にカルロス・サインツの後任としてセバスチャン・ブエミがフルタイムでF1に戻すことは難しいだろうと語る。

    「たとえトヨタがル・マンを離れたとしても、ホンダによって、来年ブエミを起用することは難しいだろう」とセバスチャン・ブエミとトヨタとの契約に言及。「日本企業間の競争はあまりに大きすぎる」

  • トロ・ロッソ 「2018年はガスリーとクビアトで確定しているわけではない」

    トロ・ロッソ 「2018年はガスリーとクビアトで確定しているわけではない」

    トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、2018年のドライバーをピエール・ガスリーとダニール・クビアトが務めると仮定するのは時期尚早だと主張する。

    ピエール・がスリーは、F1マレーシアGPでダニール・クビアトに代わってF1デビュー。続くF1日本GPにも参戦し、残りのシーズンでもシートを維持するとみられている。

    一方、ダニール・クビアトに関しては、カルロス・サインツがF1アメリカGPからルノーに移籍することが決定したため、トロ・ロッソのF1シートに復帰することが決まっている。

    ピエール・ガスリーは、この2戦で印象的なパフォーマンスを披露しているが、フランツ・トストは2018年について確定していることはなにもないと主張する。

    「今のところ、来年はオープンだ。見てみるつもりだし、我々には時間がある」とフランツ・トストは Autosport にコメント。

    「レッドブルはそれについて急ぐ必要はない。今はオースティンで何が起こるか待とう。それ以外に言えることはない」

    だが、フランツ・トストは、2018年にレッドブルの育成ドライバー以外からドライバーを探すかもしれないとの見方について以下のように述べた。

    「常に選択肢はあるが、哲学を突き通すかどうかの問題だ。トロ・ロッソの哲学は常にレッドブルのドライバーを走らせることだ」とフランツ・トストはコメント。

    「最終的なドライバーはレッドブルが決定する」

    フランツ・トストは、ダニール・クビアトが2レースに出場できなかったことに失望していると認める。

    「もちろん、レースを走れないドライバーは誰だって失望するものだ。だが、そこには何らかの理由がある」とフランツ・トストは述べた。

    また、カルロス・サインツが早期にルノーに移籍することになった件については「彼はルノーに行くことが決まった。それ以外に言えることはない。それが契約の一部だ」とコメント。

    「我々はトロ・ロッソとルノーとの既存の契約の解消を補償するためにルノーに彼を譲渡した。これはその中で交渉されていた。したがって、予想されていたことだ」

  • ホンダ 「ピエール・ガスリーにはF1でのレースを優先させてあげたい」

    ホンダ 「ピエール・ガスリーにはF1でのレースを優先させてあげたい」

    ホンダは、スーパーフォーミュラでのタイトル獲得のチャンスを犠牲にしてでも、ピエール・ガスリーにF1でレースをすることを優先させてあげたいとしている。

    2016年のGP2チャンピオンであるピエール・ガスリーは、ダニール・クビアトに代わってマレーシアGPと日本GPに出場したが、スーパーフォーミュラの最終戦と日程が重なる次戦F1アメリカGPに出場するかどうかはまだ確定していない。

    今年、ホンダのTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦するピエール・ガスリーは、2勝を挙げて、ポイントリーダーの石浦宏明から0.5ポイント差の2位につけている。

    トロ・ロッソは、F1アメリカGPからカルロス・サインツがルノーに移籍することを発表しており、後任としてダニール・クビアトがシートに復帰することを明らかにしている。

    だが、今週末の鈴鹿サーキットでは、ホンダがピエール・ガスリーがスーパーフォーミュラの最終戦に参戦することを強く求めているとの噂が広まった。

    しかし、ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史はその噂を否定。ピエール・ガスリーがスーパーフォーミュラに戻ってタイトルを争うことに問題はないが、ホンダとしてトロ・ロッソとF1を続けさせてあげたと語る。

    「我々はピエールはオースティンでトロ・ロッソとF1を戦うべきだと思っています」と山本雅史は Autosport にコメント。

    「我々は彼にそこでレースをさせてあげたいですが、オースティンでガスリーの代わりに走れる人がいるのであれば、スーパーフォーミュラに彼を迎えることは嬉しいことです」

    「我々は彼がスーパーフォーミュラでレースをすることを強く求めるいるわけではありません」

    ピエール・ガスリーがスーパーフォーミュラ最終戦んを欠場すれば、ホンダはライバルのトヨタにタイトルを奪わることになるが、山本雅史はそれを受け入れると語る。

    「もちろん、ホンダにとって日本でスーパーフォーミュラのタイトルを獲得することは重要です。ですが、我々は優先順位は彼がF1にいることだと考えています」

    「(レッドブル モータースポーツアドバイザー)ヘルムート・マルコは、スーパーフォーミュラのタイトルを獲得することは重要だと考えていますが、F1も優先だと考えており、その点で我々は合意しています」

    ホンダは、2018年から3年契約を結んでトロ・ロッソにF1パワーユニットを供給することになる。しがたって、今年出来る限り多くのポイントを獲得することは両者にとって利益となる。

    ピエール・ガスリーをシートに留めることで、トロ・ロッソは一貫性を保つことができ、ピエール・ガスリーも201年にフルタイムでトロ・ロッソから参戦する可能性にむけてF1でより多くの経験を積むことができる。

    「ピエールは、トロ・ロッソの潜在的なレギュラードライバーですし、トロ・ロッソと残りのシーズンを終えることを望んでます」と山本雅史はコメント。

    「彼は今年F1で出来る限り多くの経験を積むべきです」

    トロ・ロッソは、2018年のドライバーを発表していないが、ピエール・ガスリーが新生トロロッソ・ホンダのひとつを獲得することは濃厚だと考えられている。

  • ピエール・ガスリー 「F1アメリカGPに出場するとは言われていない」

    ピエール・ガスリー 「F1アメリカGPに出場するとは言われていない」

    ピエール・ガスリーは、トロ・ロッソでF1アメリカGPに出場するかどうかを伝えられていないと語った。

    土曜日の夜、トロ・ロッソはF1アメリカGPからルノーに移籍するカルロス・サインツの代わりにダニール・クビアトが復帰し、ピエール・ガスリーとともに戦うとプレスリリースで発表している。

    それにより、ピエール・ガスリーは、日程の重なるスーパーフォーミュラの最終戦を欠場することになると考えられている。現在、ピエール・ガスリーは、石浦宏明から0.5ポイント差の2位につけている。

    しかし、鈴鹿ではピエール・ガスリーがF1に参戦するのか、スーパーフォーミュラに参戦するのかまだ確定していないことが明らかになった。

    「現時点で、フランツ(トスト:トロ・ロッソ チーム代表)からもヘルムート(マルコ:レッドブル モータースポーツアドバイザー)からも2週間後にどうなるかについて何も確認はとれていない」とピエール・ガスリーはコメント。

    「何かを話す前にヘルムートに会うのを待つつもりだ」

    F1日本グランプリを13位で終えたピエール・ガスリーは、自分で決定できるのであれば、スーパーフォーミュラよりF1を選ぶと述べていた。

    日曜日に鈴鹿で同じ質問をされたピエール・ガスリーは「2つの選択肢はどちらも僕にとってエキサイティングなものだ」とコメント。

    「スーパーフォーミュラで走るならば、タイトルを争って、メキシコで戻って、トロ・ロッソとシーズンを終えることになれば素晴らしいだろう。タイトルはタイトルだからね」

    「でも、オースティンで行ってトロ・ロッソとレースをして、彼らとシーズンを終えることができるなら不満はない。素晴らしい機会だからね。僕にとってはF1にいるのもいい経験だ」

    「現時点では待つ必要があるし、来週か再来週にはわかって、全てを発表できると確信している」

    ただ、カルロス・サインツがルノーに移籍することで、ピエール・ガスリーが残りのレースでトロ・ロッソのシートに座る可能性は大きくなったのは確かだ。

    「彼にとっては素晴らし機会だ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「彼は過去数年でトロ・ロッソと本当に良い結果を示してきたし、彼がこのチャンスを掴んだことを本当に嬉しく思う。彼はレッドブルのドライバーのままだしね」

    「僕にとっては彼の隣で素晴らしい2週間を過ごせたし、クルマについて素早く学び、彼の経験を生かして全てをより早くに学ぶことができた。彼は一歩前進している」

    「彼がルノーであまり速すぎないことを願っているし、チャンピオンシップで僕たちを抜かないことを願っている。チームにとっては素晴らしいことではないからね。でも、彼の活躍を祈っている」