カテゴリー: ピエール・ガスリー

  • ピエール・ガスリー 「フェルスタッペンは最も才能のあるF1ドライバー」

    ピエール・ガスリー 「フェルスタッペンは最も才能のあるF1ドライバー」

    レッドブル・ホンダのF1ドライバーを務めるピエール・ガスリーは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンは現役F1ドライバーのなかで“最も才能なるドライバー”だと評価。お互いにリスペクトできていると感じていると語った。

    昨年、トロロッソ・ホンダで初のフルシーズンを戦ったピエール・ガスリーは、今年、ホンダF1とのパートナーシップを開始するレッドブル・レーシングにステップアップ。ホンダのF1エンジンでの経験が大きなメリットをもたらすことが期待されている。

    カート時代からマックス・フェルスタッペンと対戦してきたピエール・ガスリーは、現役F1ドライバーのなかで最も才能のあるドライバーだとフェルスタッペンを評価。コース内外でリスペクトを維持していきたいと語る。

    「F1での僕の目標はワールドチャンピオンになることだし、ワールドチャンピオンになるためにはグリッドでベストドライバーたちを倒す必要がある」とピエール・ガスリーはコメント。

    「公平に見て、現時点でおそらく彼は最も才能のあるドライバーであり、彼と同じチームでレースができるのは素晴らしい機会だと思っている」

    「これ以上のことを求めることはできな。僕はF1で2年目だし、まだ成長して、多くのことを学ぶ必要があるからね。超競争的なチームメイトが隣にいることは自分を向上させる助けになると思う。自分自身の成長がかなり早まると思うし、それは素晴らしいことだ」

    「カート時代に僕たちはあまりお互いのことを知らなかったけど、ドライバーとしてはお互いに知っていたし、後には人として知るようになり、そして、友人になった。僕たちはお互いを尊重することを明確に学んできたと思う」

    「お互いにリスペクトしていて、コース内外で物事を分ける方法を知っていれば、すべてはうまくいくと思う」

    2019年、レッドブル・レーシングは、23歳のピエール・ガスリーと21歳のマックス・フェルスタッペンというグリッドで最も若いドライバーを起用することになる。

    レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーのレッドブル・レーシングへの昇格は、ダニエル・リカルドの離脱による想定外のことだったと認めており、2019年はチームの先輩格のマックス・フェルスタッペンを中心に開発を進めていくことを示唆している。

    レッドブル・レーシングは、2月13日(水)にホンダのF1エンジンを搭載する初のマシンとなる『RB15』を発表。同日にはチャンピオンチームのメルセデス、そして、レーシングポイントが新車を発表する。

  • ピエール・ガスリー 「フェルスタッペンはパーフェクトな比較基準」

    ピエール・ガスリー 「フェルスタッペンはパーフェクトな比較基準」

    2019年にレッドブル・ホンダとの初シーズンを迎えるマックス・フェルスタッペンは、チームメイトにマックス・フェルスタッペンがいることは“パーフェクトな比較基準”でになると考えている。

    昨年、トロロッソ・ホンダでF1で初のフルシーズンを戦い終えたピエール・ガスリーは、ルノーに移籍したダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングに昇格を果たした。

    レッドブル・レーシングは、ピエール・ガスリーにはパフォーマンスを発揮できる実力があると確信してはいるが、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、ガスリーの昇格は望んでいたよりも早くに行われることになったと認めている。

    だが、ピエール・ガスリーは、5回のF1レースウィナーであるマックス・フェルスタッペンが同じマシンに乗ることは、自分の腕を上げるための助けになると考えている。

    「ルイス(ハミルトン)やセブ(セバスチャン・ベッテル)と比較するのは難しいけど、昨年に彼がはっきりと示したパフォーマンスに基づけば、彼は明らかにパドックでベストドライバーの一人だし、最も才能のあるドライバーの一人だと思う」とピエール・ガスリーは Autosport にコメント。

    「だから、僕にとっては彼のような比較基準がいてくれることはパーフェクトだ」

    「僕にとってF1で学び続けて、自分自身からもっとパフォーマンスを引き出すために有益なことだと確信している。僕はずっと速いチームメイトがいることは良いことだと思っている。それが自分のベストを引き出すには最適な方法だからね」

    また、F1の上位集団に加わるための準備をしているピエール・ガスリーは、予選で強いという自分の能力は有益だと考えている。

    「自分のことをかなり客観的な男だと思っているし、うまくやれることもあれば、間違ったことをするときもあることはわかっている。そして、僕はいつもそのような状況から学んでいる」

    「僕はいつもドライバーとして自分の能力を向上するために何ができるか、どうすれば持っているパッケーッジから最大限を引き出するかを常にい自問自答している」

    「そして、自分にはスピードがあると信じているし、僕は1周ですべてを引き出すことができると信じている。それは予選で重要なことだ」

    「良いスタートポジションを得ることができれば、レースがずっと楽になることは僕たち全員が知っていることだ。それが僕の強みのひとつだと思っているし、僕たちに1周で良いパフォーマンスを持っているのであれば、それが僕がレッドブルとベストを尽くさなければならないことだ」

  • 【動画】 レッドブルF1のフェルスタッペンとガスリーが氷上カート対決

    【動画】 レッドブルF1のフェルスタッペンとガスリーが氷上カート対決

    今シーズンからホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングが、F1ドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーの2人の氷上でカート対決する動画を公開した。

    舞台はオランダにあるアイススケートパーク『FLEVOLAND』。ホンダのロゴが入った2019年版のレーシングスーツと新デザインのヘルメットをかぶったマクス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーがレッドブルカラーに仕上げられたカートで華麗なドライビングテクニックを披露した。

    ジュニア時代にはカートでしのぎを削った二人は、コーナーで揃ってドリフト競演するなど息はぴったり。ストレートでは華麗なスピンターンを決めるなど氷上でカートを自由自在に操る様は圧巻。F1ドライバーの腕前を存分に披露している。

    レッドブル・ホンダは2月13日(金)に2019年F1マシン『RB15』を披露する。ネット上では昨年のようなカモフラージュカラーやホンダをイメージしたホワイトのカラーリングのマシンなどが噂されるなど、ホンダのF1エンジンを搭載することもあり、最も注目を集めている20199年マシンの一台となっている。

  • ピエール・ガスリー 「レッドブルとホンダが軌道に乗るまで忍耐が必要」

    ピエール・ガスリー 「レッドブルとホンダが軌道に乗るまで忍耐が必要」

    ピエール・ガスリーは、レッドブル・レーシングとホンダF1のコラボレーションが真価を発揮するまでには時間がかかると考えており、2月18日からスタートするバルセロナテストでは忍耐強く多くの周回を重ねていく必要があるかもしれないと考えている。

    レッドブル・レーシングは、今年からルノーに代えてホンダのF1エンジンを搭載。しかし、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、昨年すでに姉妹チームのトロロッソがホンダのF1エンジンを走らせており、レッドブル・テクノロジーを通して作業を進めているため、“ゼロからのスタートにはならない”と自信をみせている。

    「彼らは強い冬を過ごしたと思う」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「すでにレッドブル・テクノロジーズは12ヶ月間ホンダと作業をしているし、トロロッソのギアボックスとドライブトレインのソリューションを提供してきた。我々は舞台裏で彼らの進化を目にしてきたし、彼らは順調に進歩を果たしている」

    「レギュレーションの安定性も彼らの助けになると思う。彼らはF1に復帰してから初めて完全に白紙の状態ではなく、次のシーズンにむけてコンセプトを固めている。全てが他の人々が何をやっているか次第だが、彼ら自身に対して良い進歩を遂げているのは確かだ」

    しかし、ピエール・ガスリーはレッドブルとホンダのパートナーシップが具体化するには時間がかかるかもしれないと考えている。

    開始まで2週間を切ったバルセロナテストについて、ピエール・ガスリーは「エンジンを開発するためにできる限り運転することが重要になるだろう」と Ouest France にコメント。

    「レッドブルとホンダがコラボレーションするのは今年が初めてだし、常に関係の最初の頃は物事が自動的になって、最大限を発揮できるようになるまで少し時間がかかるものだということを僕たちはわかっている」

    「僕たちは忍耐強くなければならないだろう。でも、時間が経てば、レッドブルとホンダは非常に良いパフォーマンスレベルに到達できると思っている。どれくら長くかかるかはわからないけどね」

    「でも、彼は多くのエネルギー、時間を注ぎ込んでいる。お金さえもね。現時点ではそれがコース上でどのような形で表れるかはわからないけどね」

    レッドブルは、マックス・フェルスタッペンを将来のF1ワールドチャンピオンとして期待しており、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、5度のF1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンが今最も“恐れている”ドライバーはフェルスタッペンだと宣言している。

    そのマックス・フェルスタッペンと同じクルマで戦うことになるのがピエール・ガスリーだ。ダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングに加入するピエール・ガスリーだが、昨年トロロッソ・ホンダでフルシーズンを戦っただけであり、今年で5年目を迎えるフェルスタッペンの方がチームでは先輩にあたる。

    ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・ホンダでマックス・フェルスタッペンという強者がチームメイトとなることが、自分が性成長していくためには“ベストな状況”だと語る。

    「僕にとって非常に重要なシーズンだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「フェラーリ、メルセデス、レッドブルの3チームは残りのフィールドとは一線を画している。僕は23歳で2シーズン目だけど、そのシートのひとつに座っている」

    「僕にとってそれはカートを始めたときからの夢だった。チームメイトは現在、最も才能のあるベストドライバーのひとりだ。これは改善し続けるためには僕に起こり得るベストな状況だ」

    レッドブル・ホンダは、2019年F1マシン『RB15』を2月13日(水)に公開する。

  • ピエール・ガスリー F1ヘルメット (2019年)

    ピエール・ガスリー F1ヘルメット (2019年)

    レッドブル・レーシングは、2019年のF1ドライバーを務めるピエール・ガスリーのヘルメット画像を公開した。

    昨年、トロロッソ・ホンダで活躍したピエール・ガスリーは、ルノーへと移籍したダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングのドライバーに昇格。それに合わせて、ヘルメットのカラーリングもレッドブル・レーシング仕様にチェンジした。

    アライ製のヘルメットは2019年のF1世界選手権から義務化される新しいヘルメット規格「FIA 8860-2018」に準拠。基本的なデザインは昨年までと変わらないが、カラーリングはネイビーのマット塗装に変更。ライトブルーのラインを入れることで母国フランスの国旗カラーを表現している。

    また、前面には2年前に亡くなったジュール・ビアンキの頭文字では“V”、頭頂部にはジュール・ビアンキを表す“JB17”の文字が入れられている。

    頭頂部にはカーナンバー10、背面にはピエール・ガスリーの新しいロゴが入れられ、その下には“Work hard, dream big”というスローガンが刻まれている。

    「軽くデザインを変えたけど、レッドブルカラーとフレンチカラーをミックスしたブルー、ホワイト、そして、レッドのカラーを使っている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「ヘルメットの上部には僕のレースナンバーである10番が入る。僕はジダンの大ファンだし、2013年にレッドブルのプログラムに参加する前にチャンピオンを獲ったときのナンバーでもある。僕にとって重要なのがヘルメット上部のフランス国旗だ。そして、2年前に亡くなった親友のジュール・ビアンキへのトリビュートもいくつか入っている。後ろには僕の新しいロゴが入っている。とても気に入ってるよ」

    ピエール・ガスリー 2019年 F1ヘルメット(前面)ピエール・ガスリー 2019年 F1ヘルメット(背面)ピエール・ガスリー 2019年 F1ヘルメット

  • レッドブル 「ピエール・ガスリーはパフォーマンスを発揮する必要がある」

    レッドブル 「ピエール・ガスリーはパフォーマンスを発揮する必要がある」

    ピエール・ガスリーは、2019年のF1世界選手権ではレッドブル・レーシングとホンダから全面的なサポートを受けることになるが、レースシートを維持したければ、パフォーマンスを発揮しなればならないとヘルムート・マルコは語る。

    レッドブルのドライバープログラムを統括するヘルムート・マルコは、ドライバーに冷酷なことで悪名高く、最も最近ではブレンドン・ハートレーが切り捨てられている。

    2019年にピエール・ガスリーとレッドブル・ホンダでチームメイトを務めるマックス・フェルスタッペンは、ガスリーを高く評価している。

    「ダニエルがルノーに移籍することが明らかになったとき、ピエールが加入するだろうことは明らかだった」とマックス・フェルスタッペンは Speed Week にコメント。

    「彼は素晴らしい男だ。カード時代から彼のことは知っている。彼は率直で、頭が良く、親切だ。これ以上のチームメイトは求められない」

    しかし、ダニエル・リカルドの離脱とピエール・ガスリーの昇格はレッドブル・レーシングにとっては想定外であり、チーム代表のクリスチャン・ホーナーもガスリーの昇格が計画よりも早まったことを認め、スピードを上げるために時間を与える義務があると語っている。

    だが、ヘルムート・マルコの考えは違うようだ。

    「サッカーでもことだ。パフォーマンスを発揮できなければ、ベンチに座ることになる」とヘルムート・マルコはコメント。

    「ガスリーは自分が速いことを証明してきた。これから我々は彼にもう少し規律を教え込む必要がある」

    「だが、彼はチームから多くのサポートを受けている。我々は彼がそれを成し遂げてくれると確信している」

    ピエール・ガスリーは、自分がF1にいるのは“勝つため”であるが、まだ学ばなければならないことがあると認める。

    「今年はF1での2シーズン目だし、まだ学ばなければならないことはわかっている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕たちは常に経験を積んで成長しているし、自分が改善していくことはわかっている。でも、自分がF1にいるならば、それは勝つためであるのは明らかだし、いつかワールドチャンピオンになるためにやっている」

    「その経験を積むには時間がかかるし、ワールドチャンピオンになるには最高のドライバーを倒さなければならない。現時点でマックスは明らかに最高のドライバーのひとりだ。だから、マックスがチームメイトなのは僕にとって素晴らしいチャンスだし、比較でもある」

    「またシーズンの具体的な目標は決めていない。クルマがどれくらい競争力があるかわからないからね」

    「レギュレーションが変更になり、僕たちはエンジンサプライヤーを変更した。21戦で3基のパワーユニットしか使えないし、それは難しい状況だ。僕が誤解いていなければ、昨年僕たち(トロロッソ・ホンダ)は8基のエンジンを使用していた」

    「でも、レッドブルが良いクルマを生み出して、表彰台や勝利を争うチャンスを得られるならば、それを生かすつもりだ」

  • ピエール・ガスリー、レッドブル・ホンダ仕様のヘルメットを披露

    ピエール・ガスリー、レッドブル・ホンダ仕様のヘルメットを披露

    ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・ホンダとF1を戦う新F1ヘルメットを披露した。

    昨年、トロロッソ・ホンダでF1フルシーズンを戦ったピエール・ガスリーは、母国フランスとトロロッソのマシンカラーに合わせてブルー&レッドのカラーリングを採用していたが、レッドブル・レーシングに昇格する今年はネイビー基調のデザインに変更。2017年にリザーブドライバーを務めていたときに近いデザインだ。

    「軽くデザインを変えたけど、レッドブルカラーとフレンチカラーをミックスしたブルー、ホワイト、そして、レッドのカラーを使っている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「ヘルメットの上部には僕のレースナンバーである10番が入る。僕はジダンの大ファンだし、2013年にレッドブルのプログラムに参加する前にチャンピオンを獲ったときのナンバーでもある」

    「僕にとって重要なのがヘルメット上部のフランス国旗だ。そして、2年前に亡くなった親友のジュール・ビアンキへのトリビュートもいくつか入っている」

    「後ろには僕の新しいロゴが入っている。とても気に入ってるよ」

    FIAは、2019年のF1世界選手権から新しいヘルメット規格「FIA 8860-2018」を義務化する。バイザー開口部の上部を10mm下げられ、今回公開されたピエール・ガスリーのヘルメットでもその変更点が確認できる。

    レッドブル・ホンダは、2月13日(水)に2019年F1マシン『RB15』を公開する。

  • ピエール・ガスリー 「レッドブル昇格はF1デビューを逃した見返り」

    ピエール・ガスリー 「レッドブル昇格はF1デビューを逃した見返り」

    ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・レーシングでF1を戦うチャンスは、GP2チャンピオンを獲得した後にF1昇格を見送られたあとの努力を“払い戻す”機会になると考えている。

    2016年にレッドブルのジュニアドライバーとして初めてGP2チャンピオンを獲得したピエール・ガスリーだが、翌年、トロロッソのF1シートを獲得することができず、日本に渡りスーパーフォーミュラに参戦することになった。そして、そこでホンダとの仕事に触れた。

    トロロッソは、カルロス・サインツとダニール・クビアトを継続して起用したが、サインツはルノーへとローン移籍、クビアトはパフォーマンス不足を理由に解雇され、トロロッソからF1デビュー。実質的なレッドブル・レーシングのリザーブドライバーになった。

    トロロッソがホンダのF1エンジンを搭載する初年度となった2018年にピエール・ガスリーは、まだ進歩の途中にあるホンダのF1エンジンと開発につまずくトロロッソのマシンで力強いパフォーマンスを示し、ルノーへと電撃移籍したダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングのドライバーに抜擢された。

    「正しいことをしていれば、いつか良いことが巡ってくると常に信じていた」とピエール・ガスリーは Autosport にコメント。

    「今、それが成果を挙げていることを本当に嬉しく思っている。過去にやってきたすべてのハードワークのおかげで素晴らしいチャンスを掴むことができた。間違ったタイミングで正しい場所にいたこともあった。でも、今回、僕は正しいタイミングで正しい場所にいる」

    「過去13カ月間の僕の人生はかなり素晴らしいものだった。常にそうだとは限らなかったけど、ずっと『大丈夫、全力でプッシュして、自分自身にできる最大限の努力を続けていれば、必ず良いことが巡ってくる』と感じていた」

    ピエール・ガスルーは、マックス・フェルスタッペンがトロロッソからレッドブルに昇格したときとほぼ同じ経験値で移籍する。過去にはセバスチャン・ベッテルも似たような状況でトロロッソからレッドブル・レーシングに昇格している。

    「僕が見ているのは成功した人たちだけだ」とピエール・ガスリーは語る。

    「セブ(ベッテル)を見ている。セブも僕と同じことをして、1年半トロロッソで過ごしたあと、レッドブルに移籍し、すぐに成功した時間を過ごした」

    「マックスも同じだった。彼もすぐに成功を収めた。だから、すべては僕次第だ。失敗した人たちのことは見たくはない」

    「もちろん、何が悪かったのかを調べて彼らから学べることもあるけど、僕は成功した人々に刺激されている」

    「それらは例として受け止めている。可能性はある。以前にそれをした人々がいるんだからね」

  • 「ピエール・ガスリーはマックス・フェルスタッペンとは張り合えない」

    「ピエール・ガスリーはマックス・フェルスタッペンとは張り合えない」

    ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダでの初年度にマックス・フェルスタッペンと張り合うことはできないだろうと元F1ドライバーのロバート・ドーンボスは断言。おとなしくチームに従っていた方がいいと忠告する。

    昨年、トロロッソ・ホンダでフルシーズンを戦ったピエール・ガスリーは、ダニエル・リカルドの後任としてホンダのF1エンジンに切り替えてタイトル獲得に挑むレッドブル・レーシングに加入。マックス・フェルスタッペンとチームを組む。

    だが、実際にはピエール・ガスリーのレッドブル昇格はチームとしても想定外だった。ダニエル・リカルドがルノーに移籍することはレッドブル・レーシングにとって寝耳に水だったからだ。

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「当初我々が望んでいたよりも早くに彼をチームに昇格させることになるので、マックスが経験を積んだシニアドライバーの役割を引き継ぐことになる。そして、ピエールは非常に競争力のあるチームメイトと対決することになる」と述べている。

    レッドブル・レーシングは、ホンダとのパートナーシップについて、失敗に終わればF1撤退も辞さない覚悟を見せており、マックス・フェルスタッペンを史上最年少F1ワールドチャンピオンに育てたいとの願望をたびたび口にしている。

    しかし、ピエール・ガスリーは2019年からフェルスタッペンのレベルに達することを目指しており、単純にフェルスタッペンのサポート役に回るつもりはないと語る。

    「現在のベストドライバーの一人がチームメイトであることは僕にとって大きなチャレンジになるだろう。僕が競争力を発揮するには少し時間がかかるかもしれないけど、ここでナンバー2ドライバーになるつもりはない。そんなこと望んではないし、満足できるわけがない」

    「それらの作業には時間がかかるし、マックスはパドックで最速のドライバーのひとりだ。それは僕にとって本当にエキサイティングなことだ。自分をより高いレベルに引き上げてくれるからね。シーズンを通して自分が向上していくのは確かだ」

    だが、元F1ドライバーのロバート・ドーンボスは、ピエール・ガスリーはマックス・フェルスタッペンと張り合うことはできないと断言。レッドブルはパフォーマンスについて冷酷なことを身をもって体験しているドーンボスは、1年目はおとなしくしておいた方がいいと忠告する。

    「ピエールはセカンドドライバーになるためにレッドブルに行くわけではないと言っていたが、私としては静かにしておいた方がいいと思っている」とロバート・ドーンボスはコメント。

    「彼はトップチームに加入するチャンスを得た。だが、現時点ではあまり多くの注意を引かない方が彼にとってはいいと思う。なぜなら、フェルスタッペンと張り合うチャンスなどないからね」

    「もちろん、パドックにはマックスのチームメイトになりたいドライバーはあまりいない。ルイス・ハミルトンがそれについて話をしていてが、それは実現しないだろう」

    いずれにしろ、レッドブル・レーシングがタイトルを争う競争力を発揮できるかはホンダのF1エンジンにかかっている。

    ロバート・ドーンボスは、F1プレシーズンテストで新車を初めて走らせたマックス・フェルスタッペンの顔を見れば、ホンダのF1エンジンが駄目かどうかはすぐにわかるだろうと語る。

    「マックスは新車がどれくらいの成功を収められるをすぐに知ることになるだろう。新車で数周した彼の顔を見るのは実に興味深いね」とロバート・ドーンボスは Ziggo Sport にコメント。

    「マックスがすぐに失望を抱けば、彼はそれを隠すことはしないだろう。彼はすぐに拳でテーブルを叩きつけるだろうね」

    ロバート・ドーンボスは、レッドブル・レーシングが素晴らしいシャシーを造るのはわかりきったことであり、メインの疑問符は新しいワークスエンジンパートナーであるホンダの競争力だと語る。

    「去年のクルマは最高ではないにしろ、グリッドでベストマシンの一台だった」とロバート・ドーンボスはコメント。

    「ホンダのF1エンジンに信頼性があり、フェラーリやメルセデスに劣っていないことが重要だ。ホンダのF1エンジンが十分に優れたものであれば、良い結果を出しているだろう。昨年、彼のエンジンは70馬力劣っていたんだからね」

  • フェルスタッペン&ガスリー、ホンダのロゴ入りウエアでスタジオ撮影

    フェルスタッペン&ガスリー、ホンダのロゴ入りウエアでスタジオ撮影

    2019年のレッドブル・ホンダのドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーは、ホンダのロゴが入った新生“レッドブル・ホンダ”仕様のインナーウエア姿のセルフィーを公開した。

    レッドブル・レーシングは、昨年限りで過去にタイトルを4連覇したルノーとのパートナーシップを解消。今年からホンダのF1パワーユニットを搭載して新たな章をスタートさせる。

    レッドブル・レーシングは、2019年シーズンに向けてロンドンでスタジオ撮影を実施。公開されたセルフィーでピエール・ガスリーとマックス・フェルスタッペンが着用するインアーウエアは、左胸にホンダのロゴが入った“レッドブル・ホンダ”仕様となっている。

    F1で5シーズン目を迎えるマックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングでの3.5年で5勝を挙げて、今季のタイトル候補として目されている。

    一方、ピエール・ガスリーは、まだF1で1.5年しか経験しておらず、まだ表彰台は経験していない。

    レッドブル・レーシングは今季はマックス・フェルスタッペンを“シニアドライバー”としてチームをリードする役割を担わせると語っており、暗にナンバー1ドライバーとしてフェルスタッペンを勝たせる戦略を組み立てていくことを示唆している。

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「実際のところ、チームにとってはこれまでの年よりもはるかに簡単なシナリオだ。2人のドライバーの経験と期待には明らかな違いがある」と語っている。

    レッドブル・レーシングは、2019年F1マシン『RB15』の新車発表スケジュールをまだ明らかにしていないが、先週クラッシュテストを実施し、プレシーズンテスト開始前にシルバーストンでシェイクダウンを実施するとも言われている。

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