カテゴリー: セルジオ・ペレス

  • セルジオ・ペレス、FP1でのクラッシュに言い訳せず「僕のミス」

    セルジオ・ペレス、FP1でのクラッシュに言い訳せず「僕のミス」

    レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、F1ハンガリーGPのプラクティス開始わずか2周目でクラッシュしたことに対して、一切の言い訳をしなかった。

    ペレスはターン5への進入で右コーナーに差し掛かったところで芝生に乗り上げ、マシンはコントロール不能に陥った。そのまま、左フロント側からバリアに激突し、マシンは大きなダメージを負った。

    「僕のミスだ」とペレスはF1公式サイトに語った。

    「でも、みんなはマシンを修復し、FP2で走れるようにするために素晴らしい仕事をしてくれた。少なくとも検討すべきデータをいくつか手に入れることができた」

    このクラッシュにより、レッドブルが今週末からRB19に導入した新パーツの一部が破損した。また、今週末に試行されるATA(代替タイヤ割り当て)規定により、ドライバーが使用できるタイヤセットの数が少なくなったため、ペレスの走行も制限された。

    ペレスのマシンはプラクティス2回目に参加できるまでに修復されたものの、その違いを判断するにはまだ早すぎると彼は語った。

    「タイヤフォーマットにとって結果的に走行が少ないことを考えると、その点では非常に早い段階だと思う」とペレスは説明した。

    「明日にはもっと良いアイデアが得られると思う。グリッドが本当にタイトなのは確かだ」

    チームメイトのマックス・フェルスタッペンは2回目のプラクティスでソフトタイヤ1セットのみを使用したが、ペレスはミディアムタイヤも使用した。ドライバーは明日の予選の各ステージで異なるタイヤコンパウンドを使用する必要がある。

    「タイヤ使用の観点から言うと、今週末のフォーマットでは、基本的にすべてのコンパウンドでバランスを取れることが非常に重要になるのは明らかだ。予選ではすべてのコンパウンドを使うことになると考えているからね」とペレスは続けた。

    「良い情報が得られたと思う。ミディアムタイヤでもなんとか走ることができたのは良いニュースだ」

    走行距離は限られているものの、ペレスは「充実した週末を過ごすためのすべてが整っている」と語った。

    セルジオ・ペレス F1 レッドブル・レーシング

  • レッドブルF1首脳 「セルジオ・ペレスにはもうスペアパーツはない」

    レッドブルF1首脳 「セルジオ・ペレスにはもうスペアパーツはない」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、ハンガリーGPのFP1でクラッシュしたセルジオ・ペレスにもうスペアパーツがないことを認めた。

    ペレスは、週末のオープニングセッション開始からわずか4分後にターン5でタイヤを芝生に落とし、スピンを喫してバリアに突っ込んだ。

    レッドブル・レーシングはハンガロリンクでペレスとランキング首位のマックス・フェルスタッペンのためにサイドポッドが最大の変更点である新しいアップグレードパッケージを導入している。

    しかし、ペレスのクラッシュでは左側のサイドポッド、フロントウイング、サスペンション、フロアのすべてがダメージを受けた。

    レッドブル・レーシングのメカニックはFP2の前にペレスのRB19を修復することができたが、唯一のソフトタイヤ走行でのロックアップによりペレスはタイムシートで18番手に沈んだ。

    しかし、より大きな懸念は、最終プラクティス、予選、そしてレースがまだ残っている週末に、ペレスが割り当てられたスペアのアップグレードパーツを使い切ってしまったことだろう。

    ペレスのクラッシュについてマルコは「雨のせいで滑りやすくなっていた。それによって彼は飛び出した」とMotorsport Magazinに語った。

    スペアの状況についてマルコは「2台とも十分なスペアがあった」と付け加えた。

    ペレスがスペアパーツを持たずにレースに臨んでいることを意味するのかと尋ねられたマルコは「彼の分はもうない」と認めた。

    つまり、フェルスタッペン分にはスペアパーツが1セット残っているということだ。

  • レッドブルF1代表、アップデート版RB19で即クラッシュのペレスに苛立ち

    レッドブルF1代表、アップデート版RB19で即クラッシュのペレスに苛立ち

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、F1ハンガリーGPのフリー走行1回目開始早々のセルジオ・ペレスの今回のミスに「フラストレーション」を感じていることを明かした。

    セルジオ・ペレスは、過去6戦すべてでQ3進出を果たせず、レッドブルがダニエル・リカルドをアルファタウリに移籍させ、F1トップへの返り咲きを狙っていることを知りながら、プレッシャーのかかるハンガリーGPのウイークエンドを迎えた。

    しかし、ブダペストでのプリー走行1回目が始まってわずか4分でクラッシュして、マシンは大きなダメージを受けた。

    最初のプッシュラップに入ったペレスはターン5への進入で芝生にタイヤを取られ、RB19を傾けてスピンを喫し、左フロントコーナーでバリアに激しく激突した。

    ペレスのダメージは左側のサイドポッド、フロントウイング、フロアを破壊しているように見え、週末に向けて新たなアップグレードパッケージを導入したレッドブル・レーシングにとっては大きな問題となっている。

    「あのようなコースオフは明らかにフラストレーションだ」とホーナーはSky Sports F1に語った。

    「不運だった。ターン5で芝生にタイヤを取られてミスを犯した。このコンディションではあまり周回を重ねていなかったため、あまりタイムをロスしていないことを祈りたい。だが、週末のスタートとしては理想的なものではなかった」

    「明らかにあれは最初のラップの始まりだった。ターン4は問題なく通過できたが、判断を誤り、ミスをした。 ターン5への進入で芝生にタイヤを取られてしまった」

    「彼は両手を上げて悔しがっていた。それが現状だ」

  • セルジオ・ペレス 「角田裕毅だってレッドブルF1のシートを狙っている」

    セルジオ・ペレス 「角田裕毅だってレッドブルF1のシートを狙っている」

    セルジオ・ペレスは、スクーデリア・アルファタウリでの「残酷な」変更は、レッドブル・レーシングでの自身の将来には「何も変わらない」と主張した。

    ここ数カ月は、セルジオ・ペレスは予選パフォーマンスが低迷し、プレッシャーが高まっている。5レースでQ3出場がなく、マイアミGP以来表彰台はわずか1回となっている。

    レッドブルのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンはF1ドライバーズ選手権でペレスを99ポイントリードしているが、ペレスは依然として2番手で後続を引き離している。

    しかし、姉妹チームのアルファタウリのドライバーが交代し、ダニエル・リカルドがニック・デ・フリースからドライバーを引き継だことで、今シーズン以降のペレスの将来にさらなる疑問が生じている。

    今回のドライバー交代について、ペレスは「ニックには残念に思う。彼は非常に短い経験しかしていなかったし、その点では非常に残酷だった
    」

    「彼の将来がどうなるかは誰にも分からないけど、そういうものだし、これがF1というものだ」

    「その一方で、ダニエルのこともうれしく思っている。彼は復帰にとても意欲的だし、彼にとっても幸せなことだ。とてもよくやった。彼にとっては素晴らしい機会だ」

    「僕としては何も変わらない。僕はレッドブルのためにドライブしているし、そこにいるのはダニエルだけはない。裕毅もいる…グリッドの半分以上がレッドブルのためにドライブしたいと思っているので、それは何も変わらない」

    セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1

    デ・フリースはアルファタウリでわずか10レースを戦っただけで解雇され、夏休みに入るチャンスさえ与えられなかった。

    「バランスを取るのは本当に難しい」とペレスはデ・フリース解雇の早さを判断しつつ語った。

    「状況によっては、他のドライバーよりも少しだけ時間に余裕があるドライバーもいる」

    「ダニエルの出番があったのはとてもラッキーだったし、レッドブルにとっても彼を投入するいい機会だった」

    リカルドがレッドブルのセカンドシートを狙っていることに気づいているかどうかについて、ペレスは「ダニエルに何が起こっているかについて話し合う時間さえない。私はハンガリー、そしてベルギーに焦点を当てている」と付け加えた。

    「2025年のことはあまり考えていません。2025年のことははるか先の世界なので、そんなに遠いことを考えるのはナンセンスだ」

  • セルジオ・ペレス 「リカルドを2025年の脅威と考えるのはナンセンス」

    セルジオ・ペレス 「リカルドを2025年の脅威と考えるのはナンセンス」

    セルジオ・ペレスは、2025年にダニエル・リカルドがレッドブル・レーシングで自分の代わりを務めるという脅威について考えるのは「ナンセンス」だと語った。

    先週、リカルドがニック・デ・フリースに代わって残りのシーズンに参戦することが発表され、今週末からアルファタウリでF1にフルタイムの復帰を果たすことになる。

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーとともに、リカルドは2018年限りで自ら手放したレッドブルのF1シートへの復帰を目指していることを明らかにしている。

    現役F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンは、2028年までレッドブルと契約を結んでいるおり、2024年末までしか契約を結んでいないペレスは、リカルドが狙っているポジションを維持することになる。

    しかし、ペレスはレッドブルの将来をめぐる憶測を気にしておらず、現在のパフォーマンスを向上させることだけに集中していると主張している。

    「いや、僕はそんな男じゃない・・・13年もF1にいるし、そんなに先のことを考える男ではない」とペレスは語った。

    「エンジニアたちと一緒にいたけど、ダニエルと何が起こっているのか話し合う時間すらない。彼にとっては大きなチャンスだと思うけど、それだけだ」

    「僕はハンガリーとベルギーに集中しているし、2025年のことはあまり考えていない。はるか先の世界だし、そんな先のことを考えるのはナンセンスだ」

    リカルドが将来的にペレスの後任に指名される可能性があるという噂は、ペレスの不振の中で生まれた。

    5月末のマイアミGPでポールポジションを獲得して以来、ペレスは過去5戦でQ3進出を果たせず、その間に表彰台も1回しか獲得していない。

    しかし、ペレスはシングルラップの苦戦を心配していないと断言し、懸念されるような結果はスピード不足が原因ではないと主張する。

    「いや、心配はしていない」とペレスは語った。

    「予選での悪い結果を見ると、いつもとは違う状況、外的な状況があり、僕たちはそれにうまく対処することができなかったんだと思う」

    「常に何らかの外的要因があった。純粋なペースが原因ではない」

    セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1

    ペレスは主に雨が降ったときに問題に遭遇する傾向があり、その結果、6度のF1レースウィナーはRB19への自信を失うことになった。

    しかし、33歳のペレスは前戦からの休みの間にエンジニアたちと精力的に作業を続けてきたことを明かし、今週末はより強い走りができると期待している。

    「ここ数レースでマシンの不足を経験しており、コンディションに変化があるたびに、その不足はさらに広がる傾向にある」とペレスは認めた。

    「この限界は、言ってみれば、僕らを追いつめたものだ」

    「過去5レースは予選のコンディションに多少の変化があったと思う。そのせいで僕たちは本当に後手に回ってしまった」

    「この1週間、エンジニアたちといい仕事をしてきた」

    「ここについてはいくつかのアイデアがある。全般的に、より快適に過ごせるより良いプラットフォームがあると感じることができ、状況に変化があったとしても、それほど違いはないことを願っている」

    ペレスが最近の予選でのトラブルを最終的に改善しようとする試みは、今週末のオルタナティブタイヤアロケーション(ATA)システムの試行によって複雑になる。

    キャンセルされたイモラでテストされることが決まっていたATAルールでは、Q1では20人の参加者全員がハードタイヤを、Q2では15人がミディアムコンパウンドを、そしてQ3では最もグリップの良いソフトタイヤが使用される。

    しかし、ペレスは、この変更や来週末のベルギーGPでのスプリント週末フォーマットが彼の復調への取り組みに影響することは懸念していない。

    「僕たちは・・・F1で働いている。僕たちは常にいかなる状況においても成果を上げなければならない」とペレスは宣言した。

    「そこは問題ではない。僕たちは理解している。できないわけじゃない。僕たちができることは以前から証明されている。チームからは全面的にサポートされていると思う。あとは時間だけだと思う」

  • 「ペレスがレッドブルF1ジュニア所属だったら1年ともたない」と元ドライバー

    「ペレスがレッドブルF1ジュニア所属だったら1年ともたない」と元ドライバー

    元トロロッソのドライバーでレッドブルF1のジュニアプログラムに所属してたハイメ・アルグエルスアリは、セルジオ・ペレスの現在の不調ではレッドブルF1のジュニアプログラムならば1年ももたなかっただろうと語る。

    トロロッソからレッドブルに移籍したピエール・ガスリーとアレックス・アルボンはお世辞にも満足のいく結果を残せず、2021年、ペレスは2007年のマーク・ウェバー以来となるアカデミー外からレッドブルと契約したドライバーとなった。

    モータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコのもと、レッドブルは厳しいことで知られる組織であり、要求されるレベルに達していないと判断された場合はシーズン途中でドライバーを降格させてきた経緯がある。

    チームはまた、ジュニアチームのアルファタウリ(2019年まではトロ・ロッソとして知られる)を使って若手ドライバーを評価し、有望なドライバーをレッドブル・レーシングに昇格させることを目指している。

    ペレスは2020年にアストン・マーティンがセバスチャン・ベッテルを抜擢したことでF1キャリアの終焉の危機を迎えていたが、アルボンの後任としてレッドブル・レーシングで首の皮が繋がった。

    レッドブルのジュニアチームは「成功していない」
    Sky SportsのF1ポッドキャストに出演したアルグエルスアリは、ペレスの起用がレッドブルの若手ドライバープログラムの質に悪い影響を与えたと指摘し、ペレスがレッドブルの傘下に入っていたら長くは続かなかっただろうと語った。

    「ペレスがレッドブルでドライブしているという事実は、レッドブルのジュニアチームが成功していないことを示している」と2009年から2011年までトロ・ロッソでドライブしたアルグエルスアリは語った。

    「彼らが僕たちやメディアに語っている全体的な考えは、経験を積むためにアルファタウリでドライブする機会を与え、チャンピオン、つまり可能な限り最高のドライバーを育成しているということだ」

    「レッドブルのドライバーを見つけるために別の場所に行くというのは、すでに物議を醸している。意味がない」

    「多くのドライバーがジュニアカテゴリーでチャンピオンになるために何年も何百万ドルも費やしているのに、F1に出て、ほとんどチャンスを与えず、いいマシンがあることを祈るだけだ。そうでなければ、F1ではいいマシンがなければ何もできない。後方で、優勝できるマシン、つまりレッドブルを運転できることを祈るだけだ」

    「チェコ(ペレス)がジュニアチームに所属したことはないことを明確にしなければならない。ヘルムート・マルコがどのようにドライバーを判断するかを考えれば、彼がジュニアチームにいたとしても1年も続かなかっただろう」。

    セルジオ・ペレス レッドブル F12009年から2011年までトロ・ロッソでドライブしたアルグエルスアリ

    ペレスがペースから大きく外れていることは「受け入れられない」
    2023年の開幕から4戦中2勝を挙げたペレスは、今年のドライバーズ選手権でフェルスタッペンに挑戦するのではないかとの見方もあった。

    しかし、それ以降、フェルスタッペンが6勝を挙げる中、ペレスは2度の表彰台フィニッシュを果たすにとどまっている。

    アルグエルスアリは、ペレスがフェルスタッペンのペースから大きく離されているのは受け入れがたいと語り、他の何人かのドライバーならばフェルスタッペン近づいているだろうと示唆した。

    「勝てるマシンを持っているんだから、それを生かさなければならない」とアルグエルスアリは語った。

    「ペレスが常にコンマ0.5秒、あるいはコンマ7秒遅いのは受け入れられない。

    「チームメイトがすべてのレースで勝っているなら、自分にとって最高の日に表彰台に上がるのではなく、少なくとも表彰台に上がらなければならない」

    「もっと近くに行かなければならない。そうでなければ、彼らはは後退させる権利がある」

    「グリッド上には間違いなくマックスにずっと近づける可能性のあるドライバーがたくさんいる」

  • レッドブルF1のセルジオ・ペレス、王座獲得に白旗 「目標はランキング2位」

    レッドブルF1のセルジオ・ペレス、王座獲得に白旗 「目標はランキング2位」

    レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、2023年のF1世界選手権でタイトルを獲得できないことを受け入れると述べた。

    最近のペレスは予選でのパフォーマンスが低迷しているが、実際、マックス・フェルスタッペンの3年連続ドライバーズタイトル獲得に挑む可能性が最も高いドライバーであることは間違いない。

    33歳のペレスはフェルスタッペンに次ぐランキング2位で、圧倒的な強さを誇るレッドブル・レーシングのドライバーだが、二人の間には100ポイント近くの差がある。

    ドイツのBildの計算によると、フェルスタッペンがタイトルを獲得するためには、基本的に2023年のグランプリでもう優勝する必要はないことが判明している。

    「ペレスが常にファステストラップを獲得して優勝し、フェルスタッペンが常に2位だった場合、ペレスはチームメイトをわずか1ポイント上回って500ポイント、フェルスタッペンは499ポイントということになる」とシルヤ・ルレ記者は報じた。

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは「チェコはシーズンをとてもうまくスタートしたが、最近は土曜日に調子が悪い」と語った。

    「彼はサポートを必要としている。我々は彼が戻ってくることを知っているし、できるだけ早くそれが起こることを確認したいだけだ」

    ペレスは週末をマドリードで過ごし、5万人のスペイン人の前でレッドブルの旧型マシンでデモ走行を行った。

    「夏休み前に2つのいい結果を出すことが最優先だ。ハンガリーでは表彰台に上りたい」とペレスは地元メディアに語った。

    セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1

    ペレスは25歳のチームメイトであるフェルスタッペンを「シューマッハやアイルトン・セナのようなF1の偉大なドライバーのひとり」だと認めた。

    「僕は奇跡的に世界選手権2位にいるわけではない。2勝したし、悪いレースもあったけど、まだそこにいる」

    「今のところは満足しているし、将来に興奮しているけど、集中しているのはレースだ」

    「今季の目標はチャンピオンシップでランキング2位になることだ。ハンガリーGPのことしか考えていない」

    ペレスはまた、スペインでF1が復活を遂げ、フェルナンド・アロンソとカルロス・サインツがそれぞれアストンマーティンとフェラーリで活躍していることにも触れている。

    「フェルナンドは今年大きなサプライズだ。彼らは大きなステップを踏み出したし、前戦のマクラーレンもそうだった」とペレスは語った。

    「このルールですべてがより緊密になっている。カルロスもフェルナンドも素晴らしいドライバーだ。彼らを比較する理由はない。スペインはこの素晴らしい瞬間を楽しむべきだ。スペインのモータースポーツの歴史上、二度と繰り返されることはないかもしれないからね」

    次戦次のハンガリーGPについて聞かれるとペレスは 「コーナーが多く、低速コーナーも多い。難しいグランプリになるだろう」とEFE通信に答えた。

    「僕たちにとって最高のサーキットではないかもしれないけど、勝利のために戦う準備はできている」

  • レッドブルF1、セルジオ・ペレスの後継としてランド・ノリス獲得に照準

    レッドブルF1、セルジオ・ペレスの後継としてランド・ノリス獲得に照準

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ランド・ノリスをレッドブルに引き入れたいと考えていることを認めた。

    シルバーストーンでは、23歳のノリスが改良されたマクラーレンで印象的な走りを見せている間、マルコがノリスの代理人マーク・ベリーマンと会話する姿が目撃されていた。

    「彼は2025年までマクラーレンと契約を結んでいるが、若手ドライバーの中では群を抜いて強い」とマルコはKleine Zeitungに語った。

    「彼の若々しい性格もレッドブルに最も合うだろう」

    さらに、ノリスとは過去に「集中的な話し合い」が行われたとし、「彼とマックス(フェルスタッペン)が親友であることは周知の事実だ」と付け加えた。

    しかし今のところ、レッドブル・レーシングはセルジオ・ペレスと来年までの契約を結んでいるほか、ダニエル・リカルドがアルファタウリのレースシートに復帰することで再び脚光を浴びている。

    もちろん、これは最初のF1フルシーズンでわずか10レースでF1での地位を失った、苦戦を強いられているルーキーのニック・デ・フリースにとっては悪いニュースだ。

    元F1ドライバーのルーカス・ディ・グラッシは「10レースでドライバーをクビにするということは、採用の決定プロセスが間違っているということだ」と語った。

    デ・フリース解雇は、マルコとレッドブルが有名だが物議を醸しているレッドブルのドライバープログラムを今年いっぱいで削減しようとしているといううわさとも重なっている。

    レッドブルは残酷な決断を下すことで知られている。33歳のリカルドの低迷していたキャリアを復活させるために28歳のデ・フリースを即刻解雇したこともそのひとつだ。

    「レースは残酷だし、決断も残酷だ」とオランダの有名レーシングドライバー、トム・コロネルは語った。

    「私の意見では、シーズンの半分も終わっていないのにドライバーについて決断を下すのは早すぎる」

    「F1以外にもたくさんのことがある。しかし、自分の進歩を示すためにフルシーズンを過ごすのは当然のことだと思う」

  • ダニエル・リカルドの電撃F1復帰は角田裕毅とホンダF1との関係も要因?

    ダニエル・リカルドの電撃F1復帰は角田裕毅とホンダF1との関係も要因?

    レッドブルは、スクーデリア・アルファタウリに所属していたニック・デ・フリースを解雇し、次戦F1ハンガリーGPからダニエル・リカルドを復帰させることを決定。その交代劇の背景にはセルジオ・ペレスの後継問題、ジュニアドライバー事情、そして、角田裕毅のホンダF1との関係も絡んでいると海外情報筋が伝えている。

    7月11日(火)、レッドブルとスクーデリア・アルファタウリは、ニック・デ・フリースを即時解雇とし、レッドブルのサードドライバーを務めるダニエル・リカルドが、レンタル移籍でアルファタウリのF1ハンガリーGP以降のドライバーを務めることを発表した。

    ニック・デ・フリースは、F1グリッドで最も競争力の低いAT04、3年目の角田裕毅の比較という厳しい条件ではあるものの、わずか10戦での解雇となった。

    レッドブル系のニュースを伝えるTwitterアカウントによると、今回の交代劇はいくつかの要因が絡んでいるという。

    複数の情報筋によると、ダニエル・リカルド、角田裕毅、ニック・デ・フリースのシミュレーターでのデータが比較検討されたという。そこでデ・フリースは角田のベンチマークに匹敵することができず、数ラウンドの猶予が与えられていた・・・そして、それは達成されなかった。

    参考までに、7月11日(火)にシルバーストンで行われたピレリのタイヤテストでダニエル・リカルドはRB19をドライブし、タイヤブランケットなしの硬いコンパウンドで1分27秒415というベストタイムを記録したという。

    これは、セルジオ・ペレスがQ1敗退を喫したF1イギリスGPでのマックス・フェルスタッペンのポールタイム(1分26秒720)よりもコンマ7秒遅いが、実際に使用されたソフトコンパウンドならば、コンマ2秒差でフロントロー獲得も可能だったとの見解が示されている。

    一方、スクーデリア・アルファタウリは、2024年にリブランディングを予定しており、チーム名を変更することが計画されている(都合上、以降はアルファタウリと表記)。

    スポンサーは、ダニエル・リカルドの方が収益性が高いとし、リブランディングの鍵を握ると見ているという。

    また、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、現在、日本でスーパーフォーミュラに参戦しているリアム・ローソンを将来のドライバーとして重要視しているようだ。

    リアム・ローソンは、まだレッドブルの一員であり、スーパーフォーミュラでの活躍は期待以上。ヘルムート・マルコは、最も遅いマシンであるAT04で、リアム・ローソンの開発をシーズン途中で中断させたくないと考えたという。

    F1ハンガリーGP以降のダニエル・リカルドのパフォーマンス次第では、リアム・ローソンは2024年にアルファタウリのシートを与えられるか、あるいはアレクサンダー・アルボンのように別のシートを見つけることになるだろう。

    そのいずれにも当てはまらない場合、リアム・ローソンは2025年にアルファタウリのシートを獲得することが100%確実となる。

    また、2024年に契約が切れるセルジオ・ペレスの後継問題も絡んでいる。現在、ペレスは5戦連続でQ3進出を逃し、前戦イギリスGPでも表彰台争いに絡むことができなかった。

    現時点では、レッドブル・レーシングはコンストラクターズ選手権首位を独走しており、ペレスの不振は影響していないが、ライバルの進歩によって、シーズン後半、さらには2024年には影響が出てくるかもしれない。

    角田裕毅は、アルファタウリで3年目を迎えており、2024年も残留すると考えられている。

    角田裕毅は、レッドブル・レーシングへの昇格を目指しているが、レッドブルはホンダが角田をアストンマーティンに連れて行きたいと考えていると確信しているという。

    それもあってか、ホンダとアストンマーティンの2026年からのパートナーシップが発表されて以降、角田裕毅の名前はレッドブル・レーシングのプランに上がっていない。

    ヘルムート・マルコがセルジオ・ペレスの後任がいないと発言した理由もそこにあるという。

    その裏で、ヘルムート・マルコは、マクラーレンのランド・ノリスのマネージャーと会談を行ったとも報じられている。
    今回の交代劇は、角田裕毅がレッドブルの構想に含まれておらず、ダニエル・リカルドが不振の場合には、リアム・ローソンを起用する口実を作ることができ、、リカルドが、角田を余裕で上回るパフォーマンスを示せば、セルジオ・ペレスにプレッシャーをかけ、2025年の後任として復帰するというシナリオが描かれているかもしれない。

  • セルジオ・ペレス、レッドブルF1での将来を巡る憶測も「気にしてられない」

    セルジオ・ペレス、レッドブルF1での将来を巡る憶測も「気にしてられない」

    セルジオ・ペレスは、F1イギリスGPでまたも残念な週末を過ごした後、レッドブルF1での将来を巡る憶測について「気にしてはいられない」と語った。

    ペレスは土曜日に5戦連続でQ3進出を逃し、Q1で敗退。またしてもカムバックドライブに直面することになった。

    オープニングラップでエステバン・オコンと接触し、セーフティカーが導入される前にピットインしたことがペレスの挽回を阻み、6位でレースを終えた。

    「今日は何もうまくいかなかった。素晴らしいスタートを切ったけど、1周目でオコンにぶつけられ、順位を上げるどころかポジションを失ってしまった。そのためリカバリーが難しくなった。最初のスティントでタイヤを使いすぎてしまったし、セーフティカーが入る3周前にボックスしてしまった。運がなかったけど、最後まで全力を尽くし、できる限りのことをした」とペレスは嘆いた。

    ペレスは終盤にカルロス・サインツとフェルナンド・アロンソをオーバーテイクすることに成功したものの、レースが再開された後、接近している他のマシンについて行くのは難しかったと主張した。

    「順位を上げるのは本当に大変でした。特に終盤は全員がタイヤの寿命が同じで、タイヤデルタもなかった。高速での追走はかなりトリッキーで、順位を上げるのはとても難しかった」とペレスは説明した。

    「それはただ難しくするだけだ。ついていこうとするとダウンフォースがなくなってしまうから難しくなる。もう少し運があれば、もっと上位でフィニッシュできると思う」

    マックス・フェルスタッペンが6連勝を飾った一方で、チームメイトと勝利を争うというペレスの希望は、またも惨めな予選結果によって打ち砕かれた。

    5月のマイアミGPでポールポジションを獲得して以来、Q3には進出していないペレスは、決勝が妨げられないように、予選での永続的な問題を克服する必要があると主張した。

    セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1 イギリスGP

    「単なるディテールの問題だと思う。ここ数レース、特に土曜日の低燃料走行でクルマに対して少し敏感になっている。明日からチームとシミュレーターでそれに取り組むつもりだ」とペレスは語った。

    「我々にはいくつかのアイデアがあるけど、非常に小さな範囲で細かいことを考えて活動している。つまり、とにかく力強い土曜日が必要だ。ポジティブなことはポイントが与えられる日曜日にはペースがあるということだ。でも、ペースはあるので、整理して週末をクリーンなものにしなければならない」

    とはいえ、ペレスは1周の苦戦をすぐに克服できると明るい表情を崩さない。

    「日曜日にはペースがあるので、僕阿智は大きく順位を上げてしているけど、それは週末全体を通してのことであり、悪い週末がいくつかあった」とペレスは認めた。

    「結局のところ、重要なのはアブダビでどこで終わるかだ。シーズンはまだ長いし、シーズンを軌道に戻せると確信している」

    フェルスタッペンに99ポイント差をつけられているペレスは、レッドブルとの長期的な将来に関する憶測については「気にしてはいられない」と主張する。

    「13年間のF1であらゆることを見てきたけど、何も心配していない。主にシーズンを軌道に乗せて、このシーズンを楽しみ続けることに集中している」とペレスは付け加えた。

    「ヘルムート(マルコ)とクリスチャン(ホーナー)、チーム全体が僕を全面的にサポートしてくれている。彼らは僕に何ができるかを知っているし、僕のポテンシャルを知っている。全面的にサポートしてくれている」