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  • フィジケラ、「予選の改善が必要」

    フィジケラ、「予選の改善が必要」

    スペインGPでトップ10入りを果たすなど、着実なレースを見せるジャンカルロ・フィジケラは、フォース・インディアの改善ポイントを予選だと語った。

    ジャンカルロ・フィジケラ
    「僕たちは今、期待以上に良いね。オーストラリアを除けば、僕たちはすべてトップ12以内でレースを終えている。僕たちはまだ若いチームだけど、みんなレースごとに自信をつけてきてるし、スペインではこれまでのシーズンで最高位のトップ10でフィニッシュした。」

    「マシンのバタンは良いし、レースの第2スティントは特に励みになる。僕たちは今、予選を改善する必要がある。グリップ不足で計測ラップを2回行わなければならない。それは理想とは言えない。僕たちはプラクティスから予選にかけて、なぜパフォーマンスが落ちるかの分析に多くの時間を費やしている。トルコで再び同じ問題を起こさないことを期待している。もちろん現在フィールドはかなり接戦だし、Q2はコンマ1秒の差で脱落する。だから僕たちが完全にゲームにいることを確認しなければならない。」

    「イスタンブールは楽しいし、2005年の4位を含め、良い結果を出している。困難な高速セクションがいくつもあって、とてもチャレンジングなサーキットだ。タフなレースになるだろうけど、再び僕たちはプッシュし続けなければならない。マシンはとても信頼性があるし、予選がうまくいったら、再びトップ10にいれると思うし、上位があったときには、アドバンテージを得て、ポイントをものにする準備はできている。」

  • スーパーアグリ、5月6日に緊急記者会見

    スーパーアグリ、5月6日に緊急記者会見

    スーパーアグリは、5月6日に「SUPER AGURI F1 TEAM緊急記者会見」を行う。

    スーパーアグリの緊急記者会見は5月6日の15時30分より、都内のホテルで鈴木亜久里が出席し、会見を行うという。

    これまで、スーパーアグリはゴールデンウィーク明けにホンダ重役との会議を行うと言われてきた。

    スーパーアグリは、ホンダが承認しないためトルコGPが開催されるイスタンブール・パーク・サーキットへの入場を許可されていない。ホンダは、ヴァイグル・グループとの提携に既に反対しているとされ、この会見で、トルコGP欠場か活動停止が発表される可能性は高い。

  • 佐藤琢磨、「ホンダを信じている」

    佐藤琢磨、「ホンダを信じている」

    スーパーアグリのドライバーである佐藤琢磨が、チームの状況、ヴァイグル・グループ、そしてホンダとの関係についてインタビューに答えた。

    まずは、聞きにくいけれど皆さんが関心を持っている問題について質問させてください。スーパーアグリF1チームのトランポがトルコのパドックに入れなかったというニュースが届きましたが、これについてなにか知っていることはありますか?
    「マネージャーからこのニュースを聞いて、とにかく驚いています。ホンダが結論を下していないこの段階で、どうしてこのようなことが起きたのか理解できません。僕たちがレースできるかどうかの判断は、今後数日の間に下されると聞いています。FOMには、僕たちがレースをしないとの知らせが入ったらしく、そのためトラックはなかに入れなかったようですが、結論が出ていないこの段階でどうしてそういう連絡が入ったのか、僕にはわかりません。」

    では、スーパーアグリF1チームの最近の状況について教えてください。
    「不透明な状態が続いています。皆さんご存知のとおり、DIC(ドバイ・インターナショナル・キャピタル)とマグマ・グループによる動きは最後の最後になって失敗に終わり、これによってチームは非常に難しい立場に立たされました。この交渉が成功することを誰もが信じていましたし、僕もマグマ・グループと長い時間を過ごすなかで、彼らの考えるチーム再建計画に強く惹きつけられていました。したがって、この交渉が失敗に終わったときにはひどく落胆しましたし、バルセロナのレースに出場できたのはホンダが支援してくれたからでした。念のために付け加えますと、誰もが成功を信じていた交渉が不調に終わったのは、そのわずか1週間前のことだったのです。したがって亜久里さんやそのほかのスーパーアグリF1チーム経営陣が新たな解決策を見出すのにはわずか1週間しか残されておらず、これは事実上、不可能な問題でした。」

    先日、ヴァイグル・グループがチームに新たな提案を申し出たそうですが、これについて教えていただけませんか?
    「彼らとはスペインGPで会いましたが、現在のような難しい状況にもかかわらず、彼らはチームへのサポートに意欲を燃やしています。チャレンジを恐れない彼らの姿勢は、僕たちのフィロソフィーと共通するものであり、チームの素晴らしいパートナーになってもらえると思います。マグマ・グループとの交渉が失敗に終わってすぐに、別の投資家が現れてチーム救済のプランを提示してくれたことを光栄に思います。これは、チームが素晴らしい評価を得ていることの証明でしょう。」

    彼らのオファーをチームが受け入れた場合、最後の決定はホンダにゆだねられることになります。ホンダはどうすると思いますか?
    「これまでもホンダは常にスーパーアグリF1チームの中心的な存在でした。僕たちはいつでも緊密に働いてきましたが、土壇場になってDICとの交渉が決裂に終わったことで、彼らが難しい立場に立たされているのは事実でしょう。けれども、ここはファイティングスピリットを発揮していただき、新しい投資家との交渉が成立するまでの猶予をいただきたいと思います。過去2年間、僕たちは小さなチームであるにもかかわらず、これまで非常に効率的にレースを戦ってきたので、もう1度チャンスをもらえれば、とてもコンペティティブに戦っていけるようになると信じています。」

    昨年のカナダでマクラーレンをオーバーテイクしたときのように?
    「あんなことができるなんて、誰が予想したでしょう? 僕たちはいまこそホンダのサポートを必要としていますし、彼らが素晴らしい解決策を見つけ出してくれることを強く期待しています。ホンダがレーシングスピリットに裏打ちされた会社であることはよく知られていますし、今後もそうであり続けてくれると確信しています。」

    一部マスコミは、スーパーアグリはこの危機を乗り越えられないだろうと報じています。これについてコメントしてください。
    「僕としてはレースに集中したいので、あまりこれについて深く考えたくないというのが本音です。現状でさえ、本来の仕事に集中するのが難しいほどなのですから。けれども、既に僕は鈴鹿で開催される2009年日本GPを心待ちにしています。ホンダ、ファンそして僕自身にとって、このイベントがどれだけ重要であるかを知っていますし、そこにこの僕がいないなんて、想像もできません。そのとき、素晴らしい日本のファンや、世界中の皆さんの前で最高のパフォーマンスが発揮できるコンペティティブなパッケージを、どうしても手に入れたいと思っています。」

  • コバライネン、トルコGP出場はFIAの決定次第

    コバライネン、トルコGP出場はFIAの決定次第

    スペインGPで大クラッシュを起こしたヘイキ・コバライネン。事故後、体調は良いものの、トルコGPのレースに出場するには、木曜に行われるFIAのテストをクリアする必要がある。コバライネンがトルコGPへの意気込みを語った。

    ヘイキ・コバライネン
    「素晴らしい気分だし、首の調子もかなり良いね。トレーニングにも取り組んでいるだ。木曜日にスペインを離れてフィンランドに戻った。そこでレースに向けて体調を整えるためにチームドクターと一緒に僕らの施設でトレーニングに励んだ。週末の本格的なトレーニングの前に、軽めのトレーニングをしていた。ルイス(・ハミルトン)も週末にはレースに向けて、ここでトレーニングをすることになっている。」

    「僕にとっての次のステップは木曜日にトルコで行われるフィットネステストだ。週末、マシンに乗り込み、チームと一緒にレースをするのが待ち切れないよ。でも、僕が出場できるかの決定はFIAが安全性を基に決める。」

    「ターン8は4つのコーナーからなっている。1つのコーナーを過ぎた後は左、左、左、そして左というように4つのエイペックスを越える。それをきちんと乗り越えていくためには、ひとつのエイペックスをうまく切り抜けなきゃいけない。その後は少しだけ右にリフトする。そうすれば次のコーナーに全開で突っ込めるんだ。全速でいくのは簡単じゃないけど、ほとんど全速だから、ライン取りがかなり重要。これがチャレンジングな理由のひとつだね。ドライバーはチャンレンジが好きだから、それが楽しめる理由でもあるんだ。」

    「上りとくだりが多いサーキットのひとつであることは確かだね。それに、いくつか先の見えないエイペックスもある。かなりフラットな場所もあるから、妥協点がかなりあると思うし、セットアップにそれほど影響はないと思う。 ライン取りに多くの注意を払って、上りで最大の力を出していかなきゃいけないし、自分自身のテクニックを最大に出していく必要がある。上りは市販車を運転している時と同じようなものだね。胃のあたりにくる感じだけど、週末を通して走っていくことで、それにも慣れていくさ。」

  • ネルソン・ピケJr. 「再びQ3進出を狙う」

    ネルソン・ピケJr. 「再びQ3進出を狙う」

    スペインGPでは初のQ3進出を果たしたネルソン・ピケJr.。GP2で優勝の経験もあるインスタンブール・パークで、再びQ3進出を狙う。

    この前のグランプリは少し残念でしたね・・・
    「はい。レースでのリタイアはいつもがっかりします。特に接触の結果ではね。マシンのパフォーマンスは良かったし、僕たちはポイントを練っていたし、僕はそれが可能だと思った。でも、僕たちはここに留まらず、前進し続けなければならないし、僕は学び続けるつもりだ。僕は今、これをイスタンブールの教訓にするつもりだし、二度と同じミスはしないよ。」

    あなたは既にインタンブール・パーク・サーキットを知っているし、いくつかの良い思い出がありますね・・・
    「GP2で優勝しているし、ポールポジションとファステストラップもとった。良い思い出があるサーキット。だから僕にとって、今週末はアッタックし、マシンの作業がしやすいのは確かだね。」

    ターン8はF1マシンで最も印象的だと思いますか?
    「ターン8は確かにカレンダーの中で最も面白いね。極端に早いし、ドライバーにとって厳しいな試練だ。それがF1マシンで最も困難かはわかならいけど、たぶん優れたマシン・パフォーマンス、特に有効な空力的なグリップがいる。正直なところ、僕のコックピットからどのように見えるか待ちきれないよ。」

    チームはスペインで素晴らしい進歩を遂げたと思います。トルコの目標はなんですか?
    「僕たちは良い進歩を遂げた。でも、まだやることはたくさんあるし、チーム全体が一生懸命に働いている。週末は、学習し続け、もう一度Q3に進出することが目標になると思う。落ち着いてグランプリにアプローチできるように、金曜のプラクティスでマシンの最大限を引き出せすためにエンジニアとうまく働く必要がある。」

  • アロンソ、トルコGPでのパフォーマンスに自信

    アロンソ、トルコGPでのパフォーマンスに自信

    リタイアはしたものの、スペインでは印象的な走りをみせたフェルナンド・アロンソ。トルコGPでも、アロンソはルノーが再び良いパフォーマンスを発揮できることに自信をみせた。

    フェルナンド、スペインはほろ苦い週末となりましたね。しかし、あなたはチームがレースに間に合わせた進歩に焦点をあわせていましたね・・・
    「チームの士気にとって非常に良いであろう、重要なポイントを獲得するチャンスを逃したことは間違いない。両方のマシンがリタイアしたが、そこにはパフォーマンスがあった。僕たちは良いペースを見せたし、これが週末から得るべきものだったと思う。僕のホームレースたっだからフィニッシュしたかったし、5位は達成できたと思う。」

    トルコでもチームは同じレベルのパフォーマンスがあると思いますか?
    「バルセロナで僕たちが進歩したことは週末の初めから明らかだった。上位のペースに近づくために、ここ数週間、一生懸命に作業したチームの努力のおかげだ。これは単なる第1歩だし、僕たちは来るレースのために、さらに新しい開発をしてアグレッシブにアプローチするだろう。それが簡単ではないことはわかったいるけど、僕たちは今、多くのエキサイティングなレースができると確信しているし、ドライバーとして何よりもそれを望んでいる。」

    インタンブール・パークは楽しいですか?
    「はい。他のサーキット、例えるならスパを思い出させるね。サーキットはとても広く、オーバーテイクのチャンスがある。また出口の見えないいくつか特別なコーナーがあって、それはイスタンブールをかなり独特にさせる。ターン8は特に興味深い。とても長い左周りで、そこは4G以上をかかるんだ。楽しいサーキットだし、最高の結果を出せると思っている。」

    トルコGPは以前は夏に開催されていましたが、今年は早まりました。結果としてトラックはどう違うと思いますか?
    「状況はたぶん明らかに異なるだろう。特に温度の面でね。でも、それらは全てのチームにとって同じだ。だから金曜のプラクティスセッションを最大限に活用して満足できるセットアップをすることが重要になるだろう。それについてはなにも心配していない。僕たちはトラックが熱くても冷たくてもうまく取り組めるし、この面では興味深い週末になるだろうね。」

  • トロ・ロッソ、トルコGPでのSTR3投入を断念

    トロ・ロッソ、トルコGPでのSTR3投入を断念

    トロ・ロッソは、トルコGPでの新車STR3の導入を断念した。

    トルコGPでの新車STR3の投入が予想されたトロ・ロッソだが、スペアパーツの不足により断念された。トロ・ロッソは、これまでのシーズンを昨年マシンの改良版であるSTR2Bで戦っている。

    スペインGP前のバルセロナテストでトラックデビューを飾ったSTR3だったが、セバスチャン・ブルデーがその日に大クラッシュ。トルコGPでSTR3をデビューさせるために十分なパーツを製造するためのスケジュールが非常に厳しくなっていた。

    先週、状況を見積もり、トロ・ロッソはトルコGPで引き続きSTR2Bで戦うことを決定した。モナコでSTR3を導入するかどうかは、トルコGPが終了してから話し合われる。

    トロ・ロッソの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガーは、モナコのストリートサーキットで新車を投入することにも疑問を持っている。

    「モナコは疑問だ。そこで新車を持ち込むかって?運が悪ければ、マシンのない週末となるだろう。カナダは考慮する余地がある。モンテカルロにパーツを揃えることは問題ないが、それはまだ最悪のシナリオだ」

  • スーパーアグリ、トルコGPへの入場を拒否される

    スーパーアグリ、トルコGPへの入場を拒否される

    スーパーアグリは、次週トルコGPが開催されるイスタンブール・パーク・サーキットのパドックヘの入場を拒否された。

    チーム救済にドイツのヴァイグル・グループが名乗りをあげ、今週ホンダとの重役会議に運命を託すスーパーアグリ。次戦トルコGPへ向けてトランスポーターとモーターホームをトルコへ輸送したが、それらをパドックへ持ち込みセットアップをすることを拒否された。

    FIAの説明によるとスーパーアグリが拒否された理由は、ホンダのCEOであるニック・フライが、スーパーアグリがトルコでレースをしないことをF1マネジメントに知らせたからだという。

    ニック・フライは、ヴァイグル・グループの提案に対し、「ヴァイグルのような規模の会社が、競争力のあるF1チームを支援することは不可能に思える。もちろん、我々の知らない他のパートナーがいれば別だがね。」と懐疑的なコメントをしている。

    ニック・フライは、スーパーアグリがホンダ・レーシングF1チームのリソースを消費し続けることを望んでいない事実を公言している。彼は、スーパーアグリへのサポートは、当初ホンダが想定していたを超えていると語る。

    「我々の見解では、ホンダはスーパーアグリに、予定以上のあらゆるサポートをしている。我々は可能な限りの手助けをした。ホンダは、2つのF1チームに資金を提供することは決して意図していない。当初想定していた範囲を超えている。アグリは今、資金を見つけなければならない。」

    バドックへの入場が許可されていないため、スーパーアグリのトランスポーターとモーターホームは、チームマネジメントからの更なるニュースを待ちながらサーキットの外に駐車されている。マシンは、未だイギリス・ブラックリーにあるホンダのファクトリーにあるとされているが、チーム人員は、すでにレースへ向けて飛び立ちはじめている。

  • ヴァイグル、「ホンダと解決策を見い出したい」

    ヴァイグル、「ホンダと解決策を見い出したい」

    ヴァイグル・グループのCEOであるフランツ・ジョセフ・ヴァイグルは、ホンダがスーパーアグリに対する彼らのオファーを承認することに楽観的な姿勢をみせている。

    ホンダは、来週の火曜日に重役会を開き、ヴァイグル・グループの提案を受け入れるか、スーパーアグリを中止するかの決断を下すとされている。

    ホンダのCEOであるニック・フライは、ヴァルグ・グループに懐疑的であると語ったが、ヴァイグルは、スーパーアグリとの提携を成功させるための資金と後援者、長期的な計画があると主張した。

    「会議に関しては楽観的に捕らえている。ホンダは私と同じだと思っているからね。必要なのは、F1ビジネスの中でプライベートチームを存続させることだ。我々はホンダと共に一貫した解決策を見い出したい。さもなければチームの将来はないのだからね。」

    ニック・フライは、ロイターに対し、「ヴァイグルのような規模の会社が、競争力のあるF1チームを支援することは不可能に思える。もちろん、我々の知らない他のパートナーがいれば別だがね。」と語ったが、ヴァイグルはそのコメントに反論。スーパーアグリを支援するための投資パートナーと長期計画があると主張した。

    「フライ氏は、我々がそれを成し遂げたら、驚くことだろう。彼はプライベートチームを持っていることに満足しなければならない。彼ら(Honda Racing)はスーパーアグリによって多くの支持とアドバンテージを得ることができたと思う。私は、彼がなぜスーパーアグリが生き残れることにそれほど強く反対するのか理解できない。彼はまた、そこにいることで我々からも利益を得ることできるのだからね。」

    ヴァングルは、彼の計画がホンダエンジンの継続することだと言い、財政的な後援者を明らかにすることが、キーとなる要件だと語る。

    「私は、私の名前と私のビジネスにリスクを冒すようなことはしない。私には投資パートナーがいる。そうでなければ、それをすることはできなかった。」

    「我々にはF1ビジネスに興味を持っているパートナーがいる。それは投資グループであり、パッケージは明白だ。我々はホンダと行いたい。それから投資家、それから私の提供。テクノロージーを含めてね。それは2010年の新車を製造するのに必要だ。それは重大な試みだし、スーパーアグリが長期間生き残ることを可能にする。」

    ヴァグルは、ホンダ重役会議のために日本を訪れる予定はないが、彼らがゴーサインをだせば、来週末のレースのためにイギリスからトルコにマシンを届けることに問題はないと言う。

    「私の提案はテーブルの上にあり、ホンダはYESまたはNOと言うことができる。私には現在それに対する影響力はない。私は彼ら、そしてフライ氏がスーパーアグリが存続できることに同意することを願っている。」

  • スーパーアグリの運命はホンダ次第

    スーパーアグリの運命はホンダ次第

    スーパーアグリの運命は、ホンダに委ねられた。

    スーパーアグリは、ヴァイグル・グループとのスポンサー契約が最終段階にあることを共同声明という形で公表した。ヴァイグル・グループ側もスーパーアグリを支援することを明言しており、残る障害はホンダの承認のみとなった。スーパーアグリが新たな契約を結ぶにはホンダの承認が必要となる。

    ヴァイグル・グループがチーム救済を断言したことで、残る障壁はホンダの判断だけとなった。だが、ホンダは今回のスーパーアグリの声明に否定的なコメントを残している。

    ホンダF1のニック・フライは、ロイターに対し「鈴木亜久里が投資家を探し続けていることは承知しており、彼が成功することを祈っている」と語った。

    「1年間パートナーを探し続けているが、今後48時間以内にふさわしい人物が現れる可能性は残念ながら少ないだろう。ヴァイグルのような規模の会社が、競争力のあるF1チームを支援することは不可能に思える。もちろん、我々の知らない他のパートナーがいれば別だがね。」

    ホンダは、以前にヴァイグル・グループが提案した際、ヴァイグ・グループの資金力を疑問視し、関与に興味を示さなかったとされている。

    現在、スーパーアグリのマシンは、ホンダのイギリス・ブラックリーのファクトリーにあるとされている。スーパーアグリのマシンがホンダの工場に運ばれたのは、何らかの補修、または継続参戦が決定してから空輸するという理由のほか、本来の所有者に返納されたとの憶測も飛び交っている。SA08Bの準備ではなさそうだ。

    これまで様々なスーパーアグリに関するスポンサー契約話が持ち上がったが、その全てにおいてホンダの承認が影響していたことは周知の事実。インドのスパイス・グループとの提携話が持ち上がった際は、スパイス・グループ側が、インド人ドライバーであるナレイン・カーティケヤンをドライバーにすることを条件とし、それをホンダが飲まなかったとされている。

    ホンダは、スーパーアグリに独立したF1チームとなることを求め、今後は1戦ごとの支援を行わないことを明言している。ヴァイグル・グループが、資金面・技術面でスーパーアグリを養っていけるかどうかは現時点では不明ではあるが、少なくとも、トルコGPを前にスーパーアグリが消滅するか存続するか、生かすも殺すもホンダの判断にかかっているのは間違いないだろう。