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  • 佐藤琢磨にホンダ入りの可能性が浮上

    佐藤琢磨にホンダ入りの可能性が浮上

    佐藤琢磨にホンダ入りの可能性が出てきた。

    スーパーアグリの撤退でF1のシートを失った琢磨だが、ホンダからの参戦を基本線に交渉が進められるという。

    ホンダ関係者は、「具体的な話はこれから」とした上で、「ホンダとしては彼のこれまでの活躍ぶりは評価している」と、04年にBARホンダで日本人最高位タイの3位に輝いた実績を高く評価。「ファンの気持ちもあるし、処遇についてはしっかり考えていきたい」とドライバー交代について前向きな姿勢をみせた。

    しかし、「今のレギュラードライバーを含め、そう簡単にはいかない」とも語っており、現実的に早急な回答は出ない模様。一部報道では、次戦モナコGP(25日決勝)までには何らかの結論が出るとされている。

  • スーパーアグリF1撤退、鈴木亜久里の記者会見でのコメント

    スーパーアグリF1撤退、鈴木亜久里の記者会見でのコメント

    スーパーアグリの戦いが幕を閉じた。都内で行われた記者会見で、鈴木亜久里は、「苦渋の決断」という言葉でスーパーアグリのF1からの撤退を発表した。

    昨年から財政問題と戦い続けた鈴木亜久里。しかし、とうとうホンダが納得するスポンサーは現われなかった。ここ数ヶ月間、鈴木亜久里は、スーパーアグリを存続するために多くの重圧に耐えてきた。

    「疲れ切ったね」と、鈴木亜久里は笑顔で語った。「僕には休憩が必要だ。ピラニア・クラブ(F1)に指を突っ込むと、また噛まれかねないからね・・・」と早期のF1復帰に関してはジョーク交じりで否定した。

    マグマ・グループとの契約締結が目前だったスーパーアグリ。だが、今シーズンのスペインGP直前に、マグマ・グループからの「これ以上話をすることはない」という1行のFAXで、それは白紙となった。その後、ヴァイグル・グループがスーパーアグリ救済に名乗りをあげたが、時間は待ってはくれなかった。

    「今日、莫大な予算が必要とされるF1を継続するのは、財政的に不可能だった。僕たちはヴァイグルと基本同意に達していたが、常に時間と戦っていた」

    鈴木亜久里は、ホンダとブリヂストンに感謝の言葉を述べた。しかし、ここ最近スーパーアグリに関して様々な発言を振り替えしたホンダ・レーシングF1チームのニック・フライに関しては不快感をあらわにした。

    「僕は、どうして突然ニック・フライがすべてについてコメントする必要があったか理解できない。ホンダは我々の後援者だった。でも、彼はホンダのCEOではない。僕はニック・フライに興味はないし、彼が何を話していたかもわからない」

    また、スーパーアグリのドライバー、佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンに関する質問がなされると、涙で言葉を詰まらせた。

    「ドライバーは素晴らしかった。チームがスタートしたとき、マシンは真っ直ぐ走ることさえできなかった。でも、琢磨は一度も不満を言わなかった。ドライバーとして、常にとてもポジティブだった。」

    佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンの今後については、これから話をしていくという。

    日本のモータースポーツファンの多くの夢をのせたスーパーアグリ。

    「F1をやってよかった」

    鈴木亜久里の爽やかな言葉とともに、スーパーアグリの2年と4カ月におよぶ戦いは幕を閉じた。

     

  • 佐藤琢磨の今後は?

    佐藤琢磨の今後は?

    佐藤琢磨は、スーパーアグリのF1撤退により今シーズンのF1シートを失った。佐藤琢磨の今後の動向が注目される。

    佐藤琢磨が今シーズン新たなシートを獲得するのは現実的とは言えないが、来シーズン以降の可能性はどうだろう。

    そもそもスーパーアグリは佐藤琢磨のために創られたチームだといわれている。

    佐藤琢磨がホンダのドライバーだった2005年、契約が残っているにも関わらずジェンソン・バトンがウィリアムズへの移籍が内定させたとされ、その後釜としてホンダはルーベンス・バリチェロと契約した。しかしバトンは、翌年ウィリアムズがBMWとのパートナーシップが解消されるのを知りその契約を解消、ホンダのシートに収まったと言われている。その騒動によりホンダのシートを失うことなったのが佐藤琢磨だった。

    日本で絶大な人気を誇る佐藤琢磨を“クビ”にしというファンの厳しい批判をかわすため、ホンダが計画したのが「鈴木亜久里を代表にした新チーム設立」というアイデア、スーパーアグリだったといわれている。

    そして今回、直接的ではないにしろ、佐藤琢磨はホンダが関係する中でシートを失った。今回の騒動でも、ホンダに対するファンの反発は避けられないだろう。また2009年の日本GPは、3年ぶりにホンダのホームグラウンドである鈴鹿で開催される。ホンダは、人気と実力を兼ね備えた琢磨のシートを確保したいはずである。

    そこで考えられるのが、ルーベンス・バリチェロに代わる佐藤琢磨の起用である。トルコGPでF1最多出場記録を達成するバリチェロだが、パドックで“引退説”が流れるほど、実力の衰えは否めない。昨年末、フェルナンド・アロンソがマクラーレンを離脱した際、ホンダがアロンソを獲得するために、バリチェロをスーパーアグリに送り込むという噂も流れたほどだ。

    もうひとつの可能性は、佐藤琢磨自身が実力でシートを獲得すること。今後、シートを獲得するために琢磨は“ホンダのしがらみ”は考えないかもしれない。実際、琢磨は2005年にシートを失った際、ミッドランドやトヨタへの移籍も考えたという。ただし、近年、各チームが若返りがを図る中、30を迎えた佐藤琢磨を受け入れるチームは、そうそう現われないと思われる。

    最後の可能性としては、ホンダが新たなエンジン供給先を見つけて、そこに琢磨を送り込むということ。実際、トロ・ロッソはチームの売却を宣言しており、そこへの供給ということも考えられなくもない。しかし、現実的にこの可能性は低いだろう。

    これまで非力なマシンでも闘志溢れる走りを見せ、日本のモータースポーツファンに感動を与えてくれた佐藤琢磨。上記はどれも夢物語かもしれない。しかし、いずれにせよ、このままF1を去るには勿体ないドライバーだと思う。
    (F1-Gate.com)

  • キミ・ライコネン、「チャンピオンシップはまだ重要ではない」

    キミ・ライコネン、「チャンピオンシップはまだ重要ではない」

    スペインでは圧倒的な勝利をみせ、今シーズン2勝を挙げているキミ・ライコネン。現在、チャンピオンシップをリードしているライコネンだが、トルコGPを控え、重要なのはレースごとに可能な限り多くのポイントを獲得することだと語る。

    キミ・ライコネン
    「これまでのレースにはとても満足している。でも、状況はすぐに変わってしまうものだ。僕たちはライバルの前にいるために100%プッシュする必要がある。」

    「僕のアプローチを帰るつもりはない。勝利以外のことを考えるにはまだ早い。僕は可能な限り多くのポイントを持ち帰りたいんだ。この狙いを心に留めてレースをしたいね。」

    「僕たちはチャンピオンシップをリードしているけど、現時点でそれは重要ではない。重要なのは、シーズンの終わりに僕たちがリードしていることだ。最も簡単に前にいたいなら、レースで僕たちが他よりドライバーの前に居続ければいいのさ。」

    「僕たちはバルセロナのテストの後、なにもテストをしていない。でも、ライバルがイスタンブールで僕たちを打ち負かすため、可能な限りよい準備をするために懸命に作業しているのは間違いない。でも、まったく心配はしていないよ。僕たちは作業したし、フェラーリがそこで強い自信があるんだ」

    「これまでの今年のトラックをみると、イスタンブールは、セパンとサキールにとても似ている。そこで僕たちは勝つことができた。だから、週末を通して、僕たち競争力があると思うよ。」

  • フェラーリ、トルコGPでは穴あきノーズを使用せず

    フェラーリ、トルコGPでは穴あきノーズを使用せず

    フェラーリは、トルコGPで“穴あきノーズ”を使用しないようだ。

    フェラーリの穴あきノーズは、バルセロナテストで導入され、スペインGPでは週末を通して使用された。スペインGPで穴あきノーズを装着したフェラーリは、圧倒的な強さでワン・ツー・フィニッシュを達成している。

    しかし、トルコGPが開催されるイスタンブール・パークは、低ダウンフォースの特性であるため、フェラーリは穴あきノーズを使用しないという。

    フェラーリのチーム・マネージャーであるルカ・バルディセリはトルコGPで使用するマシンを次のように語った。

    「イスタンブール・ポークキミとフェリペのマシンは、穴あきノーズを使わない以外は、基本的なスペックはスペインで使用したものと同じだ。」

    「このソリューションは、高いダウンフォースレベルで大きな効果がある。だが、トルコは低ダウンフォースを要求される。」

    「新しいノーズはとてもよく作用した。しかし、バルセロナでレースデビューさせたときに言ったように、我々は従来のコンポーネントよりも多くのアドバンテージが得られるサーキットでのみそれを使用する。」

    フェラーリは、穴あきノーズをモナコGPで再び使用するとみられている。

  • ホンダ、スーパーアグリのF1撤退「やむを得ない」

    ホンダ、スーパーアグリのF1撤退「やむを得ない」

    スーパーアグリのF1撤退を受け、ホンダの執行役員である大島裕志がコメントを発表した。

    大島裕志 ホンダ 執行役員 広報・モータースポーツ担当
    スーパーアグリF1チーム(SAF1)は日本のチームとして、多くのファンに夢を提供してきました。また、佐藤琢磨選手、アンソニー・デビッドソン選手も、その豊かな才能と努力により常にエキサイティングなレースを行うなど、F1のファン層の拡大に貢献してきました。

    ホンダは、2005年スーパーアグリF1チーム設立以来、その趣旨に賛同し、エンジン提供をはじめ経済的支援を行ってきました。特に2007年以降、チームの財政状況が厳しさを増した中で、スポンサー、パートナー獲得にむけてチームと共に様々な話し合いを続けてきました。

    2008年シーズン開始にあたり、チームの中期的かつ安定した運営を実現する為に有力なパートナー候補であった英国 Magma Groupとの交渉をスーパーアグリF1チームが開始する中で、ホンダとしても様々なサポートを提案し3者間で合意にいたる段階まで達していましたが、Magma Group及びその資金提供者から突然、計画を中止する通告がありました。

    その後も引き続き、最善の努力を重ねてまいりましたが、この度、鈴木亜久里代表から、チームが自立した運営基盤を確立する見通しが立たずF1活動から撤退するという説明を受けました。

    スーパーアグリF1チームのF1活動撤退は誠に残念な決定ではありますが、スーパーアグリF1チームが自立し将来的にも安定した運営基盤が確保できない状況ではチームの決定はやむを得ないものと受け止めました。

    ホンダとともに戦ってきた、チーム関係者の皆さま、そして、応援していただいたファンの皆さまに深く感謝を申し上げます。

  • スーパーアグリ、F1撤退を発表

    スーパーアグリ、F1撤退を発表

    スーパーアグリは、F1からの撤退を発表した。スーパーアグリは、本日、記者会見を開き、鈴木亜久里代表の口からF1撤退が発表された。

    スーパーアグリF1チーム、2006年からプライベーターチームとしてF1に参戦し、昨年はチーム結成22戦目(スペインGP)で初ポイントを獲得、2007年のランキング9位という成績を残したスーパーアグリのF1における活動は本日、その幕を閉じることになる。

    鈴木亜久里 スーパーアグリF1チーム代表のコメント
    「F1チームオーナーになるという私の昔からの夢を実現すべく、2005年11月にF1にエントリー申請をし、2006年よりスーパーアグリF1チームとして、2年と4ヶ月にわたりF1の世界で戦ってきたが、本日その活動に終止符をうつことになった。

    多くの自動車メーカーが参戦しているこの世界でプライベーターとして戦いを挑み、昨年はチーム参戦から、わずか22戦目にして初ポイントを獲得しランキング9位となる快挙を達成することができた。しかし、昨年のシーズン初頭から、パートナーとして一緒に戦っていくはずだったSS United Group Company Limitedの契約不履行によりチームは経済的なバックボーンを失い、経営は非常に厳しい状況に追い込まれた。また、カスタマーカーに関する方向性の変化などチームをとりまく環境変化もあり、チームは新たなパートナー探しを精力的に続けてきたが、その活動は難航した。

    その間、ホンダから支援を受けながら、なんとか今日まで持ちこたえてきたが、現在のF1を取り巻く環境の中で、今後も安定的に活動を継続していく目処が立たず、本日、F1から撤退するという苦渋の決断をくだすこととなった。

    ここまでチームを支えてくれたホンダ、ブリヂストン、そしてスポンサーの皆様、いろいろな状況の中でアドバイスを頂いたF1関係者の皆様、チームが苦しい状況の中でも、モチベーションを絶やさず働いてくれたチームスタッフ、厳しい状況の中でも頑張ってくれたアンソニー、チーム立ち上げから一緒に戦いチームを引っ張ってくれた琢磨、そして、これまでスーパアグリF1チームを応援してくれてきた世界中のファンの皆様に最大の感謝を表したい」

  • トヨタ、「目標はダブルポイント」

    トヨタ、「目標はダブルポイント」

    スペインGPは、ミスにより6位入賞を逃したトヨタ。トヨタF1チームのシャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャーであるパスカル・バセロンは、トヨタTF108の競争力に自信をみせ、トルコではダブルポイント獲得を狙う。

    「トルコはブレーキやダウンフォースなどパラメターの大部分において平均しているサーキットだ。しかし、トルコの特別な要素は長い左回りのターン8だ。これは重要なコーナーであり、シーズンにおいて最も要求の厳しいコーナーだ。つまり、車のバランスやタイヤの活用法などの多くの重要な要素があることを意味している。イスタンブール・サーキットでのレースはすべてこのコーナーに掛かっていると言っても過言ではない。」

    「このサーキットは、一つのコーナーがとても重要な意味を持つ、数少ないサーキットのうちの一つだ。車のパッケージが確実にこのコーナーをこなすことができるようにしなければならず、それがタイヤの選択を決定する。」

    「最初の4戦で我々の車は競争力を見せ、トップ6に挑戦できることが証明できたので、我々は前向きな気持ちでトルコに向かう。スペインでの混乱でヤルノが6位入賞を逃したのは残念だったが、再びその位置で戦うことができたのは励みになった。したがって、今週末の目標は少しでも多くのポイントを獲得することであり、両車がポイントを獲得できることを願っている。」

  • ティモ・グロック、「トヨタでの初ポイントを獲得したい」

    ティモ・グロック、「トヨタでの初ポイントを獲得したい」

    今シーズン、まだノーポイントのティモ・グロック。トルコGPではトヨタでの初ポイント獲得に挑む。

    ティモ・グロック
    「トルコでは、GP2の時にエキサイティングなレースをして良い結果を手に入れた良い思い出があるんだ。2006年にルイス・ハミルトンと私は接戦を繰り広げて、私がそのスプリントレースに勝ったんだ。トルコではトップ4以外でレースを終えたことがないから、この先もこのいい記録を守っていきたいね!」

    「トルコのサーキットはとても現代的で、施設がすばらしいのでレースを見るのにとても良いサーキットだよ。しかしながら、ドライバーにとってより重要なのは、このサーキットは運転するのがとてもおもしろいコースだということだ。いくつかのとてもチャレンジングなコーナーがある。特にターン8は難しいけれど楽しいね。」

    「我々の車は今までのところ競争力を見せていると思う。そして今週末はより多くの改良を行ったから、チームの皆がどれだけ一生懸命働いているかが明らかになる。自分にとってスペインはとても厳しい週末だったのでので、トルコではもう少し運を味方につけて、トヨタで初のポイント獲得に向け戦いたい。」

  • ヤルノ・トゥルーリ、「トップ6を狙い全力を尽くす」

    ヤルノ・トゥルーリ、「トップ6を狙い全力を尽くす」

    スペインGPでは、チームのミスにより、8位に終わったトヨタのヤルノ・トゥルーリ。トルコGPでは、再びトップ6を狙う。

    ヤルノ・トゥルーリ
    「トルコでのレースはいつも楽しんでいるから、今週末のレースも同様だ。我々は、スペインでとても強いことを示すことができたので今回も自信はある。しかしながら、トップ6に入るつもりならば最大限の力を振り絞って挑まなければならないことも分かっている。僅かな違いが結果を大幅に左右するくらい各チームが接戦しているので、更に努力をし続けなければならない。

    「イスタンブール・パークの施設はすばらしいよ。それに個人的なお気に入りではないけれど、コース自体もおもしろいんだ。最も難しいレイアウトではないけれど、数箇所の油断の出来ないコーナーがある。その中でもターン8が一番難しいね。なぜならば非常に高速の上に、3つのコーナーが1つのターンに固まっているんだ。」

    「今までのところ、すべてのサーキットにおいて我々は競争力があることを証明してきた。だから、今週末もトップ10で予選を通過し再びポイントを獲得できるはずだ。私は、今週末に更なる良い結果を得ると心に決めているし、我々はそれを実現できる強い立場にいると信じている。」