カテゴリー: F1関連

  • シルバーストンを中東の投資家が買収か

    シルバーストンを中東の投資家が買収か

    シルバーストンが、中東の投資家に買収されると報じられている。

    シルバーストンは、イギリスGPがドニントン・パークに移るのを防ぐためにサーキット改修の契約をまとめようとしている。

    シルバーストン・サーキットは、昨年のF1ワールドチャンピオン、ルイス・ハミルトンや会長のデイモン・ヒルなどを含む英国レーシング・ドライバーズ・クラブ(BRDC)の850人のメンバーが所有している。

    BRDCの理事らは、シルバーストンが「チャンスがあればグランプリを開催できる」計画について8月25日の会議で投票を依頼する書簡をメンバーに送っている。

    しかし、元理事のジョン・フィッツパトリックは、メンバーはサーキット運営に独立運営者を求めているが、シルバーストンの将来に対する「発言権を奪うような提案を支持せず、理事らがメンバーに署名を依頼することを認めない」と激怒しているとされる。

    ジョン・フィッツパトリックによると、非公式で理事会は相手側と「かなり長い間」交渉を続けるようだ。

    BDRCの会長であるデーモン・ヒルはこれを否定し、「誰がその取引にかかわっているのか分からない」と語るが、「シルバーストンの運営におけるリスクの高い部分に対応するため、多くの投資家の関心をひきつけること」が目標であると認めている。

  • アリ・バタネン 閣僚メンバーを発表

    アリ・バタネン 閣僚メンバーを発表

    アリ・バタネンは、FIA会長に就任した際の主要閣僚を発表した。

    FIA上院議長には、スペイン交通安全高等協議会委員を務めるフェルナンド・ファラコを指名。

    モータースポーツ部門の副代表には、ドイツADAC会長であり、ドイツモータースポーツ協会の主要メンバーであるヘルマン・トムチェク、モータースポーツ担当副会長はには、FIA第2地域(アジア・パシフィック)代表に起用されたシンガポール人のバーナード・テイを起用することを明らかにした。

    「これら委員会メンバーは、いずれもFIAやそれぞれの国において長く実績を有している」

    「彼らと共に、我々はFIAのメンバーに対する恩恵を高めるとともに、FIAをより透明性があり効率的にするために必要な変化を与えることが出来るだろう。今こそ変化の時であり、我々は彼らと共にそれを達成できると思っている」

  • F1マレーシアGP、2010年は午後4時スタート

    F1マレーシアGP、2010年は午後4時スタート

    2010年のF1マレーシアGPの決勝レースは、午後4時からのスタートに決まった。

    今年2009年のマレーシアGPは、ヨーロッパのテレビ視聴者を考慮して午後5時にスタートしたが、日光の低下と激しい雨により、規定周回数を満たさずに終了。ポイントも半分しか与えられなかった。

    それもあってか、2010年のマレーシアGPは午後4時にスタートすることが決まった。

    しかし、セパン・サーキットで責任者ラズラン・ラジールは、もっと早いスタート時間の方がよかったと述べている。

    「もちろん以前と同じスタート時間ならなおよかった」

    「我々はナイトレースには反対しているが、よい妥協案が得られて遅いスタートではならなかったことには満足している」

  • 2010年のF1日本GP開催は未定

    2010年のF1日本GP開催は未定

    JAF(日本自動車連盟)は、2010年のFIA国際モータースポーツカレンダー申請一覧を発表したが、現時点でF1日本GPに関する情報は記載されていない。

    FIA国際モータースポーツカレンダー申請一覧は、JAFがFIAに国際イベントとして開催するレースを申請するものであり、通常このタイミングで発表される国際カレンダー登録申請一覧には必ずF1日本GPが記載されていた。

    F1日本GPに関しては、2010年に開催を予定していた富士スピードウェイがF1開催から撤退することを発表。今年からF1カレンダーに復帰する鈴鹿サーキットが開催を引き継ぐか、またはF1日本GP自体が消滅してしまうのかに注目が集まっている。

    もちろん、この日程はまだ確定ではないが、今後どのように展開していくのか気になるところだ。

    なお、今回の国際カレンダー登録申請では9月にはWRC世界ラリー選手権が日本に復帰。また、11/13〜14日には「SUPER GT & フォーミュラ・ニッポン オールスターレース」と題したスーパーGTとフォーミュラ・ニッポンの合同イベントが記載されている。国内最高峰の2つのイベントがどのように融合するのか興味深い。

    2010年FIA国際スポーツカレンダー登録申請一覧

    日程 カテゴリー イベント名 開催場所
    3/20〜21 JAF-GT SUPER GT Round 1 Suzuka GT300km 鈴鹿サーキット
    4/3〜4 JAF-GT SUPER GT Round 2 OKAYAMA GT300KM RACE 岡山国際サーキット
    4/17〜18 Fニッポン 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 鈴鹿 鈴鹿サーキット
    5/1〜2 JAF-GT SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ
    5/21〜23 FIA Gr.A,N APRC Rally Hokkaido 北海道
    5/22〜23 Fニッポン 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン もてぎ ツインリンクもてぎ
    7/17〜18 Fニッポン 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン オートポリス オートポリス
    7/24〜25 JAF-GT SUPER GT Round 5 SUGO GT 300kmレース スポーツランドSUGO
    7/30〜8/1 ソーラーカー FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP ソーラーカーレース鈴鹿 鈴鹿サーキット
    8/7〜8 Fニッポン 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン もてぎ ツインリンクもてぎ
    8/21〜22 JAF-GT SUPER GT Round 6 International Suzuka GT サマースペシャル 鈴鹿サーキット
    8/28〜29 Fニッポン 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 富士 富士スピードウェイ
    9/10〜12 FIA Gr.A,N FIA WRC RALLY JAPAN 北海道
    9/17〜19 IRL Indy Japan 300 mile ツインリンクもてぎ
    9/25〜26 Fニッポン 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン SUGO スポーツランドSUGO
    10/2〜3 JAF-GT SUPER GT Round 7 富士スピードウェイ
    10/16〜17 FIA-GT3など ゴールドカップレース アジアンGTフェスティバル オートポリス
    10/23〜24 JAF-GT SUPER GT Round 8 もてぎGT250kmレース ツインリンクもてぎ
    10/30〜31 FIA-S2000 WTCC Race of Japan 岡山国際サーキット
    11/6〜7 Fニッポン 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 鈴鹿 鈴鹿サーキット
    11/13〜14 JAF-GT/Fニッポン SUPER GT & フォーミュラ・ニッポン オールスターレース 富士スピードウェイ

    関連:
    富士スピードウェイ、F1日本グランプリ開催中止を発表 – 2009年7月7日

  • 南アフリカ F1開催を断念

    南アフリカ F1開催を断念

    南アフリカは、F1開催を断念したようだ。

    今年始め、南アフリカのハウテン州が設立したハウテン・モータースポーツ・カンパニーは、F1が南アフリカにもたらす経済効果の調査を分析会社に求めていた。

    しかし、国営放送のSABCによると、ガウテン州のフィロッツ・カチャリア経済開発相は、資金は雇用創出のために生かすと語っているという。

    南アフリカでF1が開催されたのは1993年のキャラミでのグランプリが最後となっている。

  • ジャン・トッド FIA会長選のマニュフェストを発表

    ジャン・トッド FIA会長選のマニュフェストを発表

    ジャン・トッドが、FIA会長へのマニュフェストを発表した。

    元フェラーリのチーム代表であるジャン・トッドは、10月に元WRCチャンピオンのアリ・バタネンとFIA会長選挙を戦う。

    ジャン・トッドが発表したマニュフェストでは、FIAの運営方法を全面的に見直し、FIAが組織する主要な世界選手権にコミッショナー制を導入すると宣言した。

    「今後4年間、FIAはその強みを活かしながら、コスト効率、対応性、透明性を改善するような管理体制および決定機関を整えるべきである」

    「我々は、FIAの構造とルールの必要な部分を順応、現代化させるためにFIA規約の徹底的な再検討を提案する」

    ジャン・トッドは、F1を含めた各世界選手権の運営と管理を監督するコミッショナーを指名するとしており、コミッショナーの責任は商業問題にまで及ぶという。

    「コミッショナーは、チャンピオンシップに関する規約問題および商業問題すべてに関してFIAを代表し、世界モータースポーツ評議会と関連する競技委員会に直属する」

    「コミッショナーのシステムは、FIA会長あるいは会長代行が、特定のチャンピオンシップに直接関与する必要性を低下させ、自動車およびモータースポーツというFIAの二本柱において戦略的運営の指導に専念する時間を与えるものである」

    ジャン・トッドはまた、スチュワードの業務を「スチュワード再検討グループ」を設立することによって見直し、すべての審議と審問を担当する懲罰委員会を世界モータースポーツ評議会の中に設立することを提案している。

    「FIAの主要チャンピオンシップにおけるスチュワードシステムの改善を検討し、スチュワードの専門的能力の発展を促進するスチュワード・トレーニング課程を研究する予定である」

    「伝統的に、世界モータースポーツ評議会が国際競技コードに関する懲罰問題の審議・裁定において直接的役割を果たしてきた。このような方法には非常に時間がかかり、物議を醸す」

    「世界モータースポーツ評議会は、FIAの管理システムの主要な執行機関であることを考え、審議と審問を行い、世界モータースポーツ評議会にペナルティを勧告する独立した懲罰委員会を設立することを提案する」

    「これによって、懲罰手続きと世界モータースポーツ評議会を明確に隔離しながら、世界モータースポーツ評議会が制裁に対する最終的権力を維持することが可能になる」

    ジャン・トッドは、支援に「大いに励まされた」とし、彼のマニフェストはFIAのメンバークラブの要望を反映していることに自信があると述べた。

    「我々は、FIAメンバーやモータースポーツおよび自動車部門の利害関係者と重要な対話を行っている。我々のチームと政策によって、FIAはその構造を一新し、そのメンバーにあらためて貢献することができると信じている」

  • “F1 Rocks”にビヨンセらが出演

    “F1 Rocks”にビヨンセらが出演

    F1シンガポールGPで開催される音楽イベント“F1 Rocks”に、ビヨンセ、ブラック・アイド・ピーズ、ZZトップ、シンプル・マインズ、N.E.R.Dら世界的人気を誇るミュージシャンらが出演することが明らかになった。

    “F1 Rocks”は、ユニバーサル・ミュージックとF1が提携して開催するF1とミュージック・スターを融合させた音楽イベントであり、世界中のF1レース会場でミュージックライブが行われうというもの。

    F1 Rocksは、9月24〜26日に行われるシンガポールGPで初開催され、メインアクトはビヨンセ、ブラック・アイド・ピーズ、ZZトップが務める。

    また、F1 Rocksは、F1の公式スポンサーである韓国のLG社がタイトルスポンサーを務めており、初イベントは「F1 ROCKS™ Singapore with LG」として開催される。

  • デビッド・リチャーズ 「コスワースの噂は真実」

    デビッド・リチャーズ 「コスワースの噂は真実」

    プロドライブのデビッド・リチャーズは、コスワースと契約しなければ、来年のF1世界選手権への参戦と考慮されなかったとの噂が真実であることを認めた。

    今年6月に参戦を発表されたUSF1、マノー、カンポスは全てコスワースエンジンを使うことになっている。

    「まさにそう言われた」とデビッド・リチャーズは語る。

    「F1世界選手権にいたいなら、コスワースエンジンでなければならなかった」

    「しかし、私はマクラーレンと合意していたし、我々はコスワースエンジンはコンペティティブではないと考えた。だから、エンジンパートナーを変える準備はしなかった」

    「レギュレーションが、最初から我々がそのようなエンジンを使う場合のみ許されると意味していたなら、状況がわかっていただろう。しかし、スポーツを運営する彼らが、そのようなことを言うのは適切だとは思わない」

    またデビット・リチャーズは、F1撤退を発表したBMWザウバーを買収するとの噂を否定した。

    「チームが他の誰かに売られるかはわからないので、我々はBMWザウバーの場所が空くか待っている」

    「しかし、チームを買収することに興味はない」

    「私はイングランドに住んでおり、ずっと残るつもりだ。スイス、モンテカルロ、バハマへ引っ越すつもりはない。私の人生はイングランドで行われる」

  • F1:スパとニュルブルクリンクに交互開催案

    F1:スパとニュルブルクリンクに交互開催案

    バーニー・エクレストンは、2011年からベルギーGPのスパフランコルシャンとドイツGPのニュルブルクリンクを交互開催させることを考えている。

    スパフランコルシャンとニュルブルクリンクは70kmほどしか離れたおらず、激しい観客集めが行われている。

    「スパフランコルシャンとニュルブルクリンクで交互に開催したい。この2ヶ所は実質的に隣同士だ」とバーニー・エクレストンは語る。

    現在は、ニュルブルクリンクとホッケンハイムがドイツGPを隔年で開催している。

    しかしバーニー・エクレストンは、ホッケンハイムをF1カレンダーの中で目立たせたいため、スパフランコルシャンとニュルブルクリンクの交互開催にしたがっている。

    また、バーニー・エクレストンは2010年からカナダGPを復活させると宣言。しかし、カナダGP側はこれを否定している。

  • F1ドライバー、F1の安全性向上を呼び掛ける

    F1ドライバー、F1の安全性向上を呼び掛ける

    F1ドライバーは、フェリペ・マッサの事故を受け、F1の安全性を改善する必要があると考えている。

    フェリペ・マッサは、ハンガリーGPで飛んできた部品が頭部に当たり、頭蓋骨を損傷した。

    幸いマッサは無事だったが、先週のF2ではヘンリー・サーティースが飛んできたタイヤに当たり死亡している。

    ルーベンス・バリチェロは、2つの事故は偶然の一致でなく、改善をするために行動を起こさなければならないと主張する。

    「正直、僕は人生における偶然の一致を信じない。物事には理由があるし、僕はこれが第2のメッセージだと思っている。1994年のイモラはメッセージだった。クルマは改善された。残念なことに、我々は少年を失った。それは物凄く悲しいことだ」

    「たった今起こったことは、偶然の一致ではない。GPDA(Grand Prix Drivers’ Association)で我々は昨日それについてかなりたくさん話をした。なにかを行う必要がある。絶対に。」

    「我々は座って、それを考える必要がある。クルマは非常に安全になっている。本当に安全になっていると思う。でも、目を向ける必要があるし、この事実は偶然の一致ではない」

    ルイス・ハミルトンも、何かを行うために状況を話し合う必要があるとするバリチェロの意見に同意する。

    「予選でクラッシュを見た。とても怖かったし、彼が無事なことを願っている。滅多に見ることではないので、このようなことが起こるのはどんなドライバーにとっても大きなショックだし、非常に残念だ」

    「ポジティブなのは、GPDAとFIAが安全性において優れた進歩を遂げていることだ。ヘイキのクラッシュをみれば、バルセロナで彼はバリアの下に入ったが、ここではバリアはかなり素晴らしい仕事をしていた」

    「物事には理由があると思っているし、2つの事故がこんなに短い時間で起こったことを、僕たちは無視できない」

    「僕たちはそこから確実に学ばなければならないし、できるなら改善しなければならない」

    一方、マッサのチームメイトであるキミ・ライコネンは、事故が不運な出来事であり、避けることができなかったと考えている。

    「今日起こったことは少し不運だった。2年前に起こったかもしれないし、5年前にも起こったかもしれない」

    「クルマはコックピットが開いているので、常に何かが当たる可能性がある。誰かに当たったのは初めてではないし、残念なことにドライバーは重要を負ったり、死に至ることもある。モーターレースの危険の一部だ。フェリペが非常に幸運だったのは確かだし、無事なことを期待している。でも、この問題は避けることはできない」

    「問題を解決するには前に弾丸に耐えられるウインドウを付けるツールを作る必要があるだろう。これらは時々起こることだし、ほんとうに不運だ」

    関連:
    フェリペ・マッサが大クラッシュ (F1ハンガリーGP予選) – 2009年7月25日
    F2ドライバーのヘンリー・サーティース、レース中に事故死 – 2009年7月20日
    セバスチャン・ブエミ、10cmで大惨事を逃れる – 2009年5月19日
    カタロニア・サーキット、ターン9の安全性を改善 – 2009年5月8日
    ヘイキ・コバライネンが大クラッシュ – 2008年4月27日