カテゴリー: ニキータ・マゼピン

  • ニキータ・マゼピン 「マシンのフィーリングははるかに良くなっている」

    ニキータ・マゼピン 「マシンのフィーリングははるかに良くなっている」

    ハースF1のニキータ・マゼピンは、2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPの予選を20番手で終えた。

    アルガルベ・サーキットでの初の予選となったニキータ・マゼピンは「昨日はトラックやマシンをあまり快適に感じられなかったし、僕にとって非常に難しい一日だと感じていた。そこから今朝、正しい一歩に踏み出した。それが僕が見たいことだし、それらは基盤を構築していくれるものだ」とコメント。

    「もちろん、ここは風が強くなっているし、起こってほしくなかったことだ。マシンバランスがとても予測できないものになるため、風が好きなドライバーはいない。でも、周回が重ねられたことで、自然と昨日からグリップは改善されている」

    「全体的にマシンのフィーリングははるかに良くなっているし、良い場所にあると思う。僕たちはマシンから最大限を引き出せるところにかなり近づいていた」

    関連:F1ポルトガルGP 予選:ボッタスがPP獲得でメルセデスF1が1列目独占

  • ニキータ・マゼピン 「F1では誰もが自分のことしか考えていない」

    ニキータ・マゼピン 「F1では誰もが自分のことしか考えていない」

    ハースF1のニキータ・マゼピンは、F1の世界では「誰もが自分ことしか考えていない」と語る。

    今年、ハースF1からデビューを果たしたニキータ・マゼピンは、ドライバー間の“紳士協定”を破ったとして非難されるなど、悪い意味でコース内外での行動に多くの注目が集まっている。

    F1エミリア・ロマーニャGPの予選でも、ニキータ・マゼピンはアタックラップに入ろうとしているアントニオ・ジョビナッツィをホームストレートで追い抜いたことで“敬意に欠けている”と強い批判を受けた。

    「これまでの2つの週末を通して、こういう行動基準があることには驚かされた」とニキータ・マゼピンは Match TV に語った。

    「僕たちにはそれぞれチームがいて、チームからの指示に従っている。どちらのケースにおいても僕はその指示に従っただけだけど、いくつか暗黙のルールもみたいだね」

    「確かに、僕はまだ学んでいるところだ。でも、僕がラインを通過したのは予選セッションが終わる2秒前だった。もし、僕が彼の後ろにとどまっていたら、もう1周する時間はなかっただろう」

    「そういうことが起きたのは不愉快だ。でも、ここでは誰もが自分のことしか考えていない」

    デビュー戦となったF1バーレーンGPではスタート直後にクラッシュリタイアを喫したニキータ・マゼピンだが、2戦目となるF1エミリア・ロマーニャGPでは、2周遅れの最下位ではるものの、F1で初完走を果たした。

    ニキータ・マゼピンは、ウエットでの滑りやすいコンディションは「精神的に疲労困憊した」と語る。

    「そして、誰もが見ている。ちょっとしたミスが重大な結果につながってしまう。F1は非常に難しいスポーツだ。でも、いったんバイザーを閉じたら、他のことを考える時間はない」

    また、ニキータ・マゼピンは、チームメイトのミック・シューマッハとは異なり、F1チームの本格的なシミュレーターで次戦ポルトガルGPに準備できない状況を嘆いた。

    「僕たちのチームにはシミュレーターがない。だから、僕はほとんどのプロドライバーが自宅に持っているシミュレーターを使うしかない」

    ミック・シューマッハは、フェラーリのF1シミュレーターの使用を許可されているかと質問されたニキータ・マゼピンは「多分ね。でも、僕はその育成チームのメンバーではないので、そのような特権はない」と答えた。

    「ポルティマオに向けての準備はここモスクワでやることになる」

  • アントニオ・ジョビナッツィ、マゼピンに激怒「敬意を欠いている」

    アントニオ・ジョビナッツィ、マゼピンに激怒「敬意を欠いている」

    アルファロメオF1のアントニオ・ジョビナッツィは、ニキータ・マゼピンが「敬意を欠いている」と激怒。F1エミリア・ロマーニャGPの予選Q1で最後のフライングラップができなかったと説明した。

    アントニオ・ジョビナッツィは、F1エミリア・ロマーニャGPの予選Q1で1回目のタイムではQ2に進出できそうになかったため、もう一度アタックを試みようとしていた。

    だが、ハースF1のニキータ・マゼピンが、ホームストレートでアントニオ・ジョビナッツィのスリップストリームを使用して前に出たため、そのチャンスは奪われた。

    予選セッション後、アントニオ・ジョビナッツィは「非常に明確だ。ラップをスタートするとき、僕たちはお互いを尊重しているけど、彼は尊重しなかった。予選ラップには本当に正しくない行為だ。僕は最後のラップが出来なかった。なんて言ったらいいかわからない」

    アントニオ・ジョビナッツィは、ニキータ・マゼピンと“まだ”話をしていたないと語った。

    ニキータ・マゼピンは、ここまでの短いF1キャリアで多くのドラマを生み出している。SNSでの大炎上からスタートしたマゼピンのF1ドライバーの人生は、F1バーレーンGPの予選でも同じような予選での追い抜きで非難され、決勝ではオープニングラップでクラッシュ。スピンの多さに“Mazespin(マゼスピン”と揶揄されている。

    ニキータ・マゼピンは、今回、アントニオ・ジョビナッツィが指摘した動きについて、前回の予選と同じようにエンジニアの指示に従ってプッシュしただけだと説明した。

    「F1では20台のマシンがいるし、当然Q1では全マシンがいるので少し難しい。それが僕たちがいる位置だ」とニキータ・マゼピンは語った。

    「全員が同時にコースに出るし、トラックは僕たち全員にとって十分な大きさではない」

    「紳士協定についての話があるけど、もちろん、それについて問題はなかった。でも、時計に3秒あるときは、走るか、ピットに入らなければならないかのどちらかであり、まずはスタート/フィニッシュを通過しなければならない」

    「だから、問題はないと思う。僕はラップをするためにここにいる。僕たち全員が同じ世界にいる」

    二人とも予選Q1で敗退し、アントニオ・ジョビナッツィは17番手、ニキータ・マゼピンは19番手から決勝をスタートする。

  • ハースF1代表、スピン多発のニキータ・マゼピンを擁護「気張りすぎ」

    ハースF1代表、スピン多発のニキータ・マゼピンを擁護「気張りすぎ」

    ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、スピンを繰り返しているニキータ・マゼピンは“限界を見つける”必要があるが、少し“気張りすぎている”のではないかと指摘する。

    ルーキーのニキータ・マゼピンは、開幕戦のプラクティスからスピンを繰り返しており、決勝でも単独スピンを喫して3つのコーナーでリタイア。批判的なファン“Mazespin(マゼスピン)”と揶揄された。

    残念ながら、ニキータ・マゼピンはF1エミリア・ロマーニャGPのFP1でもインスタレーションラップでスピンし、終了間際にも再びスピンを喫してウオールにクラッシュしてセッションを終えた。

    ギュンター・シュタイナーは、ミスをすることはドライバーの急な学習曲線の一部だと考えており、ニキータ・マゼピンがいつかエラーを乗り越えてくれることを期待していると語る。

    「ある段階で、それら(スピン)を減らす必要があるが、彼はそのために非常に懸命に努力している。彼が時々少し気張りすぎていると思う」とギュンター・シュタイナーは語った。

    「彼はその限界を見つける必要がある。しかし、それは我々ではなく、彼が見つけることだ。我々は彼がそれを行うのを助けることはできますが、私が前に言ったこれらのことの1つでもある。学習は苦痛だ」

    「痛みを伴うが、ある段階でそれは止まり、彼が良い場所にいることを願っている」

    ギュンター・シュタイナーは、ハースF1の気難しいVF-21が、チームメイトのミック・シューマッハよりもはるかに悪い状況にニキータ・マゼピンにとって緩和要素であるかもしれないと語った。

    「バーレーンでは、彼は風の状態も学ばなければならなかったと思う。バーレーンはとても荒れていた」とギュンター・シュタイナーは説明した。

    「我々のマシンは、昨年からすでに風が強いコンディションで非常に悪かったし、それがいくつかのスピンを引き起こしたと理解している。ミックもレースでスピンを喫していた」

    「もちろん、我々はマシンをスピンさせることを計画しているわけではないが、反対側ではそれは学習の一部だ。したがって、私はこれに数字を設定した入り、時間をかけたくはない。私の意見ではそれは解決する」

    ギュンター・シュタイナーは、ニキータ・マゼピンのF1への昇格が、元F2レーサーにとってあまりにも多くのステップアップであるかどうかを判断するのは時期尚早であると考えている。

    「我々はあまりにも早く結論に飛びつくと思う」とギュンター・シュタイナーは付け加えた。

    「我々は今シーズン2回目のFP1におり、誰かを判断するのは少し早い。しかし、バーレーンでは彼がいくつかのスピンをしていたのは確かだ」

    「F2からF1はまだ難しいステップかもしれないが、バーレーンは非常に困難なコンディションでもあった。それに彼は昨年メルセデスを運転していたよね? 彼は何かを学んだと思う」

    「だが、彼はまた、我々のマシンがメルセデスほど良くないことを学ばなければならない。つまり、私はそれについて非常にオープンだ。それを隠そうとはしていない。確かに、メルセデスが我々のマシンほど気質が悪くないのは確かだ」

    「しかし、繰り返しになるが、我々はここにいて、シーズン全体で学ぶことができる。一年中スピンしてるわけにはいかないが、我々は学ぶためにここにいる。それが我々が今年やろうとしていることだ」

  • ランド・ノリス、ニキータ・マゼピンを擁護 「ミックもスピンしてたよね?」

    ランド・ノリス、ニキータ・マゼピンを擁護 「ミックもスピンしてたよね?」

    マクラーレンF1のランド・ノリスを含めたF1関係者は、炎上しているニキータ・マゼピンを擁護した。

    下位カテゴリーでの攻撃的な運転、大富豪の父親、Instagramでの“不祥事”など、F1デビュー前から“ヒール役”となっているニキータ・マゼピンは、開幕戦の予選では紳士協定を破って隊列を追い抜いて非難され、決勝では単独スピンによって3コーナーでリタイア。ネットを中心としたマゼピンへの攻撃は続いている。

    元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、甥のミック・シューマッハは、ニキータ・マゼピンの存在に満足しないように警告する。

    「ニキータ・マゼピンのような人物をコントロールするのはそれほど簡単ではない」とラルグ・シューマッハは Sport1 に語った。

    「彼には制限というものはなく、ミックにとっては危険な存在だ」

    一方、元ケビン・マグヌッセンの顧問であるイェスパー・カールセンは、現在、ハースF1チームでニキータ・マゼピンと一緒に働いており、マゼピンは“実際には本当にいい人”だと語る。

    「彼は速いレーシングドライバーでもある」とイェスパー・カールセンは BT に語り、ニキータ・マゼピンのスポンサーが介入していなかったら、「チームが生き残ったとは思わない」と付け加えた。

    「ある意味で、ケビンが今年、マシンの1つに座っていないことを嬉しく思う。なぜなら、彼らが現在2022年にのみ賭けていることは明らかだからだ」

    最後に、マクラーレンのF1ドライバーであるランド・ノリスは、ミック・シューマッハもF1バーレーンGPでスピンしていたことを指摘し、ニキータ・マゼピンをTwitchチャンネルの“嫌悪者”から守った。

    「ミックもスピンしたのでミックも嫌いになるということ?」とランド・ノリスは反論した。

  • ハースF1のニキータ・マゼピン 「僕のレースは見ていて退屈ではないはず」

    ハースF1のニキータ・マゼピン 「僕のレースは見ていて退屈ではないはず」

    ハースF1のニキータ・マゼピンは、誰からも好かれるドライバーである必要はないと考えており、自分のレースには“見ていて退屈しないはずだ”と自信を持っている。

    F1デビュー前からコース内外の不祥事で評判を落としていたニキータ・マゼピン。F1デビュー戦となったバーレーンGPを忘れたいと思っている。オープニングラップで単独クラッシュを喫してわずか3コーナーでレースは終わった。

    ニキータ・マゼピンは、誰からも好かれている必要はないと考えており、自分はコース上で全力を尽くすレースだと語る。。

    「自分ではない誰かに成りすまそうとするのは好きではない。この行動パターンは長期間では欠陥がある。誰かのようである必要はないと思う」とニキータ・マゼピンは語る。

    「僕は僕だし、コース上で全力を尽くそうとしているレーサーだ。これが僕にとって最も重要なことだ。僕をどのように評価するかはファンに任せよう」

    「同時に、僕のレースを見るのは退屈ではないと思っていない。僕は決して気持ちが折れることはない。いつも最後まで戦う」

    ニキータ・マゼピンは、F1での初レースは人生で最悪の瞬間の1つだったと語る。

    「自分自身に非常に腹を立てている。チームに大変申し訳なく思っている」とニキータ・マゼピンはコメント。

    「スタートはかなり良かった。ターン1に入り、外側のラインを取り、ターン2では内側のラインになった。ターン2のアウトサイドにいたミック(シューマッハ)はより速い弾道で非常に接近していた。接触しないようにすることに非常に集中していたし、そのあと縁石に乗り、スロットルを空けすぎてマシンのコントロールを失った。コントロールを取り戻す方法はなかった」

    「非常にがっかりした。チームは本当にもっと良い価値があった。本当に悪い日だった」

  • ミック・シューマッハ 「カート時代にマゼピンの走りを警告された」

    ミック・シューマッハ 「カート時代にマゼピンの走りを警告された」

    ハースF1チームのミック・シューマッハは、チームメイトとなったニキータ・マゼピンとカード時代に戦っていたときに、レースへのアグレッシブなアプローチについて“警告”されていたことを明かした。

    ハースF1チームはすでに2021年シーズンにほぼタオルを投げ込んでおり、注目はウィリアムズとの下位争いと新人のミック・シューマッハとニキータ・マゼピンのキャラクターだけとなっている。

    7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの息子で、フェラーリ・ドライバー・アカデミーに所属してFIA-F2チャンピオンの“優等生”ミック・シューマッハと、父親がチームのスポンサーを務めるウラルカリの大株主で大富豪のドミトリー・マゼピンであり、コース内外での素行不良に対する報道が絶えない“悪童”ニキータ・マゼピンが1つにチームの共存していることは興味深い。

    一定の評判を勝ち取ってF1に参加したミック・シューマッハは、カート時代でさえ、ニキータ・マゼピンの“なりふり構わず突進する”レースへのアプローチについて警告を受けていたことを身と得る。

    「僕たちはトニー・カートでチームメイトを務めてきた2013年以来、お互いを知っている」とミック・シューマッハは語った。

    「その直前に、ラコンカでザナルディと一緒に僕たちがレースをしたのを覚えている。実際、そのレースが初めてそれに気づいたときだった・・・僕は彼のことを知らなかったけど、チームメイトの1人がレースするときは注意しなければならないと言ってきた。彼はかなり攻撃的だったよ!」

    「彼がKF2にいて、僕がKF3にいた2014年にも僕たちは一緒にいた。その後、僕たちはいつも一緒のレースやチャンピオンシップで戦っていたので、僕たちはお互いを見ていた」

    「敬意はそこにあると思う」とミック・シューマッハは付け加えた。

    「当然、僕たち今後本当に緊密に協力してくことになる。僕たち2人だけなので、今年どうなるかを見るのは興味深いことだ」

    ニキータ・マゼピンは、ミック・シューマッハについて「レーシングドライバーとして彼のことはとてもリスペクトしている。彼のことは人間としてとても好きだ」と語った。

    「モータースポーツにはさまざまな個人がいる。一緒にいるのがかなり難しい人もいる。でも、ミックは正反対なので、彼がチームメイトであることを幸運に思っている」

    「僕がそれを選ぶことができないけど、周りにいい人がいるのはいいことだ。まったくネガティブな部分を持たず、両方とも前進しているとき、それはチームにとって非常に良い可能性だと思う。自分たちだけでできるよりもはるかに上向きになることの助けになる」

  • ハースF1チーム代表 「ニキータ・マゼピンはかなり自分を責めていた」

    ハースF1チーム代表 「ニキータ・マゼピンはかなり自分を責めていた」

    ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、F1バーレーンGPを単独スピンでわずか数コーナーで終えたニキータ・マゼピンが“かなり自分を責めている”状態であると語り、また、冬の間の激しい批判が影響を与えた感は否めないと語った。

    ニキータ・マゼピンは、F1デビュー戦となったF1バーレーンGPでターン2の出口でスピンしてバリアにクラッシュしてリタイア。またプラクティスで2回、予選でも2回のスピンを喫している。

    ギュンター・シュタイナーは、チームは次のイモラでのレースに向けてニキータ・マゼピンに自信を取り戻させるために手を差し伸べていると語る。

    「彼はかなり自分を責めている」とギュンター・シュタイナーは言いました。「彼にとにかく頭を上げて続けていくように言った。確かに、起こったことは理想的ではないが、起こってしまったことは仕方ない」

    「その後、彼はかなり自分を責めていたが、再び進む準備ができている。我々は彼を再びプッシュしている。その一方でミックは良い仕事をした。つまり、少なくとも達成したいことの半分、50%は達成できた」

    ニキータ・マゼピンは、女性の胸を手探りしている動画をInstagramストーリーに挙げてオフシーズン中に大炎上した。

    冬の間の批判が新しいシーズンに先立ってニキータ・マゼピンに影響を与えたかと質問されたギュンター・シュタイナーは「それについてあまり考えていなかったので答えるのは難しい。確かにそれは良いことではない。そして、常に自分が正しいことを証明したいと思うものだ」とコメント。

    「それがどれほどの影響を与えたかは分からない。特に若い年齢では、誰もそれを完全に取り除くことはできない。我々がテストを始めたとき、彼は良い場所にいるようだった。彼はかなり良い場所から開始した。私はそれを純粋に当てはめるつもりはないが、確かに彼のような冬を過ごすことは決して利点にはならない」

    「彼はプッシュしていたし、プッシュすることを望んでいた。日曜日のレースは長くなったし、ターン3にたどり着いただけだった。彼がプッシュしすぎたのは確かだが、さっきも言ったように彼はそれについて素晴らしい気分ではなかった。彼はそれについて悪いと感じていた」

  • F1はニキータ・マゼピンがいるべき場所ではない?元F1ドライバーが酷評

    F1はニキータ・マゼピンがいるべき場所ではない?元F1ドライバーが酷評

    「F1はニキータ・マゼピンがいるべき場所ではない」 元F1ドライバーでFIAスチュワードを務めるミカ・サロは、プレシーズンからトラック内外の不祥事が話題となり、F1デビュー戦を単独スピンによって数100mで終えたマゼピンを率直にそう評価する。

    予選でもスピンを喫したニキータ・マゼピンは、常にチームメイトのミック・シューマッハの後塵を拝し、Q1終盤にはアタック待ちのドライバーたちの列を追い抜くという紳士協定破りをしてライバルから顰蹙を買った。

    決勝でオープニングラップのターン3で単独スピンを喫してクラッシュリタイアしたニキータ・マゼピンは「完全に僕のミスだ」と認めている。

    「とにかくあれはここに属していない男だ」と元F1ドライバーのミカ・サロはフィンランドの C More に語った。

    デンマークの新聞Ekstra Bladetもニキータ・マゼピンを『マゼスピン(Mazespin)』とからかったが、ハースF1チームのチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、ミック・シューマッハも日曜日にスピンを喫していると指摘する。

    「二人ともスロットルが荒すぎる」とギュンター・シュタイナーは語る。

    「しかし、それは彼らが学ばなければならないことだ。我々のマシンは運転が簡単ではない。もし我々がウィリアムズを倒すことができれば、それは良いことだが、今年の我々の目標は、マシンが再び良くなったときに彼らが強くなるようにドライバーを準備することだ」

    ロシア人の元F1ドライバーであるヴィタリー・ペトロフの元マネージャーを務めるオクサナ・コサチェンコも、ニキータ・マゼピンに早めに見切りをつけるは不公平だと語った。

    「大袈裟に騒ぎ立てるよなことはしないでほしいですべ」とオクサナ・コサチェンコはTaas に語った。「これは最初のレースであり、ニキータとシューマッハはどちらも、F1で学ぶことがまだたくさんあると自分たちに言い聞かせています」

    ニキータ・マゼピンは、改めてF1デビュー戦について次のように語っている。

    「すべてが3秒で起こり、そのあとそれについて非常に長い間考える」とニキータ・マゼピンは Match TV に語った。

    「経験を積むにつれて、このようなことは二度と起こらないはずだ。厳しい週末でした。テストで得た自信をすべて失ったし、すべてを分析する必要がある」

    今年、ハースF1チームは、昨年からレギュレーション変更に対応する以外はF1マシンにほとんど開発を加えていない。昨年、負傷したロマン・グロージャンの代役としてほぼ同じ2020年F1マシンんをドライブしたリザーブドライバーのピエトロ・フィッティパルディでさえ、難しいマシンであることを認めている。

    「イモラに投入するアップデートがマシンを運転するのをもう少し楽にしてくれるといいね」とピエトロ・フィッティパルディは語った。

    「汚れた空気の中でのマシンの挙動には少し問題があると思う」

    ニキータ・マゼピン F1バーレーンGP

  • ニキータ・マゼピン、F1デビュー戦は単独スピンで0周リタイア

    ニキータ・マゼピン、F1デビュー戦は単独スピンで0周リタイア

    ハースF1チームのニキータ・マゼピンは、デビュー戦となった2021年のF1世界選手権 開幕戦 F1バーレーンGPの決勝を単独スピンによってわずか3つのコーナーで終えた。

    父親がチームのタイトルスポンサーであるウラルカリの会長を務める大富豪、コース内外の不祥事により、“悪童”としてのイメージで違った意味で注億を集めていたニキータ・マゼピン。予選では“チームからの指示”で紳士協定を破ってアタック待ちの列を追い抜き、スピンを喫してイエローフラッグを出すなど、すでにお騒がせな存在となっている。

    迎えた決勝。19番グリッドからスタートしたニキータ・マゼピンは、チームメイトのミック・シューマッハとバトル。だが、3コーナーでコントロールを失ってバリアにクラッシュ。フリー走行でキミ・ライコネン(アルファロメオ)がマシンを壊してはいるが、正式な“クラッシュ第1号”としてデビュー戦を終えた。

    「とてもシンプルなことだ。僕がミスをした。そういったことの1つに過ぎない」とニキータ・マゼピンは語る。

    「スタートは順調だったし、アウトサイド側のラインを選んでターン1に入った。そこからターン2を抜けたけど、ミック(シューマッハ)が近くにいて、パワーがあまりに強すぎたので本気で彼を避けようとした。でも、タイヤがそれを受け入れなかった。冷えていたので、縁石に乗って、スロットルを踏み過ぎて、スピンしてしまった。完全に僕のミスだし、がっかりしている」

    「チームももっと良い結果を達成するのにふさわしい仕事をしてくれたので大変申し訳なく思う。もちろん、常に得られるポジティブなことはある。明らかな学習経験がある」