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  • ブラッド・ピット主演『F1/エフワン』 “クラッシュゲート”など実事件が着想源

    ブラッド・ピット主演『F1/エフワン』 “クラッシュゲート”など実事件が着想源

    ハリウッドスターのブラッド・ピットは、映画『F1/エフワン』のプロットがF1の歴史に残る実際のスキャンダル――とりわけ2008年の“クラッシュゲート”事件から影響を受けていることを認めた。

    2008年のF1シンガポールGPでは、当時ルノーF1に所属していたネルソン・ピケJr.が、チームメイトのフェルナンド・アロンソに有利な状況を作るために故意にクラッシュ。

    これによりチーム首脳陣に厳罰が下され、チーム代表のフラビオ・ブリアトーレにはF1からの永久追放処分(後に撤回)、テクニカルディレクターのパット・シモンズには5年間の活動禁止処分が科された。

    今週世界各国で劇場公開される映画『F1/エフワン』では、こうした“クラッシュゲート”を彷彿とさせる複数のプロットが盛り込まれている。ただし劇中においては、ペナルティポイントや処分に言及されることはない。

    元F1ドライバーという設定の主人公ソニー・ヘイズを演じたピットは、F1公式ポッドキャスト『Beyond the Grid』の中で次のように語った。

    「現実の出来事から多くを取り入れたよ。具体的にどの出来事か、わかる人にはわかるはずだ。1994年に起きたことや、2008年に起きたこと――そこから着想を得たんだ」

    さらにこう続けた。

    「全体的に多くの実例を参考にした。敬意を込めて言うけど、フェルナンド(アロンソ)についてもよく調べた。僕らのチームは万年最下位で、ルールを駆使しなきゃ戦えない状況だった。ギリギリまで攻めないと勝負にならなかった。だからソニーというキャラはそういうところから始まり、最初は周囲に嫌われているんだ」

    ブラッド・ピット F1/エフワン

    映画では、ピット演じるヘイズがわざとミスをしてセーフティカーを導入し、チームメイトのジョシュア・ピアース(ダムソン・イドリス演)が有利になるよう仕向けるという描写も含まれている。これは明らかに“クラッシュゲート”を模した設定だが、制作陣はあくまでF1ファンやF1メディアを主なターゲットにはしていないと説明する。

    しかし、その倫理的な描写について、モータースポーツ・コムが制作陣に疑問を投げかけた。スポーツマンシップに反する行為を美化しているように見えるのではないか、と。

    これに対し、監督のジョセフ・コシンスキーは次のように答えた。

    「ルイス(ハミルトン)とも話し合ったけど、我々としては絶対にソニーを“ズルをするキャラ”にはしたくなかった。限界ギリギリまで攻めるけど、一線は越えないという描写を目指した」

    また、ケビン・マグヌッセンのような、接触をいとわず強引なラインを取るドライバーもモデルとして参考にしたという。

    「どのドライバーが一番ドアを閉めてくるか、確率的に見て検証もした。誰が最もそういうことをやる可能性があるか、リアルに反映させたんだ」

    モナコGPの際にF1ドライバーたちと映画を鑑賞したときには、「これ絶対来ると思ってた」とドライバー同士がささやき合う場面もあったという。

    レーシングシーンのリアリティについては、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーも強調した。

    「ルイスが脚本段階から参加していて、我々を常に正しい方向に導いてくれた。リアルさは非常に重要だったけど、それと同時に観客を惹きつけるストーリー性も必要だった」

    F1のCEOステファノ・ドメニカリもこの映画の意義を次のように強調する。

    「F1のことをあまり知らない観客が観た場合、そこに批判は起きないと思う。彼らには、ただレースアクションとリアルなバトルが映っているように見えるはずだ」

    映画『F1/エフワン』は、リアリズムとドラマ性のバランスを追求しながら、現実のF1が抱える倫理のグレーゾーンにも踏み込んだ野心作といえそうだ。

  • 2025年F1 オーストリアGP フリー走行2回目:ハイライト動画

    2025年F1 オーストリアGP フリー走行2回目:ハイライト動画

    2025年F1 オーストリアGP フリー走行2回目のライブタイミングTwitch配信。レッドブルリンクで2025年のF1世界選手権 第11戦 オーストリアグランプリのフリープラクティス2(FP2)が行われた。

    ランド・ノリスがF1オーストリアGPのフリー走行2回目でトップタイムを記録し、マクラーレンのチームメイトであるオスカー・ピアストリがそれに続いた。

    F2選手権リーダーのアレックス・ダンがFP1でマクラーレンのシートに座ったため、このイギリス人ドライバーはFP1を欠場していたが、午後の走行ではすぐにペースを取り戻した。

    彼のタイムは1分04秒580で、ピアストリに0.157秒差をつけ、午前中にジョージ・ラッセルが記録したベストタイムよりもほぼ1秒速かった。

    マックス・フェルスタッペンが3番手に入り、続いてアストンマーティンのランス・ストロール、フェラーリのシャルル・ルクレールが続いた。ルクレールもFP1を欠場しており、代わりにディーノ・ベガノヴィッチが彼のマシンをドライブしていた。

    動画の公開は終了しました
  • 2025年F1 オーストリアGP フリー走行1回目:ハイライト動画

    2025年F1 オーストリアGP フリー走行1回目:ハイライト動画

    2025年F1 オーストリアGP フリー走行1回目のハイライト動画。レッドブルリンクで2025年のF1世界選手権 第11戦 オーストリアグランプリのフリープラクティス1(FP1)が行われた。

    ジョージ・ラッセルがオーストリアGPの開幕プラクティスで最速タイムを記録。メルセデスのドライバーはマックス・フェルスタッペンにコンマ1秒以内の差をつけた。

    前戦カナダGPで勝利を挙げたラッセルは、レッドブル・リンクでピレリのソフトタイヤを使用して1分05秒542をマーク。この1時間のセッションを終え、レッドブルF1のフェルスタッペンに対して0.065秒差をつけた。

    ランキング首位のオスカー・ピアストリが3番手につけ、F2のポイントリーダーであるアレックス・ダンは4番手でセッションを終えた。彼はこのセッションでランド・ノリスのマシンを代走し、マクラーレンのトップタイムからコンマ1秒以内に迫った。

    動画の公開は終了しました
  • ブラッド・ピット 映画『F1/エフワン』の舞台挨拶で来日中に自宅が空き巣被害

    ブラッド・ピット 映画『F1/エフワン』の舞台挨拶で来日中に自宅が空き巣被害

    映画『F1/エフワン』の国際プロモーションツアーのため来日していた俳優ブラッド・ピットのロサンゼルスの自宅が、空き巣被害に遭っていたことが明らかになった。

    事件は現地時間6月25日に発生。現場はロサンゼルス市ロスフェリス地区にあるピットの住宅で、警察によれば、3人の容疑者が玄関の窓を破って侵入し、家の中を「荒らした」とされている。

    ロサンゼルス市警察(LAPD)はPEOPLE誌など複数のメディアに対し、「午後10時30分ごろに通報を受けて出動した」と明かしており、「容疑者は住宅に侵入後、物色して雑多な品々を盗み、現場から逃走した」という。盗難にあった物の詳細や被害総額は、記事執筆時点では判明していない。また、3人の容疑者はいずれも特定されておらず、現在も逃走中だという。

    ブラット・ピットは事件当時、ロサンゼルスにはおらず、映画『F1/エフワン』の国際プロモーションの一環として6月23日にロンドンで行われた欧州プレミアに出席。さらに事件当日には、東京で開催されたプロモーションイベントにも登場していた。交際相手のイネス・デ・ラモンもロンドンのイベントに同伴していたとされる。

    なお、同様の高級住宅を狙った空き巣事件はロサンゼルスで相次いでおり、2024年にはニコール・キッドマンとキース・アーバン夫妻の邸宅がガラスの扉を破られて侵入されたと報じられたほか、2023年にはトム・ハンクスとリタ・ウィルソンの自宅も被害に遭っている。

    ブラッド・ピットの代理人は本件に関してコメントを控えている。

  • 映画『F1/エフワン』 ブラッド・ピット来日「鈴鹿を走れなかったことが後悔」

    映画『F1/エフワン』 ブラッド・ピット来日「鈴鹿を走れなかったことが後悔」

    ハリウッド俳優ブラッド・ピットが6月25日、主演映画『F1/エフワン』の公開を記念して東京・丸の内ピカデリーで行われた舞台挨拶に登壇。日本のファンの大歓声に包まれながら、F1マシンでの本格的な撮影体験や、映画に込めた思い、そして「唯一の後悔」について語った。

    約3年ぶりの来日となったブラッド・ピットは、観客からの「映画どうだった?」という声に笑顔で応え、「素晴らしかった。新幹線より速く走れたんだ」と、劇中のスピード感をユーモアを交えて振り返った。

    「新幹線より速く走った」F1マシンで挑んだ未曾有の撮影
    「この映画に関われて本当にうれしいよ。アイデアは監督のジョセフ・コシンスキーからだった。彼は“リアルな俳優をリアルなF1カーに乗せて、本物のサーキットで撮る”っていう、ちょっと無謀とも言える構想を思いついたんだ。それが実現して、こうして皆さんに見てもらえるなんて、すごく感慨深い」

    映画『F1/エフワン』は、実際のF1グランプリ開催中に撮影が行われ、ピット本人もF1マクラーレンのMCL60をドライブした。ピットは撮影を通して「僕とダムソン(・イドリス)は2年間で6000マイル(約9600km)を走った。トレーニングと撮影を合わせてね。本当に信じられない経験だった」と明かす。

    「最初のころはラップごとに数秒ずつタイムが縮んでいって、それが嬉しかった。でも後半になると、0.1秒を削る争いになってた。いつも“もう1周、もう少し”って思ってて、ピットに戻れって言われると、がっかりしてたよ」

    「鈴鹿を走れなかったのが唯一の後悔」
    ピットは「唯一の心残りがある」と語り、その内容をこう明かした。

    「鈴鹿を走る機会がなかったんだ。F1ドライバーの多くが“世界で一番好きなサーキット”って言ってるよね? 信じられない体験ができるって聞いてる。だから、もし誰か鈴鹿を走れる方法を知ってたら、ぜひ教えてくれないかな」

    「F1と映画づくりはそっくり」チームワークの力を実感
    映画を通してF1の世界に深く関わったピットは、F1の舞台裏についても熱く語った。

    「F1ってドライバーだけじゃない。チームには500人近く関わってる。車を設計する人、メンテナンスする人、戦略を練る人、本部のスタッフ……それがひとつになって走るんだ。まさに“チームスポーツ”だよ」

    「実は映画づくりもまったく同じ。たとえ短いシーンでも、400〜500人が関わってる。みんなで力を合わせて作るという意味では、すごく似てると思った」

    トム・クルーズの来場に「本当に嬉しかった」
    舞台挨拶中には、前日にロンドンで本作のUKプレミアを訪れていたトム・クルーズが来日中であることも紹介された。ピットは長年の親交について言及し、こう語った。

    「トムとは古い友人なんだ。90年代には一緒にカートレースもしてたしね。彼ほど“スケールが大きくて凄いことをやれる人”はいない。今回、僕たちの映画を応援してくれて本当に嬉しかった。ジョー(監督)やジェリー・ブラッカイマーとも関係が深いし、まさに家族みたいな存在だよ」

    「諦めかけた夢が戻ってくる」物語に込めた想い
    映画『F1/エフワン』でピットが演じるのは、かつてF1で夢破れた男「ソニー」。彼が再びレースに挑む物語は、世代を問わず多くの観客の心を打つ。

    「これは“やり残したことに向き合う”という話なんだ。人生には、もう終わったと思っていたことが、また自分のもとに戻ってきて、今度こそちゃんと答えなきゃいけない、って場面があるだろ? そういう意味で、きっと誰でも共感できるストーリーだと思うよ」

    「運転は圧倒的だった」F1マシンの性能を絶賛
    2年間のトレーニングを経てF1マシンを乗りこなしたピットは、ドライビングの魅力をこう語る。

    「文句なしに“運転が一番楽しかった”。F1マシンが180マイル、200マイル(約290〜320km/h)で走る感覚って、もう説明できないくらいすごい。ブレーキングやコーナリングのGもとてつもない。本当に信じられない体験だったよ」

    そのためには体力づくりも欠かせなかったようで、「特に首の筋肉。ずっと高い負荷がかかるから、ちゃんとトレーニングしておかないと耐えられない。F1ドライバーって、本当にアスリートなんだなと実感したよ」と語った。

    「日本が大好き。次はもっと地方を旅したい」
    今回で複数回目の来日となったピットは、日本について「とても特別な国」と表現。

    「僕の友人たちも日本が大好きなんだ。僕自身、これまで何度も訪れてるけど、次はもっと地方を旅してみたい。もっと日本を知りたいと思ってるよ」

    ラストは「三本締め」で大ヒットを祈願
    最後は、日本の伝統文化「三本締め」にも挑戦。観客とともに「チャチャチャン、チャチャチャン、チャチャチャン、チャン!」と大きな拍手を打ち、映画の大ヒットを祈願して舞台挨拶は幕を閉じた。

  • 『F1/エフワン』 ブラッド・ピット 本物のF1カー体験「人生で最も没入した瞬間」

    『F1/エフワン』 ブラッド・ピット 本物のF1カー体験「人生で最も没入した瞬間」

    映画『F1/エフワン』で元F1ドライバーのソニー・ヘイズを演じたブラッド・ピットが、ついに本物のF1マシンのステアリングを握った。ピットは先日、テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)にて、2023年型マクラーレンMCL60をドライブする機会を得た。

    このテスト走行はマクラーレンF1のCEOであるザク・ブラウンの計らいによって実現したもので、映画撮影中に使用されたF2ベースのAPXGPマシンとは異なり、本物のF1マシンによる“本気”の走行となった。

    この貴重なテスト走行は、マクラーレンF1のCEOであるザク・ブラウンの全面的なサポートによって実現。映画撮影に使われたF2ベースの改造車とは異なり、今回はF1の実戦仕様マシンによるリアルな走行だった。マクラーレンは事前に公式SNSで、「BP(Brad Pitt)」の刺繍が入ったスーツの写真を「オースティンは“ソニー”日和」とのキャプション付きで投稿し、この走行を示唆していた。

    F1/エフワン ブラッド・ピット

    この体験について、ピットはF1公式ポッドキャスト『Beyond the Grid』で語っている。

    「今週は197マイル(約317km/h)まで出せたんだ」
    「どうしても200マイルを超えたかったから、あと3マイル足りなかったのがちょっと悔しいよ。場所はオースティンだった」

    「これまでの人生で、あれほど『今この瞬間にいる』と感じたことはなかった。ただし、緊張で手がこわばってるような感じではないんだ」
    「ただただ集中していて、完全に“ゾーン”に入っている。本当に特別な感覚だったよ」

    「ダウンフォースの感覚を説明しようとしても、毎回失敗するんだ」

    「ジェットコースターみたいに感じると言いたくなるけど、それも正確じゃない。体の下に支点(フォルクラムポイント)があるように感じる。その中に自分が“いる”という感覚なんだ」

    「以前、曲技飛行機に乗ったことがあって、それが一番近い体験だったと思う。でもそれでも、このF1マシンの感覚には敵わない」
    「これは本当にユニークな感覚で、完全に“ハイ”になるような体験だった」

    「いまだにハイな状態が続いてる。まだ興奮が冷めてないんだ。本当にそうなんだよ」

    「ザク・ブラウンとチームには心から感謝しているし、ランド・ノリスと一緒に1日を過ごせたのも、本当に最高の時間だった」

    ブラッド・ピット F1/エフワン

    映画『F1/エフワン』は2025年6月27日に日本公開予定。ピット演じるベテランドライバー、ソニー・ヘイズは、若き才能ジョシュア・ピアース(ダムソン・イドリス)を指導する立場として登場し、架空のチーム「Apex GP」の一員としてF1グリッドに挑む。

    劇中では、F2シャシーをベースにダラーラとカーリン、メルセデスが協力して制作した改造マシンを使用。黒と金を基調とした「Apex GP」のリバリーをまとい、実在のF1チームと並んでグランプリに挑む迫力のシーンが展開される。

    今回のCOTAでの走行は、単なる映画プロモーションの枠を超え、ブラッド・ピットがF1の世界に深く足を踏み入れた瞬間となった。

  • 『F1/エフワン』UKプレミアにトム・クルーズが登場!ブラッド・ピットと再会

    『F1/エフワン』UKプレミアにトム・クルーズが登場!ブラッド・ピットと再会

    ロンドンのレスター・スクエアで、映画『F1/エフワン』のUKプレミアが開催され、6月25日の世界公開を前に数多くのスターがレッドカーペットに姿を見せた。

    主演のアメリカ人俳優ブラッド・ピットが出席し、共演のダムソン・イドリスとともに注目を集めた。ケリー・コンドンもレッドカーペットに登場し、ジョセフ・コシンスキー監督、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、そしてF1のCEOステファノ・ドメニカリも姿を見せた。

    ロンドンの夜は穏やかな気候となり、ファンたちは映画のスターたちや多くのセレブを一目見ようと詰めかけた。中でもハリウッドのスーパースター、トム・クルーズの登場には大きな歓声が上がった。

    さらに、イギリスのミュージシャンであるエド・シーラン、シンガーソングライターのレイ、そしてカナダ出身の歌手テイト・マクレーもレッドカーペットに登場。いずれも映画のサウンドトラックに楽曲を提供している。

    映画には複数の実在するF1サーキットで撮影された実際のレース映像も多数含まれており、実況はデイビッド・クロフトとマーティン・ブランドルが担当。クロフトは家族とともにプレミアに参加した。

    また、ルイス・ハミルトンはプロデューサーとして本作に深く関わっており、映画はブラッド・ピット演じる元F1ドライバーのソニー・ヘイズが、架空のAPXGPチームに復帰し、ダムソン・イドリス演じるジョシュア・ピアースの指導役を務めるというストーリーが描かれている。

    ブラッド・ピット F1/エフワン

  • 映画『F1/エフワン』 ブラッド・ピットが緊急来日!公開直前に舞台挨拶へ

    映画『F1/エフワン』 ブラッド・ピットが緊急来日!公開直前に舞台挨拶へ

    ハリウッドスターのブラッド・ピットが、映画『F1/エフワン』の日本公開を目前に控え、6月25日(水)と26日(木)の2日間にわたって緊急来日することが決定した。

    F1さながらの“最速”来日と銘打たれた今回の訪日は、公開直前のプロモーションイベントとして、舞台挨拶付き特別上映が各地で開催される。

    ピットは劇中で元F1ドライバーの主人公ソニー・ヘイズを演じており、そのリアルな描写と臨場感が話題を呼んでいる。

    舞台挨拶は以下のスケジュールで行われる予定。

    【舞台挨拶付き特別上映 詳細】

    ① 6月25日(水)
    ・会場:丸の内ピカデリー シアター2(東京都千代田区)
    ・時間:13時5分の回(上映後に舞台挨拶)
    ・料金:全席指定 2,200円(税込)
    ・登壇者(予定):ブラッド・ピット

    ② 6月26日(木)
    ・会場:グランドシネマサンシャイン池袋 IMAXシアター(東京都豊島区)
    ・時間:14時10分の回(上映後に舞台挨拶)
    ・料金:全席指定 3,000円(税込)
     ※スペシャルシート料金:グランドクラス 6,000円(1,200円分ミールクーポン付)、プレミアムクラス 4,500円(700円分ミールクーポン付)
    ・登壇者(予定):ブラッド・ピット

    ③ 6月26日(木)
    ・会場:丸の内ピカデリー Dolby Cinema(東京都千代田区)
    ・時間:19時の回(上映前に舞台挨拶)
    ・料金:全席指定 2,900円(税込)
    ・登壇者(予定):ブラッド・ピット

    いずれの回も、登壇者は予告なく変更となる可能性がある。チケットは先着販売方式で、6月24日(火)正午12時より発売開始となる。

    映画『F1/エフワン』は6月27日(金)より全国公開予定。ピット自身が製作にも深く関わったこの話題作は、F1ファンのみならず映画ファンからも注目を集めている。

  • 映画『F1/エフワン』ジャパンプレミア開催 森本慎太郎ら豪華吹替キャスト集結

    映画『F1/エフワン』ジャパンプレミア開催 森本慎太郎ら豪華吹替キャスト集結

    公開を目前に控えた6月22日(日)、映画『F1/エフワン』のジャパンプレミアが都内で華々しく開催された。レッドカーペットには、豪華吹替キャストや著名ゲストが登場し、舞台挨拶ではキャスト陣が本作への熱い想いを語った。また、本国からは主演のブラッド・ピットらによる貴重なメッセージ映像も上映され、会場は大盛況となった。

    レッドカーペットには、ブラッド・ピット演じる主人公ソニーとぶつかり合うルーキー・ジョシュア役の日本語吹替を担当する森本慎太郎、ブラッド・ピット公認声優として知られるソニー役の堀内賢雄、チームを支えるピットクルーの女性リーダー・ケイト役を演じる佐古真弓が、熱狂的ファンに迎えられながら登場。

    さらに、水泳メドレーメダリストで日本チームのキャプテンも務めた入江陵介、映画好きとして知られるヒコロヒー、F1ファンとして知られる俳優の桐山漣、DAZNでF1中継を担当するサッシャもレッドカーペットに登場し、「かっこいい!」「かわいい!」など歓声が響いた。

    堀内賢雄は、「ついに日本語吹替版のお披露目、ここまでたどり着いたということ、僕の中で高鳴る気持ちがすごくあって。一足先に観させていただきましたが、すごいです!やばいです!F1レーサーの気分になれます。人間が成長するため、ひとつのチームを作りあげるためにいろんな確執があったりするんですけど、チームワークとして、大人として目覚めていくいろんな人間模様が見られる、本当に大感動の作品です!」と力強くコメント。

    森本慎太郎は、「初めて観た時すごく高揚感を感じたんですが、それがついに日本中に伝わる時が来たのかと。あっという間に日本中が高揚感とワクワクといろんな感情に包まれて、F1への熱い思いがどんどん加速すると思う。みんな早く映画館に駆け込め!と言いたくなりますね。早く27日になってほしいなという思いが強いです!」と熱く語った。

    佐古真弓は、「一足先に試写を拝見して、冒頭から最後までずっと力が入って前のめりになってしまうぐらい、興奮しながら観ていました。本当にものすごい没入感とスピード感で、みなさんにも早く観てほしいです!」と力強く語った。

    さらに、堀内賢雄は、「とにかく劇場に足を運んで、“G”を感じでいただけたら素晴らしいと思います。F1レーサーになった気分で、この迫力、とにかく時間があっという間に過ぎてエンディングを迎えると思います。ぜひ何度でも体感していただければと思います」と訴えた。

    森本慎太郎は、「チームワークとか確執とか、いろんなことが一本の作品の中に詰まっていて、自分と照らし合わせることもできる。何よりレースシーンが一番の注目ポイントだと思うんですけど、時速300km出しているかのような迫力に包まれて、コックピットにいるような疑似体験ができる作品ってほかに無いと思います。映画館で、ぜひ自分のコックピットで観ていただければ、素晴らしさが伝わると思うので、期待して待っていてください!」と観客にメッセージを送った。

    佐古真弓は、「F1ファンの方はもちろん、知らない、見たことがないという方にこそぜひ観ていただきたいなと思います。絶対ハマると思います!私もいつか実際のレースを観に行きたいです。みなさんぜひ楽しんでください」と笑顔で語った。

    舞台挨拶では、堀内賢雄が「まずオープニングからレースシーンを観たら完全にハマりますよ。音楽も相まって『なんだこの迫力は!』と虜になると思います。そこから人間ドラマが重なっていきますから、そのあたりも楽しみに観てもらったら」と興奮気味にコメント。

    森本慎太郎は、「自分の声が入っていることに慣れないもので、最初はムズムズしましたけど、話が進んでいくとそんなことを忘れて没頭しちゃうんですよ。そういう“ワクワク高揚感”みたいなものがF1の力で。とにかく早く観てほしいという思いが強いですね」と自信をのぞかせた。

    佐古真弓は、「冒頭のシーンからすごいんです!思わず『おお!』と声が出てしまうぐらい、こんな映像観たことないし経験したことないぞというシーンの連続なので、早く観て欲しい!」ともどかしそうに語った。

    堀内賢雄は森本慎太郎の演技について、「慎太郎くんはジョシュアが人間として成長して行く姿を演技で表しているから、大したもんだなと思いました。映像に合わせることに集中すると芝居がおろそかになってしまうのに、すごいなあと。観てもらえばわかりますが、憎らしい瞬間もあるし、心理描写の演技もすごいですよ!」と絶賛。

    佐古真弓も「初めてなの?ってびっくりするぐらい素晴らしくて。素敵だなと思ったのは笑い声。笑いのお芝居ってすごく難しいんですが、ジョシュアは楽しく笑う時もあれば、自嘲気味だったり相手を挑発したり、いろんなバリエーションで笑うんです。セリフを喋る以上に難しいと思う時もあるぐらいなのに、すべてにおいて演技の芯をしっかりとらえられていて、役として笑いにお芝居が込められていて、もっといろいろ声優としての活躍も見てみたいなと思いました!」と細やかな演技を評価した。

    森本慎太郎は「大変でしたよ!」と笑いながらも、「僕は堀内賢雄さんの声を聴きながらアフレコしたんですが、監督とも『ジョシュアはルーキーだから若さは大事にしよう』と話して、そこは意識しました。変に声を作らずに、ナチュラルに自分の気持ちを大事にしながら演じましたね」と語った。

    F1/エフワン 森本慎太郎

    さらに、型破りなF1レーサー・ソニーの存在にちなみ、登壇者たちの“型破りエピソード”が披露された。

    堀内賢雄は「お酒を3杯でやめないとっていう時に16杯ぐらい飲んじゃったり(笑)。常識の範囲で型破りでありたいなとは思っているので、これからも型破りに生きていきます!」と笑いを誘った。

    森本慎太郎は「長期の休みを取ってアマゾンに行くんですけど、それ型破りかもしれないですね。でもワクチンとかちゃんと打っていくので、ルールはちゃんと守っています!」と明かした。

    佐古真弓は「あまりゲームをしたことがなくて、変なやり方でうっかりクリアしてしまった時に、友達に『ふつうはこうやってクリアするんだよ、そんなやり方する人は初めて』と言われたことがあって(笑)。私も型にはまった人間なんだろうな…私もアマゾン行ってみようかな(笑)」と会場を沸かせた。

    また、佐古真弓は女性としてF1チームのピットクルーを率いるケイト役について、「ケイトは腕を見込まれスカウトされてこのチームに来るんですが、男性が多い中女性として一生懸命がんばっていて。環境とか人のせいにしないで自分がやるべきことは芯を持ってやっている。うまくいかないとつい人のせいにしてしまいがちだと思いますが、そういうことをしない彼女の姿勢は良いな、こうありたいなと思いました」と語った。

    F1/エフワン 桐山漣F1/エフワン ヒロコヒー

    本作は字幕版、日本語吹替版に加え、ラージフォーマット:4DX、Dolby Cinema®(ドルビーシネマ)、ScreenX、IMAX®での同時上映も決定しており、“体感型”エンターテインメントとしての魅力も注目されている。

    堀内賢雄は「自分でF1マシンを運転しながらしゃべりながら、ヘルメットの中から見える、ブラッド・ピットたちの目の演技。こんなことできるのかって驚きを感じましたね。ドライバーの目の芝居も必見です!」と語り、

    森本慎太郎は「やっぱ臨場感ですよね。この映画でしか見られない、経験できないこと…F1レーサーはどれだけの音に包まれているか、どれだけ狭い視野の中で走っているかとか、この映画を通して知ることができました。実際のF1レーサーもこの景色を見ているのかと思うと、より楽しかったなという気持ちが強くなりますね」と振り返った。

    佐古真弓は「映像もすごいけど、やっぱり音ですかね。音響も、F1マシンが走っているときの音とか、観客の歓声とか、すごく熱狂していくシーンは、大きな劇場じゃないと味わえないはず。そこも楽しんでいただきたいですね」と笑顔を見せた。

    “胸アツポイント”についても話題が及ぶと、堀内賢雄は「この映画はほとんど胸アツで!ソニーが弱小チームを強くしなきゃいけないというのがわかりやすく描かれるので、F1の知識がなくても理解できます。そのチームが徐々に勝ち上がっていく姿をうまく描いていて、そこにソニー、ジョシュアなど、いろんな人たちを巻き込んでチームワークができあがっていくのが熱いです」と語り、

    森本慎太郎は「F1って個人戦かと思いきやチームワークも大事なところがあって。ソニーとジョシュアがひとつになる瞬間があるんですが、その時にうおーっ!てなるんですよね。優勝に向けての話し合いをしている時もいいけど、実戦、レース中の会話も胸アツポイントですね」と語った。

    佐古真弓は「F1のことを全然知らなかったんですが、この作品を観て、こんなにたくさんいろんな人たちが関わっているんだということと、いろんな部署、チームの中にも役割があって、そこにひとつひとつドラマがあることがわかって。それが最後に向かってみんながわーっと集まってていくのが、思い出すだけで鳥肌が立つぐらい、胸アツポイントです。でも、この映画はずーっと胸アツなんですけどね!」と満面の笑みを見せた。

    イベントの最後には、主演のブラッド・ピット、ジョシュア役のダムソン・イドリス、ジョセフ・コシンスキー監督から寄せられた特別メッセージ映像が上映された。

    ブラッド・ピットは「僕は日本語が上手だ」とおどけた後、「すばらしいよ、見事だ」と吹替声優陣を称賛。「映画『F1/エフワン』を観にきてくれてありがとう。賢雄と慎太郎に特に感謝を伝えたい。私とダムソンの役の吹き替えは最高だった。ぜひ堪能してください。楽しんで!!」と日本のファンにも語りかけた。

    ダムソン・イドリスは「慎太郎、ジョシュアを演じるのは素晴らしい経験だった。僕と同じくらい楽しんでくれたら嬉しい。賢雄と慎太郎、ようこそAPXへ!」と笑顔を見せた。

    ジョセフ・コシンスキー監督は「こんにちは賢雄、あなたのファンです。ソニーの吹き替えは最高だった。みなさんも映画『F1/エフワン』を最高のスクリーンで楽しんでください!」と敬意を込めてメッセージを寄せた。

    そして、ダムソン・イドリスとジョセフ・コシンスキー監督が揃って「F1ぶっちぎれ!!」と日本語で叫ぶと、会場は大きな拍手に包まれた。

    本国キャストから名前を呼ばれた森本慎太郎と堀内賢雄は感無量の様子。森本慎太郎は「まさか名前を呼んでくれるとは…あとでこの映像のデータが欲しいです!」と興奮気味に語り、堀内賢雄も「作品を観ながら褒めてくれるなんて、嬉しすぎる!」と感激の表情を浮かべた。

    映画『F1/エフワン』は、6月27日(木)より全国公開。未体験のスピード、臨場感、人間ドラマが交錯する超体感型エンターテインメントを、ぜひ劇場で味わってほしい。

  • ブラッド・ピット F1映画は「分かる人にも初めての人にも届くように作った」

    ブラッド・ピット F1映画は「分かる人にも初めての人にも届くように作った」

    ジョセフ・コシンスキー監督による話題のF1映画『F1/エフワン』が千週、ニューヨークで世界初上映され、架空のApex GPチームを描いたこの作品が注目を集めている。会場となったタイムズスクエアにはF1マシンが並べられ、華やかなプレミアナイトとなった。

    主演のブラッド・ピットもプレミアに登場し、6月27日に日本でも公開される本作の制作における難しさについて語った。

    61歳のピットは、F1映画制作において「スポーツとしてのF1への忠実さ」と「新しい観客への入り口としての分かりやすさ」のバランスを取ることが最も難しい課題だったと明かした。

    「一番難しかったのは、物語をどう作るかだった」とピットは語る。「このスポーツは非常に尊敬されているし、とても詳しい人たちがたくさんいる。一方で、F1をまだ見たことがない人たちも多い。

    “分かっている人にとっては退屈にならず、それでいて初めて触れる人たちには魅力的に映るように”という、その針の穴を通すような演出を目指したんだ。それが本当に大変だった。けど、僕らはかなりうまくやれたと思う」

    映画のリアリティを追求するために、製作陣はF1の7度のワールドチャンピオン、ルイス・ハミルトンをプロデューサーとして起用した。

    『トップガン マーヴェリック』で成功を収めたコシンスキー監督は、ハミルトンの関与が非常に大きな意味を持ったと語る。

    「ハミルトンは技術的な細部にまで関わってくれた。彼のアドバイスは本当に興味深いものだった」とコシンスキーは語る。

    「たとえばハンガリーで、ブラッドがブルーフラッグで後続に譲るシーンがあったとする。で、(ハミルトンが)“できるだけタイトにやってほしい”っていうんだ。そうなると、(譲るのは)ターン6でしか無理なんだよね。そういう細かい部分まで、彼がいなければ絶対にわからなかった」