フェラーリのキミ・ライコネンは、F1日本グランプリのフリー走行3回目でクラッシュを喫した。
バルテリ・ボッタス(メルセデス)の接触による赤旗中断からセッションが再開となった直後、キミ・ライコネンはデグナーでコントロールを失ってバリアにクラッシュ。マシン左側にダメージを負った。
キミ・ライコネンのクラッシュによってセッションは2度目の赤旗中断。ライコネンは12周の走行で最下位タイムだった。

フェラーリのキミ・ライコネンは、F1日本グランプリのフリー走行3回目でクラッシュを喫した。
バルテリ・ボッタス(メルセデス)の接触による赤旗中断からセッションが再開となった直後、キミ・ライコネンはデグナーでコントロールを失ってバリアにクラッシュ。マシン左側にダメージを負った。
キミ・ライコネンのクラッシュによってセッションは2度目の赤旗中断。ライコネンは12周の走行で最下位タイムだった。

メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1日本グランプリのフリー走行3回目でクラッシュを喫した。
土曜日の鈴鹿はドライになったばかりの難しいコンディション。バルテリ・ボッタスはスプーンの立ち上がりでコース脇にはみ出してコントロールを失い、スピードに乗ったままマシン右側をガードレースにヒットさせた。この事故でセッションは赤旗中断となった。
リアサスペンション部分はダメージを負っており、ギアボックスまで及んでいないかが心配なところ。バルテリ・ボッタスはすでにギアボックス交換により5グリッド降格が決定している。
クラッシュを喫して9周しか走れなかったバルテリ・ボッタスだが、フリー走行3回目をトップで終えている。

2017年 F1日本GPのフリー走行2回目が6日(金)に鈴鹿サーキットで行われ、雨による45分間の中断を経て、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。
天気予報が示していた通り、フリー走行1回目終了後から鈴鹿サーキットには雨が降り注ぎ、フリー走行2回目の開始時間となる14時にはさらに雨脚が強まった。そのため開始はディレイ。各チームがピットレーンにできた川でボートを浮かべる雨天ではお馴染みの光景がみられた。
セーフティカーによる2度の調査ラップを経て、45分遅れでセッションは開始。しかし、かなりのウェットコンディションでセッション中にも雨が強まったことで積極的な走行を行うチームは少なく、タイムを出したドライバーはわずか5名。6名のドライバーは走行せずにセッションを終えた。
トップタイムはルイス・ハミルトン(メルセデス)の1分48秒719。2番手はエステバン・オコン、3番手はセルジオ・ペレスとフォース・インディア勢が続いた。マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは2周、ストフェル・バンドーンは1周のみの走行に留まった。

2017年 F1日本GPのフリー走行1回目が6日(金)に鈴鹿サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録した。
セッション開始時間の現地時間10時の気温は19.7℃、路面温度31.2℃でセッションはスタート。金曜日は降水確率90%と雨が予報されており、曇り空の下、各マシンがドライのうちに多くの周回数を重ようと走行を重ねていった。
鈴鹿サーキットのコースレコードは2006年にミハエル・シューマッハが記録した1分28秒954。高速化した2017年のF1マシンが鈴鹿サーキットでどれくらいのタイムを刻むかも今年の日本グランプリ注目のポイントだ。ピレリは今年のF1日本グランプリに昨年よりも軟らかいミディアム、ソフト、スーパーソフトを持ち込んでいる。
序盤にルイス・ハミルトンが、昨年のポールタイム(1分30秒647)を早くも更新する1分30秒042を記録。その後、ダニエル・リカルドが1分29秒台のタイムに突入し、上位4台が1分29秒台のタイムを記録する。サーキットのいくつかの地点では霧雨も降っており、ドライバーがコースオフするシーンも多く見られた。
90分のセッションが残り38分に差し掛かろうとした時点でヘアピンでカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)がクラッシュ。サインツに怪我はなかったが、マシンはコースの中央に停止し、破片が飛び散ったことで、セッションは15分ほど赤旗中断となった。また、残り5分を切った頃には雨脚が強まり、セッション終了前に全車がピットに戻った。
フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。1分29秒166というタイムをマーク。2番手には0.211秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手には0.375秒差でダニエル・リカルド(レッドブル)が続いた。
今回がチームとして最後の日本グランプリとなるマクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが10番手、フェルナンド・アロンソが12番手タイムでフリー走行1回目を終えた。

トロ・ロッソのカルロス・サインツは、F1日本グランプリのフリー走行1回目にクラッシュを喫した。
残り38分に差し掛かった頃、カルロス・サインツはシケインの立ち上げりで縁石に乗り上げてコントロールを失い、ウォールにクラッシュした。幸いにもカルロス・サインツに怪我はなかった。
カルロス・サインツのマシンはコース中央にストップし、コース上には破片が散乱したことでセッションは赤旗中断に。約15分後に再開した。

レッドブル・レーシングのF1ドライバー、ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンが日本の武道・剣道に挑戦した。
F1日本グランプリを控え、ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンは渋谷の金王道場を訪問。
垂にカタカナで「ダニエル」「マックス」と入れられた剣道の防具を初めて身に着け、日本の文化を体験した。

2017年のF1世界選手権 第15戦 マレーシアグランプリの決勝が1日(日)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季初優勝を挙げた。
決勝の2時間雨には強い雨が降ったがその天候は回復。スタート時刻の現地時間16時には太陽も出て路面は乾き、気温は30℃、路面温度は41℃。だが、湿度は76%とかなり高いコンディションとなった。
1999年から開催されてきたF1マレーシアGPだが、今年が最後の開催となる。
スタート前のレコノサンスラップでいきなり波乱。2番グリッドのキミ・ライコネン(フェラーリ)のパワーユニットにトラブルが発生。前日にチームメイトのセバスチャン・ベッテルに似たパワーがかからない症状。フェラーリはグリッド上で修復を試みたが、最終的にガレージにマシンを戻すことを決断。キミ・ライコネンはスタートを切ることができず、リタイアすることになった。
最後のF1マレーシアGPのウィナーとなったのはレッドブルのマックス・フェルスタッペン。3番グリッドからスタートしたフェルスタッペンはオープンニングラップを2番手で抜け、4周目にルイス・ハミルトン(メルセデス)を抜いてトップに浮上。ハミルトンを引き離した後はレースをコントロールし、トップでチェッカー。前日に20歳の誕生日を迎えたばかりのマックス・フェルスタッペンが、今季初勝利、自身2勝目を挙げた。
2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位にはダニエル・リカルド(レッドブル)が続いた。そして、4位には最後尾グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。ランキングトップのルイス・ハミルトンとの差は34ポイントに広がったものの、最後尾スタートいう状況でダメージをわずか6ポイントに抑えた。
マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが7位入賞。フェルナンド・アロンソは11位でレースを完走した。トロ・ロッソからF1デビューを飾ったピエール・ガスリーは14位でレースを完走した。

F1マレーシアGPのチェッカー後、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とランス・ストロール(ウィリアムズ)がクラッシュするという事故があった。
セバスチャン・ベッテルは、最後尾スタートから怒涛の追い上げをみせて4位でフィニッシュ。ランス・ストロールは8位入賞を果たした。
しかし、チェッカー後のスローダウンラップのターン5でセバスチャン・ベッテルとランス・ストロールがクラッシュ。
タイヤかすを拾っていたセバスチャン・ベッテルに同じことをしようとレーシングラインを外したランス・ストロールが接触した。
セバスチャン・ベッテルは、マシンの左リアを大きく破損。パスカル・ウェーレインのマシンに“タクシー乗車”してピットに戻ることになった。
セバスチャン・ベッテルは“まったく不必要”な事故だと嘆いている。

2017年のF1世界選手権 第15戦 マレーシアグランプリの予選が30日(土)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が今季9度目となるポールポジションを獲得した。
1999年から開催されてきたF1マレーシアGPだが、今年が最後の開催となる。現地時間17時。気温32.3℃、路面温度48.4℃、湿度55%のドライコンディションで予選セッションはスタートした。
ここまでの週末、メルセデスはフリー走行で1回もトップタイムを記録しておらず、フェラーリがやや優勢だとみられていた。しかし、Q1ではセバスチャン・ベッテルのパワーユニットにトラブルが発生。走行中にターボ圧を失い、ピットに戻るもコース復帰することができず、まさかのQ1敗退という波乱の幕開けとなった。
最後のF1マレーシアGPのポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。フリー走行では不振に陥っているように見えたハミルトンだったが、予選ではしっかりとラップをまとめ、コースレコードを更新する1分30秒076を叩き出し、今シーズン9回目、通算70回目、マレーシアでは4年連続5回目となるポールポジションを獲得した。
2番手には0.045秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)、3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。
マクラーレン・ホンダは、2台揃ってQ3に進出。ストフェル・バンドーンが自己ベストとなる7番手、フェルナンド・アロンソが10番手で予選を終えた。注目のF1デビュー戦となったピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)はQ2で敗退して15番手だった。

F1マレーシアGPのフリー走行2回目が30日(土)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、キミ・ライコネン(フェラーリ)がトップタイムを記録した。
2日目となる土曜日の天候は曇り。現地時間14時、気温31.8℃、路面温度47.3℃、湿度53.7%と熱帯ならではの高温多湿なコンディションでフリー走行3回目はスタート。
最終的に路面温度は51℃まで上昇。トップタイムはキミ・ライコネン(フェラーリ)の1分31秒880。2番手には0.162秒差でセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリが1-2体制で予選前のセッションを終えた。
3番手タイムはダニエル・リカルド(レッドブル)が記録。メルセデス勢はバルテリ・ボッタスがトップから0.449秒遅れの4番手、ルイス・ハミルトンがトップから0.659秒遅れの5番手と速さは影をひそめたままだ。
マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが10番手タイム、フェルナンド・アロンソは11番手で終えた。
セッション終盤には、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とジョリオン・パーマー(ルノー)が最終コーナーで接触するという一件があったが、両ドライバーにペナルティは科せられなかった。
F1マレーシアGP 予選は、このあと18時(現地時間17時)から行われる。