カテゴリー: F1モナコGP

  • ダニエル・リカルド F1モナコGP決勝「経験豊富なアロンソに抑え込まれた」

    ダニエル・リカルド F1モナコGP決勝「経験豊富なアロンソに抑え込まれた」

    ダニエル・リカルドは、2024年F1第8戦モナコGPの決勝を12位で終えた。

    「昨日の予選を経て、今日のようなレースのために気持ちを整えてきた。予選の結果により前方にいられなかったということは、レース中は今日のように誰かのペースに巻き込まれる可能性が高いということだ」とダニエル・リカルドはコメント。

    「最初のスタートは、今シーズンで一番のスタートだったと思う。でも2度目のスタートは、前方のフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がタイヤをもたせるために必死だったのが見え、難しい状況になると気づいた。アロンソにプレッシャーをかけ続けたけど、アロンソはもちろん経験豊富な選手だし、モナコでオーバーテイクを可能にするには大きなミスが必要になる」

    「今日は2周だけクリーンエアーでプッシュすることができ、とても楽しく走ることができた。でもそれ以外の時は、辛抱強さが必要なレースだった。多くのポジティブなことがこの週末にはあったものの、個人的にはとても残念なレースウイークだった。モントリオールは好きなサーキットなので、よいレースにできるよう最善を尽くす」

    「シャルル・ルクレール(フェラーリ)が、今までここモナコではいろいろな経験をしてきたと思うけど、初めてホームレースで勝つことができて、僕もとてもうれしい」

    ダニエル・リカルド F1 モナコグランプリ

  • アルボン F1モナコGP決勝「角田裕毅の過剰なマネジメントはイラついた」

    アルボン F1モナコGP決勝「角田裕毅の過剰なマネジメントはイラついた」

    アレクサンダー・アルボンは、2024年F1第8戦モナコGPの決勝を9位でフィニッシュ。ウィリアムズ・レーシングに待望の今季初ポイントをもたらした。

    9番グリッドからスタートしたアレクサンダー・アルボンは、終始、角田裕毅(RB)の後ろを走行する展開。タイヤをもたせるための角田の遅いペースにつき合わされてイライラしていたと語った。

    「ポイントを獲得するにはもう少しエキサイティングなレースが良かったけど、それでも満足している」とアレクダンダー・アルボンは語った。

    「チームにとって9位、そしてシーズン初のポイント獲得は大きな意味がある。特にチームの士気のために、ポイントレスは絶対に避けたかった。これがシーズンのいいスタートになることを願っている」

    「裕毅のペースの速さはわかっていたはずなのに、彼は過剰なマネジメントをしていたので、少しイライラしたし、とてもスローで苦しいレースだった。集中力を保つのに苦労した」

    「マシンに少しずつパフォーマンスを追加してきたし、アップグレードが功を奏し、ライバルたちと同じようなペースで走れるようになったのは良いことだ」

    アレクサンダー・アルボン F1 モナコグランプリ

  • 【動画】 2024年F1モナコGP 決勝 ハイライト

    【動画】 2024年F1モナコGP 決勝 ハイライト

    2024年F1モナコGP 決勝のハイライト動画。5月26日(日)にモンテカルロ市街地コースで2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコグランプリの決勝レースが行われた。

    土曜日のモナコは晴れ。気温21度、路面温度48度のドライコンディションで78周のレースはスタート。オープニングラップでは、セルジオ・ペレス(ハース)とハースの2台による大クラッシュが発生。3台はリタイアとなり、マシンとコース上にまき散らされたデブリを撤去するために赤旗中断となった。

    前方では、エステバン・オコンとピエール・ガスリーのアルピーヌ勢が同士討ち。オコンのマシンは浮き上がって着地し、赤旗中断中にリタイア。だが、接触の責任はオコン側にあると判断されて10秒ペナルティが科された。レースでは消化できないため、次戦カナダGPで5グリッド降格が科される。

    優勝はポールポジションからシャルル・ルクレール(フェラーリ)が悲願のモナコ初勝利。2位にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3位にはカルロス・サインツJr.(フェラーリ)が続いた。サインツはオープニングラップの接触でタイヤをパンクさせてターン1でオーバーシュートしていたが、赤旗に救われ、3番手からリスタートする機会を得た。

    角田裕毅(RB)は8位入賞でモナコ初ポイント獲得。1位から10位まではスターティンググリッド順のままフィニッシュした。

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  • オスカー・ピアストリ F1モナコGP決勝「シャルルはずっとメガだった」

    オスカー・ピアストリ F1モナコGP決勝「シャルルはずっとメガだった」

    オスカー・ピアストリは、2024年F1第8戦モナコGPでシャルル・ルクレールに勝つことは常にほぼ不可能だったと認め、最終的に日曜日にフェラーリを打ち負かすのは不可能に近かったと認めた。

    ピアストリは土曜日の予選で2番手につけ、ルクレールとともにフロントローからスタート。サン・デヴォートからボー・リヴァージュまでの走行でトップに立つチャンスが1度だけあった。

    しかし、ルクレールが力強いスタートを決めたため、ピアストリはもう1台のフェラーリのカルロス・サインツJr.の追撃をしのぐことになった。この接触でサインツはパンク、ピアストリはMCL38のフロアに軽いダメージを負った。

    しかし、レースは後方で大きなアクシデントが発生したため赤旗中断となり、ピアストリはターン1でルクレールに再挑戦するチャンスを得たが、またしてもフェラーリの強さに阻まれ、ピアトリは2位を受け入れざるを得なかった。

    赤旗中断中にトップのドライバーたちがハードタイヤに交換し、ピットストップなしでフィニッシュまで走れるようになったため、ピアストリにルクレールを追い抜くチャンスはもうなかった。

    「序盤のペースは信じられないほど遅かったし、トンネルの手前で1回だけチャンスがあったけど、ギャップを突けるような小さいクルマではなかった」とピアストリはパルクフェルメで語った。

    「難しいレースだった」と彼は認め、もし予選でルクレールに勝つことができていたら、重要な2回のスタートで先行できていたかもしれないと振り返った。

    オスカー・ピアストリ F1 モナコグランプリ

    「正直に言うと、シャルルは週末ずっとメガだったたし、彼らは最初のラップから速かった。予選で彼に勝つには、何か特別なことが必要だったと思う」

    「チャンスはほとんどあったけど、おそらく人生最高のラップを必要だっただろうから、2位には満足している」

    F1初優勝のチャンスを逃したとはいえ、ピアストリはマイアミとイモラで逃していたポテンシャルを発揮できたことを喜んでいる。

    「ここ数週間、僕たちは非常に好調だったけど、結果を出すことができなかった。だから表彰台に上がれて嬉しい。これ以上の場所はないだろう」ピアストリは語った。

    「結果を残せてよかった。チームにとってもまた良い結果となった。本当にとても嬉しい」

    オスカー・ピアストリ(2位)

    「トリッキーなレースだった。序盤のペースは信じられないほど遅かった。トンネルの手前で半分ほど様子を見たけど、ギャップを通過できるほど小さなマシンがなかった。懸命に働いてくれたチーム全員に感謝している。全体的に素晴らしい週末だったし、このような結果を得るのにモナコほど良い場所は他にない。セナのカラーで表彰台を獲得できたことは特別なことだ」

  • 2024年 F1ポイントランキング (第8戦モナコGP終了時点)

    2024年 F1ポイントランキング (第8戦モナコGP終了時点)

    2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPが終了。ドライバーズランキングに動きが見られた。

    シャルル・ルクレール(フェラーリ)が悲願の母国初優勝を果たし、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が表彰台を逃したモナコGP。オープニングラップでのクラッシュで0周リタイアに終わったセルジオ・ペレス(レッドブル)が3位から5位に後退した。

    角田裕毅(RB)は3戦連続となる入賞で4ポイントを加算し、ランキング9位のフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)に対して14ポイント差に縮めた。

    ファステストラップのボーナスポイントはルイス・ハミルトン(メルセデス)が獲得。9位のアレクサンダー・アルボンとウィリアムズ、10位のピエール・ガスリーが今季初ポイトを獲得し、まだポイントを獲得できていないのは、ローガン・サージェント(ウィリアムズ)とバルテリ・ボッタスと周冠宇のザウバーだけとなった。

    2024年F1ドライバーズポイント
    1.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) – (169)
    2.シャルル・ルクレール (フェラーリ) – (138)
    3.ランド・ノリス (マクラーレン) – (113)
    4.カルロス・サインツ (フェラーリ) – (108)
    5.セルジオ・ペレス (レッドブル) – (107)
    6.オスカー・ピアストリ (マクラーレン) – (71)
    7.ジョージ・ラッセル (メルセデス) – (54)
    8.ルイス・ハミルトン (メルセデス) – (42)
    9.フェルナンド・アロンソ (アストンマーティン) – (33)
    10.角田裕毅 (RB) – (19)
    11.ランス・ストロール (アストンマーティン) – (11)
    12.オリバー・ベアマン(フェラーリ) – (6)
    13.ニコ・ヒュルケンベルグ (ハース) – (6)
    14.ダニエル・リカルド (RB) – (5)
    15.アレックス・アルボン (ウィリアムズ) – (2)
    16.エステバン・オコン (アルピーヌ) – (1)
    17.ケビン・マグヌッセン (ハース) – (1)
    18.ピエール・ガスリー (アルピーヌ) – (1)
    19.周冠宇 (ザウバー) – (0)
    20.バルテリ・ボッタス (ザウバー) – (0)
    21.ローガン・サージェント (ウィリアムズ) – (0)

    2024年 F1コンストラクターズポイント
    1.レッドブル – (268)
    2.フェラーリ – (212)
    3.マクラーレン – (154)
    4.メルセデス – (70)
    5.アストンマーティン – (44)
    6.RB – (20)
    7.ハース – (7)
    8.アルピーヌ – (1)
    9.ウィリアムズ – (0)
    10.ザウバー – (0)

    2024年のF1世界選手権 モナコグランプリ

  • ケビン・マグヌッセン F1モナコGP決勝「事故が僕のせいだとは思わない」

    ケビン・マグヌッセン F1モナコGP決勝「事故が僕のせいだとは思わない」

    ケビン・マグヌッセンは、2024年F1第8戦モナコGPの決勝をオープニングラップの事故でリタイア。セルジオ・ペレスのマシンを大破させ、ニコ・ヒュルケンベルグも巻き込んだ事故のきっかけとなったが、レース主催者はこのクラッシュをレースシングインシデントとみなした。マグヌッセンも他に何をすべきだったのかわからないと主張する。

    「僕はペレスの横に並んでいた。僕のホイールが彼のホイールの前に出たとき、僕たちはウォールに近づきすぎた」とケビン・マグヌッセンは事故についてViaplayに語った。

    「僕から見ると、彼は壁との間にスペースを空けてくれなかった。だから必然的に接触してクラッシュしてしまった。彼は僕を見ていなかったんだと思う。ルールではスペースを空けなければならない。でも、彼はそうしなかった」とマグヌッセンはヴィアプレイで語った。

    自分自身に何ができたかと聞かれると「今となっては、ただブレーキを踏んでいればよかったと思う」とマフヌッセンはコメント。

    「でも、もしブレーキを踏んだら、後ろにも人がいる。誰とレースをしていても、自分が壁に押し込まれるようなことはないと信じるしかない。僕は彼が僕をウォールに押し込もうとはしないと信じていた。だから、あんなことはすべきじゃなかったと思う」

    ケビン・マグヌッセン F1 モナコグランプリ

    この事故についてスチュワードは調査を行わないことを決定し、マグヌッセンは出場停止とはならなかった。現在、12ポイントのペナルティポイントまであと2ポイントとなっている。

    「僕のせいだとは思えない。ウォールに押し込まれた」とマグヌッセンは語った。

    「彼は2台分のスペースを空けていなかった。十分にスペースはあった。少し左に寄ればよかっただけで、イン側には誰もいなかった。だから、なぜ彼が僕をウォールに押し込む必要があったのかわからない」

  • ルクレール F1モナコGP優勝「言葉にならない…父に思いを馳せていた」

    ルクレール F1モナコGP優勝「言葉にならない…父に思いを馳せていた」

    シャルル・ルクレールは、2024年F1第8戦モナコGPのファイナルラップを走り、感動の勝利に向かっている間、亡き父のことを思っていた。

    フェラーリのドライバーは、ポールポジションからレース全体をリードし、世界選手権時代になって初めて母国レースで優勝したモナコ人ドライバーとなった。ルクレールは、ヨーロッパのル・マン・シリーズでレースをしている弟のアーサーとともに、モナコで生まれ育った。

    彼らの父、エルヴェはF3レベルのレーシングドライバーだったが、息子がF2でレースをしている2017年に亡くなった。

    2021年と2022年の大会でポールポジションを獲得しながらも、技術的な問題とピットストップの問題で勝利を逃したルクレールは、これまでの惜しいところで勝利を逃した過ちを正し、3度目の正直で幸運を手にした。

    極めて重要な予選セッションで好成績を収めたルクレールは、オープニングラップのドラマを回避し、レースのリスタートをうまくこなして1位のアドバンテージを維持し、マクラーレンのオスカー・ピアストリとフェラーリのチームメイトであるカルロス・サインツとの差を再び広げた。

    これにより、2022年のオーストリアGP以来オーストリアGP以来続いていた勝利なしの記録に終止符を打った。ルクレールは、ついに地元レースで勝利を収めた気持ちは「言葉では言い表せない」と語った。

    チェッカーフラッグを受け、マシンを降りた後、どう感じたかと聞かれたルクレールは「言葉では言い表せない…難しいレースだったし、ポールポジションからスタートしたことが2回もあったのに、それを達成できなかったことが。ある意味、さらに良いものにしていると思う」と答えた。

    「もちろん、とても大きな意味のある。いつかF1ドライバーになるという夢を抱かせてくれたレースだからね。感情的に難しいレースだった。残り15周の時点で何も起こらないことを祈るばかりで、すでに感情がこみ上げていた」

    この時点で、ルクレールは、亡き父の思い出が次々とよみがえってきたと語った。

    「運転中に考えていたことよりも、父に思いを馳せていたことのほうが多かったと言わざるを得ない」とルクレールは続けた。「もちろん、父は僕がここにいられるように全力を尽くしてくれたし、僕がここでレースをして勝つことは僕らの夢だったから、信じられないよ」

    シャルル・ルクレール F1 モナコグランプリ

    タイトでツイスティなモンテカルロでは予選が非常に重要だが、レース当日はオーバーテイクのチャンスがないことから、ルクレールは78周のレースを通して懸命に努力する必要があると明言した。

    「本当に難しいかった」とルクレールは振り返った。「最初は、ペース面でかなり余裕があったと思っていたけど、同じタイヤで78周を走らなければならないのはわかっていた。それはとても、とても難しかった」

    「タイヤマネジメントはうまくいった。レースの大部分はジョージ(ラッセル)とのギャップを管理する必要があったけど、最後の10周ではもう少しプッシュすることができた」

    「マシンのフィーリングは最高だった。この数か月間、素晴らしい仕事をしてくれたチームに感謝したい。ついにこのレースで優勝するチャンスをもらえたことは、改めてとても特別な気分だ」

    ルクレールは、サーキットの満員のグランドスタンドや路肩で観戦する人々に向けても、いくつかの言葉を残した。観衆の中には、ルクレールと一緒に育った家族や友人も多く含まれていた。

    「バスに乗ってパレードラップを走るだけでも特別な体験だった。バルコニーにはたくさんの友達や知り合いがいて、本当に特別な気分だった」とルクレールは微笑んだ。
    「この1戦はとても意味のあるものだし、この週末のサポートはとても大きなものだった。皆さんに心から感謝している」

  • マックス・フェルスタッペン F1モナコGP決勝「退屈。レースではなかった」

    マックス・フェルスタッペン F1モナコGP決勝「退屈。レースではなかった」

    マックス・フェルスタッペンは、2024年F1第8戦モナコGPを6位でフィニッシュ。レース状況やタイヤ戦略のせいで「レースではなかった」と述べ、モナコグランプリに変更を加えるよう求めた。

    モナコの狭い道路ではオーバーテイクが常に困難であり、今年のレースでも例外ではなかった。78周のレースでフェルスタッペンは何も得ることも失うこともなく、トップ10のドライバーはスタート時と同じ位置でチェッカーフラッグを受けた。

    1周目にセルジオ・ペレスとケビン・マグヌッセンのクラッシュにより早々に赤旗が出されたことは、レース展開に大きな影響を与えた。これにより、残りのドライバー全員がトラックポジションを失うことなくフレッシュタイヤに交換するためにピットインすることができ、当初の戦略的優位性が実質的に無効化された。

    マックス・フェルスタッペンはルイス・ハミルトンのアンダーカットの試みに対抗するために2回目のピットストップ変更に賭けたが、結局はほとんど利益を生まなかった。

    最終的にフェルスタッペンは、ジョージ・ラッセルに再び追いついたが、タイヤの優位性が明らかだったにもかかわらず、メルセデスのドライバーを追い抜く方法は見つからなかった。

    「赤旗の後、全員がフリーピットストップできたため、最後までミディアムタイヤを装着しなければならず、僕たちの戦略は台無しになってしまった。つまり、かなりタイヤを節約しなければならなかった」とフェルスタッペンは説明した。

    「僕はただジョージについていこうとしただけだった。タイヤマネジメントのためにペースを落としていた。ストレートでは文字通りハーフスロットルで、普段よりギアを1段上げて、ペースが4秒も落ちるようなドライビングをするなんて、とても退屈なことだ。あまりレースとは言えない」

    マックス・フェルスタッペン F1 モナコグランプリ

    マックス・フェルスタッペンは、自身のフラストレーションがモナコの課題の一部であることを認め、ストリートサーキットのレイアウトを全面的に変更することによってのみ、コース上でのアクションをより良くすることができると認めた。

    「もし可能性があるのなら、まずはいくつかのことを変えてみたい。そうすることで、よりエキサイティングなものになるだろうからね」とフェルスタッペンは語った。

    「全体的にはすごくクールな週末なんだけど、残念なことに日曜日がちょっと退屈なんだ。それでも景色は最高だ。少しでも良いレースをする方法を見つけられるなら、そうすればいいじゃないかな。それが僕の望ましい解決策だ」

    「レイアウト変更には賛成だ。現時点では追い越しができないからだね。もし変更について意見を求められたら、何が可能か試してみるよ。でも、どのような道を行くのかにもよるね」

  • ピエール・ガスリー F1モナコGP決勝「オコンは変わる必要がある」

    ピエール・ガスリー F1モナコGP決勝「オコンは変わる必要がある」

    ピエール・ガスリーは、2024年第8戦F1モナコGPの決勝を10位でフィニッシュ。オープニングラップで接触したアルピーヌのチームメイト、エステバン・オコンに 「変化を起こす 」よう求めた。

    オーバーテイクが難しいコース上での予選でガスリーが10番手、オコンが11番手と、アルピーヌは今季最高の予選結果を残した。スタート直後にカルロス・サインツJr.(フェラーリ)がパンクしたため、アルピーヌ勢は9番手と10番手に上がったが、オコンはポルティエでチームメイトのイン側に飛び込み、ホイールが接触した。

    オコンは宙に舞い上がり、地面に大きく着地したマシンはサスペンションとギアボックスにダメージを負ってリタイアを余儀なくされた。

    一方、ガスリーはハードタイヤのパンクにもかかわらずレースを続け、赤旗中断の間にミディアムタイヤに交換して最後まで走り続けることができた。ガスリーは、非常に平穏なレースで今シーズン初のポイントを獲得した。

    ガスリーは、「シーズの最後には1ポイントか2ポイントが重要かもしれない」状況のなかで、ノーポイントを解消できたことに安堵しながらも、チームメイトとの接触には「かなりショックを受けた」と認めた。

    「あれは全く不必要だった。特にチームメイト同士では、このような状況は決してあってはならない」とガスリーは語った。

    「とにかく悲しい。状況に失望した」

    「特に、レース前に何をすべきか明確な指示があったし、予選で前に出た者はレース中、後続車はレース中に助けることになっていた」

    「それが戦略だった。残念ながら、そうはならなかった」

    「特にこのようなシーズンでは、僕たちにはそんなことをしている余裕がないので、間違いなく話し合う必要がある」

    ピエール・ガスリー F1 モナコグランプリ

    ピエール・ガスリーは、エステバン・オコンがアルピーヌF1チームにとってさらに良い結果をもたらす可能性を危うくしたと主張した。

    「あのとき、僕たちは9番手と10番手だったわけだし、2台ともコースアウトさせるリスクを冒す理由は全くなかった」

    「2台ともウォールに突っ込むまで2、3cmのところだった」

    2025年のF1シート獲得に意欲を燃やすオコンのアグレッシブさは必然だったのかと尋ねられたガスリーは「そのことには答えたくない。彼はプロのドライバーだ」と反論した。

    「何をすべきか、何をすべきでないかは分かっている。チームメイトに対してはなおさらだ」

    「彼は非常に優秀なドライバーで、自分のやるべきことを分かっている。彼は変わる必要があるだけだ」

    一方、オコンはカナダGPを前にスチュワードから5グリッド降格ペナルティーを科されたインシデントの責任を負っていると述べた。

    「今日のインシデントは僕責任だ。最終的にギャップが小さすぎた。この件についてチームに謝罪する」とオコンはレース中にXに投稿。「今日はチームにとって価値あるポイントフィニッシュを期待している」

  • アルピーヌF1代表 同士討ちのエステバン・オコンに激怒「責任を問う」

    アルピーヌF1代表 同士討ちのエステバン・オコンに激怒「責任を問う」

    アルピーヌF1チームの代表を務めるブルーノ・ファミンは、2024年F1第8戦モナコGPのオープニングラップでチームメイトのピエール・ガスリーに接触したエステバン・オコンに対し、責任を問うことになるだろうと公言した。

    ブルーノ・ファミンは、トンネル入り口の手前にあるポルティエでオコンがガスリーのイン側を滑り込み、2人が接触したことに激怒。このとき2人は10番手と11番手につけていた。

    ガスリーを大きく押しのけて、行き場を失ったオコンは、チームメイトのフロントウイングに接触し、自分のマシンを宙に浮かせた。このミスでオコンはフロアとギアボックスに大きなダメージを負い、リタイアに終わった。

    ガスリーは10位でフィニッシュしてシーズン初ポイントを獲得し、アルピーヌの年間獲得ポイントを倍増させた一方で、オコンの行動によりその結果が危うくなったことにファミンは激怒した。

    「このようなインシンデントは残念だ」とファミンはレース中に Canal+に語った。「これこそ、我々が見たくなかったものだ。エステバンのアタックは完全に状況から外れていた…結論を下すつもりだ。まだ傷が癒えないうちに決断するつもりだ」

    アルピーヌF1チームブルーノ・ファミン(アルピーヌF1チーム代表)

    アタックを試みる場所ではなかった
    セルジオ・ペレスとハースの2台がクラッシュして赤旗が提示されたが、約45分間の中断にもかかわらず、オコンのマシンのダメージは修復不可能なほど深刻で、再スタートを切ることはできなかった。

    スチュワードはオコンに非があると判断し、10秒のタイムペナルティを科した。しかし、すでにレースを終えていたため、次戦カナダGPでの5グリッド降格に変更された。また、オコンはFIAスーパーライセンスの2ペナルティポイントも科せられた。

    さらに、オコンのイン側への飛び込みとその余波により、ガスリーは後方からの攻撃を受けやすくなった。レースが再開されれば、オコンはチームのためのバッファーとなることができたはずだからだ。

    「レース終盤に表彰台を争うのであれば、駄目ではないだろう。改めて言うが…1周目のル・ポルティエでは、率直に言って、チームメイトに全くスペースを与えず、攻撃を試みるべき場所ではなかった」とファミンは語った。

    オコンはグランプリ期間中、ソーシャルメディア上で事故の責任を取ったが、さらなる事態が迫っている。この行動のお飛ぶ範囲は程度はまだわからないが、追走集団がトップ10にガスリーを入れ替えることができなかったのは幸運だったと言えるかもしれない。

    動画の公開は終了しました