カテゴリー: F1モナコGP

  • F1モナコGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

    F1モナコGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

    2010年 F1 第6戦 モナコGPのフリー走行1回目が13日(木)、モンテカルロ市街地コースで行われた。

    木曜日のモナコの天候は晴れ。長いストレートないモンテカルロでは、例年、各チームがハイダウンフォース仕様のエアロパッケージで挑む。今年はマシンが4台増え、24台になったため、予選を含めトラフィックが懸念されている。

    トップタイムを記録したのは、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)。2番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3番手にはロバート・クビサ(ルノー)が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、18番手タイムで午前中のセッションを終えた。可夢偉は、セッション終了間際にガードレールに接触し、フロントウイングを失っていた。

    フリー走行2回目は、このあと日本時間21時(現地時間14時)から行われる。

    F1第6戦 モナコGP フリー走行1回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分15秒927 32
    2 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分16秒000 27
    3 ロバート・クビサ ルノー 1分16秒016 28
    4 マーク・ウェバー レッドブル 1分16秒382 25
    5 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分16秒517 30
    6 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP 1分16秒589 21
    7 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分16秒647 32
    8 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分16秒692 30
    9 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分16秒805 23
    10 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分16秒857 31
    11 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP 1分17秒149 15
    12 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ 1分17秒331 28
    13 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア 1分17秒704 27
    14 ヴィタリー・ペトロフ ルノー 1分17秒718 39
    15 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1分17秒991 37
    16 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ 1分18秒397 39
    17 ペドロ・デ・ラ・ロサ BMWザウバー 1分18秒434 38
    18 小林可夢偉 BMWザウバー 1分18秒547 32
    19 ティモ・グロック ヴァージン 1分19秒527 24
    20 ヘイキ・コバライネン ロータス 1分19秒606 32
    21 ヤルノ・トゥルーリ ロータス 1分19秒902 31
    22 ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン 1分20秒566 18
    23 ブルーノ・セナ ヒスパニア・レーシング 1分21秒688 28
    24 カルン・チャンドック ヒスパニア・レーシング 1分21秒853 6
  • ブリヂストン:F1モナコGPプレビュー

    ブリヂストン:F1モナコGPプレビュー

    ブリヂストンが、ブリヂストンが、2010年F1モナコGPの展望を語った。ブリヂストンは、今年のモナコGPで初めて隣り合わないドライタイヤコンパウンドを使用する。

    全長3.34kmの滑りやすいストリートコースで昨年使用したのはソフトとスーパーソフトだったが、今年の組み合わせはミディアムとスーパーソフトになる。周囲を硬いバリアに囲まれた、滑らかな路面を擁する、F1レースの中で最短のサーキットであるモナコは、幅が狭く曲がりくねったコースレイアウトのため平均時速が最も遅いサーキットでもある。

    安川ひろし (ブリヂストン モータースポーツ推進室長)
    「モナコGPは誉れ高いイベントで、F1全レースの中で最高のレースであるとして知られています。このレースはTV放映でも常に高い視聴率を獲得しているので、当社がブランドを宣伝する絶好の機会を提供してくれます。サーキット第1コーナーのブリヂストンのブランド展開は世界中の人々が目にすることになりますし、この偉大なイベントに関わりが持てるのは素晴らしいことです。私たちはこのレースに参加できることと、ブリヂストンタイヤが見せ場の多いレース展開に貢献できることを大変うれしく思っています」

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「一般道を使うモナコは、ドライバーとタイヤ・エンジニアにとってとても難しいコースです。レース期間中も一般の車や人々がコースを使うため、他のサーキットと同じように路面の改善が進むことはありません。通常は一般車両が走行する道路では路面がとても滑らかなので、ドライバーにとって最も重要なのはグリップ力を高めることです。昨年のデータを再検討した結果、私たちが今シーズンに向けてコンパウンドのポジショニングを変更したこともあり、今回のモナコでスーパーソフトとミディアムを使うことができると判断しました。路面状況が改善されて温度が上がるとミディアムコンパウンドが効果を発揮するはずです。私たちはミディアムとスーパーソフトとの組み合わせに自信を持っています。しかし、過去のモナコGPで数多くのエキサイティングなウェットレースが展開されたこと、そして些細なミスも許されない厳しいバリアに囲まれていることも忘れてはなりません」

  • ヤルノ・トゥルーリ:F1モナコGPプレビュー

    ヤルノ・トゥルーリ:F1モナコGPプレビュー

    ヤルノ・トゥルーリが、F1モナコGPへ向けての意気込みを語った。

    ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)
    「モナコは、非常に特別だ。運転しているか、歩いて回っているかに関係なく、どれくらいエキサイティングかが実感できるだろう。世界中のすべてのドライバーがここで勝ちたいと思っているし、幸運にも2004年にそれを実現できたけど、全ての経験がタフだ。僕たちにとって重要なのはレースに集中することだし、考えてレースに集中する時間を得るのも難しいくらいのプレッシャー下に置かれる。でも、それがモナコだし、僕たちはそれに対処している」

    「良いラップを得るのこともチャンジだし、トラフィックをマネジメントできればそれでかなり十分だ。サーキットの最も重要な部分のひとつはスインミング・プールだ。高速で向きを変えて、次のシケインでブレーキを踏む。低速だけど、素早く通り抜けることが必要なんだ。縁石は、あまり乗り過ぎず、ウォールが迫ってくるけど、通過スピードは維持しなければならない。だから集中力が重要なんだ。毎回うまくやれれば問題ないけど、それができなければ終わってしまう」

  • ヘイキ・コバライネン:F1モナコGPプレビュー

    ヘイキ・コバライネン:F1モナコGPプレビュー

    ヘイキ・コバライネンが、F1モナコGPへ向けての意気込みを語った。

    ヘイキ・コバライネン (ロータス)
    「バルセロナではアップグレードによる進歩を積み重ねるチャンスがなかったので、トラックに戻ってプッシュするのを楽しみにしている。モナコのトラックはとても忙しいし、リラックスする暇がないし、ランオフエリアがないので、どんな小さなミスでも酷い目にあってしまう。でも、優れたマシンコントロールが報いとなるので、僕は市街地サーキットが本当に好きなんだスペインでのクルマの感覚を考えれば、ここで僕たちはかなり良いと思っている」

    「バルセロナを離れてからトニーとゴルフをしたけど、彼がどうだったかを話すのはフェアじゃないかもしれないね・・・再びトラックに出ていて、一年中の勢いを維持できればいいね」

  • ルーカス・ディ・グラッシ:F1モナコGPプレビュー

    ルーカス・ディ・グラッシ:F1モナコGPプレビュー

    ルーカス・ディ・グラッシが、F1モナコGPへ向けての意気込みを語った。

    ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン)
    「チームの初のモナコGP、そして、この素晴らしく歴史的なレーストラックでの僕自身のF1デビューを本当に楽しみにしている。前の年にここでのサポートカテゴリーでのレースは本当に楽しかったけど、今年ここでドライブすることはとても特別だろうね。もちろん、改良されたVR-01はトルコまでないけど、再び最高の仕事をして、新チームのトップとして確実なパフォーマンスをしたいね」

    「スペインでのパフォーマンスには満足しているので、ここでも良いレースができると楽観的に考えている。接戦になるし、フェンスも近いので、ドライブするには素晴らしいトラックだよね!ドライバーとして速くなければならないけど、ミスも冒せない。ベストドライバー達でさえが過去に示したように、ここでは大きなトラブルが簡単に起こる。天候がどうなるかも興味がある。週末はあまり良くなさそうだからね」

  • ティモ・グロック:F1モナコGPプレビュー

    ティモ・グロック:F1モナコGPプレビュー

    ティモ・グロックは、F1モナコGPへ向けての意気込みを語った。

    ティモ・グロック (ヴァージン)
    「スペインでのダブル完走はチームによるあらゆるハードワークにとって素晴らしい報いとなったし、僕たちにとってターニングポイントになることを期待している。信頼性の問題は解決したので、クルマのパフォーマンスを向上させることに焦点を向ける必要があるので、僕たちにとってはまだかなり長い道のりだ。それでも、チ−ムの全員が今週末の初めてのモナコGPを楽しみにしている。あらゆる点で素晴らしいレースだし、トラック外でもとても忙しい週末になるだろうね」

    「ここに戻ってくることは常に特別なことだし、レースのスリルは決して減少することはない。ドライブするには非常にチャレンジングなトラックだし、たくさんのプロモーション活動は言うまでもなく、多くのスペクタクルがある。ここではあまり期待通りの天気になることはないので、興味深い週末になると思う。いつもの高い周囲の温度や路面温度より、むしろ雨や曇りになりそうだ。楽しみにだね」

  • フェルナンド・アロンソ:F1モナコGPプレビュー

    フェルナンド・アロンソ:F1モナコGPプレビュー

    フェルナンド・アロンソが、F1モナコGPへ向けての意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    フェラーリでのスペインでの初レースはとても刺激的だった。グランドスタンドにたくさんの赤いジャケットやキャップが見えることは素晴らしかったし、今回はカタルーニャ・サーキットでこれまでにないくらいのファンの情熱を感じた。だから、最上段ではなかったけど、表彰台にあがれて本当に嬉しかった。彼らの情熱に応えて感謝することができた。

    技術的に見れば、F10は予想通りのパフォーマンスだった。持ち込んだアップデートも期待していたパフォーマンスレベルを届けてくれたけど、少なくともこの種のトラックでのパフォーマンスにおいては、他のチームが大きなステップを遂げていたのも事実だ。今年はサーキットの特性によってチーム間の勢力図が変化すると思っているし、バルセロナがあまり僕たちに適していなかったのは間違いない。

    モナコGPはカレンダーでも独特なイベントだ。僕たちドライバー全員にとっていくつかは勝ちたいトラックだし、チームやスポンサーも世界で最も有名なレースでうまくやることを望んでいる。ある意味会場で行われること自体がすでに非常に特別なことだからね。いつも以上にメディアの注目を集めることは間違いないし、いつもよりも忙しい週末になるだろうね。通常、このトラックでは技術面で思いもかけないことが起こっている。過去に他では競争力のなかったクルマが、ここでは競争力があるのを見てきたし、予想することは難しいね。他チームがすでに僕たちを重要視していなかったり、彼らが有利だと言っているのを考えれば、僕たちがサプライズになるかもしれないね。

    トラフィックの問題についていろいろと聞いたよ。トラック上のクルマが20台だったときにすでに問題になっていたし、今はさらに4台増えているけど、僕たちはこの状況をさらなる挑戦と捉えるべきだ。ドライバーは予選とレースの両方でオーバーテイクのときにより注意を払わなければならないだろうし、エンジニアは予選で正しいタイミングで僕たちをトラックに送り出さなければならない。

  • フェリペ・マッサ:F1モナコGPプレビュー

    フェリペ・マッサ:F1モナコGPプレビュー

    フェリペ・マッサが、F1モナコGPへ向けての意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    今は火曜日の午後、僕はここモナコの自宅にいるけど、窓には雨が降っているのが見える。ブラジルに次ぐ第2のホームレースであるモナコGPは複雑で刺激的な週末になりそうだね。幸運にも僕のフライト計画は世界中でF1を追いかけているような灰雲問題の影響を受けることなく、月曜にはモナコに帰ってこれたよ!

    どんなことが起こっても、バルセロナよりは良い週末になることを願っている。金曜日の午前中から日曜日の午後までタイヤからグリップを見い出すことに悩まされたという点では、少し中国GPでの経験に似ていたね。ポジティブな面では、以前のパフォーマンスレベルと比較して、中国のあとに実施されたハードワークのおかげでクルマがかなり改善されたことかな。でも、スペインでのレッドブルの強さや他チームもよりスピードを見いだしていたことを考えればを十分ではない。今は、パッケージ面で現在僕たちの前にいるチームと争えるポジションにいられるようにできるだけ早く大きな前進を遂げる必要がある。

    今週末は、F10に大きな変更はないけど、僕たちにはもっと競争力があると思っている。ブリヂストンはここにスーパーソフトとミディアムタイヤを持ち込んでいることが主な理由だけど、僕はこの組み合わせを使うのがとても好きなんだ。バーレーンでも同じタイヤだったけど、タイヤからグリップレベルを見いだすという点では他のレースよりもずっと満足できた。だから、クルマからより多くのポテンシャルを引き出せることを期待している。全体的な空力ダウンフォースのレベルを改善するのと同様に、グリップ状況を見つけ出さなければならない。今回は低速サーキットでトップスピード以上にダウンフォースが必要なので、新しい“ブロウン”リアウイングは使わない。エンジニアが前回のレースから何かを見つけ出してくれるか様子をみてみるよ。

    土曜日の午後にできるだけうまくクルマを機能させることが、いつも以上に重要なことになる。このレースではいつもトラフィックが問題になっていたけど、今年はトラックに同時に4台多い出る。あまり批判的になるつもりはないけど、かなり遅いクルマが6台いるので、Q1は宝くじになるだろうね。間違いなく予選では異なる戦略的アプローチをとることになるだろうし、Q1で競争力のあるタイムを残せないことを避けるため、安全なマージンを持てるよういつもよりも何周か多く走るためにクルマに燃料を積むかもしれない。実際、日曜日のレースも、トラフィックが大きな役割を演じるかもしれない。今年は給油がなくなって戦略面での選択肢が変わったけど、遅いトラフィックを避けてピットから出ることがレースを左右するかもしれないね。レースエンジニアがレース中に注意深く状況をモニタリングしていても、完全に正しいタイミングを得るには、やっぱり運も必要だ。

    いつものレースでは木曜にやる作業を水曜日始めることになる。パドックから自宅まではスクーターで行き来することにあるけど、たった数分の距離なんだ。僕にとって、このレースでの大きなアドバンテージになる。ホテルの部屋ではなく自分のベッドで寝れるし、スーツケースに荷物を詰め込むことも考えなくていいからね。その前に今日(11日)の午後には、モナコのアルベール大公が集めたチームと、ドライバーのチームであるナツィオナーレ・ピローティでチャリティーのサッカー試合に出る。僕はフォワードなんだ。ゴールの近くにいるのは、フロントローのグリッドからレースをスタートするのに少し似ているよね!相手のチームには何人かプロの選手も含まれるかもしれないので、僕たちにはとっては厳しい試合になるかもしれないね。僕の本業については、今週末はもっと一貫性のあるクルマ、ドライブするのが楽しいクルマ、シーズン序盤のようなクルマになっていることを願っている。いい仕事をするために僕が求めているのはそれだけだよ。

  • FIA、モナコのシケインの縁石を調整

    FIA、モナコのシケインの縁石を調整

    FIAは、今週末のモナコGPにむけてモンテカルロの2つのシケインの縁石をエレメントを高くすることに決定した。

    新しいエレメントはヌーベル・シケイン(ターン11)とスイミングプール(ターン16)のあとに設置される。この動きは高速でそれらのシケインをカットするドライバーを抑制することを狙ってのもの。

    またFIAはサーキットのいくつかの場所の路面を再舗装したと述べた。

    サン・デボーからモンテカルロ・アベニューの交差点のストレッチと、ピットレーンの路面が新しくなり、カジノからトンネル入り口とトンネル出口からシケインまでのセクションも再舗装された。

  • ミハエル・シューマッハ:F1モナコGPプレビュー

    ミハエル・シューマッハ:F1モナコGPプレビュー

    ミハエル・シューマッハが、F1モナコGPへ向けての意気込みを語った。

    ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「ずっとモナコをドライブするのは好きだったし、今週末レースをするのを本当に楽しみにしている。モナコGPはF1カレンダーに確実に特別な何かを加えているし、モンテカルロの市街地をドライブすることは独特なのは疑いのないことだ。市街地サーキットの特性が、先週末のスペインGPよりも僕たちのクルマに適していることを期待している」

    「一方で、バルセロナでは僕たちにまだ多くの仕事があることがわかったので、あまり期待しすぎないように注意しなければならない。今シーズンこれまでで最高の結果を達成できたこと以上に、クルマをさらに改善させるためにエンジニアとさらに懸命に作業するためのモティベーションが高まったよ」