カテゴリー: ミック・シューマッハ

  • セバスチャン・ベッテル 「車の中で『行け!ミック!』と叫んでいた」

    セバスチャン・ベッテル 「車の中で『行け!ミック!』と叫んでいた」

    セバチャン・ベッテルは、F1イギリスグランプリのクライマックスでミック・シューマッハのチアリーダーだったことを明かした。

    同じドイツ出身のセバスチャン・ベッテルは、これまでミック・シューマッハのメンターと役割を果たしてきたが、F1イギリスグランプリまでシューマッハはポイントを獲得することができず、7回のF1ワールドチャンピオンの息子にはこれまで以上にプレッシャーがかかっていた。

    しかし、シルバーストン・サーキットでミック・シューマッハは8位でフィニッシュし、32戦目でようやくF1初ポイントを獲得。レース終盤には車にダメージを負った現役F1ワールドチャンピオンと7位をかけて激しいバトルを繰り広げた。

    その後ろの9位でフィニッシュしたセバスチャン・ベッテルは、その戦いをリングサイドシートで見守り、ミック・シューマッハを応援していた多くの観客に加わった。英国のファンは、ホームヒーローのルイス・ハミルトンとのライバル関係のために、フェルスタッペンを悪役のような役割でキャストしていた。

    「彼のためにとてもうれしかった」とセバスチャン・ベッテルはミック・シューマッハの初入賞についてESPNに語った。

    「何が起こったのかを見ていたし、彼がギャップを埋めているのを見て、実際に車の中で『行け!ミック!行け!』と叫んでいた」

    セバスチャン・ベッテルとミック・シューマッハはパドックで一緒にいることが多くみられ、F1イギリスグランプリのレース後に彼らはすぐ近くでインタビューを受けていた。

    「彼が結果に値するのは久しぶりだと思うし、それを手に入れるのは素晴らしいことだ」と35歳の誕生日だった4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは語った。

    皮肉なことに、ミック・シューマッハがポイントを獲得する最高の機会は、5月のマイアミグランプリでのセバスチャン・ベッテルとのレース終盤のクラッシュによって失われていた。

    「最後に彼を捕まえるかもしれないと思ったけど、彼ら(シューマッハとフェルスタッペン)は速すぎた」とセバスチャン・ベッテルはF1イギリスグランプリについて付け加えた。

    「彼らがターン15に入るたびにそれを目指しているのを見るのは、実際には面白かった」

    「フェルスタッペンとサイド・バイ・サイドになっているのが見えた。ターン6への進入でもそうだったし、ウェリントンストレートでもそうだったね」

    セバスチャン・ベッテル ミック・シューマッハ F1 イギリスグランプリ

  • ミック・シューマッハ 「ハースF1チームとの2023年の交渉は進行中」

    ミック・シューマッハ 「ハースF1チームとの2023年の交渉は進行中」

    ミック・シューマッハ、ハースF1チームと2023年についての「話し合い」が現在順調に進んでいると認めた。

    苦戦しているミック・シューマッハとハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーとの関係は悪化していたが、彼らは今、お互いに穏やかな海にいると語る。

    「僕は自分自身を疑ったことはない」とF1レジェンドのミハエル・シューマッハの息子であるミック・シューマッハはシルバーストンで語った。

    実際、ミック・シューマッハは、すべての批判が自分がF1に参加するに値することを「これまで以上に」すべての人に示すように動機づけたと語る。

    一方、ギュンター・シュタイナーも「人々が言うこと、彼らが私に言うこと、そして、ミックと私がお互いに言うことは常に異なる」とRTLに語った。

    2022年これまでハースF1チームでミック・シューマッハを上回ってきたケビン・マグヌッセンも23歳のシューマッハを擁護する。

    「彼に批判を向けるべきではない。彼はただボールを転がし、勢いをつければうまくいくだろう」と経験豊富な29歳のケビン・マグヌッセンは語った。

    「ミックはF3とF2でタイトルを獲得した。彼はF1での地位にふさわしいことを証明した。彼は非常に才能がある」

    元F1ドライバーのティモ・グロックは、ハースF1チームとテクニカルパートナーのフェラーリが2023年までチームをまとめることに同意することを望んでいると語った。

    「ハースでのもう1年は、彼の成長のための正しいステップになるだろう」とティモ・グロックはSky Deutschlandに語った。

    一方、ミック・シューマッハは、契約交渉が現在進行中であることを認める。

    「話し合いは毎日行われています」とミック・シューマッハは語った。

    「それはおそらく夏休みの後またはその間により詳細に踏み込むことになるだろう」

    これまでF1でポイントを獲得していなかったミック・シューマッハだが、F1イギリスグランプリでは8位でフィニッシュして待望の初入賞。「メディアからそういった質問から離れて、レースとドライビングという本当に重要なことに焦点を当てることができるのは素晴らしいことだと思う」と語った。

  • ミック・シューマッハ、待望のF1初ポイント 「メディアの質問から離れられる」

    ミック・シューマッハ、待望のF1初ポイント 「メディアの質問から離れられる」

    ミック・シューマッハ(ハースF1チーム)は、2022年F1第10戦イギリスグランプリで待望のF1初ポイントとなる8位入賞を果たした。

    19番手からミディアムタイヤでスタートしたミック・シューマッハは、大クラッシュによる赤旗中断後の2回目のスタートで16番手からミディアムでスタートを切り、19周目にハードタイアに交換。39周目にセーフティカーが展開されたときにソフトタイヤに交換すると徐々に順位を上げていった。

    10番手からリスタートしたミック・シューマッハは、最終ラップまでマックス・フェルスタッペンと激しいバトルを展開し、8位でフィニッシュした。

    「本当にハッピーだ」とミック・シューマッハはコメント。

    「19番手からのカムバックだ。僕たちには前進するためのスピードがあると僕は言っていたし、今日の僕たちは間違いなくそれを示した」

    「ダブルポイントフィニッシュはチームにとって素晴らしい結果だし、コンストラクターズにとって明らかに非常に役立つ」

    「僕にとっても、メディアからそういった質問から離れて、レースとドライビングという本当に重要なことに焦点を当てることができるのは素晴らしいことだと思う」

    ミック・シューマッハ ハースF1チーム イギリスグランプリ

  • ミック・シューマッハ、ハースF1残留には“残り4レース”が正念場

    ミック・シューマッハ、ハースF1残留には“残り4レース”が正念場

    ミック・シューマッハが、ハースF1チームとの2023年の交渉で良いポジションにつくためには“残り4レース”でポイントを獲得できるかが鍵を握るとBildが報じている。

    F1での2年目のシーズンをハースF1チームとともに迎えているミック・シューマッハだが、まだF1キャリアでポイントを獲得できておらず、デビューからノーポイントのレース数記録で6位に位置している。

    さらにジェッダとモナコでマシンを全損させる大クラッシュを喫し、推定200万ドルの修理費を負担したことも助けになっていない。

    それはハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーの様々なコメントに繋がった。シュタイナーは、これ以上クラッシュを続けることはできないと言う一方で、メディアがチームとミック・シューマッハとの間に楔を打ち込もうとしていると非難している。

    だが、今シーズン末でハースF1チームとの契約が失効するミック・シューマッハにとって、時間は足りなくなってきていると言っても過言ではない。

    Bildは「夏休み前にいよいよポイントが必要となっている。ミックには残り4レースがある」と報道。

    これでの4レースは夏休みに至るまでのグランピであり、イギリス、オーストリア、フランス・ハンガリーとなる。ギュンター・シュタイナーは「それまでは交渉を行わない」と語っている。

    Bildは「彼のアカウントにポイントがあれば、ミックは交渉が始まる夏にはるかに良いポジションにいるだろう」と付け加えている。

    しかし、ミック・シューマッハは、F1イギリスGPで初ポイントを獲得するというプレッシャーに耐えることができるだろうか?

    元F1ドライバーのクリスチャン・ダナーは、それミック・シューマッハにとって「大きな」挑戦になると信じているが、シルバーストンでポイントを獲得できれば、ギュンター・シュタイナーに実力を示せるだろうと語る。

    「シルバーストンは信じられないほど速くて難しいコースであり、本当に大きな挑戦です」とクリスチャン・ダナーは語った。

    「ミックがそれを行うことができれば、それは『僕にはそれができる』というパズルのピースとなる」

    「それはカナダよりも大きな挑戦だ」

    ミック・シューマッハはカナダでのウェットの予選で6番手タイムを記録し、これまででベストの土曜日のパフォーマンスを披露した。また、決勝でもフェラーリ製のF1パワーユニットの問題でレースをリタイアするまで7位を走行していた。

    「オーストリアはストップアンドゴーのコースで、まっすぐ進んでから急ブレーキをかける必要がある。少しカナダと特徴が似ている」

    しかし、その高速性により、「ハースはライバルよりも少し有利である」と付け加えた。

  • グロージャン 「シューマッハはハースF1の負のスパイラルの犠牲者」

    グロージャン 「シューマッハはハースF1の負のスパイラルの犠牲者」

    元ハースF1チームのドライバーであるロマン・グロージャンは、ミック・シューマッハはチームの負のスパイラルの犠牲者だと考えている。

    F1での2年目のシーズンを迎えているミック・シューマッハだが、ハースVF-22が大幅に改善したにもかかわらず、F1でまだポイントを獲得できていない。

    今年、ミック・シューマッハは、冬休み中にチームメイトが交代したことでさらに精査されている。同期デビューで経験の浅かったニキータ・マゼピンは去り、代わりに、ベテランのケビン・マグヌッセンがハースF1チームに戻ってきた。

    ケビン・マグヌッセンは開幕戦バーレーンで5位でフィニッシュし、その後3レースでさらに2ポイントを獲得して注目を集めた。だが、ハースF1チームは過去5レースでポイントを獲得していない。

    ケビン・マグヌッセンは、F1スペイングランプリのオープニングラップでルイス・ハミルトンと接触し、二人はがモントリオールで再び接触した一方で、ミック・シューマッハがモナコで単独クラッシュするなど、いくつかは自傷行為のインシデントを起こした。しかし、バクーでのケビン・マグヌッセンのリタイアやポイント圏内で力強く走行中にリタイアしたシューマッハのようなインシデントは、ロマン・グロージャンによると、ハースF1チームの「典型的」な負のスパイラルの兆候だと語る。

    現在、インディカーでレースをしているロマン・グロージャンは、2016年から2020年の間にハースF1チームで5年間過ごしました。グロージャンは、何年にもわたって素晴らしいレースと予選の結果を経験した後、ハースF1チームが単に車のパフォーマンスを解き放つことができなかった2019年と2020年のシーズンのようなチームの大スランプも経験した。

    ミック・シューマッハはまだF1でノーポイントだが、ロマン・グロージャンは、他の車が開発を進める一方で、ハースF1チームはまだVF-22にアップデートを導入しておらず、シューマッハがチームの負のスパイラルの犠牲者になっていると考えている。

    「彼(シューマッハ)はコース上で立ち直らなければならない」とロマン・グロージャンはGPFansに語った。

    「最近、彼はいくつかの荒れたレースをしている。車が少し後退しているので、車は役に立たないと思う」

    「おそらく、彼は、シーズンの早い段階で5位フィニッシュやいくつかのポイントを獲得したケビンがしたことをやりたいと思っているんだろうけど、現在、アップデートがないため、車はそれを行うことがでない」

    「それはハースF1チームにとって非常に典型的なことだ。スタートは良くて、後退する。僕はあまりによくそれを知っている」

    「今のミックのように5位を目指して、ポイントを獲得しようとすると、絶対に間違いを犯し始めるし、それが起こっている。ですから、時間をかける必要があるし、遅いほうが速いときもある」

    ミック・シューマッハとハースF1チームとの契約は2022年シーズンの終わりに更新される予定だが、費用のかかるクラッシュが相次いだ後もフェラーリのジュニアドライバーが維持されるかどうかについて疑問符が付けられていまる。

    だが、ギュンター・シュタイナーは、彼らの関係が緊張しているとの見方を軽視しており、2023年以降の会談は8月の夏休みまで開催されないことを明らかにした。

    「我々がお互いに話をしなていないというのは騒ぎすぎだ」とギュンター・シュタイナーはBildに語った。

    「他の人が、我々が良い関係を持っていないように見えるかに語っていることに大笑いしている」

  • ミック・シューマッハ、予選自己ベスト6番手「とても満足している」

    ミック・シューマッハ、予選自己ベスト6番手「とても満足している」

    ミック・シューマッハ(ハースF1チーム)は、2022年F1第9戦カナダグランプリの予選を自己ベストとなる6番手で終えた。

    「最後のタイヤセットはポジショニングの点で少し難しくなってしまったので、すべてを最大化できたわけではなかったけど、かなり良かった。トラフィックによって1周中断しなければならなかったし、すべてが少し冷えてしまった。望ましいことではなかった」とミック・シューマッハはコメント。

    「それでも6番手にはとても満足しているし、明日のレースをスタートするには良いポジションだ。僕たちの周りにいる他の車のペースをだけでも、僕たちがこれ以上前進することは想定していないけど、ベストを尽くして、どの位置で終えられるか見てみるつもりだ。これまでの最高の予選だし、チームのためにとてもうれしい」

    チームメイトのケビン・マグヌッセンも5番グリッドを獲得。ハースF1チームの2台は3列目から決勝をスタートする。

    「僕たちが望んでいたものだ。以前にイモラでこのようなコンディションが適していることを見ていたし、今日は良い仕事をした」とケビン・マグヌッセンは語る。

    「路面はどんどん良くなっていたので、継続的に良いラップを刻んでいくことが重要だったし、常にプッシュしなければならないので、このようなコンディションはとても楽しい」

    「ミックは6番手を獲得するために素晴らしい仕事をしたし、僕たちは愛sた5番手と6番手だ。チームの素晴らしい努力だし、彼らにとても感謝している」

    ケビン・マグヌッセン ハースF1チーム カナダグランプリ

  • ハースF1代表、ミック・シューマッハに厳しい言葉も「外野は黙ってろ」

    ハースF1代表、ミック・シューマッハに厳しい言葉も「外野は黙ってろ」

    ハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーは、苦戦しているミック・シューマッハを攻撃することでチームを分断しているとの見解に反撃した。

    アゼルバイジャンでのレース週末を終えたミック・シューマッハは、最下位で終えた予選に「腹を立てて」とり、グランプリであまり進歩していないことを認めた。

    「自分に腹が立っている」とミック・シューマッハはSky Deutschlandに語った。「シンプルに全体的な状況は少しばかげているからね」

    「車はシンプルに最後の場所よりも優れている」

    ミック・シューマッハが言う「全体的な状況」とは、チームメイトのケビン・マグヌッセンと競争できていないだけでなく、高速クラッシュが相次いでいるに対する周りの状況もある。

    ハースF1のチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、F1での将来についてミック・シューマッハに警告することでクラッシュに反応した。

    このアプローチは、Sky Deutschlandの解説者でであるミックの叔父ラルフ・シューッハによって批判された。

    「Skyは我々を分裂させようとしている」とギュンター・シュタイナーはBildに語った。

    「私はそういったゲームをプレイしていない」

    しかし、メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフでさえ、ラルフ・シューマッハや他の批評家たちが言う疑わしいアプローチについて同意することで、状況に加担した。

    「私は私であり、あなたも私を変えることはないだろう。もっと強力な人が必要だ」とギュンター・シュタイナーはSky Deutschlandに語った。

    「しかし、我々は人々がそうさせたいと思うほど悪くも非人道的でもないと言い続けている。私はミックにもプレッシャーをかけないようにしている。チームの外部からのこのような分裂はミックにとって良くない」

    「しかし、我々は適切かつポジティブに話し合っている。ミックが成功することを望んでいる。それをどのように行うかは我々次第です。アドバイスは必要ない」

    「私にはミックが必要だ。ミックには我々が必要だ。すべての言葉が向きを変えて捻じ曲げられている外野からのプレッシャーがたくさんある。しかし、我々が協力しなければ、そこにたどり着くことができない」

    ギュンター・シュタイナーは、ミック・シューマッハがF1に十分に適していることは間違いないが「我々は成功する必要がある。我々はポイントを獲得しなければならない」と語った。

    だが、ミック・シューマッハはハースF1チーム側に責任があると考えている。

    「僕たちの車はまだ開発されていないことを僕たちは知っている。他の多くの車が開発されているので、それは助けにならない」とミック・シューマッハは語った。

  • ミック・シューマッハ 「クラッシュに気をつけなければならない」

    ミック・シューマッハ 「クラッシュに気をつけなければならない」

    ミック・シューマッハは、ハースF1チームでスペアパーツが不足しているため、アゼルバイジャングランプリではクラッシュしないように「本当に気を付けなければならない」と語った。

    前回モナコで車が真っ二つに分かれるクラッシュでリタイアを喫したミック・シューマッハは、サウジアラビアでの全損事故と合わせて327万ドル(約4億4000万円)の損害をチームに被らせていると報じられている。

    今週末のバクーに向けて、ミック・シューマッハはクリーンな週末を送ることの必要性が彼の頭の中にあることを認めた。

    クリーンな週末の重要性について質問されたミック・シューマッハは「それは僕にとっても重要だけど、チームにとってもスペアパーツも厳しいので、その点で本当に気をつける必要がある」とアゼルバイジャングランプリの記者会見で語った。

    「それでも、僕たちはまだポイントを獲得しようとしている。それが僕たちがここで目指していることだ」

    ミック・シューマッハは、モナコのクラッシュがそれほど過酷ではないことを考慮して、車が2つに分かれたことに「驚いた」が、週末からいくつかのポジティブな点が得られたと主張した。

    「ポジティブな点は、[フリープラクティスを通じてモナコをうまく通過したことだと思う。もちろん、FP1を逃し、予選までにキャッチアップしなければならなかったけど、実際には予選は非常に近かった」とミック・シューマッハは語った。

    「バルテリ(ボッタス)にあそこまで近づけるとは思っていなかったけど、僕たちはそうだったと思うし、それはすでに良いポジティブだ。レースでは、フルウェットからインターミディエイトに交換して、フロントウィングを失ったことで、スリックタイヤがざるを得なくなり、かなり早い段階でスリックタイヤで行くという方向性など、正しい戦略を選択したと思う」

    「そこから得るができるポジティブなものはたくさんあるけど、明らかに特に僕たちが学ばなければならないことはネガティブなことだ」

  • レッドブルF1首脳 「ミック・シューマッハは去年の角田裕毅のような状況」

    レッドブルF1首脳 「ミック・シューマッハは去年の角田裕毅のような状況」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、クラッシュが多発するミック・シューマッハを昨年の角田裕毅と比較し、危機から抜け出すための方法を提示した。

    今年、F1で2シーズン目を迎えたミック・シューマッハは、いくつかのドライビングミスと全損事故の後、大きなプレッシャーに晒されている。

    ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは「再び大きなクラッシュをされるのは、あまりいただけない。ここからどのように前進するかを見極める必要がある」と非難した。

    「私が思うに問題はクラッシュの頻度だ」とヘルムート・マルコはサウジアラビアとモナコでのミック・シューマッハのクラッシュの影響について語った。どちらの場合も、ミック・シューマッハは車を真っ二つに大破。予算上限とインフレの急増の時代におけるハースF1にとっての大きな問題だ。

    「昨年、角田裕毅は同じような状況だった」とヘルムート・マルコはレッドブルのジュニアチームであるアルファタウリとの角田裕毅のルーキーシーズンを思い出した。

    「最初はスピードの面で素晴らしいかったが、その後、多くの事故が発生した。不必要な事故もあった。それは予算にマイナスの影響を与え、大きなマイナスの影響を与えた」

    その結果、レッドブルは角田裕毅にイギリスからスクーデリア・アルファタウリのファクトリーのあるイタリアへの転居を命じた。

    「我々は彼をイギリスからイタリアに移した。これにより、彼はチームボスとチームに近づき、より統合され、関与するようになった。また、エンジニアとの協力をより広範に行うよになった」とヘルムート・マルコは語った。

    「ご覧のとおり、それは実を結んだ」

    今シーズン、角田裕毅は、スクーデリア・アルファタウリの同僚であるピエール・ガスリーと対等な立場にあることが多く、ガスリー(6)よりも多くの世界選手権ポイント(11)を獲得している。

  • ミック・シューマッハ、水漏れは「激しいバウンシング」に起因

    ミック・シューマッハ、水漏れは「激しいバウンシング」に起因

    ハースF1チームのミック・シューマッハは、2022年F1第8戦アゼルバイジャングランプリの金曜日の最初のプラクティスで水漏れの問題に見舞われた。

    モナコで今シーズン2台目の車を潰したミック・シューマッハは、FP1の開始10分で水漏れが発生。わずか3周でセッションを終えることになった。車はFP2まあでに修理されたが、トリッキーなトラックの準備で必然的に後手に回ることになった。

    ハースF1チームは、水漏れの原因について説明。チームメイトのケビン・マグヌッセンにも同じことが起こる懸念があったと認めた。

    「FP1はミックの車の水漏れでひどいスタートとなった」とハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは語った。

    「何か奇妙なことが起こった。実際、ケビンに同じことが起こらなかったのは幸運だった。彼も非常にそれが起こそうだったからね」

    インシデント後、ミック・シューマッハは「警告はなかった。最初のラップで受けた激しいバウンシングから来ているようだ」とミディアに語った。

    ミック・シューマッハは、アルファタウリの角田裕毅を追い越しているときにバンプにヒットして車に大きな衝撃を与えたと報告している。レースエンジニアの指示通りにトラックの横に車を寄せると、車の横から水が噴出していた。

    「それがクランプを壊したし、それから水が出てきた、当然、それは素晴らしいことではない」とミック・シューマッハは語った。

    ミック・シューマッハは、新しいレギュレーションによってグラウンドエフェクト効果のダウンフォースを再導入して以来、今シーズングリッド上の他のいくつかの車を苦しめた「ポーパシング」を初めて実際に味わったことを示唆した。

    「フィジカル的にその効果を感じた初めてだ。体にも車にもかなり厳しい」とミック・シューマッハは語った。

    「レースで何台の車が生き残るかがわかるだろう。将来のイベントで僕たちがここに戻くるときのために、路面の再舗装が考えるべきことなのは間違いないだろう」

    ミック・シューマッハは、ウィリアムズのニコラス・ラティフィのみを上回って19番手で1日を終えました。最初のセッションで13番手だったケービン・マグヌッセンはFP2を17番手で終えており、日曜日にポイントを争う場合、ハースF1チームにはやるべきことがたくさん残っている。

    「実際、車はとてもいい感じだけど、FP2ではそれほど速くはなかった」とケビン・マグヌッセンは語った。

    「FP1からこれほど後退するなんて少し驚きだ。通常、FP1よりもFP2の方が優れている傾向があるけど、今日はその逆だった。そのため、それを調べて、何かを見つけることができるかどうかを確認する必要がある」

    ハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーも「FP1は実際にはかなり良かった」と主張する。

    「その後、FP2にいくつかの変更を加えたが、計画どおりにパフォーマンスを発揮しなかった」

    「したがって、今夜、我々は少し製図版に戻って、車にいくらかのパフォーマンスをもたらすことができるように明日のために何ができるかを見る必要がある」

    それでも、ケビン・マグヌッセンは、今週末の見通しに落胆してはいない。

    「まだポジティブだ。このレースは多くのことが起こり得るクレイジーなレースだ」とケビン・マグヌッセンは語った。