カテゴリー: F1メキシコGP

  • フォース・インディア:ダブル入賞で選手権4位をリード / F1メキシコGP

    フォース・インディア:ダブル入賞で選手権4位をリード / F1メキシコGP

    フォース・インディアは、F1メキシコGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが7位、セルジオ・ペレスが10位だった。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (7位)
    「悪くない頑張りだったのは間違いないし、レギュラーな状況の中で僕たちに望めるベストの結果だった。最高のスタートを決めたけど、1度ピットに入った後はかなり孤独な午後だった。そのおかげでタイヤとペースを管理することがきた」

    「最後のキミ(ライコネン)とのバトルは、タイヤ的に彼のアドバンテージがかなり大きかったのでずっと厳しかった。あれだけの間、彼を抑えられたことには驚いた。インサイドでできるだけ守ろうとしたけど、60周したタイヤを使って汚れたライン上でブレーキをかけるのはかなりトリッキーだったよ! 彼が僕の方にターンインしてきて、僕がマシンを止める術はなかったし、クラッシュを避けるためにスピンを強いられた。全体としては良い週末だった。予選が僕のハイライトだったし、今日は堅実な結果を残すことができた。僕たちはコンストラクターズ選手権4位を強化してメキシコを後にするし、今夜は笑顔で溢れるはずだ」

    セルジオ・ペレス (10位)
    「今日はポイントを獲得することはできたけど、とてもフラストレーションの溜まるレースだった。ウィリアムズの2台に引っかかってオーバーテイクすることができなかった。やれることは全てやったけど、彼らの方がストレートスピードがあるので簡単ではなかった。何度かフェリペ(マッサ)に仕掛けるために接近したけど、結局駄目だった。僕たちは違った戦略を試せたと思う。ミディアムタイヤの効果を過小評価してしまったし、思っていたよりずっと長持ちしたからね。おそらく、もう少し早めにピットインして、ミディアムでもう少し長く走れたかもしれない。それが結果に違いを生んだかどうかは分析して理解する必要がある。今日はたとえ10位だとはいっても、ファンが僕を応援してくれた。彼らはとても誠実だ。いつでも僕を支えてくれるし、毎週、彼らがポジティブなエネルギーをくれる。もっと良い結果を彼らに届けたかったけれど、それでも一年で一番楽しいレースだった」

    関連:F1メキシコGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • ウィリアムズ:ダブル入賞もフォース・インディアには及ばず / F1メキシコGP

    ウィリアムズ:ダブル入賞もフォース・インディアには及ばず / F1メキシコGP

    ウィリアムズは、F1メキシコGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが8位、フェリペ・マッサが9位だった。

    バルテリ・ボッタス (8位)
    「今日はチームとして戦略と作戦で良い仕事をしたし、僕たちが期待したとおりにうまくいったした。なんとか1ストップ戦略を実施することができたし、パーフェクトなタイミングでのピットストップも助けになった」

    「残念ながら、まだフォース・インディアの方が僕たちよりも少しペースがあるし、今日彼らの一台に前に出られてしまったのはそれが理由だ。彼らとのバトルは非常に接戦だったし、次回のブラジルではさらに良い仕事ができるようにしていく必要がある」

    フェリペ・マッサ (9位)
    「本当に難しいレースだった。1周目は多くのオーバイテイクをして6位まで順位を上げることができたので本当に満足できた。ミディアムタイヤに交換するためにピットインして最初の15周は苦労した。プラクティスと同じようにね。そのあとはラップ毎にグリップが得られてきたし、レース全体でペレスと戦うことができた。前に居続けるのは本当に難しかったけど、最後までプッシュしたし、結果にはとても満足している。1ポイントを失てしまったけど、僕たちは彼らと戦い続けていくし、それがシーズン最終戦まで僕たちがやっていくことだ。ホームでの次のレースを本当に楽しみにしている。とにかくブラジルの人たちと一緒にそこにいることは驚くべきことだ。いつも母国の国旗を出来るだけ高く掲げるために頑張っている。母国が大好きだし、週末がどれくらいスペシャルなものかは決して忘れないだろう。最近は素晴らしいレースを楽しもうとしているけど、ブラジルが一番なのは確かだ。メキシコのファンへ、ありがとう。みんなのサポートには本当に感謝しているし、今週末のことは決して忘れない。みんながF1とモータースポーツをどれだけ愛しているかを目にするのは驚くべきことだった。みんなのことはずっと僕の心に残っているだろう」

    関連:F1メキシコGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • トロ・ロッソ:歯車が噛み合わなかったレース / F1メキシコGP

    トロ・ロッソ:歯車が噛み合わなかったレース / F1メキシコGP

    トロ・ロッソは、F1メキシコGPの決勝レースで、カルロス・サインツが15位、ダニール・クビアトが17位だった。

    カルロス・サインツ (15位)
    「とにかく今日は僕たちの日ではなかった。なんてタフな午後だろう! グリッドへ着くためのラップ中にすでにダウンシフトでギアボックスの何かがおかしいことを感じていたし、1周目以降にはブレーキが過熱し続けていた。今日の僕たちにはペースがなかったし、それらの問題も助けにはならなかった」

    「それに加えて、1周目にフェルナンドを妨げたとして5秒ペナルティを科せられた・・・とにかくまさにスタートから非常に難しいレースだったし、残念ながらポイント圏内でフィニッシュすることはできなかった。昨日はとても良い一日だったので残念だけど、これがレースだ。先週の日曜日のオースティンのようなフィニッシュは毎日起こるものではないね!」

    ダニール・クビアト (17位)
    「今日の自分のレースにはかなり満足している。たとえ18位フィニッシュだとしてもね。いくつかとても素晴らしいバトルを楽しめたし、オーバーテイクもできて、楽しかったよ。本当のことを言えば、残念ながら、今日の僕たちのペースはもっと上位を争うにはとにかく遅すぎた。僕が受けた5秒ペナルティに関しては、それらのペナルティにはとにかく一貫性がないと言いたい・・・自分のには合意でない。レースを見直して、意見を変えることがあったとしてもね。あと2レース残っているし、ベストを尽くすつもりだ。何が起こるかは決してわからないからね」

    関連:F1メキシコGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • ザウバー:マーカス・エリクソンが11位 / F1メキシコGP

    ザウバー:マーカス・エリクソンが11位 / F1メキシコGP

    ザウバーは、F1メキシコGPの決勝レースで、マーカス・エリクソンが11位、フェリペ・ナッセが16位だった。

    マーカス・エリクソン (11位)
    「今日は力強いレースだった。スタートでの接触は不運だったし、正直、接触した後は自分のレースが終わってしまうんじゃないかと心配だった。新しいフロントウィングを装着するためになんとかピットに戻れた。データ上でクルマのフロアもダメージを負っていることがわかっていた」

    「僕たちは走り続けて、なんとかリズムを取り戻すことができた。ペースはまだ良かった。今日はポイントに近づいていたけど、あっと少し足りなかった。今週末、チームとして僕たちは多くのポジティブなことを得た。僕たちが正しい方向に進んでいることを再び示した。ブラジルで反撃するつもりだ」

    フェリペ・ナッセ (16位)
    「僕はミディアムタイヤでレースをスタートした。僕はグリッドでアグレッシブな戦略を採った唯一のマシンだった。1周目はいい感じだったし、いくつかポジションを上げることができた。それにライバルの何台かはソフトタイヤでスタートしていた。セーフティカーは不運だった。全員がグループに戻ってしまったからね。僕の戦略の助けにはならなかったけど、レースはこういうものだ。それに加えて、ターニングベインとフロントウィングにダメージを負ってしまい、それがラップタイムに影響を及ぼした。今はブラジルでの次のレースについて考える時間だ。母国に戻ってインテルラゴスでレースをするのはいつも素晴らしい気分だ」

    関連:F1メキシコGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • マノー:エステバン・オコンがなんとか完走 / F1メキシコGP

    マノー:エステバン・オコンがなんとか完走 / F1メキシコGP

    マノーは、F1メキシコGPの決勝レースで、エステバン・オコンが21位、パスカル・ウェーレインはリタイアだった。

    エステバン・オコン (21位)
    「メキシコがこれまでのシーズンのお気に入りのレースとして記憶に残ることはないだろう。残念だよ。素晴らしいトラックだし、素晴らしいF1会場だからね。実際、今日は残りの週末ほど悪くはなかったけど、クルマのハンドリングに発生した問題を克服することができなかった。最終的に嬉しいのはフィニッシュできたことだけだね」

    「今週末の問題がこのイベント1回限りであることを願っている。もう少し調査すれば、もっと理解してブラジルに向けて正常に戻れると確信している。今回はチームにとって張りつめたレースだった。今日はこれ以上のことはできなかったと思う。特に他の20台が完走したレースだしね。今後の2レースではもっと安定したポジションにいて、チャンスを作り出したり、それに反応できるもっと良いポジションにいる必要がある」

    パスカル・ウェーレイン (リタイア)
    「信じられないよ。そうだね、とても悲しかったよ。今日は本当に力強いレースをするチャンスがあったと思うけど、始めることさえできずにその機会を奪われるなんて受け入れるのが難しかった。素晴らしいスタートを切れたし、2つ順位を上げて14番手を走っていた。それで終わってしまった。僕が前にいたし、ターンインしたときにグティエレスが後ろからぶつかってきた。それだけのことだ。衝撃によって宙に浮き、マーカス・エリクソンにぶつかった。サスペンションが壊れて、僕のレースは終わった。僕はアウト側にいて、多くのスペースを残していたし、左右のシケインだった。こんなに長いレースなので、どうしてあんなリスクを冒す必要があるのか理解できない。僕たちに相応しい週末の終わりではなかったけど、唯一良かったことと言えば、プラクティスと予選でのパフォーマンスだ。このレベルで作業を続ける必要がある。自分が終えたレースを観るのは非常に不快なことだからね。僕たちはチャンピオンシップのポジションとオーストリアでの重要な結果を守るためにあらゆる手を尽くさなければならない」

    関連:F1メキシコGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • ピレリ:F1メキシコグランプリ 決勝レースレポート

    ピレリ:F1メキシコグランプリ 決勝レースレポート

    ピレリが、F1メキシコグランプリの決勝レースを振り返った。

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、ポール・トゥ・ウィンでメキシコグランプリを制した。ソフトタイヤでスタートしたハミルトンは、ミディアムへ交換する1ストップ戦略を採った。レース中のスピードトラップで、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスが、ミディアムタイヤで時速372kmを計測した。このスピードは、F1の決勝における最高速度に迫るものだ。

    フロントローを独占したメルセデスを含む大半のドライバーが、ソフトコンパウンドでスタートした。2列目に並んだレッドブルの2台は、スーパーソフトでスタートした。スーパーソフトは、ソフトよりも短い第1スティントになる代償として、理論的にはスピードのアドバンテージをレッドブルにもたらすことを可能にした。しかし、ダニエル・リカルドは、1周目のバーチャルセーフティーカー導入中にミディアムタイヤへ交換し、その後、2回目のピットストップでソフトへ交換した。全3種類のスリックコンパウンドを使用したリカルドは、最終スティントでのソフトタイヤのスピードを活かして5位でフィニッシュした。

    トロ・ロッソのダニール・クビアトとミディアムでスタートしたザウバーのフェリペ・ナッセ以外のドライバーは、第2スティントでミディアムタイヤを使用した。フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、ソフト勢で最長の第1スティントを走行し、32周目にミディアムへ交換した。ナッセは、全体で最長の第1スティントをミディアムで走行後、49周目にスーパーソフトへ交換した。レース全体を通して、全コンパウンドの一貫した性能が示された。ルノーのジョリオン・パーマーは、1周を除く全ラップをミディアムタイヤで走行した。

    今日のレースにおける戦略計算の鍵となったのは、ピットストップにより多くの時間を要する、シーズン中で最長のピットレーンだった。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「フロントローがソフトで、2列目がスーパーソフトでスタートするなど、戦略的要素が濃い決勝でした。各チームは、戦略に関して数多くの不確定要素があった中、レースに起こる諸状況に対応しつつ、あらゆるチャンスを最大限に活用しなければなりませんでした。結果的には予測通り、大半のドライバーがタイヤの摩耗率の低さを活かして1ストップで完走することができました」

    F1メキシコGP タイヤピレリ F1メキシコグランプリ関連:【動画】 2016 F1メキシコGP 決勝レース ハイライト

  • F1メキシコGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

    F1メキシコGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

    F1メキシコGPの決勝レースが30日(日)、メキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで行われた。

    優勝はルイス・ハミルトン(メルセデス)。ポールポジションからスタートしたハミルトンは、スタートで後続を引き離してレースをコントロール。前戦に続き、ポール・トゥ・ウィンを達成。メキシコGPでは初勝利。通算勝利数でアラン・プロストに並び、歴代2位タイとなる51勝に到達した。

    2位にはニコ・ロズベルグ(メルセデス)が続いた。

    3位でフィニッシュしたのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だったが、ベッテルとのバトルの際にコース外でアドバンテージを得たとして5秒加算ペナルティが科せられて5位に降格。セバスチャン・ベッテルが3位表彰台を獲得した。

    マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンが12位、フェルナンド・アロンソが13位でレースを終えた。

    次戦はF1ブラジルGP。11月11日〜13日にインテルラゴス・サーキットで行われる。

    ※セバスチャン・ベッテル、10秒加算ペナルティで5位に降格

    2016年 第19戦 F1メキシコGP 最終結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    6 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア
    8 77 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ
    9 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    10 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    11 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    12 22 ジェンソン・バトン マクラーレン
    13 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    14 30 ジョリオン・パーマー ルノー
    15 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ
    16 12 フェリペ・ナッセ ザウバー
    17 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ
    18 20 ケビン・マグヌッセン ルノー
    19 21 エステバン・グティエレス ハース
    20 8 ロマン・グロージャン ハース
    21 31 エステバン・オコン マノー
      94 パスカル・ウェーレイン マノー

    関連:【動画】 2016 F1メキシコGP 決勝レース ハイライト

  • 【動画】 2016 F1メキシコGP 予選ハイライト

    【動画】 2016 F1メキシコGP 予選ハイライト

    2016 F1 第19戦 メキシコGPの予選が29日(土)、メキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで行われた。

    天候は晴れ。予選ではルイス・ハミルトン(メルセデス)が、チームメイトのニコ・ロズベルグに0.254秒差をつけて2戦連続でポールポジションを獲得。2列目にはマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドのレッドブル勢が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、Q2で敗退したものの、フェルナンド・アロンソが11番手、ジェンソン・バトンが13番手とスタートとタイヤ戦略において有利なポジションにつけた。

    F1メキシコGP 決勝レースは、30日(日)の28時(現地時間14時)から行われる。

    2016年 F1 メキシコGP 予選 ダイジェスト 動画

    関連:F1メキシコGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • マクラーレン・ホンダ:Q2敗退もタイヤ戦略で有利 / F1メキシコGP 予選

    マクラーレン・ホンダ:Q2敗退もタイヤ戦略で有利 / F1メキシコGP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1メキシコGPの予選で、フェルナンド・アロンソが11番手、ジェンソン・バトンが13番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (11番手)
    「レース戦略という意味では、予選11番手というのが、今日僕たちが夢見ることができたベストなポジションだったと思う。明日のレースではスタート時のタイヤを自由に選択できるとともに、コース上のクリーンサイドからのスタートとなる。なので、今日は多くのことが自分たちの思い通りに進んだとも言える」

    「ただ残念ながら、ここでは十分な速さがない。数戦前は当たり前のようにQ3に進出し、7番手または8番手のポジション争いをしていたのに対し、ここでは9番手または10番手争いをしている。そのような状況なので、僕たちとしては11番手の方がいいと思っている。ただ、それは枝葉の問題です。もっと大事なのは、僕たちがここではペース面で少し苦労している理由を理解する必要があるということだ。明日の決勝で重要な要素となるタイヤの摩耗は、チームやセット、また日によっても状況が異なっている。従って、明日は誰もが少し未知の状況を体験することになると思う。戦略に関しては非常にフレキシブル、かつオープンに決定する必要があるし、その上で、自分たちになにができるのかを見てみよう。また、僕たちはタイヤを自由に選択することができるので、トラフィックに引っかからないことが明日の優先事項の一つになる」

    ジェンソン・バトン (13番手)
    「Q2で使用済みタイヤを履いてアタックした走行が、実際にはベストラップとなった。最終ラップでは、センター1で新品タイヤをうまく機能させることができず、そこで0.3秒遅れた。セクター2と3はよかったけど、セクター1ではバランスをうまくとることができなかった。現実的に、予選11番手および12番手というのが、僕たちが達成しうる最善のシナリオだったと思う。そうなれば、レースに向けては完ぺきだった。ただ、11番手と13番手でもそれほど悪くはない。特に僕はコースのクリーンサイドからのスタートとなるし、タイヤ選択が自由にできるからね。それこそが、今回のようなレースに向けて必要なことだ。トップ10入りを果たしても、9番手または10番手ではよくない。これは、Q2でスーパーソフトタイヤを装着して走行した場合、そのタイヤを履いて決勝をスタートしなければならないためだ。スーパーソフトタイヤは管理しにくいタイヤだし、明日僕たちにはさらにいい戦略があるかもしれない。明日の決勝でのペースが今日の予選よりもよくなることを願っている。僕たちは悪い状態にあるわけではないし、レースを楽しみにしている」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「F1史上メキシコGPが開催されたのは、1962年のノンチャンピオンシップレースを除いてたった16回です。そしてマクラーレンは、そのうち3回のグランプリで勝利を収めました。同じく3回の優勝を飾ったのはロータスとウィリアムズだけであり、それ以上の勝利を収めたチームはほかにいません。従って、当然のことながら、11番手および13番手という予選結果には満足していません。我がチームの偉大な地位や名声が築き上げられるような予選パフォーマンスではないからです。ただそうは言っても、Q3進出を逃した場合は、それが達成し得るベストな結果なのです。11番手のフェルナンドは、トップ10のドライバーとは違って、レースに向けてタイヤ戦略を自由に選択することができます。また、クリーンサイドのグリッドからスタートするので、ほこりっぽい路面では大きなメリットとなる可能性があります。一方、ジェンソンもフェルナンドのすぐ後方にあたる13番グリッドからスタートするため、彼にも同様のメリットがあります。それらすべてを考慮すると、我々は両ドライバーの入賞を期待できるのです。それを達成することは容易ではないでしょうし、実際、容易にできることでは決してありません。ただ、フェルナンドもジェンソンも最もハードなレーサーの一人なので、明日のレースではトップ10入りを果たすために懸命な走りをみせてくれるでしょう」

    関連:F1メキシコGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • フェラーリ:不可解な失速 / F1メキシコGP 予選

    フェラーリ:不可解な失速 / F1メキシコGP 予選

    フェラーリは、F1メキシコGPの予選で、キミ・ライコネンが6番手、セバスチャン・ベッテルが7番手だった。

    キミ・ライコネン (6番手)
    「Q1でのクルマのフィーリングは良かったし、午前中のFP3よりも良かった。Q2ではタイヤを一貫して働かせて、どこがグリップするかを知るのがかなり大変だった。最後の予選スティントでは再び良くなったけど、1回目の走行でラップの後半に少しおかしいと感じたし、いくつかの場所ではもっと速く走れると感じた」

    「2回目の走行では何らかの理由でストレートでスピードがなかった。何かが正しくなかったし、さらに速く走ろうとすることさできなかった。今日はかなりのスピードがあったと思うけど、それを生かすことができず残念だ。これから何が起こったのか理解しなければならない。もちろん、今日の結果には落胆しているけど、明日何ができるか見てみるつもりだ」

    セバスチャン・ベッテル (7番手)
    「クルマは速かったので、とてもガッカリしている。Q2はソフトタイヤでは楽勝だった。かなりいい感触だったんだけど、その後のスーパーソフトではどうにもならなかった。昨日はスーパーソフトコンパウンドで大きなゲインがあったけど、今日はまったく得られなかった。いくつかのことを試してみたけど、予選で全てをひっくり返すことはできない。どうしてなのか調べる必要がある。みんなはスーパーソフトで0.5秒くらいは改善していた。僕たち以外はね。クルマは速いし、何の問題もない。それなのに僕たちは不相応な位置からスタートしなければならない。やや後方からのスタートではレースは簡単ではないけど、チャンスはまだあるはずだ」

    関連:F1メキシコGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション