カテゴリー: F1メキシコGP

  • セバスチャン・ベッテル、F1メキシコGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”

    セバスチャン・ベッテル、F1メキシコGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”

    セバスチャン・ベッテルが、F1メキシコGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”に選出された。

    今シーズンからF1公式サイトで新たに始まったドライバー・オブ・ザ・デーは、決勝レース翌日に世界中のファンが投票して“今日最も輝いていたドライバー”を決めるというもの。

    セバスチャン・ベッテルは、その振る舞いでタイトルを争い1-2フィニッシュを果たしたメルセデス勢を凌ぐ話題をさらった。

    レース終盤、コースアウトしたにも関わらずポジションを譲らないマックス・フェルスタッペンに激怒したベッテルは、レース終盤に無線でチャーリー・ホワイティングに放送禁止用語で2度「うせろ!」と暴言を吐いた。また、ダニエル・リカルドに対してブレーキング中に危険な防御行為をしたとして10秒加算ペナルティを科せられて5位に降格。一時はチャーリー・ホワイティングへの暴言で出場停止を含めた処分も噂されたセバスチャン・ベッテルだったが、FIAは“お咎めなし”とすることを決定した。

    関連:【動画】 2016 F1メキシコGP 決勝レース ハイライト

  • F1メキシコGP:昨年を上回るおよそ34万人を動員

    F1メキシコGP:昨年を上回るおよそ34万人を動員

    2016年のF1メキシコGPは、昨年を上回る観客動員数を記録した。

    昨年、23年ぶりにF1に復活したF1メキシコGPには33万5850人の観客がアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスが集まった。

    今年はそれをさらに上回る観客数を動員。金曜日9万1243人、土曜日11万3968人、日曜日は13万5026人と3日間合計で33万9967人がサーキットに入場した。

    ちなみに鈴鹿サーキットで開催された今年のF1日本GPの観客数は合計で14万5000人だった。

    関連:F1日本GP:過去最低の観客数を記録

  • 【動画】 2016 F1メキシコGP 決勝レース ハイライト

    【動画】 2016 F1メキシコGP 決勝レース ハイライト

    2016 F1 第19戦 メキシコGPの決勝レースが30日(日)、メキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで行われた。

    レースは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が2戦連続となるポール・トゥ・ウィン。メキシコで初優勝を果たし、通算勝利数でアラン・プロストに並ぶ歴代2位タイの51勝目を挙げた。2位にもニコ・ロズベルグが続き、メルセデスが1-2フィニッシュ。二人のポイント差は19ポイントに縮まった。

    3位はレース後に変動があった。3番手でフィニッシュしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に5秒加算ペナルティ、4番手でフィニッシュしたセバスチャン・ベッテルが一旦は3位表彰台を獲得したが、その後10秒加算ペナルティが科せられて5位に降格。5番手フィニッシュしたダニエル・リカルドが3位という結果となった。

    マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンが12位、フェルナンド・アロンソが13位と見せ場のないレースとなった。

    2016年 F1 メキシコ 決勝 ダイジェスト 動画

    関連:F1メキシコGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • F1 メキシコGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 メキシコGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAN PREMIO DE MÉXICO 2016

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今週末は本当に良いペースがあった。クルマにはスタートからフィニッシュまで本当に力強さを感じていた。昨年とは大違いだ。良いスタートを決めたけど、ターン1までがとても長いので、みんなが僕のトウを使っていた。右フロントのブレーキディスクがフォーメーションラップで冷えてしまい、温度を戻せなかった。大丈夫だろうと思っていたけど、ブレーキを踏んだ時に温度が上がったことでロックアップして、芝に飛び出してしまった。幸運にも走り抜けて、コースの違う部分に戻ることができた。でも、大きなフラットスポットができてしまったし、本当に大きかったんだ。振動が激しくてストレートの先はほとんど見えなかったし、サスペンションが最後まで持つか本当にわからなかったくらいだ。でも、もう一度フラットスポットを作ることもなく、タイヤを壊さず、早めのピットストップをしなくて済んだのは本当にラッキーだった。幸運にもタイヤをコントロールできたし、かなり序盤からクルーズしていた。これで僕が51勝を挙げたと思うとちょっとクレイジーだ。こういう結果がシーズン終盤に出るのは残念だし、遅すぎたかもしれない。振り返って言えば、もしマレーシアのことがなかったら、今は違ったポジションにいただろう。でも、これがモーターレーシングだ。僕にできるのは、ベストを尽くして、ここ2週間に起きたことのように流れが運ぶよう願うことだ。歴史を見れば、遅過ぎるということはない。だから、プッシュし続けて、今週のような週末を再現できるように全力を尽くていく。ここでは勝ったことがなかったので、この素晴らしい観客の前で勝ててとても良い気分だ。今、僕の狙いは完全にブラジルに定まっている。ブラジルでもまだ勝ったことがないけど、来週も今日のようなパフォーマンスを持ち込めれば、良いポジションにつけるだろう。最終的に、最後の数戦でベストを尽くせたと感じれば、シーズン終わりにハッピーになれるはずだ」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「メキシコのファンは本当にすごかった。レース前のドライバーズパレードのときにスタジアムですでに鳥肌が立った。でも、その後に表彰台で人々が僕の名前を呼んでくれた時が、今週末で一番感動した瞬間だった。このイベントを実現してくれた全ての人々、今日トラックに来てくれたメキシコのファンに感謝したい。チェコ・ペレスとエステバン・グティエレスは、母国のファンを本当に誇りにしてもいいね。今日はタフなレースだった。スタートの走りだしは良かったし、ルイスが大きくロックアップして芝に飛び出したのを見た時、リードを奪えると思った。そしたら突然、フェルスタッペンもロックアップして僕に激しくぶつかってきて、コースの外に押し出されしまった。幸運にも僕のマシンにダメージはなかったし、ポジションを失うこともなかった。ルイスは今日ちょっと速かったし、僕の目標には届かなかった。またここで勝つことができなかった。それでも、全体的に2位はそれほど悪くない。長い2週間を終えて、家に帰るのを楽しみにしている。家族とちょっとリラックスして、もっと強くなってブラジルに戻る準備をするつもりだ。ブラジルは勝ちに行く。インテルラゴスのコースは僕たちのクルマにもっと合っていると思うし、ブラジルに行って何ができるか楽しみにしている」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「もちろんポイントを獲得できて嬉しい。これで僕はドライバーズ選手権で3位になることが決定した。この1年を誇りに思う。表彰台に上がって楽しめたら良かったけど、今日はそういう状況だったということだ。楽しいレースだった。いろいろあってレース後はフラストレーションもあったけど、それでも楽しいバトルだった。最後にハンターになれたのは、一人で走り続けるよりずっと楽しかった。あれでレースが生き生きしたしね。ちょっとスパイスが効いていたけど、クールな一日だった。もちろん僕はレースがしたいし、レース後のペナルティというのは理想的ではないけど、今日は仕方なかったと思う。僕は自分の動きに専念していたけど、彼は僕を押し出した。レースで抵抗するのは当然だし、手を振って見送ってくれるとは思っていないけど、ブレーキングの進路変更についてはみんなで話し合って、明文化したはずだ。僕が唯一がっかりしているのは、表彰式の瞬間にスタジアムに立てなかったことだ。でも、表彰台はまだそこにあるから、これからみんなで記念撮影に行ってくるよ」

    4位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「終盤にコースオフしたとき、1周目の1コーナーのルイスとまったく同じだと思った。彼はコースオフしてアドバンテージを得ているのに、僕はアドバンテージを得てさえいない。僕はブレーキングで前にいたし、トラックに戻ったとき、前に同じ距離があった。だから、ペナルティは理解できない。スチュワードがセブにペナルティを科すと決断したのはちょっとした正義だったね。明らかに正しくない動きだったし、ルールによって処罰された。毎週末ルールに忠実でいられる限り、レース後にフラストレーションを感じることはないだろう。力強い走りをしたダニエルが表彰台に上れて本当にうれしいし、チームにとって最高の結果だ。コンストラクターズ選手権2位という僕たちのポジションが少し前と近づいたし、確かダニエルはドライバーズ選手権で3位になるはずだ。若干のストレスがあった後、僕たちは笑顔で週末を締めくくった。スーパーソフトであと何周か走れれば、ニコをオーバーテイクするためにもっと近づけただろう。でも、結局、ストレートスピードのせいでここでオーバーテイクするのは常に難しい。メキシコのファンはやっぱり素晴らしかった。雰囲気と歓声は最高だった」

    5位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日の僕たちは全てを正しくやったと思う。良いペースだった。予選でもっと上位につけていれば、さらに良いレースができただろう。でも、昨日はもう変えられない。今日は非常にポジティブに臨んだし、スピードがわるとわかっていたので、レースには自信があった。僕らは誰よりもタイヤを持たせることができた。僕たちの方が速かったので、フェルスタッペンにプレッシャーをかけることができた。もちろん抜くのは楽ではなかったけど、彼はミスをしてコースをカットした後、そうするよう言われたのにポジションを譲らなかった。ダニエルとのバトルに関しては、僕は彼にとても敬意を払っているし、接触してしまったのは決して理想的ではなかった。防戦しながらハードに戦い、彼にスペースを開けようとしていた。実際にそうしたと僕は思う」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「スタートはそれほど悪くなかったし、良い状態で走っていた。でも、1回目のピットストップ後、ミディアムでは良いグリップを引き出せなかったし、同じタイヤの新品セットだったらどうなるか試してみることにした。でも、正直、リアのグリップはあまり良くならなかった。僕がこのタイヤで走ったのは初めてだったし、もしかしたらそういうタイヤなのかもしれない。後から言うのは簡単だし、正しい判断ではなかったかもしれないけど、試したことには満足している。ヒュルケンベルグをパスするのは簡単ではなかった。グリップがない時に近づくのは難しい。接触したかどうかはわからないけど、彼がスピンするのが見えた」

    7位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「悪くない頑張りだったのは間違いないし、レギュラーな状況の中で僕たちに望めるベストの結果だった。最高のスタートを決めたけど、1度ピットに入った後はかなり孤独な午後だった。そのおかげでタイヤとペースを管理することがきた。最後のキミとのバトルは、タイヤ的に彼のアドバンテージがかなり大きかったのでずっと厳しかった。あれだけの間、彼を抑えられたことには驚いた。インサイドでできるだけ守ろうとしたけど、60周したタイヤを使って汚れたライン上でブレーキをかけるのはかなりトリッキーだったよ! 彼が僕の方にターンインしてきて、僕がマシンを止める術はなかったし、クラッシュを避けるためにスピンを強いられた。全体としては良い週末だった。予選が僕のハイライトだったし、今日は堅実な結果を残すことができた。僕たちはコンストラクターズ選手権4位を強化してメキシコを後にするし、今夜は笑顔で溢れるはずだ」

    8位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日はチームとして戦略と作戦で良い仕事をしたし、僕たちが期待したとおりにうまくいったした。なんとか1ストップ戦略を実施することができたし、パーフェクトなタイミングでのピットストップも助けになった。残念ながら、まだフォース・インディアの方が僕たちよりも少しペースがあるし、今日彼らの一台に前に出られてしまったのはそれが理由だ。彼らとのバトルは非常に接戦だったし、次回のブラジルではさらに良い仕事ができるようにしていく必要がある」

    9位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「本当に難しいレースだった。1周目は多くのオーバイテイクをして6位まで順位を上げることができたので本当に満足できた。ミディアムタイヤに交換するためにピットインして最初の15周は苦労した。プラクティスと同じようにね。そのあとはラップ毎にグリップが得られてきたし、レース全体でペレスと戦うことができた。前に居続けるのは本当に難しかったけど、最後までプッシュしたし、結果にはとても満足している。1ポイントを失てしまったけど、僕たちは彼らと戦い続けていくし、それがシーズン最終戦まで僕たちがやっていくことだ。メキシコのファンへ、ありがとう。みんなのサポートには本当に感謝しているし、今週末のことは決して忘れない。みんながF1とモータースポーツをどれだけ愛しているかを目にするのは驚くべきことだった。みんなのことはずっと僕の心に残っているだろう」

    10位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今日はポイントを獲得することはできたけど、とてもフラストレーションの溜まるレースだった。ウィリアムズの2台に引っかかってオーバーテイクすることができなかった。やれることは全てやったけど、彼らの方がストレートスピードがあるので簡単ではなかった。何度かフェリペに仕掛けるために接近したけど、結局駄目だった。僕たちは違った戦略を試せたと思う。ミディアムタイヤの効果を過小評価してしまったし、思っていたよりずっと長持ちしたからね。おそらく、もう少し早めにピットインして、ミディアムでもう少し長く走れたかもしれない。それが結果に違いを生んだかどうかは分析して理解する必要がある。今日はたとえ10位だとはいっても、ファンが僕を応援してくれた。彼らはとても誠実だ。いつでも僕を支えてくれるし、毎週、彼らがポジティブなエネルギーをくれる。もっと良い結果を彼らに届けたかったけれど、それでも一年で一番楽しいレースだった」

    関連:【動画】 2016 F1メキシコGP 決勝レース ハイライト

  • マクラーレン・ホンダ:為す術なくノーポイント / F1メキシコGP

    マクラーレン・ホンダ:為す術なくノーポイント / F1メキシコGP

    マクラーレン・ホンダは、F1メキシコGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが12位、フェルナンド・アロンソが13位だった。

    ジェンソン・バトン (12位)
    「1ストップ戦略を採用したが、僕たちだけでなく、みんなにとっての問題は、オーバーテイクができないということだった。バックアップタイヤを装着していたスティントの最初の30周は、ほかのマシンの後方でトラフィックに引っかかり、ずいぶん時間をロスした」

    「まずはマグヌッセン、その後はフェルナンド、サインツ、そしてパーマーの後方で引っかかってしまった。オーバーテイクするのは本当に難しかったけど、最終的にはそれらすべてのドライバーを追い抜くことができた。そのときは僕たちのペースは非常によかったし、できる限りのことをした。ただ、今日はトラフィックに引っかかっていなくても、10位に入ることはできなかったように思う。先ほど言ったように、レース中の実際のペースはよかった。コース上でオーバーテイクをしたり、いいバトルをしたりと楽しむことができた。ただ、ここで追い抜くのは非常に難しい。あれだけ長いストレートがあるので、そうは思わないかもしれないけど、最終コーナーから立ち上がったあと、前方のマシンに接近した状態を維持することができない。最終的にオーバーテイクすれば、ロスした時間を突然取り戻すことができるものの、1周目でピットストップしたドライバーたちに比べて、オーバーテイクするまでにずいぶん時間をロスしている。僕たちも1周目でピットストップを行うこともできたけど、12番手および13番手というと、すばらしいポジションではないものの、ポイントに手が届く可能性があるため、『賭けに出よう』と言えるほど悪いポジションでもない。全体的に、今日は通常とは非常に異なるレースだった。賭けに出ていれば、もっと上の順位で完走できていたと思うと残念だけど、それはあとから言えるだ。それでも僕にとっては楽しいレースだったし、今日はマシンの実力を最大限に引き出すことができた。それしか望むことはできない」

    フェルナンド・アロンソ (13位)
    「今日はもう少しうまく進めることができたかもしれません。ただ残念ながら、1周目にはいつも間違った場所に間違ったときにいるようだ。また、ちょっとした事件もあり、それによって難しいポジションに追いやられた。その後、サインツの後方で40周ほど走行したように、残りのレースではトラフィックに引っかかってしまった。さらに、2回目のピットストップでは少し問題が発生し、それも手助けにはならなかった。あるタイヤは非常に長くもつのに対し、もう1種類のタイヤはそれよりもずいぶん短い間しかもたないので、ジェンソンと僕はそれぞれ異なる戦略を選択することにした。ただそれでも、2人ともポイント圏内で完走することができなかった。結局のところ、マシンに速さがあれば、すべてのことがより簡単になる。なので、それこそ僕たちが焦点を当てるべき部分だ」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「昨日の11番手および13番手という予選結果に続いて、今日のレースで、そのスタートポジションを12位および13位という結果にしか結び付けられなかった場合、当然のことながら、大声で語れることはほとんどありません。ただ、午後のレースは、ざまざまな理由から我々にとっては厳しい内容でした。まず、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスは、オーバーテイクが難しいサーキットであり、その結果、我々のドライバーはカルロス選手のマシンの後方で何周にもわたって引っかかってしまいました。2つ目の理由は、レース中にフェルナンドのパワーユニットの出力を下げなければならなかったため、それが彼にとってはある程度のハンディキャップとなったことです。そして3つ目は、フェルナンドの2回目のピットストップの際に遅れが生じ、それによって彼はさらに2〜3秒ロスしたことです。こういったことは起こるものですし、それがレースです。ただ、実際に起こると、ドライバーやチームにとっては常にフラストレーションがたまるものです。ここから我々は(次戦が開催される)ブラジルのサンパウロに向かいます。起伏に富んでいることで有名なインテルラゴス・サーキットは、こことはまた違った難題を突き付けてくるでしょう。マクラーレンはブラジルGPで過去12回の勝利を収めており、これは最多優勝回数です。ですから、今日よりはいいレースができることを願っています。もちろん、今年のブラジルGPで13回目の勝利を手にすることはないでしょうが、ポイント獲得は可能だと思っています」

    関連:F1メキシコGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • フェラーリ:セバスチャン・ベッテル、幻の表彰台 / F1メキシコGP

    フェラーリ:セバスチャン・ベッテル、幻の表彰台 / F1メキシコGP

    フェラーリは、F1メキシコGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが5位、キミ・ライコネンが6位だった。

    セバスチャン・ベッテル (5位)
    「今日の僕たちは全てを正しくやったと思う。良いペースだった。予選でもっと上位につけていれば、さらに良いレースができただろう。でも、昨日はもう変えられない。今日は非常にポジティブに臨んだし、スピードがわるとわかっていたので、レースには自信があった」

    「僕らは誰よりもタイヤを持たせることができた。僕たちの方が速かったので、フェルスタッペンにプレッシャーをかけることができた。もちろん抜くのは楽ではなかったけど、彼はミスをしてコースをカットした後、そうするよう言われたのにポジションを譲らなかった。ダニエルとのバトルに関しては、僕は彼にとても敬意を払っているし、接触してしまったのは決して理想的ではなかった。防戦しながらハードに戦い、彼にスペースを開けようとしていた。実際にそうしたと僕は思う」

    キミ・ライコネン (6位)
    「スタートはそれほど悪くなかったし、良い状態で走っていた。でも、1回目のピットストップ後、ミディアムでは良いグリップを引き出せなかったし、同じタイヤの新品セットだったらどうなるか試してみることにした。でも、正直、リアのグリップはあまり良くならなかった。僕がこのタイヤで走ったのは初めてだったし、もしかしたらそういうタイヤなのかもしれない。後から言うのは簡単だし、正しい判断ではなかったかもしれないけど、試したことには満足している。ヒュルケンベルグをパスするのは簡単ではなかった。グリップがない時に近づくのは難しい。接触したかどうかはわからないけど、彼がスピンするのが見えた」

    関連:セバスチャン・ベッテル、10秒加算ペナルティで5位に降格

  • ホンダ F1 「71周でチームの強さをまったく示すことができなかった」

    ホンダ F1 「71周でチームの強さをまったく示すことができなかった」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1メキシコGP 決勝レースを振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「メキシコでのレースは、我々にとって大変残念な結果となりました。フェルナンドはスタートで外に押し出されてしまい、ジェンソンもその後ろで両者得意のジャンプアップを図れず。さらには、ピットストップ後のトラフィックにつかまり、ポイント圏内まで追い上げることができませんでした」

    「ロングランのペースは安定していたものの、チームの力を発揮し切れずに71周が終わってしまいました。レースでは、両者のパワーユニットに少し異常が検知されました。フェルナンドは残り20周あたりでエンジンの出力を絞る必要が生じ、ジェンソンの方はERSの温度が上昇。後半はパフォーマンスを最大限に出せず、攻めきれずに終わってしまった感があり、とても残念です。それぞれの原因は、現在解析中です。アメリカでの長い2連戦が終わり、一度それぞれの本拠地に戻って、ブラジル戦に向けたデータ分析と戦略を考え、チーム全体を引きしめて次戦に臨みたいと思います」

    関連:F1メキシコGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • 【動画】 レース終盤のセバスチャン・ベッテルとレッドブル2台の3位争い

    【動画】 レース終盤のセバスチャン・ベッテルとレッドブル2台の3位争い

    F1メキシコGPの決勝レースでは、レース終盤にセバスチャン・ベッテルとレッドブルの2台による激しい3位争いが見られた。

    残り3周、3位を走るマックス・フェルスタッペンは、セバスチャン・ベッテルとの攻防のなかでターン1でコースオフ。しかし、コースに戻ってもポジションを譲らなかったことでセバスチャン・ベッテルとフェラーリ陣営は激怒。

    その一方でセバスチャン・ベッテルは後ろのダニエル・リカルドとの攻防でブレーキング中に動き、レッドブル側の怒りを買っている。

    セバスチャン・ベッテルは怒りが収まらず、チャーリー・ホワイティングに放送禁止用語の暴言を放ち、マックス・フェルスタッペンとお互い「指」でやりあった。

    最終的に3位でフィニッシュしたマックス・フェルスタッペンには5秒加算ペナルティが科せられ、4位でフィニッシュしたセバスチャン・ベッテルが3位表彰台を獲得。

    だが、その後、セバスチャン・ベッテルにも10秒加算ペナルティが科せられ、ダニエル・リカルドが3位、マックス・フェルスタッペンが4位、セバスチャン・ベッテルが5位という最終結果となった。

    2016年 F1 メキシコグランプリ 動画

    関連:
    ・セバスチャン・ベッテル、10秒加算ペナルティで5位に降格
    ・マックス・フェルスタッペン、セバスチャン・ベッテルの振る舞いを批判

  • セバスチャン・ベッテル、10秒加算ペナルティで5位に降格

    セバスチャン・ベッテル、10秒加算ペナルティで5位に降格

    セバスチャン・ベッテルは、F1メキシコGP決勝レースでのダニエル・リカルドへの防御行為に10秒加算ペナルティを科せられて5位に降格した。

    セバスチャン・ベッテルは、4位を走行中の残り3周でのダニエル・リカルドとの攻防のなかでブレーキング中に進路を変えて防御した。

    スチュワードは、これを危険行為とみなし、セバスチャン・ベッテルに10秒加算ペナルティを科した。

    セバスチャン・ベッテルは表彰台セレモニーに出ていたが、結果、ダニエル・リカルドが3位に昇格、5秒加算ペナルティを科せられていたマックス・フェルスタッペンが4位、セバスチャン・ベッテルが5位となった。

    FIAは、F1日本GP後に全F1ドライバーに対してブレーキング時の進路変更を一切容認しないことを通達している。

    2016年 第19戦 F1メキシコGP 最終結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    6 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア
    8 77 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ
    9 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    10 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    11 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    12 22 ジェンソン・バトン マクラーレン
    13 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    14 30 ジョリオン・パーマー ルノー
    15 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ
    16 12 フェリペ・ナッセ ザウバー
    17 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ
    18 20 ケビン・マグヌッセン ルノー
    19 21 エステバン・グティエレス ハース
    20 8 ロマン・グロージャン ハース
    21 31 エステバン・オコン マノー
      94 パスカル・ウェーレイン マノー

    【動画】 レース終盤のセバスチャン・ベッテルとレッドブル2台の3位争いF1 メキシコ 動画

  • メルセデス:ルイス・ハミルトンがF1通算51勝目 / F1メキシコGP

    メルセデス:ルイス・ハミルトンがF1通算51勝目 / F1メキシコGP

    メルセデスは、F1メキシコGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、ニコ・ロズベルグが2位だった。

    ルイス・ハミルトン (優勝)
    「今週末は本当に良いペースがあった。クルマにはスタートからフィニッシュまで本当に力強さを感じていた。昨年とは大違いだ。良いスタートを決めたけど、ターン1までがとても長いので、みんなが僕のトウを使っていた。右フロントのブレーキディスクがフォーメーションラップで冷えてしまい、温度を戻せなかった」

    「大丈夫だろうと思っていたけど、ブレーキを踏んだ時に温度が上がったことでロックアップして、芝に飛び出してしまった。幸運にも走り抜けて、コースの違う部分に戻ることができた。でも、大きなフラットスポットができてしまったし、本当に大きかったんだ。振動が激しくてストレートの先はほとんど見えなかったし、サスペンションが最後まで持つか本当にわからなかったくらいだ。でも、もう一度フラットスポットを作ることもなく、タイヤを壊さず、早めのピットストップをしなくて済んだのは本当にラッキーだった。幸運にもタイヤをコントロールできたし、かなり序盤からクルーズしていた。これで僕が51勝を挙げたと思うとちょっとクレイジーだ。こういう結果がシーズン終盤に出るのは残念だし、遅すぎたかもしれない。振り返って言えば、もしマレーシアのことがなかったら、今は違ったポジションにいただろう。でも、これがモーターレーシングだ。僕にできるのは、ベストを尽くして、ここ2週間に起きたことのように流れが運ぶよう願うことだ。歴史を見れば、遅過ぎるということはない。だから、プッシュし続けて、今週のような週末を再現できるように全力を尽くていく。ここでは勝ったことがなかったので、この素晴らしい観客の前で勝ててとても良い気分だ。今、僕の狙いは完全にブラジルに定まっている。ブラジルでもまだ勝ったことがないけど、来週も今日のようなパフォーマンスを持ち込めれば、良いポジションにつけるだろう。最終的に、最後の数戦でベストを尽くせたと感じれば、シーズン終わりにハッピーになれるはずだ」

    ニコ・ロズベルグ (2位)
    「メキシコのファンは本当にすごかった。レース前のドライバーズパレードのときにスタジアムですでに鳥肌が立った。でも、その後に表彰台で人々が僕の名前を呼んでくれた時が、今週末で一番感動した瞬間だった。このイベントを実現してくれた全ての人々、今日トラックに来てくれたメキシコのファンに感謝したい。チェコ・ペレス(セルジオ・ペレス)とエステバン・グティエレスは、母国のファンを本当に誇りにしてもいいね。今日はタフなレースだった。スタートの走りだしは良かったし、ルイスが大きくロックアップして芝に飛び出したのを見た時、リードを奪えると思った。そしたら突然、フェルスタッペンもロックアップして僕に激しくぶつかってきて、コースの外に押し出されしまった。幸運にも僕のマシンにダメージはなかったし、ポジションを失うこともなかった。ルイスは今日ちょっと速かったし、僕の目標には届かなかった。またここで勝つことができなかった。それでも、全体的に2位はそれほど悪くない。長い2週間を終えて、家に帰るのを楽しみにしている。家族とちょっとリラックスして、もっと強くなってブラジルに戻る準備をするつもりだ。ブラジルは勝ちに行く。インテルラゴスのコースは僕たちのクルマにもっと合っていると思うし、ブラジルに行って何ができるか楽しみにしている」

    F1 最多勝利数関連:F1メキシコGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン