カテゴリー: F1メキシコGP

  • フェルナンド・アロンソが10位入賞 「状況を考えれば良いレース」

    フェルナンド・アロンソが10位入賞 「状況を考えれば良いレース」

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1メキシコグランプリの決勝を10位でフィニッシュ。1ポイントを獲得した。

    パワーユニット交換によるペナルティで18番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、序盤に順位をあげてポイント圏内を走行。直線スピード不足によって徐々に後退したものの、なんとか10位でフィニッシュしてポイントを獲得した。

    「グリッド後方からスタートしたことを考えると、全体的にはいいレースだったし、ポイント圏内で完走することができた」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「今週末は、マシンに対して非常にいい手応えを感じており、コーナーでは力強さがあった。レース全体を通して、ハンドリングとバランスもよかった。ストレートでアタックを仕掛けたり、ディフェンスをしたりする際のスピードが少し不足しているので、レースの半分はザウバーのマシンの後ろで引っかかり、その後も何周にもわたってマグヌッセンを追い抜くことができなかった。マグヌッセンの後方でDRSの作動範囲から外れると、すぐに無防備な状態になった。だから、ハミルトンを後方に抑えることはできなかったと思っている」

    「懸命に戦い、ブレーキを毎回少し遅いタイミングで踏み、自分のポジションを守ろうとしたものの、9番手のポジションを死守できず、1ポイントを失った。いいバトルだったが、(ハミルトンと)同じマシンではないので、難しかった」

    「次はブラジル戦だ。次戦でもまたポイントを獲得したいと思う」

    関連:F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

  • ストフェル・バンドーン 「スピード不足でザウバーすら抑えられなかった」

    ストフェル・バンドーン 「スピード不足でザウバーすら抑えられなかった」

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1メキシコグランプリの決勝を12位で終えた。

    パワーユニット降格ペナルティによって19番グリッドからスタートしたストフェル・バンドーンは、オープニグラップで13番手まで順位を上げる。しかし、その後は直線スピード不足に苦しむ展開。バーチャルセーフティカーが出た際にもピットストップの判断が遅れ、最終的に12位でレースをフィニッシュした。

    「今日はすばらしいスタートを切り、1周目の最後には13番手に浮上した。ただ、ストレートでのスピード不足を思い知らされた。ザウバーのマシンを後方に留めることさえできず、その後もほとんどオーバーテイクができず、劣勢だった」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「それでも前方にマシンがいないときのペースは非常によかったし、マシンに対する感触も良好だった。今日は最後尾からスタートしたので、厳しいレースになることは分かっていた」

    「レース終盤には数台のマシンが接近した状態で走行していたので、とてもエキサイティングだった。ただストレートでのスピードは、やはり不十分だったし、難しいレースだった。今日は入賞の可能性があったと思うが、スピード不足に加えて、バーチャルセーフティカーの導入が遅れたことによるピットストップでの時間のロスがあり、思うような展開にはならなかった。ポジティブな点は、とても力強いペースがあり、完走したことだ。ただ、ストレートでは今もかなりのスピードが不足している」

    「今日、チャンピオンに輝いたハミルトンに対して、お祝いの言葉を述べたいと思う。今季は力強い戦いを繰り広げていたし、偉大な功績だ」

    関連:F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

  • 【動画】 F1メキシコグランプリ:オープニングラップの3台の接触

    【動画】 F1メキシコグランプリ:オープニングラップの3台の接触

    F1メキシコグランプリの決勝は、オープニングラップから白熱のバトルが展開された。

    ルイス・ハミルトン(メルセデス)がタイトルに王手をかけて迎えたF1メキシコグランプリ。フロントロースタートのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、ほぼ並ぶかたちで1コーナーを通過。

    その後、ターン2でわずかに先行したフェルスタッペンにベッテルが接触して、フロントウイングを破損。

    さらにターン3ではセバスチャン・ベッテルが、ルイス・ハミルトン(メルセデス)と接触。ベッテルはさらにフロントウイングにダメージを負い、ハミルトンは右リアタイヤがパンク。

    タイトルを争うセバスチャン・ベッテルとルイス・ハミルトンは緊急ピットインを余儀なくされ、ハミルトンは最後尾に転落。

    この事故は審議対象となったが、レーシングインシデントとして咎められることはなかった。

    最終的にマックス・フェルスタッペンが優勝。セバスチャン・ベッテルは4位、ルイス・ハミルトンは9位でフィニッシュ。56ポイント差をつけたハミルトンが2017年のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    2017年 F1 メキシコグランプリ 動画

    関連:F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

  • F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

    F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

    2017年のF1世界選手権 メキシコグランプリの決勝が29日(日)にメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。ルイス・ハミルトン(メルセデス)が自身4度目のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    決勝前には9月のメキシコ中部地震に犠牲者のための追悼セレモニーを実施。1分間の黙祷が行われ、国歌斉唱時にはメキシコの旗を掲げたヘリコプターが上空を飛んだ。

    今大会、ルイス・ハミルトン(メルセデス)はランキング2位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に66ポイント差をつけており、5位以上でフィニッシュすれば、自力で4度目のワールドチャンピオンを獲得することになる。

    現地時間13時にレースはスタート。気温21.7℃、路面温度42℃のドライコンディション。ピレリは、昨年よりも1段階ソフト側のソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトという3種類のコンパウンドを持ち込んでいる。

    レースはスタートからタイトルを争う二人が絡むバトルによる波乱。2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1コーナーで先行。続いたポールポジションスタートのセバスチャン・ベッテルがフェルスタッペンに接触。ベッテルはさらにルイス・ハミルトンと接触する。

    この事故により、セバスチャン・ベッテルはフロントウイングにダメージ、ルイス・ハミルトンは右リアタイヤをパンクさせてピットインを余儀なくされ、ハミルトンは最下位まで順位を落とす。

    優勝はレッドブルのマックス・フェルスタッペン。今シーズン2勝目、通算3勝目を挙げた。2位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続き、表彰台を獲得した。

    ルイス・ハミルトンのタイトルを阻止するためには、少なくとも2位以上でのフィニッシュが必須だったセバスチャン・ベッテルは4位でフィニッシュ。ルイス・ハミルトンは9位でフィニッシュしたことで、最終2戦を残してポイント差は56ポイントとなり、2017年のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    ルイス・ハミルトンは、2008年、2014年、2015年に次いで4度目のF1ワールドチャンピオンを獲得。タイトル獲得数でセバスチャン・ベッテルに並び、4度のワールドチャンピオンを獲得した初のイギリス人ドライバーとなった。

    5位にはエステバン・オコン(フォース・インディア)、6位にはランス・ストロール(ウィリアムズ)、7位にはセルジオ・ペレス(フォース・インディア)、8位にはケビン・マグヌッセン(ハース)が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが10位入賞を果たして1ポイントを獲得。ストフェル・バンドーンは12位だった。

    リタイアは、ダニエル・リカルド(レッドブル)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)、マーカス・エリクソン(ザウバー)、カルロス・サインツ(ルノー)の5台。ルノーのエンジンを搭載する6台中4台がパワーユニットのトラブルでリタイアする結果となった。

    2017年のF1世界選手権は残り2戦。次戦F1ブラジルグランプリは、11月10日~12日にインテルラゴス・サーキットで行われる。

    2017年 第18戦 F1 メキシコグランプリ 結果

    Po. No. ドライバー チーム
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    5 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    6 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    8 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    9 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    10 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    11 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    13 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ
    14 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
    15 8 ロマン・グロージャン ハース
      55 カルロス・サインツ ルノー
      9 マーカス・エリクソン ザウバー
      28 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ
      27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
      3 ダニエル・リカルド レッドブル

    F1 メキシコグランプリ レース展開
    決勝は71周で争われる。ポールポジションはレーシングライン上にあるが、少ないダウンフォースがドライバーにとって一番の問題であり、ターン1への距離も長いので、アドバンテージは少ない。昨年のレースでは表彰台に登壇したドライバーはすべて1ストップ。今年ピレリは1段階ソフト側のコンパウンドを持ち込むが、今季型タイヤの耐久性は増しているので、30周前後でタイヤを交換する1ストップ戦略が見込まれる。また、2015年にカレンダーへ復帰してからの出動率は100%。過去2年間はセーフティカーもしくはバーチャルセーフティカーがレース結果に影響を及ぼしている。

    エルマノス・ロドリゲス・サーキットは、カレンダーのなかで2番目の短さとなる全長4.304㎞。標高2,200mに位置し、海抜0mに比べて酸素量が約75%にまで減少し、ICE(内燃機関)の出力に影響を与える。また、マシン内部のシステムやブレーキを通り抜ける空気の量も減るため、冷却面の影響も避けられない。高地で空気が薄いため、シンガポールのマリーナ・ベイ市街地サーキットと同程度のダウンフォースレベルになるが、ダウンフォースは少なくなり、マシンの出力はモンツァと比較して約10%しか減少しない。

    ポールポジションはセバスチャン・ベッテル、2番グリッドにはマックス・フェルスタッペン、2列目にはルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が並んだ。

    グリッド降格ペナルティを受けるドライバーは5名。ダニエル・リカルドが20グリッド降格で16番手、ブレンドン・ハートレーが20グリッド降格で17番手、フェルナンド・アロンソが20グリッド降格で18番手、ストフェル・バンドーンが35グリッド降格で19番手。ピエール・ガスリーにも15グリッド降格ペナルティが科せられたが、予選に参加できなかったため、最後尾グリッドからのスタートとなった。

    フェルナンド・アロンソとロマン・グロージャンがスタートタイヤにスーパーソフトを選択。それ以外のドライバーはウルトラソフトでレースをスタート。

    オープニングラップでは、セバスチャン・ベッテルとルイス・ハミルトンが接触。ベッテルはフロントウイングを破損、ハミルトンは右リアタイアをパンクさせてピットイン。それぞれソフトタイヤに交換して、最下位まで順位を落とす。レースは、マックス・フェルスタッペン、バルテリ・ボッタス、エステバン・オコンの順で展開。

    3周目、カルロス・サインツ、フェリペ・マッサがソフトタイヤに交換。

    6周目、ダニエル・リカルドがパワーユニットトラブルによりリタイア。

    19周目、セルジオ・ペレス、21周目にはエステバン・オコンがピットイン。

    26周目、ニコ・ヒュルケンベルグがパワーユニットトラブルによりリタイア。

    32周目、ブレンドン・ハートレーがパワーユニットトラブルによりリタイア。コース上にストップしたことでバーチャルセーフティカーが導入される。この間にトップのマックス・フェルスタッペンを含めた残りのほぼ全員がピットイン。ルイス・ハミルトンはスーパーソフト、ポイント圏内に順位を上げたセバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソはウルトラソフトを選択する。

    51周目、セバスチャン・ベッテルが6番手に浮上。抜かれたセルジオ・ペレスがピットイン。ユーズドのウルトラソフトを装着する。

    58周目、マーカス・エリクソンがリタイア。

    62周目、カルロス・サインツがリタイア。

    優勝はマックス・フェルスタッペン。2位にはバルテリ・ボッタス、3位にはキミ・ライコネンが続き、表彰台を獲得した。

    タイトルを争うセバスチャン・ベッテルは4位、ルイス・ハミルトンは9位でフィニッシュ。ルイス・ハミルトンが2017年のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

  • フェルナンド・アロンソ、マクラーレンのシャシー性能を絶賛

    フェルナンド・アロンソ、マクラーレンのシャシー性能を絶賛

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンのシャシー性能を絶賛。今週のF1メキシコグランプリの競争力はホンダのエンジンではなくシャシーから来ているものだと述べ、マクラーレンのマシンはF1で最も優れたデザインだという考えは正しかったと繰り返していた。

    今週末、パワーユニット交換によって大量のグリッド降格ペナルティを受けることが決まっているフェルナンド・アロンソとチームメイトのストフェル・バンドーンは、レースを見据えて予選はQ1だけで走行を終えた。

    フェルナンド・アロンソは、予選Q1でセッションのトップタイムだったルイス・ハミルトン(メルセデス)に0.2秒差まで迫り、セクター2では最速タイムをマーク。仮にQ2で同じタイムが出せていたと仮定すれば7番手に相当する速さを見せた。

    フェルナンド・アロンソは、このような有望なペースは全てマクラーレンのシャシーから来ていると捉えていることを示唆した。

    予選後に取材に応じたフェルナンド・アロンソは「今日、僕たちが使ってたエンジンは古いバージョンだ」とコメント。

    「新しいものは金曜日だけ使用して、ブラジルとアブダビまでフレッシュな状態で置いておくことになっている。僕たちが使ったのは一番古いバージョンだし、全ての改善は空力とサスペンションから来ているものだ。それがどれくらい優れているかは、今日のコース上で僕たちがベストなクルマだったことから分かると思う」

    フェルナンド・アロンソが、マクラーレン MCL32のシャシーを褒めるのはこれが初めてではない。過去にもエンジンがホンダでなければ、ポールポジションや表彰台を争えるマシンだと述べている。

    マクラーレンは、今シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消し、2018年からルノーパワーに切り替えることがすでに決まっている。そして、先週にはフェルナンド・アロンソの残留が発表されている。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンが最近のレースでいかにホンダのエンジンに足を引っ張られていたかを指摘した。

    「過去数戦、そして、来年のマシン開発のためにチームが注いできた努力がいくらか報われたようでうれしく思っている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「この数戦、僕たちはペナルティに苦しめられているからね。スパでもペナルティ、モンツァでもペナルティ、日本でもペナルティ、ここでもペナルティだ。過去7戦で5回ぐらいはペナルティを受けている」

    「僕たちはQ1でトップタイムと0.2秒差だった。僕はQ1で2回走り、どちらも同じタイムだった。自分たちがどこで失い、どこでゲインしているかは分かっている。メルセデスと0.2秒差ということは、パワーの差がなければ彼らよりはるか前にいるってことだ」

    「今週末は全体を通して僕たちはかなり競争力があった。僕たちはクルマを改善し続けているし、このレースではアップデートを持ち込んで、そのすべてが期待通りの成果を挙げている。それは本当に嬉しいことだ。今日のクルマは最高だった。とてもポジティブな兆候だ」

    関連:F1メキシコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • 【順位結果】 2017年 F1 メキシコグラプリ 決勝

    【順位結果】 2017年 F1 メキシコグラプリ 決勝

    2017年のF1世界選手権 第18戦 メキシコグランプリの決勝が29日(日)にメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。9位でフィニッシュしたルイス・ハミルトン(メルセデス)が2017のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは10位入賞。ストフェル・バンドーンは12位という結果だった。

    2017年 第18戦 F1 メキシコグランプリ 結果 結果

    Po. No. ドライバー チーム
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    5 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    6 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    8 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    9 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    10 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    11 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    13 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ
    14 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
    15 8 ロマン・グロージャン ハース
      55 カルロス・サインツ ルノー
      9 マーカス・エリクソン ザウバー
      28 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ
      27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
      3 ダニエル・リカルド レッドブル

    関連:【動画】 F1メキシコグランプリ 決勝 ダイジェスト

  • F1メキシコグランプリ:決勝スターティンググリッド

    F1メキシコグランプリ:決勝スターティンググリッド

    FIAは、F1メキシコグランプリの決勝スターティンググリッドを発表。5名のドライバーにグリッド降格ペナルティが科せられる。

    予選後の段階でパワーユニット交換により、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが20グリッド降格、ストフェル・バンドーンが35グリッド降格。また、トロ・ロッソのピエール・ガスリーが15グリッド降格ペナルティが科せられた。

    さらに決勝前にはダニエル・リカルド(レッドブル)とブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)がパワーユニット交換を実施。それぞれ20グリッド降格ペナルティが科せられた。

    予選7番手だったダニエル・リカルド(レッドブル)は、20グリッド降格により17番グリッドに降格。(27番グリッド)

    予選13番手だったブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)は、20グリッド降格により17番グリッドに降格。(33番グリッド)

    予選14番手だったフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、20グリッド降格により18番グリッドに降格。(34番グリッド)

    予選15番手だったストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は、35グリッド降格により19番グリッドに降格。(50番グリッド)

    予選に参加できなかったピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)は、15グリッド降格も最下位グリッドからスタート。

    ポールポジションはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、フロントローにはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が並ぶ。

    2017年 第18戦 F1 メキシコグランプリ 決勝スターティンググリッド

    Pos No. ドライバー チーム  
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1(→)
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 2(→)
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 3(→)
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 4(→)
    5 7 キミ・ライコネン フェラーリ 5(→)
    6 31 エステバン・オコン フォース・インディア 6(→)
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 8(↑1)
    8 55 カルロス・サインツ ルノー 9(↑1)
    9 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 10(↑1)
    10 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 11(↑1)
    11 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 12(↑1)
    12 9 マーカス・エリクソン ザウバー 14(↑2)
    13 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 15(↑2)
    14 20 ケビン・マグヌッセン ハース 16(↑2)
    15 8 ロマン・グロージャン ハース 17(↑2)
    16 3 ダニエル・リカルド レッドブル 7(↓9)
    17 28 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 13(↓4)
    18 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 14(↓4)
    19 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 15(↓4)
    20 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 20(→)

    F1 メキシコグランプリ 各ドライバーの持ちタイヤ数F1 メキシコグランプリ 各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2017 F1メキシコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ルイス・ハミルトン:ワールドチャンピオン獲得の条件 / F1メキシコGP

    ルイス・ハミルトン:ワールドチャンピオン獲得の条件 / F1メキシコGP

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1メキシコグランプリでF1ワールドチャンピオンを獲得することが確実視されている。

    現在、ランキング2位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に66ポイント差をつけているルイス・ハミルトン。F1メキシコGP終了時点で残り2戦での優勝ポイントとなる50ポイント以上の差をつければ、4度目のF1ワールドチャンピオンが確定する。

    ルイス・ハミルトンは、F1メキシコGPでセバスチャン・ベッテルが優勝しても、5位以上でフィニッシュすればタイトルが確定する。また、仮にリタイアでノーポイントに終わった場合でも、セバスチャン・ベッテルは2位表彰台以上でフィニッシュしなければタイトルは阻止できない。

    ルイス・ハミルトン タイトル獲得の条件
    ・5位以上でフィニッシュ。
    ・4~9位でフィニッシュし、ベッテルが2位以下
    ・ベッテルが3位以下

    だが、ルイス・ハミルトンは、F1メキシコGPで表彰台の頂点に立ってワールドチャンピオンを決めたいと語る。

    「僕の立場は変わっていない。僕は勝ちたいし、正しいやり方で勝ちたい」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「誰かが表彰台の頂点に立って、僕が5位でワールドチャンピオンを獲得することを考えてここに来てはいない」

    「僕は全てのレースで自分の実力を示し続けたい。今週末、表彰台の頂点に立ってワールドチャンピオンを獲得するのが夢だ。とても誇らしい瞬間だろうね」

  • F1 メキシコグランプリ 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 メキシコグランプリ 予選:トップ10ドライバーコメント

    2017年のF1世界選手権 メキシコグランプリの予選が28日(金)にメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がポールポジションを記録した。

    セバスチャン・ベッテル。全セクターで最速タイムを記録して、コースレコードを更新する1分16秒488をマーク。今シーズン4回目、通算50回目のポールポジションを獲得した。

    2番手には0.086秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。ベッテルがタイムを出すまでトップに立っていたが、初ポールポジションは再びお預けとなった。3番手にはルイス・ハミルトン、4番手にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢は2列目からのスタートとなる。

    1番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)

    「当然ながら、本当にハッピーだ。ここのトラックは難しいし、とても滑りやすいけど、最後にパーフェクトなラップができた。ここは限界を超えてミスをしやすい。でも、ターン1をうまく決めることができれば、良いチャンスがあると思っていた。最終セクターもトリッキーだった。本当に膨らみやすいし、多くのタイムを失ってしまうからね。でも、プッシュして、クリーンに走ることができた。だから、本当に満足している。特に他のクルマと拮抗していたし、全員を抑えることができたんだからね。嬉しいよ。昨日、クルマは望み通りに仕上がってしなかったけど、今日はすべてがいい感じだったし、明日、僕たちは十分に速いと思う。スタートで何が起こるか見てみたいし、その後は良いレースができるはずだ。ターン1までの距離が長いことはわかっているけど、全体的に僕たちのスタートはいいので自信がある。先週末は、多くの作業と多くの変更をこなさなければならなかったので、チーム全体にとってタフだった。今週末はいい感じだし、僕たちは今日の結果を得るに相応しいと思う。明日は素晴らしいレースができることを願っているよ!」

    2番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「また予選フロントローを獲得できたし、今日の結果にはかなり満足している。Q2は本当にいい感じだったけど、どういうわけかQ3ではタイヤを少し失ってしまったし、きちんと働かせて、グリップを得るのに苦労した。Q3ラップの方が良かったと言えるけど、以前のセッションほどのグリップはなかった。両方のセッションとも最初のラップを中止して、ビルドラップとして使用するという計画だった。それでも僕たちは2番手だし、フロントローなので、大きな問題はない。いつだってポールポジションを獲れれば嬉しいものだけど、レースで勝つことの方が重要だ。クルマのレースペースには自信があるし、良い結果を出せると思っているけど、明日それを示さなければならない。このようなターン1までの距離が長いなかでのフロントローでのスタートは、うまくいければ前進することができるということだ。僕たちは通常予選よりもレースの方が速いし、明日に興奮している」

    3番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日はポールポジションが目標だったが、そうはならなかった。難しいセッションだったし、全体的に難しい週末だったと思う。ここはとても滑りやすい。それに僕たちのクルマが抱えている問題のいくつかがそれによって少し強調されている。全力を尽くしたけど、トップとのギャップはあまりに大きかった。ロングランのペースが予選ペースより優れているのは間違いないし、それについては心配していない。でも、ここでオーバーテイクするには大きなデルタが必要なので、トラックポジションが重要だ。1コーナーまでの距離が長いので、明日は楽しいはずだ。スタートで前進できることを期待している。その後は1ストップ戦略になるはずだ。観客は素晴らしいし、エネルギーに溢れている。上から見たら本当に壮観だ。ヘリコプターからの映像を観た。ここでメキシコで勝てれば、かなり素晴らしいだろう。

    4番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「僕たちの予選は十分に良くなかった。僕たちはポールを争えると考えていた。少なくともフェラーリの一台とレッドブルの一台と比較して僕たちがちょっと苦しんでいたのは間違いないし、何らかの理由で彼らはQ3でかなりのタイムを見い出していた。Q3の最初の走行はマックスとのインシデントで台無しになった。ブレーキングのために通常のラインに戻ることができなかった。それでも、レースに関してはまだ楽観的だ。昨日のロングランは良かったし、明日は強力なクルマがあるだろう。チームとして、僕たちは2列目からスタートするし、ここはターン1までの距離がかなり長い。良いスタートを切って、スリープストリームをアドバンテージとして使えることを願っている。面白いレースになるはずだ」

    5番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「かなり難しい予選だったし、結果は理想とは程遠い。きちんとしたラップをまとめることに苦労していた。グリップが足りなかったし、あちことでミスをしてしまった。感触がいいときもあれば、そうでもないときもあったし、とてもミスをしやすい状況だった。プッシュしようとするたびに特に最終セクターでフロントエンドがロックしていたように思う。Q3ではポジションを上げるために大きな問題なくラップタイムを出そうとトライしたけど、僕が遅いことはわかっていた。明日はまた別の日だし、もっと良くなると確信している。何が起こるかを予想するのは難しいけど、良いフィーリングを得て、タイヤをうまく機能させることができれば、大丈夫だと思う。良いスタートを切れることを願っているし、ストレートと1コーナーで何が起こるか見ていきたい。トラブルを避けて、それ以降は強力なポジションに留まっていたい」

    6番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「素晴らしい予選セッションだった。昨日はクルマを運転しづらかったけど、チームがパフォーマンスを見つけるために一晩かけて素晴らしい仕事をしてくれた。トラックとファクトリーのみんなが改善をもたらすために懸命に仕事をしてくれたし、今日は本当に違いを感じることができた。彼らは僕に強いクルマを与えてくれたし、セッションの間もペースはどんどん良くなっていった。Q3の最終ラップで小さなミスをしてしまったので、実際にはさらに速かったかもしれないし、ライコネンの前だったかもしれない。それでも、この結果に本当に満足しているし、レースを楽しみにしている。僕たちには強力なレースペース、優れたトップスピード、そして、非常に強力を得られるポテンシャルがある」

    7番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「僕たちは週末ずっと強かったけど、予選ではとにかくグリップがなかった。FP2ではトップタイムだったし、午前中にはマックスが同じ結果を出していたので、僕たちは昨日からあまりクルマは触っていなかったけど、今日はピットを出るたびにとにかくグリップがなかった。Q3では実験をして、余分にウォームアップラップをしてタイヤに追加でなにかを与えてみようとしたけど、各走行の最後はボックスを出たときにあったグリップと変わらなかったように思う。スイッチを入れられなかったり、きちんと温められないタイヤセットに当たてタイムを失うこともあるけど、全ての走行で同じストーリーだった。午前中のトラックは本当に気温が低かったけど、僕たちは1周目にタイムを出すことができていたし、午後に気温が上がっていたのでタイヤに熱を入れるのは容易だったはずだ。予選前にクルマに戻すことができれば、明日はまだ表彰台を争えると思うけど、今回は混乱しているし、最後の1時間に何が起こったのかを理解する必要がある」

    8番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「良い予選だった。Q3の最後に本当に良いラップができたので嬉しいし、それについては満足している。明日は厳しい戦いになるだろうけど、全力を尽くして、懸命にプッシュしていく」

    9番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「僕にとってもチームにとっても良い一日だったし、僕たちはオースティン以降、進歩を続けている。とても満足している。予選はトリッキーだったけど、僕たちは昨日から多くの進歩を遂げたし、今日はクルマに多くの自信を感じていた。明日は良いレースを目指している」

    10番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今日は望んでいたようにはいかなかったし、とても落ち込んでいる。僕たちは週末ずっと競争力があったけど、最も重要なときに望んでいた結果を出すことができなかった。Q1はかなり満足だったし、僕たちのペースはかなり期待できるものだったけど、コンディションの変化に対応することができなかった。タイヤのウォームアップのルーチンを変更したことで、クルマのフィーリングをすべて失ってしまった。タイヤを適切なウインドウに入れるのが難しかったし、バランスにも満足なかった。そこは今夜分析していく必要がある。明日のレースはチャレンジングなものになるだろうけど、僕たちのクルマにはとても良いペースがある。ファンにお祝いできる結果を届けたい。週末ずっと信じられないくらいたくさんのサポートを受けているし、今日の彼らはもっと良い結果に値していた。セッション開始に彼らと話すことができて嬉しかったし、明日はもっと良い結果を出せることを願っている」

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  • マクラーレン・ホンダ:F1メキシコグランプリ 予選レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1メキシコグランプリ 予選レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1メキシコグランプリの予選で、フェルナンド・アロンソが14番手、ストフェル・バンドーンが15番手だった。

    昨日のフリー走行は、2人のドライバーにとって明暗が分かれる内容となったものの、今朝のFP3はマクラーレン・ホンダにとって順調な滑り出しとなった。両ドライバーは予定していた走行プランを問題なく完了し、マシンのバランスとハンドリングの向上のために昨夜行った作業がいい効果を発揮しているという感触を得ている。

    フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、それぞれ3回の走行を実施。予選のペースではなくレース用のセットアップに焦点を当てるとともに、セッション後半にはスタートとピットストップの練習も行った。フェルナンド・アロンソは22周を走行して16番手、ストフェル・バンドーンは25周を走行して19番手だった。

    今週末は両ドライバーがパワーユニットの交換によるグリッドペナルティーを受けるため(ストフェル・バンドーンは35グリッド降格、フェルナンド・アロンソは20グリッド降格)、チームは予選のパフォーマンスよりもレース用の準備を優先することにした(※予選結果にかかわらず、決勝は最後尾からのスタートとなる)。金曜日に十分な走行ができなかったストフェル・バンドーンは、レース用のデータをさらに収集するために、Q1では燃料を多く積んだ状態で走行。それでも堅実なラップタイムを刻み13番手となり、余裕を持ってQ2に進出した。

    一方、フェルナンド・アロンソは少し異なる戦略を採用し、Q1ではストフェル・バンドーンよりも少ない燃料を搭載して走行を実施。見事な最終ラップを走行したフェルナンド・アロンソは、5番手のラップタイムを叩き出した。

    Q2では両マシンがコース上に出たものの、いずれのドライバーもタイム計測を行わなかった。両ドライバーに加えてピエール・ガスリー(トロ・ロッソ))もペナルティーを受けるため、日曜日の決勝はフェルナンド・アロンソが18番手、ストフェル・バンドーンは19番手からスタートする。

    フェルナンド・アロンソ (14番手)

    「今のところ、今週末はマシンのパフォーマンスにとても満足している。コーナーでは高いグリップがあり、昨日も今日も非常にいい感触を得ている。また、高速区間での感触も良好だ。Q1では、このコースでの僕たちのマシンの力強さを証明することができた。最速タイムからわずか0.2秒差だったことが、マクラーレンがどれだけすばらしい仕事をしているのかを物語っている。今日は全チームの中で自分たちのマシンが一番いいと感じたし、楽しかった! 当然のことながら、今日の主な優先事項は、Q2でタイヤをセーブすることだった。僕たちのマシンはストレートでのスピードが不足しているので、明日の決勝でオーバーテイクをするのは難しいと思うが、それが僕たちにとってはカギとなる。最後尾からスタートするということは、レース全体を通してトラフィックの後方で走行することになるので、ペナルティーを受けることは非常に大きな痛手となる。それでも明日は攻撃的な走りをして、前方でアクシデントが発生した際にチャンスを活かせるようにしたい」

    ストフェル・バンドーン (15番手)

    「今週末はペナルティーを受けるため、今日は予選ではなく、レースの準備に焦点を当てた。従ってQ1でも、レース用の準備とマシンのバランスの微調整を行うために燃料を多く積んだ状態で走行した。昨日のFP1とFP2ではパワーユニットの不具合に悩まされ、非常に難しく複雑な一日になった。それに対して今日は、FP3の最初からマシンに対して昨日よりもずいぶんいい感触を得た。実際に僕たちのマシンは力強さを増しつつあり、ここではまずまずの競争力があるようだ。今日は僕にとって昨日よりもずいぶんポジティブな一日だったし、大きな一歩を踏み出すことができた。明日のレースに向けて、まずまずの状態にあるように思う。最後尾からのスタートとなるので、厳しいレースになるし、結果を予想するのは容易ではない。ストレートでオーバーテイクするのは難しいので、積極的でありながら、注意深く、野心溢れる走りをしなければならない。力強いレースができるよう願っている。今日の予選は、僕たちにとって重要ではなかった。明日の決勝を楽しみにしている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今週末は両ドライバーが大きなペナルティーを受けるので、レース用のセットアップに焦点を当てる方が合理的だと判断した。今回のレースは、統計上、我々にとって難易度の高いレースの一つなので、パワーユニットの走行距離と貴重なタイヤをセーブする必要があった。FP3を非常に効率よく、実りの多いかたちで実施し、予選を計画通りに完ぺきに実行したチームのメンバーに対して、称賛の意を述べたいと思う。今朝は予定していた作業を問題なくすべて完了し、両ドライバーはマシンをレース用に準備するために精力的に仕事をしてくれた。昨夜、チームのメンバーが明日のレース用のセットアップを改善するために懸命に仕事をしてくれたおかげで、フェルナンドもストフェルも、マシンに対する満足感と感触は今週末の中では今が最もいいと感じている。予選ではフェルナンドが見事なラップを走行し、Q1で5番手のラップタイムを叩き出した。彼のラップタイムはQ1の最速タイムからわずか0.2秒差であり、第2セクターは最速タイムだった。一方のストフェルは、金曜日に十分な走行ができなかったため、今日はレース用の準備をできる限り行う必要があった。通常よりも多くの燃料を搭載しながらも、彼は堅実な走りをし、この難しいサーキットでQ2に進出した。両ドライバーにとって、今日の目的はいい予選順位を獲得することではなかった。大事なのはレースが行われる明日であり、今日のペースは明日を迎えるにあたって励みになった」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「今日の予選は、パワーユニット交換のペナルティーにより、日曜のレースでの後方からのスタートがすでに2台とも決まっていることもあり、一日を通してロングランに重点を置いてセットアップを進めてきました。明日のレースで新しいタイヤを履いてスタートすることも考慮し、Q2進出までがチームとしての目標でしたが、2台ともに余裕を持ってそのターゲットに到達できたことはよかったです。パワーユニットの面では、トラブルなく一日を終えることができました。高地の影響によるエンジン出力の低下により、事前から苦しい戦いを想定していましたが、その影響を最小限にすべくHRDさくらで出力コントロールについて、さまざまな方法を検討し、有効な対策を打てたことが奏功したと考えており、この2日間で得ている感触も悪くありません。明日は2台ともに最後方からのスタートにはなってしまいますが、競争力はありますし、ポイント獲得に向けて最後まで諦めない走りをみせられればと考えています」

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