カテゴリー: F1メキシコGP

  • ホンダF1 「メキシコはPUに特殊な対応が必要なサーキット」

    ホンダF1 「メキシコはPUに特殊な対応が必要なサーキット」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権 第19戦 メキシコGPへの意気込みと、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスにおけるパワーユニット(PU)の調整について語った。

    標高2000m以上にあるメキシコシティでのレースは、マシンとドライバーに負担を強いる。空気の薄さから、エンジンへの酸素供給が普段以上に難しくなるため、ターボの重要性が高まる。

    それでもエンジンの燃焼効率は厳しいので、カレンダー中でも最長クラスのロングストレートで、MGU-Hの回生をどれだけできるかも大切となる。

    「最終的に2ポイント獲得を獲得できたアメリカGPを終え、チームはそこから直接メキシコシティに入りました。今回レースが開催されるエルマノス・ロドリゲス・サーキットは、標高2200m超の環境により空気が薄くなるため、PU、シャシーともにエンジニアにとっては特殊な対応が必要なサーキットです」と田辺豊治はコメント。

    「PUとしては空気密度が低いために、ターボの仕事量が増えることにより負担がかかります。そのためICEやMGU-Hに対しても通常とは異なる設定が必要です。また冷却も難しい環境になります。当然ベンチ上でこのような環境へのシミュレーションは行なっていますが、ただ、現地を実際に走った上での調整が重要になってきます」

    「私個人としては、1992年以来のメキシコでのレースになりますが、当時もファンが情熱的だったことをよく覚えています。今年もHonda De Mexicoから多くの同僚が応援に来てくれますので、彼らの声援に応えられる意味でもいいレースをしたいと思います」

    関連:2018年 F1メキシコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ブレンドン・ハートレー 「メキシコGPは高度は大きな影響を及ぼす」

    ブレンドン・ハートレー 「メキシコGPは高度は大きな影響を及ぼす」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、2018年のF1世界選手権 第19戦 メキシコGPへの意気込みと、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスについて語った。

    「メキシコはF1マシンで走ったことがあり、大好きなトラックだ。WECでは優勝した経験もある。レースは標高2000mを超える高地で開催されるため、空気密度が薄く、特にフロント面のセットアップを工夫しなくてはならない」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「ダウンフォースとグリップ力が低下するため、それと比例してトップスピードは上昇する。高度は、ドライバー、チームクルー、そしてマシンにそれぞれ大きな影響を及ぼす。僕は今年、マウンテンバイクのマラソンレースであるレッドヴィル100にも出場したし、高標高地で多くの時間を過ごしてきたので、高度には問題なく適応できると思う。それでも、コックピット内で酸素の薄さは実感するだろう。さらに、マシンの冷却も重要な課題の一つとなる。チームはこれらの課題をすべて正しく処理しなくてはならないため、今週末はマシンにとってかなりトリッキーなものになる」

    「レースの舞台となるエルマノス・ロドリゲス・サーキットの最終セクターには、ファンの声援が響くすばらしい雰囲気の中、タイトなコーナーを駆け抜けていくスタジアムセクションが設置され、ドライバーからも高い人気がある。ファンをとても近くに感じるし、メキシコでは、レースウイーク中、街全体がF1を盛り上げてくれる。過去数戦でさまざまなアップデートを投入しているし、いい走りができるチャンスはあるはずだ」

    関連:2018年 F1メキシコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「メキシコGPは技術面で複雑な作業を強いられる」

    ピエール・ガスリー 「メキシコGPは技術面で複雑な作業を強いられる」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、2018年のF1世界選手権 第19戦 メキシコGPへの意気込みと、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスについて語った。

    「昨年は、ここで13位でフィニッシュした。大勢の熱狂的なファンがいてくれるおかげで、メキシコGPは年間シーズンを通して最もすばらしく、特別な雰囲気が楽しめるレースの一つだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「今年もメキシコの祭典“死者の日”の直前にレースが開催されるので、あの独特の雰囲気を味わうのも楽しみにしている」

    「昨年のレースはさまざまな要因が重なって非常に難しい状況で、予選にも出られず、レース本番までほとんど走行ができなかった。レースは標高約2300mの高地で開催されるため、チームはテクニカル面で、複雑な作業を強いられる。エンジン、ブレーキング、信頼性が高度によって影響を受けるし、タイヤのグリップ力も低下するため、マシンのセットアップが難しくなる」

    「当然、酸素も薄いため、ドライバーにとっても平地でのレースより身体的にタフだ。ただ、ハードブレーキングするポイントや高いGがかかるコーナーはあまりないため、全体で見ればそこまでタフではないかもしれない」

    関連:2018年 F1メキシコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 2018年 F1メキシコGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2018年 F1メキシコGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2018年のF1世界選手権 第19戦 メキシコGPでの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式サプライヤーのピレリが発表した。

    ピレリは、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスに、スーパーソフト(赤)、ウルトラソフト(紫)、ハイパーソフト(ピンク)という最も柔らかい3種類のコンパウンドを選択。レースではスーパーソフトとウルトラソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。また、ハイパーは予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    F1メキシコGPでは全チームがほぼ同じようなタイヤ選択を採用。ハイパーソフトが8~10セットと最も比重が置かれている。

    タイトルを争ってるルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルは、スーパーソフト×2、ウルトラソフト×3、ハイパーソフト×8とまったく同じ配分数を選択。トップ3チームではバルテリ・ボッタスがウルトラソフトを4セットと全ドライバーのなかでも最大数を選択している。

    ルノーの2台とザウバーの2台はハイパーソフトを10セットと完全にハイパーソフト重視の選択。

    トロロッソ・ホンダはスーパーソフト×2、ウルトラソフト×2、ハイパーソフト×9と両ドライバーが同じ配分数を選択している。

    昨年のメキシコGPでは最も柔らかいコンパウンドが選択されたが、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、1ストップ戦略で優勝。大半のドライバーが1ストッパーだった。

    2018 F1 Mexico Grand Prix関連:2018年 F1メキシコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 2018年 F1メキシコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2018年 F1メキシコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2018年のF1世界選手権 第19戦 メキシコGPが、10月26日(金)からメキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで行われる。

    アメリカGPと連戦の開催となるF1メキシコGP。サーキット全長は4.305km、7つの左コーナーと10の右コーナーで構成される。コースの改修はサーキットデザイナーであるヘルマン・ティルケの企業が担当した。

    伝説的なペラルターダコーナーは姿を消してしまったが、新たな最終コーナーであるターン17は1992年のラストウィナーの名をとって「ナイジェル・マンセル カーブ」と名づけられた。最終コーナーからの1,314mのストレートは時速328kmを超える。

    標高2300メートルを超える高地の空気中の酸素は海抜0m地点に比べて78%しかなく、エンジン出力、空力それぞれに影響が生じ、他のサーキットとは異なる意味でのチーム戦略が要求される。

    メキシコの日本時間との時差は-14時間。F1メキシコGP フリー走行1回目は、10月26日(金)の24時(現地時間10時)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、F1メキシコGPの放送もCS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1メキシコグランプリ 開催日程

    10月26日(金) フリー走行1回目 24:00~25:30 (現地時間 10:00~11:30)
      フリー走行2回目 28:00~29:30 (現地時間 14:00~15:30)
    10月27日(土) フリー走行3回目 24:00~25:00 (現地時間 10:00~11:00)
      予選 27:00~28:00 (現地時間 13:00~14:00)
    10月28日(日) 決勝 27:10~ (現地時間 13:10~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1メキシコGP 放送時間

    【フリー走行1】 10月26日(金) 23:50~25:40
    【フリー走行2】 10月26日(金) 27:50~29:40
    【フリー走行3】 10月27日(土) 23:50~25:10
    【予選】 10月27日(土) 26:50~29:00
    【決勝】 10月28日(日) 26:30~31:00
  • ホンダF1、メキシコGPでの好パフォーマンスの要因を説明

    ホンダF1、メキシコGPでの好パフォーマンスの要因を説明

    ホンダは、F1メキシコGPで示した競争力は、パワーユニットのパフォーマンス向上よりも、むしろ標高によるところが大きいと考えている。

    ホンダは、エルマノス・ロドリゲス・サーキットで競争力は見込めないと考え、ブラジルとアブダビでの最終2戦でより多くのポイントを獲得できる可能性を高めるために新品のパワーユニットを投入してペナルティを受ける決断をした。

    しかし、フェルナンド・アロンソは、予選Q1でセクター2の最速タイムを記録して5番手で通過するパフォーマンスをみせ、決勝では18番グリッドから挽回して10位入賞を果たした。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、メキシコでのペースの理由として標高を挙げた。

    「予想よりもはるかに良かったですし、それは良いことではありますが、レース状況を考えれば、7位もしくは8位を目指すことができたと思うので、少し落胆しています」と長谷川祐介は RACER にコメント。

    「ですが、後方グリッドからのスタートだったので、もちろん結果には満足しています」

    「高い標高での我々のエンジンのパフォーマンスは、低い標高ほど悪くはなかったと思います。誰もが高い標高ではある程度パワーを失うはずですが、我々のパワーロスのレベルは、他のマニュファクチャラーほど大きくなかったと思います。それが我々が競争力があった理由だと思います」

    フェルナンド・アロンソの予選でのパフォーマンスについて質問された長谷川祐介は「間違いなくQ3に進めていたと思います」とコメント。

    「フェルナンドのQ1タイムは、Q3で9番手になれるものでしたし、我々は8番手か9番手を目指すことができたと思います。ですが、後方グリッドからスタートすることをわかっていましたので、トライしても意味はありませんでした。タイヤをセーブすることができませんからね」

    独特な高い標高という側面にも関わらず、長谷川祐介は“スペック3.8”パワーユニットが示したゲインは最終2戦で競争力を維持できると考えている。

    「そうですね、励みになりました。ただ、メキシコは非常に特別な環境でしたし、ある程度のエンジン出力の低下がありました。それでも、我々にとっては励みになるものでした」

    メキシコの週末で最もネガティブだった点は、金曜フリー走行1回目のインスタレーションラップで発生したストフェル・バンドーンのパワーユニット問題だった。

    ホンダは、残りの週末で古いエンジンに戻すころになったが、長谷川祐介は問題は小さなものであり、インテルラゴスではストフェル・バンドーンはアップグレード版のパワーユニットを再びりよう利用できると述べた。

    「燃料ポンプにいくつかセンサーがありますが、それはピンにすぎません。いつのピンに問題があり、接続が切れてしまいました。ですので、そこは修理できる部分ですし、最終2戦では問題なく使用できると思います」

  • 【動画】 F1メキシコグランプリ 決勝 ダイジェスト

    【動画】 F1メキシコグランプリ 決勝 ダイジェスト

    2017年のF1世界選手権 メキシコグランプリの決勝が29日(日)にメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。ルイス・ハミルトン(メルセデス)が2017のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    ルイス・ハミルトン(メルセデス)はランキング2位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に66ポイント差をつけており、5位以上でフィニッシュすれば、自力で自身4度目のワールドチャンピオンを獲得という状況で今大会を迎えた。

    現地時間13時。気温21.7℃、路面温度42℃のドライコンディションでレースはスタート。オープニングラップではタイトルを争う二人が接触する波乱。フロントウイングを破損したセバスチャン・ベッテルと右リアタイヤがパンクしたルイス・ハミルトンはピットストップを余儀なくされ、後方から追い上げる展開となる。

    レースは2番グリッドからスタートしてオープニングラップでリードを奪ったマックス・フェルスタッペンが終始リードする展開。ルノーのパワーユニットを搭載するマシンにトラブルが続発したことでエンジンを労わることを余儀なくされたフェルスタッペンだったが、2位に19秒差をつける大勝で今シーズン2勝目、通算3勝目を挙げた。2位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続き、表彰台を獲得。

    ルイス・ハミルトンのタイトルを阻止するためには、少なくとも2位以上でのフィニッシュが必須だったセバスチャン・ベッテルは4位でフィニッシュ。ルイス・ハミルトンは9位でフィニッシュしたことで、最終2戦を残してポイント差は56ポイントとなり、2017年のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが10位入賞を果たして1ポイントを獲得。ストフェル・バンドーンは12位だった。

    2017 F1 メキシコグランプリ 動画:決勝

    関連:【順位結果】 2017年 F1 メキシコグラプリ 決勝

  • マクラーレン・ホンダ:F1メキシコGP 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1メキシコGP 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1メキシコグランプリの決勝で、フェルナンド・アロンソが10位入賞。ストフェル・バンドーンは12位でレースを完走した。

    メキシコGPでは、グリッド最後尾からスタートしたマクラーレン・ホンダの両ドライバーが難しい状況下だばらしい走りをみせ、厳しいレースの中で激しいバトルを展開した。

    19番グリッドのストフェル・バンドーンは見事なスタートを切り、1周目の最後には13番手に浮上。一方、18番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、2周目の最後にはバンドーンのすぐ後ろの14番手につけた。5周目までにバンドーンは10番手、アロンソはロマン・グロージャン(ハース)の後方の12番手までポジションを上げた。アロンソとグロージャンは力強いバトルを展開。その中でグロージャンは、コースオフした際にアドバンテージを得たことからあとにペナルティーを受けたものの、アロンソはグロージャンをオーバーテイクし、チームメートのすぐ後ろの11番手に浮上した。

    その後、バンドーンとアロンソはマーカス・エリクソン(ザウバー)の後方で数周引っかかり、ストレートに続くコーナーで追い抜くチャンスを狙いながらも、エリクソンのマシンに十分に近づくことができなかった。18周目にはアロンソがバンドーンの前に出て、エリクソンを追い抜こうとしたものの、オーバーテイクが難しいことで知られるサーキットでは、アロンソも苦戦を強いられた。

    30周目にブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)がリタイアし、バーチャルセーフティカーが導入されたものの、そのタイミングが少し遅かったために、マクラーレン・ホンダのピットでコミュニケーションのミスが発生。バンドーンへのピットストップの指示が遅れ、ピット作業でも遅れが生じたため、そこで5秒以上の時間をロスし、バンドーンはコース上でフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)にポジションを明け渡す結果となった。11番手に下がったバンドーンは、52周目にはチャンピオンシップをかけて戦っていたルイス・ハミルトン(メルセデス)と短いバトルをしたのち、12番手までポジションを落とした。レース終盤には15周と長きにわたってマッサとの接近戦を繰り広げたものの、オーバーテイクをするには至らず、バンドーンは12位で完走した。

    一方、フェルナンド・アロンソはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と果敢なバトルを展開。最終的にはベッテルにポジションを奪われたものの、バンドーンよりも1周あとの32周目でピットストップした際には8番手につけた。ピットストップの際に、さらに1つだけポジションを失ったが、その後、アロンソは前方のケビン・マグヌッセン(ハース)を追いかけ、8秒以上あったタイム差を短縮。マグヌッセンのすぐ後ろで長い間走行した。2人は34周にわたってバトルを展開したものの、最終的にアロンソはマグヌッセンを追い抜くことができなかった。レース終盤にはハミルトンとの接近戦を繰り広げ、残り4周の時点でポジションを譲るまでは、グランドスタンドで観戦するファンを魅了した。最終的にアロンソは10位入賞となり、見事な走りに報いる1ポイントを獲得した。

    フェルナンド・アロンソ (10位)

    「グリッド後方からスタートしたことを考えると、全体的にはいいレースだったし、ポイント圏内で完走することができた。今週末は、マシンに対して非常にいい手応えを感じており、コーナーでは力強さがあった。レース全体を通して、ハンドリングとバランスもよかった。ストレートでアタックを仕掛けたり、ディフェンスをしたりする際のスピードが少し不足しているので、レースの半分はザウバーのマシンの後ろで引っかかり、その後も何周にもわたってマグヌッセンを追い抜くことができなかった。マグヌッセンの後方でDRSの作動範囲から外れると、すぐに無防備な状態になった。だから、ハミルトンを後方に抑えることはできなかったと思っている。懸命に戦い、ブレーキを毎回少し遅いタイミングで踏み、自分のポジションを守ろうとしたものの、9番手のポジションを死守できず、1ポイントを失った。いいバトルだったが、(ハミルトンと)同じマシンではないので、難しかった。次はブラジル戦だ。次戦でもまたポイントを獲得したいと思う」

    ストフェル・バンドーン (14位)

    「今日はすばらしいスタートを切り、1周目の最後には13番手に浮上した。ただ、ストレートでのスピード不足を思い知らされた。ザウバーのマシンを後方に留めることさえできず、その後もほとんどオーバーテイクができず、劣勢だった。それでも前方にマシンがいないときのペースは非常によかったし、マシンに対する感触も良好だった。今日は最後尾からスタートしたので、厳しいレースになることは分かっていた。レース終盤には数台のマシンが接近した状態で走行していたので、とてもエキサイティングだった。ただストレートでのスピードは、やはり不十分だったし、難しいレースだった。今日は入賞の可能性があったと思うが、スピード不足に加えて、バーチャルセーフティカーの導入が遅れたことによるピットストップでの時間のロスがあり、思うような展開にはならなかった。ポジティブな点は、とても力強いペースがあり、完走したことだ。ただ、ストレートでは今もかなりのスピードが不足している。今日、チャンピオンに輝いたハミルトンに対して、お祝いの言葉を述べたいと思う。今季は力強い戦いを繰り広げていたし、偉大な功績だ」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今日は、両ドライバーにとって非常に厳しいレースだった。それでも、難易度が高いことで知られ、パワーの差が浮き彫りになる複雑なコースレイアウト、オーバーテイクはほぼ不可能とされているサーキットで、さまざまな制約がありながらも、2人のドライバーが見事な走りをしてくれた。フェルナンドもストフェルも力強いペースをみせ、何度も惜しいオーバーテイクを試みたものの、懸命な努力に対する報いを得ることはほとんどなかった。ただマシンのポテンシャルがあること確かだ。両ドライバーは、18番および19番グリッドからすばらしいスタートを切った。結局、10位と12位という結果から1ポイントしか獲得できず、マシンのポテンシャルを十分に示せなかったことは、フラストレーションが溜まる。両ドライバーは毎戦困難な状況に立ち向かっているが、2人とも今日のコース上での自分たちのパフォーマンスを誇りに思うべきだ。我々よりもパワーのあるライバルチームのマシンに対して戦いを挑む姿をみて、うれしく思った。今回のメキシコ戦で得たポジティブな点は、標高が高いことに起因する技術的な難しさや冷却の問題があったにもかかわらず、2台揃ってレースを完走したことだ。我々はここから次戦が開催されるブラジルに向かう。次戦のサーキットは、今回よりも自分たちのマシンに適しているはずだ。来年に向けて開発を継続する中で、車体をさらに改善するために懸命にプッシュしていく。また、今日4度目のチャンピオンに輝いた、元チームメートのハミルトンに対して、お祝いの言葉を述べたいと思う。今日のようなレースを今後さらにF1で展開できればと思うし、来年ハミルトンとコース上でエキサイティングなバトルを繰り広げるのを楽しみにしている」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「今日は2台ともに最後尾からのスタートだったにもかかわらず、苦戦が予想されたここメキシコでポイント獲得に至ったことはすばらしかったと思います。フェルナンド、ストフェルともにすばらしいスタートを決めて、終始入賞圏内に近いところでの戦いを続けてくれました。特に初日からマシンにいい感触を得ていたフェルナンドは、最後まで熱いレースをみせてくれました。18番手からスタートしての10位という成績は賞賛に値します。ストフェルもスタートから大きくポジションを上げましたが、惜しくも12位と、ポイント獲得には至りませんでした。我々のPUについては、薄い空気や高気温に苦しんだ部分はありましたが、このタフなコンディションで問題を起こすことなく完走できたこと、そして長いストレートがある中でもポイントを争うだけのスピードをみせられたことは前向きに捉えています。チームの的確なタイヤ戦略も奏功していましたし、今日はチームの全員がすばらしいレースをしました。マクラーレン・ホンダとしては残すところあと2戦になりましたが、今日のような熱いレースが披露できるよう最後まで全力で臨みます」

    関連:F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

  • F1 メキシコグランプリ 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 メキシコグランプリ 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2017年のF1世界選手権 メキシコグランプリの決勝が29日(日)にメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。9位でフィニッシュしたルイス・ハミルトン(メルセデス)が2017のF1ワールドチャンピオンを獲得した。ハミルトンは自身4度目のタイトル獲得。

    2位はキミ・ライコネン(フェラーリ)、3位はバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続き表彰台を獲得。マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは10位入賞を果たした。

    優勝: マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「素晴らしい勝利、楽しい表彰台、オランダ人のDJとオランダ人ドライバーという素晴らしい組み合わせだった。レースのスタート自体はあまり良くなかったけど、それによってセバスチャンからトウを得ることができた。ちょっとアグレッシブではあったけど、ターン1でアウトサイドを回って前に出ることができたし、そこからはとにかく自分のレースを展開した。僕のキャリアで最も楽なレースだったと言っても過言ではないと思う。昨日はポールを逃したと感じていたし、今日は結果を出そうという高いモチベーションで挑んだ。表彰台を獲得しただけでなく、優勝できたのは素晴らしい結果だ。確実にクルマをホームにもたらせるように僕たちはペースを落ち着かせて、エンジンの出力を下げていたけど、終盤はクルージングしていた。今週末に僕たちが示したロングランのペースを研究していたので、今日はクルマはいいと自信を持っていた。低速でグリップが低いこのトラックは、僕たちのクルマに適している。オースティンでさえ、僕たちにはバランスとペースがあったけど、グリッド後方から巻き返さなければならなかった。クルマに正しいバランスを得ることができれば、僕たちにとって速いラップタイムを刻んで、それを維持するのは簡単なことだ。このような仕事を続けて、来シーズンにもっと良いスタートを切ることができれば、僕たちは素晴らしい結果を達成できると思う。メキシコの表彰台に上がるのは特別なことだ。ファンは本当に情熱的だし、スタジアムセクションの雰囲気は他のどこにもない。去年逃していた埋め合わせができた。1周目にクルマで言ったように、本当に素敵だった」

    2位: バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「正しい男が今年のタイトルを獲得した。ルイスはこれに絶対に相応しいよ! 彼は僕のチームメイトだし、彼は才能があるだけでなく、ハードワーカーで、本当に素晴らしい男だということを知っている。僕たちは競争してはいるけど、彼のために嬉しく思う。それでも、来年は彼を倒したい。今日のレースはスタートの後はかなりストレートなものだった。ターン2でマックスとセバスチャンがサイド・バイ・サイドになっているのが見えたし、彼らのひとりが少し脹らんでいたので、ターン3は混乱するだろうとわかっていた。だから、僕はインサイドを抜けて、コーナーをカットして、うまく立ち上がるという決断をした。その後はあまり多くのことは起こらなかった。残念ながら、今日はマックスには挑戦できなかった。僕たちはレースに勝てるペースがないことがわかったし、学ばなければならないことはたくさんある。でも、全体的に僕たちにとって悪い一日ではなかった。クルマの最大限を引き出せたと感じているし、久しぶりに表彰台に上がれて嬉しい。もちろん、ルイスがタイトルを獲得したこともね。

    3位: キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「昨日の難しい予選の後、3位はそれほど悪くないけど、もちろん、僕たちが求めていた結果ではない。スタートはそれほど悪くなかったけど、そのあと左に移動したことでトウを失ってしまった。最初の2つのコーナーでは、ブロックされて、多くのポジションを失った。そこからは前のクルマがピットインして、プッシュして順位を上げられるようになるのを待たなければならなかった。僕のクルマは昨日よりは少し速かったし、それなりにスピードもあった。また3位だし、キャッチアップすることはできたけど、バルテリからはあまりに離されていたし、僕にできることはあまりなかった。ポジションをキープして、レースを完走することに集中した。今年、僕たちは昨シーズンから良いステップを果たしたけど、当然のことながら、まだ改善しなければならないことがいくつかある。今シーズン、僕たちは堅実で優れたクルマがあったと思う。後半はいくつか問題に見舞われたけど、スピードはあった。もちろん、あまりに多くのDNFがチャンピオンシップで多くを犠牲にした。来年はそのような問題を最小限に抑えて、今シーズンから学び、状況を改善しなければならない」

    4位: セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「チームが全力を尽くして懸命に仕事をしているのはわかっているけど、僕たちは望んでいたものを達成できなかった。もう戦うことはできなくなったことを認識してラインを通過するのは厳しいことだった。最後まで戦ったし、僕が持っているすべてを出し尽くした。もちろん、最後の数周ではキミと大きなギャップがあり、セーフティカーのような何かが起こらなければ縮めるのは難しかったけど、それでも信じていた。でも、結局それは起こらなかった。僕たちにとって素晴らしい一日ではなかったのは確かだけど、今日は僕たちの日ではなかった。ルイスの日だったし、彼を祝福する。明日が目が覚めれば、また別の一日だ。チームは成長しているし、ポジティブな点はたくさんある。全チア的に僕たちは正しい道を歩んでると思う」

    5位: エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「チームにとって素晴らしい一日だ。レースを5位でフィニッシュして、チャンピオンシップで4位を確保できたことは、力強いシーズンでの素晴らしい結果だ。僕はずっと3番手を走っていたし、しばらく表彰台は可能だと思っていた。素晴らしいスタートが切れたし、そのあともフリーエアでできる限りハードにプッシュした。悲しいことに、バーチャルセーフティカーのピットストップがキミにアドバンテージを与えたし、彼は僕たちをオーバーテイクできた。レースの最後の数周でストロールを抑えるのは簡単ではなかった。彼の方がタイヤがフレッシュだったし、僕を捕えることができたので、前に留まるために全力を尽くさなければならなかった。結果のために本当に頑張ったときはとても満足感が得られるし、今夜はお祝いを楽しみにしている」

    6位: ランス・ストロール (ウィリアムズ)
    「非常にうまくコントロールされたレースだったと思う。本当に良いスタートを切れたけど、アンドサイドにいたことでいくつかポジションを失ってしまった。いくつかの技術的なトラブルやクラッシュがあったおかげで順位を上げることができた。僕たちは良いアイデアを持っていたし、無傷なままですべてをスムーズに進めることができれば、良いレースができると思っていた。第1スティントも第2スティントも素晴らしかったけど、最後にオコンを抜くためにDRSゾーンに入るために十分に近づくことができなかった。タイヤを本当にうまく管理できたし、クルマはバランスがとても良かった。チームに心から感謝している。素晴らしい一日、素晴らしい結果だし、素晴らしいバースデープレゼントだ。ルイス、本当におめでとう。彼はF1のキングだ。それについて疑いはない。彼が達成してきたことは信じられないことだ。彼は僕のような若手ドライバーに大きな影響を与えている」

    7位: セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「昨日の予選は良くなかったけど、今日は強くなって戻ってきたし、競争力のあるペースで本当に良いレースができた。バーチャルセーフティカーが良くないタイミングで出たのはちょっと残念だ。ストロールに前に出られてしまったからね。あれがなければ、6位でフィニッシュできていたと思う。週末の一番の目的はチャンピオンシップで4位を確定させることだったし、2レースを残してそれを達成できたことを本当に嬉しく思う。ファンから本当にたくさんのサポートを受けて特別な週末だったし、彼らにエネルギーを与えてもらったことに心から感謝しなければならない」

    8位: ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「勝利のようなものだ。信じられないし、みんなのハードワークに報いる素晴らしい結果だ。完璧なレースだった。これ以上は望めない。昨日、簡単に諦めて、リングにタオルを投げ込むこともできた。僕たち全員にとってタフな一日だったからね。でも、誰も諦めなかったし、全員が僕たちが最悪のチームでも最後列にいるべきチームではないことをわかっている。僕たちはポイント圏内にいるし、ミッドフィールで戦い、トップ10に入らなければならない。僕たちはプッシュしたし、チームを誇りに思っている。僕たちは戦い続けるつもりだ。簡単ではないだろうけど、僕たちはそれを理解している。でも、僕たちはコンストラクターズ選手権でプッシュし続けていくし、最後まで楽しむつもりだ」

    9位: ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「正直、この4回目のワールドタイトルは今はまだ実感できていない。周りの人々からいろんなエネルギーを感じるけど、実際に実感するにはしばらく時間がかかる。今年起こったすべてのこと、この結果を生み出すために行われたすべてのこを考えれば、信じられないくらい感謝している。自分だけの力でこれを成し遂げたわけではないし、ブラックリーとブリックスワースの1000以上の人々がいて、僕の力を引き出すこのこのビーストを生み出してくれた。世界中から本当に素晴らしいサポートを受けてきたし、僕を信じてくれたみんなに感謝したい。メキシコでこれを成し遂げられたこと、過去数カ月にわかって本当に厳しい時間を経験してきた国をポジティブな光に照らすことができたのは、本当にスペシャルなことだ。今日のレースで何が起こったかは重要ではない。僕はヘルメットの後ろに『Still I Rise』と書いている。ノックダウンされても、再び立ち上がり、できる限り全力でプッシュし続けるという意味だ。僕は決して諦めなかったし、プッシュし続けた。4回は素晴らしい数字だ。でも、もう5回目が欲しいね!」

    10位: フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「グリッド後方からスタートしたことを考えると、全体的にはいいレースだったし、ポイント圏内で完走することができた。今週末は、マシンに対して非常にいい手応えを感じており、コーナーでは力強さがあった。レース全体を通して、ハンドリングとバランスもよかった。ストレートでアタックを仕掛けたり、ディフェンスをしたりする際のスピードが少し不足しているので、レースの半分はザウバーのマシンの後ろで引っかかり、その後も何周にもわたってマグヌッセンを追い抜くことができなかった。マグヌッセンの後方でDRSの作動範囲から外れると、すぐに無防備な状態になった。だから、ハミルトンを後方に抑えることはできなかったと思っている。懸命に戦い、ブレーキを毎回少し遅いタイミングで踏み、自分のポジションを守ろうとしたものの、9番手のポジションを死守できず、1ポイントを失った。いいバトルだったが、(ハミルトンと)同じマシンではないので、難しかった。次はブラジル戦だ。次戦でもまたポイントを獲得したいと思う」

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  • メルセデス:ルイス・ハミルトンが4度目のタイトル獲得 / F1メキシコGP

    メルセデス:ルイス・ハミルトンが4度目のタイトル獲得 / F1メキシコGP

    メルセデスは、F1メキシコグランプリの決勝で、バルテリ・ボッタスが2位表彰台を獲得。9位でフィニッシュしたルイス・ハミルトンは自身4度目となるF1ワールドチャンピオンを獲得。メルセデスにとっては4年連続でのダブルタイトル獲得となった。

    ルイス・ハミルトン (9位)
    「正直、この4回目のワールドタイトルは今はまだ実感できていない。周りの人々からいろんなエネルギーを感じるけど、実際に実感するにはしばらく時間がかかる」

    「今年起こったすべてのこと、この結果を生み出すために行われたすべてのこを考えれば、信じられないくらい感謝している。自分だけの力でこれを成し遂げたわけではないし、ブラックリーとブリックスワースの1000以上の人々がいて、僕の力を引き出すこのこのビーストを生み出してくれた。世界中から本当に素晴らしいサポートを受けてきたし、僕を信じてくれたみんなに感謝したい。メキシコでこれを成し遂げられたこと、過去数カ月にわかって本当に厳しい時間を経験してきた国をポジティブな光に照らすことができたのは、本当にスペシャルなことだ。今日のレースで何が起こったかは重要ではない。僕はヘルメットの後ろに『Still I Rise』と書いている。ノックダウンされても、再び立ち上がり、できる限り全力でプッシュし続けるという意味だ。僕は決して諦めなかったし、プッシュし続けた。4回は素晴らしい数字だ。でも、もう5回目が欲しいね!」

    バルテリ・ボッタス (2位)
    「正しい男が今年のタイトルを獲得した。ルイスはこれに絶対に相応しいよ! 彼は僕のチームメイトだし、彼は才能があるだけでなく、ハードワーカーで、本当に素晴らしい男だということを知っている。僕たちは競争してはいるけど、彼のために嬉しく思う。それでも、来年は彼を倒したい。今日のレースはスタートの後はかなりストレートなものだった。ターン2でマックスとセバスチャンがサイド・バイ・サイドになっているのが見えたし、彼らのひとりが少し脹らんでいたので、ターン3は混乱するだろうとわかっていた。だから、僕はインサイドを抜けて、コーナーをカットして、うまく立ち上がるという決断をした。その後はあまり多くのことは起こらなかった。残念ながら、今日はマックスには挑戦できなかった。僕たちはレースに勝てるペースがないことがわかったし、学ばなければならないことはたくさんある。でも、全体的に僕たちにとって悪い一日ではなかった。クルマの最大限を引き出せたと感じているし、久しぶりに表彰台に上がれて嬉しい。もちろん、ルイスがタイトルを獲得したこともね」

    トト・ヴォルフ (メルセデス・ベンツ モータースポーツ責任者)
    「今年はこれまでで最も厳しいチャンピオンシップだったが、非常に価値のあるものだった。今シーズの我々は新車とタイヤに関して何度も浮き沈みがあった。我々は今、それが現実であることを受け入れなければならない。チームにとって進歩を果たすことはとても難しいことだったし、本当に最大限の力を尽くした。今シーズン、おそらくルイスはキャリアのなかで最も一貫性のあるパフォーマンスを示したし、彼はあらゆる側面で前進した。今日、相応しい男がワールドチャンピオンになったことは疑いのないことだ。その結果は良かったが、レースは我々が望んでいたものではなかった。だが、今日はポジティブなものだけを受け取りたいし、この段階で必要のない論争を掘り起こすつもりはない。ルイスがワールドチャンピオンを獲得したんだからね!」

    ジェームス・アリソン (テクニカルディレクター)
    「今回のレースに挑むにあたり、チャンピオンシップの数字が我々に有利であることは分かっていた。それでも、1コーナーでの大混乱以降は、快適な午後を過ごすというわけにはいかず、あらゆる情報を手元にそろえながらピットウォールに座っている我々もそうだが、完全な最後尾から巻き返しを図ってポジションを上げるために単独のタスクに取り組んでいたルイスはもっと大変だっただろう。実査、上位勢が安定している限り、ルイスは安全だったとも言える。とりわけ、バルテリが素晴らしい走りを見せており、しっかりと2番手の位置を確保していた。しかしならが、それに頼るわけにはいかないので、我々はルイスを9番手まで押し上げようと懸命に努力したし、オーバーテイクが非常に難しいこのコースでそれをやり遂げたことは、彼にとっては本当に素晴らしい結果だ。先週にコンストラクターズ選手権制覇を決めた後、ここへやって来て、世界中が注目するチャンピオンシップを締めくくり、ルイスの4度目のチャンピオン決定を確実にできたことは本当に最高の気分だ。チャンピオンがこれ以上にふさわしい特権になるシーズンなど想像が難しい。モータースポーツにとっては実に素晴らしく競争力のある刺激的な一年だった。その中でルイスは一貫性を保っていた。これ以上ないくらい幸せだ」

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