カテゴリー: メルセデスF1

  • メルセデス:今季6度目のフロントロー独占 / F1日本GP 予選

    メルセデス:今季6度目のフロントロー独占 / F1日本GP 予選

    メルセデスは、F1日本GPの予選で、ルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。、バルテリ・ボッタスも2番手に続き、フロントローを独占した。

    ルイス・ハミルトン (1番手)
    「セッションの始まりはOKだったけど、ガレージの外を見ると雨がパラパラ降っていて、湿度がとても高かった。他のマシンがスピンするのが見えた。トラックが乾いていくのか濡れていくのかを知るのはとても難しかった。もちろん僕たちはウエットでプラクティスをしていなかったが、Q3はウェットになりそうに見えた」

    「僕たちは誰かが最初にトラックに出ていくのをガレージの中で待っていた。今日の僕たちはチームとして正しい判断を下したと思う。2回目のアタックをすることができなかったので、最後はやや盛り上がりに欠けた。今日、チームはタイミングという点で素晴らしい仕事をしたし、ミスを犯さなかった。予選ではいつも大きなプレッシャーがかかるけど、全員が冷静で落ち着いていたし、チームとして一丸となって仕事をした。このチームと一緒に本当に素晴らしい旅をしているし、80回目のポールポジションが終わりにだとは思っていない。でも、これはマイルストーンだし、とても誇りに思ってる。このチームと過ごした過去6年間は素晴らしかった。全員を誇りに思うし、僕が自分の能力を発揮できるように全員が頑張ってくれていることに感謝している」

    バルテリ・ボッタス (2番手)
    「まず最初にルイスにおめでとうと言いたい。80回目のポールポジションは凄い数字だし、大きな尊敬に値する。今日のクルマは週末中と同じようにとても速かったし、予選で走るのは楽しかった。FP3ではかなり苦しんだ。クルマに全く安定感がなかったし、自信を見つけるのに苦労した。予選では良くなったし、Q2までにかなり良いと感じていた。Q3では1ラップにすべてが懸かっていたけど、セクター2と3で少しミスをしまった。でも、楽しかった。チームの全員が、今日僕たちが達成したこと、このクルマ、今日のチームの仕事ぶりを本当に誇りに思うべきだ。すべての判断が正しかったし、全員が冷静だった。外から見るとあわただしいセッションに見えたかもしれないけど、チーム内ではすべてが落ち着いていた。計画に沿って、正しい判断を下していたし、最終的にこの結果を生み出した」

    関連:F1日本GP 予選 | ルイス・ハミルトンが今季8度目のポールポジション

  • メルセデス:F1日本GP 金曜フリー走行レポート

    メルセデス:F1日本GP 金曜フリー走行レポート

    メルセデスは、F1日本GP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、バルテリ・ボッタスが2番手タイムだった。

    ルイス・ハミルトン (1番手)
    「僕たちが鈴鹿に来るたびに、特にここ数年で、クルマはどんどん速くなっている。信じられないくらいにね。もうこのようなランオフの余地がほとんどなく、芝生に少しでも触れるとウォールにぶつかってしまうようなトラックは作られていない」

    「鈴鹿は好きなトラックのひとつでなければならないし、好きなサーキットでないとしても、とてもクールなトラックだ。特に第1セクターと第2セクターは正気ではないし、最初のセクターはF1カーで感じたなかで一番のジェットコースターだ。バランスがかなり素晴らしかったし、とにかく楽しんだ。毎年戻ってくるたびに常に改善できるエリアがある。『今年は完全にやっつける必要のあるコーナーが2~3個ある』というような感じだったし、すぐにそれに取り掛かった。それらの特定のコーナーはこれまでよりははるかに良かった。とにかくこの状態を保って、作業を続けなければならない。チームと僕は今年のクルマを細かくチューニングするためにとてもうまく作業している。これまで以上にドライビングを愛している。クルマに乗っているときはとにかく最高の気分だし、本当に速い。僕が今やっているやる機会を与えてくれていることにとても感謝している。これが僕がいつもやりたいことだし、今日はとにかく感謝の気持ちでいっぱいだった」

    バルテリ・ボッタス (2番手)
    「鈴鹿はいつもとても楽しいし、ドライブするのが本当に楽しいトラックだ。クルマの感触もかなりいい。僕に関してはFP2よりもFP2の方が良かったけどね。僕たちが行った変更を調査し、適切なセットアップを見つける時間は一晩ある。でも、全体的にクルマの感触はすべてのセクターでかなりいい。いくつかバランスに問題があって、少しいアンダーステアに手こずったけどね。全体的に週末の良いスタート地点だけど、他と比較して僕たちがどの位置にいるかを言うのは難しい。予選は常にもっと激しいものになるので、出来る限りの改善を見つけるためにいつものように頑張っていくつもりだ。明日は天候が変わる可能性が高いし、日曜日もドライになるはずなので、金曜日がドライなのは全員にとって良いことだった。レースではさらに暖かくなりそうだし、違ってくるだろうけど、少なくともドライコンディションで十分に走行することができているので、明日がウエットになっても問題はない。このトラックはドライであってもミスをしやすい。1つの小さなミスで終わってしまうこともある。ウエットはその10倍難しい。鈴鹿はウエットで最もチャレンジングなトラックのひとつだ。特に雨が激しく降っているときや、水たまりがあるときははるかに予測しにくくなる。なので、明日の予選がウエットの場合はとても面白くなるはずだ」

    関連:
    ・F1日本GP フリー走行2回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1日本GP フリー走行1回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • バルテリ・ボッタス、今後もチームオーダー発令の可能性を認める

    バルテリ・ボッタス、今後もチームオーダー発令の可能性を認める

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、2018年シーズン終了までに再びルイス・ハミルトンに順位を譲る可能性が出てくるだろうと認める。

    F1ロシアGPでは、ポールポジションからスタートしてレースをリードし、優勝を掴む可能性があったバルテリ・ボッタスだが、メルセデスはチャンピオンシップを考えてチームオーダーを発令し、ルイス・ハミルトンを勝たせた。

    バルテリ・ボッタスは、メルセデスのピットレーンは、残りのレースでも再びルイス・ハミルトンをサポートするよう求めてくる可能性があると認める。

    「間違いなくまた起こるだろうね」とバルテリ・ボッタスは鈴鹿でコメント。

    「まだ勝つ可能性があるのは間違いないけど、すべては状況次第だ。正直、先週はルイスにブリスターが発生しなくて、彼がセバスチャンからあまりプレッシャーをかけられることがなければ、チームはそうしなかったかもしれない。実際、ケース・ベイ・ケースになるだろう」

    メルセデスからそう伝えられているかとの質問には「そうだね。そうなると思っている。僕はルイルをサポートすることになるだろう。とにかく僕はそれを受け入れる必要があるし、それが僕のいる今の状況だ。今シーズン序盤に起こったあらゆることによってね。もう僕はチャンピオンシップを賭けて戦うことはできない」とコメント。

    「僕はチームプレーヤーだし、喜んで助けるつもりだ。それが僕の仕事だし、それをする時期だ。勝つことが許されれば、そうするだろう。でも、自分はレーサーではないという意味ではないし、勝ちたくなわけでもない。勝つことが全てだ。でも、その時が来るのはもっと後になるだろう」

  • ルノーF1 「オコンがシートを獲得できないのは我々の責任ではない」

    ルノーF1 「オコンがシートを獲得できないのは我々の責任ではない」

    ルノーのF1チーム代表シリル・アビテブールは、エステバン・オコンの窮状についてメルセデスのモータースポーツ責任者であるトト・ヴォルフに反論。シートを見つけられないのは自分たちの責任ではないと語った。

    エステバン・オコンは、2019年の移籍にむけてルノーと暫定的な契約を結んでいたが、ダニエル・リカルドの電撃移籍によって白紙化されてしまった。

    さらにエステバン・オコンは、マクラーレンのドライバー候補に挙げられ、すでにファクトリーでシート合わせを行っていたが、マクラーレンは将来を期待して育ててきたランド・ノリスを手放すことを望まず、2019年のドライバーに起用した。

    フォースインディアをローレンス・ストロールが買収したことで、ランス・ストロールが加入することは確実とされ、エステバン・オコンは2019年のF1シートを獲得できない危機に立たされている。

    このような状況を受け、トト・ヴォルフは、エステバン・オコンが2019年のF1シートを見つけられずにいる背景には“隠された思惑”や“嘘”があるとして非難していた。

    しかし、シリル・アビテブールは、トト・ヴォルフの怒りに反論した。

    「トトの言葉に反応したくはないし、ストーリーは無限に続いている」とシリル・アビテブールはコメント。

    「おそらくF1でトトが問題を抱えたのは初めてではないはずだ」

    「我々がエステバンに大きな関心を抱いていたことは否定しないし、今後もそれは変わらない。だが、エステバンの現状においてルノーは小さな要因でしかないと思っている」

    「メルセデスが自分たちのドライバーに対して行っている決断のことを忘れてはならない。フォース・インディアの状況とそこでメルセデスが果たした役割も忘れてはならない」

    「個人的な話し合いの詳細に触れたくないが、契約が結ばれていなかったのは明らかだと言える。もし契約していたのであれば、トトも我々に対してそれを尊重するよう求められただろう」

  • レッドブル、メルセデスのチームオーダーを支持 「F1はチームスポーツ」

    レッドブル、メルセデスのチームオーダーを支持 「F1はチームスポーツ」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1ロシアGPでのメルセデスのチームオーダーに驚きはしなかったが、ルイス・ハミルトンを勝たせたいのであれば、レースのスタートでバルテリ・ボッタスに指示するべきだったと語る。

    バルテリ・ボッタスは、F1ロシアGPでポールポジションを獲得し、レース序盤もリード。今シーズン初勝利を挙げるかと思われた。しかし、メルセデスはルイス・ハミルトンのタイヤに懸念を抱き、ハミルトンに順位を譲るようボッタスにチームオーダーを発令した。

    クリスチャン・ホーナーは、メルセデスがどのような戦略を選んだことには驚いておらず、レッドブルも同じことをしていただろうと認めるが、レッドブルであれば、レース前に違ったスタンスをとっていただろうと語る。

    「私の理解ではボッタスはとりわけ満足していなかった」とクリスチャン・ホーナーは Autosport にコメント。

    「だが、彼らはそのようなシナリオをレース前に話し合っていたはずだ」

    「驚くべきことではない。誰もがそれに驚いていることに私は驚いている。F1がチームスポーツであることを忘れがちだ。最終的にドライバーはチームのために運転している」

    「私が少し混乱したのは、事前に議論されておらず、イベントが進行しているなかで同意されていたことだ」

  • ルイス・ハミルトン 「ボッタスを勝たせることを本気で考えていた」

    ルイス・ハミルトン 「ボッタスを勝たせることを本気で考えていた」

    ルイス・ハミルトンは、F1ロシアGPのレース終盤にバルテリ・ボッタスにポジションを返すことを考えていたことを明かした。

    ルイス・ハミルトンは、F1ロシアGPの決勝で今季8勝目を挙げ、ドライバーズ選手権でセバスチャン・ベッテルに対するリードを50ポイントに拡大。自身5回目のF1ワールドチャンピオン獲得に大きく前進した。

    しかし、ロシアでの勝利は心から喜べるものではなかった。メルセデスはレース中盤にそれまでリードしていたバルテリ・ボッタスに対し、ルイス・ハミルトンにポジションを譲るようチームオーダーを発令している。

    今季まだ未勝利のバルテリ・ボッタスは、予選で素晴らしいパフォーマンスを見せてポールポジションを獲得。レースでも堅実な走りで何もなければ勝利を手にしていたはずだった。

    しかし、バルテリ・ボッタスは忠実にチームオーダーに応え、ハミルトンにポジションを譲った。

    レース後、ルイス・ハミルトンは、終盤にバルテリ・ボッタスにトップの座を返すことを本気で考えていたと語った。

    「そのことが頭をよぎっていたし、本気でそれについて考えていた」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「ラスト12周で『リードしているのが変な感じがする、あまり素晴らしい気分ではない』と考えていた」

    「バルテリは週末を通して素晴らしい仕事をしていたし、昨日の予選でもね。僕が彼がそこにいることをどれくらい嬉しく思っていたかをわってもらえたと思う」

    「バルテリには僕が求めたわけではないことを保証したい。でも、チームはそれが適切な行為だと感じている。とても居心地の悪い立場にいる」

    罪悪感を感じていたと語るルイス・ハミルトンだが、今後、メルセデスに最悪のシナリオが起きた場合にここでの25ポイントは大きな意味を持ってくると感じていると語る。

    「僕たちにはこの10ポイントが必要だった。クルマが壊れたり、2台のエンジンを失って、1~3ポイントでチャンピオンシップを逃すことになったら、この日のことを振り返り、チームとして仕事をしていなかったと言うだろう」

    「それが彼らの推論だった。飲み込むのは難しいけどね」

    関連:F1ロシアGP 結果 | ルイス・ハミルトンが今季8勝目!メルセデスが1-2!

  • メルセデス:チームオーダー発令でハミルトンが優勝 / F1ロシアGP

    メルセデス:チームオーダー発令でハミルトンが優勝 / F1ロシアGP

    メルセデスは、F1ロシアGPの決勝レースで、チームオーダーを発令し、ルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスが2位の1-2フィニッシュでレースを終えた。

    ルイス・ハミルトン (優勝)
    「今日のバルテリは信じられないくらい紳士だった。正直、僕のスポーツでのキャリアで覚えているなかで最も奇妙な一日だった。以前にこのような状況を議論して線を引いていたのを覚えている」

    「ずっと気まずく感じていたし、『正しいやり方で勝ちたい』という感じだった。それがいつもの僕のやり方だ。『レースドライバーとして僕たちは勝つために存在する。勝つことができないと言うのは僕たちから空気や命を奪うようなものだ』と言える。それくらい深いものだ。僕が他の誰かにそのようなこと望むことは決してないし、求めることもない。一度もね。以前にミーティングをしたとき、『一言言っておくけど、僕がトトやスタッフのところに行くことはないし、こういう勝ち方はしたくない』と確認していた。もちろん、チームは僕のタイヤにブリスターが発生していて、ベッテルが後ろから迫ってきているのを見て決断を下した。チームには『我々は勝たなければならない。勝つことが全てだ。我々は両方のチャンピオンシップに勝たなければならない。誰が前でフィニッシュするかは気にしない』という強い考えがある。最終的にはバルテリに2位から1位になる権利があることを認めることが本当に重要なことだと思う。さっきも言ったように彼はとにかく究極の紳士だったからね。気分が沈んでいるのはとても変な感じだけど、ファクトリーのスタッフたちにも感謝しなければならない。非常に多くの人たちがこのような1-2を達成するために全力で仕事をしているし、チームは今週末素晴らしい仕事をした。僕たちは実際にその瞬間を受け入れなければならない。でも、この勝利は僕がこれまで勝ってきた中で最も誇りには思えない勝利だ」

    バルテリ・ボッタス (2位)
    「厳しい一日だった。チームとしては最大限のポイントを獲得できて良い結果だったけど、個人的には難しいレースだった。状況は理解しているけどね。チームリーダーの立場だったら、最大のポイントを獲得できる1-2でだれば、僕が勝とうがルイスが勝とうが関係ない。シーズンの終盤になって、チャンピオンシップを争っているのはルイスだけだし、僕ではない。だから、チームにとってはルイスが勝つほうが良い。そういうものだ。アスリートや個人として理想的ではないけど、それは事実だ。僕たちはチームとして戦っているし、僕はチームとして行動する準備はできている。今日はチームのために行動したし、明日もチームのために行動する。そういうものだと思っている。でも、来年を楽しみにしている。今日は僕が勝つはずだったと思っているし、同じ条件では僕が勝てたことはわかってる。今週は僕がウイナーだったと思う。トロフィーは持っていないけど、それは問題ではない。そういうものだし、僕は前に進んでいく」

    トト・ヴォルフ (メルセデス モータースポーツ責任者)
    「我々全員がレーサーであり、我々が見たいのは最速の男が勝つ純然たるレースだ。我々は合理的な人間の集まりであり、我々は午前中に状況を話し合っていた。レースでは全てが異なっている。それが今日起こったことだ。我々は1-2に大喜びするべきであり、基本的にはそうだが、バルテリ不利に運んだとも感じている。彼にとって勝て得るレースだった。そして、我々はそれを変えた。バルテリは本当に素晴らしいチームプレーヤーだが、ドライバーにとっては意気消沈することであり、チームにとっても意気消沈することだ。我々は誰を最初にピットに入れるかを話し合っていたし、バルテリの勝利を守るために彼を先にピットインさせた。ルイスにとっては1周は遅すぎた。彼はセバスチャンにポジションを奪われた。攻めたことでブリスターが発生し、ダメージのあるタイヤで走るルイスの真後ろにセバスチャンが迫っていたことで守る必要があった。ルイスはわりと後方にいたが、ターン13でポジションを入れ替えるように伝えたところ、彼はすぐにそうしてくれた。これこそチームに必要なものであり、彼らが我々を信頼すべきであるのと同じように、我々も彼らを信頼したい。その分、気持ちは落ち込む。だが、このような日にチャンピオンシップのリ-ドを広げるのは非常に厳しく、難しいという厳しい現実もある。ここでそれを手にしなければならなかった。それが我々が今日行ったことだ。1-2フィニッシュに50ポイントのアドバンテージなのだから、それについては気分がいいが、それ以外は非常に難しかった」

    関連:F1ロシアGP 結果 | ルイス・ハミルトンが今季8勝目!メルセデスが1-2!

  • メルセデス、バルテリ・ボッタスへのチームオーダーは“厳しい現実”

    メルセデス、バルテリ・ボッタスへのチームオーダーは“厳しい現実”

    メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、F1ロシアGPの決勝でバルテリ・ボッタスにチームメイトのルイス・ハミルトンにポジションを譲るように伝え、勝利を我慢させなければならなかったことは“厳しい現実”だと語った。

    ポールポジションからレースをリードしていたバルテリ・ボッタスだが、リアタイヤにブリスターが発生してタイトル争いのライバルであるセバスチャン・ベッテルに抜かれる恐れがあったルイス・ハミルトンを先に行かせるようチームから指示された。

    最終的にルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスが2位でレースを終えたが、ボッタスはすでに決着がついたレース終盤にポジションを入れ替えないことをチームから伝えられた。

    トト・ヴォルフは、必要な決断だと感じたが、気まずさはあったと認めた。

    「我々全員がレーサーであり、我々が見たいのは最速の男が勝つ純然たるレースだ。我々は合理的な人間の集まりであり、我々は午前中に状況を話し合っていた。レースでは全てが異なっている。それが今日起こったことだ」とトト・ヴォルフは Sky Sport F1 にコメント。

    「我々は1-2に大喜びするべきであり、基本的にはそうだが、バルテリ不利に運んだとも感じている。彼にとって勝て得るレースだった。そして、我々はそれを変えた」

    「ドライバーにとっては意気消沈することであり、チームにとっても意気消沈することだ。だが、1日でチャンピオンシップのリ-ドを広げるのは非常に厳しく、難しいという厳しい現実もある」

    「ここでそれを手にしなければならなかった。それが我々が今日行ったことだ」

    トト・ヴォルフは、レース序盤にバルテリ・ボッタスの直後にルイス・ハミルトンをピットに入れないという決断によってセバスチャン・ベッテルにポジションを奪われたことで“混乱”が起きていたと説明した。

    「我々は誰を最初にピットに入れるかを話し合っていたし、バルテリの勝利を守るために彼を先にピットインさせた。ルイスにとっては1周は遅すぎた。彼はセバスチャンにポジションを奪われた」

    「この全てがきっかけで混乱が起こったと言おう。セバスチャンの後ろに出て、ルイスはアタックする必要があったし、それについて不満を抱いていた。ブリスターがあったし、セバスチャンが攻撃してきたときにブリスターを守る必要があった」

    関連:F1ロシアGP 結果 | ルイス・ハミルトンが今季8勝目!メルセデスが1-2!

  • メルセデス:ボッタスが今季2度目のPP獲得 / F1ロシアGP 予選

    メルセデス:ボッタスが今季2度目のPP獲得 / F1ロシアGP 予選

    メルセデスは、F1ロシアGPの予選で、バルテリ・ボッタスが今季2度目となるポールポジションを獲得。ルイス・ハミルトンも2番手に入り、メルセデスは今季5度目となるフロントー独占となった。

    バルテリ・ボッタス (1番手)
    「今年のオーストリアで最後にポールポジションを獲ってから長い時間がかかったし、とても良い気分だ! FP3後にいくつか変更を施し、予選でのクルマはさらに感触が良くなっていた」

    「予選ではほぼ全ての走行でタイムを見つけることができた。Q3ではとにかく全てをまとめなければならなかった。2回目の走行で本当に良いラップを刻むことができたし、ポールに十分なラップだったので満足している。今のところ、僕たちのペースは良さそうだ。金曜日はフェラーリとレッドブルに非常に近いものだったけど、今日は強かったし、明日も競争力のあるクルマであることを期待している。フェラーリも強いだろうけど、僕たちには彼らと勝利を争えるクルマがあるはずだ。スタートが勝負を決めるだろう。最初の蹴り出しをうまく決める必要がある。ターン2までのストレーはとても長いので、後ろのドライバーの方が良いスタートを切ればオーバーテイクされやすい。今日は週末の良いスタートとなったし、明日にむけて良いポジションを得られたけど、メインの日はまだ先だし、リードを維持するために全力を尽くすつもりだ」

    ルイス・ハミルトン (2番手)
    「ここは僕にとって決して最強のサーキットではなかったけど、Q1は本当にいい感じだった。Q2の最後のハイパーソフトでの走行は素晴らしいラップだったけど、Q3でそれを繰り返すことができなかった。最後のラップではコンマ2秒縮めていたけど、ミスをしてしまった。かなりワイドになってしまい、次のコーナーでコースをはみ出してしまった。ポールを獲得できるペースはあったと思うけど、今回はバルテリの方が良い仕事をした。ここで1-2を獲得できたのはチームにとって素晴らしいことだし、明日もそれを結果に変えたい。僕たちはタイヤの使い方とクルマのセットアップ方法を大幅に改善させたし、それを示した。ここはオーバーテイクが厳しいので、レースはタイヤマネジメントと誰が最高のスタートを切るかになるだろう。懸命にプッシュするつもりだ。去年はバルテリが素晴らしいスタートを切ったのを見ているし、それが勝つためのベストショットになると思う」

    関連:F1ロシアGP 予選 | バルテリ・ボッタスがポールポジション!

  • メルセデス:F1ロシアGP 金曜フリー走行 レポート

    メルセデス:F1ロシアGP 金曜フリー走行 レポート

    メルセデスは、F1ロシアGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、バルテリ・ボッタスが2番手タイムだった。

    ルイス・ハミルトン (1番手)
    「ソチは過去に僕たちにとって苦手なサーキットのひとつだった。昨年は特にね。だから、バランスを理解して、どこを改善できるかを把握し、それを修正するために多くの作業を行った。今日はその意味では良い一日だった」

    「僕たちは全てのレースからより多くのことを学んでいるし、特にここ数戦は週末をスタートさせるために必要な足取りを正確に測定するために本当に役立った。今週末、僕たちは多くのアップグレードを持ち込んでいる。ホームで進行している作業はたくさんあるし、レースに来て、アップグレードを得られるときは本当に励みになる。今シーズン後半にはすでに来年のクルマにも取り組んでいることも知っているしね。それは全てのものから最大限を引き出すためのモチベーションにもなっている。僕たちにとって良い一日だったし、明日もそれが続くことを願っている」

    バルテリ・ボッタス (2番手)
    「僕たちにとって良い一日だった。データ上では僕たちは競争力がありそうだけど、まだ金曜日にすぎない。クルマの初期の感触は良かった。でも、まだやらなければならない作業はある。このトラックはラップを通してバランスがかなり異なるので、各コーナーで完璧なセットアップを得るのがとても難しい。いくつか空力アップデートを持ち込んでいるし、うまく機能している。より多くのグリップが追加されている。それが週末にむけて十分かどうか見ていくつもりだ。フェラーリは全てを示していないように思うし、おそらく明日は強くなるだろう。とても拮抗すると思うし、プッシュし続けなければならない」

    関連:
    ・F1ロシアGP フリー走行2回目 | ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1ロシアGP フリー走行1回目 | セバスチャン・ベッテルがトップタイム