カテゴリー: メルセデスF1

  • メルセデスF1、ニキ・ラウダの後任人事は未定

    メルセデスF1、ニキ・ラウダの後任人事は未定

    メルセデスF1チームは、ニキ・ラウダがこれまで果たしてきた役割の後任人事をまだ決定していない。

    3度のF1ワールドチャンピオンであるニキ・ラウダは、先月20日に70歳でこの世を去った。ニキ・ラウダはメルセデスF1チームの株式を保有しており、非常勤取締役としてチームの監査委員会の会長を務めていた。

    ニキ・ラウダの長年の友人であるバーニー・エクレストンは、メルセデスはラウダを失ったことで苦しくことになるかもしれないと語る。

    「ニキは常にF1がなぜそれほど重要かを上司に納得させていた」とバーニー・エクレストンは Auto Bild にコメント。

    「彼らは彼に耳を傾け、常に成功するために必要なお金を彼に与えていた」

    ニキ・ラウダの死後、メルセデスの親会社であるダイムラーは少なくとも2025年までF1にコミットしていると語ったと報じられている。

    しかし、来年以降の新しいコンコルド協定をリバティ・メディアと合意しているチームはまだない。

    ダイムラーの広報担当は「F1はメルセデス・ベンツの戦略において重要な構成要素です」とコメント。

    「我々の最大のグローバルマーケティングプラットフォームであり、将来のテクノロジーの研究開発のためのテストラボ、そして、今位置のメルセデス・ベンツという会社を形成している価値と文化の証明でもあります」

    しかし、ニキ・ラウダの後継者についてはまだ決定していない。

    「我々は友人、メンター、彼が形作ってきたチームのガイドスターを失いました。やがて我々は監査役委員の新しい会長を任命するために必要な措置を取ることになるでしょう。しかし、ニキは代わりのいない存在です」

  • ルイス・ハミルトン 「新しいF1エンジン投入のタイミングとしては完璧」

    ルイス・ハミルトン 「新しいF1エンジン投入のタイミングとしては完璧」

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスがアップグレード版“フェーズ2”F1エンジンを投入するタイミングとして今週末のF1カナダGPは“パーフェクト”だと語る。

    メルセデスは、今週末のF1カナダGPで今シーズン初めてとなるエンジンアップグレードを投入。ルイス・ハミルトンは“フェーズ2”と呼ばれる新しいエンジンは“小さなパフォーマンス向上に留まる”としつつも、新品エンジンであることでポテンシャルをフルに発揮できるというアドバンテージがあると語る。

    ライバルのフェラーリは第5戦スペインGP、レッドブルは第4戦アゼルバイジャンGPでエンジンを交換している。

    「新品のエンジンを使えることはいつだって嬉しいものだ。ここはパワーサーキットなので、タイミングとしてはパーフェクトだ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「過去数シーズンにわかって、僕たちはいつもこのレースで2基目のエンジンを投入してきた。これはフェーズ2なので、あらゆるエリアが改善されている」

    「ハイブリッド時代の初期の頃は1回のアップグレードによる改善率は大きかったけど、今回のものは昨年のように小さなステップに過ぎない。一番大きな違いは、新品でフレッシュだということだ。6レースを消化した古いエンジンは劣化してしまうからね」

    「小さなゲインでああるけど、チームの全員が懸命に開発してくれたし、本当に感謝している」

    関連:2019年 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • バルテリ・ボッタス 「フェーズ2エンジンでもフェラーリには敵わない」

    バルテリ・ボッタス 「フェーズ2エンジンでもフェラーリには敵わない」

    バルテリ・ボッタスは、F1カナダGPでメルセデスが導入するアップグレード版“フェーズ2”エンジンを持ってしても、今週末のF1カナダGPではフェラーリのトップスピードには敵わないと考えている。

    2016年の6レースで無敗記録を続けているメルセデスは、今週末のF1カナダGPで、ワークスチームとカスタマーチームのレーシングポイントとウィリアムズに“フェーズ2”=スペック2エンジンを投入することを明らかにしている。

    パワーサーキットのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでの投入はまさにタイムリーなアップデートと言えるが、バルテリ・ボッタスは新型ユニットでのパフォーマンス向上を期待しているものの、ロングストレートでフェラーリに匹敵できるほど十分ではあるかどうかはわからないと語る。

    「エンジンのアップグレードは大歓迎だ。ブリックスワースのすべてのハードワークのおかげだ」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「もちろん、それが実際にコース上で物理的にどのような挙動を示すかなどを見てみる必要があるし、信頼性も確認する必要がある」

    「すでにフレッシュなエンジンによる少しのパワーゲインを期待しているけど、小さな前進を期待だと思っている」

    「フェラーリのストレートスピードに匹敵するほど十分ではないと思っている。彼らはその部分ではまだ優勢だと思うけど、僕たちは他の分野で強みを持っている。金曜日にそれを感じることを楽しみにしている」

    バルテリ・ボッタスは、モントリオールの特性に加えて、現在のエンジン寿命がサイクルの終わりに近づいていることもアップデートが理にかなっている理由として歓迎している。

    「最初のエンジンが寿命に近づいているので、いずれにすろ新しいエンジンが必要になるでしょうし、適切なタイミングだと思う」

    「でも、例えばモナコと比べれば、ここでアップグレードが入るのは間違いなくいいことだ。エンジンはここの方がはるかに価値があるし、タイミングはいい」

    「でも、さっきも言ったように、それが実際にどのように感じられるか、どのように機能するのか、古いものと比較してどれだけの利益が得られるのかを見極める必要がある」

    関連:2019年 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • メルセデス、F1カナダGPで“フェーズ2”エンジンを導入

    メルセデス、F1カナダGPで“フェーズ2”エンジンを導入

    メルセデスF1チームは、今週末のF1カナダGPで“フェーズ2”と呼ぶ今年最初のエンジンアップグレードを投入することを確認した。

    メルセデスは、今シーズンここまでの6レースで全勝、そのうちの5レースで1-2フィニッシュを達成するなど、圧倒的な強さをみせている。しかし、それらはすべて1基目のエンジンで達成してきた。

    すでにライバルのエンジンメーカーであるホンダは第4戦アゼルバイジャンGP、フェラーリとルノーは第5戦スペインGPでエンジンアップグレードを投入。メルセデスはそのなかで最後のエンジンアップグレードとなる。

    メルセデスの“フェーズ2”エンジンは、F1カナダGPでワークスチームだけでなく、カスタマーチームのレーシングポイントとウィリアムズにも供給される。

    今週初め、メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ロングストレートを有するジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでのパフォーマンスについて懸念を表明していた。

    「過去6戦で我々はコーナーで非常に強かったが、ストレートでタイムを失っていた」とトト・ヴォルフはコメント。

    「トラック特性がライバルに有利に働く可能性があり、カナダは我々にとって大きなチャレンジとなるだろう。ストレートが多く、ラップタイムを補うコーナーは少ない」

    メルセデスが“フェーズ2”エンジンを投入するジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは、エンジンパワーに依存する特性で知られており、また7戦目ということも投入のタイミングとしては理にかなっている。

    チャンピオンリーダーのルイス・ハミルトンは、フェーズ2エンジンは“小さなパフォーマンス向上に留まる”としつつも、新品エンジンなのでポテンシャルをフルに発揮できるというアドバンテージがあると語る。

    「新品のエンジンを使えることはいつだって嬉しいものだ。ここはパワーサーキットなので、タイミングとしては完璧だ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「過去数シーズンにわかって、僕たちはいつもこのレースで2基目のエンジンを投入してきた。これはフェーズ2なので、あらゆるエリアが改善されている」

    「ハイブリッド時代の初期の頃は1回のアップグレードによる改善率は大きかったけど、今回のものは昨年のように小さなステップに過ぎない。一番大きな違いは、新品でフレッシュだということだ。6レースを消化した古いエンジンは劣化してしまうからね。小さなゲインでああるけど、チームの全員が懸命に開発してくれたし、本当に感謝している」

    関連:2019年 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ルイス・ハミルトンが勝利を捧げた“魂の天使”が他界

    ルイス・ハミルトンが勝利を捧げた“魂の天使”が他界

    ルイス・ハミルトンが、“魂の天使”と呼んでF1スペインGPで勝利を捧げたハリー・ショー君(5歳)が亡くなった。

    昨年8月に癌と診断されたハリー君は、病院のベットからルイス・ハミルトンに応援ビデオを送った。F1スペインGPの予選を2位で終えていたハミルトンはこのビデオに鼓舞されて優勝。“魂の天使”と呼んで優勝トロフィーをプレゼント。メルセデスもF1マシンをプレゼントしていた。

    ハリー君の両親は、今月1日にこの世を去っていたことを明らかにした。

    「非常に深い悲しみと心の痛みとともにお伝えしなければなりません。ハリーが土曜の夜に亡くなりました。彼は最後まで闘い続け、私たちはずっと一緒でした。彼の痛みと苦しみはもうなくなりました」

    「ハリーがいない生活、彼がいなくなった心の穴の大きさは想像もできませんが、私たちは、彼がなし遂げたこと、彼の生活、彼が他の人たちを助けてきた遺産を心から誇りに思っています」

    ルイス・ハミルトンも自身のインスタグラムにハリーくんの写真を投稿して追悼した。

    「ハリー、僕たちみんなにとってとても前向きな光になってくれてありがとう。とても勇敢な君を失い、世界は惜しむだろう。ありがとう、心の友。神の祝福を。安らかに眠れ」

    ハリー君に贈られたメルセデスAMG F1のF1マシン

  • F1 | メルセデス、標準ギアボックスの導入撤回を支持

    F1 | メルセデス、標準ギアボックスの導入撤回を支持

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年のF1世界選手権から標準ギアボックスを導入するという計画を撤回したFIA(国際自動車連盟)の決定を支持している。

    当初、FIAはコスト削減を目的に2021年の新レギューレションで導入する標準パーツの入札にギアボックスを含んでいたが、FIA 世界モータースポーツ評議会の評決により、FIAの技術部門は単独サプライヤーによるギアボックスの使用を実施しないことを決定した。

    トト・ヴォルフは、パフォーマンスに影響しないパーツを標準化しようとすることには賛同しているものの、技術的にフック雑なギアボックスをその対象することには、信頼性や品質の低下に繋がることを懸念していたと語る。

    「パフォーマンスに影響しないパーツはコストを大幅に削減できるし、目指すべきことだと考えている」とトト・ヴォルフはコメント。

    「だが、コスト削減に繋がらず、信頼性と失敗のリスクが存在するというのであれば、そのようなルールには従うべきではないと考えている。しtがって、私は標準化ギヤボックスの導入撤回に賛成だ」

    「それぞれのサプライヤーの間に利益を利益を得ようとして企業が、我々よりも安く同じ仕様のものを製品を生産するかもしれない点にも疑問を持つべきだし、少し注意が必要だと考えている」

    「メルセデスとしては、コスト削減には柔軟な考え方を持っている。パフォーマンスに影響しないパーツに可能性があるであれば、我々は賛成だ」

  • メルセデス 「F1での成功の維持にはマシン哲学の変更が不可欠だった」

    メルセデス 「F1での成功の維持にはマシン哲学の変更が不可欠だった」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1の勢力図でトップを維持するためにはマシンデザインと開発の哲学を変更することが不可欠だったと語る。

    メルセデスは、V6ターボハイブリッドが導入された2014年の序盤から強力なパワーユニットのおかげでF1を支配してきた。しかし、フェラーリとホンダのようなライバルエンジンメーカーがギャップを縮めてきたことが、メルセデスに開発戦略の再考を促した。

    メルセデスの今季マシン『W10』はダウンフォースとドラックという点で大幅な改善を果たしており、メルセデスがこれまで苦手として低速コーナーでもパフォーマンスを向上させている。

    そのおかげでメルセデスは開幕から6連勝を達成。そのうちの5戦を1-2フィニッシュを飾るなど、最速なパッケージを誇り、チャンピオンシップ序盤から大きなリードを築いている。

    「パワーユニットのレギュレーションが変更された初期の頃は、おそらくエンジンの力によるストレートで速いロードラックなクルマだった」とトト・ヴォルフはコメント。

    「長年にわたっり、最適なラップタイムを引き出すためにシャシーとパワーユニットが統合させてきたと思う。その半分はまだエンジンが印象的だったが、それをよりダウンフォースとドラッグが多いシャシーで包み込むことができた」

    「もはや我々はストレートで最速のクルマではなくなったが、その2つのパフォーマンスブロック間の最適な妥協点がうまく機能していると思っている」

    「昨年、ここで予選で堅実に1番手と2番手だと言われていたら、それは素晴らしいと思っただろうが、おそらく信じなかっただろう」

    メルセデスは、今週末のF1カナダGPでシーズン最初のエンジンアップグレードを導入すると考えられている。

    「全てのサーキットがそれぞれ大きなチャレンジだと思う。モナコは伝統的にも歴史的にも我々に最適なトラックではなかかった。バルセロナでの低速コーナーでのパフォーマンスからチャンスはあることはわかっていたが、モナコは違っていた。一発の純粋なマシンパフォーマンスでは、間違いなく我々が最速だった」

    「モントリオールは去年は素晴らしかった。本当にエキサイティングなチャレンジjだし、そこに行って、できる限り優れたパフォーマンスを発揮することは大きなモチベーションとなっている」

  • エステバン・グティエレス、メルセデス W07でソノマのレコードを更新

    エステバン・グティエレス、メルセデス W07でソノマのレコードを更新

    メルセデスF1チームの開発ドライバーを務めるエステバン・グティエレスは、メルセデスの2016年F1マシン『W07』でソノマ・レースウェイの非公式ラップレコードを更新した。

    ザウバーとハースでF1レースドライバーを務めたエステバン・グティエレスは、ソノマ・スピードフェステバルでメルセデス W07での走行を実施。メルセデス W07は、2016年に21戦中18勝を挙げ、ニコ・ロズベルグがタイトルを獲得したマシンだ。

    エステバン・グティエレスは月曜日に1分15秒430をマークし、ソノマ・レースウェイの非公式ラップレコードを更新した。

    イベントではマルク・ジェネがV10エンジンを搭載したフェラーリの2004年F1マシンで走行を行い1分21位秒004をマーク。2004年にマルコ・ワーナーがアウディのLMP1カーで記録した以前のラップレコードである1分21秒688を上回った。

  • メルセデス 「F1カナダGPは大きなチャレンジになる」

    メルセデス 「F1カナダGPは大きなチャレンジになる」

    メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、F1カナダGPが開催されるジル・ヴィルヌーヴ・サーキットはフェラーリに有利であり、メルセデスにとって大きなチャレンジになるだろうと方ある。

    ここまでメルセデスは今シーズンの6戦すべての優勝をしており、F1モナコGPでセバスチャン・ベッテルに2位入賞を許した以外は、1-2フィニッシュを達成している。

    トト・ヴォルフは、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは、他のどこよりもパワーに依存すると考えており、強力なパワーユニットを有するフェラーリからの挑戦を受けることになると考えている。

    「モントリオールの挑戦はモナコとはほぼ正反対だ。ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは比較的長いストレートと多くのオーバーテイクの可能性がある高速トラックだ」とトト・ヴォルフはコメント。

    「だが、モナコと同様にミスを激しく罰するコンクリートの壁があり、比較的短いラップでのタイトな予選セッションが行われる。過去6戦で我々はコーナーで非常に強かったが、ストレートでタイムを失っていた」

    「トラック特性がライバルに有利に働く可能性があり、カナダは我々にとって大きなチャレンジとなるだろう。ストレートが多く、ラップタイムを補うコーナーは少ない」

    これまでフェラーリが有利と言いながらも勝利を収めてきたメルセデス。ルイス・ハミルトンは、F1カナダGPでエンジンアップグレードが投入されることを示唆しており、噂ではフェラーリに匹敵する1000馬力超えを達成するとも言われている。

    関連:2019年 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ルイス・ハミルトン 「メルセデスならフェラーリのようなリスクは冒さない」

    ルイス・ハミルトン 「メルセデスならフェラーリのようなリスクは冒さない」

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスならF1モナコGPの予選でフェラーリがシャルル・ルクレールのQ1敗退に繋がったようなリスクは冒さないと語る。

    F1モナコGPの予選で、Q2とQ3のためにタイヤをセーブしようとしていたフェラーリは、Q1のカットオフタイムを読み間違え、シャルル・ルクレールはガレージのなかで自分がノックアウトされるのを見ることしかできなかった。

    予選15番手からスタートしたシャルル・ルクレールは、ニコ・ヒュルケンベルグに強引なオーバーテイクを仕掛けてウオールに接触。マシンは走行不能となり、母国レースでジュニアカテゴリーを含めて4回目のリタイアを喫した。

    F1モナコGPでポールポジションを獲得したルイス・ハミルトンは「時々起ることだよね?」とコメント。

    「最少タイム、ノックアウトタイムがある。彼らは最小タイムはこれだと言い、路面がある程度改善することを予測するだろう」

    「コースに出て、1周して、彼らは安全だと言う。僕の1周目は彼らは安全だと言っていた。っでも、僕はステイアウトできたし、もっと多くの走行を行った。僕はステイアウトして、タイムを更新して、路面の改善んを見てみることに決めた」

    「僕も過去にガレージに座っていて『ぎりぎりだ。もう一度出ていくかもしれないし、出ていかないかもしれない』と言われたことがある。フェラーリはそのリスクを選んだ。僕たちならあまりそのようなリスクは冒さない」

    メルセデスはどのようにして同じような状況が起こるのを避けているのかと質問されたルイス・ハミルトンは「コミュニケーションが一貫している。その関係性がとても重要だ」とコメント。

    「僕たちのチームには素晴らしい人材がいる。彼らはミスをしないだけでなく、彼らは自分たちの言葉を伝えてくれる」