カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • マーティン・ウィットマーシュ 「我々はファイターだ」

    マーティン・ウィットマーシュ 「我々はファイターだ」

    マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュが、2011年シーズンへの意気込みを語った。

    「冬にわたり、我々は自分自身にMP4-26にかなり野心的なパフォーマンス目標を課してきた。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは妥協のないチームであり、我々が造ってきた全てのマシンが示すように、我々は限界まで開発をプッシュする傾向にある」

    マクラーレン MP4-26は、信頼性問題で走行距離を重ねることができず、タイムシートでも上位に顔を出していない。

    「時に我々はその限界を越えてプッシュしてきた。走行不足の結果として我々のプレシーズンの準備は常にく悩まされた」

    「しかし、テストでのペースがオーストラリアでの我々のペースを表しているだろうか? そうではない。我々はレースの本命として週末に向かうだろうか? 残念ながらノーだ。だが、我々には人々を驚かせ、競争的になる能力はあるだろうか? かなりそう思っている」

    「ボーダフォン・マクラーレンメルセデスでやっている全てのことのように、我々は決して諦めない。我々はファイターだ。それが過去に20度のワールドチャンピオンを獲得してきた精神だ。それは我々を決して評価できないチームにしている」

  • ジェンソン・バトン:F1オーストラリアGPプレビュー

    ジェンソン・バトン:F1オーストラリアGPプレビュー

    ジェンソン・バトンが、2011年F1開幕戦オーストラリアGPにむけての抱負、そして大地震に見舞われた日本への想いを語った。

    ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「過去、僕は常にポジティブなエネルギーと熱意に満ちてメルボルンに旅立っていた。でも、現時点で僕の心は日本の人々とともにある。彼らは先週の地震と津波による物凄い範囲の荒廃や犠牲と向き合っている」

    「そのような災害に直面してF1レースへの期待はかすんでしまうかもしれないけど、以前にもスポーツの力が人々が逃れるための助けとなることがあった。だから、僕はベストを尽くすだけでなく、日本う十の勇敢な人々、多くの友人に敬意を表して今週末のメルボルンに向かう」

    「アルバートパークは僕に適している。過去2シーズンで優勝している。レースをするには最高のサーキットだ。常に予測できないレースを作り出していると思う。おそらくいつもまだ正確な序列が確立されていないシーズン開幕だからだろうね。よく速いクルマの順序が狂っているのをみることがある。そして、それが興奮をもたらしている。加えて複数のタイヤストップの問題により、とてもエキサイティングで予測のつかないレース週末になるだろう」

    「今年、3年連続で優勝することができるかしょっちゅう質問されている。名目上、それは起こりそうもないかもしれないけど、真面目な話し、そんなこと誰がわかる? もちろん、除外してはいない」

  • ルイス・ハミルトン:F1オーストラリアGPプレビュー

    ルイス・ハミルトン:F1オーストラリアGPプレビュー

    ルイス・ハミルトンが、2011年F1開幕戦オーストラリアGPにむけての抱負を語った。

    ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「とても長い冬だったような気がする。これまでよりも調子が良くポジティブな気持ちで新しいシーズンをスタートしたし、冬季テストではちょっと難しい週末もあったけど、熱意と勢いは維持している」

    「テストが予想していたよりもタフだったことは隠せない。テストでの走行距離はライバルほど多くなかったし、最速マシンのペースもなかった。それでも、MP4-26には良いフィーリングを持っている。僕たちのクルマをドライブするのが好きだし、タイヤをかなり労われると思う。開幕戦にむけてパフォーマンス面でさらに前進できると思っている」

    「それでも、僕たちは戦うためにメルボルンに行く。ペースと信頼性に関してかなりうまく準備ができているチ−ムもいる。でも、予測のつかない混沌として序盤戦ではそれはあまり重要ではないときもある。むらなくポイントを獲得していくことが重要だ」

    「僕たちの準備は望んでいたほどスムーズには行かなかったけど、メルボルンに到着したときにわかる最終的にすべてが噛み合ってくると感じられると強く信じている。そうなれば、本当に興奮させてくれるだろう。」

  • ルイス・ハミルトン、サイモン・フラーをマネジメントに起用

    ルイス・ハミルトン、サイモン・フラーをマネジメントに起用

    ルイス・ハミルトンは、サイモン・フラーの19エンタテインメント社(XIX Entertainment)をマネジメントに起用した。

    2010年シーズン直前に父親であるアンソニー・ハミルトンのマネジメントを離れたルイス・ハミルトンの計画には様々な憶測がなされてきた。

    だが、ルイス・ハミルトンは、デビッド・ベッカムやアンディ・マレーの世話するグループに加わることになった。

    「僕のキャリアと長期的な将来にとって適切なものでなければならなかったので、この決定に時間をかけることは重要だった」とルイス・ハミルトンは述べた。

    「ここ数カ月で多くの企業と話をしたけど、XIX Entertainmentでのサイモン・フラーのチームが、さらに良いレーシングドライバーになる助けになるだけでなく、より長期的な僕の野心を共有してくれると感じた。彼らと密接に働くことを楽しみにしている」

    サイモン・フラーは「過去に何度もルイスと彼の父親に会い、長年にわたって彼のキャリアに注目してきた。英国のファンと同じように彼の業績、そしてあのような若い年齢での素晴らしいワールドチャンピオンの獲得を誇りと称賛で見つめてきた」とコメント。

    「彼は彼の世代の主要なスポーツマンであるだけでなく、空前のスポーツマンになると思っている。彼のキャリアの非常に刺激的な段階にルイスとパートナーを組めることを名誉に思っている」

    アンソニー・ハミルトンは「ルイス、そしてサイモンにとって素晴らしいニュースだ」とコメント。

    「ルイスは彼の世話をする適切な人物を探すために思慮深く時間をかけてきた」

    「私は2年前にサイモンと会った。その後、彼は私の潜在的な後任としてリストのトップにいた。ルイスがサイモンについて独自の意見を持ち、彼自身で決定したことを嬉しく思っている」

  • ルイス・ハミルトン 「MP4-26はタイトルを争える状態ではない」

    ルイス・ハミルトン 「MP4-26はタイトルを争える状態ではない」

    ルイス・ハミルトンは、現時点のMP4-26は競争力が不十分であると認め、今年タイトルを争うつもりならマクラーレンは改善させる必要があると述べた。

    だが、ルイス・ハミルトンは最終的にマクラーレンはチャンピオンシップ争いに向けて前進することができると期待しており、そのためにも序盤戦で多くのポイントを獲っておくことが必要だと主張した。

    「現時点でワールドチャンピオンに勝てるクルマがあると思うか? そうは思わない。ノーだ」とルイス・ハミルトンはコエント。

    「でも、チャンピオンシップに勝てるクルマに慣れないという意味ではない」

    「今日から僕たちが持ち込んだ改善は、良くなる可能性を秘めているので、僕たちが開発において正しい方向にプッシュし続けて、予定通りに新しいものをレースに加えていければ、ギャップを縮めて、勝利を争うことができると期待している」

    「序盤戦でいくつかポイントを獲得できれば、そのあとは大きくは話されないだろう」

    「例えば、最初の3〜4戦でトップ5に入ってポイントを獲得することができ、そのあと勝てる能力のあるクルマにできれば、まだ可能性はある」

    「もちろん諦めてはいない。まだ勝ち目はある」

    ルイス・ハミルトンは、状況については心配していないと主張する。

    「僕にとってはレースが全てなので心配はしていない。明日レースがあっても、マシンに乗ることはできるし、レースをすることは問題ない。予選もプラクティスも問題なくできる」

    「でも、信頼性面と実際のペース面にどれくらい長くかかるかは未知数だ。僕たちは時間内に最大限のことができなかったからね」

    「テストでの問題は誰のミスでもないし、それがテストだ。自分達の弱点を見つけて、それを基にして修正していくことが重要だ」

    「僕たちはそれに集中してきたけど、期待していたほど修正するのは簡単ではない問題はいくつかある」

    トラブルによってレース距離を走行できなかったハミルトンは、今日のテストが理想的なセッションとは程遠かったと認めるが、新しいアップグレードの導入によるマシンのパフォーマンスに期待していると語る。

    「十分に走れなかったという意味ではタフな一日だった。もっと多くのラップをこなせると期待してここに来た。100周くらい走って、レース距離をこなせることをね」

    「通常、一年のこの時期では、ピットストップをやって、一日に1〜2レース分を走るものだ。でも、僕たちは1レース分でさえ完了できなかった」

    「なので、今日は僕たちにとっては良い一日ではなかった。でも、マシンの感覚という面では、アップグレードによって改善していた。なので、少なくともそれはポジティブだし、まったくネガティブではない」

    関連:F1バルセロナテスト2日目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • ペドロ・デ・ラ・ロサ、マクラーレンのテストドライバーに復帰

    ペドロ・デ・ラ・ロサ、マクラーレンのテストドライバーに復帰

    マクラーレンは、ペドロ・デ・ラ・ロサが今シーズンからテスト兼リザーブドライバーとしてチームに復帰することを発表した。

    2003年から7年間マクラーレンのテストドライバーを務めていたペドロ・デ・ラ・ロサは、昨シーズン途中にザウバーでF1復帰。しかし、シーズン途中にザウバーを解雇され、その後はピレリのタイヤ開発ドライバーを務めていた。

    「F1でドライブした全てのチームのうちでも、マクラーレンは本当にホームのような感じがするチームだ」とペドロ・デ・ラ・ロサはコメント。

    「なので、MP4-26の開発を手伝うためにチームに戻れることに非常に興奮している」

    「ルイスとジェンソンはすでにかなりポジティブで生産的な作業関係を築いている。なので、彼らの既存の関係をベースに、マシン、エンジニア、そしてマクラーレン・テクノロジー・センターの技術リソースからさらに多くを引き出せるように全力を尽くすつもりだ」

    マクラーレンは、ペドロ・デ・ラ・ロサとともにゲイリー・パフェットも保持していくことを確認した。

    マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは「ペドロがボーダフォン・マクラーレン・メルセデスに復帰することを選んでくれたことを嬉しく思っているという私の言葉は、すべての同僚の気持ちを代弁してのものだ」とコメント。

    「彼はさらに素晴らしい経験を積んで我々と再会した。彼のモチベーションと注意力は、これまでと同じくらい鋭いままだ。彼の再雇用は我々のドライバーラインナップにかなりの強みを加えてくれる」

    「我々には、ルイスとジェンソンという2人のワールドチャンピオンレースドライバー、そしてペドロとゲイリーという世界で最も経験豊かで能力のある2名の開発ドライバーという誰にも負けない4つの才能が揃っていると感じている」

    「一方、我々はゲイリーがメルセデス・ベンツとのDTMシリーズで成功したシーズンを送ることを祈っている。世界のレーストラックとは違う場所で、彼が技術面と開発面の能力で我々に恩恵を与え続けてくれることを嬉しく思っている」

  • ジェンソン・バトン 「レッドブルやフェラーリには及んでいない」

    ジェンソン・バトン 「レッドブルやフェラーリには及んでいない」

    ジェンソン・バトンは、2011年の開幕戦F1オーストラリアGPでは、マクラーレンはレッドブルやフェラーリに匹敵することはできないと考えている。

    だが、ジェンソン・バトンは前回のテストからのMP4-26の進歩に感銘を受けていると述べた。

    「メルボルンに着いたときに、僕たちがレッドブルやフェラーリと張り合っていたら驚くだろう」と初日のテストを終えたジェンソン・バトンはコメント。

    「彼らとの走行距離、前回のテストでのペースを比較して考えると大きな要求だと思う」

    「微妙だろうね。でも、何事にも絶対などない。僕たちがマシンで果たしたステップにはかなり感銘を受けている」

    「でも、まだ十分ではない。今週、もっと多くのセットアップ作業をすれば、彼らにどれくらい近づけれるかわかるだろう。でも、開幕戦での彼らのペースは、非常につかみ所がない」

    ジェンソン・バトンは、マクラーレンのテストが望んでいたほどスムーズではなく、走行距離の不足によってマシンの進歩が妨げられていると認める。

    「テスト、走行距離、信頼性、そしてペースに関して言えば、最高のスタートとは言えない。でも、良い進歩を遂げていると思う。僕たちは最速のマシンとは言わないけど、まだ長い道のりがある。でも、今日成し遂げたことには満足している」

    「望んでいたほど多くのラップを重ねることはできなかったけど、マシンの感覚という面ではいくらか良い前進を果たしている」

    「言ったように、レッドブル、フェラーリ、それにおそらくあと1〜2チームと同じくらいの速さになるにはまだ多くの作業が必要だけど、僕たちは前進している。それは良いフィーリングだ。みんながマシンのパフォーマンス作業と信頼性に関して本当に素晴らしい仕事をしてくれているので、彼らには心から良くやったと言わなければならない」

    「今日は4日間のテストの初日だし、もっと多くの走行距離とセットアップ作業ができることを期待している。今日は少し制限されてしまったけど、セットアップ作業やサーキットで費やした軽い燃料、重い燃料でのラップは、前回ここでのテストで経験したものからかなり良い改善を果たしていた」

    「完璧ではないし、まだ開幕戦への準備はできていないけど、僕たちは前進している。それについては満足しなければならない」

    ジェンソン・バトンは、たとえ目標はもっと高いところにあるとしても、チームはオーストラリアではフェラーリやレッドブルの後ろにいれれば満足しなければならないと述べた」

    「3番目に速いチームでいることに満足することはないけど、シーズン開幕ではそれは悪い方向ではないと思う」

    「そのポジションから多くのことができる。ここ数回のテストと僕たちのペースを考えれば、それにかなり満足するべきだろう」

    関連:
    ・F1バルセロナテスト初日:マーク・ウェバーがトップタイム
    ・マクラーレン、衝撃的な“こぶ状ノーズ”をテスト

  • マクラーレン、衝撃的な“こぶ状ノーズ”をテスト

    マクラーレン、衝撃的な“こぶ状ノーズ”をテスト

    マクラーレンは、不思議な形状のフロントノーズをバルセロナに持ち込んだ。

    カタロニア・サーキットでスタートした最終F1合同テスト。ジェンソン・バトンがドライブするMP4-26には、こぶ状に盛り上がった部分からフロントウイングへとロッドが繋がる特徴的な形状のノーズが搭載された。

    だが、このセットアップはウイングの“屈曲”を正確に計測するためのツールとみられている。

    マクラーレンは、昨年フロントウイングの“たわみ”でレッドブルやフェラーリに出し抜かれている。

    さらにリアウイングには、ディフューザー近くまで延長されたエンドプレートが装着されている。

    また、マクラーレンのスポークスマンは、チームが10日(木)に走行しないという報道を事実と認めた。これにより、マクラーレンは、8日(火)と9日(水)、11日(金)と12日(土)の2回に分けたスケジュールでテストを実施することとなる。

    マクラーレン MP4-26 フロントノーズ マクラーレン ノーズ 画像 MP4-26 エンドプレート 画像

  • マクラーレン、独自のF1エンジン製造の可能性を否定せず

    マクラーレン、独自のF1エンジン製造の可能性を否定せず

    マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、マクラーレンがF1で独自のエンジンを製造する可能性を否定していない。

    マクラーレンは、市販スポーツカー「MP4-12C」に搭載する独自のV8 3.8リッター・ツインターボエンジンを生産している。

    現在、マクラーレンはF1ではメルセデス・ベンツ製のV8エンジンを使用しているが、2013年からF1にはターボエンジンを含めた新しいエンジン規約が導入される予定となっている。

    「我々は野心的なチームなので、いかなることも除外はしていない」とマーティン・ウィットマーシュは Motor Sport にコメント。

    「F1は世界で3番目に大きなスポーツイベントであり、ブランドを認知させるには最高の環境だ」

    「だが、正直に言えば、我々には(MP4-12Cを)年間4,500基以上のユニットを生産する計画はない」

    「(F1エンジンを生産する)コストと4,500を比較すれば、おそらくそれは正しいビジネスモデルではないだろう」

    FOTAの会長を務めるマーティン・ウィットマーシュだが、2013年の新しいエンジン規約には批判的だ。

    「新しい自動車メーカーを(F1に)惹きつけられなければ、新しいレギュレーションの一番の目標を逃すことになるだろう」

  • ジェンソン・バトン 「F1を辞めるまで父親になるつもりはない」

    ジェンソン・バトン 「F1を辞めるまで父親になるつもりはない」

    ジェンソン・バトンは、F1を引退するまで父親になるつもりはないと主張する。

    道端ジェシカと交際しているジェンソン・バトンは以前、「子供ができて、彼らに『お父さんはワールドチャンピオンだったんだよ』と伝えるのは刺激的なことだろうね」と述べていた。

    ジェンソン・バトンは子供が欲しくないわけではないが、子供ができれば父親としての責任からオーバーテイクのチャンスがあっても考え直してしまう恐れがあると感じている。

    「子供ができれば変わるだろうけど、まだそのときではない」とジェンソン・バトンは Sunday Express にコメント。

    「それがレースをしている間は子供は欲しくないという理由のひとつだ。リスクを冒す価値はない。それに彼らと過ごす時間もない」

    「クルマを限界までプッシュすることに恐れを感じるようになったら辞めなければならない。続ける意味はない」

    「自分が変わってきている、限界まで攻められていないと感じたら辞めるだろう」