カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • マクラーレン、標準ステアリング液晶ディスプレイを供給

    マクラーレン、標準ステアリング液晶ディスプレイを供給

    マクラーレンは、2014年に全チームに標準ステアリングホイール液晶ディスプレイを供給する。

    新しいディスプレイは、マクラーレン・エレクトロニック・システムズが供給する標準ECUのパッケージの一部で、すでにヘレスではメルセデスやフェラーリなどのマシンに搭載されていた。

    標準ECUの使用は義務付けられているが、ギアシフト警告灯やドライバーへのグラフィカルデータなどを備えたこの多機能ディスプレイの使用は義務ではない。

    レッドブルは独自のレイアウトを継続するとされている。

    Auto Motor und Sport によると、13cmのディスプレイはPCU-8Dと呼ばれているという。

    ニコ・ロズベルグは「全くの別物だね。スマートフォンみたいだよ」と語っている。

  • ケビン・マグヌッセン 「マクラーレンの信頼に応えたい」

    ケビン・マグヌッセン 「マクラーレンの信頼に応えたい」

    ケビン・マグヌッセンは、マクラーレンが示してくれた信頼を正当化したいと心に決めている。

    今年セルジオ・ペレスに代わってマクラーレンからF1デビューを果たすケビン・マグヌッセンは、先週のヘレステスト4日間のトップタイムを記録した。

    「与えてくれたチャンスに本当に感謝している。ある意味では、まだちゃんと実感できていない」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    「実際、先週の木曜日にヘレスで初めてクルマに乗り込んだときはちょっと変な感覚だった。でも、この世界に保証はないことはしっかりと把握しているし、今はF1ドライバーであるという特権を正当化するために必要な仕事に集中している」

    「当たり前のことだとは思っていない。ジュニアフォーミュラでの全ての仕事を十分にできたのでF1のドアたどり着くことができたんだと思っている。今は自分がここにいる機会に相応しいことを証明するためにもう一度初めからスタートしなければならない。過去数週間、そして今後の数週間、僕にその機会を与えてくれたマクラーレンのスタッフ全員と密接に働いて、僕に与えてくれた信頼を正当化したいと決心している」

    ケビン・マグヌッセンは、先週のテストで木曜日の午後と金曜日にMP4-29を運転したが、クルマのフィーリングについては楽観的に捕らえている。

    「問題はないように思うし、良いスタートだ。今はそれ以上に語れることはあまりない。今月後半にバーレーンでテストが続いていけば、相対的な競争力についての僕たちの立ち位置がよりはっきるしてくると思う。それでも決定的なことは言えないと思う」

    「そうだね、走っていて素晴らしい感覚だし、パワーとトルクはかなり印象的だ。でも、当面の僕たちの狙いは、出来る限り信頼性のあるパッケージを作りあげて、より多くの走行距離を重ねていくことだ。あまり刺激的には聞こえないかもしれないけど、現実的に今はラップタイムよりも周回数の方が重要だし、それが現時点での僕たちの狙いだ」

    ケビン・マグヌッセンは、固定レースナンバーとして20番を選択。20番はF1カーでより目に付きやすいはずだと考えている。

    「20は、僕がカートで着けていた番号だし、去年ワールドシリーズ・バイ・ルノー3.5選手権で優勝したときに着けていた番号でもある。僕に付いて回り、成功をもたらしてくれた番号なので、F1でもそれを継続するのは意味のあることだと思う」

    「ジェンソン(バトン)も同じ理由で22番を選んだと思う。彼は、2009年にF1選手権で優勝したときにその番号を着けていた。固定ドライバーナンバーのアイデアは気にいっているけど、もう少し大きくクリアに掲載されたら素晴らしいかもしれないね。でも、それは僕が決定することではないよね」

  • ホンダ、マクラーレンに年間137億円の財政支援との報道

    ホンダ、マクラーレンに年間137億円の財政支援との報道

    ホンダは、マクラーレンに無料エンジンだけでなく、1億ユーロ(約137億円)の財政支援を行うと Auto Motor und Sport が報じた。

    マクラーレンは、ボーダフォンに代わるタイトルスポンサーを獲得できず、新車MP4-29はシルバーとブラックのカラーリングで発表。

    報道では、マクラーレンとロータスが、ソニーの大型スポンサー契約の獲得を争っているとされていた。

    しかし、マクラーレンは契約の確保に失敗しても、財政的に安定していると同紙は報道。

    記事によると、2015年にマクラーレンのエンジンパートナーとしてF1復帰するホンダが、年間1億ユーロをもたらすという。

    ホンダのパッケージには、無料エンジンと5000万ユーロ(約68億5500万円)、そしてドライバーの給与の50%が含まれているという。

    同紙は「今シーズン、資金がすでに流れているのは明らかだ」と報じた。

    ホンダは、マクラーレンとの取り組みの一環として、今シーズン、伊沢拓也をARTからGP2に参戦させる。

  • ジェンソン・バトン、2014年F1マシンは“まだGP2マシンと同等の速さ”

    ジェンソン・バトン、2014年F1マシンは“まだGP2マシンと同等の速さ”

    ジェンソン・バトンは、2014年F1マシンの開発が進むまでは、一部のサーキットでGP2マシンがF1に匹敵するかもしれないと警告している。

    先週ヘレスで行われた2014年最初のプレシーズンテストでは、昨年同じサーキットで実施されたGP2テストの最速タイムを破ることができたF1ドライバーは3名だけだった。

    理想的なコンディションではなく、多くF1チームがパフォーマンスより信頼性に焦点を置いていたとは言え、ケビン・マグヌッセン(マクラーレン)が記録した最速タイムは、2013年のGP2マシンをわずか0.724秒上回ったにすぎず、昨年の同サーキットで行われたF1テストの最速タイムから4.379秒遅れだった。

    ジェンソン・バトンは「一部のサーキットでGP2マシンはかなり接近するだろう」とコメント。

    「高速サーキットでは僕たちの方が速いけれどそれほどでもない。そうは言っても、まだまったく新しいパッケージを使った最初のテストだ」

    新しいレギュレーションにより今年はダウンフォースが減少しており、F1チームはまだV6ターボエンジンから最大限を引きだすために懸命に作業している段階。加えてマシン重量は増えており、ピレリの最新タイヤも遅くなっている要因だとジェンソン・バトンは指摘する。

    「ミディアムタイヤは去年ものより0.5秒遅いと思う。マシンも重くなっているし、重量面で1.2秒くらい遅い。なので、すでにこの2つの変化で1.6秒〜1.8秒は遅くなっている」

    しかし、ジェンソン・バトンは、シーズンが進めばF1チームは失われたラップタイムを大きく取り戻すだろうとの自信を持っている。

    「去年はレギュレーション面でほとんど変化がなかったので、初回のテストでも常に速かったし、最初のレースに向けて改善していった。でも、それほど大きな変化ではなかった」

    「今年は開幕戦に行く頃には全員が今よりもずっと速くなっているだろうし、3レースもすればラップタイムも1秒くらい変わるだろう。シーズンの終わり頃には2013年のラップタイムからそう遠くないところにいるかもしれない」

  • ジェンソン・バトン 「新しいF1エンジンはこれまでで一番パワフル」

    ジェンソン・バトン 「新しいF1エンジンはこれまでで一番パワフル」

    ジェンソン・バトンは、数値的に馬力が増えているわけではないが、最新のF1エンジンはこれまでドライブしてきたどのエンジンよりもパワフルだと語った。

    エンジンの馬力やエネルギー回生システム(ERS)の出力は、昨年のV8エンジンと似通ったままだが、過去の自然吸気V8エンジンやV10エンジンと比較すると新しいV6ターボエンジンは低いレブでもトルクが増大している。

    マクラーレンの新車MP4-29でテストを終えたジェンソン・バトンは、低速コーナーの立ち上がりでの加速が以前のマシンよりもパワフルに感じたと述べた。

    「エンジンのパワーは最高だ。かなりトルキーだし、これまで自分がドライブしてきた中で一番パワフルなエンジンだと感じている。確かに完全なパワーという意味ではそうではないけど、レーシングドライバーとして低速でもトルクやパワーを感じるし、時速300kmでは実際のところ違いは感じない」

    「コーナーリングであれだけのトルクがあれば興奮もするよ。クルマのその部分についてはかなり改善されているし、これだけ多くのツールがあっても、クルマを改善する方法は正確にわかっている。(走行できなかった)初日のことを忘れれば、“架空”の初日に満足している」

    「ポジティブなのは、補足するためのERSユニットがあることだ。今の早い段階でもとてもドライブしやすいエンジンだと言える。コーナリングではスロットルの一部になったように思う瞬間もある。レブには慣れているし、ダウンシフトにも慣れているけど、今回は本当にかなり違う」

    電気系のトラブルによりテスト初日を逃したマクラーレンは、ドライバーの走行プランを変更し、ジェンソン・バトンが木曜午前を担当した後にケビン・マグヌッセンに引き継いだ。水曜日に43周を走ったジェンソン・バトンはこれまでのMP4-29のフィーリングに満足していると述べた。

    「クルマ自体に酷いトラブルは起きていない。パワーユニットにも特に大きな問題はない。だから、基本的なクルマそのものは思った通りになっている。クルマは一年を通して改善していくし、このクルマには空力的にもエンジン開発的にも大きな追加をしていくので、常に優れたベースを築くことを目標にしている。なので、優れた基盤を築くことが重要だ」

    「このクルマを走らせるのは楽しい。正直、パワーユニットの音はそれほど良くないけどね。外から聞いてもあまりエキサイティングではないだろうけど、走っているととてもいい音がする。ターボノイズに排気音。実際、かなり素晴らしい変更だと思う」

  • ケビン・マグヌッセン 「まだ全開では走ってはいない」

    ケビン・マグヌッセン 「まだ全開では走ってはいない」

    マクラーレンのF1ドライバーとしての初走行でヘレステスト3日目のトップタイムを記録した新人のケビン・マグヌッセンだが、“全開で走ったわけではない”と言ってのけた。

    ケビン・マグヌッセンは、午後にジェンソン・バトンからステアリングを引き継いだが、52周を走行して、ここまでのヘレステストでのトップタイムとなる1分23秒276というタイムを記録した。

    だが、ケビン・マグヌッセンは、タイムの重要性を軽視。全チームにはまだかなり改善できるエリアがあり、自分の焦点はチームが今後の開発アイデアを磨く手助けをすることだと述べた。

    「それほどタイムは見ていない。冬季テストだし、チームが何をやっているかは誰にもわからない」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    「プッシュはしていたけど、全開ではなかった。もっと速く走れる」

    「僕たちが成し遂げたことには満足しているし、僕たちが行ったラップには特に満足している。バトンのラップもね」

    「クルマの信頼性は考えていたよりもずっと良かった」

    「これが続いてくれることを願っている。僕たちは学び続けていく。どこに問題が潜んでいるかをしっかりビルドアップしていく必要があるからね」

    「重要なkとは、僕たちがどの方向に進むべきか、どこを改善できるかについて良いアイデアを持っていることだ」

    ケビン・マグヌッセンは、フルタイムのF1ドライバーとしてのデビューに神経質になっていたことを認めるが、2012年と2013年にマクラーレンでテストした経験があったことで、移行はスムーズだったと述べた。

    「興奮していたし、寝付けなかったよ。僕はルーキーだし、興奮している」

    「僕にとって素晴らしいだし、レースドライバーとしての初テストだったので、僕にとっては大きかった」

    「でも、仕事の初日だとは感じていない。以前にF1カーに乗っているし、数年間、レースドライバーとしては数か月間チームと働いてきた」

    「とても楽しめたし、リラックスしている。ここを新しいとは感じていない」

  • マクラーレンの従業員2名が交通事故死

    マクラーレンの従業員2名が交通事故死

    マクラーレンの従業員2名がF1チームの本拠地があるワーキングの近くで交通事故に遭い亡くなった。

    2人の乗っていた車はA320号線を走行中に別のバンと衝突。2人は自動車部門のメンバーで、F1マシンが製造されている隣にあるマクラーレン・プロダクション・センターでスポーツカーを担当していた。

    マクラーレン・オートモーティブのマイク・フレウィットCEOは「悲しいことに、勤勉で非常によく好かれていた従業員2人を失ったという知らせを受けた」とコメントを発表。

    「2人は友人や同僚からとても惜しまれるだろう。ご家族には心からお悔やみの言葉を申し上げたい」

    マクラーレン・テクノロジー・センターには献花が捧げられている。

    ご冥福をお祈りいたします。

  • マクラーレン MP4-29のリアサスペンションが論争の的に

    マクラーレン MP4-29のリアサスペンションが論争の的に

    2014年F1マシンのノーズ形状に注目が集まっているが、舞台裏でエンジニアたちはマクラーレン MP4-29のリア部分により興味を示している。

    Auto Motor und Sport は、“独創的なトリック”として、マクラーレンのデザイナーがMP4-29のメインウィングの下部に現在では禁止されているウィングを擬態したリアサスペンションを使っていると報道。

    「チャーリー・ホワイティングが反応するどうかを見るのは興味深い」と同紙は伝えた。

    「彼が反対しない場合、ライバルはすぐにキャッチアップしなければならないだろう」

    F1の公式サイトでは、MP4-29のソリューションは「FIAによって合法だと考えられている」としているが、リアサスペンションのレイアウト全体を完全に再設計するのは非常に困難なため、ライバルチームは抗議する可能性があるという。

    フェラーリのジェームズ・アリソンとレッドブルのエイドリアン・ニューウェイは、意表を突かれたようだ。

    「私が目にしたのは、ぼんやりとした写真だけだ」とジェームズ・アリソンは述べた。

    「だが、興味をそそられるものであり、それについてもっと多くを知りたいと思っている」

    エイドリアン・ニューウェイは、MP4-29のソリューションの合法性を疑っているようだ。

    「写真は見ていない」とエイドリアン・ニューウェイはコメント。

    「だが、解説によると、8つのサスペンション・エレメントがあるようだ。その部分は6つのエレメントが許されている。さらにサスペンションの幅については明白な規約がある」

    Auto Motor und Sport は、FIAは昨年夏にマクラーレンに“ゴーサイン”を与えたと伝えている。

    マクラーレン Mp4-29 リアサスペンション

  • ジェンソン・バトン、亡き父への思いをヘルメットに刻む

    ジェンソン・バトン、亡き父への思いをヘルメットに刻む

    ジェンソン・バトンは、亡くなった父ジョン・バトンへの思いとともにヘレス・サーキットに到着した。

    今月13日、ジョン・バトンさんは70歳の若さでこの世を去った。死因は心臓発作とみられている。

    ジョン・バトンさんは、全てのグランプリに参加するなど、いつも息子ジェンソンを見守っていた。

    29日(水)に新車MP4-29での初テストを担当したジェンソン・バトンは、ヘルメットに父親の思いを刻んだ。

    ヘルメットには、ジョン・バトンさんが似ているとされたキャラクターのスマーフをアレンジした“パパスマーフ”が、バトンのレースナンバーである22番が入った帽子とユニオンジャックの靴を履いたイラストが入れられ、その横には“RIP PAPA”とのメッセージが刻まれた。

    父親の死後、ジェンソン・バトンはTwitterでファンからの励ましへの感謝と父への思いを綴っていた。

    「みんな、父のためにたくさんの暖かいメッセージをありがとう。彼がこんなに多くの人々に好かれていたとわかって嬉しいよ。彼は僕の人生の中であまりにも大きな存在だったからものすごく寂しくなる」

    「パパ、あなたを父と呼ぶことができて僕がどんなに誇らしいかわかるかな。愛してるよ、パパスマーフ。あなたは永遠に僕の心の中にいる」

    「天使たちと安らかに眠って。あなたの息子より、愛を込めて」

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  • エリック・ブーリエ、マクラーレンのレーシングディレクターに就任

    エリック・ブーリエ、マクラーレンのレーシングディレクターに就任

    マクラーレンは、元ロータスのチーム代表エリック・ブーリエが新たに設置されたレーシングディレクターとして2月3日付けでチームに加入することを発表した。

    先週ロータスを離脱したエリック・ブーリエは、ロン・デニスがCEOに復帰したマクラーレンへの移籍が噂されていた。

    エリック・ブーリエは、マネージングディレクターのジョナサン・ニールとともにマクラーレンのCEO兼レーシングディレクターというポジションにつき、グループのCEOであるロン・デニスに最終的に報告する立場に就くという。

    エリック・ブーリエは、マクラーレンでの新しい役割に興奮していると述べた。

    「まずなにより、私はこの指名を名誉、特権、素晴らしい機会だと考えてい」とエリック・ブーリエはコメント。

    「マクラーレン・レーシングの規模、そしてマクラーレン・テクノロジー・センターの設備はワールドクラスだ。このようなチームに加わることができて興奮している」

    「新しく構築された組織の中で、他のマクラーレン・レーシングの幹部とともに、活発で積極的な活動をして、成功をもたらしたい」

    ロン・デニスは、新しい構造がチーム再建の大きな助けになることを期待していると述べた。

    「エリックを指名することは、マクラーレン・レーシングの経営陣再構築のために不可欠だった」とロン・デニスはコメント。

    「私はすでにマクラーレン・レーシングを含むマクラーレン・グループの従業員に私が全員を採用することに意図する価値、主義、思考法を個人的に伝達している」とロン・デニスはコメント。

    「私の意図は、今後、マクラーレン・レーシングの全員が、それらの価値、主義、思考法に合わせた彼らの責任を理解し、専門分野の特定のエリアに集中することだ」

    「マクラーレン・レーシングの再編成されたシニアマネジメントが集まれば、素早く、専門的に、組織内に存在する素晴らしい才能の深さを利用し、最大限の競争力を取り戻すための行進を開始すると確信している」

    なお、今回の発表ではマーティン・ウィットマーシュの去就については触れなかった。