カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • 新井康久 「アロンソとバトンはホンダの苦境を理解している」

    新井康久 「アロンソとバトンはホンダの苦境を理解している」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンはホンダの苦境を理解しており、フラストレーションの溜まるシーズンではあるが、進展を待つための十分な忍耐強さがあると語る。

    ホンダとのパートナーシップを復活させた今年、マクラーレンはペースと信頼性不足に苦しんでおり、マクラーレンの二人のワールドチャンピオンはキャリアで最悪のシーズンに耐えている。

    ドライバーズ選手権ではジェンソン・バトンが16位、フェルナンド・アロンソが17位。二人の合計ポイントは27ポイントしかない。

    新井康久は、苦しい期間に関わらず、ドライバーが状況に対処してくれていることに多くの敬意を抱いていると述べた。

    「フェルナンドとジェンソンには多くの敬意を抱いています」と新井康久は述べた。

    「我々はクルマに多くの新しいものを持ち込んでいます。エンジンだけではありません。全てのレースで新しいものがありますし、彼らはそれをテストする必要があります」

    「しかし、彼らは、シーズンを通して、それについて非常に忍耐強く、プロフェッショナルです。彼らには多くの敬意を抱いています」

    「彼らは我々がなぜそれをしようとしているのか、進歩するためになぜそれをする必要があるのかを理解しています」

    フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、インテルラゴスの表彰台で記念撮影して、写真をシェアした、新井康久は、彼らが苦境のなかで示したユーモアのセンスが、チームの雰囲気を助けていると述べた。

    「フェルナンドがフラストレーションを感じているのは明らかですし、自分自身にもフラストレーションを感じていると思うます。ですが、彼ら二人があのようなユーモアを示すことはチームを助けると思っています」

    「ガレージ、そして、チームの全員にとって、あのようなユーモアがあるのは状況を良くすると思っています」

    「彼らのメンタリティ、プロフェッショナリズムには多くの敬意を抱いています。あのようなユーモアを使うこと残りのチームを助けますし、それを尊重しています」

  • マクラーレン、タグ・ホイヤーとのスポンサー契約が終了

    マクラーレン、タグ・ホイヤーとのスポンサー契約が終了

    マクラーレンは、スイスの時計メーカーであるタグ・ホイヤーとの長年にわたるスポンサーシップが終了することを認めた。

    タグ・ホイヤーのCEOを務めるジャン-クロード・ビバーは、代わりにレッドブル・レーシングと契約したことを L’Hebdo に述べた。

    「レッドブルは、若く、ダイナミックな敏腕家であり、タグ・ホイヤーの戦略と完璧に一致している」とジャン-クロード・ビバーは述べた。

    マクラーレンの広報担当は、アイルトン・セナ、ミカ・ハッキネン、ルイス・ハミルトンとチャンピオンを獲得したタグ・ホイヤーとの30年にわたるスポンサーシップを終了するのは事実だと述べた。

    「ダフ・ホイヤーとマクラーレンのパートナーシップは、F1で最も成功し、英速するスポンサーシップのひとつでした」

    「過去30年続き、その間に両社はともに大きな成功を収めました」

    「したがって、我々は感謝とともに30年のパートナーシップの終了することを発表します。両社は見事な仕事に満足しています」

    マクラーレンの広報担当は、タグ・ホイヤーの親会社LVMHとの関係は、シャンドンとの新しいスポンサーシップを通して継続すると述べた。

  • ホンダ、ドライバーの皮肉めいた“ユーモア”を受け入れる

    ホンダ、ドライバーの皮肉めいた“ユーモア”を受け入れる

    ホンダは、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンが皮肉めいた“ユーモア”で欲求不満を示すことに気を悪くしてはいないと主張する。

    今年、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、散々なシーズンに忍耐強く耐えてきた。

    しかし、F1ブラジルGPの週末ではそのフラストレーションを感じさせる行動がみられた。

    予選でマシントラブルによって停止したフェルナンド・アロンソは、コース脇でピクニック椅子に寄りかかり、太陽の光を浴びるように目を閉じた姿が国際映像にとらえられた。

    ソーシャルメディアでは“#PlacesAlonsoWouldRatherBe(アロンソが思い描く居場所)”のハッシュタグとともに加工された画像が多数投稿された。

    フェルナンド・アロンソ

    また、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、予選敗退後、インテルラゴスの表彰台に上がって記念撮影をしている。

    ジェンソン・バトンは「表彰台に上がってきたよ」とコメント。

    「2人とも久しぶりだったもんで、ちょっと乗ってみようかってことになったんだ。叱られるかどうかはわからないけど、とても楽しかったよ。この週末で一番楽しかった!」

    フェルナンド・アロンソも「表彰台の近くを通ったので、『またここに近づくことはなさそうなので、写真を撮ろうと』と言ったんだ」と述べた。

    これらの行動は、ホンダにとって皮肉とも受け取れる。

    しかし、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める荒井康久は「フェルナンドがフラストレーションを感じているのは明らかです。我々も同じようにフラストレーションを感じてます」とコメント。

    「ですが、ドライバーたちは、チーム内の全員を助けるある種のユーモアでそれを示しています。私は彼らのメンタリティとプロフェショナリズムに多くのリスペクトを抱いています」

  • マクラーレン・ホンダ:コーナーでの競争力に手応え / F1ブラジルGP

    マクラーレン・ホンダ:コーナーでの競争力に手応え / F1ブラジルGP

    マクラーレン・ホンダは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが15位、フェルナンド・アロンソが16位だった。

    ジェンソン・バトン (15位)
    「15位という結果に満足することは決してないけど、今日のレース自体はそこそこ楽しめる内容だった。マシンをプッシュして、コーナーでは他のドライバーに戦いを挑むこともできた」

    「自分達の弱点がどこにあるのかはわかっているので、ポジティブな点に焦点を当てよう。今日はコース上でマシンに対して興味深いフィーリングがあった。信頼性があったし、ポイントを獲得できる最後のポジションである10位入賞者のタイムからは12秒遅れだった。これは、恐らく僕たちが予想していたほどタイム差がなかったということだ。もちろん、上位陣のペースからはまだほど遠いし、彼らに追い越されるとき、特にストレートではあまりにもスピードが違うので怖く感じる。ただ、中位陣に対して、コーナーを走り抜けるときは僕たちにもかなり競争力があるので、そこでは少しばかり楽しむことができる。火曜日にファクトリーに戻るが、引き続きマシンを進化させることができればと思っている。改善の余地はまだまだあるけど、僕たちは正しい方向に向かっているように感じる。これは期待できる感触だし、僕は自分の意見を述べながらマシンを改善する作業を楽しんでいる。僕は、ロン・デニスと彼のリーダーシップ、およびウォーキングと日本のさくらにいるチームに対して、強い信頼を寄せている。我がチームは懸命にプッシュしており、冬には大きな進歩を遂げるつもりだ。来シーズンを心から楽しみにしている。僕たちは本当に精力的に仕事をしており、恐らく他のどのチームよりもたくさんの新しいパーツを作り上げ、それらのパーツは正しく機能しているようだ。ここブラジルでは、新しいフロントウイングを導入した。火曜日にMTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)に戻ってデータを精査し、同フロントウイングが僕たちが前進する手助けになったのかどうか見てみるけど、既にその効果はあったと感じている。次戦のアブダビでは、また少しでも良い走りができればと思っている」

    フェルナンド・アロンソ (16位)
    「ここ最近のレースではリタイアを余儀なくされていたので、今日は完走することが最優先課題だった。なので、両マシンがチェッカーフラッグを受け、引き続き前進するにはどれがベストな方法なのかを見極めるため、来年のデータ、特にシャシー用の情報を収集できたことは良かった。シャシーは既に空力面でかなり改善しており、コーナーでの速度も良かった。ただ、依然としてパワー不足だ。残念ながら、レース序盤はマシンが100%機能していなかった。マシンをドライブするときに時折り変な感触があり、通常とは異なるギアで意図しない出力が出ていたので、そのギアを使わないようにしなければならないことがあった。予選の後に新品のエンジンを取り付けたが、セットアップをするためのラップを走るチャンスがなかったことがその理由だと思う。いずれにしても、2015年のグランプリは残すところあと1つとなる。2016年に向けて100%稼動し始めるのが待ち遠しい」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「ブラジルグランプリで過去に12回以上勝利を収めている(優勝回数最多)チームにとって、今日ここで15位および16位に終わったことは、当然のことながら、過去の栄光にふさわしい結果ではありません。しかしながら、今回もジェンソンとフェルナンドがともに力強く、巧みな走りを見せてくれました。マシンの特定のパフォーマンス最適化に不利になると分かっていたメインストレートの上り坂によって、ドライバーの努力が損なわれるだけでなく、他にも困難な状況があったにもかかわらずです。それでも、今日は両マシンのホンダのパワーユニットが正しく機能し、午後のレースを通して完ぺきな信頼性を見せてくれました。その称賛に値する成果が安定した確固たる開発の土台となり、我々はその上に今後のために築き上げることができるのです」

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  • ホンダ:セットアップに必要な時間を失った週末 / F1ブラジルGP

    ホンダ:セットアップに必要な時間を失った週末 / F1ブラジルGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1ブラジルGPでのマクラーレン・ホンダの決勝レースを振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「まずは、アロンソ選手のマシンをグリッドに送り出してくれたマクラーレン・ホンダのメカニック、エンジニア、そしてFIAに感謝したいと思います」

    「レース展開は単調で、スタートから1コーナーの序列のままレースが進み、バトン選手が15位、アロンソ選手が16位の結果となりました。中位で争うには、パワーユニット、シャシー共に十分なセッティングが必要と感じており、そのためには3日間を通じてマシンをセットアップできることが重要です。ここブラジルではその貴重な時間を失ってしまいました。最終戦のアブダビは、マクラーレン・ホンダがスタートして1年になります。進化を体現できるようにがんばりたいと思います」

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  • マクラーレン・ホンダ:厳しいシーズンは続く / F1ブラジルGP 予選

    マクラーレン・ホンダ:厳しいシーズンは続く / F1ブラジルGP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1ブラジルGPの予選で、ジェンソン・バトンが17番手、フェルナンド・アロンソはマシントラブルでタイムを記録できなかった。

    ジェンソン・バトン (17番手)
    「今回は難しい週末であり、マシンを操るのに苦労している。ただ、予選ではマシンがずいぶん良い動きをし始めた。今朝は空力バランスがあまり取れていなかったけど、午後の予選ではマシンをドライブする楽しみが格段に増した。また、マシンのセットアップはレース用になっている。ここではエネルギー供給が大きな問題となるため、実際のレースで、僕たちにどれだけの競争力があるかはまだわからない。明日、レースに臨んで、実際にどうなるのか見てよう」

    「レースでは雨が降ることを願っている。雨が降れば、僕たちにもチャンスが生まれるので、それをものにできればと思っている。明日の決勝を楽しみにしている。少し話が変わるけど、今年は厳しいシーズンとなっているにもかかわらず、僕たちは皆さんから多大なサポートを頂いており、そのことに僕たち全員、そして僕自身も心を打たれている。『僕たちはファンの方々と一緒に戦っており、ともにこの苦境を乗り越えるつもりだ』とファンの皆さんに伝えたいと思う。最後に、パリで起きた恐ろしい惨事に巻き込まれた皆さんに対して、心からお悔やみ申し上げたい。僕たちがフランス国民を支援している旨を同国の皆さんが理解されていることを願っている。これは全世界にとって恐ろしい事件であり、世界中の人々に影響を与える。誰もが平和を望んでいる。どの国に住んでいるのかは関係なく、僕たち全員に影響を与える行為であり、それを止めさせなければなりない。僕たち全員が一丸となる必要があり、それがこの事件を乗り越える唯一の方法だ」

    フェルナンド・アロンソ (20番手)
    「今は試練の時だ。先日のメキシコGPには参加できず、ここブラジルでは予選に出場する機会を逃してしまったため、ある程度のフラストレーションが溜まっていることは確かだ。ただ、僕たちは状況を理解しており、来年また同じ過ちを繰り返さないためにも、自分達のすべてのミスから学び、物事を正しい方向にもっていく必要がある。自分達の弱点はすべて把握しつつあるし、今、僕たちが実施している対応は論理的かつ賢明な内容だ。ここブラジルだけでなく、次のアブダビも僕たちにとっては難しいレースになるけど、僕は今も楽観的な見方をしている。最後になるが、昨日、首都パリで恐ろしい惨事に見舞われたフランスおよびフランス国民の皆さんに対して、深い哀悼の意を示すとともに、心からの支援を表明する。衝撃的な事件だったけど、世界中の国々が一つになれること、そして一つにならなければならない状況で、スポーツが担う役割はあると固く信じている。それを示すためにも、明日、僕たちF1の関係者全員がすばらしいレースを展開できるよう願っている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「昨夜、パリで起こった非道な事件によってまだショックを受けているために、今日はF1がそれほど重要だとは思えない一日でした。そして、我々マクラーレン・ホンダには喜べるような材料がほとんどありませんでした。フェルナンドのマシンは、Q1でラップタイムの計測を始める前にストップしてしまいました。その原因となり、データでもその様子が確認されているパワーユニットの不具合については、今も調査中です。一方、ジェンソンはフェルナンドほどのトラブルはなく、彼自身も昨日に比べてマシンのバランスが改善したとは言っていたものの、マシンのパフォーマンス不足は否めず、17番手よりも良い予選結果を残すことはできない状況でした。ただ、心を乱されるような結果ではあるものの、落胆しているわけではありません。その理由は、我々のチームスピリットが非常にすばらしく、確固たるものであり、かつ力強いためです。チームのメンバーは驚くほど精力的に仕事をしてくれており、戦いに臨むたびに、そんな彼らを率いる立場にいられることを光栄に思います。その戦いでいつか勝利を収めることをここに誓います。また、繰り返しになりますが、昨日、『愛の街』と呼ばれるパリの街中で非道な暴力によって直接的な被害を受けた母国の人々に対して、お悔やみ申し上げるとともに、哀悼の意を表します。今日は、昨夜の事件と比べると、F1がそれほど重要だとは思えない一日でした」

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  • ホンダ 「雨に対応できるよう準備していく」 / F1ブラジルGP 予選

    ホンダ 「雨に対応できるよう準備していく」 / F1ブラジルGP 予選

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1ブラジルGPのマクラーレン・ホンダの予選を振り返った。

    新井康久氏(ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「まず初めに、パリでの事件に不運にも巻き込まれてしまった方々とご家族の皆さまにお悔やみを申し上げます。ブラジルGP二日目は、昨日エンジンを載せ換えたアロンソ選手と、順調にセッションをこなしたバトン選手共に、本日の予選に備えてパワーユニットのデータ設定の最終確認を行いました」

    午後の予選はアロンソ選手の最初のアタックで、エンジンの水温が突然異常に上昇したため、マシンを止める指示を出しました。原因は解析中ですが、詳細はまだ分かっておりません。午前中は順調に走行をしていただけに、とても残念です。バトン選手は、予選のドライブで良い感触をつかんでいましたが、わずかな差でQ2進出を逃しました。明日は雨の予報ですので、スロットル特性やドライバビリティの設定変更も準備して臨みたいと思います」

    関連:F1ブラジルGP 予選:ニコ・ロズベルグが5戦連続ポールポジション

  • フェルナンド・アロンソ、エンジントラブルも「落胆は感じなくなった」

    フェルナンド・アロンソ、エンジントラブルも「落胆は感じなくなった」

    F1ブラジルGPのプラクティスでまたもやエンジントラブルに見舞われたフェルナンド・アロンソだが、もはや腹立たしさは感じておらず、今トラブルを経験しておいた方が2016年に苦労しなくて済むと前向きに捉えている。

    フリー走行2日目の序盤、フェルナンド・アロンソのエンジンから煙が上がり、その後エキゾーストから出火。フェルナンド・アロンソのセッションは短時間で切り上げられた。

    フェルナンド・アロンソが搭載していたはホンダの最新スペックのエンジンだったが、アロンソにはもう1基ストックがあるため、ペナルティーを受けずに土曜日と日曜日にそれを使うことができる。

    「エンジントラブルだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「もう少し調べてみないと詳しいことはわからない。エンジンを交換して、マイレージの少ないメキシコのものを使う。だから明日は大丈夫だ。僕たちは今年のトラブルから学び続けるよ」

    ただでさえトラブル続きの一年だが、そこにまたひとつ追加されたことに落胆していないかと質問されたフェルナンド・アロンソは「いや、もうそうは感じなくなった。僕の頭は来年に切り替わっている。むしろ、来年ではなく、こことアブダビで問題が全部出切ってしまえばいいと願っているくらいだ。僕たちは学習過程にいるし、それには痛みが伴う。でも、ミスやトラブルから学ぶしか成功する方法はない」

    フェルナンド・アロンソがトラックサイドで迎えの車を待っている姿は、今年のアロンソのマクラーレン復帰シーズンを象徴するしているようだった。

    だが、フェルナンド・アロンソは、優勝する望みがないままで、表彰台の一角に立ち続けることの方がつらいと述べている。

    「あの映像がかなり話題になっていると聞いたけど、リタイアしてガレージに戻るのを待ってるんだから、他にどうしろっていうんだよ!」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちが散々なシーズンを過ごしているのは事実だけど、そこから多くのことを学んでいる。2位や3位で表彰台に上がって、今年のチャンピオンたちの顔を見ている方がイライラするよ。チームメイト同士のトラブルにも興味はない」

    「まあ、あれは珍しい瞬間の珍しい絵だとは思うけどね」

  • マクラーレン・ホンダ:F1ブラジルGP 初日のコメント

    マクラーレン・ホンダ:F1ブラジルGP 初日のコメント

    マクラーレン・ホンダは、F1ブラジルGP初日のフリー走行を、ジェンソン・バトンが16番手タイム、フェルナンド・アロンソが18番手タイムで終えた。

    ジェンソン・バトン (16番手)
    「通常、金曜日のフリー走行では、ラップタイムはそれほど気にしない。それよりもフィーリングが大事だ。そういう意味では、まだやるべきことがたくさんある。路面にはかなりのグリップがあったけど、僕たちはそれをうまく利用することができなかった。また、マシンの全体的なバランスにも問題を抱えている」

    「とは言うものの、それは多かれ少なかれ、みんな同じ状況だと思う。特に、ここではタイヤの空気圧を高く設定しなければならないので、そう感じるし、実際、そうすることによって有効な比較をすることが難しくなる。今は完璧な状況ではないけど、今夜、長い会議をする中で有効な手立てを見つけて、マシンのバランスを改善できればと思っている。今週末は雨が降る可能性があると予測していいるけど、本当に雨が降ってくれることを願っている。雨が降れば、土曜日と日曜日により良い走りをするチャンスが増す」

    フェルナンド・アロンソ (18番手)
    「今日の2回目のフリー走行では、パワーユニットに不具合が発生したため、セッション半ばで終了となってしまった。そのため、明日はオプションタイヤのテストをはじめ、予選と決勝に備えるために、まだやるべきことがたくさん残っている。今日のFP2でパワーユニットに不具合が発生したため、同ユニットを交換する必要があるけど、走行距離が比較的少ない、メキシコで使ったパワーユニットを搭載する予定だ。ただ、僕はフラストレーションを感じているわけではない。実際、ある意味では、ここブラジルおよび最終戦のアブダビで、今抱えている問題をできる限り洗い出して解決し、来年はトラブルが出ないようにしたいと思っている。それが学びのプロセスであり、少しイライラすることもあるけど、それがまさに試行錯誤であり、試行錯誤を重ねることが成功への唯一の道のりだ」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「FP2でフェルナンドの走行を妨げる結果となった ICE(内燃機関)のトラブルについては、少しフラストレーションがたまりましたが、こういうことは時に起きるということでしょう。具体的な問題が何だったのかはまだ正確に把握できていませんが、今も調査を続けているところです。我々は明日に向けて、フェルナンドがメキシコで走らせたパワーユニットを搭載するため、今日のトラブルによってグリッド降格ペナルティを受けることはありません。ポジティブな点としては、我々はFP1で、開発した2つのフロントウイングのトライアルを実施しましたが、両方とも良い感触でした。その内1つはFP2でも使い続けましたし、実際、土日も同フロントウイングを採用するかもしれません。今日収集したデータを今夜解析し、明日のFP3および予選に向けてマシンを最適化します」

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  • ホンダ  「アロンソのパワーユニット問題は調査中」 / F1ブラジルGP

    ホンダ 「アロンソのパワーユニット問題は調査中」 / F1ブラジルGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1ブラジルGP初日のフリー走行を振り返った。

    新井康久 (ホンダのF1プロジェクト総責任者)
    「歴史あるインテルラゴスでの初日は順調な滑り出しを迎えました。FP1ではフロントウイングを中心としたエアロの設定を試し、両マシンからたくさんの情報を収集することができました。パワーユニットも、予選・レースのデプロイメントやエンジンのマッピングの確認を行いました」

    「FP2でロングランを試す予定でしたが、残念ながらアロンソ選手のエンジンにトラブルが出てしまい、ラップを重ねることができないまま終わってしまいました。バトン選手は、周回を重ね、レース展開・タイヤの特性など把握できましたので、これからチーム内でデータの共有を行いたいと思います。アロンソ選手のトラブルはこれからの解析となりますが、まずは明日に備えてエンジンの交換を行う予定です」

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