カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • フェルナンド・アロンソ 「2016年のホンダはまだ未知数」

    フェルナンド・アロンソ 「2016年のホンダはまだ未知数」

    フェルナンド・アロンソは、2016年にホンダがどれくらい進歩できるかはまだわからないと述べた。

    今年、マクラレーンは1980年以来のワーストリザルトとなるコンストラクターズ選手権9位でシーズンを終了。シーズン開幕当初からホンダのパワーユニットに手を焼いており、マクラーレンは冬季の間にパワーユニットの競争力と信頼性が改善されることを願っている。

    チームメイトのジェンソン・バトンとともに2016年は好転すると一貫して主張してきたフェルナンド・アロンソだが、2016年の成功は表彰台に上れる機会がある程度にとどまるかもしれないと語った。

    「マクラーレン・ホンダが来年にどこまで行けるかについては、今のところ疑問符がついていると思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「チーム内部で期待はとても高まっている。僕たちはシーズンを通して本当に頑張ってきたと思うし、難しい時期にも団結して、ずっと前進してきた」

    「2016年のチームにとってメインの目標は、僕たちがいるべき場所に戻ることだ。そして、競争力を発揮してトップを争うことだ」

    「それがチャンピオンシップをかけて戦うということになるかどうかはわからない。勝利を狙えるのか、たまに表彰台に上るだけなのか。F1のような非常に複雑なスポーツではそういうことは常にわかりにくい」

    最終戦アブダビGPで、フェルナンド・アロンソは、2016年にアロンソがサバティカルを取ることを匂わせるロン・デニスの発言を否定するのに追われた。

    しかし、フェルナンド・アロンソは、2016年に向けて行われている作業を信じており、来年は“まったく異なるシーズン”になると考えている。

    「この冬にいくつかのビッグチャレンジが待ち受けていているのは間違いないし、チームが過去2カ月でやってきたことが非常に論理的でポジティブなことをすでに見てきた」

    「来年はまったく違う年になると確信しているし、進展には満足している」

  • マクラーレン、主要スポンサーの喪失にも強気な姿勢

    マクラーレン、主要スポンサーの喪失にも強気な姿勢

    マクラーレンは、タグ・ホイヤーを含めた主要スポンサーの喪失にも強気な姿勢をみせている。

    マクラーレンは、2013年末でタイトルスポンサーのボーダフォンを失って以降、タイトルスポンサーなしで参戦を続けており、その後も他のスポンサーがマクラーレンを離れるという決定をしている。

    今シーズン、ヒューゴ・ボスがメルセデスに移り、ジョニー・ウォーカーは2016年からフォース・インディアと契約するとみられている。

    そして、30年間スポンサーを務めてきたタグ・ホイヤーは、2016年からレッドブルへの乗り換えることが発表された。

    「滅多にない状況だ」とロン・デニスは語る。「確かに、この例では我々がボーダフォンを失ったのは整然たる事実であり、彼らは止めることを選んだ」

    「大企業にはシニアマネージャーに変化がつきものなので、大きな違いがある。シニアマネージャーが変わり、彼らが異なる展望を持っている場合、それは避けられないことだ」

    「マーケティング役員のチーフが、異なる方向性でロビー活動をするのは便宜主義的なことだ。ボーダフォンに関しては、我々はそのような変化に巻き込まれた」

    ロン・デニスは、来年レッドブルに乗り換えるタグ・ホイヤーが、マクラーレンにとって財政的には大きな重要性はなかったと指摘する。

    「大きなヘッドラインに行ってみよう。私はタグ・ホイヤー・ブランドの理由はわからない。非常に長い間関係していたブランドだ」

    「実際、我々には普通株と関与があり、私自身、初期の頃はあの会社のセールス&マーケティングを管理していた。私はあの会社の株主だった」

    「いろいろなことが繰り返され、オーナーシップの変更があった。歴史のスレッドはだんだん引っ張られ、現在の最高責任者と私は基本的にいくつかの状況について意見が合わなかった」

    「スポンサーシップへの彼の急進的なアプローチに関する意見には同意できなかった。言うまでもなく、我々のブランドには不適当だと思った」

    「モンテカルロで気難しい瞬間があった。あまりポジティブに感じられなかった。加えて、時代にわたって、その額は減少していた」

    「認識していないかもしれないが、LVMHグループになかにはもうひとつのブランドがあるということだ。それはモエ・ヘネシーだ。額を伝えることはないが、あのブランドとの我々は関係は、タグ・ホイヤーとの財政状況よりも倍以上の価値あると言うことができる」

    ロン・デニスは、スポンサーがより安価な契約を交渉してようとしていることにチームが奮闘していることへのフラストレーションを認める。

    「競争関係と戦い始めているという他の挑戦がある。必然的に人々はチームとの商業的な関係を最適化するためにそれを使い始める。そして、私は料金表の上で非常に強い」

    「F1、そしてスポーツ全体にとってチャレンジングなことを知るためにアインシュタインである必要はない。例えば、過去2年間にフェラーリで新しいスポサーは目にしていないと思う」

    「ジョニー・・ウォカーにも役員の変更、異なる認識があるし、それは価値のものだ。我々はアルコールへの関与を増やすべきかどうかに関わらず、徹底的に交渉していた。現在、アルコールは最終的にタバコをF1の外に追いやったのと同じような圧力と法律によって脅かされている」

    「我々が行っている議論にはかなり前向きだ。だが、とにかく待ち、来シーズン我々がどのようなスタートをするかを見たほうがいいと思っている。それによって眠れないか? いいや」

    ロン・デニスは、マクラーレン・グループ全体は健全だと主張する。

    「我々は財政的に非常に強い。我々の組織の資産価値は 10億ポンド(約1855億円)であり、我々おビジネスの全てが利益をもたらしている」

    「我々はテクノロジー企業であり、昨年失った場所でも今年は名目利益を上げている。我々はメルセデスを超えており、昨年は多くの経常外費用があった」

    「昨年、メルセデスは財政的に我々よりもかなり厳しかった。我々は多くのリストラ費用などがあった」

  • マクラーレン、未来のF1カー『McLaren MP4-X』を公開

    マクラーレン、未来のF1カー『McLaren MP4-X』を公開

    マクラーレンは、未来のF1カーのコンセプトモデル『McLaren MP4-X』を公開した。

    マクラーレン・テクノロジーグループのブランドディレクターを務めるジョン・アラートは「未来的なマクラーレン MP4X コンセプトレースカーで、我々は未来を見つめ、創造への挑戦をイメージしたいと考えました」とコメント。

    「我々は、スピード、興奮、そして、パフォーマンス、ドライバーの安全を強化するクローズドコックピット、ハイビリッドパワーテクノロジーといったスポーツの新たな物語など、F1の鍵となる構成要素を組み合わせました」

    「F1は究極的な競走スポーツであり、我々が心に描く未来は、他のスポーツのようにファンを興奮させるハイテク、ハイパフォーマンスなショーケースです」

    McLaren MP4-Xは、代替パワーソースを使用するようデザインされている。シャシーは異なる空気力学的な要求に適応するために形を変えている。故障や問題の発生した場合に通信が可能となっている。

    マクラーレン MP4-X MP4-X

    McLaren MP4-X

    関連:フェラーリ、未来に向けてF1コンセプトカーを発表 – 2015年2月18日

  • ロン・デニス 「マクラーレンでは“大きなステップ”が進行中」

    ロン・デニス 「マクラーレンでは“大きなステップ”が進行中」

    マクラーレンは、メルセデスやフェラーリに対抗するべく“大きなステップ”を計画しているとロン・デニスは語る。

    F1で2番目に成功を収めているマクラーレンだが、ホンダとのパートナーシップを復活させた今年、10チーム中9位とチーム史上最悪のパフォーマンスでシーズンを終えた。マクラーレンは2012年以降、勝利を収めていない。

    ライバルが著名なパートナーを惹きつけるなか、タイトルスポンサーのないマクラーレンは、チャンピオンシップの賞金面でも数千万ドルを失う。

    しかし、ロン・デニスは、グループ全体としてはうまくやっており、1.5億ドル以上の資産価値があると語る。

    自身の株式保有、そして、バーレーンの持株会社マムタラカットの株式の一部を取得したかどうかを質問されたロン・デニスは「株主としての我々の目的は、常に成長について考えることだ」とコメント。

    「誰がどれくらい所有しているかについて関心があるのは完全に理解できることだが、現在我々が進めている実際のプロセスは、いかに大きく、強くできるかだ。他のプレーヤーが備えているリソースに匹敵するためにどのように組織を築いていけるか?」

    昨年、マクラーレンは、“マクラーレン・テクノロジー・グループ”に社名を変更し、自動車会社と応用テクロノロジー、ならびにF1チームを編入した。F1は、現在ビジネルの34〜38%を占めている。

    ロン・デニスは、「我々は財政的に非常に強い」とし、利益の再投資が成長を遂げる方法だが、マクラーレンは“完全に異なる”アプローチに目を向けていると述べた。

    「少なくとも4ヶ月間、そのことが私の心を集中させている。グランプリで私を見かけなかったのはそれが主要な理由だ」とロン・デニスは説明する。

    「我々がそこにたどり着く限り、そこにたどり着ければ、マクラーレンとして大きなステップを果たすことができると考えている。我々はそれをメディアに共有する予定だ」

    たとえ環境はチャレンジングであり、また今年のパフォーマンスによって彼らのアドバンテージが食い物にされたとしても、ロン・デニスは、マクラーレンはスポンサーへの料金表において“非常に強い”ままだと主張する。

    「最悪なのは、料金表を下げる状況になることだ。そうなれば、全てが制御できないほど回っていく」とロン・デニスはコメント。

    ロン・デニスは、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンが、2016年にはグリッド後方で苦しむことはないと頑固だ。

    「我々は自分たちの位置をわかっており、来年の開始時にいる位置についてかなりの自信を持っている」とロン・デニスは断言する。

    「我々はとにかく大きな負担を負い、批判を受け、もう少し懸命に取り組んでいかなければならないが、その大部分は確実に正しい方向に進んでいる」

    前年度のランキング順でチームのホスピタリティユニットが配置されることに言及したロン・デニスは「モーターホームがどの位置になるかはわかっているが、クルマがそのポジションに合致するとは思っていない」と述べた。

  • ロン・デニス 「フェルナンド・アロンソの“サバティカル”は誤解」

    ロン・デニス 「フェルナンド・アロンソの“サバティカル”は誤解」

    ロン・デニスは、フェルナンド・アロンソが2016年にサバティカルをとるという自分の発言は文脈から切り離されたものだと述べ、アロンソは2016年もマクラーレンで走ると主張した。

    2015年に再タッグを組んだマクラーレンとホンダのパワーユニットがフラストレーションの溜まるシーズンを過ごした今、ロン・デニスはフェルナンド・アロンソが2016年を欠場する可能性に対して“オープン”だとアブダビで話していた。

    フェルナンド・アロンソは「僕としてはレースをする気でいる」とそのコメントを否定したものの、「物事に絶対はない」と語ったことで推測はまだ一部で続いている。

    ロン・デニスは、今年話し合われてきた多くの可能性についてより広い視点から話していたと強調し、サバティカルについてはフェルナンド・アロンソが2016年のマシンに乗る予定だと明言した上でしか触れていないと説明した。

    「フェルナンドは来年のマシンに乗る」とロン・デニスは Sky Sports F1 にコメント。

    「昨日、彼が全員に話した。誰かが私にサバティカルはどの程度可能性があるのか尋ね、私は何であれ可能性はあると答えた。我々はそれを可能性の一つとして話していたが、このジャーナリストは私が最後に“しかし、フェルナンドとジェンソンは来年にドライブする”と言ったのを忘れてしまった」

    「したがって、昨日、今と同じように私が来年のドライバー2人はジェンソンとフェルナンドだと実際にはっきり明言したことでこの話は終わりだ」

  • マクラーレン・ホンダ:2016年へのスタート / F1アブダビGP

    マクラーレン・ホンダ:2016年へのスタート / F1アブダビGP

    マクラーレン・ホンダは、F1アブダビGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが12位、フェルナンド・アロンソが17位で終えた。

    2015年シーズン、マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンは16ポイントを獲得してドライバーズ選手権16位、フェルナンド・アロンソが11ポイントを獲得し、ドライバーズ選手権17位だった。

    マクラーレン・ホンダは合計27ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手9位でシーズンを終えた。

    ジェンソン・バトン (12位)
    「今日のレースは、恐らく今年一番の内容だった。最初のピットストップのときには、バルテリ・ボッタスがピットストップを終えてリリースされそうになっているのが見えた。僕がピットボックスに入ろうとしていたときだったので、ウィリアムズは彼をリリースすべきではなかったけど、僕は彼のマシンと接触するかもしれないと覚悟した。それによって僕のピットストップが混乱し、メカニックのメンバーがかなり動揺する結果となったけど、僕にとって最悪だったのはレースにとどまるためにずっと追従してきた他マシンとのDRSゾーンから外れてしまったことだ。DRSゾーン内で走行することが僕たちの年間を通したゲームプランであり、それによって時間をロスしてしまった。今日、僕たちが実施したことについては満足している。レース全体を通して燃料をセーブしなければならず、それによって痛みがのしかかり、難しい状況になった。ただ、それでも僕はコース上で楽しむことができた。ウィリアムズのマシンは僕たちのマシンよりもストレートでは格段に速いので、レース終盤にあれほど長い間、同マシンを後ろにキープすることはできないと思われていたと思うけど、僕たちはそれを成し遂げた。うれしいサプライズだったし、今日のレースで得られた真のポジティブな点だ。今から来年を楽しみにしている。僕たちはプッシュし続けるのみだ」

    フェルナンド・アロンソ (17位)
    「今回は厳しく、不運に見舞われた週末だった。昨日の予選ではQ1でタイヤがパンクし、今日はスタート直後の接触によりマシンがコントロールできる状態でなくなり、押し出された僕はパストール・マルドナドのマシンに接触した。その時点で僕のレースは終わったようなものだった。それ以降はバトルを繰り広げることもなく、僕はほぼ1人で走り続け、レースというよりはテスト走行をしているような感じだった。冬に向けて有効な情報を収集できたことを願っているけど、そんな状況でも今日はタイヤと燃料をセーブしながらの走行となった。レース中に、僕はエンジニアに『プッシュしてみよう』と言った。燃料が少ない状態でスーパーソフトタイヤのテストをしてみたかった。その状態ではすべてのことがうまく機能した。2016年に向けての準備は、すぐに始まる。来週はMTC(マクラーレン・テクノロジーセンター)でシートの取り付けおよびシミュレーターのテストがある。僕たちが良い進化を遂げることができると、僕は前向きに考えている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「今日は、フラストレーションと疲れがたまるレースでした。骨の折れる、そしてフラストレーションのたまるシーズンを終えるにふさわしい形かもしれません。昨日の予選順位はジェンソンがP12、そしてフェルナンドがP17(実際にはP16からスタート)であり、今日のレースでは2人のドライバーが12位(ジェンソン)および17位(フェルナンド)という結果に終わったため、ポイント獲得の可能性という意味では、午後のレースで前進することはできませんでした。いずれのドライバーも、本日のレースをその順位で終えるまでに、さまざまなトラブルに巻き込まれました。ジェンソンは、ウィリアムズのピットクルーが安全確認を行わずにバルテリ・ボッタス選手をリリースしたことによって、マシンのリアウイングのエンドプレートを損傷しました。一方、フェルナンドはパストール・マルドナド選手と軽く接触したことで、我々としてはフェルナンドには非がないと思える状況であったにもかかわらず、ドライブスルーペナルティを科せられました。それでも、今日はささやかではあるものの、勇気づけられる理由がいくつかありました。特に、我々のコーナーでのスピードは週末を通してかなり良かったです。実際、今日のレースでは残り5周の時点で、フェルナンドのマシンの設定を“フルデプロイメント”に切り替えました。これは、ここ最近苦戦を強いられていたフェルナンドにコース上で少しばかり楽しんでもらうためだけでなく、その設定でマシンがどれだけのパフォーマンスを発揮できるのか見てみることが目的でした。結果はかなり励みになる内容でした。フェルナンドは52周目に1分44.796秒という最速タイムをたたき出しましたが、そのラップタイムメルセデスのルイス・ハミルトン選手とフェラーリのセバスチャン・ベッテル選手に続いて3番目の速さでした。ですから、我々は確実に目標に近づきつつあるのです。この一年を振り返ると、今年はすばらしいシーズンではなかったですし、今シーズンすべての瞬間を楽んだとはとても言えません。我々のドライバー、スタッフ、スポンサー、パートナー、およびファンの方々にとって厳しい一年であったことは分かっています。ただ、確実に言えるのは、我々はライバルチームに対するパフォーマンス不足を解消するために、人として可能な限り精力的に仕事を続けてきましたし、これからもそうするつもりだということです。最後に、以下の方々に敬意を表します。我々のドライバーはコース上でもコース外でもすばらしかったです。両ドライバーとも懸命な走りを披露し、入賞圏内のドライバーを苦しませるようなポジションで完走することがほとんどなかったにもかかわらず、それについて文句を言うことは一度もありませんでした。スタッフは疲れを見せることもなく精力的に仕事をしながら、国内外ですばらしいチームスピリットを見せてくれました。スタッフ一同には脱帽です。また、スポンサーやパートナーの皆さんに対しても誇りと感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんは我々のことをずっと信じてくれていますが、近い将来、その忠実なサポートに恩返しできるようにします。最後になりましたが、苦しく残念な結果が続く中、ファンの方々は非常に忠実で力強いサポートをしながら、マクラーレン・ホンダを信じて下さっていました。そんなファンの皆さんにも敬意を表します。本当にありがとうございました!」

    関連:F1アブダビGP 結果:ニコ・ロズベルグが3戦連続ポール・トゥ・ウィン!

  • ホンダ 「来年はもっと強くなって戻ってくる」 / F1アブダビGP

    ホンダ 「来年はもっと強くなって戻ってくる」 / F1アブダビGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1アブダビGPの決勝レース、そして2015年シーズンを振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「2015年最終戦アブダビGPが終了しました。苦しい戦いの中、1年間を通して高いモチベーションを持ち続けてくれた2人のドライバーに感謝したいと思います。また、声援を送ってくれたファンの皆さま、そしてチームをサポートしてくれた方々にお礼を申し上げたいと思います」

    「19戦、一緒に転戦したチームメンバー、そしてウォーキングとさくらのメンバーは本当にご苦労様でした」

    「最終戦もスタートでの混乱もあり、厳しいレース結果となりましたが、中位でのバトルも見られ、またマシン全体の方向性が見えてきたと感じます。パワーユニットとして不足しているデプロイメントや信頼性を解決して、来シーズンにはジャンプアップできるよう全力を上げた開発を加速します」

    「一年間、ご声援ありがとうございました」

    関連:F1アブダビGP 結果:ニコ・ロズベルグが3戦連続ポール・トゥ・ウィン!

  • フェルナンド・アロンソ、ペナルティに不服 … F1のオフィシャルを非難

    フェルナンド・アロンソ、ペナルティに不服 … F1のオフィシャルを非難

    フェルナンド・アロンソは、F1アブダビGPでのパストール・マルドナドとの接触に対してペナルティを科せられたことに不満を述べ、WECやMotoGPと比較してF1のオフィシャルは一貫性が欠けていると非難した。

    フェルナンド・アロンソは、F1アブダビGPのオープニングラップにパストール・マルドナドと接触。ドライブスルーペナルティと2ポイントのペナルティポイントを科せられた。

    この接触でパストール・マルドナドはリタイアしている。

    だが、フェルナンド・アロンソは、事故はブレーキングゾーンでフェリペ・ナッセ(ザウバー)に充てられたことによって引き起こされたと述べた。

    フェルナンド・アロンソは、このよな決定がF1の人気を低下させる原因になっていると主張した。

    「僕たちはトラックで観客が少なくなっているとしてクルマのサウンドを非難している」

    「FIAは、MotoGPやWECのような他のカテゴリーを見てみるべきだ。彼らがいかに成功し、ペナルティに対して一貫性があるかをね」

    「彼らは常識の範囲内でそうする必要がある」

    「僕たちよりもずっとファンが多いWECやMotoGP、他のカテゴリーではこんなことは目にしない」

    F1アブダビGPのスチュワードは、元F1レーサーのデレック・ワーウィックが務めた。

    パストール・マルドナドは、事故をレーシングインシデントとして無視したが、自分が事故を引き起こしていたらもっと大騒ぎになっただろうと冗談を交えて語った。

    「起こるものだし、これはレースだ」とパストール・マルドナドはコメント。

    「反対だった場合を想像してみてよ。ビッグニュースだ!」

    修理のためにペナルティ前にピットストップを余儀なくされたフェルナンド・アロンソは、レースからはるかに取り残され、リタイアしたいことをほのまかした。

    だが、最後までレースを続けたフェルナンド・アロンソは、マノー勢を上回って17位でフィニッシュ。残り8レースでスーパーソフトに交換して3番手に速いタイムを記録した。

    「僕は他のドライバーよりも2周遅れだったし、タイヤ、燃料、全てをセーブしなければならなかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕は『みんな、僕たちは楽んで、全力でプッシュし、クルマの限界を確認しなければならない。レースをフィニッシュする燃料がなくなっても、それはそれでOKだ』と言ったよ」

    「18位のときには完走することはメインのプライオリティではないと思う」

  • フェルナンド・アロンソ、サバティカルを否定 「休むなら今年だろう!」

    フェルナンド・アロンソ、サバティカルを否定 「休むなら今年だろう!」

    フェルナンド・アロンソは、2016年にサバティカル休暇をとる意思はないと主張した。

    マクラーレンに移籍した今年、フェルナンド・アロンソは、ホンダのパワーと信頼性不足にフラストレーションを感じており、ホンダの地元である日本では無線で「GP2エンジン」だと嘆いて物議を醸した。

    マクラーレンのロン・デニスは、プレシーズンテストで2016年マシンに競争力がないことが判明した場合、フェルナンド・アロンソが一年の休暇を取っても構わないと報道陣に明かしていた。

    ロン・デニスは「私は何にでも広い心を持っている。サバティカルを含め、いくつかの考慮しているアイデアがある」と述べた。

    しかし、フェルナンド・アロンソ本人は「物事に絶対はない。お腹が空いているかどうかもわからないのに、明日は食事をしないなんてことは言えない。僕としてはレースをする気でいるし、レースをすることが希望だ。来年どうなるか見てみよう。僕の中にレースしない計画はない」と主張した。

    「ロンのコメントに誰が驚いたのは僕だよ。彼のコメントがどういう意味なのか、どう答えたらいいのか、どう解釈したらいいのか、それはすべて僕次第だということもわかっている。でも、明日彼に聞くのが一番だ。僕が一番驚いたんだからね」

    「ロンに質問した方がいい。僕はあと2年契約があるし、僕はレースをするつもりだ。1回のテストだけを見て競争力がどうとかシーズンがどうなるとか言うのは簡単だ。でも、そんなことは不可能だ。最初のテストで僕たちが2番だろうと9番だろうと僕のアプローチは変わらない。シーズンで勝ち続けることが僕の目的だ」

    「ただ、そのコメントをおかしく感じるのは、もし僕がサバティカルをとるなら今年だろう!ということね。僕は戦い続けたし、レースを続けている。ピットレーンにたどり着くまでマシンをプッシュし続けてきた。そういうことだ」

    サバティカル休暇のアイデアをロン・デニスと話し合ったことがあるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「面白いアイデアはたくさん話し合ってきたけど、一年のこの時期ではない。僕たちはしっかりと進歩しているけど、残念ながら、最近は不運が続いて僕たちが成し遂げた進歩を確認できていない。スパではエンジンペナルティがあったし、モンツァもペナルティ、ロシアもペナルティ、オースティンはメカニカルトラブルでメキシコはレースができず、ブラジルは週末の半分しか走れなかったし、ここではパンクだ」と答えた。

    「だから過去5戦から6戦の結果でマシンパフォーマンスの進歩を語るにはちょっと不公平だよ。僕たちの意識や考えは来年に向いているし、マシンペースに関しては3カ月ないし4カ月前よりずいぶんとポジティブに感じている。もう4、5カ月は話していないことだ」

  • マクラーレン・ホンダ:レースでの苦戦を予想 / F1アブダビGP 予選

    マクラーレン・ホンダ:レースでの苦戦を予想 / F1アブダビGP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1アブダビGPの予選で、ジェンソン・バトンが12番手、フェルナンド・アロンソが17番手だった。

    ジェンソン・バトン (12番手)
    「昨夜、マシンの設定を変更し、すべてが非常にうまく機能していた。実際、マシンに対しては今年一番の感触を持っており、これは長いシーズンを終えるにあたって期待できることだ」

    「Q1でのラップは良かったし、Q2のラップも良かった。ただ、他チームのドライバーが徐々にラップをうまくまとめ上げたことによって、僕たちのポジションが12番手に下がったということだと思う。今日は今年初めてのQ3進出に向けて戦いを挑むチャンスがあると感じていただけに、トップ10入りを逃したことは残念だ。自分ではできる限りのことをしたし、マシンの実力を最大限に引き出したことは確かだ。ただ、Q2の最後のラップでは、グリップがなかった。レースは予選よりも難しい状況になると思うけど、明日、何ができるのか見てみよう」

    フェルナンド・アロンソ (17番手)
    「僕たちのマシンは、どのセッションにおいても当初予想していたよりも良いパフォーマンスを見せていた。なので、Q1の最後のラップという、今週末を通して恐らく最も大事なときにタイヤがパンクしたことは残酷とも思える運だった。今週末は非常に競争力があるように感じていたし、僕たちのマシンはここではかなり良いパフォーマンスを見せていただけに残念だ。僕たちのマシンはストレートでのスピードが不足しているため、明日は難しいレースになると思うけど、好スタートを切って、良い戦略を展開し、少しでもポジションを上げられるようにしたい。明日、僕たちに何ができるのか見てみよう」

    エリック・ブーリエ (マクレーン・ホンダ レーシングディレクター)
    「今週末は良い進化を見せていただけに、今夜行われたQ2でジェンソンが12番手に終わったことは少し残念な結果でした。ジェンソンがQ1で9番手に入ったことは、ガレージ内のメンバーが心から勇気づけられる内容でした。もし我々が今季初のQ3進出を決めていたら、これまで懸命に取り組んできたことを証明するすばらしい機会になったと思います。わずか0.186秒差でQ3進出を逃したことには少しがっかりしましたが、12番グリッドという予選順位は我々の今シーズンベストの予選パフォーマンスと同じであり(モナコでジェンソンが予選12番手となり、その後、前方にいた他のドライバー2人がグリッド降格ペナルティを受けたために10番グリッドからスタート)、マシンが真の進化を遂げていることの表れです。ここのサーキットは我々のパッケージには適していないため、明日は厳しいレースになるでしょう。ただ、ジェンソンもフェルナンドも闘争心をむき出しにした真のレーサーなので、明日は両ドライバーとも懸命にプッシュし、通常よりも良いポジションからスタートできることを最大限に生かしてくれるはずです」

    関連:F1アブダビGP 予選:ニコ・ロズベルグが6戦連続ポールポジション