カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • F1:フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズが新コンコルド協定に調印

    F1:フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズが新コンコルド協定に調印

    フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズという3つF1チームが、リバティ・メディアおよびFIA(国際自動車連盟)との新コンコルド協定に調印。2025年末までF1に参戦することが確定した。

    コンコルド協定は、F1世界選手権の賞金・分配金などの商業面、およぼF1の統治や運営方法の取り決める契約。現行の協定の有効期限は今シーズン末までとなっている。

    新コンコルド協定は2021年から2025年まで有効となる。リバティ・メディアは契約締結の最終期限を今月末に設定しているが、今週中にサインしたF1チームには金銭的なボーナスが支払われることになっている。

    今回、フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズというF1での古参3チームが新コンコルド協定に調印したことを発表した。

    フェラーリのCEOを務めるルイス・カミッレーリは「一般的にコンコルド協定として知られる協定に再び調印したことを嬉しく思っている」とコメント。

    「これは今後5年間にわたるF1を規制するものだ。F1の安定性および成長を確実にするためにの重要なステップだ。FIAおよびリバティ・メディアと交わした今回の協定は、F1が究極の技術的挑戦として地位を維持し続けながらも、さらに魅力的で素晴らしいものにすると確信している」

    「レースはフェラーリのDNAであり、スクーデリアがFIA F1世界選手権の全シーズンに参加してきた唯一のチームであることは偶然でない。我々は過去や現在はもちろんこと、特に今後においてもF1の成功において不可欠かつ重要な存在であり続けていく」

    F1のCEOを務めるチェイス・キャリー「スクーデリア・フェラーリとF1は1950年からずっと手と手を取り合ってきた。その関係がまさにこのスポーツのDNAの一部として長期的に継続されることをうれしく思う」とコメント。

    「今回の新コンコルド協定を確定する過程において、モータースポーツの最高峰であるF1を、さらに強力、公平、持続可能なものにすることを目指して取り組んでくれたフェラーリの建設的な役割に感謝している」

    「これにより、F1を愛している世界中の何億人ものファンのためにF1をこれまで以上に見ごたえのある魅力的ものにするために協力していく準備が整った」

    過去にF1チーム代表としてフェラーリの黄金時代を支え、現在はFIAの会長を務めるジャン・トッドは、フェラーリがコミットメントしたことはF1にとって重要なことだと述べた。

    「この三者協定はFIA F1世界選手権の安定した将来を保証するものであり、フェラーリが新コンコルド協定の署名者となったことをうれしく思う。F1はモータースポーツの最高峰であり、常にこのシリーズにおいて主人公であり、最も成功を収めたチームが今後も長く継続していくべきだと思うのは当然のこだ」

    マクラーレンF1のCEOを務めるザク・ブラウンは、新コンコルド協定は、F1の不平等に関するチームの懸念に対応したものだと語った。

    「今回の新協定によって、F1は持続可能かつ強力な未来に向けて新たな重要な一歩を踏み出した。スポーツ、オーナー、チーム、特にファンにとって、適切なタイミングで適切な協定がまとまった」とザク・ブラウンはコメント。

    「全チームの間で収益をより良いバランスのとれた分配、特権をなくしたスポーツファーストを実現するよりシンプルな統治、より公平な競技であることは、誰にとっても良いことだ。この協定は長期にわたってF1のコンストラクターを全体的に強化していくに違いない」

    「新しい協定は、F1、FIA、全チームが過去数カ月にわたって取り組んできた将来の財政面、技術面、競技面のレギュレーションに関する大きな仕事に基づいて完成されたものだ。将来の世代のために、F1をより競争的、刺激的、繁栄的にするという大きな成果を目指す中で、誰もが譲歩しなければならなかった。そうすることにより、参戦者とファンの双方にとって健全なスポーツであることを確実にできる」

    ウィリアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは「新コンコルド協定は、F1とウィリアムズの双方にとって大きな前進です」とコメント。

    「このスポーツで最も長く走っているチームの1つとして、我々はレースの次の時代に向けてF1の将来の方向性が確認されたことをうれしく思います。私たちの期待はリバティ・メディアと一致しており、より公平な収入分配と我々のスポーツで初めてとなるコスト上限を含む新しい規制プラットフォームの結果として、次の世代がより緊密でエキサイティングなレースによって特徴付けられることです。 この合意は、F1の発展における重要なマイルストーンであり、ウィリアムズがグリッドの最前線に戻るための旅路を続ける重要な機会でもあります」

    F1に最も長く参戦してきたフェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズが新コンコルド協定に調印した意味合いは大木。フェラーリは、ドライバーズ選手権w獲得15回、コンストラクターズ選手権を16回制覇する最も多くのタイトル獲得してきたチームだり、9月にムジェロで行われるF1トスカーナGPで100回目のグランプリに到達する。

    その他のF1チームも近日中に新コンコルド協定に調印すると予想されている。当初、メルセデスは新しいコンコルド協定の条件に疑問を呈していたが、先週末のF1スペインGPで調印する意向を示している。

    F1は、現在参戦している全10チームが調印の期日である8月末までに2025年までのF1参戦にコミットすると自信を見せている。

  • マクラーレンF1、冷却問題解決のためにサインツのシャシーを交換

    マクラーレンF1、冷却問題解決のためにサインツのシャシーを交換

    マクラーレンF1は、先週末のF1 70周年記念GPでカルロス・サインツが苦しんだ冷却問題を解決するために、F1スペインGPでシャシーを交換した。

    カルロス・サインツは、F1 70周年記念GPでエンジンのオーバーヒート問題を解消するために妥協した空力セットアップを走らせており、“リストに追加しなければならない小さな問題があった”と苛立ちを露わにしていた。

    今週末のF1スペインGPに先立ち、マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、チームは答えを探し出すためにシャシーを含めた“いくつかのコンポーネント”を変更したと語った。

    フェラーリF1もセバスチャン・ベッテルのマシンに“小さな欠陥”が見つかったとして新しいシャシーを投入しており、カルロス・サインツは今週末のF1スペインGPで新しいシャシーを使用する2人目のドライバーとなった。

    「シルバーストンで抱えていた温度差を理解もしくは除外するたにマシンの構造にさまざまな変更を加えた」とアンドレアス・ザイドルは述べた。

    「ラジエーターダクトがモノコックに接続されているため、モノコックを含むいくつかのコンポーネントを交換した」

    「我々が抱えていた問題の根源に到達できたかどうかはフリープラクティスで確認する必要がある。純粋なパフォーマンスに関しては大きな違いがないことを理解することも重要だ」

    「シルバーストンのマシンは、もう一台のマシン(ランド・ノリス)よりも2〜3度熱くなっていたため、カルロスのマシンのボディワークに穴を開ける必要のあるしきい値を正確にトリガーした。ドラッグとトップスピードに不利であり、ラップタイムの不足もあったので、我々はそれを解決する必要がある」

    アンドレアス・ザイドルは、チームはベルギーでの次のレースでシャシーを交換することを計画していたが、シルバーストンでの問題を考慮して前倒しで投入することに決めたと述べた。

    「我々が通常行っているのは、単純にマイレージと小さな修理を分配するための標準として、年間のモノコックのローテーションであり、次の週末のスパで行うことが計画されていたが、シルバーストンでの温度差により、1レース前倒しで変更した」とアンドレアス・ザイドルは付け加えた。

    「ラジエーターの吸気口、サイドポッド吸気口は、モノコックの一部であり、温度差の原因の1つである可能性がある。最終的に我々はその原因に到達するためにできるだけ多くのアイテムを除外することを試みた」

  • ストフェル・バンドーン、メルセデスF1陣営のリザーブドライバーに復帰

    ストフェル・バンドーン、メルセデスF1陣営のリザーブドライバーに復帰

    ストフェル・バンドーンは、フォーミュラEでの戦いが終了したことで、メルセデス陣営のナンバー1リザーブドライバーに復帰する。

    新型コロナウイルス感染の危険性があるなかで、2020年のF1世界選手権ではリザーブドライバーの配置が重要になっている。過去2戦ではレーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスが新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たため、欠場を余儀なくされている。

    レーシング・ポイントとマクラーレンは、メルセデスのリザーブドライバーであるストフェル・バンドーンとエステバン・グティエレスを利用する契約を結んでいる。

    しかし、シルバーストンの2連戦ではストフェル・バンドーンはフォーミュラEのレースと日程が重なり、エステバン・グティエレスはF1スーパーライセンスが失効したため、リザーブドライバーの役割を務めることができなかった。

    そのため、レーシング・ポイントF1は、昨年ルノーのF1ドライバーを務めていたニコ・ヒュルケンベルグを急遽起用。セルジオ・ペレスの検査結果を待つためにスペインにも帯同していた。

    マクラーレンは、F1 70周年記念GPで現在 Sky Sports F1 の専門家を務めているポール・ディ・レスタをリザーブドライバーに起用。シート合わせを行っていた。

    しかし、ストフェル・バンドーンのフォーミュラEシーズンが終了したことで、F1スペインGPからはストフェル・バンドーンがメルセデス陣営のナンバー1リザーブドライバーとして待機することになる。

    マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは「我々はリザーブドライバーが必要になった場合、メルセデスのリザーブドライバーを使用することに合意しているので、現時点ではそれが我々が検討していることだ」とコメント。

    「前回の週末で特別だった。単純にストフェル・バンドーンがフォーミュラEで走っているために利用できなかったことです。

    「しかし、ストフェルがバルセロナから再び利用可能になったことで、それが我々の主な方針となる」

    木曜日にベルリンでのフォーミュラE6連戦の最終戦を終えたストフェル・バンドーンは、ベルリンからバルセロナに移動した。

  • 政治? マクラーレンF1、レーシング・ポイントの裁定への上訴から撤退

    政治? マクラーレンF1、レーシング・ポイントの裁定への上訴から撤退

    マクラーレンF1は、論争の的となっているレーシング・ポイントのブレーキダクトの設計に対する裁定を上訴しないことを決定。フェラーリとルノーは控訴のプロセスを進めている。

    レーシング・ポイントは、2020年F1マシンRP20のブレーキダクトがメルセデスの昨年マシンW10の設計をコピーしたものだとして40万ユーロ(約5000万円)の罰金とコンストラクターズ選手権から15ポイントの剥奪という処分が下された。

    しかし、フェラーリ、ルノー、ウィリアムズ、そして、マクラーレンは、レーシング・ポイントが今後も該当するブレーキダクトを使用し続けることができるという裁定は寛大するとして、上訴する意思を伝えていた。

    F1チームは、上訴について8月12日の朝までにプロセスに関与するかどうかを発表する準備を進めており、フェラーリとルノーは上訴することを決定した。

    しかし、マクラーレンは撤退することを決定。ウィリアムズに関しては、まだ立場を発表していない。

    「マクラーレン・レーシングは、ルノーによるレーシング・ポイントの抗議に関して、FIAスチュワードの決定に上訴しないことを決定した」とマクラーレンは声明で述べた。

    「チームは、この件におけるスチュワードの決定と調査結果を歓迎する。重要なことに、FIAがルールの違反は調査され、罰せられることを示したことだ」

    「さらに、マクラーレン・レーシングは、F1をチームがコンストラクターとして明確に定義されているスポーツとして保護するため、FIAが、競技規則および技術規則をさらに明確化し、F1世界選手権に他の競技者のコピーが含まれる可能性を排除していくことを嬉しく思う」

    「上記とすべての要因に対する幅広い見解を考慮に入れ、マクラーレンレーシングはこの件における控訴を継続しない」

    「さらに、マクラーレン・レーシングは、フェラーリとルノーの控訴を追求するための決定を尊重し、関心を持って手続きをフォローしていく」

    マクラーレンは、2021年にメルセデスのF1パワーユニットに切り替えることが決定している。

  • マクラーレンF1もフェラーリに続いてレーシング・ポイントの裁定を上訴

    マクラーレンF1もフェラーリに続いてレーシング・ポイントの裁定を上訴

    フェラーリに続き、マクラーレンF1もレーシング・ポイントのブレーキダクトに対する裁定に不服として上訴した。

    昨年のメルセデスW10を写真を基に精巧にコピーしたレーシング・ポイントの“ピンクメルセデス”として物議を醸しており、ルノーF1がそのブレーキダクトに対して第2戦から3回にわたってFIAに正式に抗議していた。

    FIAのスチュワードは、8月7日(金)にレーシング・ポイントのリアブレーキダクトの設計プロセスが昨年のメルセデスの設計に基づいており、F1の競技規則に違反していると判断し、15ポイントの剥奪と40万ユーロ(約5,000万円)の罰金を科した。

    しかし、今回の裁定は競技規則に違反ではあるものの、技術規則には違反していないため、今後もレーシング・ポイントは該当のブレーキダクトを使用することができるため、ライバルチームのいくつかは裁定が甘いと考えており、特にレーシング・ポイントの後塵を拝していたフェラーリとマクラーレンは内容を詳しく見直す姿勢を示していた。

    そして、まずはフェラーリF1が最適について上訴。続いてマクラーレンも上訴したことが明らかになった。上訴は当初の裁定が出されてから24時間以内にする必要がある。

    一方、レーシング・ポイントにも上訴の権利はあり、この裁定に“少し当惑している”と認めている。

    ブレーキダクトを巡る論争により、レーシング・ポイントのマシン全体のデザインにもスポットライトが当てられることになった。レーシング・ポイントは、昨年のメルセデスの写真を使ってリバース・エンジニアリングでマシンを設計したと主張しているが、ライバルはそれは不可能だと考えている。

    フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノット「それは非常に難しく、ほとんど不可能だと思う」とコメント。

    「これまで70年のF1の歴史のなかで実現されてこなかったということは、簡単に考えてできるアイデアではないということだ」

    「コピーだけして、そのマシンの完全なコンセプトを簡単に理解することなど不可能だ。それについてはFIAへの書簡で述べたが、我々はコンセプト全てとプロセス全体に強く異議を唱える。レギュレーションは十分に明確であり、そのプロセスにおいてレギュレーション違反があるのではないかと考えている」

    「だが、今は前を向き、期待している。それは明確にしなければならないことだ。今日の裁定が十分なものだとは思えない。コンセプト全体ではなくブレーキダクトにしか関連していないからだ。それは氷山の一角に過ぎないと考えており、もっと深く議論すべきことがある」

    「これまでのF1の歴史で起きたことがないことであり、そんなことは不可能に近い」

  • マクラーレンF1、ポール・ディ・レスタを70周年記念GPのリザーブに起用

    マクラーレンF1、ポール・ディ・レスタを70周年記念GPのリザーブに起用

    マクラーレンF1は、ポール・ディ・レスタを70周年記念GPのリザーブドライバーに起用。水曜日にMCL35でシート合わせを完了させた。

    マクラーレンF1は、レギュラードライバーであるカルロス・サインツもしくはランド・ノリスがレースに出場できなかった場合、メルセデスのリザーブドライバーであるストフェル・バンドーンとエステバン・グティエレスを共有することで合意にしている。

    しかし、ストフェル・バンドーンは、今週末のフォーミュラEに参戦するため代役を務めることができず、エステバン・グティエレスはスーパーライセンスを失効している。

    そのため、マクラーレンは元フォース・インディアのF1ドライバーであるポール・ディ・レスタを70周年記念GPのリザーブドライバーとして登録した。

    「以前に確認したように、カルロスもしくはランドがレースに出場できない場合に備えて、メルセデスと彼らのリザーブドライバーを使用する契約を結んでいる」とマクラーレンは声明で述べた。

    「ストフェル・バンドーンは、フォーミュラEへのコミットメントのために利用できず、エステバン・グティエレスは現時点でスーパーライセンスの対象ではないため、ポール・ディ・レスタが今週末のスタンバイドライバーとなる」

    「今朝、ポールはMTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)でFIAの新型コロナウイルスのプロトコルに従ってシート合わせを行った。しかし、必要がない限りマクラーレンのレースチームと密接に連絡を取ることはない」

    「ポールは今週末、予定通りスカイスポーツF1での仕事を継続する」

    ポール・ディ・レスタは、2011年から2013年の3シーズンにわたってフォース・インディアからF1に参戦。その後、2017年のF1ハンガリーGPで体調不良のフェリペ・マッサに代わってウィリアムズから驚きのF1復帰を果たしていた。

    現在34歳のポール・ディ・レスタは、F1シートを失った後にDTMでレースを行い、現在はFIA 世界耐久選手権でLMP2クラスにユナイテッド・オートスポーツから参戦している。

    F1イギリスGPの週末にはセルジオ・ペレスが新型コロナウイルスに感染してレースを欠場することが決定。レーシング・ポイントはメルセデスと同様の契約を結んでおり、エステバン・グティエレスの起用を検討したが、スーパーライセンスを失効していることが明らかになり、急遽ニコ・ヒュルケンベルグを代役に起用することになった。

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、エステバン・グティエレスが2020年の最新のFIA国際モータースポーツ競技規則によって、スーパーライセンスを取得するためには300kmの走行を完了する必要があることを確認している。

    ポール・ディ・レスタは、2017年にウィリアムズからF1レースに出場するために、スーパーライセンス再発行の基準を満たしている。

    関連:F1 70周年記念GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレンF1、フェルナンド・アロンソの“コロナリザーブ”起用を否定

    マクラーレンF1、フェルナンド・アロンソの“コロナリザーブ”起用を否定

    マクラーレンF1は、新型コロナウイルス危機のなかでフェルナンド・アロンソがリザーブドライバー候補として並んでいるとの噂を否定した。

    先週末、レーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスが新型コロナウイルスに感染し、急遽ニコ・ヒュルケンベルグが代役を務めることになった。

    「いいえ、フェルナンドは我々のチームの予備ドライバーにはならないだろう」とマクラーレンF1のチーム代表アンドレアス・サイドルは Marca に語った。

    「いじずにしろ、彼のインディ500プログラムはもう始まっていると思う」

    来年、ルノーF1でフルタイムでF1に復帰するフェルナンド・アロンソは、今月、マクラーレンとインディ500に参戦する。

    「コロナの状況で、アメリカではかなり混沌としていることは想像できるだろう」

    「すべての手続きを完了するのにいくらか時間がかかったが、フェルナンドはそこに到達するために必要なすべてを揃えいている」

    ザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソがフルタイムのルノーF1のシートを獲得しているにもかかわらず、2021年にマクラーレンとインディ500を参戦する可能性があると述べている。

    「来年はレースが重複することはないので、もし我々に空席があり、フェルナンドがそれを望んでいれば、私はまったく気にしない」とザク・ブラウンは語った。

    マクラーレンの2020年の“コロナリザーブ”について、アンドレアス・ザイドルは、マクラーレンがランド・ノリスもしくはカルロス・サインツの代役が必要にあった場合、2021年のエンジンサプライヤーであるメルセデスのリザーブドライバーであるストフェル・バンドーンもしくはエステバン・グティエレスを起用することになると述べた。

    「我々は、彼らの両方と短いシミュレーターセッションをして、シート合わせをしている」とアンドレアス・ザイドルは語った。

  • ランド・ノリス、6歳のファンがデザインしたヘルメットを着用

    ランド・ノリス、6歳のファンがデザインしたヘルメットを着用

    マクラーレンF1のランド・ノリスは、今週末のF1イギリスGPで6歳のファンがデザインしたヘルメットを着用する。

    母国レースとなるF1イギリスGPに向けて、ランド・ノリスはヘルメットデザインを募集。今週末のレースを前にデザインが選定され、ホワイトにマクラーレンのカラーであるオレンジとブルーの文字でランド・ノリスの名前やマシンが書かれたヘルメットがお披露目された。

    このヘルメットをデザインしたのは6歳のイーバ・マットラムちゃんという6歳の女の子で、ヘルメットには彼女の名前も入れられている。

    ランド・ノリスは、彼女のデザインを見て、子どもの頃に書いていた落書きを思い出したと語った。

    「今週末の僕のヘルメットデザインだ! イーバちゃん、ありがとう! 6歳のイーバは僕のデザインコンペティションのためにこれを書いてくれた。自分が子どもの頃に書いていた傑作の数々を思い出したよ。最高に独創的だ。時間をかけてデザインしてくれてありがとう、イーバ」

    ランド・ノリス 2020年F1イギリスGP 特別ヘルメットランド・ノリス 2020年F1イギリスGP 特別ヘルメット②ランド・ノリス 2020年F1イギリスGP 特別ヘルメット③ランド・ノリス 2020年F1イギリスGP 特別ヘルメット④
    関連:2020年 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレンF1 「2021年のトークンシステムは不公平」

    マクラーレンF1 「2021年のトークンシステムは不公平」

    マクラーレンF1は、2021年のマシンのアップグレードを管理する複雑なトークンシステムを不満に感じている。

    F1は、新型コロナウイルス危機の中でコストを削減するために、2021年は基本的に今季マシンを使用して開発を凍結することを決定。トークンによって限られたエリアに小さな変更しか加えることができない。

    しかし、最近、メルセデスとレッドブルからパーツを購入ているレーシング・ポイントとアルファタウリがそのルールの抜け穴を使用できると報じられた。現在、2019年仕様のパーツを使用しているカスタマーチームは、トークンを使用しなくても、パートナーチームが使用していた2020年仕様にアップグレードすることができる。

    フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは「私はそれは不公平だと思っている。我々にはトークンが2つしかなく、誰もがそれに限定されるべきだ。」と語った。

    ルノーF1もトークンシステムの“欠陥”に懸念を抱いていることを明らかにしている。

    一方、マクラーレンは、2021年に計画通りにパワーユニットをルノーからメルセデスに切り替えるために、トークンをすべて使い果たすことになる。

    「カスタマーチームがその無料チケットを取得して、トークンを使用せずにギアボックスとサスペンションを2019年から2020年仕様にアップグレードできるのは気に入らない」とマクラーレンF1のチーム代表アンドレアス・ザイドルは Auto Motor und Sport に語った。

    「我々は最初らこれが問題になる可能性があることをFIAに指摘していた。我々はすべてが管理できる方法で行われると約束された」

    「詳細を定義して初めて、抜け穴が開いていることが明らかになった」

    「我々の状況と比較すれば、これは公平ではない。我々は危機の前にエンジンの変更が契約で合意されていた」

    アンドレアス・ザイドルは「現在FIAと協議している」と付け加えた。

  • マクラーレンF1、ガルフオイルとのパートナー契約を正式発表

    マクラーレンF1、ガルフオイルとのパートナー契約を正式発表

    マクラーレンF1は、ガルフオイルとの複数年のパートナー契約を発表。マクラーレン・レーシングおよび自動車メーカーのマクラーレン・オートモーティブを跨いだ戦略的なパートナーシップだと説明した。

    今回のパートナーシップにより、ガルフのブランドは今週末のF1イギリスGPからマクラーレンF1チームに統合される。2020年のF1世界選手権を通してガルフのロゴはマクラーレン MCL35のエンジンカバーとウイングミラー、ランド・ノリスとカルロス・サインツのレーシングスーツ、ピットクルーのウエアなどに掲示される。

    また、2021年以降、ガルフは、マクラーレン・オートモーティブの潤滑油サプライヤーとなり、すべての市販車は高性能エンジン向けに最適化されたガルフオイルと燃料で満たされる。ガルフのブランドは、世界中で行われるマクラーレン・オートモーティブのPUREカスタマーイベント、小売店、チームキットでも展示される。

    さらに、少数のカスタマーには、マクラーレンのスーパーカーをマクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)によってガルフのカラーリングに変更するオプションが与えられる。

    ガルフとマクラーレンとのつながりは1968年に始まり、1973年シーズンの終わりまで続いた。ガルフとマクラーレンは、F1とCan-Amシリーズの両方で成功を収め、40戦以上の勝利を収めた。その後、1990年代のル・マン24時間レースでパートナーシップが復活し、有名なマクラーレンF1 GTRが10年間ガルフの水色とオレンジのカラーリングをまとっていた。

    マクラーレンF1のCEOを務めるザク・ブラウンは「ガルフがマクラーレンに戻ってきたことを歓迎し、2つの象徴的なブランドが新しいエキサイティングなパートナーシップで再会できることを嬉しく思う」とコメント。

    「ガルフはマクラーレンの歴史の一部であり、その革新性と業界での卓越した技術でよく知られており、マクラーレンと完全に一致している。今シーズン、一緒にパートナーシップを始められることを楽しみにしている」

    ガルフオイルのCEOを務めるマイク・ジョーンズは「これはガルフ・ブランドをエリートモーターレースに戻す非常にエキサイティングなパートナーシップだ。歴史の本は、ガルフとマクラーレンが過去に何を成し遂げたかについて語る驚くべき物語でいっぱいだ」とコメント。

    「今後、我々は再びこのユニークなパートナーシップの次の章を書くために我々は一緒にいる。我々は、将来の夢、そして、公道およびサーキット両方でのイノベーションに対する野心を共有するブランドと一緒に取り組むことを誇りに思っている。ガルフとマクラーレンの両方のクラスをリードする能力をさらに協力して発展させることを楽しみにしている」