カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • マクラーレン、英国サリー州の本部を約272億円で売却する計画

    マクラーレン、英国サリー州の本部を約272億円で売却する計画

    マクラーレンは、英国のサリー州にある本部を2億ポンド(約272億円)で売却する計画を進めていると報じられている。

    Sky News は、不動産サービス企業のコリアーズ社が、マクラーレンの本部のセール・アンド・リースバック取引(自社ビル等の不動産や機械設備等を売却し、その買手から当該物件のリースを受ける取引)を担当することになったと報道。同社はサリー州にある本部を2億ポンドでバイクアクスルことを計画しているという。

    新型コロナウイルス危機によってマクラーレンは、財政面を強化する戦略を進めており、今年すでに株式発行によって既存の株主から数億ポンドを調達したほか、バーレーン国立銀行から1億5000万ポンド(約204億円)の融資を受けている。

    ロンドンの金融中心街の情報筋によると、マクラーレンは来年さらなる株式発行および債務借り換えのアドバイザーとしてゴールドマン・サックスとHSBCを任命したという。

    また、マクラーレンは、レーシング部門の少数株式の売却も予定しているが、最近、ウィリアムズF1が米国の投資企業ドリルトン・キャピタルに売却されていたことを受け、裕福な個人からのオファーを誘う可能性が高い。

    マクラーレンの広報担当は「当社のグローバル本部の売却とリースバックの可能性、債務再編と株式調達に関する助言を行う銀行の任命は今年初めに発表した包括的な借り換え戦略の一部です」と Sky News に語った。

    「夏の間に実施した短期間の対策をベースにしたこれらのイニシアチブは、より強力なバランスシートをもたらし、マクラーレン・グループが長期的な成長、投資の持続的プラットフォームであることを確実にするためのものです」

    「提案されている売却とリースバックは、主要企業のベストプラクティスを反映したものであり、我々の日々の業務には影響を与えることはありません」

    「マクラーレン・テクノロジーセンター、マクラーレン・プロダクションセンター、マクラーレン・ソートリーダーシップセンターから構成されるマクラーレン・キャンパスは象徴的な世界に通用する施設であり、将来も我々の本拠地であり続けます」

    先月、マクラーレン社は今年上半期の営業損失が1億8400万ポンド(約250億)になると発表し、新型コトナウイルスによる“大きな不安”が下半期の見通しにも暗い影を落とし続けると語っている。

    今年初め、マクラーレンF1は従業員の4分の1以上に影響を与えるリストラ計画の一環として、事業全体で1200人を解雇した。

    マクラーレンは、バーレーンのマムタラカト投資ファンドが率いる投資家が所有しており、3月に3億ポンド(約408億円)の増資を行ったばかりである。だが、1億5000万ポンド(約204億円)を求めた政府融資が却下され、新しい資金調達先の探索している。

    今年、マクラーレンF1は、コンストラクターズ選手権3位とパフォーマンスを取り戻している。マクラーレンは、F1パドックの中でも最も歴史の古いチームのひとつであり、半世紀以上参戦し、8回のF1コンストラクターズタイトルを獲得している。これまでのF1ワールドチャンピオンには、ミカ・ハッキネン、ルイス・ハミルトン、アラン・プロスト、アイルトン・セナなどが含まれる。

    F1は、2021年から予算上限を導入するが、レースチームの少数株式の売却は、マクラーレンが持続可能なかたちで予算上限の範囲内で活動するのに役立つという。また、インディカーへのへの参戦を含むマクラーレンの競技部門は、同社の年間収入のほぼ20%を占めている。

    F1チームを最も成功に導いたベテランのボス、ロン・デニスが退任したあと、同社は別々の部門を再結合させた。ロン・デニスは英国で最も有名な実業家のひとりであり、有利な商業的パートナーシップを通じて、マクラーレンの技術事業をさまざまな産業に拡大した。

    だが、ロン・デニスは、株主と激しい論争の末、2億7,500万ポンド(約374億103万円)で株式を売却。マクラーレンの取締役会に、中国人投資家のコンソーシアムのよる16億5000万ポンド(約2244億円)の買収提案を提示したが、取締役会の同僚からの支持を得られなかった。

    かつては、マクラーレン・オートモーティブと呼ばれていた半独立企業だった乗用車部門は、伝説的なF1ドライバーであるアイルトン・セナにちなんで命名されたセナなど、世界で最も高価な自動車を製造している。マイク・フレウィットが運営するこのユニットは、マクラーレン・グループの売上の大半を占めている。

  • ランド・ノリス、F1イタリアGPは“ピザ柄”ヘルメットで参戦

    ランド・ノリス、F1イタリアGPは“ピザ柄”ヘルメットで参戦

    マクラーレンF1のランド・ノリスは、F1イタリアGPに“ピザ”がデザインされた斬新なヘルメットを用意した。

    ヘルメットに描かれたピザのトッピングはイタリア国旗を挟んで右側がマルゲリータ、左側はペパロニに分けられる凝り用。ランド・ノリスはSNSで「誰かサラダクリーム持ってない?」とジョークを添えた。

    フリー走行2回目にエンジントラブルに見舞われたランド・ノリスだったが、タイムシートでは3番手で初日を終えている。

    「走行不足によってベストな金曜日ではなかった」とランド・ノリスはコメント。

    「燃料を積んだ状態で走行する機会がまったくなかったので、最善のポジションにいるわけではない。明日にむけて良い状態にはいるけど、日曜日のための準備はまだ少し遅れている。明日のFP3は燃料を積んだ状態に適合させてキャッチアップしなければならないので妥協する必要があるかもしれない」

    「マシンのフィーリングはまずまずだけど、ここはラップを通して十分に自信を持っていたいトラックだ。ブレーキング時と高速コーナーに自信を持ちたい。でも、今日は走行不足によってそれほど自信を築くことができなかった。明日はそれを補っていくつもりだ」

    ランド・ノリス “ピザ”ヘルメット / 2020年 F1イタリアGPランド・ノリス “ピザ”ヘルメット / 2020年 F1イタリアGPランド・ノリス “ピザ”ヘルメット / 2020年 F1イタリアGPランド・ノリス “ピザ”ヘルメット / 2020年 F1イタリアGP

    今年、ランド・ノリスはF1イギリスGPでもスペシャルヘルメットを着用。6歳のイーヴァちゃんが描いたヘルメットは秀逸だった。

  • マクラーレンF1 「フェラーリが復調する前に差を広げておきたい」

    マクラーレンF1 「フェラーリが復調する前に差を広げておきたい」

    マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、フェラーリがマシンに適した他のサーキットで“反撃”してくる前にF1イタリアGPでコンストラクターズ選手権の差を広げておきたいと語る。

    パワーセンシティブなスパ・フランコルシャンで開催されたF1ベルギーGP。フェラーリのF1エンジンのパワー不足が露呈して悲惨な週末となった。

    アンドレアス・ザイドルは、同じくパワーユニット高い要求を科すモンツァでもフェラーリは苦戦すると考えているが、その後の復調に備えて、できるだけ多くのポイントを獲得しておきたいと考えていると語る。

    「昨年から分かっていることに加え、今週末にここで目にしたことから、我々は予選Q3を争うための良いポジションにいると思う」とF1ベルギーGP後にアンドレアス・ザイドルは言った。

    「もちろん、それは日曜日の午後に良いポイントを争うための常に良いポジションだ」

    「再びレーシング・ポイントとルノーとの接戦になると思っている。そして、現時点で我々がここで目にすることができた全てのこと、そして、フェラーリのコメントも読めば、彼らもモンツァでも苦労すると思う」

    「モンツァが我々がここで達成したよりも多くのポイントを獲得する機会を与え、ライバルが再び強くなる他のトラックでも十分なポイントを獲得する良い機会を与えてくれることを願っている」

    F1ベルギーGPを終えて、フェラーリはコンストラクターズ選手権で3位に浮上。レーシング・ポイントに2ポイント、フェラーリに7ポイント差をつけている。

    しかし、アンドレアス・ザイドルは、フェラーリからの脅威を無視してはならないと語る。

    「我々は決してそのようなことをすることはないが、シーズン中にフェラーリが反撃する能力を過小評価しないことも重要だ。彼らが持っている経験、人員、インフラがあれば、彼らが再び反撃するのは時間の問題だと確信している」

    「だからこそ、今日、もっと多くのポイントを集められなかったことはさらに痛手だ」

    F1ベルギーGPで、マクラーレンはランド・ノリスが7位入賞を果たしたが、予選7番手だったカルロス・サインツはマシンの問題によってレースを走ることなくベルギーを去ることになった。

  • カルロス・サインツ、箝口令を破る「故障したのはルノーのエンジン」

    カルロス・サインツ、箝口令を破る「故障したのはルノーのエンジン」

    マクラーレンのカルロス・サインツは、F1ベルギーGPの決勝でスタートした原因はエキゾーストの問題ではなく、ルノーのF1エンジンの故障だったことを明らかにした。

    2021年にルノーからメルセデスのF1エンジンに切り替えることが決定しているマクラーレンは、カルロス・サインツがスタートできなかった原因は“エキゾーストの故障”だと発表していた。

    通常、カスタマーはたとえエンジンの故障であったとしても、供給元の自動車メーカーに気をつかって“電気系のトラブル”などでごまかすもの。

    「僕がどれくらい不満でイライラしているか想像できると思う」とカルロス・サインツは母国スペインの放送局 Movistar に語った。

    「グリッドの2周目で、何か臭いがし始めた。酷い匂いだった。ミラーを見ると、エキゾーストからのたくさん煙が上がっていた、その後、エキゾーストが壊れているように音がし始めた。実際に壊れていたんだけど」

    「でも、問題はエンジンの問題が原因だった信じている。シリンダーのね。僕はそういうつもりだったけど、彼らは僕にそれを言わせなかった」

    実際、ルノーの2020年型F1エンジンは実際に強力であり、ワークスチームがスパ・フランコルシャンで良い結果を出すのを助けた。

    だが、カルロス・サインツはルノーにそれほど満足していない。

    「このエンジンはとてもよく走っていたので奇妙だ。このエンジンでの2番目のレースだけど、すでに長くは持たないように思う」とカルロス・サインツはコメント。

    「悪いのは、シーズンの最初の問題ではないということだ。リズムに乗ってポイントを獲得できないシーズンになってしまっている」

    カルロス・サインツは2021年からフェラーリに移籍することが決定している。

  • カルロス・サインツ、エキゾースト問題でDNS 「ハッピーとは程遠い」

    カルロス・サインツ、エキゾースト問題でDNS 「ハッピーとは程遠い」

    マクラーレンF1のカルロス・サインツは、パワーユニットのエキゾースト問題によって2年連続でF1ベルギーGPをスタートできなかった。

    予選を7番手という力強い結果で終えたカルロス・サインツは、ドライバーズランキングでチームメイトのランド・ノリスに追いつくことを期待して決勝日に望んだ。

    しかし、ダミーグリッドへと向かうレコノサンスラップでエンジンから白煙があがり、その期待は打つ砕かれた。すぐにエキゾーストの問題と特定され、マクラーレンはレースへの出場を断念した。

    カルロス・サインツは「グリッドに向かう途中の2周目でマシンの調子が何かがおかしくなり始めた」とパドックで語った。

    「エキゾーストが壊れたと聞いてピットに入ったところ、実際に排気ブローアウトを発生させるパワーユニットの問題があることがわかった」

    「お気に入りのコースであるスパでレースをスタートすることができなかったのは2年連続なので、僕がハッピーかどうかは想像できるだろう」

    DNSは、カルロス・サインツの今シーズンの不運な流れを象徴するような出来事だった。さらに悪いことに、チームメイトのランド・ノリスにはそのような問題は発生せず、レースを7位でフィニッシュ。カルロス・サインツとの差は22ポイントに広がった。

    それでも、苛立ちを隠せないカルロス・サインツだが、それでも前に進みたいと語る。

    「7番手からスタートするはずだったし、レース展開を見れば、大きなポイントを獲得して良い結果を出すとても強力なチャンスを逃したことがわかった。だから、ハッピーからほど遠い」とカルロス・サインツは語った。

    「今年2基目のエンジンのトラブルだし、ポイントを失うフラストレーションはとても悔しい。これまで僕たちに相応しいシーズンではないと感じている。でも、僕たちは気持ちを切り替えて、明日から焦点をモンツァに切り替えていく。次に進む」

    カルロス・サインツの気分は、来シーズンから移籍するフェラーリの大不振によってさらに大きいものになったかもしれない。レース中には、セバスチャン・ベッテルがアルファタウリに抜かれているのを見て頭を振っているサインツが国際映像で流れた。

  • カルロス・サインツ、エキゾースト故障で出走を断念 / F1ベルギーGP

    カルロス・サインツ、エキゾースト故障で出走を断念 / F1ベルギーGP

    マクラーレンF1のカルロス・サインツは、F1ベルギーGP決勝前のレコノサンスラップでエキゾーストが故障。チームはレースへの出走を断念した。

    カルロス・サインツは、レコノサンスラップで走行中にマシンから白煙が上がった。チームはピットに戻って問題を調査したが、修復不可能として決勝への出走を断念した。

    カルロス・サインツは、予選では素晴らしいラップで7番グリッドを獲得していただけに残念な週末となってしまった。

  • ジェンソン・バトン 「リカルドのマクラーレンF1移籍はキャリアを決める」

    ジェンソン・バトン 「リカルドのマクラーレンF1移籍はキャリアを決める」

    ジェンソン・バトンは、ダニエル・リカルドの2021年のマクラーレンF1への移籍は、今後のキャリアを“運命を左右する”ものだと考えている。

    ダニエル・リカルドは、2021年にセバスチャン・ベッテルに代わってフェラーリに移籍するカルロス・サインツの後任としてマクラーレンに移籍することが今シーズン開幕前に発表された。

    ダニエル・リカルドは2019年にルノーF1に加わるためにレッドブルを離れた。現在はマクラーレンはコンストラクターズ選手権でルノーに対して26ポイント差をつけてリードしているが、F1のミッドフィールドで戦っているマクラーレンへの移籍は“横移動”にすぎないとの見方もある。

    2009年のF1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンは、31歳のダニエル・リカルドが2021年からメルセデスのF1エンジンを搭載するマクラーレンに加入することは理にかなっていると考えている。

    「マクラーレンへの移籍だ。彼のキャリアの運命を左右するものだ」とジェンソン・バトンは In The Fast Lane で語った。

    「彼はまだ若いが、レースに勝ち、できればチャンピオンシップのために戦うことができるチームに向かって動き始める必要がある。彼にとって重要な動きだ。メルセデスのF1エンジンを搭載したマクラーレンは非常に競争力があるはずだ」

    ジェンソン・バトンは、ダニエル・リカルドがレッドブルを離れてルノーに移籍するという決断をしたことは“理解できなかた”と認めるが、2018年のアゼルバイジャンGPで4位を争って同士討ちを演じるなど、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとの緊張関係がレッドブルを離れるという決定の要因になったと考えている。

    「ダニエル本人に『ルノーに移籍するという君の決断が理解できない』と言いさえした」とジェンソン・バトンは語る。

    「彼は何度もその質問をされたと確信している。ドライバーとして後退するときは常にそうだからね」

    「彼がルノーで多額の支払いを受けていることは知っているけど、彼はレッドブルでも多額の支払いを受けていたので、お金の問題ではないと思う」

    「チームメイトと平等に扱われていると感じられなかったり、チーム内に望まれていると感じられなかったんだと思う。彼が移籍したのはそういった理由だと思う」

    「彼はルノーで2年間過ごしている・・・レッドブルでやっていたよりもルノーでの仕事により感銘を受けている。初年度にニコ・ヒュルケンベルクを上回ったのは非常に印象的だ」

  • ロン・デニスのマクラーレンF1での“恐怖政治”をクルサードが回顧

    ロン・デニスのマクラーレンF1での“恐怖政治”をクルサードが回顧

    元マクラーレンのF1ドライバーであるデビッド・クルサードは、ロン・デニスがF1チームを運営していた際の有名な“恐怖政治”について語った。

    ロン・デニスは1981年から2009年までマクラーレンF1のチームプリンシパルを務める、在任中、10回のドライバーズ選手権と7回のコンストラクターズ選手権制覇を監督して、史上最高のF1チームの1つとしての地位を固めた。

    現在、マクラーレンF1が栄光の日々を取り戻そうとする中、デビッド・クルサードは、ロン・デニスがチームの再建とその方法の近代化に与えた影響について語った。

    「彼には臨床的アプローチがあった」とデビッド・クルサードは Channel 4 に語った。

    「彼がメカニックとしてキャリアを始めたとき、彼は汚れた手の人々が好きではなかった。マシンを準備する方法への全体的なアプローチは、古い油まみれのガレージ方式ではなく、より科学主導のビジョンだった」

    「彼がそのトーンを整えたのは間違いない。彼はやる気のあるクルーが彼らのスキルをフルに発揮できるようにそこにいると期待していた」

    「世界は変化したが、多くの点で彼は恐怖政治で支配したと言えるだろう」

    「ガレージで誰かがポケットに手を入れているのを見た場合、彼は『ポケットに手を入れて立っていてもお金を払わない』と言っただろう。いつもそういうことがあった」

    「彼は自分が期待していることについて明確なビジョンを持っており、非常に高い基準を持っていた。常に全員に対してイライラしていた」

    ロン・デニスは、マクラーレンのスタッフに対しては苛立っていたかもしれないが、デビッド・クルサードにとって彼は素晴らしいチームボスだと考えていたと語る。

    「いや、私は彼を怖がってはいなかった。彼は素晴らしいボスであり、ドライバーにとっては素晴らしい人物だった」とデビッド・クルサードは付け加えた。

    「彼のドライバーに対するビジョンは、おそらくプロストやセナ、そして彼が初めてチームを運営した当時の偉人たちと一緒に目にしたものによって決定されたものだ。それをジムやマシンのテスト、開発でドライバーに望んでいた。または彼は人生を楽しむためにどこかのビーチに横になっていることを望んでいた」

    「それで私は『かなりいい契約のように思う…それで給料も支払われる!』と思っていた」

    その潔癖なロン・デニスのチームマネジメントにまったく合わないドライバーがいた。フェルナンド・アロンソだ。

    マクラーレンの元コミュニケーション責任者であるマット・ビショップは「ロンがすべてにおいて非常に正確だ」と In The Pink に語った。

    「彼は清潔さについて“OCD(強迫性障害)”であることを認めている」

    「彼が何よりも嫌いなもののひとつは、ナイフとフォークなしでジューシーなフルーツを食べる人たちだ」

    「ネクタリンやピーチ、プラムを食べる場合、ロンはそれをお皿に載せ、よく切れるナイフを用意し、フォークで安定させ、ナイフで小さくカットし、フォークでフルーツの小片を口の中に入れてほしいと思っている」

    「フェルナンドは、私が今まで見た中で最も大きく熟した桃と一緒に到着したと思っている」

    「彼は、そんなロンの隣に座って、彼のひげにすべての果汁を流し込み、ひげに果物の果肉の断片を残しながら音を立ててフルーツを食べた」

    「ロンにとってそのようなことを見るのがどれほど辛いかを誰もが知っていたわけではないと思うが、フェルナンドは知っていたと思う。フェルナンドは何度もロンに対してそのようなことをした」

    「しかし、それがフェルナンドだ。フェルナンドは素晴らしいドライバーだ。そして彼もオペレーターなんだ」

  • ストフェル・バンドーン 「代役でF1に参戦する準備は整っている」

    ストフェル・バンドーン 「代役でF1に参戦する準備は整っている」

    ストフェル・バンドーンは、今年、誰かの代役としてF1に参戦することになった場合には、前回より“はるかに準備が整っている”と語る。

    新型コロナウイルスへの感染や他の理由でドライバーが参戦できなかった場合に備えて、ストフェル・バンドーンはメルセデスと提携しているチームのリザーブドライバーとして待機している。

    最近までフォーミュラEに参戦していたストフェル・バンドーンは、シルバーストンでの2連戦でセルジオ・ペレスが新型コロナウイルスに感染した際に代役を務めることができなかった。

    代わりにF1イギリスGPとF1 70周年記念GPでは、ニコ・ヒュルケンベルグが代役としてレーシング・ポイントから参戦し、1週目はエンジン問題によってレースをスタートすることができなかったが、2週目は予選3番手タイムを記録し、7位でレースを終えた。

    ステフェル・バンドーンは、メルセデスF1のシミュレーターとリザーブドライバーの役割を兼ねており、レーシング・ポイントだけでなく、2017年と2018年の2シーズンを戦ったマクラーレンのリザーブドライバーとしても待機している。

    実際、ストフェル・バンドーンのF1デビューは、マクラーレンのリザーブドライバーを務めていた2016年だった。負傷したフェルナンド・アロンソに代わって第2戦バーレーンGPに出場し、10位入賞を果たしている。

    その際、ストフェル・バンドーンは、スーパーフォーミュラのテストをしていた日本からバーレーンまで移動し、最小限の準備でマシンの手順を学習する必要があった。

    「あまり準備ができずになんとか戻ってきた感じだった」とストフェル・バンドーンは当時を振り返る。

    「今の方がはるかにマシンに飛び乗る準備はできていると思う」

    「しばらくF1カーを走らせていないので、最初は違和感があるだろうけど、メルセデスでシミュレーターでいろいろな作業をしているし、レースにも帯同しているのでまだかなりアクティブだ。少なくとも何を期待すればいいかはわかっていると確信をもって言える」

    「マクラーレンとはF1で数年走っているので、あそこのみんなのことは知っているし、飛び込むことになっても問題はないと思う」

    しかし、ストフェル・バンドーンは“誰かが病気になったり、何かが起こったことを意味する”のでそれを期待することはないと語る。

    「誰かが病気になることは望んでいないし、実際に飛び込みたいという欲求はない」

    「変なポジションだよね。いつ介入する必要があるかは本当にわからないけど、何かが起こったといしても僕は準備ができている」

  • マクラーレンF1 「予選モードが禁止されてもメルセデスが最強エンジン」

    マクラーレンF1 「予選モードが禁止されてもメルセデスが最強エンジン」

    マクラーレンのF1チーム代表アンドレアス・ザイドルは、たとえ“予選モード”が禁止されても、メルセデスのF1エンジンは現世代の“ベンチマーク”であり続けると考えている。

    F1スペインGPの週末、FIA(国際自動車連盟)がF1チームに“予選モード”の禁止を計画している旨を伝えたことは大きな話題となった。当初はF1ベルギーGPから禁止される予定だったが、エンジンメーカーに猶予を与えるためにF1イタリアGPへと延期された。

    F1パドックでは多くの話題となっているが、予選モードの禁止は“パーティモード”と称するパワフルなエンジンセッティングを最大限に生かしてきたメルセデスが最も影響を受けるというのが一般的な共通認識だ。

    しかし、アンドレアス・ザイドルは、予選モードの禁止が有効になっても、以前としてメルセデスはF1エンジンメーカーのベンチマークのままだと考えている。

    「正直に言うと、我々はその手紙からの情報しか持っていない。それは機密情報ではあるが、FIAが実際に達成したいことの詳細については触れられていない」とアンドレアス・ザイドルは述べた。

    「そのため、我々はそれを待つ必要がある。ご存知のように、現在のこれらの複雑なパワーユニットでは、信頼性、パワー、攻撃、防御などで、燃焼システムの異なるモード、ハイブリッドシステムの異なるモード、バッテリーの使い方などに大きな優先順がある」

    「最終的には、どのような変化があるか、変更がある場合、それが何をターゲットとしているのかを待つ必要がある」

    「正直なところ、エンジンメーカーごとに異なるモードの違いが何であるかについての概要はない。すべてのエンジンメーカーが予選とレースの間、およびレース内でも異なるモードを利用できると確信している」

    「そのため、エンジンメーカーが1つのモードしか使用していないとしたら、私は驚くだろう。エンジンメーカーごとの違いがどれほど大きいか私には判断できない。そのため、実際にはエンジンメーカーとFIAの間で分類する必要があるトピックだと思っている」

    「だが、ルールの変更が何であれ、メルセデスが持っているクアパシティと能力があれば、ルールがどうであれ、彼らはこの現代のハイブリッドパワーユニット時代のベンチマークであり続けると思う。」

    現在、マクラーレンはルノーのF1エンジンを搭載しているが、2021年からはメルセデスのカスタマーに戻る。

    アンドレアス・ザイドルは、ルノーがマクラーレンでも利用できるすべての優れた機能を提供していることを期待しており、メルセデスにも来年から同じことを期待している。

    「カスターとしての我々にとって、最も重要なことは、ルールが何であれ、異なるモードに関して、ワクスチームが持っているものとまったく同じモードとマイレージが得られることだ」とアンドレアス・ザイドルは語る。

    「そして、この部分ではルノーとメルセデスの両方を最大限に信じている。彼らがカスタマーをワークスチームと同じように扱ってくれると信じている。

    「カスタマーは常にワークスチームとまったく同じセッティングを得るというルールは明らかだと思う。これは、サプライヤーとの契約の一部でもある」

    「私が言ったように、それは我々にとって最も重要なことであり、ルノーとメルセデス、そしてFIAとともに、それが確実に行われるとここにいる我々全員が確信している」