カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • リカルド、モンツァでの勝利は 「レッドブル離脱を価値があるものにした」

    リカルド、モンツァでの勝利は 「レッドブル離脱を価値があるものにした」

    マクラーレンF1のダニエル・リカルドは、F1イタリアGPでの勝利はレッドブルを離脱したことを“価値あるものにした”と振り返る。

    ダニエル・リカルドは、2018末にレッドブルを離脱してルノーに移籍したが、勝利には手が届かなかった。だが、マクラーレンに移籍した今年、元チームメイトのマックス・フェルスタッペンがクラッシュによって戦線離脱したF1イタリアGPで3年ぶりの優勝を果たした。

    F1ロシアGP前の記者会見では、ダニエル・リカルドとの会話は論理的にはまだF1イタリアのGPについてが多かった。

    数年前にレッドブルを離れたことが正しい選択だったかと質問されたダニエル・リカルドは「モンツァでの勝利は、実際にそれだけの価値があるものだったと思う」と答えた。

    「他のチームで達成していたので、表彰台の最上段に戻れたのはとても素晴らしい気分だった。ついにそれを達成でき、またマクラーレンのようなチームと一緒に達成したことにはある種の誇りを感じる。それはとても意味があることだし、もう一度それを感じることができたのは素晴らしいことだった」

    ダニエル・リカルドは、2021年シーズン序盤に他の移籍組に対して新チームのマシンに大きく苦戦した。

    しかし、ダニエル・リカルドは決して自信を失うことはなかったと語る。

    「2018年のモナコGPがF1での最後の勝利であり続けるかどうか疑問に思ったことはない。今年ではないに死ねもね。近年、ルノーでは勝ってはいないけど、2020年に表彰台に上がれたこともとても嬉しかった」

    「ルノーを表彰台に戻すこと先立っての目標だったし、最終的にはうまくいった。そのような瞬間は大きな満足を与えてくれるものだ」

  • マクラーレンF1、“時代遅れ”のシミュレーターと風洞が足枷に

    マクラーレンF1、“時代遅れ”のシミュレーターと風洞が足枷に

    マクラーレンF1の勝利への道は、“時代遅れ”のインフラストラクチャにある程度妨げられている。

    現在、マクラーレンF1は新しいシミュレータと風洞をワーキングのファクトリーに建設中だが、それらは2023年まで準備が整うとは予想されていない。

    また、2023年に導入されたとしても、すぐに利益がもたらされるわけではないため、マクラーレンが投資の効果を体験するのは2024年シーズンとなる。

    それまでは、マクラーレンF1は競合他社ほど洗練されていない機器を使用する必要がある。

    マクラーレンF1のエグゼクティブテクニカルディレクターを務めるジェームズ・キーは「我々全員がもどかしく感じている」とコメント。

    「我々の施設には本当にポジティブな投資があり、アンドレアス(ザイドル)とザク(ブラウン)による素晴らしい仕事、そして、これらのプロジェクトを開始するための株主による素晴らしいサポートがあったと思う」

    「昨年に不確実性があったときでも、コスト上限が設定される前の年に絞り出すことができることを約束した」

    「したがって、これらすべてのプロジェクトには非常に多くの積極性がある」

    マクラーレンF1はシミュレーターを使用した最初のチームであり、それ以来、F1では標準的な慣行となっている。

    ただし、テクノロジーが現在のシステムで実行できる範囲を超えて進化したため、現在はアップグレードが必要だ。

    「施設が少し遅れている、または時代遅れであることがわかっている場合、ある程度の補償を試み、誰もがそれをうまくやっていると思う」とジェームズ・キーは語る。

    「我々が使用しているシミュレーターは、F1で最初のものだったと思う。それ以来、変更およびアップデートされているが、例として、実質的に第0世代であることよって非常に制約されている」

    「したがって、新しいテクノロジーを使用してゼロから新しいデータを構築できることで、生成したい種類のデータ、つまり、そこから得たいゲインの理解について、この素晴らしものを最新のものにすることができるようになるだろう」

    「これらの施設は最終的に知識を生み出すことが重要であり、それは風洞も同じだ」

    「現在の施設では、現時点では取得できないデータがある」

    「トヨタは素晴らしい施設であり、我々に信じられないほどよく役立っているが、はるかに最近になって建設された施設は、当時利用可能な技術の恩恵を受けて建設されたことが分かっている」

    「我々はできる限りの補償を行っているが、そうでなければ得られているであろう、より洗練されたデータや知識、情報が確実に不足している」

    「したがって、その情報を入手して次のステップに進むことをとてもじれったく感じている」

    ドイツのケルンにあるトヨタの風洞の建設は2005年に開始され、トヨタ自身のF1参戦以外でも、多くのF1オペレーションで使用されてきた。

    フェラーリは2011年に風洞をアップグレードしたが、2004年にオープンしたザウバーの施設はクラスをリードしていると見なされている。

  • ミカ・ハッキネン 「ノリスの“勇敢な決断”を責めるべきではない」

    ミカ・ハッキネン 「ノリスの“勇敢な決断”を責めるべきではない」

    元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンは、F1ロシアGPで雨が降り始めたときにステイアウトするというランド・ノリスの“勇敢な決断”を責めるべきではないと語る。

    ランド・ノリスは、レースの大部分をリードし、ルイス・ハミルトンの追撃をかわしてF1初勝利にむけて戦っていたが、ソチに降り注いだ終盤の雨が状況を一変させた。

    サーキットは、一部は滑りやすく、他の部分は乾いているように見えた。ランド・ノリスは、チームからインターミディエイトタイヤが必要かどうかを判断するよう求められ、ステイアウトすることを選んだ。対照的に、メルセデスはルイス・ハミルトンに決断を委ねることはせず、ピットに入れた。

    結果的にルイス・ハミルトンは、マシンのコントロールに苦労していたランド・ノリスを追い抜いて通算100勝目のチェッカーを受けた。ノリスは自分のミスに気付いてインターミディエイトタイヤに交換したが、表彰台を獲得するには時すでに遅く、7位でレースを終えた。

    F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンと元F1ドライバーで専門家に転向したジョリオン・パーマーは、メルセデスがルイス・ハミルトンに対して行ったように、マクラーレンはチームとして意思決定に対してより多くの責任を負うべきだったと語った。

    しかし、2度のF1ワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネンは、コース上のフィーリングを実際に体験しているドライバーであり、判断する理想的な立場にいるのはドライバーだと感じている。

    「雨が降り始めたときにリードを維持しようと決心した彼を誰も責めるべきではない」とミカ・ハッキネンは Unibet のコラムで述べた。

    「批判するのは簡単だが、F1で初勝利を収めようとすると、難しい決断に直面することがよくある。今回のケースでは、ピットインするという決断は、続行して勝利を収めよういう決断よりも難しいと感じた」

    「ランドは、特にウェットでのマシンコントロールに優れているし、彼がどれだけ自信を持っているか、どれだけリスクを冒す覚悟ができているかにかかっていた」

    「チームが何を考えているかは問題ではない。自分がマシンがどれだけグリップしているのかを知っているのはドライバーだ。ステアリングホイールを握る手、ペダルを踏む足、ズボンのシートを通してマシンを感じている」

    「グリップが無くなって初めて、トラックのどの部分がまだ十分に乾いているかがわかる。ランドは、特にハミルトンがインターミディエイトタイヤに交換するためにピットストップを行ったとき、マシンをフィニッシュできるかもしれないと感じた」

    「しかし、雨が激しくなった瞬間、ランドのチャンスはなくなった。普通の靴で氷の上を歩こうとするようなものだ!」

    「それは勇敢なギャンブルであり、彼、ダニエル(リカルド)、マクラーレンチームが4位と7位でショーを終えたことにどれだけ失望いていたかは、シーズンのこの段階で彼らの野心がどれほど高いかを示している」

  • マクラーレンF1のランド・ノリス、カートチーム『LN Racing Kart』を設立

    マクラーレンF1のランド・ノリス、カートチーム『LN Racing Kart』を設立

    マクラーレンF1のランド・ノリスは、OTK Kart Groupと協力して若い才能を発掘するためのカートチーム『LN Racing Kart』を立ち上げたことを発表した。

    ランド・ノリスは、2014年に現在ハースのF1ドライバーであるニキータ・マゼピン、レッドブルジュニアドライバーのユアン・ダルバラを抑えてタイトルを獲得し、最年少の世界カートチャンピオンになった。

    ランド・ノリスは、次世代のドライバーに機会を提供するために過去1年間にわたって『LN Racing Kart』の設立に取り組んできたと語った。

    「LN Racing Kartをよろしく! これは昨年からOTKと一緒に取り組んできたプロジェクトであり、今ここに発表できることを非常に誇りに思っている」とランド・ノリスは語った。

    「カートは僕にとってすべての始まりだった。OTKのFAレーシングカートで最初の世界選手権に勝った。誰かがLNレーシングカートで最初のチャンピオンシップに勝つ日が待ちきれない」

    「未来の才能、集まれ! LN Racing Kart、OTK、RFMで実現しよう」

    2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソも、故郷スペインのアストゥリアスに自身の「フェルナンド・アロンソ・カート・サーキット」を開いて若い才能を育成している。

    ランド・ノリス/マクラーレン F1ドライバー

  • マクラーレンF1代表 「スリックでステイアウトさせたのはチームの責任」

    マクラーレンF1代表 「スリックでステイアウトさせたのはチームの責任」

    マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、F1ロシアGPのレース終盤にランド・ノリスがスリックタイヤでステイアウトするという決断と最終的にはチームの判断だと語った。

    14周目にフェラーリのカルロス・サインツからリードを奪ったランド・ノリスは、日曜日のレースの大部分をリード。53周のレースの46周目に雨が悪化し始めたときは、メルセデスのルイス・ハミルトンを抑えていた。

    ルイス・ハミルトンは、インターミディエイトに交換したが、ランド・ノリスはチームからピットインの呼びかけたがあったが、スリックタイヤでステイアウトすることを選択した。

    ランド・ノリスは51周目のターン5でコースオフし、ルイス・ハミルトンにリードを奪われた後、最終的にインターミディエイトに交換するためにピットインして7位に落ちた。

    ランド・ノリスは、スリックタイヤに交換するときにピットレーンの入り口を横切ったことでスチュワードのオフィスに召喚されたが、ペナルティは免れた。

    アンドレアス・サイドルは、結果はランド・ノリスはF1でまだ積まなければならない“学習の一部”だったとしつつ、マクラーレンは、ピットインをもっと積極的に要求することができたかもしれないと認めた。

    「彼はこれがゲームの一部であり、学習の一部でもあることを知っている」とアンドレアス・ザイドルは Sky F1 に語った。

    「しかし、彼の側だけでなく、チームの側も同様だ。我々が得た情報から、ピットウォール側から彼の意見を却下する可能性は常にあると思う」

    「しかし、結局、我々は一緒にこの判断をした」

    「ルイス側は我々の議論を聞いたと思うが、ほぼ同じ進行中だった。ルイス側はこの時点で2番手にいたので、我々がやることを待って反対のことをする機会があった。我々にはその機会はなかった」

    「我々は勝利を目指したかったのし、一緒にステイアウトすることを決定した。それがうまくいかなかった理由だ」

    判断に後悔はあるかと質問されたアンドレアス・ザイドルは「我々は7位でフィニッシュした。現時点では公開している!」と答えた。

    「それは我々が、チーム、ドライバー、そしてピットウォールと一緒に下した決断だ。その結果、他のいくつかのチームと比較して、今日はそれをまとめることができなかった」

    「我々はそれを分析し、それから学び、次回はよりうまくやりたいと思っている」

  • ランド・ノリス、雨に流された初勝利 「精神的に打ちのめされている」

    ランド・ノリス、雨に流された初勝利 「精神的に打ちのめされている」

    マクラーレンのランド・ノリスは、F1ロシアGP決勝でのF1初勝利を終了間際の雨によって逃したことで「精神的に打ちのめされている」と認める。

    自身初のポールポジションからスタートしたランド・ノリスは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)の猛攻を凌ぎ、レースの大部分をリードしていた。

    しかし、残り10周を切ったところでソチ・オートドロームには雨が。ランド・ノリスは、インターミディエイトに交換することをせずにステイアウトすることを決断。

    だが、最初は弱かった雨も、チェッカーを迎えることには大雨へと変わり、コースオフしたランド・ノリスは、ルイス・ハミルトンへのリードを失い、最終的にはピットインしてインターミディエイトに。7位でチェッカーフラッグを受けた。

    レースを終えたランド・ノリスは「どこから始めればいいのか分からない」と Sky F1 に語った。

    「もちろん、ハッピーではない。ある意味で精神的に打ちのめされている。でも、僕たちはステイアウトするという決断をして、僕たちはその決断を支持した」

    「結局、それは間違った決断だった。でも、その決断はチームと同じくらい僕に責任がある」

    「実際、彼らは僕がボックスするべきだと思っていて、僕はステイアウトすることに決めた。それは僕の決断だった。僕はそれが進むべき道だと思った」

    ランド・ノリスは、雨が激しく降り始めるまでルイス・ハミルトンをカバーできると確信していたと語る。

    「自信があった。しばらくの間それができると感じたいた。ちょっと胸が張り裂けるような思いだ」とランド・ノリスはコメント。

    「終盤にトリッキーな状況になったときも、できる限りのことをしたように感じている。いくつかのミスを犯したが、それでもルイスを抑えて、少し引き離すことができていた」

    「ルイスがボックスする前のラップは、僕が履いていたタイヤはまったく問題なかった。雨は同じ量になると言われたので、同じ量であれば正しい決断だったと思った。でも、チームが予想していたよりも明らかに雨が多かった」

    明らかな失望にもかかわらず、ランド・ノリスは自分とマクラーレンの決定を支持すると主張した。

    「特に、残り2周のときはね。残り20周だったら、それほど積極的な決断はしないかもしれない」とランド・ノリスは語る。

    「でも、僕たちは自分が正しいと思ったことをした。それには満足している。もちろん、結局は間違っていた。でも、僕たちは週末を通して素晴らしい仕事をした。これからレビューする1つの決定を除けば、すべてに満足している」

  • ダニエル・リカルド 「僕たちはモンツァの勢いをキープできている」

    ダニエル・リカルド 「僕たちはモンツァの勢いをキープできている」

    マクラーレンのダニエル・リカルドは、2021年F1ロシアGPの予選を5番手で終えた。

    前戦F1イタリアGPでダニエル・リカルドが衝撃的な優勝を果たしたマクラーレンは、今週末はランド・ノリスがポールポジションを獲得。前戦からの勢いを維持している。

    「セッションを完了できてよかったよ。今日は予選すらできない可能性があったし、誰がスリックタイヤでフィニッシュすると思っていただろう!」とダニエル・リカルドはコメント。

    「だから、楽しかった。本当に楽しかった! 僕たちはそれを楽しむことができた。初ポールのランド(ノリス)、そして、チームを祝福したい。モンツァの勢いをキープできているのは本当にクールだ。だから、みんながとても明るい」

    「ポジション的には5番手でオーケーだ。明日にむけて良い状態のなのは明らかだと思う。今日のコンディションは本当に一か八かだったし、かなり簡単にタイムを稼ぐことも失うこともできた。ヘマをしたコーナーがあるのは確かだけど、終わりよければすべて良いだ。僕たちはそれから学ぶ」

    「かなり満足だ。チーム全体を祝福したい。エキサイティングで、楽しかった。このまま突き進もう!」

  • ランド・ノリス、F1初ポールに感無量「子供の頃からずっと夢見ていた」

    ランド・ノリス、F1初ポールに感無量「子供の頃からずっと夢見ていた」

    マクラーレンのランド・ノリスは、2021年F1ロシアGPの予選でF1初ポールポジションを獲得した。

    ウェットとドライのクロスオーバーぎりぎりの難しいコンディションとなった予選Q3でランド・ノリスは、素晴らしいパフォーマンスを披露。2番手に0.517秒差をつけて見事F1初ポールポジションを獲得した。

    歴代5番目の若さとなる21歳361日でのポールポジションを獲得したランド・ノリスは、F1で102人目のポールシッターとなった。マクラーレンにとっても2012年のF1ブラジル以来9年ぶりのポールポジションだ。

    「もちろん、とてもハッピーだ。おそらくF1で最もハッピーかもしれない!」とランド・ノリスはコメント。

    「F1での初ポールポジションだし、かなりトリッキーなコンディションだった。非常にタフで、多くのリスクを冒したし、ウォールにぶつかるかもしれないと何度も考えたけど、すべてが報われて、それだけの価値があった」

    「今日、素晴らしいマシンを与えてくれたチーム全員に感謝している。ポールを獲得するのは素晴らしい気分だし、子供の頃からずっと夢見ていたことだ。今やっとそれにチェックを入れることができるし、明日も強力な結果を出せることを願っている」

    ランド・ノリス(マクラーレン) F1ロシアGPランド・ノリス(マクラーレン) F1ロシアGP

  • マーティン・ウィットマーシュ、アストンマーティンでF1界に復帰

    マーティン・ウィットマーシュ、アストンマーティンでF1界に復帰

    元マクラーレンF1のチーム代表だったマーティン・ウィットマーシュが、アストンマーティンF1チームに新設されたパフォーマンステクノロジー部門のCEOとしてF1界に復帰。チームを“世界選手権で勝てる組織”へと構築させていく。

    マクラーレンF1で24年間働き、2008年から2014年までチーム代表を務めたマーティン・ウィットマーシュが、アストンマーティンF1チームのパフォーマンステクノロジー部門を率いることになった。

    アストンマーティンF1のチームオーナーであるローレンス・ストロールは、マーティン・ウィットマーシュが「ブランドのF1活動を包括する」新しい部門のグループのCEOとして加入すると語った。

    「マーティンは上級管理職の責任を享受し、アストンマーティン・コグニザントF1チームのF1世界選手権で勝てる組織への変革を今後4〜5年以内に主導し、同期間で10億ポンドのビジネスに発展させるという重要な目標が含め、アストンマーティン・パフォーマンス・テクノロジーズとその子会社の新しい戦略的方向性を設定する上で私を支援およびサポートする」とローレンス・ストロールは語った。

    「マーティンは、モータースポーツ、自動車、航空宇宙、海洋、再生可能エネルギーの各セクターにまたがる長く成功した注目を集めるキャリアを楽しんできた」とローレンス・ストロールは語った。

    「さらに、彼はF1で実績のある勝者だ。したがって、彼は私と上級管理職チームと協力して、オントラックとオフトラックの両方で将来の成功に向けて従業員を導き、刺激する仕事に理想的な人物だ」」

    マーティン・ウィットマーシュは今年10月1日からアストンマーティンF1チームの新しい役割を開始する。

    マクラーレンF1にを離れて以来、イネオス・チームUKアメリカズカップ・セーリングチームの最高経営責任者やフォーミュラEなどの様々な役割を果たしてきた63歳のマーティン・ウィットマーシュは、ローレンス・ストロールの世界選手権の目標は達成可能だと「完全に確信している」とし、「当社の技術力と知的財産を成功し、収益性の高い新規事業として開発および適用する可能性に興奮している」と語った。

    「2021年10月1日から、ローレンス(ストロール)によって新しいアストンマーティン・パフォーマンス・テクノロジーズのグループ最高経営責任者に任命されたことをうれしく思う」とマーティン・ウィットマーシュは述べた。

    「私は長年ローレンスを知っており、賞賛してきた。彼の畏敬の念を起こさせるほど素晴らしいビジネス感覚と一見無尽蔵に見える野心に常に非常に感銘を受けてきた」

    「同様に、私は常に 『チーム・シルバーストーン』をリスペクトしてきた。それは、以前の様々な前身の下でしばしば実力以上の力を発揮(punched above its weight)し、今ではかつてないほど強いパンチを繰り出す重量を持っていると言える」

    「私は、F1で勝つために何が必要かを知っている。ローレンスのリーダーシップに触発され、労働力のスキル、情熱、決意に支えられて、我々のチームがローレンスがそうあるべきだと決している勝利作戦になれるようにできる限りのことをするつもりだ」

    アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは「マーティンの到着により、アストンマーティンを勝利のマシンにするために私のエネルギーの100%を投入できるようになるだろう」と付け加えた。

    マーティン・ウィットマーシュは、モータースポーツの多様性を高めるために、元マクラーレンのドライバーであるルイス・ハミルトンが立ち上げた“ハミルトン・コミッション”の一部でもある。

    マーティン・ウィットマーシュの採用は、チームオーナーのローレンス・ストロールの意向のもうひとつの表れだ。彼は、ここ数か月で多くの重要な採用を行い、アストンマーティンF1も新しいハイテクファクトリーの建設を開始している。

  • ダニエル・リカルド 「自分のトロフィーがセナの隣に飾られるなんて夢のよう」

    ダニエル・リカルド 「自分のトロフィーがセナの隣に飾られるなんて夢のよう」

    マクラーレンのダニエル・リカルドは、F1イタリアGPの優勝トロフィーが、マクラーレン・テクノロジー・センター内にアイルトン・セナが獲得したものと並んで飾られるのは“夢のような”な気分だと語った。

    ダニエル・リカルドは、先週日曜日のF1イタリアGPで、2012年以来となる勝利をマクラーレンにもたらした。チームメイトのランド・ノリスも2位に入り、マクラーレンは11年ぶりに1-2フィニッシュを達成した。

    ダニエル・リカルドは、F1イタリアGPの勝利でマクラーレンでグランプリに優勝した20人目のドライバーとなった。そのリストには、アイルトン・セナ、アラン・プロスト、ミカ・ハッキネン、ルイス・ハミルトンなど錚々たる顔ぶれが並ぶ。

    今年、ルノーからマクラーレンに加入したダニエル・リカルドは、シーズン前半にマシンへの適応に苦戦していたが、夏休み後に本来の走りを見せられるようになった。ダニエル・リカルドにとってもレッドブル所属時の2018年のF1モナコGP以来の勝利となった。

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、ダニエル・リカルドがチームで表彰台を獲得した場合、リカルドのヒーローである故デイル・アーンハートのカーナンバー3の1984年NASCARシボレー・モンテカルロをドライブさせることを約束している。

    ダニエル・リカルドは、自分が獲得した優勝トロフィーが、マクラーレン・テクノロジー・センターのトロフィー棚でチームに多くの勝利をもたらしたアイルトン・セナのものと一緒に並べられるのは“夢のようだ”と語る。

    「ちょっと自己陶酔しているみたいに聞こえたら申し訳ないけど、マクラーレンについて考えるときは、セナについて考える」とダニエル・リカルドは語った。

    「そらが幼い頃の思い出だし、MTCのキャビネットでトロフィーを目にしたことがある。今では、ほぼ同じキャビネットに僕の名前が刻まれた優勝トロフィーが並んでいるのはクレイジーなことだ」

    マクラーレンは、ダニエル・リカルドがモンツァのトロフィーを、1993年F1オーストラリアGPでアイルトン・セナが優勝したときのトロフィーの隣に置くビデオを公開した。

    それは、アイルトン・セナがウィリアムズに移籍する前のマクラーレンとの最後のレースであり、グランプリでの最後の勝利でもある。このレースは、アデレードのストリートレースの観客であるダニエル・リカルドにとって特別な意味を持っている。

    ダニエル・リカルドは、3度のチャンピオンであるアイルトン・セナの隣のスポットを与えられたことは「言葉にならない」だと語った。

    「僕のトロフィーがセナの隣にある。これはアデレードの93年のセナね」とダニエル・リカルドは指摘した。

    「僕はレースを観戦していた。かなりワイルドだし、本当に言葉にならない」