カテゴリー: フェリペ・マッサ

  • 「アロンソのF1復帰が成功するとは限らない」とフェリペ・マッサ

    「アロンソのF1復帰が成功するとは限らない」とフェリペ・マッサ

    フェルナンド・アロンソのF1復帰は、彼の以前のチャンピオンシップのライバルでF1のレジェンドであるミハエル・シューマッハのように失敗する可能性がある。そう語るのはフェラーリ時代に二人とチームメイトを務めたことがあるフェリペ・マッサだ。

    7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは2006年にF1から引退したが、2010年にメルセデスからF1に電撃復帰。だが、2012年に再びF1を引退するまで1回しか表彰台を獲得することはできなかった。

    2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、マクラーレンで不遇の4シーズンを過ごした後、2008年にF1を離れて他のカテゴリーに参戦。かつてタイトルを獲得した古巣ルノーに2021年からF1復帰することが決定している。

    「フェルナンドはドライバーの中でも滅多に見られない才能を持つ逸材だ」とフェリペ・マッサは AS にコメント。

    「しかし、彼がトップのポジションにはいないチームで復帰すること、2年間F1から離れていたことを忘れてはならない。ミハエルに起こったようにそれが悪い影響を与える可能性があることを隠すことはできない」

    「彼(シューマッハ)は3年現役から離れていたが、以前のレベルに戻ることはなかった。年齢は要因になりえる。フェルナンドは40歳になり、そこで20歳から25歳のドライバーと戦うことになる」

    「年齢が問題だが、アロンソには非常に才能があるし、うまくやることもできることも認識しておかなければならない。彼の復帰はF1にとっては間違いなく良いことだ」

  • 「努力のシューマッハ、才能のハミルトン」と元F1ドライバー

    「努力のシューマッハ、才能のハミルトン」と元F1ドライバー

    元F1ドライバーのフェリペ・マッサが、ミハエル・シューマッハとルイス・ハミルトンを比較。シューマッハの方が努力家だったが、才能という点ではハミルトンの方が優れていると述べた。

    先週末のF1ポルトガルGPで勝利したルイス・ハミルトンは、通算92勝目に到達し、ミハエル・シューマッハの記録を抜いてF1史上最多勝利数の新記録を打ち立てた。

    また、ルイス・ハミルトンは、今シーズン終了時にミハエル・シューマッハの7回のF1ワールドチャンピオンに並ぶ可能性があり、2人のスーパースターの比較がさらに促されている。

    11回のグランプリウィナーであるフェリペ・マッサは、2006年にチームメイトだったシーズンを含め、フェラーリシステムの一員といてミハエル・シューマッハと一緒に仕事をしてきた。

    一方、ルイス・ハミルトンは、2008年のF1世界選手権での壮大な対決を含め、何年にもわたってフェリペ・マッサのライバルだった。

    フェリペ・マッサは、比較のための最良の根拠は、両方のドライバーとチームメイトであったかどうかとしつつも、フィットネスとマシンセットアップという点へのこだわりという点ではミハエル・シューマッハの右に出るものはいないが、ルイス・ハミルトンの方が才能という点では優れていると語る。

    「比較するのは非常に難しい」とフェリペ・マッサは Fast Lane podcast に言った。

    「僕は同じチームでルイスとレースをしたわけではない。データを理解し、一方を他方と比較するには同じマシンでレースする必要があると思う」

    「でも、二人ともも本当に素晴らしいドライバーだし、才能があり、異なっている。非常に多くの分野で完成されたドライバーだ」

    「技術面では、ミハエルが前にいたと思う。ルイスがエンジニアと大規模に協力し、技術面ですべてを理解しているとは思わない。彼がマシンを100%知っているとは思わない」

    「でも、才能とペースだけで見れば・・・ミハエルは肉体的に大規模なトレーニングを行っていた。ミハエルは技術面で非常に優れていた。ハミルトンがトレーニング面でもフィジカルでもまったく同じかどうかはわらないけど、技術面ではそれほどではないと思う」

    「しかし、彼はすべてを完璧な方法で作っている。たぶん才能の面でも、彼はシューマッハを超えている。彼はそれほど一生懸命に頑張らなくても、すべてを完璧な方法で行うことができるからだ」

    フェリペ・マッサは、ルイス・ハミルトンの生の能力は、2007年にF1に初めて到着したときから明らかであり、マクラーレンで2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソと対戦したにもかかわらず、タイトルを争っていたことを挙げた。

    「ルイスがスタートして以来、彼が非常に才能のあるドライバーであることは明らかだった」とフェリペ・マッサは語った。

    「彼はいくつかのミスを犯したため、2007年にタイトルを獲得できなかった。いくつかのレースでは経験が不足していたかもしれない。中国で彼がピットストップに入ってクラッシュしたことを覚えている。最終的に彼はいくつかのミスと同じチームのアロンソとの戦いによってチャンピオンシップに勝てなかった」

    「しかし、彼には才能があることを示した。彼は自分が違い、どのドライバーにも勝てることを示した。フェルナンド・アロンソだって素晴らしい才能の持ち主だが、彼はF1での最初の年にフェルナンド・アロンソを倒した」

    「結局、彼の数字は、彼の能力、彼に何ができることを示している。彼はF1のあらゆる記録を破り、おそらく今年はすでにミハエル・シューマッハと同じ数のタイトルになる。数字は示し続けていくだろう。信じられないようなことだ」

  • フェリペ・マッサ 「ベッテルを放出したフェラーリF1の決断は正しい」

    フェリペ・マッサ 「ベッテルを放出したフェラーリF1の決断は正しい」

    元フェラーリのF1ドライバーであるフェリペ・マッサは、セバスチャン・ベッテルを放出するというフェラーリF1の決断は正しいと考えている。

    フェルナンド・アロンソやミハエル・シューマッハといった強敵をチームメイトとしてフェラーリF1時代を過ごしたフェリペ・マッサは、2020年のチームの不振を見るのは“とても悲しい”ことだと語る。

    「誰もあのような問題を抱えているフェラーリは見たくない」とフェリペ・マッサは Globo に語った。

    「例外的なチームだし、間違いなく他チームとは異なる。

    「これは並外れたチームであり、間違いなく他のチームとは異なります。ほとんど宗教のようものだ」

    現時点では、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを放出するという決断に疑問を呈するものも少なくないが、フェリペ・マッサはそうは思っていない。

    「ベッテルの時代は終わっている。今年の彼の結果はフェラーリが契約を更新しなかったことが正しい選択だった可能性があることを示している」

    「カルロス・サインツは優れたドライバーだ。若く、成長するための伸びしろがたくさんある。もちろん、何よりも彼らには競争力のあるマシンが必要だが、彼とフェラーリのためにも彼らがそれを手に入れられることを願っている」

    フェラーリF1は、立ち直るには何年もかかると認めている。

    フェリペ・マッサは、かつてのライバルであるルイス・ハミルトンが完全に支配的であるため、モンツァやムジェロのようなエキサイティングで普通とは異なるレースを見るのは楽しかったと語る。

    「だが、今年もハミルトンが支配する年になった」とフェリペ・マッサは語る。

    「彼は他のドライバーと遊び、並外れた仕事をしている。ドライバーとしてそれに値する」

    現在、ルイス・ハミルトンには彼の政治活動に対して批判的な声もあるが、フェリペ・マッサはハミルトンを尊重すると語る。

    「彼は自分のやり方で、議論を提起しようとしているし、トラックでの手助けもしている」とフェリペ・マッサは語った。

    「僕たちは常にお互いから学ぶことがあるし、彼がやっていることが良いことであるなら、それを尊重する必要がある。僕は尊重している」

    一方でフェリペ・マッサはF1がすぐに“正常”に戻るとは考えていない。

    「パンデミックは世界を大きく変え、モータースポーツは完全に変化した」とフェリペ・マッサは語った。

    「僕たちは自分たちを守るへの懸念が非常に大きいレースがあるのはとても悲しいことだ。ブラジルがF1を失うことになったことを忘れることはできない。11月には戻ることはない」

    「いくつかのカテゴリーが戻ってきているのは良いことだけど、トラックに観客が入って、楽しみ、フォローし、心配することが少なくならない限り、何も正常ではないと思う」

  • フェリペ・マッサ 「フェラーリF1での無冠はベッテルだけが問題ではない」

    フェリペ・マッサ 「フェラーリF1での無冠はベッテルだけが問題ではない」

    元フェラーリのF1ドライバーであるフェリペ・マッサは、セバスチャン・ベッテルが所属中にフェラーリF1にタイトルを奪還することができなかったのは、チームが“完全に完璧”ではなかったためだと考えている。

    セバスチャン・ベッテルとフェラーリF1は2020年シーズン末で別々の道を進む。ベッテルにはまだ2020年にF1タイトルをもたらす最後の機会があるが、2015年からタイトルを獲得できていないのは、ミスの多さも関連づけられている。

    しかし、2008年にわずか1ポイントでタイトルを逃したフェリペ・マッサは、フェラーリF1が最後にタイトルを獲得してから起用してきたすべての才能は、常に勝つことができるチームまたはマシンが与えられていなかったと主張する。

    「最後にフェラーリがコンストラクターズ選手権を獲得したのは2008年だったことを忘れてはならない」とフェリペ・マッサは Sky F1 に語った。

    「チームを通過していった多くの優れたドライバーが勝利できなかったのは事実だ。2008年以降も含めて僕はそこにいたけど、僕たちには実際に勝てるマシンやチームがなかった」

    「フェルナンド(アロンソ)は間違いなく2010年に素晴らしい仕事をした。彼は本当にチャンピオンシップのための限界の戦いをしていた。でも、正直なところ、その年にはマシンは勝てるものではなかった。僕の意見では、彼は驚くべき仕事をしていた

    「セバスチャン、キミ(ライコネン)などそれ以降に所属したすべてのドライバーは、チームがシーズンに勝つために完全に完璧ではなかったため、勝つことができなかった」

    「なので、それはセバスチャンに関連したものだけではない。セバスチャンは多くの素晴らしいレースをし、多くのレースで勝利し、もしくは勝つために戦った。そして、彼は常にチームメイトの前にいた」

    フェリペ・マッサは、昨年にシャルル・ルクレールが登場したことでフェラーリF1内でのバランスがシフトしたことを認めた。

    「昨年、状況は少し変わったかもしれない」とフェリペ・マッサは付け加えた。

    「シャルルがやってきたことを忘れるべきではない。彼はカート以来僕が見ているドライバーだし、彼には本当に素晴らしい才能があり、チャンピオンになれる、もしきはどのチームでレースをしてもトップドライバーになれることを示してきた」

    「セバスチャンは内部にプレッシャーを感じていたし、それもまた、フェラーリが彼らの前で下したいくつかの異なる決断に導いたかもしれない」

    セバスチャン・ベッテルには2021年以降もF1を続けるためのいくつか合意的なオプションがあったが、フェリペ・マッサは4回のF1ワールドチャンピオンがF1から引退しても驚かないと語る。

    「今後、彼がF1にとどまるかどうかは別の問題だ」とフェリペ・マッサは言った。

    「セバスチャンはドライバーであり、常に彼が望んでいることに非常に集中している男だ。だから、彼がやめることを決心したとしても僕は驚かない」

    「間違いなく、彼が残るためには、チャンスを与えてくれるチームを見つけるか、彼が『OK、留まるのは良いことだ』と確信するよな話やアイデアを見つける必要がある立場にいる。

    「そうでなければ、彼がF1に留まるかどうかはわからない」

  • フェリペ・マッサ 「ミハエル・シューマッハの容態を知っている」

    フェリペ・マッサ 「ミハエル・シューマッハの容態を知っている」

    フェリペ・マッサは、フェラーリF1時代のチームメイトであるミハエル・シューマッハを見舞って容態を知っているが“情報”を明かすつもりはないと語る。

    2013年の年末のスキー事故以来、7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの脳損傷の範囲は完全に秘密にされている。ミハエル・シューマッハはシューマッハのスイスの時代を訪れた数少ない人物のひとりだ。

    「シューマッハの容態は知っているし、情報は持っている。彼との関係はずっと非常に親しいものだった」とフェリペ・マッサは Expediente Futebol に語った。

    「コリーナとはそこまで親しくないけどね。彼女はそんなに多くのレースに来ていなかったからね」

    「でも、それについて一番重要なことは、僕たちは彼の容態が簡単ではないということをわかっていることだと思う。彼は難しいフェーズにいるけど、僕たちは彼と家族を尊重する必要がある」

    「彼らはどんな情報も漏らしたくないと思っているのに、なんで僕がそれをしなければならない?」

    現在フォーミュラEでレースをしているフェリペ・マッサは「彼が良くなって、再びサーキットに姿を見せてくれることを毎日祈っている。特に今は彼の息子がレースをしているからね」と続ける。

    「いつかそれが実現することを祈っている」

    ミハエル・シューマッハの弟であるラルフ・シューマッハの息子デビッドもF1を目指している。

    だが、ラルフ・シューマッハは「デビッドはF1にはまだまだほど遠い」と語る。

    「まず彼は静かに、そして、落ち着いてF3から始めなければならない。F1は遠く離れているので、彼はそれについて考える必要すらない」

    「ミックに関しては、今シーズンがどうなるか見てみることをお勧めする。彼にとってF2での非常に重要なシーズンになるし、ミックにはもう少し時間を与える必要があると言いたい」

  • フェリペ・マッサ、フェルナンド・アロンソのルノーF1での復帰に懐疑的

    フェリペ・マッサ、フェルナンド・アロンソのルノーF1での復帰に懐疑的

    フェリペ・マッサは、フェラーリ時代にチームメイトだったフェルナンド・アロンソが、2021年にルノーF1チームからF1に復帰するとの報道に懐疑的だ。

    フェラーリに移籍するカルロス・サインツの後任として、ダニエル・リカルドがマクラーレンに移籍したことでルノーF1チームに空席ができ、2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソがF1に復帰すると報じられている。

    フェルナンド・アロンソのマネージャーを務めるフラビオ・ブリアトーレは、2018年にF1を離れたアロンソは“デトックス”されて、F1に復帰する準備ができていると示唆している。

    だが、ルノーF1での復帰は、ワールドチャンピオンに挑戦できないマシンを運転するというフェルナンド・アロンソがマクラーレンとF1を離れたときとまったく同じシナリオに陥ることになる。

    フェリペ・マッサは、まさにそのシナリオがフェルナンド・アロンソがルノーF1で復帰するとの見方を疑わしいものにしていると語る。

    「フェルナンドは再びF1でレースを望んでいるとは思う。たぶん彼はF1を恋しく思っているだろう」とフェリペ・マッサは Carousel Deportivo に語った。

    「でも、それはどこでだろう? 彼が競争力のない、勝てないチームでレースをすることに満足するとは思えない。そして、今はそれは可能だとは思わない」

    「僕たちはどのチームが彼が望んでいるような復帰する機会を与えるかを待つ必要がある」

    スペインの Marca は、フェルナンド・アロンソはルノーF1との交渉を進めており、リバティ・メディアはアロンソをF1に復帰させるために給与を負担する可能性があると報じている。

  • フェリペ・マッサ 「サインツならフェラーリF1のプレッシャーに対処できる」

    フェリペ・マッサ 「サインツならフェラーリF1のプレッシャーに対処できる」

    元F1ドライバーのフェリペ・マッサは、カルロス・サインツはフェラーリF1でレースをすることのプレッシャーに対処でき、F1ワールドチャンピオンを獲得できるドライバーであると確信していると語る。

    先週、フェラーリF1は、セバスチャン・ベッテルの後任として2021年からカルロス・サインツを起用することを発表。シャルル・ルクレールとのパートナーシップはフェラーリF1にとって50年ぶりの最年少ラインナップとなる。

    カルロス・サインツにとっては夢のような移籍となるが、フェラーリF1におけるシャルル・ルクレールの立場を考えれば、サインツがそれにどのように対処するかについて多くの疑問の声がある。

    昨年、シャルル・ルクレールは2勝を挙げ、その1つがイタリアGPだったこともあり、フェラーリ、そして、ティフォシの最愛のドライバーとなった。その結果、チームの政治はルクレール支持に傾き、カルロス・サインツはナンバー2ドライバーとしての契約にサインしたことを示唆する報道もなされた。

    しかし、フェリペ・マッサは、フェラーリはシャルル・ルクレールとカルロス・サインツに平等な機会を与えると考えている

    「ルクレールはナンバー2としてフェラーリに加入した。そして、彼はすべてを倒し、状況を変えることができるドライバーであることを示した」とフェリペ・マッサは AS にコメント。

    「サインツもそうなる可能性がある。チームは二人に同じ機会を与えなければならない」

    カルロス・サインツは、フェラーリとドライバーズタイトルを獲得するために必要なものを持っているかと質問されたフェリペ・マッサは「そう思う。でも、それは彼次第だ」とコメント。

    「彼が初年度にフェラーリでどうなるかを確認する必要があるけど、彼には才能と実力がある」

    「彼はトロロッソでの初年度にフェルスタッペンとの戦いですでに印象的だった」

    「ここ数年、彼は成長し、経験を積んでいることを示した。昨年、彼はマクラーレンで非常に重要なシーズンを過ごした」

    「彼にはフェラーリでレースをする機会であるわけだし、彼は素晴らしい仕事をすることができると思う。彼には経験があるし、彼は頭がいい」

    「フェラーリほどプレッシャーのかかるチームはない。それはドライバーにとって簡単ではない」

    「最初の1年にそれがどのように機能するかを理解する必要があるけど、カルロスはルクレールと同じようにすぐにそれに対処できると思う」

  • フェリペ・マッサ 「アロンソのチームメイトとして多くの苦痛を味わった」

    フェリペ・マッサ 「アロンソのチームメイトとして多くの苦痛を味わった」

    フェラーリでF1でベストドライバーの2人とチームを組んだフェリペ・マッサは、ミハエル・シューマッハはフェラーリで“力”を持ち、フェルナンド・アロンソはすべてを“有利”に進めたと語る。だが、それは二人が才能があり、速いドライバーだったという事実を損なうものではない。

    2006年にフェラーリに加入したフェリペ・マッサは、チームとの最終年となるミハエル・シューマッハのチームメイトになった。

    その後、ミハエル・シューマッハの後任としてキミ・ライコネンが加入し、2010年にはルノーからフェルナンド・アロンソがフェラーリに移籍してきた。

    フェリペ・マッサは、最も厳しいチームメイトだったのはフェルナンド・アロンソだと感じており、特にアロンソはすべてを自分の有利に進めようとしていたと語る。

    「最もベストで手ごわいチームメイトはフェルナンド・アロンソだった」とフェリペ・マッサはInsragramのQ&Aで語った。

    「その点でミハエルを下げたくはないけど、アロンソは間違いなく才能があり、速いドライバーだった」

    「僕が加入したとき、シューマッハはチーム内でパワーを持っていて、兄のように感じていた」。

    「アロンソと一緒にいるときもそれは同じだったけど、彼はすべてを有利に利用することができた」

    フェラーリでの最初のレースとなったF1バーレーンGPで、フェルナンド・アロンソは優勝、フェリペ・マッサは2位でレースを終えた。

    フェラーリはそのレースの後、フェルナンド・アロンソがそのシーズンのナンバーワンになることをすでに決めていた。

    第2戦となったF1オーストラリアGPで、フェラーリはフェリペ・マッサにフェルナンド・アロンソを抜かせるよう指示したが、マッサはそれを拒否し、4位のアロンソの前で3位表彰台を獲得した。

    だが、それはフェリペ・マッサにとって不吉の前兆だった。

    「オーストラリアでは雨が降っていて、3位と4位だった。フェルナンドは僕の後ろにいて、チームは彼を前に出すように頼んできた」とフェリペ・マッサは振り返る。

    「意味がなかったと思ったので、僕はそれを拒否ししたけど、精神的に壊されてしまうものだ」

    「それは公平ではなく、彼は精神的に僕を崩そうとした。だから、最終的に彼が望んだことをした」

    「僕はアロンソのチームメイトとして多くの苦しみを味わった」

    「仕事が面白くなかったわけではないし、彼とはうまくやっていた。でも、チーム内で彼はすべてを自分の味方につけることができたので、彼はいつも自分の道を進んでいた」

    「キミとはそのような問題を抱えたことはなかったし、アロンソとの戦いでそれに一生懸命に取り組む必要があった」

    十分な苦痛を味わったフェリペ・マッサは、2013年末ウィリアムズに移籍し、そこでキャリアを終えた。

  • ロマン・グロージャンが語る“アロンソとライコネンの共通点” / F1見聞録

    ロマン・グロージャンが語る“アロンソとライコネンの共通点” / F1見聞録

    ハースF1チームのロマン・グロージャンは、過去にチームメイトだったフェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンは“驚くほど”似ていると語った。

    ロマン・グロージャンは、2009年の第11戦ヨーロッパGPでネルソン・ピケJr.に代わってルノーでF1デビュー。チームメイトは2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソだった。だが、シーズン終了後にシートを失ってしまう。

    そして、2012年にロータス・ルノーGPでF1復帰。2007年のF1ワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンのチームメイトを務めた。

    二人合わせて200回の表彰台を獲得しているフェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンは非常に異なる性格のように見えるが、ロマン・グロージャンは彼らのアプローチは“驚くほど”似ていたとInstagram Liveのインタビューで語った。

    「アロンソの隣でF1をスタートして、ライコネンの隣にカムバックした。今はケビン(マグヌッセン)と組んでいる。本当にタフなチームメイトだ」とロマン・グロージャンはコメント。

    「フェルナンドとキミからはたくさんのことを学んだ。驚くほど同じような方法でね」

    「多くの人々は、彼らは非常に異なっていると思うかもしれないけど、彼らは日曜日の午後3時10分を見据えてFP1を始める。それだけが重要だった」

    「彼らはフリープラクティスで速いか遅いかは気にしていなかった。とにかくレースにむけて準備をするためにセットアップした。若者の場合、すべてのセッションで速くなりたいし、『OK、これが今の僕たちの状態だ。日曜日には少し異なるかもしれないし、変更してそれを回避しよう』と考えてしまうからね」

    ロマン・グロージャンは、ハースF1チームに加入する前は現在のチームメイトであるケビン・マグヌッセンのことをあまり快く思っていなかったと認めるが、“バイキング”だと呼ぶ今では素晴らしいドライバーだと称賛する。

    「彼は速い。本当に速い。ケビンは打ち負かすのが難しいチームメイトだ。彼はまさにバイキングだ。決して諦めることはない。彼は素晴らしい」とロマン・グロージャンは語る。

    「彼のチームメイトになる前は、彼に満足していなかった。でお、同じチームにいると、チームにポイントをもたらすためにできる限り激しく戦っていることを知る。それは驚くべきことだ」

  • F1:フェリペ・マッサ 「フェラーリは僕とアロンソの時代よりは良い状況」

    F1:フェリペ・マッサ 「フェラーリは僕とアロンソの時代よりは良い状況」

    元F1ドライバーのフェリペ・マッサが、フェラーリでのフェルナンド・アロンソとのライバル関係、そして、次シーズンのF1への期待を語った。

    「ここまで見てきた感じでは、ルイス・ハミルトンとメルセデスが最速のように思う。チームのファクトリーは閉鎖されているので、レースが少なくなってもそれは変わらないと思う」とフェリペ・マッサは La Gazzetta dello Sport に語った。

    「シャルル・ルクレールとマックス・フェルスタッペンは将来にワールドチャンピオンになれると思うけど、チーム間の差がドライバーの影響よりも大きいこの時代では彼らは勝たなければならない。この時代のマシンは素晴らしいけど、1つのチームが支配しているときは誰もそれを好きにはなれない」

    フェラーリ時代、フェルナンド・アロンソというチームメイトと対峙しなければならなかったフェリペ・マッサは、現在のセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールの状況と比較して次のように語った。

    「アロンソとの時代、彼はチームで非常に大きな力を持っていたので、残りは忘れられていた。すべてが1人のドライバーに有利だった」とフェリペ・マッサは語る。

    「少なくとも現在のフェラーリドライバーは、インシデントが発生した場合でも戦うことが許されている。両方のドライバーを同じように扱われているし、僕があそこにいたときと比べて、はるかにバランスが取れている」