カテゴリー: フェリペ・マッサ

  • フェリペ・マッサ Q&A:「事故前と何の違いも感じていない」

    フェリペ・マッサ Q&A:「事故前と何の違いも感じていない」

    シート喪失の噂もあるフェリペ・マッサが、これまでのシーズンと今後のシーズンに対しての気持ちを語った。

    スペインGPの結果にはまだ怒っていますか?
    そうだね。まだイライラしているよ。今日でさせ、まだドライブスルーの理由を理解することができないし、あの時点で僕のレースは台無しになった。

    現在、あなたとフェルナンド・アロンソとの間に存在する大きなポイント差について説明していただけますか…
    今年、実際に僕とフェルナンドとの間に大きな差があったレースはオーストラリアだけだっと思う。マレーシアは、雨によって鮮明なイメージを得るのが難しかった。中国では、予選での僕たち二人の差はそれほど劇的ではなかった。バルセロナでさせ、トラフィックはあったけど、Q2でのタイムは以前のイベントと一致していたし、日曜日のレースペースもそれほど離されてはいなかった。現在、フェルナンドが素晴らしい走りをしていることも考慮しなければならないと思う。彼は素晴らしい状態だし、おそらくパーフェクトとさえ言えるかもしれない。

    マシンには最大限を引き出すのを妨げる特定の問題があると思いますか?
    運転するのが簡単なマシンではないのは確かだし、良いバランスを見つけるのが難しい。マシンと戦わなければならないと気づくことがしばしばあったし、そのような状況ではあちこちで簡単にコンマ1秒を失ってしまう。僕のドライビングスタイルでも少し苦しんでいるのかもしれない。スムーズな走り方を見つけられていない。僕たちはまだ十分な空力ダウンフォースがないのは良く知られていることだし、低速コーナーの出口でトラクションが不足している。それが大きな問題だ。スペインでは重要な改善を果たしたし、それはレースでのフェルナンドのパフォーマンスからも明らかだと思う。でも、僕も目の前がクリアなときは良いペースがあった。トップスピード面やシーズン開幕から苦しんでいた別のエリアでも小さな進歩を果たした。

    チームはあなたを信頼していると感じていますか? この厳しい段階から抜け出すには何が必要ですか?
    そうだね、その通りだ。チーム全体が僕を支持してくれていると感じている。もちろん、彼らは結果に満足していないし、僕もそうだ。僕たち全員がここから抜け出して、通常に戻ることを望んでいる。それは可能だし、僕も望んでいるのは確かだ。チームの助けがあるので実現できると思う。

    難しい質問ですが、同時にどうしても尋ねなければならない質問があります。ブラペストの事故以来、自分はもう速くないと疑ったことはありますか?
    自分自身に4万5000回は尋ねたし、それでもそうは思わないし、その理由もないと思っている。3年間でたくさん優勝して11勝を挙げているし、問題は明らかだ。自問し続けているだけではない。答えを探したし、たくさんの質問に答えながら、何度も診察を受けてきた。僕を見てくれたすべての医師が自信を持って、スプリングの衝撃を受けた影響は一切ないと断言している。僕自身、あの週末以前と何の違いも感じない。例えば、昔より、あるいは昔のようには勝利に対する思いがないというのが真実だったなら、レースのスタートで自分がベストドライバーの一人だと思い、オーバーテイクするときに何のためらいもない僕がいることをどう説明するっていうんだい?

    タイヤパフォーマンスは、実際に予測できませんか?重要ですか?
    そうだね。でも、サーキットによってその影響は変化する。バーレーンとスペインではデグラデーションが激しかったし、タイヤが決定的な役割を果たした。でも、デグラデーションがより標準的な他の場所では、絶対条件で最も速いマシンが優勢だと思う。そうは行っても、タイヤマネジメントで最高の仕事をして、最高の戦略があって、ミスをしない人に勝利の最高のチャンスがあるのは明らかだ。

    シーズン序盤で5台の異なるマシンで5人のウィナーが生まれたのはほぼ30年ぶりです。このような予測不可能性はどこから来ていると思いますか?
    多くのチームが競争的なので、ショーのためには素晴らしいことだと思う。ここ数年で技術面と財政面の両方で多くの変化があったと思うし、それが流行を決定づけていると思う。数年前まで大きな予算がないチームはチャンスがなかったけど、今はもうそうではないし、世界の状況を考えると、まださらにコスト削減に進む傾向にあるので、今後もこの状態は続くと思う。

    モナコはあなたの第2のホームレースです。数日前にストリートで、グランプリ後には息子と散歩するかもしれない場所でF1カーを走らせるのはどのような感覚ですか?
    通常は、常に縁石が設置されているロウズ・ヘアピンは別として、トラック上にいるとは感じないおのだ。走っているときは、実際にグランプリトラックにいることを常に考える。他の場所ではそんな風には考えないものだ。もちろん、今はバリアーや縁石といったものがすでにトラック上にかなり設置されている。フェリペーニョはここが僕がレースをする場所だと知っているけど、彼は僕がボーナスを得られるようにマリオ・カートのように走れることにしか興味はない! 僕たちはビデオゲームに費やす世代だ…

    モナコのようなトラックでポールポジションを獲得するために完璧なラップをするのはどのような感覚ですか?
    素晴らしい感覚だし、一番前からスタートした2008年に優勝できなかったのは非常に残念だ。十分に勝てるペースはあったけど、雨とセーフティカーが僕の有利には働かなかった。前日のラップは本当に素晴らしかったし、忘れることはないだろう。モナコはレースをフィニッシュするだけでもすでに良い結果だ。でも、優勝は自分を歴史の一部にしてくれるものだ。

    シミュレーターに取り組むためにマラネロにいました。どのようなプログラムをこなしましたか?
    実際のモナコをシミュレーターで詳細に再現するのはほぼ不可能なので、次のラウンドに関することではなかった。先週末のバルセロナのデータを確認するために主にバックワップに取り組んでいる。

    実際のトラックでの1日のテストはバーチャルのトラックの何日分もの価値があるというフェルナンドの主張に同意しますか?
    その通りだ。100%そうだね! トラックでの走行に代わるものはないし、ドライバーとしてトラックの方が楽しみが多いからね。エンジニアも僕に同意してくれると思うよ…

    今回のレースは他のレースと異なるアプローチが必要ですか?
    そうだね。特に身体的な部分でね。モナコGPはリラックスする瞬間のないとても長いレースだ。常に限界だし、常にバリアをかすめている。なのでいつも以上に特に長い時間にわたって有酸素トレーニングに取り組む。技術的にはマシンセットアップはいくつか特別な特徴がある。モナコに類似したトラックで行われるのはシンガポールでのレースだけだ。

  • フェラーリ 「フェリペ・マッサは2013年のドライバー候補」

    フェラーリ 「フェリペ・マッサは2013年のドライバー候補」

    フェラーリは、フェリペ・マッサを放出間近との噂を否定。フェリペ・マッサが2013年もフェラーリに残留する可能性があると主張した。

    フェラーリは、チームの公式Twitterで、2012年中にジェローム・ダンブロシオがフェリペ・マッサと交代するとの噂を含めた報道を“おかしな話”だと否定。

    だが、噂をあおったのはフェラーリ自身であり、フェリペ・マッサへの警告とも受け取れる文面をオフィシャルサイトに掲載していた。

    「あれは、非常に注意深く言葉を選んで書かれた声明だったね」と Telegraph の記者トム・ケアリーは述べた。

    「今年はクレイジーなシーズンになっている。彼らがシーズン中に彼を捨ててもあまりショックは受けないだろう」

    スイスの Blick は、来週末のF1モナコGPがフェリペ・マッサのラストチャンスとなる可能性があると述べた。

    フェリペ・マッサの後任候補には、多くのドライバーの名前が挙げられている。

    先週、マネージャーとともにF1スペインGPを訪れたエイドリアン・スーティルは「フェラーリは、僕が準備ができることを知っている。彼らが僕を必要とするなら、もしくは彼らが僕を望むなら、連絡が来るだろう」とコメント。

    El Mundo は、フェリペ・マッサがまだシートに座っている“唯一の理由”は、“トッドという名前だ”とし、マネージャーを務めるニコラス・トッドだけでなく、FIA会長のジャン・トッドの名前に言及。フェリペ・マッサの周りには“保護者”がいると報じた。

    フェラーリのスポークスマンを務めるルカ・コラジャンニは「フェリペは、我々の会長をはじめ、チームから完全に信頼されている」と O Estado de S.Paulo にコメント。「我々は2013年のドライバーを決めていないが、フェリペは除外されていない」と主張した。

    フェリペ・マッサの不調は、2009年のF1ハンガリーGP予選での頭部への怪我が原因だという意見は多い。

    だが、ルカ・コラジャンニは「事故によってフェリペが遅くなったという証拠はない。ゼロだ」とコメント。

    F1ドクターのゲイリー・ハートシュタインも「あのような経験が人を変えることもあるが、だからといってそれが理由でフェリペが再び勝っていないとは言えない」

  • フェリペ・マッサの後任候補にジェローム・ダンブロシオの名前が浮上

    フェリペ・マッサの後任候補にジェローム・ダンブロシオの名前が浮上

    フェリペ・マッサの後任候補として、新たにジェローム・ダンブロシオの名前が浮上している。

    フェラーリにとって長期的な解決策としてはマーク・ウェバーやセルジオ・ペレスの方が有望であるが、すでにフェラーリはフェリペ・マッサのペースと結果不足に限界を感じているとされており、一時しのぎの解決策を行う可能性があるという。

    フランスの L’Equipe は、昨年ヴァージン(現マルシャ)でF1デビューを果たしたジェローム・ダンブロシオを後任候補だと報道。エリック・ブーリエがマネジメントするジェローム・ダンブロシオは、現在ロータスのリザーブドライバーを務めている。

    同紙によると、ジェローム・ダンブロシオは「すぐにでも交代できるというアドバンテージ」があり、「その間にフェラーリは2013年に向けてよりパーマネントな解決策を探すことができる」とみている。

    フェリペ・マッサの後任には、ニコ・ヒュルケンベルグ、ポール・ディ・レスタ、そして小林可夢偉の名前も報じられている。

  • フェリペ・マッサ 「アップグレードはF2012プロジェクトのラストチャンス」

    フェリペ・マッサ 「アップグレードはF2012プロジェクトのラストチャンス」

    フェリペ・マッサは、今週末F2012の大幅な改善が成果を挙げなかったら、フェラーリは次に進むことを検討しなければならないとほのめかした。

    フェラーリは、金曜日のバルセロナで見られたアップグレードの範囲を軽くあしらったが、専門家はマシンが3週間前のバーレーンのマシンと「ほぼ全てが異なる」と推測している。

    フェラーリにとって今回のアップグレードは、サイコロの最後の一振りの可能性があり、アップグレードが期待通りに機能しないようであれば、2013年プロジェクトに焦点を移すことになるかもしれない。

    フェルナンド・アロンソは「そうは思わない」とその考えを否定。

    だが、フェリペ・マッサはその考えに同意していない。

    「マシンがあって、いくつか重要な変更を導入し、期待通りの反応を得られなかった場合、それは良くないプロジェクトということになる」とフェリペ・マッサは O Estado de S.Paulo にコメント。

    「新しいベースを造り出すためにそこから離れなければならないだろう」

    しかし、フェルナンド・アロンソは、その点にも同意はしていない。

    F2012を2013年マシンのプロジェクトのベースに使うことができるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「そうだね。そう思う」と主張した。

  • フェリペ・マッサ:F1スペインGP プレビュー

    フェリペ・マッサ:F1スペインGP プレビュー

    フェリペ・マッサが、F1スペインGPへの意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    前回のグランプリからのブレークかなり長かったので、レース週末を始めるのが待ち切れない。バーレーンとスペインの間の3週間のブレークでは、もちろんムジェロでのテストが最も重要だった。

    それがどれくらい有益だったかはわからないけど、追加の時間を利用できたのは良いことだった。誤解しないで欲しいけど、テストは常に有益だ。でも、ムジェロで走るために僕たちはシーズン開幕前の1件のテストを“失って”いたし、それが適切だったかはわからない。でも、再びムジェロでF1カーを走らせられたのは本当に素晴らしかった。素晴らしいトラックだし、僕が初めてF1カーを走らせた場所だ。ジュニアカテゴリーのレースでもハッピーな思い出がある。特にフェラーリのためにレースをしていて、あそこにいるのは素晴らしいことだ。テストではあるけど、僕たちを応援してくれている多くの観客がいてくれたからね。

    今回のテストで僕たちがどれくらい進歩したかを話すのはまだ早いし、本当の答えはバルセロナの土曜日の予選セッションまでわからないだろう。でも、新しいパーツによって僕たちが前進したのは確かだ。ムジェロの3日目の終わりにフェルナンドが試したパーツはより多くのパフォーマンスを生み出していたし、さらに金曜日にカタロニアのトラックで評価する新しいパーツもある。全員が今回のこのカレンダーのブレークの間にムジェロで懸命に働いていたのは間違いないけど、他チームもマシンを開発している。以前に何度も言っていることだけど、常に真実なのは今だ。僕たちは、シーズン序盤に僕たちより速かったチームよりも大きく前進しなければならない。今シーズン、フィールドはとても接近しているし、マシンのかなり小さな変化でも大きな差を生む可能性がある。僕たちはすでにバーレーンまでにペースとマシンでタイヤを働かせる方法を改善していたので、マシンをより快適に感じていたし、より自信を感じていた。

    テスト以外ではマラネロでの時間に費やしていた。一日シミュレーターで過ごしたあと、僕のマシンに取り組んでくれているメカニックやエンジニア全員と夕食に行き、とても楽しい午後を過ごした。トラックだけでなく、そこから離れたよりリラックスした環境で彼らと一緒に過ごすのは素晴らしいことだ。今週の火曜日にはフェラーリが開催したジル・ヴィルヌーヴの没後30周年を祝うイベントのためにフィオラノのトラックに行ってきた。彼の息子ジャックが、彼の古いマシンの一台をドライブした。彼と僕は2005年にザウバーでチームメイトだったし、仲も良くて時々会っているんだ。あのような大切な日に彼が父親のマシンをドライブするのを見れて嬉しかった。テレビでジルを観るには僕はあまりに若かったけど、いろんな映像を見ている。ディジョンでのレースが最も有名だけど、それよりも僕は彼の驚くべきドライビングスタイルを見れるビデオが好きだった。僕は彼のマシンを走らせてはいないけど、数年前にフェラーリが60周年を祝うパーティを開催したときに、ニキ・ラウダのF1カーの一台を走らせた。メカニカルグリップは多いけど、実質的に空力ダウンフォースはないし、旧式のギアボックスでパワーも大きくて、とても素晴らしいかった。今日とは完全に異なるね。実際、その前日にファリーナが使っていたさらに古いマシンの一台を運転していた。真ん中にスロットルペダル、右側にブレーキがあってとても異なっていたし、かなり混乱したよ!

    今の話に戻すと、バルセロナでのレースを楽しみにしている。良い思い出がある場所だ。2007年は素晴らしいレースができたし、1コーナーの進入でフェルナンドとのビックファイトがあった。そこからグランプリに勝っていった。次の年も2位でフィニッシュできた。もちろん、あらゆるテストを考えれば、全てのF1ドライバーが他よりも多くの時間走っているトラックだけど、寒かったり、暑かったり、ウェットだったりと毎回違うし、気温のわずかな違いがマシンの挙動に大きな影響を及ぼすことがあるので、決して知ることはできない。今年はその2年で達成した結果に近づけることを願っている。少なくとも次に繋げる正しい方向性を得たい。

  • フェリペ・マッサ 「フェラーリはF1スペインGPで前進する」

    フェリペ・マッサ 「フェラーリはF1スペインGPで前進する」

    フェリペ・マッサは、フェラーリがF1スペインGPから進歩を果たすというフェルナンド・アロンソの見解を支持。しかし、アップグレードによってすぐに勝利を争うための助けになると考えるのは期待し過ぎだと思っている。

    木曜日、フェルナンド・アロンソが走らせるF2012には多くの開発物が搭載される。フェラーリは、そこでヨーロッパシーズンのスタートでマシンにどれくらいの進歩をもたらせるかの最初の兆候を得ることになる。

    フェルナンド・アロンソはトップ5を目指しており、フェリペ・マッサも両方のマシンがトップ10に食い込めると考えている。

    「それ(2台のフェラーリがバルセロナでトップ10に入ること)は僕の予想にあるけど、僕たちは全ての新しいパーツを試しているわけではないので、バルセロナでそれらがマシンにどれくらいの改善をもたらせるかを確認する必要がある」

    「僕たちがより現実的になる可能性もなるけど、僕の予想では確かだ」

    フェラーリがどれくらい進歩を果たせるかは、ライバル勢よりもどれくらいスピードを進歩させられるかにかかっている。

    「ギャップを縮めるには他よりも多くの改善が必要だ。彼らも作業をしているし、改善している」とフェリペ・マッサはコメント。

    「3週間でマシンはコンマ2〜3秒改善しているので、僕たちは大きく前進する必要がある」

    「(レースに優勝することは)確かにちょっと楽観的過ぎるけど、新しいパーツを持ち込んでマシンに全てを装着すれば、もっと話すことができると思う。新しいパーツを試さずに言うのは難しいけど、上位勢のギャップは縮めてレースに優勝するというのはちょっと楽観的過ぎる。でも、僕たちはそれを期待している」

    フェリペ・マッサは、F1スペインGP前に最新のアップグレードを試すことはできないが、その結果として苦労するとは考えていない。

    「新しいパーツを走らせられた方がいいけど、昨日フェルナンドが新しいエキゾーストを試し、今日僕がバック・トゥ・バックで古いエキゾーストを試すというプログラムだった」

    「明日、今日の午後に到着する新しいパーツをいくつか走らせる。全てではないし、全ては準備されるのはバルセロナになる」

  • フェルナンド・アロンソ 「マッサは何かを証明する必要などない」

    フェルナンド・アロンソ 「マッサは何かを証明する必要などない」

    フェルナンド・アロンソは、苦境にあるチームメイトのフェリペ・マッサを擁護した。

    フェラーリのシートを維持するために戦っているフェリペ・マッサだが、チーム代表のステファノ・ドメニカリは、マッサは“F1での将来”を変えるためには“改善する必要がある”とコメント。

    ステファノ・ドメニカリのその発言は、フェリペ・マッサがフェラーリのシートだけでなく、来シーズンF1でグリッドを見つけることさえ苦労するかのしれないことを示唆していた。

    その一方で、フェラーリはもう1台のF2012に乗るフェルナンド・アロンソにはかなり信頼している。

    ステファノ・ドメニカリは、フェラーリにはフェルナンド・アロンソに対して“道徳上の義務”があるとし、アロンソのチームへの関与は“重要な問題”にまで及ぶかもしれないと話していた。

    重要な問題のひとつは、フェルナンド・アロンソの2013年のチームメイトだ。

    だが、フェリペ・マッサが9位に入ったF1バーレーンGP後、フェルナンド・アロンソは「彼は素晴らしいスタートをして、トラフィックから抜け出し、素晴らしいレースをした」とコメント。

    「でも、僕たちはそれをついさっき知ったわけではない。フェリペはバーレーンで2勝している。彼には何も証明する必要ない」

  • フェラーリ、来季のフェリペ・マッサのF1シート喪失の危機を認める

    フェラーリ、来季のフェリペ・マッサのF1シート喪失の危機を認める

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェリペ・マッサのF1での将来が危うくなっていることを認めた。

    すでにステファノ・ドメニカリは、フェラーリでのシートを確保するために戦っているフェリペ・マッサが“F1での将来”を変えるためには“改善する必要がある”と述べていた。

    ステファノ・ドメニカリは、フェリペ・マッサのフェラーリのシートが不確かなだけでなく、来シーズンF1での居場所を確保することにも苦戦するかもしれないことを示唆した。

    「フェリペは受け入れる必要がある」とステファノ・ドメニカリはコメント。

    「彼は非常に手強いチームメイトと向き合っている。受け入れられない場合、それは彼に損害を与える」

    「彼はアドバンテージを得ようとするのではなく、明確な役割を引き受ける必要はある。フェルナンドに挑戦するのではなく、彼から学ぶ必要がある」

    「それ(挑戦すること)は、アロンソやシューマッハのようなチームメイトによって破壊されることへの道だ」

    それはフェルナンド・アロンソの支配的な立場を正当化しており、ステファノ・ドメニカリは、フェラーリがアロンソの「チャンピオンシップへの道徳的責任」を高く評価していると述べた。

    また、それはフェルナンド・アロンソの2013年のチームメイト選びにも影響を与えることをほのめかした。

    「彼(アロンソ)にはチームの中心的な役割がある。彼は重要な問題に参加している」

    今シーズン、まだフェリペ・マッサはポイント獲得だけでなく、Q3進出も果たしていない。

  • フェリペ・マッサ:F1バーレーンGP プレビュー

    フェリペ・マッサ:F1バーレーンGP プレビュー

    フェリペ・マッサが、F1バーレーンGPへの意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    上海から一晩かけたフライトでバーレーンに到着した。いつものようにラファエラとフェリペーニが一緒にいてくれて楽しかったよ。今日はジムでフィットネスに取り組んでホテルで休んでいた。明日トラックに向かう予定だ。

    最初のブリーフィングは2時30分。レースエンジニアのロブ・スメドレーや僕のマシンに取り組んでくれている他のエンジニアたちと会う。そのあとFIAのカンファレンスがあって、5時30分にエンジニア全員と全体的な会議がある。夜にはカスタマーに458スパイダーを披露するイベントがある。もちろん金曜日にはトラックに戻る。正直、待ち切れないよ。

    上海の日曜日は、ようやく“普通”のレースができた。シーズンで初めて特定の問題もなかった。週末を通して物事は着実に良くなった。3回のプラクティスセッションの全てでマシンのバランスに苦しんでいたけど、そのあと予選でフェルナンドとのギャップをかなり縮められるまで状況が突然改善した。レースでもマシンはさらに良くなったけど、あまりにトラフィックの中にいて戦略を最大限に生かすことができなかった。やっと恐ろしいゼロポイント記録から立ち去れると思っていたので残念だ。なので、トップ10でレースをフィニッシュすることが今週末の目標なのは明らかだ。上海で始まったポジティブな傾向が続けば、それは可能なはずだ。

    理論上、トラック特性がF2012に適していなそうなのは事実だけど、タイヤを最適に使うことが重要になるし、それはここでも他のトラックでも成功するための鍵だ。

    サキール・サーキットはお気に入りのトラックのひとつだし、僕はここで優勝2回、2位を2回記録している。11回の優勝のうち、8勝は3つのサーキットで達成している。イスタンブールで3勝、インテルラゴスで2勝、そして、ここサキールで2勝だ。トラックはそれぞれ非常に異なっているので、それらの統計に技術的な理由のようなものがあるとは言えない。でも、不運な理由だけで言えば、今回のレースが中止になれば落ち込んでいただろう。すでに今年はトルコGPがないからね。

    さらに、僕たちがここで長いテストセッションを行っていたときも、僕はいつもここに来るのを楽しんでいた。人々はいつもとても温かく心を込めてもてなしてくれたし、ここ数日上海でも言っていたけど、グランプリが団結の機会になることを願っている。どんなスポーツイベントでもそうあるべきだ。

    今日見た感じでは状況は穏やかなようだ。空港からホテルへの移動は2年前と同じだったし、トラックで電話で話したスタッフによると、ヨーロッパ外のレースもすべて通常通りに行われている。カレンダーにレースを残すという決定は、状況がそれをするのに適切だという意味だし、ここまで見たものからはその見解に反するものはなにもない。

  • イタリア人記者 「フェリペ・マッサはガソリンの無駄遣い」

    イタリア人記者 「フェリペ・マッサはガソリンの無駄遣い」

    フェリペ・マッサは、F1中国GPで開幕2戦よりも前進したと述べたが、あるイタリア人記者はまったく感銘を受けていないようだ。

    La Stampa の記者ステファノ・マンチーニは、中国GP前からフェラーリはフェリペ・マッサを解雇するべきだと述べていた。

    F1中国GPでマレーシアと同じ12番グリッドからスタートし、13位でチェッカーを受けたフェリペ・マッサは「僕のレースについては、開幕2戦に比べれば一歩前進した」とコメント。

    しかし、ステファノ・マンチーニは、フェリペ・マッサへの批判を続けた。

    「サードカーを導入したがっているフェラーリは、いまだひとりのドライバーだけでレースをしている」

    「マッサは無用の存在だ。まだポイントを獲得しておらず、ガソリンを無駄遣いしているだけだ」

    しかし、興味深いことにステファノ・マンチーニは、フェラーリはただちにフェリペ・マッサを解雇して、養成ドライバーのセルジオ・ペレスと交代させるべきだとは考えていない。

    「彼は、(フェラーリの状況に対して)若すぎるし経験がなさすぎる。今シーズン末に彼をザウバーから移籍させた方がよいだろう」