カテゴリー: マノー

  • マノー、F1復帰の可能性は閉ざさず

    マノー、F1復帰の可能性は閉ざさず

    マノーは、F1に復帰する可能性を閉ざしてはいない。

    2011年にF1参入したヴァージン→マルシャを引き継いでF1に参戦したマノーは、2016年に財政破綻。2017年F1マシンの設計を進めていたものの、投資家を見つけることができず、2017年シーズン開幕を待たずして消滅。

    2015年にチームを離脱した創設者のジョン・ブースとグレアム・ロードンは、現在マノーの名前でFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦。今年はLMP1クラスに戦いの場を移し、キミ・ライコネンのエンジニアを務めていたデイブ・グリーンウッドが加入する。

    マノーがF1復帰する可能性について質問されたグレアム・ロードンは「何も変化がなく、コスト制限もなく、コストが同じままであれば、戻ることはできない。ビッグチームと競争することは不可能だからね」と Turun Sanomat にコメント。

    「だが、我々はFIAとリバティメディアからプライベートチームのためのコスト削減の作業が行われていると聞いている」

    「その場合には復帰に興味がある。私とジョン・ブースの二人にとって、F1は未完成のビジネスだ」

  • 【F1】 FIA、マノーに約5800万のエントリーフィーを返還

    【F1】 FIA、マノーに約5800万のエントリーフィーを返還

    FIAは、今はなきマノー・レーシングに“善意のしるし”として2017年F1シーズンのエントリー料を返還した。

    マノーは、今シーズにむけて2016年に獲得した1ポイント分の6,194ドル(約70万円)の追加料金を含む、52万2,322ドル(約5800万円)のF1エントリーフィーを昨年11月に支払った。しかし、チーム存続にむけたマノーの最後の救済契約の望みは、今年3月にチームオーナーだったスティーブン・フィッツパトリックが、FIAにF1撤退について公式書簡を提出したことで潰えた。

    通常の状況であれば、支払われたエントリーフィーはFIA(国際自動車連盟)が保持することになるが、FIAは返金することを選択した。

    「マノー・グループ内でチーム運営を担当していたジャスト・レーシング・サービス社は、今年1月に破産申請を行い、その月の後半に業務を停止した。結果的にチームは2017年の選手権に参加しなかった」とFIAは声明で述べた。

    「したがって、FIAはエントリープロセスの一環として連盟が負担する行政コストを控除し、未払いの責務の支払いを支援するための善意のしるしとして、マノー・グループ内の組織にエントリーフィーを返還することを決定した」

    当時、管理者は、およそ50の団体がチームの復活に関心を表明していると主張していたが、その後、どの団体も“会社の支払い能力を回復させるための現金資金があるという十分な安心感を提供できなかった”とし、解散が決定した。

    マノーの親会社であるジャスト・レーシング・サービスは、業務を停止し、管理者は債権者に支払うための資金を調達するためにチームの資産をオークションにかけることを選択。2台の風洞モデル、ショーカー、5つのステアリングホイール、マノーのF1バドック拠点として使用されたトレーラー、ホスピタリティ用のトレーラー、ピット設備など、数千ものアイテムが競売にかけられた。

  • マノー、2017年F1マシンの風洞モデルなどが競売に

    マノー、2017年F1マシンの風洞モデルなどが競売に

    2017年F1マシンの風洞モデルなどを含めたマノーの器材がオークションにかけられることになった。

    今月、マノーはF1からの撤退が正式に決定。管財人は債権者に支払う資金を集めるためにチームのマシンや器材をオークションにかけることが唯一の選択肢だと認めていた。

    オークションはゴードン・ブラザーズが実施。出品アイテムには、メルセデスのエンジンとウィリアムズ製のギアボックスが取り除かれた2015年と2016年のショーカーも含まれる。

    また、マノーの存続が不可能になった1月末に公開された風洞モデルも出品される。

    他にもステアリングホイール5個や3つのタブを2014~2016年の多くのマシンパーツ、チームウェアやオフィス器材、パドックホスピリティのトレーラーなどが出品される。

    マノー、F1撤退が正式決定
    マノー、F1撤退が正式決定

  • マノー、F1撤退が正式決定

    マノー、F1撤退が正式決定

    FIAは、2017年 F1世界選手権の公式エントリーリストを公表。マノーの撤退が正式に決定した。

    マノーの親会社にあたるジャスト・レーシング・サービスは、今年1月に営業を停止。だが、F1とFOMのライセンスは別会社であるマノー・グランプリ・レーシングが保有していた。

    しかし、マノーのチームオーナーだったスティーブン・フィッツパトリックは、FIAにF1撤退について公式書簡を提出しており、それが認められた。

    一部ではマノーのWECチームと関連のある中国の投資グループやインドネシアのKFCジャゴニャ・アヤムが、チーム救済の交渉をしているとされていたが、FIAの公式エントリーリストからマノーの名前が消え、正式にF1撤退が決定した。

    これにより、マノーの資産を購入していた投資家たちがF1参入する場合は新規チームとして申請しなければならなくなった。

    また、今回FIAが公表したエントリーリストでもトロ・ロッソの今季エンジンについてはTBCの表記となっている。

    トロ・ロッソは、新車STR12を発表した際には特にエンジンについての言及はなかったが、姉妹チームのレッドブルと同じようにエンジンネーミング契約を目指しているとされている。

  • タボ・ヘルムンド 「マノーのためにホンダとメルセデスと交渉した」

    タボ・ヘルムンド 「マノーのためにホンダとメルセデスと交渉した」

    タボ・ヘルムンドは、マノーF1チームの買収が立ち消えになる前、パートナーシップについてホンダとメルセデスと交渉していたことを明らかにした。

    財政難で破産申請していたマノーは、2017年のための十分な資金を確保することができず、チームは消滅した。

    マノーのオーナーだったスティーブン・フィッツパトリックは昨年11月に投資家 – タボ・ヘルムンド -と合意に達したと述べていた。

    近年、アメリカとメキシコのF1復活に貢献したタボ・ヘルムンドは、チームのオーナーシップを所有することを目指していたが、マノーがコンストラクターズ選手権10位の座を失ったことで取引は破綻となった。

    タボ・ヘルムンドは、ハースがフェラーリと行ったものと類似した提携を目指して、ホンダとメルセデスの両社と交渉を行っていたことを明かした。

    「我々は大手自動車メーカーのひとつ、メルセデスかホンダとパートナーシップを築くことを目指していた」とタボ・ヘルムンドは Austin-American Statesman にコメント。

    「我々は両社と会談をした。それが格安でモーターとドライバーを得られる方法だ。(野球の)トリプルAチームのようなものだ」

    また、タボ・ヘルムンドは、彼の投資グループがマノーの買収を試みたのは2回目だったと明かした。

    「最初の勝負ではルイスの父アンソニー・ハミルトンが関与するかもしれなかった。我々はそれで挑戦した。1年半前に2200万ポンドをオファーした」

    マノーの消滅により、2017年のF1グリッドは10チームとなった。それにより、200名以上が職を失ったことになる。

    「そのような人々が現在、失業しているのは残念なことだ」とタボ・ヘルムンドは述べた。

  • KFCジャゴニャ・アヤム、マノーのF1参戦権を狙う

    KFCジャゴニャ・アヤム、マノーのF1参戦権を狙う

    ケンタッキーフライドチキンのインドネシア法人であるKFCジャゴニャ・アヤムの代表で、GP2ドライバーのショーン・ゲラエルの父親であるリカルド・ゲラエルが、消滅したマノーのF1参戦権の買収をまだ検討しているようだ。

    マノーF1チームを運営していたジャスト・レーシング・サービス社は、新たな投資家を見つけることができず、1月31日(火)付けでスタッフは解雇され、チームは消滅することになった。

    だが、すでにチームは解散しているものの、F1とFOMのライセンスを保有するマノー・グランプリ・レーシングは潰れてはいない。

    Turun Sanomat は、リカルド・ゲラエルが最後の試みを検討していると報道。

    報道によると、マノーの隠れた負債が浮上したことで、取引は躓いたが、リカルド・ゲラエルにとっては、かなりの安価でF1チームの資産ごと参戦権を買収することはオプションのままだという。

    昨年のGP2シリーズでは、リカルド・ゲラエルの息子ショーンが乗ったプルタミナ・カンポス・レーシングのマシンにKFCとジャゴニャ・アヤムのカラーリングが施された。

    プルタミナ・カンポス・レーシングは、長年リオ・ハリアントを支援するインドネシアの国営石油・天然ガス企業であるプルタミアとともにインドネシアのレーシングライセンスで参戦していた。

    プルタミナがマノーの買収契約に融資した場合、リオ・ハリアントの起用の可能性もあるが、リカルド・ゲラエルは、息子ショーンのF1デビューのためにリオ・ハリアントよりも経験豊富なドライバーを起用するかもしれないとの親馬鹿ぶりが報じられている。

    エイドリアン・カンポスが所有するカンポス・レーシングは、短命に終わったヒスパニア・レーシング(HRT)の誕生に関与していた。同チームは2010年にF1に新規参戦し、2012年に消滅している。

  • 幻のマノー MRT06から垣間見えた2017年F1マシン

    幻のマノー MRT06から垣間見えた2017年F1マシン

    幻となったマノーの2017年F1マシン『MRT06』からチームが新レギュレーションに対応して進めていたデザインを読み取っていく。

    2017年F1マシンの完成間近でチーム消滅が決定したマノー。先週公開されたMRT06の風洞モデルは、新しい空力レギュレーションよるF1マシンの変化を垣間見ることができる。

    フロントウィングは、レギュレーションが要求しているように上部から見てニュートラルセクションの先端から三角形になるように角度がついている。内側には“Y250ボルテックス”に対して作用する逆L字型のカスケードが追加されている。

    ノーズ形状は前モデルと類似しているが、ロングノーズではなく、ニュートラルセクションの出来る限り後方に位置しており、気流の改善を狙っていることが見て取れる。

    幅が1600mmに拡大するサイドポッドには大きなザクリが入れられ、側面にある整流板は、サイドポッドの形状に合わせて湾曲している。

    この形状はリアウィングの翼端板にも見られる。翼端板の間隔が下に向かって狭くなる形状は、昨年フェラーリがピレリのタイヤテストで走らせたミュールカーにも採用されていた。

    シャシーのリア部分は大きく絞り込まれ、マノーはメルセデスが過去3年間で採用した燃料電池とエンジン前面との間に水冷のエアクーラーを挟むことを決定したことが示されている。また、エレクトロニクスの一部は、マシン側面からの空力パフォーマンスを最大化するためにサイドポットからその隙間に移動することに決めていたと考えられる。

    そして、予想されていた通り、エンジンカバーにはシャークフィンが装着されている。2017年のF1マシンは、リアウィングが昨年の高さ950mm×幅750mmから高さ800mm×幅950mmと低くワイドになる。 この変更により、リアウィングは、フロントアスクルとサスペンションを抜けた空気によって発生する乱気流に苦しむことになり、その対応策として多くのチームがシャークフィンを復活させると見られている。

    Manor MRT06(MRT07)※マシン名は未発表。海外メディアではMRT07と報道しており、実際の名称はMRT07となっていた可能性もある。

  • マノー、幻の2017年F1マシン『MRT06』を公開

    マノー、幻の2017年F1マシン『MRT06』を公開

    チーム消滅が決まったマノーが、幻の2017年F1マシンとなる『MRT06』の風洞モデルを公開。今シーズンのF1マシンがどのようなルックスになるかを初めて公開した。

    マノーの管財人は27日(金)、チームを救済する買い手が見つけることができなかったことを発表。チームスタッフは解雇されることとなり、現状のチームは消滅することとなった。

    マノーは別れを告げるために、チーフデザイナーのルカ・フルバット、空力部門責任者のニコラス・トンバジスをはじめとしたスタッフたちは2017年シーズンむけて準備してきた『MRT06』の50%スケールの前で写真におさまった。

    このモデルは、メルセデスの風洞でチームの開発プログラムの一部として使用されてきた。

    マノーは、チーム存続のために2016年マシンの改良版で今シーズン序盤を戦うことをFIAから許可されていたとされているが、写っているマシンは、2017年型の新車だと考えられる。

    ※海外メディアではMRT07と報道しており、実際の名称はMRT07となっていた可能性もある。

    マノー、チーム消滅が決定
    マノー、チーム消滅が決定

  • マノー、チーム消滅が決定

    マノー、チーム消滅が決定

    マノーは、新たな投資家を見つけることができず、チームが消滅することが決定した。

    マノーのバンブリーのファクトリーに勤務する212名のスタッフは金曜日に帰宅を命じられた。スタッフは1月31日(火)付で解雇されるとみられている。

    管財人は、アジアのコンソーシアムを含めた買い手と交渉中だったが、チーム消滅を救うための契約は間に合わなった。

    「チームが取引を終えて、ドアを閉めなくてはならなくなったのは本当に残念だ」と管財人を務めるFPRアドバイザリーのジェフ・ローリーはコメント。

    「マノーは英国モータースポーツの偉大な名前であり、チ−ムは過去2年間、新たなオーナーシップの元で活力を与えられ、多くのことを達成した」

    「だが、高い水準でF1チームを運営するには大きな投資が必要となる」

    「ジャスト・レーシング・サービス社は、ビジネスを売却する試みの最後のハードルが失敗に終わった直後の1月初旬に管理に入った」

    「管理プロセスは非常に限られた時間枠の範囲内で長期的にチームが生き残れるソリューションを確保できるようにモラトリアムを提供した。だが、悲しいことに、あまりにタイトな時間枠内では現在のビジネス状態を継続することを達成することができなかった。この厳しいプロセスの間のスタッフ全員のサポートとプロ意識に感謝したい」

    マノー、幻の2017年F1マシン『MRT06』を公開
    マノー、幻の2017年F1マシン『MRT06』を公開

  • マノー、チーム存続にむけて投資家との交渉に進展

    マノー、チーム存続にむけて投資家との交渉に進展

    マノーは、チーム存続にむけて投資家との交渉に進展があったようだ。

    BBC によると、マノーのスタッフは「ここ数日の間に見通しは良くなっている」と伝えられたという。だが、新たな投資家の身元は明らかになっていない。

    マノーの運営するジャスト・レーシング・サービス・リミテッド社は1月6日に管理下にはいった。当初はチーム存続のための最終期限は1月20日とされていたが、従業員への給与が1月末まで供給されたことで、従業員の解雇の期限は1月27日まで延期された。

    だが、一部のスタッフはすでにルノーやトロ・ロッソと契約したと報じられている。

    マノーが、2回のプレシーズンテストと開幕戦オーストラリアGPに参加するには少なくとも50万ポンド(約7000万円)が必要だという。

    プレシーズンテストは2月末にスタートするが、マノーは序盤戦を2016年マシンの改良版で参戦できるようFIAに許可を求め、それを許可されたとも言われている。

    報道によると、ジャスト・レーシング・サービス社だけでなく、F1とFOMのライセンスを保有するマノー・グランプリ・レーシングを買収するオファーが届いているとされている。