カテゴリー: F1マレーシアGP

  • キミ・ライコネン、無念のDNSも「誰も責めることはできない」

    キミ・ライコネン、無念のDNSも「誰も責めることはできない」

    エンジントラブルによってF1マレーシアGPの決勝をスタートできなかったキミ・ライコネンだが、フェラーリを責めることはしなかった。

    キミ・ライコネンは、レコノサンスラップでエンジンにパワーがかからないというトラブルが発生。フェラーリは、グリッド上で修復を試みたが断念。フォーメーションラップ前にマシンをガレージに戻し、そのままレースをリタイアした。

    2番グリッドからスタートするはずだったキミ・ライコネンは、故障の原因はわからなかったと述べた。

    「後からわかると思うけど、もちろん、言うには早すぎる」とキミ・ライコネンはコメント。だが、「彼らは間違ったことはしていない」とフェラーリに責任を押し付けることはしなかった。

    「昨日もそうだけど、このクルマは週末ずっと完璧に機能していたし、今日、突然どこかわからない所に問題が発生した。誰も責めることはできない。残念ながら、起こり得ることだ」

    キミ・ライコネンは、フェラーリがセパン・インターナショナル・サーキットでいかに競争力があったかを考えれば、トラブルが発生したことは特に残念だと語った。

    前日にはチームメイトのセバスチャン・ベッテルのマシンにトラブルが発生。ベッテルは予選に参加することができなかった。

    「簡単な週末ではなかった。クルマ、ペース的には僕たちは今週末とても良かった。でも、残念ながら、昨日はセブのクルマにトラブルが発生し、今日は僕たちに発生した」

    「残念だけど、誰の責任でもない。そういうものだ」

    チームメイトのセバスチャン・ベッテルは、F1マレーシアGPの決勝を最後尾からスタートしたが、そこから怒涛の追い上げをみせ、4位でレースをフィニッシュ。キミ・ライコネンが走れなかったことが非常に悔やまれるレースとなった。

    関連:F1マレーシアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!

  • 【動画】 チェッカー後にベッテルとストロールがクラッシュ

    【動画】 チェッカー後にベッテルとストロールがクラッシュ

    F1マレーシアGPのチェッカー後、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とランス・ストロール(ウィリアムズ)がクラッシュするという事故があった。

    セバスチャン・ベッテルは、最後尾スタートから怒涛の追い上げをみせて4位でフィニッシュ。ランス・ストロールは8位入賞を果たした。

    しかし、チェッカー後のスローダウンラップのターン5でセバスチャン・ベッテルとランス・ストロールがクラッシュ。

    タイヤかすを拾っていたセバスチャン・ベッテルに同じことをしようとレーシングラインを外したランス・ストロールが接触した。

    セバスチャン・ベッテルは、マシンの左リアを大きく破損。パスカル・ウェーレインのマシンに“タクシー乗車”してピットに戻ることになった。

    セバスチャン・ベッテルは“まったく不必要”な事故だと嘆いている。

    2017 F1 マレーシアグランプリ 動画

    関連:
    セバスチャン・ベッテル、レース後のストロールとの事故は「不必要」

  • フェルナンド・アロンソ、11位完走 「タフなレースだった」

    フェルナンド・アロンソ、11位完走 「タフなレースだった」

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1マレーシアGPの決勝を11位で終えた。

    10番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、スタートで15番手から後退。その後、果敢な走りで挽回を目指すも、ポイントにはあと一歩届かず、11位でレースをフィニッシュした。

    「今日はタフなレースだった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    スタート直後に、2コーナーでウィリアムズの2台が目の前で接触したため、いくつかポジションを落とした。その結果、第二集団で実際よりも少し遅いペースで走行することになり、オーバーテイクがなかなかできなかった。前を走るライバルを抜くのにかなりの時間をロスし、それによって自分のレースが台無しになった」

    「今日は残念だったし、ベストなレースの一つと言うにはほど遠い内容だった。ただ、今後はもっといい日もあるだろう」

    「次戦の日本では、今回よりもさらに力強い走りをし、ホンダの母国GPでポイントを獲得し、チームに貢献できるようにしたいと思う」

    「マレーシアとシンガポールという、全く異なるサーキットでポイントを獲得できたことは、チームにとって非常にいいことだ。今季の残りのレースでは、引き続きさらにポイントを獲得できるよう願っている」

    関連:F1マレーシアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!

  • F1マレーシアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!

    F1マレーシアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!

    2017年のF1世界選手権 第15戦 マレーシアグランプリの決勝が1日(日)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季初優勝を上げた。

    1999年から開催されてきたF1マレーシアGPだが、今年が最後の開催となる。ヘルマン・ティルケがはじめて手がけた5.543kmのセパン・インターナショナル・サーキットはドライバーにとって世界で最も刺激的なサーキットの一つとして認識されている。

    決勝の2時間雨には強い雨が降ったがその天候は回復。スタート時刻の現地時間16時には太陽も出て路面は乾き、気温は30℃、路面温度は41℃。だが、湿度は76%とかなり高いコンディションとなった。

    スタート前のレコノサンスラップでいきなり波乱。2番グリッドのキミ・ライコネン(フェラーリ)のパワーユニットにトラブルが発生。前日にチームメイトのセバスチャン・ベッテルに似たパワーがかからない症状。フェラーリはグリッド上で修復を試みたが、最終的にガレージにマシンを戻すことを決断。キミ・ライコネンはスタートを切ることができず、リタイアすることになった。

    最後のF1マレーシアGPのウィナーとなったのはレッドブルのマックス・フェルスタッペン。3番グリッドからスタートしたフェルスタッペンはオープンニングラップを2番手で抜け、4周目にルイス・ハミルトン(メルセデス)を抜いてトップに浮上。ハミルトンを引き離した後はレースをコントロールし、トップでチェッカー。前日に20歳の誕生日を迎えたばかりのマックス・フェルスタッペンが、今季初勝利、自身2勝目を挙げた。

    2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位にはダニエル・リカルド(レッドブル)が続いた。

    そして、4位には最後尾グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。ランキングトップのルイス・ハミルトンとの差は34ポイントに広がったものの、最後尾スタートいう状況でダメージをわずか6ポイントに抑えたのは見事だ。

    マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが7位入賞。フェルナンド・アロンソは11位でレースを完走した。

    トロ・ロッソからF1デビューを飾ったピエール・ガスリーは14位でレースを完走した。

    次戦はF1日本GP。次週10月6日(金)~8日(日)に鈴鹿サーキットで開催される。

    2017 第15戦 F1マレーシアGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    6 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    7 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ
    8 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    9 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    10 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ
    12 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    13 8 ロマン・グロージャン ハース
    14 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ
    15 46 ジョリオン・パーマー ルノー
    16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    17 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
    18 9 マーカス・エリクソン ザウバー
      55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ
      7 キミ・ライコネン フェラーリ

    関連:【動画】 F1マレーシアGP 決勝 ダイジェスト

    【F1マレーシアグランプリ レース展開】

    ホールショットを奪ったのはルイス・ハミルトン。2番手にマックス・フェルスタッペン、3番手にはバルテリ・ボッタスが浮上。4番手はダニエル・リカルド、ストフェル・バンドーンも5番手まで順位を上げてオープニングラップを終える。最後尾グリッドから新品のソフトタイヤでスタートしたセバスチャン・ベッテルは2周目までに12番手まで順位を上げる。

    4周目、マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンをかわしてトップに浮上。

    9周目、ダニエル・リカルドがバルテリ・ボッタスを抜いて3位に浮上。セバスチャン・ベッテルは9番手まで順位をあげ、13周目には前のドライバーのピットストップもあり、7番手まで順位を上げた。

    14周目、6番手を走行していたストフェル・バンドーンがピットイン。11番手でコースに復帰する。これでベッテルは6番手に浮上する。

    21周目、セバスチャン・ベッテルはコース上でセルジオ・ペレスを抜いて5番手まで順位をあげる。

    26周目、エステバン・オコンとカルロス・サインツが接触。オコンはスピンを喫して順位を落とす。

    27周目、2番手を走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。3番手でコースに復帰する。また、7番手を走行していたフェルナンド・アロンソがピットインして15番手でコース復帰。

    翌周にはトップのマックス・フェルスタッペンがピットインして、2番手でコースに復帰する。また、5番手を走行していたセバスチャン・ベッテルがピットインして6番手で復帰した。

    29周目にはバルテリ・ボッタスがピットイン。ベッテルの後ろの6番手でコースに復帰する。

    30周目にはダニエル・リカルドがピットイン。3番手でコースに復帰した。カルロス・サインツがエンジントラブルでリタイアする。

    31周目には上位勢で最後となるセルジオ・ペレスがピットイン。これでセバスチャン・ベッテルは4番手となった。

    その後はフェルスタッペン、ハミルトン、リカルド、ベッテル、ボッタスの順でレースは展開。タイヤ戦略が異なるベッテルがレース中のコースレコードを更新し、ファステストを連発しながらダニエル・リカルドを追いかけるが、後半にスーパーソフトのベッテルはタイヤがきつくなり、徐々に離されていく。

    優勝はマックス・フェルスタッペン、2位にルイス・ハミルトン、3位にダニエル・リカルドが続き、表彰台を獲得した。

    以下、セバスチャン・ベッテル、バルテリ・ボッタス、セルジオ・ペレス、ストフェル・バンドーン、ランス・ストロール、フェリペ・マッサ、エステバン・オコンまでがポイントを獲得した。

    チェッカー後、セバスチャン・ベッテルがランス・ストロールと接触し、左リアを大破。パスカル・ウェーレインの“タクシー”でピットにも戻った。

  • メルセデス、2台で異なる空力パッケージを搭載 / F1マレーシアGP

    メルセデス、2台で異なる空力パッケージを搭載 / F1マレーシアGP

    メルセデスは、F1マレーシアGPでルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスにそれぞれ異なる空力パッケージを搭載している。

    メルセデスは、F1マレーシアGPに空力アップグレードを持ち込んだが、金曜フリー走行では両ドライバーともグルップ不足を訴えていた。土曜日にルイス・ハミルトンは旧型パッケージに戻したが、バルテリ・ボッタスは引き続きアップグレード版を搭載。メルセデスは2つを比較しながら作業を進めた。

    フリー走行3回目ではルイス・ハミルトンのタイムの方が遅かったが、データ上に目立った違いがなかったため、セットアップの見直しを避けるため、両マシンは異なる空力パッケージのまま予選に臨んだ。

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは「旧型と新型の空力パッケージでバック・トゥ・バック・テストを行ったが、はっきりとした結果は得られなかった」と説明。

    「どちらのパッケージも異なるセットアップが必要になるため、マシンにあまり変更を加えない方が安全策だと考え、バルテリとルイスのマシンはそのまま予選に挑んだ」

    「初期の兆候では、新しい空力アップデートが期待通りに機能していることを示していた」

    バルテリ・ボッタスは、新しい空力パッケージの方がパフォーマンスを得られるはずだ考えているが、予選ではチームメイトに0.682秒の差をつけられており、ダウンフォース減少の可能性を疑っている。

    「2つのパッケージのパフォーマンス差がどうなのかはまだ分かっていない。理論的には僕のマシンの方がダウンフォースは多いけど、0.7秒差がついているので確信は持てない。いろいろと変化が多いけど、ひとつ確実に言えるのはタイヤのスウィートスポットを見い出さなければならないということだ。結果を見る限りでは、僕はQ3でそれができていなかった」

    メルセデスは予選までグリップ不足に苦しんでおり、高速コーナーではタイヤのオーバーヒートも引き起こしていた。しかし、現地時間17時にスタートした予選では、路面温度が下り、問題が軽減されたように見えた。

    トト・ヴォルフは「タイヤのスウィートスポットに当たれば、競争的なタイムは出る」とコメント。

    「だが、作動域を出ると、それが高いか低いかに関わらず、タイムは競争力を失う。我々のドライバー間にも不一致があるし、他のチームではドライバー間の差がさらに大きいところもあった。つまり、最適な作動域を理解しなければ、うまくいかない科学ということだ」

    バルテリ・ボッタスは、予選よりも2時間早くスタートする決勝では、タイヤの問題が再発する可能性を懸念している。

    「明日は難しい一日になるだろう。それは事実だ。今週末これまでに見てきた感じでは、フェラーリとレッドブルのレースペースは僕たちよりも強そうだし、暑くなれば特にそうなるだろう。太陽を覆う雲がなければ僕たちにとってはトリッキーになる」

    「かなり難しい一日になると予想しているけど、シンガポールのように涼しくて変化の多いコンディションになれば、レースペースが良くなるかもしれない。雨が僕たちの助けになる可能性もあるけど、それをあてにはできない。どんなコンディションでもマシンを機能させられるようにしなければならない。今はこのようなコンディションでは他のマシンに比べてあまりうまく機能していない」

    決勝まで2時間を切った時点で、セパン・インターナショナル・サーキットには雨が降っている。

  • セバスチャン・ベッテル、予選後にパワーユニットコンポーネントを交換

    セバスチャン・ベッテル、予選後にパワーユニットコンポーネントを交換

    フェラーリは、F1マレーシアGP 予選Q1でエンジンが故障して最後尾スタートが決まっていたセバスチャン・ベッテルのマシンに新しいパワーユニットコンポーネントを導入した。

    チャンピオンシップリーダーのルイス・ハミルトンに28ポイント差をつけられているセバスチャン・ベッテルは、予選Q1でターボを失いタイムを記録することができなかった。

    セバスチャン・ベッテルのエンジンはフリー走行3回目でも不具合に見舞われ、フェラーリは予防措置として新品のエンジンを搭載しており、予選での故障の原因はまだ掴めていない。

    ルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得したのに対し、セバスチャン・ベッテルは最後尾スタートだったたえ、フェラーリはグリッドペナルティを受けて多くのコンポーネントをプールする機会に利用することにした。

    セバスチャン・ベッテルは予選後、コンポーネント導入について「意味のあることだと思う。どうするか確認するつもりだ」と記者団に述べていた。

    セバスチャン・ベッテルがどれくらい多くのコンポーネントが導入したかは、日曜日の午後にFIAによって発表される予定となっている。

    予選にむけて、セバスチャン・ベッテルは4基目のアップグレード版エンジンを導入。ターボチャージャーは、F1スペインGPから4基目のものを使用している。また、コントロールエレクトロニクスもすでに投入されており、MGU-HとMGU-K、エネルギーストアはそれぞれ3基目となっている。

    F1レギュレーションでは、各ドライバーあたり4基のエンジンを使用することができる。そして、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが5基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。

    セバスチャン・ベッテルは、エンジンが故障するまでプラクティスでは有望なペースを示しており、F1マレーシアGPではダメージを最小限に抑える結果まで挽回できると自信をみせている。

    「上位グループまで戻れると思う。数字は考えていないけど、何が起こるかわからない。それが僕たちがレースをしている理由だ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「確実にベストを尽くせるようにしたい。僕たちは最大限を引き出す必要がある。ここでのレース、コンディションは何が起こるかわからない。僕はオープンだ」

    「僕は運は信じない。僕たちは今日何が起こったのかをしっかりと理解する必要がある。レースは明日だし、幸いにも今日起こってくれた。僕たちはタイヤをセーブできたし、戦略を選べる」

    「セーフティカーがいいタイミングで出れば、どうなるかわからない。まだシミュレーションは見ていないけど、スピード的には上位グループに戻れるはずだし、どれくらいできるか見てみるつもりだ」

  • F1 マレーシアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 マレーシアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2017年のF1世界選手権 第15戦 マレーシアグランプリの予選が30日(土)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    1999年から開催されてきたF1マレーシアGPだが、今年が最後の開催となる。現地時間17時。気温32.3℃、路面温度48.4℃、湿度55%のドライコンディションで予選セッションはスタートした。

    Q1ではセバスチャン・ベッテルのパワーユニットにトラブルが発生。走行中にターボ圧を失い、ピットに戻るもコース復帰することができず、まさかのQ1敗退という波乱の幕開けとなった。

    最後のF1マレーシアGPのポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。フリー走行では不振に陥っているように見えたハミルトンだったが、予選ではしっかりとラップをまとめ、コースレコードを更新する1分30秒076を叩き出し、今シーズン9回目、通算70回目、マレーシアでは4年連続5回目となるポールポジションを獲得した。

    2番手には0.045秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)、3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、2台揃ってQ3に進出。ストフェル・バンドーンが自己ベストとなる7番手、フェルナンド・アロンソが10番手で予選を終えた。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「昨日は本当に困難な一日だったし、自分たちのどの位置にいるのかを知るのは難しかった。昨晩は僕のエンジニアたちと同じようにあまり良く眠れなかった。問題を解決できるかどうかわからなかったからね。でも、今日僕たちが到着したら、クルマははるかに良くなっていた。Q3ラップの特に最初の走行はとてもうまくまとめることができた。正直、それがどこから来たのはわからない。だから、ポールには少し驚いているけど、とても感謝している。クルマから少しでも多くを引き出せたときは常に特別な気分だそれは。僕の父から、僕の初めてのゴーカートはかなりの中古品だと言われたときから、僕が常に楽しんできたことだ。セバスチャンに何が起こったのかはわからない。彼にとっては非常に残念なことだけど、もちろん、僕たちは手に入れられる全ての機会を最大限に生かさなければならない。僕たちの前にはまだとても厳しいレースが残っているし、僕たちは集中し続けていく。今日はガレージを離れたり、戻ってくるたびに、ガレージの反対側に観客やいろいろな旗が見えた。そこから多くのエネルギーをもらってるし、とても感謝している」

    2番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「週末を通して僕たちのクルマのハンドリングはいい。今日の予選は接戦だったけど、もう少し速いラップタイムが必要だった。クルマにはそれがあったと思うけど、あちことで少しずつ失ってしまうこともある。1番手になれなかったのは残念だけど、明日はクルマとタイヤの両方にとって長いレースになるだろう。僕たちには良いクルマがあるし、レースではとても良いチャンスがあるというフィーリングがある。ドライになれば、僕たちはより自信があるけど、僕たちのクルマは両方のコンディションとあらゆる燃料負荷で優れている。セブに起こったことは残念だし、彼とチームにとってとても不運だった。スタッフは全てのパーツを交換して、クルマを元通りにして、走る準備を整えるために素晴らしい仕事をしていたけど、残念ながら、彼はストップしなければならなかった。明日はまた別の一日だし、彼には良いスピードがあるので、うまく挽回できると確信している」

    3番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日の予選3位はかなり嬉しい誕生日プレゼントだ。週末全体で完全にクルマには満足できていなかったし、最終プラクティスセッションでもバランスが完璧ではなかったけど、予選ではなんとかまとめることができたし、クルマはかなり良かった。このトラックでポールポジションからコンマ4~5秒差だし、彼らが予選でエンジンのパワーを上げてくることはわかっていたので、僕たちは良い仕事ができたということだ。ロングランの方が僕たちはもう少し競争力があると思うので、明日を楽しみにしている。これまで、土曜日は満足できても、日曜日は違っていた。明日はそれが変わってくれることを願おう。僕たちは良いレースができると確信している。それともうサンドイッチされないことを願っているよ!」

    4番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日はやれることはすべてやったし、僕たちは二人ともクルマの最大限を引き出したと思う。僕たちはここでルイスからコンマ5秒差だし、そこはかなり満足できると思う。明日のレースがドライでもチャンスはある。今日は3番手になれたら嬉しかったけど、そのコンマ1秒は実は僕からのマックスへの誕生日プレゼントなんだ。実際、僕は4番手からスタートしたかった。去年、その位置からスタートして優勝しているからね。もちろん、そこは心の中で全て計画していた。フィニッシュライン直前にちょっとスロットルを戻した。そうだね、もちろん、全て計算されたことだ。たぶん、セブは今夜、雨乞いの踊りをすると思うので、僕も彼に加わろうかな。手を繋いでろうそくに火をつけていね。でも、正直、雨が降れば面白いレースになるだろうし、明日彼とダンスすることにならないなら、今夜踊るかもね。彼が僕のそばに来たら、あまりいいレースではなかったということだ」

    5番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「僕たちにとっては厳しい週末になっているし、タイム的にもかなり遅れをとっている。昨日と比べれば前進している。今日の方がはるかに良くなっていたけど、それでも僕にとっては十分ではなかった。予選にむけて、ルイスと僕は空力パッケージという点では完全に異なるクルマだった。彼にとってはそれが機能していたようだけど、僕にとってはそうでもなかった。Q2セッションまではそれほど悪い予選ではなかった。でも、Q3では他のみんながかなり改善していたけど、僕はできなかった。全てを分析する必要があるし、Q2からQ3までにどうして改善できなかったのかを言うにはまだ早すぎる。予選を終えてとても落胆しているけど、明日は新しい日だ。僕たちにとって挑戦になるだろう。今週末、ここまでのロングランのパフォーマンスはそれほど良くない。でも、出来る限りのことはやっていくつもりだ」

    6番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「今日のパフォーマンスにはとても満足している。クルマはプラクティスのスタート以来、本当にうまく機能しているし、シンガポール以降に僕たちがやってきた全てのハードワークが成果を挙げているのは明らかだ。今日はさらにパフォーマンスを見つけられたと思うし、僕たちがクルマに施した細かな変更の全てが本当に差を生み出すための役に立った。チームの素晴らしい努力の成果だし、僕たちは明日にむけて良い状態いいる。今日の自分のラップは強かったと思う。シーズンでベストのひとつかもしれない。でも、まだ改善の余地はある。レースでは何が起こるか決してわからないけど、多くのポイントを獲得する良いチャンスだ」

    7番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)
    「これほど高いグリッドを獲得できるとは思っていなかった。Q3進出を期待していたものの、7番手をかけて戦えたのは、うれしいサプライズだった。実際、今日の予選は全セッションで非常にうまく進んだ。ミスをすることもなく、それぞれのラップで各区間をうまくまとめることができた。このようなサーキットで予選7番手に入るのは、おそらくこのサーキットで自分たちが獲得できる最高のポジションなので、自分のパフォーマンスにはとても満足している。僕たちのパフォーマンスは、レース距離よりも1周だけ走行したときの方がいい傾向にある。だから、明日は厳しいレースになると思うが、少なくとも僕たちはレースができる位置にいる。(昨日のFP2では赤旗が出されたため)どのドライバーもレース準備のための走行がほとんどできていない。従って、ほかのチームよりもさらに準備した状態でレースに臨み、そのメリットを活かせるようにしたいと思う。明日は競争力のあるレースを展開できるよう願っている」

    8番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日のセッションにはとても満足している。僕たちは週末ずっと苦労してきた。適切なバランスを得られてなかったし、スピードもなかった。Q3に進出できるかわからなかったので、結果にはとても満足している。明日はもっとプッシュして、マクラーレンとフォース・インディアの前に出たい」

    9番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「僕にとっては簡単な予選ではなかった。今週末は体調が良くなかったし、ここは100%でなければ最悪の場所かもしれない。Q3の最後のラップのターン11でミスをして、リズムを失ってしまった。それまではとても良いラップだったけど、小さくロックアップさせてしまい、タイムが犠牲になってしまい、9番手がやっとだった。それでも、すべてのことを考慮すれば良い結果だし、レースにむけて良いポジションを獲得できた。マレーシアはとても身体的に厳しいレースなのでチャレンジングな日曜日になるだろう。シーズンで最も厳しいレースかもしれない。スタートが鍵を握ると思うし、いくつか順位を上げられることを願っている。何が起こるかわからないレースだし、天候もいつも予測できない。昨日の中断によって誰も実際のロングランのペースははっきりとは理解できていないけど、僕たちは力強い結果を残せると思う」

    10番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「今日の結果と、今週末のこれまでの展開については、満足している。ただ、明日の決勝で予選のポジションを維持するのは簡単ではないと思っている。僕たちのレースペースが予選ほどよくないことは分かっているので、明日もドライコンディションとなった場合は、今日よりも少し苦戦すると思う。ただ、レースが雨の影響を受ける可能性はある。ウエットとドライが入り混じったコンディションになれば、僕たちにとっては有利だ。今週末は、マシンにパフォーマンスが備わっていると思うし、このサーキットで両マシンがQ3に進出したことは、とてもいい兆しだ。今回ここに持ち込んだ新しいパーツは、昨日はうまく機能したものの、今日はそれほどうまくいかなかったのかもしれない。それについては、あとで詳細を確認する。どのマシンもタイム差はほとんどないので、明日のレースで自分たちのポジションを維持するのは容易ではない。それでも、我々はいつも通りベストを尽くす」

    関連:【動画】 F1マレーシアGP 予選 ダイジェスト

  • F1マレーシアGP:決勝スターティンググリッド

    F1マレーシアGP:決勝スターティンググリッド

    FIAは、2017年 第15戦 F1マレーシアGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    F1マレーシアGPでグリッドペナルティが科せられるのは1名のみ。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が5基目のICE、ターボチャジャー、MGU-Hを搭載することにより20グリッド降格。ただし、ベッテルは予選でタイムを記録できずに最後尾スタートだったため、全体的なスターティンググリッドに変動はない。

    ポールポジションはルイス・ハミルトン(メルセデス)。フロントローにはキミ・ライコネン(フェラーリ)が並ぶ。

    2列目にはマックス・フェルスタッペン、ダニエル・リカルドとレッドブル勢、3列目にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、エステバン・オコン(フォース・インディア)が並ぶ。

    2時間前にセパン・インターナショナル・サーキットには強い雨が降ったが、1時間前には雨は上がり、サーキットは少し濡れてはいるもののドライコンディションとなっている。

    F1マレーシアGPの決勝は、10月1日(日)の16時(現地時間15時)から行われる。

    2017年 第15戦 F1マレーシアGP スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    4 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    6 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    7 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    9 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    10 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    11 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    12 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    13 30 ジョリオン・パーマー ルノー
    14 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ
    15 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ
    16 8 ロマン・グロージャン ハース
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    18 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
    19 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    20 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ

    F1マレーシアグランプリ 各ドライバーの持ちタイヤ数

    F1マレーシアグランプリ 各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2017 F1マレーシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン・ホンダ:F1マレーシアGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1マレーシアGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGPの予選で ストフェル・バンドーンが7番手、フェルナンド・アロンソが10番手だった。

    ストフェル・バンドーンは、マレーシアGPを自身にとって過去最高となる7番手からスタートする。チームメートのフェルナンド・アロンソも、バンドーンとともにQ3進出を果たし、明日のレースに向けて10番グリッドを獲得した。

    フェルナンド・アロンソ (10番手)

    「今日の結果と、今週末のこれまでの展開については、満足している。ただ、明日の決勝で予選のポジションを維持するのは簡単ではないと思っている。僕たちのレースペースが予選ほどよくないことは分かっているので、明日もドライコンディションとなった場合は、今日よりも少し苦戦すると思う。ただ、レースが雨の影響を受ける可能性はある。ウエットとドライが入り混じったコンディションになれば、僕たちにとっては有利だ。今週末は、マシンにパフォーマンスが備わっていると思うし、このサーキットで両マシンがQ3に進出したことは、とてもいい兆しだ。今回ここに持ち込んだ新しいパーツは、昨日はうまく機能したものの、今日はそれほどうまくいかなかったのかもしれない。それについては、あとで詳細を確認する。どのマシンもタイム差はほとんどないので、明日のレースで自分たちのポジションを維持するのは容易ではない。それでも、我々はいつも通りベストを尽くす」

    ストフェル・バンドーン (7番手)

    「これほど高いグリッドを獲得できるとは思っていなかった。Q3進出を期待していたものの、7番手をかけて戦えたのは、うれしいサプライズだった。実際、今日の予選は全セッションで非常にうまく進んだ。ミスをすることもなく、それぞれのラップで各区間をうまくまとめることができた。このようなサーキットで予選7番手に入るのは、おそらくこのサーキットで自分たちが獲得できる最高のポジションなので、自分のパフォーマンスにはとても満足している。僕たちのパフォーマンスは、レース距離よりも1周だけ走行したときの方がいい傾向にある。だから、明日は厳しいレースになると思うが、少なくとも僕たちはレースができる位置にいる。(昨日のFP2では赤旗が出されたため)どのドライバーもレース準備のための走行がほとんどできていない。従って、ほかのチームよりもさらに準備した状態でレースに臨み、そのメリットを活かせるようにしたいと思う。明日は競争力のあるレースを展開できるよう願っている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「両ドライバーは、マシンの準備およびセットアップのために、週末を通して非常によく協力してくれている。今日の予選結果は、まさに2人の努力のたまものだ。ストフェルはこれまで素晴らしい走りをみせており、3回の予選セッションすべてにおいて確実に仕事をしてくれた。その結果、本人にとって過去最高となる予選ポジションを獲得した。一方、フェルナンドは最終ラップにはそれほど満足していないものの、彼も明日の決勝に向けて非常にいいチャンスがある。昨日のフリー走行のセッションが短縮されたことや天候の影響で、どのドライバーもレース用の準備があまりできていない。我々はレースでは予選ほど速くないかもしれないが、ほかのドライバーのレースペースもまだ分からない部分がたくさんある。それによって、レースがさらに興味深く、予期せぬ展開になることを願っている。明日は、その不確かさをチャンスとして活かせるようにしたいと思う」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者

    「今日はチームにとって前向きな一日になりました。朝から晴れの天候となり、気温も30度を超えたため、午前のFP1では昨日と異なるコンディションの中で、さらにセッティングを煮詰めるかたちとなりました。予選では、フェルナンド、ストフェルともにいい走りをみせ、2台揃ってのQ3進出を果たしてくれました。特にストフェルは自身過去最高の7番手と、いいポジションを確保してくれました。2本の長いストレートがあり、パワーが重要となるこのサーキットで、今日我々が力強い走りをみせられたことは素晴らしいと考えています。今日も一日を通して我々のPUにも大きな問題は見られませんでしたので、明日もこの状態を維持できればと思います。少しでも多くのポイントを獲得すべく、レースに向けた準備を進めます」

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  • 【動画】 F1マレーシアGP 予選 ダイジェスト

    【動画】 F1マレーシアGP 予選 ダイジェスト

    2017年のF1世界選手権 第15戦 マレーシアグランプリの予選が30日(土)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が今季9度目となるポールポジションを獲得した。

    1999年から開催されてきたF1マレーシアGPだが、今年が最後の開催となる。現地時間17時。気温32.3℃、路面温度48.4℃、湿度55%のドライコンディションで予選セッションはスタートした。

    ここまでの週末、メルセデスはフリー走行で1回もトップタイムを記録しておらず、フェラーリがやや優勢だとみられていた。しかし、Q1ではセバスチャン・ベッテルのパワーユニットにトラブルが発生。走行中にターボ圧を失い、ピットに戻るもコース復帰することができず、まさかのQ1敗退という波乱の幕開けとなった。

    最後のF1マレーシアGPのポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。フリー走行では不振に陥っているように見えたハミルトンだったが、予選ではしっかりとラップをまとめ、コースレコードを更新する1分30秒076を叩き出し、今シーズン9回目、通算70回目、マレーシアでは4年連続5回目となるポールポジションを獲得した。

    2番手には0.045秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)、3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、2台揃ってQ3に進出。ストフェル・バンドーンが自己ベストとなる7番手、フェルナンド・アロンソが10番手で予選を終えた。注目のF1デビュー戦となったピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)はQ2で敗退して15番手だった。

    2017 F1 マレーシアグランプリ 予選 動画

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