カテゴリー: ロータス

  • ロータス、資金不足によるヘレステスト欠席を否定

    ロータス、資金不足によるヘレステスト欠席を否定

    ロータスのチームオーナーであるジェラルド・ロペスは、チームがいまだ財政問題の解決に取り組んでいるとの憶測を否定した。

    昨年末、ロータスはキミ・ライコネンへの給与未払いが発覚。また、投資企業カンタムとの交渉も進展せず、財政難であることは周知の事実だった。

    ロータスは、ヘレスで開催された2014年最初のプレシーズンを欠席したが、ジェラルド・ロペスは、ヘレステスト欠席の判断はチームに資金がなかったことが理由ではないと主張した。

    ジェラルド・ロペスは、レッドブルとルノーの問題に言及した「我々が言っていた通り、技術的なトラブルがいくつも起きた」と Infosport Plus にコメント。

    「いろいろと非難されることはわかっている。予算が不足していると言う人もいるがそれは間違いだ。1週間後にヘレスに行くのとコストは変わらない」

    ジェラルド・ロペスが言うように、ロータスはヘレステストの1週間後にヘレス・サーキットでE22のシェイクダウンを完了させている。

    「もしかすると私たちの方がうまく準備できているのかもしれない」とジェラルド・ロペスはコメント。

    「ファクトリーでもう少し作業するという我々の戦略の方が良かったのかもしれない」

    「バーレーンを見てみよう。他の人たちのことはわからない。少なくとも、彼らは我々のことを語るほど多くのことは知らない」

  • オリビエ・クイネル、ロータスからのコンタクトを認める

    オリビエ・クイネル、ロータスからのコンタクトを認める

    オリビエ・クイネルは、ロータスのチームオーナーであるジェラルド・ロペスから新チーム代表に就任することについて連絡があったと認めた。

    かつてシトロエンやプジョーのWRCチームの代表として活躍したオリビエ・クイネルは、最初のコンタクトはエリック・ブーリエがマクラーレン移籍を決めるはるか前の“4年前”であることを明かした。

    「興味がなかったと嘘をつくつもりはない。私の理解する限り、私も含まれたショートリストがあったように思う」とオリビエ・クイネルは L’Equipe にコメント。

    また、オリビエ・クイネルは、ジェラルド・ロペスとの話し合いが現在も続いていることを明かし、「彼のことはよく知っている。話はした。F1チームのことについて話した」と RMC Sport にコメント。

    「ロータスは素晴らしいチームだ。現在、私はOAKレーシングにおり、通常通りに仕事を続けている。ジェラルドは私の立場をわかっているし、決断を下したときには連絡があるだろう」

    RMC によると、ジェラルド・ロペスの選択肢なかでオリビエ・クイネルがトップだが、まだ役員の説得が残されていると報じた。

    ジェラルド・ロペスは、リストに“3人の候補者”がいると Infosport Plus に語っており、その一人がマクラーレンを率いてきたマーティン・ウィットマーシュであることは周知の事実。

    「まだ何も決まっていない。私が隠せないのはオリビエ・クイネルがリストにいるということだけ」とジェラルド・ロペスはコメント。

    「彼が最高レベルで成功していることはわかっている。候補者それぞれに長所があり、3人とも弱点があまりない。いろいろと準備もあるので早急に決断する必要がある。1週間から10日以内になるだろう」

    ただし、ジェラルド・ロペスは3人目の候補者がメルセデスの元チーム代表ロス・ブラウンであることは否定した。

    「彼の状況はすでに誰もが知っている。ロス・ブラウンと真剣にディスカッションできれば面白かっただろうが、彼はもはやF1に関心がない」

  • ロータス E22、無事にシェイクダウンテストを完了

    ロータス E22、無事にシェイクダウンテストを完了

    ロータスは、2014年F1マシン『E22』のシェイクダウンを無事に完了させた。

    シーズン最初のヘレステストを欠席したロータスは、先週7日(金)から2日間、ヘレス・サーキットでE22のシェイクダウンを実施した。

    だが、パストール・マルドナドは走行を担当した初日は、わずか1周しか走ることができなかったと報じられていた。

    しかし、テスト2日目には“フィルミングデイ”での走行で許可されている100kmをほぼ走りきったと報じられた。

    E22のテストには、ルノーのパワーユニットトラブルでヘレステストを十分に走れなかったルノーユーザーのチーム関係者が立ち会ったとされている。

    LOTUS E22

  • オリビエ・クイネル、ロータスのチーム代表候補に浮上

    オリビエ・クイネル、ロータスのチーム代表候補に浮上

    シトロエンやプジョーでWRCチームを率いたオリビエ・クイネルが、ロータスのチーム代表候補に浮上している。

    ロータスの元代表エリック・ブーリエがマクラーレンに移籍し、マクラーレン代表だったマーティン・ウィットマーシュがロータスのチーム代表を務めるのではないかとみられていた。

    だが、マーティン・ウィットマーシュの移籍話は、ソニーとされる潜在的なスポンサーとの交渉が強く関係していたと報じられている。

    L’Equipe や RMC は、このスポンサーの話し合いは行き詰まっており、マーティン・ウィットマーシュは不利になったとされ、オリビエ・クイネルがチームオーナーであるジェラルド・ロペスの一番の選択肢だとされている。

    また、RMC は、オリビエ・クイネルが候補に上がっていることをジェラルド・ロペスが認めているとし、オリビエ・クイネルの名前が浮上した背景にはFIA会長ジャン・トッドとの繋がりもあるという。ジャン・トッドの息子ニコラスは、今年ロータスに加入したパストール・マルドナドのマネジャーを務めている。

    RMC によると、「ロペスとクイネルはすでに話し合いのために会っており、契約は提案されている」が、ロータス内部にはオリビエ・クイネルの年齢とF1経験のなさに懐疑的な見方もあると報じている。

  • ロータス 「交渉しているのはマーティン・ウィットマーシュだけではない」

    ロータス 「交渉しているのはマーティン・ウィットマーシュだけではない」

    ロータスのチームオーナーであり、新たにチーム代表に就任するジェラルド・ロペスは、マクラーレンのマーティン・ウィットマーシュがロータスのチーム代表に就任するとの報道に言及した。

    ロータスでチーム代表を務めていたエリック・ブーリエは“レースディレクター”としてマクラーレンへ移籍。ロン・デニスが復帰したマクラーレンで居場所を失うとされているマーティン・ウィットマーシュが後任候補だと報じられている。

    「マーティンとはコンタクトをとった」とジェラルド・ロペスは述べた。

    「だが、彼が唯一の人間というわけではない。少なくとも我々は他に3人と話をしている」

    だが、財政的に苦しむロータスは人員削減を実施しており、マーティン・ウィットマーシュとの契約は給与面で破綻する可能性があるとも報じられている。

    一方、ロータスは最近ロシアのヨタフォン(Yotaphone)とスポンサー契約を結んだが、同社の親会社がロータスの株式を購入したことが明らかになっている。

    「これは単なるスポンサーシップではない。我々は株式を得た」とヨタ・デバイスの広報担当者は述べた。

  • ロータス、今週末E22のシェイクダウンを実施

    ロータス、今週末E22のシェイクダウンを実施

    ロータスは今週、2014年F1マシン『E22』のシェイクダウンを実施する。

    先週のヘレステストを欠席したロータスだが、今週の金曜日と土曜日にヘレス・サーキットでE22をトラックデビューさせる。

    ロータスは、E22での走行に“フィルミングデイ”を利用する。F1ではトラックテストが厳しく管理されているが、撮影目的であれば、ピレリのデモ用タイヤを装着した100kmの走行が許可されている。

    Autosprint は、E22のシェイクダウンテストが、実際にはヘレスでトラブルが多発したエンジン供給元のルノーにとって重要な走行となると報道。

    また、話題になっているロータス E22が採用する“2本牙”ノーズが初めて日の目を見ることになる。

  • ロータスとマルシャ、2014年のF1エントリー料の支払いが完了

    ロータスとマルシャ、2014年のF1エントリー料の支払いが完了

    ロータスとマルシャは、2014年のF1シーズンに必要なエントリー料を支払った。

    今月初め、FIAは2014年のF1エントリーリストを発表したが、両チームは“要確認”の注釈がついていた。

    だが、FIAは両チームの立場が定していることを確認。マルシャのチーム代表ジョン・ブースもそれが事実であることを強調した。

    ジョン・ブースは、2014年F1マシンの製造を優先させるためにチームのキャッシュフローの管理によって遅れが生じていたと説明した。

    マルシャのエントリーについて質問されたジョン・ブースは「確認されている」とコメント。

    「我々は小さなチームだ。我々は自分たちのキャッシュフローを管理しなければならない。それがベストな方法だった」

    「優先順位をつけなければならないこともある。だが、必要なときに支払いをしなければならないことは理解していた」

    マルシャは、ヘレステスト前半2日間には新車MR03を走らせることができなかったが、ジョン・ブースは木曜日にデビューしたMR03の初期のパフォーマンスに満足できたと述べた。

    マルシャは、木曜日の午後にマックス・チルトンがMR03をトラックデビューさせ、MR03で4周のインストレーションラップを完了させた。

    「午前中に何台かのクルマが苦労していたと聞いていたが、あれ以上にスムーズには行かなかっただろう」

    「我々に学ばなければならない多くのシステム、新しいことがあるし、最初はしっかり時間をかけて適切に行いたい」

    ジョン・ブースは、マルシャがヘレステストを完全にスキップしなければならない危険があったが、バーレーンテスト前に走行することが重要だったと付け加えた。

    ヘレスで走らない可能性について「その恐れはあったが、我々はなんとかやり遂げようと決意を固めていた」とジョン・ブースは述べた。

    「今週数ラップできたことは非常に重要だ。ここにたどり着くためにいろいろあったが、我々はそれをする準備はできていた」

  • FIA 「ロータス E22のノーズは合法」

    FIA 「ロータス E22のノーズは合法」

    FIAのチャーリー・ホワイティングは、ロータス E22の2つに分かれた“2本牙”ノーズは合法であると断言した。

    ロータス E22が採用する長さの違うノーズ先端部は、規約の抜け穴を利用しただけだが、規約の“精神”に沿っているかはクリアになっていなかった。

    だが、チャーリー・ホワイティングは、ロータス E22が「合法である」と述べた。

    「構造はクラッシュテストを通過しており、コンセプトは条文に沿っている」とチャーリー・ホワイティングは Auto Hebdo に述べた。

    「アプローチが異なることは間違いないが、合法的だ」

    「彼は夏にコンセプトを示してきた。我々はそれに何も間違ったことは見つけなかった。それどころか、それは非常に賢い規約の解釈だ」

    2014年F1マシンが発表されて以降、様々なノーズ形状に注目が集まっているが、フェラーリのジェームズ・アリソンは、クルマの先端分のデザインはそれほど重要ではないと述べた。

    「多くのコンセプトがあるし、我々のものもそのひとつだ」とジェームズ・アリソンは“掃除機”に例えられているF14 Tの保守的なソリューションに言及した。

  • ロータス、E22の“2本牙ノーズ”の合法性に自信

    ロータス、E22の“2本牙ノーズ”の合法性に自信

    ロータスは、2014年F1マシン『E22』に採用する“2本牙”ノーズに合法性の問題は発生することはないと自信をみせている。

    トロ・ロッソのテクニカルディレクターであるジェームズ・キーは、ロータスのノーズデザインに疑問を呈していた。

    ロータスのノーズはこれまでに披露されたチームとは形状が異なり、2つに分かれた革新的なソリューションを採用している。

    ジェームズ・キーは、ロータスのデザインが違法だと主張しているわけではなく、レギュレーションの意図を明確化を求めている。

    だが、ロータスのテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは、ロータスがデザインの問題に直面することはないはずだと主張する。

    「ご存知の通り、我々は必要なクラッシュテストに全て合格している。我々のデザインはFIAの法的条件を全て満たしていると確信している」

    「我々は単に革新的な方向性を採用し、他チームと異なる方向性であるにすぎない。デザインにこれだけ多くのバリエーションがある場合は常に何かしら話題になるものだが、我々はデザインやプロセスにリラックスし、集中している」

    ロータスは今週のヘレステストを欠席している、ニック・チェスターは、ロータスがテストを興味深く見守っていると明かした。

    「これだけ大幅なレギュレーション変更があったので、予想通り多くの異なるソリューションが確認されている。エレガントなソリューションもあれば、明らかに見た目が良くないものもあるがね!」

    「我々が採った方向性にはとても満足しているし、トラック上で他車と適切に比較するチャンスを得て、マシンのパフォーマンスを確認するのはとても面白くなりそうだ」

    「他チームがどんなソリューションを採用しているかを見るのはいつも興味深い。デザイン作業が大半を占めるマシンの中身を見ることは容易にはできないが、他車の様々な空力パッケージを見るのはいつだって興味深い」

    「我々は、彼らが搭載しているオプションとは異なるボディワークを検討しているが、彼らが追求していることの2〜3つは気づけるものがある」

  • トロ・ロッソ 「ロータスの“2本牙”ノーズは明確化が必要」

    トロ・ロッソ 「ロータスの“2本牙”ノーズは明確化が必要」

    トロ・ロッソは、ロータス E22が採用する先端が2本に分かれたノーズのソリューションを検討していたことを明かし、レギュレーションの意図に沿っているかを明確化する必要があると疑問を呈している。

    2014年のレギュレーションの条件を満たしつつマシン下部への気流を維持するために、各チームはノーズ部分に異なるアプローチを採っており、トロ・ロッソの新車STR9は、新レギュレーションに合致するために低く細いノーズが突出している。

    ヘレステストに参加しないロータスだが、新車E22の画像はすでに公開。ノーズ先端は2本の牙のような形状となっており、片方が若干長くなっている。理論上、このデザインはレギュレーションに合致しつつ、2本の牙の間からマシン下部への気流を可能にしている。

    「ロータスのノーズには何らかの明確化が必要だが、非常にクレバーなアイデアだ」とトロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーはコメント。

    「問題はそれが本当にレギュレーションの意図に沿っているかだ。だが、そのうちわかるだろう」

    ジェームス・キーは、ロータスのノーズを違法とみなしているわけではないと強調し、トロ・ロッソも同様のコンセプトを研究したと述べた。

    「違法だと考えてはいない。レギュレーションの主旨に沿っているかどうかの問題だ」とジェームス・キーはコメント。

    「マシンが今ほど熟成していなかった段階で我々もそれを検討し、理論上はうまく機能した。だが、現実には難点が多すぎると感じた。我々は追求しなかったが、彼らがどこへ向かって取り組んでいるかはある程度理解している。状況がもう少し落ち着けば再考の価値があるかもしれない」

    「同様のアイデアに対する我々の解釈では、正面のノーズはやや異なっていた。それはレギュレーションの意図の範囲内だったと思っており、我々は満足していた。ロータスがそうではないと言っているのではない。非常にクレバーな解釈だ。だが、最も極端な例でもある」

    「ノーズはマシン正面にあり、最も目立つものだ。気づきやすく、2013年に比べて変化してはいるが、他の部分を見ればそれほど変わっていない。それらのノーズに簡単に気を取られてしまうが、残る部分を見て他の人々が何をしたか理解しなければならない」

    ジェームス・キーは、必要であればトロ・ロッソにはデザイン変更の余地があると述べた。

    「多くの哲学が周りにあるもので決まってくるため、ノーズはどこかの時点で確定しなければならない。我々が想定してきた中にもいくつか興味深いものがあった。フェラーリはまったく異なっており、実際のところ極めて優れていると思う」

    「基本的に我々は高いノーズと低い衝撃構造がベストのリザルトをもたらすという考えに基づいて論理的な選択をした。低いノーズにもトライしたし、変更もあるだろう。ここは変更があるエリアだと感じており、我々は多くのノーズ変更をスケジュールに入れている」

    「周囲にある他のソリューションを検討し、それが長期的により良いプランを形成するか、もしくは、同じことをするための異なる道だけであるのかを判断することが論理的なやり方だ」

    「今週は全チームがそれらを評価し、取り組むべきクレバーな解釈がないかを検討していくと思う。レギュレーションはその種のことをするだけの機が熟しているし、変更に対してオープンでなければならない」

    関連:ロータス E22:ノーズ先端の長さの異なる“二本牙”