カテゴリー: ル・マン24時間レース

  • トヨタ:2018年 WEC 第2戦 ル・マン24時間レース 決勝レポート

    トヨタ:2018年 WEC 第2戦 ル・マン24時間レース 決勝レポート

    FIA 世界耐久選手権(WEC)2018-19スーパーシーズン第2戦 第86回ル・マン24時間レースは6月17日(日)午後3時ゴールを迎え、トヨタに悲願のル・マン初勝利が訪れた。TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 8号車(中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ/フェルナンド・アロンソ)が優勝。2位にもTS050 HYBRID 7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)が入り、TOYOTA GAZOO Racingは最前列スタートから一度もトップ2を譲らない完璧なレース運びで、ル・マン24時間レース完全制覇を果たした。

    TS050 HYBRID 8号車はポールポジションからスタートを切り、全388周を走破してトップチェッカー。ポール・トゥ・ウインでル・マン24時間レースを制覇する快挙を果たした。8号車の3人のドライバーは、WECのシリーズランキングでも、更にリードを広げることとなった。

    7号車もレースでは度々トップを快走し、2位表彰台を獲得。サルト・サーキットに集まった256,900人のモータースポーツファンの皆様の前で、TOYOTA GAZOO Racingは完璧な勝利を飾った。

    トヨタからはこれまでに、延べ47台のレース車両がル・マン24時間レースに参戦。6度の表彰台を獲得してきたが、勝利には至っていなかった。通算20回目の挑戦となった今大会での勝利により、トヨタは日本メーカーとして2社目の、ル・マン24時間レース勝利を達成。また、中嶋一貴の勝利は、ル・マン史上初めての、日本人ドライバーと日本の自動車メーカーによる総合優勝となった。

    今日の圧勝は、トヨタ自動車東富士研究所とドイツ・ケルン市にベースを置くTMGの関係者の弛まぬ努力と熱意の集大成によるものとも言える。スタッフの絶え間ないハイブリッド電動技術の開発によって2012年の参戦時に対して35%もの燃料消費減を実現しながらも、TS050 HYBRIDを勝利に導いた。

    2台のTS050 HYBRIDは序盤から互いに順位を入れ替えながら通算5,286kmを走破する中で首位争いのドラマを繰り広げた。

    8号車は速度規制区間での速度違反でストップ&ゴーペナルティを受け一旦は7号車との差が広がったが、深夜走行時、アロンソが猛烈な追い上げを見せ、再び7号車と8号車の首位争いが繰り広げられることとなった。

    レース終盤まで8号車と7号車は僅差の同一周回で首位を争っていたが、終盤、7号車は燃料使用量の上限超過違反により後退。最終的に8号車の中嶋一貴が、2位の7号車に2周差、3位には12周差をつけて、彼自身にとっても念願のル・マンでのトップチェッカーを受けた。

    WECの次戦となる第3戦シルバーストン6時間レースは、9週間後の8月17日から19日にかけて行われる。TOYOTA GAZOO Racingは、ル・マン初勝利の勢いに乗り、次戦でも勝利を目指す。

    TS050 HYBRID 7号車 (小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス):
    最終結果 : 2位、 386周(トップと2周差)

    TS050 HYBRID 8号車 (中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソ):
    最終結果 : 1位、 388周

    村田久武 TOYOTA GAZOO Racing WECチーム代表:
    このチーム全員でル・マン優勝を遂げたことをとても誇らしく思います。ようやくトヨタにとって悲願だったル・マン24時間を制覇することが出来ました。これまでの関係者の厳しい努力の積み重ねと決して諦めない強い思いに心から感謝をしたいと思います。これまで経験して来た厳しく辛い結果を乗り越えてやっと掴んだ今日の表彰台の真ん中は本当に素晴らしい瞬間でした。

    小林可夢偉(7号車):
    8号車のスタッフ、そしてチーム全員におめでとうと言いたいと思います。トヨタは何のトラブルの無いまま最後まで走り切れる車両を作り上げるという、素晴らしい仕事をしました。本当に素晴らしいことです。我々ももちろん勝利を望んでいましたが、8号車は本当に強かったです。このような耐久レースでは、リスクを冒すことなく車両をコントロールし、戦っていかなくてはなりません。そういう意味でも、2台が揃って無事に完走出来たのは良かったです。2位に入り、トヨタの1-2フィニッシュの一翼を担えたことにはとても満足しています。

    マイク・コンウェイ(7号車):
    僅差のバトルが長く続き、モニターを見ながらハラハラしていました。我々全員が、余計なリスクを犯さない範囲で、可能な限りのバトルを展開しました。長いレースの中で刻々と状況が変化していく中、トヨタの2台は常に素晴らしいレースカーであり、全員が全力で戦っていました。優勝した8号車には祝福を送ります。彼らにとって、素晴らしいレースウィークで、素晴らしいレースになったことでしょう。我々は僅かに及びませんでしたが、それでもチームに取っては最高の結果となりました。

    ホセ・マリア・ロペス(7号車):
    8号車のスタッフに祝福を送ります。そして可夢偉、マイクと共に、7号車の一員であることを本当に誇りに思います。我々は全力を尽くしました。ドライバーの6人が表彰台に上りましたが、多くのスタッフが全力で開発を続けてくれています。この勝利はトヨタにとって偉業ですし、最大の目標でもありました。我々2台はフェアな戦いを繰り広げ、そして2台揃ってトヨタにトロフィーをもたらすことが出来て最高です。

    中嶋一貴(8号車):
    ついに長い間待ち望んでいた優勝を手にすることが出来、言葉にならないほど嬉しいです。最高のチームメートと共に戦ったTS050 HYBRIDは、全くトラブルもなく素晴らしい性能を発揮してくれました。トヨタ自動車が1985年の参戦以来、待ち望んでいた“ル・マン”優勝を勝ち取ることが出来たのは、これまで携わった多くの方々の努力の結晶であり、とても誇りに思います。

    セバスチャン・ブエミ(8号車):
    今日の優勝は自分のレース人生の中で最高のものです。レースの終盤の数周は2016年の悪夢が思い出され、ゴールする瞬間までは半信半疑でした。ところがゴールした瞬間に、チーム全員の努力が実り、すごいことを成し遂げた実感が湧いてきました。クルー全員と共に喜びを分かち合いたいと思います。

    フェルナンド・アロンソ(8号車):
    世界3大レースと言われるル・マン24時間で、優勝という最高の結果が得られてとても幸せです。厳しい場面の連続で、それがずっと続く“ル・マン”は集中力を保ちながら、やるべき事を確実に実行することが求められます。今日のレースも23時間が過ぎた時点でTS050 HYBRID 2台が1分以内という厳しい状況でしたが、チームとして1-2フィニッシュという最高の結果も得られ大変満足しています。

    豊田章男 トヨタ自動車株式会社 代表取締役社長:
    「思いっきり走ってくれて、ありがとう!」20回目の挑戦にして誰より長い距離を走ってくれたドライバー達みんなに向けてこの言葉を送ります。 同時に、388ラップ、5,300キロ余りを走りきったクルマ達にもこの言葉をかけてあげたいと思います。そして、「思いっきり走らせてくれて、ありがとう!」
    ずっと、この戦いを支えてくださったファンの皆さま
    共にクルマを作り上げてきたパーツメーカーの皆さま
    心ひとつに戦ってきてくださったパートナーの皆さま
    そして、現場で戦い続けたチームのみんなに今、伝えたい言葉です。 みんな本当にありがとう! 19回一度も勝てなかった我々は、ただひたすらライバル達の背中だけを見て、それより速く走るクルマを作れば勝てるだろうと新しい技術に挑み続けていました。しかし19回繰り返しても勝てない。 「クルマを速くするだけではル・マンには勝てないんだ!我々には“強さ”がない!強いチームにはなれていない!」昨年のレースの後、私は思わずチームに声を荒げました。 チームはゼロからのやり直しとなり“なぜ強さがなかったのか?”それを考えるところからの再出発となりました。 そして、チームが、考え、辿り着いたのがトヨタが大切にし続けている「改善」という考え方です。 クルマをつくるひとつひとつの作業…走らせる為のひとつひとつのオペレーション…それに向かう一人一人がどうしたらミスが起きないかを考え、それを徹底する。そうするとまた次にやるべきことが見つかっていく。 欠けていた「強さ」を身につけようと1年間ひたすらに改善を繰り返し、積み重ねてきました。 思えば、敵わなかったライバル“ポルシェ”は元よりそうした強さを身につけていたのだと思います。今年、直接、競い合うことはできていませんが、それに気づかせてくれたポルシェなど、偉大な過去のライバル達にも、改めて感謝いたします。 レースの前、チームの一員から私にメッセージが届きました。 「今年はドキドキが止まりません。ただひたすら改善を重ねてきましたが、それで分かったことは、改善に終わりはないということでした。それを知ったことがドキドキの原因だと思います。足りない部分が、まだどこかにあるはず…ゴールの瞬間まで仲間と、もがき続けます。モリゾウさん、見守っていてください」 これを読み、このチームは“強さ”を身につけ始めたと感じることができました。 ゼロから作り直してきたチームだからこそ今回はなんとしても結果を残して欲しい…。だから、今年は現場にいられずとも全力で見守ると決め、そして一緒に戦うことができました。 このレースで戦うクルマを今、我々は、将来の市販車にしていこうとしています。 「改善に終わりはない」というトヨタの現場では当たり前の言葉をモータースポーツの現場の彼らが身をもって理解し、勝利に結びつけたことでそれは実現に向けた大きな一歩を踏み出せたと思います。 悲願だったル・マン24時間レースでの勝利を、我々はようやく手にすることができました。 この瞬間を、諦めずにずっと待ち続けてくださったファンの皆さまと、今日は心からの笑顔で1日を過ごしたいと思います。 しかし、これは、また次の戦いの始まりであり、次なる改善が始まります。改善に終わりはありません。明日から、次の夢の実現に向け、また一緒に戦っていただければと思います。 また最高の笑顔で過ごせる日を目指して、引き続き、トヨタガズーレーシングを、よろしくお願いします。

    関連:ル・マン24時間レース 結果:トヨタが悲願の初制覇!8号車が優勝!

  • トヨタ 豊田章男社長 「思いっきり走ってくれて、ありがとう!」

    トヨタ 豊田章男社長 「思いっきり走ってくれて、ありがとう!」

    トヨタの豊田章男社長が、20回目の挑戦となった2018年のル・マン24時間レースで悲願の初優勝を遂げたTOYOTA GAZOO Racingのメンバー、そして、トヨタファンに向けてコメントを発表した。

    残り3分の悲劇となった2016年の敗戦後には「“負け嫌い”のトヨタを待っていてください」、トラブルにより惨敗となった2017年には「思いっきり走らせてあげられなくてゴメン…。」とのコメントを残していた豊田章男社長。

    今年はル・マンで悲願のル・マン24時間レース初優勝をメンバーと祝うことができなかったが、「思いっきり走ってくれて、ありがとう!」という言葉をドライバーに贈った。

    豊田章男(トヨタ自動車 代表取締役社長)

    「思いっきり走ってくれて、ありがとう!」

    20回目の挑戦にして誰より長い距離を走ってくれたドライバー達みんなに向けてこの言葉を送ります。

    同時に、388ラップ、5,300キロ余りを走りきったクルマ達にもこの言葉をかけてあげたいと思います。

    そして、
    「思いっきり走らせてくれて、ありがとう!」

    ずっと、この戦いを支えてくださったファンの皆さま
    共にクルマを作り上げてきたパーツメーカーの皆さま
    心ひとつに戦ってきてくださったパートナーの皆さま
    そして、現場で戦い続けたチームのみんなに今、伝えたい言葉です。

    みんな本当にありがとう!

    19回一度も勝てなかった我々は、ただひたすらライバル達の背中だけを見て、それより速く走るクルマを作れば勝てるだろうと新しい技術に挑み続けていました。

    しかし19回繰り返しても勝てない。

    「クルマを速くするだけではル・マンには勝てないんだ!我々には“強さ”がない!強いチームにはなれていない!」
    昨年のレースの後、私は思わずチームに声を荒げました。

    チームはゼロからのやり直しとなり“なぜ強さがなかったのか?”それを考えるところからの再出発となりました。

    そして、チームが、考え、辿り着いたのがトヨタが大切にし続けている「改善」という考え方です。

    クルマをつくるひとつひとつの作業…走らせる為のひとつひとつのオペレーション…それに向かう一人一人がどうしたらミスが起きないかを考え、それを徹底する。そうするとまた次にやるべきことが見つかっていく。

    欠けていた「強さ」を身につけようと1年間ひたすらに改善を繰り返し、積み重ねてきました。

    思えば、敵わなかったライバル“ポルシェ”は元よりそうした強さを身につけていたのだと思います。今年、直接、競い合うことはできていませんが、それに気づかせてくれたポルシェなど、偉大な過去のライバル達にも、改めて感謝いたします。

    レースの前、チームの一員から私にメッセージが届きました。

    「今年はドキドキが止まりません。ただひたすら改善を重ねてきましたが、それで分かったことは、改善に終わりはないということでした。それを知ったことがドキドキの原因だと思います。足りない部分が、まだどこかにあるはず…ゴールの瞬間まで仲間と、もがき続けます。モリゾウさん、見守っていてください」

    これを読み、このチームは“強さ”を身につけ始めたと感じることができました。

    ゼロから作り直してきたチームだからこそ今回はなんとしても結果を残して欲しい…。だから、今年は現場にいられずとも全力で見守ると決め、そして一緒に戦うことができました。

    このレースで戦うクルマを今、我々は、将来の市販車にしていこうとしています。

    「改善に終わりはない」というトヨタの現場では当たり前の言葉をモータースポーツの現場の彼らが身をもって理解し、勝利に結びつけたことでそれは実現に向けた大きな一歩を踏み出せたと思います。

    悲願だったル・マン24時間レースでの勝利を、我々はようやく手にすることができました。

    この瞬間を、諦めずにずっと待ち続けてくださったファンの皆さまと、今日は心からの笑顔で1日を過ごしたいと思います。

    しかし、これは、また次の戦いの始まりであり、次なる改善が始まります。改善に終わりはありません。明日から、次の夢の実現に向け、また一緒に戦っていただければと思います。

    また最高の笑顔で過ごせる日を目指して、引き続き、トヨタガズーレーシングを、よろしくお願いします。

    関連:ル・マン24時間レース 結果:トヨタが悲願の初制覇!8号車が優勝!

  • 中嶋一貴、2年前の雪辱を果たすル・マン制覇 「長かったです」

    中嶋一貴、2年前の雪辱を果たすル・マン制覇 「長かったです」

    中嶋一貴は、トヨタにとっても悲願となるル・マン24時間レースでの勝利を達成。最終ドライバーとしてチェッカーを受けた中嶋一貴は「長かったです」と勝利を噛みしめた。

    2016年のル・マン24時間レース。勝利は目前と思われた残り3分に中嶋一貴の駆るトヨタ5号車は突然パワーを喪失。「ノーパワー、ノーパワー」と叫ぶ一貴の無線に誰もが耳を疑った。

    昨年はマシントラブルで2時間以上の修復作業を余儀なくされ、優勝争いから脱落した。

    そして、今年、最終ドライバーとしてル・マン24時間レースのチェッカーをトップで受けた中嶋一貴は、無線で大騒ぎすることなく、静かに勝利を噛みしめた。

    2012年のトヨタのWEC参戦初年度からドライバーを務める中嶋一貴は「長かったです」とコメント。

    1985年、トヨタのル・マン24時間レースへの最初の挑戦でドライバーを務めていたのは中嶋一貴の父、中嶋悟だった。

    「30年以上、トヨタのこのル・マンの挑戦にたくさんの人が関わってきて、ちょっと長い時間かかりすぎた気もしますけど、最後こうやってたくさんの人の悲願を達成できて本当に良かったと思いますし、レース展開的に7号車と8号車のどっちが勝ってもおかしくない展開だったと思いますけど、お互いにプッシュしながら、すごくいいレースを皆さんにもお見せできたと思うので、本当にチーム全員に感謝したいと思います」

    「去年、一昨年と勝てるレースを落としてきて、去年はトヨタの章男社長から全開でプッシュできるクルマを用意することができなくてごめんという話をさせてしまうような内容をお見せしてしまったんですけど、おかげさまで、今回のレースは最初から最後までプッシュして、何の問題もなく走り切ることができたんで、本当にこのハイブリッドの技術、このプロジェクトが始まって長いこと経ちますけど、本当にいいシステムを作ってくれたすべての人に感謝したいと思います」

    「本当に最初から自分たちとの戦いだと思っていましたし、何が起こるかわからないことは身を持って経験してきているので、本当に最後のチェッカーを受けるまで気を抜くことなく、チーム全員で戦い切れたと思うので、本当にそれが勝因だと思います」

    関連:ル・マン24時間レース 結果:トヨタが悲願の初制覇!8号車が優勝!

  • 【動画】 ル・マン24時間レース ダイジェスト 『vol.6 ゴール~まとめ』

    【動画】 ル・マン24時間レース ダイジェスト 『vol.6 ゴール~まとめ』

    2018年 ル・マン24時間レースのダイジェスト動画『vol.6 ゴール~まとめ』。

    トヨタが、念願、そして悲願のル・マン24時間レース初優勝を成し遂げた。初挑戦から33年、20回目の挑戦。これまで5回の2位、2016年にはトップ走行中の残り3分でリタイアという悲劇も体験した。

    トヨタはスタートから1度もリードを譲ることのない完全勝利。序盤には8号車のリアカウル交換。残り1時間37分には7号車の小林可夢偉が予定していた周回にピットに入れず、スローダウン。燃料をセーブするモードでの走行であり、マシントラブルではなかったが、燃料使用量と周回数を超過したことで2度の10秒ペナルティを科せられるというトラブルはあった。

    それでも最後は中嶋一貴と小林可夢偉という日本のトップドライバーの二人が揃ってチェッカー。8号車が優勝、7号車が2位と悲願のル・マン24時間レース初優勝を1-2フィニッシュで達成。ル・マンの表彰台に君が代が流れた。

    中嶋一貴にとっては2年前の残り3分での悲劇への雪辱を果たす勝利。日本車に乗った日本人ドライバーが優勝するのは史上初の偉業となる。

    また、世界3大レースでの“3冠”を目指してトヨタに加入した2度のF1ワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソにとっても目標を達成。F1モナコGP、ル・マン24時間レースを制し、残すはインディ5500だけとなった。

    関連:ル・マン24時間レース 結果:トヨタが悲願の初制覇!8号車が優勝!

  • ル・マン24時間レース 結果:トヨタが悲願の初制覇!8号車が優勝!

    ル・マン24時間レース 結果:トヨタが悲願の初制覇!8号車が優勝!

    2018年のル・マン24時間レースが6月16日(土)・17日(日)に行われ、TOYOTA GAZOO Racingのトヨタ・TS050 HYBRID 8号車(中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ/フェルナンド・アロンソ)が優勝。2位には7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)が続き、トヨタが悲願のル・マン24時間レース初制覇を1-2フィニッシュで飾った。

    トヨタがついにル・マン24時間レース初優勝を達成した。20回目の挑戦。5回の2位。2016年にはトップ走行中の残り3分でリタイアという悲劇も体験した。

    今年はライバルのポルシェが撤退したことでLMP1クラスでハイブリッド車両を走らせる自動車メーカーはトヨタのみ。“勝って当たり前”という巨大なプレッシャーのなか“絶対に負けられない戦い”をトヨタが制した。

    トヨタ・TS050 HYBRID 8号車の最終ドライバーを務めたのは中嶋一貴。懸念されたペナルティも回避され、トップでチェッカー。2年前の雪辱を果たした。日本車に乗った日本人ドライバーが優勝するのは史上初の偉業となる。

    トヨタ・TS050 HYBRID 7号車の最終ドライバーは小林可夢偉。コミニュケーションミスで1周多く走行したことにより、残り1時間で燃料使用量超過、周回数超過と2度の10秒ペナルティを科せられたことでトップとの差は2周に広がったが、最後は8号車が7号車を待ち、2台揃って24時間のチェッカーを受けた。

    今年、世界3大レースでのトリプルクラウンを目指してトヨタ8号車から参戦しているフェルナンド・アロンソは、F1モナコGPに続いて“2冠”目を達成。残るはインディ500のみとなった。

    LMP2クラスは、No.26 Gドライブ・レーシング / オレカ07・ギブソン(ロマン・ルシノフ/アンドレア・ピッツィトーラ/ジャン・エリック・ベルニュ)が優勝。2位にNo.36 シグナテック・アルピーヌ・マットムート / アルピーヌA470・ギブソン、3位にはグラフ-SO24オレカ07・ギブソン / オレカ07・ギブソンが続いた。

    GTE Proクラスはポルシェが1-2フィニッシュを達成。今年70周年を迎えたポルシェは、1971年のル・マンに参戦したポルシェ917/20に施された“ピンクピッグ”のカラーリングの92号車が優勝。ポルシェ956の“ロスマンズカラー”ののカラーリングの91号車が2位でフィニッシュ。3位にはNo.68 フォード・チップ・ガナッシ・チームUSA / フォードGTが続いた。

    GTE AMクラスはNo.77 デンプシー・プロトン・レーシング / ポルシェ911 RSRが優勝して、ポルシェが2クラスを制覇。2位にはNo.54 スピリット・オブ・レース / フェラーリ488 GTE、3位にはキーティング・モータースポーツ / フェラーリ488 GTEとフェラーリがダブル表彰台を獲得した。

    2018年 ル・マン24時間レース 結果

    LMP1
    C/P P No ドライバー チーム/車種
    1 1 8 中嶋一貴
    セバスチャン・ブエミ
    フェルナンド・アロンソ
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    2 2 7 小林可夢偉
    マイク・コンウェイ
    ホセ・マリア・ロペス
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    3 3 3 マティアス・ベシェ
    トーマス・ローレン
    グスタボ・メネゼス
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    LMP2
    1 5 26 ロマン・ルシノフ
    アンドレア・ピッツィトーラ
    ジャン・エリック・ベルニュ
    Gドライブ・レーシング /
    オレカ07・ギブソン
    2 6 36 ニコラス・ラピエール
    アンドレ・ネグラオ
    ピエール・ティリエ
    シグナテック・アルピーヌ・マットムート /
    アルピーヌA470・ギブソン
    3 7 39 V.キャピレー
    J.ヒルシT.ゴメンディ
    A.クーニュ
    グラフ-SO24オレカ07・ギブソン /
    オレカ07・ギブソン
    GTE Pro
    1 17 92 ケヴィン・エストル
    ミカエル・クリステンセン
    ローレンス・ヴァンスー
    ポルシェGTチーム /
    ポルシェ911 RSR
    2 18 91 ジャンマリア・ブルーニ/
    リヒャルト・リーツ
    フレデリック・マコヴィッキ
    ポルシェGTチーム /
    ポルシェ911 RSR
    3 19 68 ジョーイ・ハンド
    ディルク・ミューラー
    セバスチャン・ブルデー
    フォード・チップ・ガナッシ・チームUSA /
    フォードGT
    GTE Am
    1 28 77 クリスティアン・リード
    マット・キャンベル
    ジュリアン・アンロエア
    デンプシー・プロトン・レーシング /
    ポルシェ911 RSR
    2 29 54 トーマス・フローア
    フランチェスコ・カステラッチ
    ジャンカルロ・.フィジケラ
    スピリット・オブ・レース /
    フェラーリ488 GTE
    3 31 85 ベン・キーティング
    イェルーン・ブリークモレン
    ルカ・.ストルツ
    キーティング・モータースポーツ /
    フェラーリ488 GTE

    <23時間経過>
    いよいよゴールまで時間を切ったル・マン24時間レース。この1時間はトヨタに小さなトラブルが発生するヒヤヒヤする時間帯となった。2番手を走行していた小林可夢偉のトヨタ7号車が突如スローダウン。原因はコミュニケーションの問題か、ピットインのタイミングが1周逃してしまい、燃料に懸念があったためセーフティモードで走行。幸い、問題はなく翌周にピットインして走行を続けているが、一時トップとの差は2周に広がった。また、トップを走行している中嶋一貴のトヨタ8号車は、ピットストップ時にロリポップが早めにゴーサインを出してジャッキが下りる前に中嶋一貴がスイッチを押したことでフロントホイールが回転。ルールではジャッキが下りる前にホイールを空転させることは許されていない。事態が発生してから1時間が経過しているが、まだペナルティを受ける可能性も残されている。

    <22時間経過>
    ル・マン24時間レースもいよいよ大詰め。トップのトヨタ8号車はフェルナンド・アロンソから中嶋一貴、2位の7号車はホセ・マリア・ロペスから小林可夢偉にドライバーチェンジ。その差はおよそ1周。残り2時間、トヨタ悲願のル・マン24時間レース制覇にむけて日本人ドライバーが襷を受け取った。

    <21時間経過>
    長かったル・マン24時間レースも残すところ3時間となった。TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは、ここまで何度か順位を入れ替えながらも、一度も1-2の順位を譲ることなく、残り3時間までたどり着き、正念場のラスト3時間に挑む。朝を迎えてからのル・マンでは、蓄積した疲労のためか、夜を乗り越えてきた車両のクラッシュやコース修復によるセーフティカー導入があった。TOYOTA GAZOO Racingの2台はここまで概ね順調に走行を続け、フェルナンド・アロンソの駆る8号車がトップを走行、7号車のホセ・マリア・ロペスが1分40秒ほどの差の2位で追っている。ここまでの21時間を支配し、盤石のレースを戦ってきたTOYOTA GAZOO Racingだが、過去の経験で、誰よりもル・マンのチェッカーを受けることの厳しさを知っている。それだけに、この残る3時間も一瞬も気を抜くことなく、確実にチェッカーを受けるべく最終盤の最大の難関に挑む。

    <20時間経過>
    ポール・ディ・レスタ(No.22 リジェ/JSP217・ギブソン)がポルシェカーブで大クラッシュを喫してセーフティカーが導入。マシンは大きなダメージを負ったが、ディ・レスタは自力でクルマを降りた。それによりLMP1クラス以外のカテゴリーでは2位以下に順の変動が見られた。

    <19時間経過>
    ル・マン24時間レースも、鬼門とされる夜の戦いを終え、朝を迎えた。空には雲が立ちこめ、かなり肌寒いコンディションの朝だが、夜を徹して走り続けてきたレースカーは、長い戦いの証とも言うべき汚れを身にまといながら、疲労がピークに達するこの時間帯をメカニック、エンジニア、ドライバーが一丸となって戦い続けている。TOYOTA GAZOO RacingのTS050 8号車は、深夜フェルナンド・アロンソの猛烈な追い上げで約2分15秒あった7号車との差を約40秒まで縮めると、引き継いだ中嶋一貴が夜明け頃に7号車の小林可夢偉をパスし、首位に浮上した。8号車はその後、中嶋からセバスチャン・ブエミに交代すると約40秒の差を広げトップを快走。その間、2台揃って低速走行区間での速度違反ペナルティを科されたが、後続との差は10周と大きく引き離しており、引き続き盤石の1-2体制で終盤戦へと突入している。午前3時現在、7号車はホセ・マリア・ロペス、8号車はフェルナンド・アロンソへとドライバー交代を行い、夜明けを目指し、闇の中での緊張を強いられる走行が続く中、アロンソが素晴らしい走りでロペスとの差を縮めている。

    <12時間経過>
    長い24時間レースもナイトセッションに突入し、深夜3時、ようやく折り返しを迎えた。TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは、8号車が低速走行区間での速度違反でペナルティを受けるという予期せぬ出来事もあったが、1-2体制はキープ。3位の車両に4周差をつけ後半戦に入った。小林可夢偉と中嶋一貴からバトンを受け取った7号車のマイク・コンウェイと8号車のセバスチャン・ブエミも僅差での1-2走行を続けていたが、まだ先の長いレースで無用なリスクを避け、2台は確実な安全マージンを取って周回を重ねている。2台の差が40秒ほどに開いたところで、追う側の8号車、ブエミが低速走行が義務づけられるスローゾーンでの速度違反ペナルティを科されてしまう。これにより、8号車は60秒間のピットストップを強いられ、2台の差は2分半ほどまで開いた。それでも、3位以下とは4周差を保っている。

    <9時間経過>
    ル・マン24時間レースは、レースの3分の1、9時間を経過。現地は0時を回り、17日、日曜日へと日付が変わった。ドライバーは首位の7号車が小林可夢偉からマイク・コンウェイ、8号車が中嶋一貴からセバスチャン・ブエミへと交代。2台はお互い30秒ほどの差を保って、3位以下には3周の大差をつけて1位、2位での走行を続けている。緯度の高いル・マンでは、夏至に近いこの時期は、午後10時頃に日が沈み、10時半頃に完全に暗くなる。中嶋一貴と小林可夢偉がドライブするTS050 HYBRIDも、闇に包まれたコースでのナイトランに突入した。小林可夢偉に交代して9周ほどで7号車が8号車をパス。しかし中嶋一貴も離されることなく、何周かに渡り、1秒以内の差での2台のランデブーが続いた。その後2台の差は17号車のクラッシュによるスローゾーンの影響でやや開いたが、同一周回のままトップ2を堅守。TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDの2台は、後続を更に引き離し、約30秒の差を保ちながらリスクを追うことなく、順調に走行している。

    <6時間経過>
    ル・マン24時間レースは6時間を経過。2度にわたるセーフティカー導入などやや荒れ気味の展開となる中、TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは大きなトラブルに見舞われることなく僅差の1-2走行でレースをリードしている。レースは全体の4分の1を過ぎ、首位を走るTS050 HYBRID 8号車は94周を走破。7号車が10秒ほどの差の2位でこれを追っている。3時間を経過してまもない56周目、フェルナンド・アロンソに交代していた8号車が7号車をパスし、首位に立った。その翌々周、7号車はタイヤのスローパンクチャーに見舞われ、予定外のピットインを強いられ、47秒をロス。その2周後にLMP2車両のクラッシュ車両によるセーフティカーが出された。 70周目にはLMP1他車の激しいクラッシュにより約30分に渡ってセーフティカーが導入。このタイミングで2台のTS050 HYBRIDは同時にピットへ向かった。7号車は予定通りのピット作業が行われたが、8号車はタイヤのダメージに見舞われていた。その時点で3位以下の車両には1周の差をつけていたこともあり、セーフティカー導入による影響は最小限で済み、7号車が首位、すぐ直後に8号車が続いて75周目にレースはセーフティカーが退出し、再開された。 レースが再スタートした翌週、8号車のアロンソは再び7号車をパス。首位に浮上した8号車は81周目にピットインし、中嶋一貴へとドライバーチェンジ。タイヤを交換して7号車の直前でコースに復帰した。7号車のロペスは予定よりも長く、4回目のピット後も走行を継続し、5回目のピットで小林可夢偉へと交代した。

    <スタート>
    やや薄曇りながら太陽も顔を出し、気温21度、路面温度29度というコンディションで午後3時に伝統のル・マン24時間レースのスタートが切られた。TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDはポールポジションの8号車はセバスチャン・ブエミ、2番手グリッドの7号車はマイク・コンウェイがスタートを担当。スタート直後、後方では若干の混乱がありましたが、トヨタの2台はトップ2をキープ。2台の順位は入れ替わり、徐々に後続との差を広げていく。2台は共に4回目のピットインを済ませた後、トップの7号車はホセ・マリア・ロペス、2番手の8号車はフェルナンド・アロンソへとドライバーチェンジ。お互いに約5秒ほどの差を保ち、この2名が周回を重ねていく。

  • 【ル・マン24時間】 トヨタ、1-2体制で悲願の初優勝まで残り1時間!

    【ル・マン24時間】 トヨタ、1-2体制で悲願の初優勝まで残り1時間!

    2018年のル・マン24時間レースは23時間が経過。中嶋一貴が駆るトヨタ8号車がトップ、小林可夢偉が駆るトヨタ7号車が2位と日本人ドライバーの1-2体制で悲願のル・マン初制覇にむけた最後の1時間に突入した。

    LMP2クラスは、No.26 Gドライブ・レーシング /オレカ07・ギブソン(総合5位)、GTE ProクラスはNo.92 ポルシェGTチーム / ポルシェ911 RSR(総合18位)、GTE AmクラスはNo.77 デンプシー・プロトン・レーシング / ポルシェ911 RSR(総合29位)がクラス首位を走行している。

    <23時間経過>
    いよいよゴールまで時間を切ったル・マン24時間レース。この1時間はトヨタに小さなトラブルが発生するヒヤヒヤする時間帯となった。

    2番手を走行していた小林可夢偉のトヨタ7号車が突如スローダウン。原因はコミュニケーションの問題か、ピットインのタイミングが1周逃してしまい、燃料に懸念があったためセーフティモードで走行。幸い、問題はなく翌周にピットインして走行を続けているが、一時トップとの差は2周に広がった。

    また、トップを走行している中嶋一貴のトヨタ8号車は、ピットストップ時にロリポップが早めにゴーサインを出してジャッキが下りる前に中嶋一貴がスイッチを押したことでフロントホイールが回転。ルールではジャッキが下りる前にホイールを空転させることは許されていない。事態が発生してから1時間が経過しているが、まだペナルティを受ける可能性も残されている。

    2018年 ル・マン24時間 23時間経過 速報

    LMP1
    C/P No ドライバー チーム/車種 GAP
    1 8 中嶋一貴
    セバスチャン・ブエミ
    フェルナンド・アロンソ
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    370LAPS
    2 7 小林可夢偉
    マイク・コンウェイ
    ホセ・マリア・ロペス
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    +1LAP
    (369LAPS)
    3 3 マティアス・ベシェ
    トーマス・ローレン
    グスタボ・メネゼス
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    +12LAPS
    (358LAPS)
    LMP2
    1 26 ロマン・ルシノフ
    アンドレア・ピッツィトーラ
    ジャン・エリック・ベルニュ
    Gドライブ・レーシング /
    オレカ07・ギブソン
    352LAPS
    2 36 ニコラス・ラピエール
    アンドレ・ネグラオ
    ピエール・ティリエ
    シグナテック・アルピーヌ・マットムート /
    アルピーヌA470・ギブソン
    +3LAPS
    (349LAPS)
    3 39 V.キャピレー
    J.ヒルシT.ゴメンディ
    A.クーニュ
    グラフ-SO24オレカ07・ギブソン /
    オレカ07・ギブソン
    +2:46.637
    (349LAPS)
    GTE Pro
    1 92 ケヴィン・エストル
    ミカエル・クリステンセン
    ローレンス・ヴァンスー
    ポルシェGTチーム /
    ポルシェ911 RSR
    328LAPS
    2 91 ジャンマリア・ブルーニ/
    リヒャルト・リーツ
    フレデリック・マコヴィッキ
    ポルシェGTチーム /
    ポルシェ911 RSR
    +1LAP
    (327LAPS)
    3 68 ジョーイ・ハンド
    ディルク・ミューラー
    セバスチャン・ブルデー
    フォード・チップ・ガナッシ・チームUSA /
    フォードGT
    +17.699
    (329LAPS)
    GTE Am
    1 77 クリスティアン・リード
    マット・キャンベル
    ジュリアン・アンロエア
    デンプシー・プロトン・レーシング /
    ポルシェ911 RSR
    320LAPS
    2 54 トーマス・フローア
    フランチェスコ・カステラッチ
    ジャンカルロ・.フィジケラ
    スピリット・オブ・レース /
    フェラーリ488 GTE
    +1LAP
    (319LAPS)
    3 85 ベン・キーティング
    イェルーン・ブリークモレン
    ルカ・.ストルツ
    キーティング・モータースポーツ /
    フェラーリ488 GTE
    +2LAPS
    (318LAPS)

    <23時間経過>
    いよいよゴールまで時間を切ったル・マン24時間レース。この1時間はトヨタに小さなトラブルが発生するヒヤヒヤする時間帯となった。2番手を走行していた小林可夢偉のトヨタ7号車が突如スローダウン。原因はコミュニケーションの問題か、ピットインのタイミングが1周逃してしまい、燃料に懸念があったためセーフティモードで走行。幸い、問題はなく翌周にピットインして走行を続けているが、一時トップとの差は2周に広がった。また、トップを走行している中嶋一貴のトヨタ8号車は、ピットストップ時にロリポップが早めにゴーサインを出してジャッキが下りる前に中嶋一貴がスイッチを押したことでフロントホイールが回転。ルールではジャッキが下りる前にホイールを空転させることは許されていない。事態が発生してから1時間が経過しているが、まだペナルティを受ける可能性も残されている。
    <22時間経過>
    ル・マン24時間レースもいよいよ大詰め。トップのトヨタ8号車はフェルナンド・アロンソから中嶋一貴、2位の7号車はホセ・マリア・ロペスから小林可夢偉にドライバーチェンジ。その差はおよそ1周。残り2時間、トヨタ悲願のル・マン24時間レース制覇にむけて日本人ドライバーが襷を受け取った。

    <21時間経過>
    長かったル・マン24時間レースも残すところ3時間となった。TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは、ここまで何度か順位を入れ替えながらも、一度も1-2の順位を譲ることなく、残り3時間までたどり着き、正念場のラスト3時間に挑む。朝を迎えてからのル・マンでは、蓄積した疲労のためか、夜を乗り越えてきた車両のクラッシュやコース修復によるセーフティカー導入があった。TOYOTA GAZOO Racingの2台はここまで概ね順調に走行を続け、フェルナンド・アロンソの駆る8号車がトップを走行、7号車のホセ・マリア・ロペスが1分40秒ほどの差の2位で追っている。ここまでの21時間を支配し、盤石のレースを戦ってきたTOYOTA GAZOO Racingだが、過去の経験で、誰よりもル・マンのチェッカーを受けることの厳しさを知っている。それだけに、この残る3時間も一瞬も気を抜くことなく、確実にチェッカーを受けるべく最終盤の最大の難関に挑む。

    <20時間経過>
    ポール・ディ・レスタ(No.22 リジェ/JSP217・ギブソン)がポルシェカーブで大クラッシュを喫してセーフティカーが導入。マシンは大きなダメージを負ったが、ディ・レスタは自力でクルマを降りた。それによりLMP1クラス以外のカテゴリーでは2位以下に順の変動が見られた。

    <19時間経過>
    ル・マン24時間レースも、鬼門とされる夜の戦いを終え、朝を迎えた。空には雲が立ちこめ、かなり肌寒いコンディションの朝だが、夜を徹して走り続けてきたレースカーは、長い戦いの証とも言うべき汚れを身にまといながら、疲労がピークに達するこの時間帯をメカニック、エンジニア、ドライバーが一丸となって戦い続けている。TOYOTA GAZOO RacingのTS050 8号車は、深夜フェルナンド・アロンソの猛烈な追い上げで約2分15秒あった7号車との差を約40秒まで縮めると、引き継いだ中嶋一貴が夜明け頃に7号車の小林可夢偉をパスし、首位に浮上した。8号車はその後、中嶋からセバスチャン・ブエミに交代すると約40秒の差を広げトップを快走。その間、2台揃って低速走行区間での速度違反ペナルティを科されたが、後続との差は10周と大きく引き離しており、引き続き盤石の1-2体制で終盤戦へと突入している。午前3時現在、7号車はホセ・マリア・ロペス、8号車はフェルナンド・アロンソへとドライバー交代を行い、夜明けを目指し、闇の中での緊張を強いられる走行が続く中、アロンソが素晴らしい走りでロペスとの差を縮めている。

    <12時間経過>
    長い24時間レースもナイトセッションに突入し、深夜3時、ようやく折り返しを迎えた。TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは、8号車が低速走行区間での速度違反でペナルティを受けるという予期せぬ出来事もあったが、1-2体制はキープ。3位の車両に4周差をつけ後半戦に入った。小林可夢偉と中嶋一貴からバトンを受け取った7号車のマイク・コンウェイと8号車のセバスチャン・ブエミも僅差での1-2走行を続けていたが、まだ先の長いレースで無用なリスクを避け、2台は確実な安全マージンを取って周回を重ねている。2台の差が40秒ほどに開いたところで、追う側の8号車、ブエミが低速走行が義務づけられるスローゾーンでの速度違反ペナルティを科されてしまう。これにより、8号車は60秒間のピットストップを強いられ、2台の差は2分半ほどまで開いた。それでも、3位以下とは4周差を保っている。

    <9時間経過>
    ル・マン24時間レースは、レースの3分の1、9時間を経過。現地は0時を回り、17日、日曜日へと日付が変わった。ドライバーは首位の7号車が小林可夢偉からマイク・コンウェイ、8号車が中嶋一貴からセバスチャン・ブエミへと交代。2台はお互い30秒ほどの差を保って、3位以下には3周の大差をつけて1位、2位での走行を続けている。緯度の高いル・マンでは、夏至に近いこの時期は、午後10時頃に日が沈み、10時半頃に完全に暗くなる。中嶋一貴と小林可夢偉がドライブするTS050 HYBRIDも、闇に包まれたコースでのナイトランに突入した。小林可夢偉に交代して9周ほどで7号車が8号車をパス。しかし中嶋一貴も離されることなく、何周かに渡り、1秒以内の差での2台のランデブーが続いた。その後2台の差は17号車のクラッシュによるスローゾーンの影響でやや開いたが、同一周回のままトップ2を堅守。TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDの2台は、後続を更に引き離し、約30秒の差を保ちながらリスクを追うことなく、順調に走行している。

    <6時間経過>
    ル・マン24時間レースは6時間を経過。2度にわたるセーフティカー導入などやや荒れ気味の展開となる中、TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは大きなトラブルに見舞われることなく僅差の1-2走行でレースをリードしている。レースは全体の4分の1を過ぎ、首位を走るTS050 HYBRID 8号車は94周を走破。7号車が10秒ほどの差の2位でこれを追っている。3時間を経過してまもない56周目、フェルナンド・アロンソに交代していた8号車が7号車をパスし、首位に立った。その翌々周、7号車はタイヤのスローパンクチャーに見舞われ、予定外のピットインを強いられ、47秒をロス。その2周後にLMP2車両のクラッシュ車両によるセーフティカーが出された。 70周目にはLMP1他車の激しいクラッシュにより約30分に渡ってセーフティカーが導入。このタイミングで2台のTS050 HYBRIDは同時にピットへ向かった。7号車は予定通りのピット作業が行われたが、8号車はタイヤのダメージに見舞われていた。その時点で3位以下の車両には1周の差をつけていたこともあり、セーフティカー導入による影響は最小限で済み、7号車が首位、すぐ直後に8号車が続いて75周目にレースはセーフティカーが退出し、再開された。 レースが再スタートした翌週、8号車のアロンソは再び7号車をパス。首位に浮上した8号車は81周目にピットインし、中嶋一貴へとドライバーチェンジ。タイヤを交換して7号車の直前でコースに復帰した。7号車のロペスは予定よりも長く、4回目のピット後も走行を継続し、5回目のピットで小林可夢偉へと交代した。

    <スタート>
    やや薄曇りながら太陽も顔を出し、気温21度、路面温度29度というコンディションで午後3時に伝統のル・マン24時間レースのスタートが切られた。TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDはポールポジションの8号車はセバスチャン・ブエミ、2番手グリッドの7号車はマイク・コンウェイがスタートを担当。スタート直後、後方では若干の混乱がありましたが、トヨタの2台はトップ2をキープ。2台の順位は入れ替わり、徐々に後続との差を広げていく。2台は共に4回目のピットインを済ませた後、トップの7号車はホセ・マリア・ロペス、2番手の8号車はフェルナンド・アロンソへとドライバーチェンジ。お互いに約5秒ほどの差を保ち、この2名が周回を重ねていく。

  • 【動画】 ル・マン24時間レース ダイジェスト vol.5 スタート~22時間経過

    【動画】 ル・マン24時間レース ダイジェスト vol.5 スタート~22時間経過

    2018年 ル・マン24時間レースのダイジェスト動画『vol.5 スタート~22時間経過』。

    長かったル・マン24時間レースも残り2時間。TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは、ここまで何度か順位を入れ替えながらも、一度も1-2の順位を譲ることなく、残り3時間までたどり着き、正念場のラスト2時間に挑む。

    朝を迎えてからのル・マンでは、蓄積した疲労のためか、夜を乗り越えてきた車両のクラッシュやコース修復によるセーフティカー導入があった。TOYOTA GAZOO Racingの2台はここまで概ね順調に走行を続け、フェルナンド・アロンソの駆る8号車がトップを走行、7号車のホセ・マリア・ロペスが1分40秒ほどの差の2位で追っている。ここまでの21時間を支配し、盤石のレースを戦ってきたTOYOTA GAZOO Racingだが、過去の経験で、誰よりもル・マンのチェッカーを受けることの厳しさを知っている。

    トップを走行しているトヨタ8号車にピットストップ時にロリポップが早めにゴーサインを出してジャッキが下りる前に中嶋一貴がスイッチを押したことでフロントホイールが回転。ルールではジャッキが下りる前にホイールを空転させることは許されていない。事態が発生してから1時間が経過しているが、ペナルティは科せられていない。

    最終ドライバーは、トップのトヨタ8号車が中嶋一貴、2位のトヨタ7号車が小林可夢偉と日本人ドライバー。確実にチェッカーを受けるべく1-2体制で最終盤の最大の難関に挑む。

  • 【動画】 ル・マン24時間レース ダイジェスト vol.4 スタート~18時間経過

    【動画】 ル・マン24時間レース ダイジェスト vol.4 スタート~18時間経過

    2018年 ル・マン24時間レースのダイジェスト動画『vol.4 スタート~18時間経過』。

    ル・マン24時間レースも、鬼門とされる夜の戦いを終え、朝を迎えた。空には雲が立ちこめ、かなり肌寒いコンディションの朝だが、夜を徹して走り続けてきたレースカーは、長い戦いの証とも言うべき汚れを身にまといながら、疲労がピークに達するこの時間帯をメカニック、エンジニア、ドライバーが一丸となって戦い続けている。

    TOYOTA GAZOO RacingのTS050 8号車は、深夜フェルナンド・アロンソの猛烈な追い上げで約2分15秒あった7号車との差を約40秒まで縮めると、引き継いだ中嶋一貴が夜明け頃に7号車の小林可夢偉をパスし、首位に浮上した。

    8号車はその後、中嶋一貴からセバスチャン・ブエミに交代すると約40秒の差を広げトップを快走。その間、2台揃って低速走行区間での速度違反ペナルティを科されたが、後続との差は10周と大きく引き離しており、引き続き盤石の1-2体制で終盤戦へと突入している。

  • 【ル・マン24時間】 7号車を先頭にトヨタが1-2体制キープ / 15時間経過

    【ル・マン24時間】 7号車を先頭にトヨタが1-2体制キープ / 15時間経過

    2018年 WEC 第2戦 『第86回 ル・マン24時間レース』の決勝は15時間が経過。トヨタ7号車を先頭にトヨタが1-2体制で走行を続けている。

    やや薄曇りながら太陽も顔を出し、気温21度、路面温度29度というコンディションで午後3時に伝統のル・マン24時間レースのスタートが切られた。TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDはポールポジションの8号車はセバスチャン・ブエミ、2番手グリッドの7号車はマイク・コンウェイがスタートを担当。

    スタート直後、後方では若干の混乱がありましたが、トヨタの2台はトップ2をキープ。2台の順位は入れ替わり、徐々に後続との差を広げていく。

    2台は共に4回目のピットインを済ませた後、トップの7号車はホセ・マリア・ロペス、2番手の8号車はフェルナンド・アロンソへとドライバーチェンジ。お互いに約5秒ほどの差を保ち、この2名が周回を重ねていく。

    <6時間経過>
    ル・マン24時間レースは6時間を経過。2度にわたるセーフティカー導入などやや荒れ気味の展開となる中、TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは大きなトラブルに見舞われることなく僅差の1-2走行でレースをリードしている。

    レースは全体の4分の1を過ぎ、首位を走るTS050 HYBRID 8号車は94周を走破。7号車が10秒ほどの差の2位でこれを追っている。

    3時間を経過してまもない56周目、フェルナンド・アロンソに交代していた8号車が7号車をパスし、首位に立った。その翌々周、7号車はタイヤのスローパンクチャーに見舞われ、予定外のピットインを強いられ、47秒をロス。その2周後にLMP2車両のクラッシュ車両によるセーフティカーが出された。

    70周目にはLMP1他車の激しいクラッシュにより約30分に渡ってセーフティカーが導入。このタイミングで2台のTS050 HYBRIDは同時にピットへ向かった。7号車は予定通りのピット作業が行われたが、8号車はタイヤのダメージに見舞われていた。

    その時点で3位以下の車両には1周の差をつけていたこともあり、セーフティカー導入による影響は最小限で済み、7号車が首位、すぐ直後に8号車が続いて75周目にレースはセーフティカーが退出し、再開された。

    レースが再スタートした翌週、8号車のアロンソは再び7号車をパス。首位に浮上した8号車は81周目にピットインし、中嶋一貴へとドライバーチェンジ。タイヤを交換して7号車の直前でコースに復帰した。7号車のロペスは予定よりも長く、4回目のピット後も走行を継続し、5回目のピットで小林可夢偉へと交代した。

    6時間を経過した時点で、中嶋一貴が駆る8号車が首位、12.587秒差の2位に小林可夢偉の7号車が続き、3位の車両には1周差をつけている。

    マイク・コンウェイ(7号車)
    スタートしてすぐに小雨が降ったので、ミスをしないよう余裕を持って走りました。雨が止んだ後は堅実に走ることを心掛けました。コース上は混雑していますし、イエローによるスローゾーンの発生場所次第で、タイム差が運に左右されることがあります。レースは更に長く続きますが、リスクを冒すことなく走り続けます。

    ホセ・マリア・ロペス(7号車)
    長い時間運転しましたが、終わりの方はタイヤがきつかったです。コース上の混雑への対処も難しかったですが、ル・マンでレースすることをとても光栄に感じています。トラブルを起こすことなく目標を目指してチーム全体がうまく機能しています。トヨタの2台で最後まで優勝争いしたいです。

    セバスチャン・ブエミ(8号車)
    自分の担当は上手く走りきれたと思います。マイクとは接戦でしたが、リスクを冒すことなく、特にコース上が混雑している時は慎重に運転しました。

    フェルナンド・アロンソ(8号車)
    これまで何ラップもの練習走行を重ねてきましたが、それが例え同じサーキットだとしてもレースは別物です。まずは良いスタートが切れ、ノン・ハイブリッドのライバル勢に対してリードを築くことが出来ています。長いレースであることは理解しています。このままリードを維持し、チェッカーフラッグ目指して全力を尽くします。

    <9時間経過>
    ル・マン24時間レースは、レースの3分の1、9時間を経過。現地は0時を回り、17日、日曜日へと日付が変わった。ドライバーは首位の7号車が小林可夢偉からマイク・コンウェイ、8号車が中嶋一貴からセバスチャン・ブエミへと交代。2台はお互い30秒ほどの差を保って、3位以下には3周の大差をつけて1位、2位での走行を続けている。

    緯度の高いル・マンでは、夏至に近いこの時期は、午後10時頃に日が沈み、10時半頃に完全に暗くなる。中嶋一貴と小林可夢偉がドライブするTS050 HYBRIDも、闇に包まれたコースでのナイトランに突入した。小林可夢偉に交代して9周ほどで7号車が8号車をパス。しかし中嶋一貴も離されることなく、何周かに渡り、1秒以内の差での2台のランデブーが続いた。

    その後2台の差は17号車のクラッシュによるスローゾーンの影響でやや開いたが、同一周回のままトップ2を堅守。TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDの2台は、後続を更に引き離し、約30秒の差を保ちながらリスクを追うことなく、順調に走行している。

    <12時間経過>
    長い24時間レースもナイトセッションに突入し、深夜3時、ようやく折り返しを迎えた。TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは、8号車が低速走行区間での速度違反でペナルティを受けるという予期せぬ出来事もあったが、1-2体制はキープ。3位の車両に4周差をつけ後半戦に入った。

    小林可夢偉と中嶋一貴からバトンを受け取った7号車のマイク・コンウェイと8号車のセバスチャン・ブエミも僅差での1-2走行を続けていたが、まだ先の長いレースで無用なリスクを避け、2台は確実な安全マージンを取って周回を重ねている。2台の差が40秒ほどに開いたところで、追う側の8号車、ブエミが低速走行が義務づけられるスローゾーンでの速度違反ペナルティを科されてしまう。これにより、8号車は60秒間のピットストップを強いられ、2台の差は2分半ほどまで開いた。それでも、3位以下とは4周差を保っている。

    午前3時現在、7号車はホセ・マリア・ロペス、8号車はフェルナンド・アロンソへとドライバー交代を行い、夜明けを目指し、闇の中での緊張を強いられる走行が続く中、アロンソが素晴らしい走りでロペスとの差を縮めている。

    小林可夢偉(7号車)
    コース上は常に混雑していますが、私の担当の時は、とても良い走りが出来ました。まだまだ先が長いので、出来るだけ冷静に、リスクを冒さないように、細心の注意を払って運転しました。とても調子は良いですが、肝心なことはアクシデントに巻き込まれて、車を絶対壊さないことです。

    マイク・コンウェイ(7号車)
    レースはやっと半分。先はまだ長いです。我々の2台はチーム一丸で戦い、リスクは出来るだけ冒さないように走行しています。8号車とはしばらくの間非常に僅差でしたが、現在少し差があります。その差を保ちたいと思っていますが、スローゾーン或いはセイフティ・カーの導入などによっては、あっという間に差がなくなってしまいます。今やっていることをこのまま精一杯続けるだけです。

    中嶋一貴(8号車)
    2台の車がトップを争っているのはチームにとって良いことです。トップ争いの中でも冷静を保ち、レースが終わるまで無用なリスクを冒さないことが重要です。私の担当時はコース上の混雑が酷くて、可夢偉と僅差で走行しながらも、リスクを冒さない運転をしていました。まだまだレースは長いので最後まであきらめません。

    セバスチャン・ブエミ(8号車)
    私の担当時は7号車と僅差だったのですが、ピットストップ時に低速走行が義務付けられるスローゾーンが出てタイムを少し失い、またスローゾーンでの速度違反でドライブスルーを科せられて差が広がってしまいました。ただ、まだ半分レースが残っていて何が起こるかわかりません。大事なことは諦めずに全力でレースをし続けることです。

    <13時間経過>
    トヨタ8号車が追い上げ2分程あった7号車との差が40秒以下まで縮まる。

    現在、トヨタ7号車(ホセ・マリア・ロペス)がトップ、トヨタ8号車(中嶋一貴)が2番手を走行中。

    <15時間経過>
    総合首位のトヨタ7号車と2位のトヨタ8号車との差は249周を走行。3位のレベリオン1号車とは8周差の大量リードを築いてトヨタが1-2体制でレースを進行している。

    2017 ル・マン24時間 15時間経過 速報

    LMP1
    C/P No ドライバー チーム/車種 GAP
    1 7 小林可夢偉
    マイク・コンウェイ
    ホセ・マリア・ロペス
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    246LAPS
    2 8 中嶋一貴
    セバスチャン・ブエミ
    フェルナンド・アロンソ
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    +18.982
    (246LAPS)
    3 3 マティアス・ベシェ
    トーマス・ローレン
    グスタボ・メネゼス
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    +8LAPS
    (238LAPS)
    LMP2
    1 26 ロマン・ルシノフ
    アンドレア・ピッツィトーラ
    ジャン・エリック・ベルニュ
    Gドライブ・レーシング /
    オレカ07・ギブソン
    234LAPS
    2 23 ティモテ・ビュレ
    ジュリアン・キャナル
    ウィル・スティーブンス
    パニス・パルテズ・コンペティショント /
    リジェJS P217・ギブソン
    +1LAPS
    (233LAPS)
    3 36 ニコラス・ラピエール
    アンドレ・ネグラオ
    ピエール・ティリエ
    シグナテック・アルピーヌ・マットムート /
    アルピーヌA470・ギブソン
    +45.655
    (233LAPS)
    GTE Pro
    1 92 ケヴィン・エストル
    ミカエル・クリステンセン
    ローレンス・ヴァンスー
    ポルシェGTチーム /
    ポルシェ911 RSR
    218LAPS
    2 91 ジャンマリア・ブルーニ/
    リヒャルト・リーツ
    フレデリック・マコヴィッキ
    ポルシェGTチーム /
    ポルシェ911 RSR
    +1LAPS
    (217LAPS)
    3 68 ジョーイ・ハンド
    ディルク・ミューラー
    セバスチャン・ブルデー
    フォード・チップ・ガナッシ・チームUSA /
    フォードGT
    +40.973
    (217LAPS)
    GTE Am
    1 77 クリスティアン・リード
    マット・キャンベル
    ジュリアン・アンロエア
    デンプシー・プロトン・レーシング /
    ポルシェ911 RSR
    212LAPS
    2 54 トーマス・フローア
    フランチェスコ・カステラッチ
    ジャンカルロ・.フィジケラ
    スピリット・オブ・レース /
    フェラーリ488 GTE
    +1:40.082
    (212LAPS)
    3 85 ベン・キーティング
    イェルーン・ブリークモレン
    ルカ・.ストルツ
    キーティング・モータースポーツ /
    フェラーリ488 GTE
    +1LAP
    (211LAPS)
  • 【動画】 ル・マン24時間レース ダイジェスト vol.3 スタート~14時間経過

    【動画】 ル・マン24時間レース ダイジェスト vol.3 スタート~14時間経過

    2018年 ル・マン24時間レースのダイジェスト動画『vol.3 スタート~14時間経過』。

    午前3時、7号車はホセ・マリア・ロペス、8号車はフェルナンド・アロンソへとドライバー交代を行い、夜明けを目指し、闇の中での緊張を強いられる走行が続く中、アロンソが素晴らしい走りで40秒以上あったロペスとの差を8秒まで縮める。

    3位のレベリオン1号車とは8周差の大量リードを築いてトヨタが1-2体制でレースを進行している。