カテゴリー: ランス・ストロール

  • 流石のジャック・ヴィルヌーヴもランス・ストロールのF1初ポールは称賛

    流石のジャック・ヴィルヌーヴもランス・ストロールのF1初ポールは称賛

    元F1ワールドチャンピオンのジャン・ヴィルヌーヴは、F1トルコGP後に同じカナダ出身のランス・ストロールを珍しく褒めた。

    最終的にランス・ストロールは、F1トルコGPを9位でフィニッシュしたが、土曜日の非常に滑りやすいコンディションでF1初ポールポジションを獲得し、実際にレース前半はリードしていた。

    1997年のF1ワールドチャンピオンであり、同じフランス系カナダ人のジャック・ヴィルヌーブは、定期的にランス・ストロールを批判しており、父親の資金力だけでF1にいると主張している。

    しかし、F1トルコGPでのランス・ストロールのポールポジションについてジャック・ヴィルヌーヴは「非常に優れたラップだった」とコメント。

    「他の何人かのドライバーとは異なり、彼はミスを犯さなかったし、特にマックス・フェルスタッペンの最後の試みに対する躊躇を利用した」

    「実際、今回は彼について批判することは何もない」

    「運ではなかった。彼はいい走りをしていた。何人かのドライバーが同じ戦略を使い、セッションの終わりにインターミディエイトタイヤを選んだ。彼の方が良い仕事をした」

    実際、ジャック・ヴィルヌーヴは、ランス・ストロールは先週末のトルコで見られたような困難な路面コンディションのような状況でしばしば強さを見せていると語った。

    「2017年のモンツァ、そして、表彰台に立ったバクーでの予選は素晴らしかった。彼はコンディションが厳しいときの方が明らかに感触がいい」

  • ランス・ストロール 「何が起こったのか本当に理解しがたい」

    ランス・ストロール 「何が起こったのか本当に理解しがたい」

    レーシング・ポイントF1のランス・ストロールは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPを9位で終えた。

    ポールポジションからスタートしてレースをリードしていたランス・ストロールだったが、インターミディエイトに交換してからはタイヤに苦戦。耐えきれずにタイヤを交換するもそのタイヤでも苦戦し、最終的に9位まで順位を落としてフィニッシュした。

    「今日は何が起こったのか本当に理解しがたいし、持ち帰って解明する必要がある」とランス・ストロールは語る。

    「ポールポジションから良いスタートを切って、第1スティントで10秒くらいリードを築くことができたし、素晴らしい結果を出すために第2スティントにむけて素晴らしいプラットフォームを得ることができていた」

    「レースを通してインターミディエイトタイヤのグレイニングに苦労した。ピットに入るタイミングに関してはグレイニングがかなり難しくなっていたし、スリックのコンディションが訪れるようには思えなかったのでチームは正しい判断をしたと思う。でも、2セット目のインタミディエイトでかなりのグレイニグが発生して、順位を守るためにプッシュすることができなかった。後から考えれば、ステイアウトしていれば、タイヤがきれいになっていたかもしれない。でも、今になってそう言うのは簡単なことだ」

    「昨日ポールポジションを獲得できたのは素晴らしい成果だったけど、ポイントを得られるのは日曜日だ。何周にもわたってリードするのは楽しかったけど、十分にリードすることはできなかった!」

    「今日はフラストレーションを感じているけど、チェコが貴重なポイントを獲得してくれた。最後の数戦に焦点を切り替えていく」

  • ランス・ストロール、F1初ポールポジションは「自分でも衝撃的」

    ランス・ストロール、F1初ポールポジションは「自分でも衝撃的」

    レーシング・ポイントF1のランス・ストロールは、F1トルコGP予選でのF1ポールポジション獲得は自分でも“衝撃的だった”と語る。

    9年ぶりにF1が帰ってきたイスタンブール・パークで、22歳のランス・ストロールはウエットコンディションのスリリングな予選でセンセーショナルなF1初ポールポジションを獲得。F1参戦75戦目にして、史上101人目となるポールシッターの称号を獲得した。

    フルウエットタイヤを装着したQ3の最初のアタックでは、ここまでの週末を支配したマックス・フェルスタッペンから約3秒遅れの2番手だった。しかし、インターミディエイトに履き替えると驚くような速さを見せ、フェルスタッペンを0.290秒上回ってポールポジションをかっさらった。

    その結果、レーシング・ポイントは2020年のF1世界選手権で初めてメルセデス以外でポールポジションを獲得したチームとなった。ルイス・ハミルトンは6番手、バルテリ・ボッタスは9番手に沈む、ランス・ストロールとハミルトンとの差は4.795秒がついた。

    「今は言葉では言い表せない。衝撃的だ。FP3の後はここににいられるとは思っていなかった」とランス・ストロールは語る。

    「予選に入っても確信が持てなかったことがたくさんあった。FP3ではあまり競争力がないように見えたけど、今はとてもハッピーだ」

    「最後に本当にラップをまとめることができた。プレッシャーが大きかったし、ウエットタイヤから始めたので、最後に1ラップしかできなかった」

    「インターに交換するためにピットインして、1周目はバルテリ(ボッタス)が僕の前でスピンした。だから、ラップをまとめるチャンスは最後の1ラップしかなかった」

    「でも、マシンには自信を持っていたし、すべてのコーナーをほぼうまく決めて、それをつなぎ合わることができた

    「いろいろあった数週間の後、挽回するには本当に素晴らしい方法だ。そして、ムジェロ以降は僕にとって本当に厳しかった。良い気分だ。今は本当に良い気分だね」

    レーシング・ポイントF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、セルジオ・ペレスが3番グリッドを獲得したことも嬉しいと語り、インターミディエイトに履き替えるという判断をしたのはランス・ストロール自身だったと明かした。

    「なんてラップだ! 彼にとってなんというセッションだ! 彼は素晴らしい仕事をしたし、最後に素晴らしいラップを刻んだ」とオトマー・サフナウアーは語った。

    「タイヤがすべてだった。ランスはQ3の初めにその判断をしていたし、最後にはインターになるだろうと言っていた。そして、彼は完全に正しかった」

    「序盤にインターミディエイトで行く言うのは難しかったが、我々は彼をインターミディエイトを履かせ、彼は仕事をした」

    「ランスとレーシング・ポイントにとって、ウェットでマックスフェルスタッペンのアウトクオリファイできたのは素晴らしいことだ」

  • レーシング・ポイントF1代表 「ストロールのポールは運ではなく実力」

    レーシング・ポイントF1代表 「ストロールのポールは運ではなく実力」

    レーシング・ポイントF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、F1トルコGPでのランス・ストロールの衝撃的なポールポジションは運だけでく、実力で勝ち取ったものだと語る。

    新型コロナウイルスに感染し、前戦F1エミリア・ロマーニャGPではパフォーマンスを発揮できなかったランス・ストロールだったが、劇的なウエットでの予選となったF1トルコGPでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとチームメイトのセルジオ・ペレスを倒して自身F1初ポールポジションを獲得した。

    セルジオ・ペレスは一時的にタイムシートのトップに立っていた、最終ラップでランス・ストールの前を走っていたときにスピンを喫し、イエローフラッグ違反の調査を引き起こした。幸いにもランス・ストロールにペナルティが科せられることはなかったアクションを起こさなかった。

    オトマー・サフナウアーは、Q3の最後のアタックでインタミディエイトを選択したのはランス・ストロール自身だったとし、その決断が見事に報われたと称賛する。

    「素晴らしく、非常に相応しい結果だ」とオトマー・サフナウアーのランス・ストロールの業績を称えた。

    「彼は今年中盤に不運だったと言える。だが、今回は運が良かったとは思わない。本当に好判断だったと思う。彼はピットに入ってきてすぐにQ3終盤はインターミディエイトになるだろうと言っていた」

    「彼がそれを行ったのはまさにQ3の序盤だった。『まだ完全にそうではないけど、最後はそうなるだろう』とね。ピットインして、インターミディエイトに交換したが、彼は完全に正しかった。彼はタイヤを機能させたし、ポールポジションにふさわしい」

    「二人とも素晴らしい仕事をしてくれた。コンディションは私が見てきた中でも最もトリッキーだった。水がなかったとしても、新しく再舗装された路面はかなり滑らかだった。そこに水と低温も加わり、氷の上を運転するようなものだった。だが、彼らは両方とも素晴らしい仕事をした」

    「彼らはとても落ち着いていたし、特にランスは非常に落ち着いていており、ピットウォールと非常によくコミュニケーションを取り、コンディションはどうだったのかを教えてくれた。本当に良かった」

    また、オトマー・サフナウアーは、チーム側もすべての正しい判断をしたと感じていると語る。

    「やらなければならなかったことは、いつトラックが最速になるかを推定して、推測することだった」とオトマー・サフナウアーは語った。

    「そして、その時に正しいタイヤで確実にそこにいなければならない。今日はうまくいったと思う。我々は、ドライバーがいつ出るべきか、いつ出てはいけないかについて仮説を立てた。そして、我々はそれを適切に行った」

    「あのように滑りやすく、ドライバーがコースオフしたり、ウイングを傷つけたり、グラベルにスタックするかわからないときは、常に緊迫するものだ」

    「できるだけ高い順位で予選を終えるためにベストを尽くしているが、マシンで何が起こるかはコントロールできないことを分かっているときは、ストレスの多い状況となる。ドライバーたちはそれを成し遂げた」

    オトマー・サフナウアーは、コンディションがどうであれ、日曜日のレースにむけての見通しは明るいと語る。

    「どっちに転がっても我々は良い状態にあると思う」とオトマー・サフナウアーは語る。

    「もちろん、我々の雨の中で速いマシンがあるし、適切にセットアップされているので、ウェットスタートでウェットのままであれば、それは我々にとって良い前兆だと思うが、そうでない場合はもドライバーには良いマシンがあると思う」

  • 【動画】 ランス・ストロール、ピットストップでメカニックを吹っ飛ばす

    【動画】 ランス・ストロール、ピットストップでメカニックを吹っ飛ばす

    レーシング・ポイントF1のランス・ストロールは、F1エミリア・ロマーニャGPの決勝での最後のピットストップでオーバーシュートしてメカニックを吹っ飛ばすという危険な場面があった。

    オープニングラップでエステバン・オコン(ルノー)との接触によってフロントウイングを破損したランス・ストロールは、1周目にハードタイヤに交換して最後尾に下がり、厳しい戦いを強いられていた。

    そして、セーフティカー導入中の52周目に3回目のピットストップをしたランス・ストロールは、ピットボックスをオーバシュートしてメカニックを吹っ飛ばした。幸い、メカニックに怪我はなかった。

    「本当に難しい一日だった」とランス・ストロールはコメント。

    「1周目のエステバン(オコン)との接触は僕のレースを本当に台無しにしたし、フロントウイングに大きなダメージを負った。スタートでいくつか順位を上げることができていたので残念だ」

    「接触の後、1周目の終わりにピットインしてハードタイヤに交換したけど、ここはオーバーテイクが難しいので、混乱したレースにならなければ、多くの順位を上げることが難しいことは分かっていた」

    「最後のピットストップではブレーキが本当に冷えていて、ピットボックスをオーバーシュートしてしまった。メカニックが無事だと聞いて本当にうれしい。それが一番重要なことだ」

    「今日から得られるポジティブなことはそれほど多くないし、希望を持って進んでいくしかない。トルコで峠を越すために懸命に仕事をしていくつもりだ」

  • ランド・ノリス、接触のランス・ストロールを批判 「彼は何も学ばない」

    ランド・ノリス、接触のランス・ストロールを批判 「彼は何も学ばない」

    マクラーレンF1のランド・ノリスは、F1ポルトガルGPでのバトルで接触したランス・ストロール(レーシング・ポイント)を“ミスから学ぶことはない”と批判した。

    レース中、ランス・ストロールはターン1でランド・ノリスのアウトサイドから追い抜きをしかけたが、ノリスがエイペックに到達したときにターンインした。まるでそれは金曜フリー走行でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)と接触したときの焼き直しのような動きだった。

    金曜日にはペナルティを免れたランス・ストロールだが、決勝では5秒ペナルティが科せられた。レース後、ランド・ノリスはストロールのドライビングに不満を述べた。

    インシデントについて質問されたランド・ノリスは「ランスが実際に何をしていたのかわからない」とコメント。

    「彼は左に行った。実際、彼がどこにいるのかわからなかったけどね。彼がかなり安易にインサイドに入ったときはとても驚いた」

    「僕は途中まで楽に並んでいたけど、彼はお構いなしにターンインしてきた。明らかに金曜日から学んでいない。でも、彼は自分がやったことから学ぶことはなさそうだ。彼とはたくさんのことが起こっているし、次回は距離を空けておく必要があるね」

  • マックス・フェルスタッペンとランス・ストロールの接触はお咎めなし

    マックス・フェルスタッペンとランス・ストロールの接触はお咎めなし

    F1ポルトガルGPのフリー走行2回目に発生したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とランス・ストロール(レーシング・ポイント)の接触事故について、スチュワードはお咎めなしとの判断を下した。

    ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)のマシン炎上による赤旗中断後、マックス・フェルスタッペンはプッシュラップをしていたランス・ストロールをターン14で先に行かせ、自分のラップに備えていた。

    マックス・フェルスタッペンは自分のプッシュラップを実施しようとターン1に入ったが、レーシング・ポイントによると、ランス・ストロールは2回連続でラップを行うことを意図していた。

    二人は並んでターン1に侵入し、アウトサイドにいたランス・ストロールはターンイン。インサイドにいたマックス・フェルスタッペンはちょうど死角にいたような状況となって二人は接触。ストロールはグラベルでストップして2回目の赤旗中断となった。

    マックス・フェルスタッペンは「この*******男は盲目なのか?」と無線で不満を述べた。

    セッション後のインタビューでもマックス・フェルスタッペンの機嫌はあまりよくなっていなかった。

    「正直なところ、あまり話したくない」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「彼がターンインしてきたのでとても驚きました。僕は彼に近づいていたし、どこに行かなければならなかったのかわからない。僕はラップを始めていた。彼はちょうどラップを終えたところだった…FP2だ。でも、し接触してしまったのは残念だ。かなり不必要な接触だった」

    接触を避けるためにコーナーから手を引きことができなかったのかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「彼が手を引くことができたかということ? 永遠に続けられる議論は常にあるけど、とにかくあれは馬鹿げていた」と語った。

    ランス・ストロールは、後ろのマックス・フェルスタッペンとギャップがあると思っていたが、メインストレートではスイッチの変更に集中していたと語った。

    「残念だった。彼は僕を最後のコーナーで先に行かせてくれた。その後、彼はギャップを開けると思っていた。僕はメインストレートでダッシュボードのいくつかのことを確認するのに忙しかった。その後、目を上げてとにかくコーナーに集中していた。誰かが僕のそばにいるとは思っていなかったし、彼が僕が2回目のプッシュをすることを期待していなかったと思う。とにかく残念だった」

    マックス・フェルスタッペンとランス・ストロールの二人は、金曜日の夜にスチュワードに説明するために召喚され、スチュワードは最終的にそれ以上のアクションは必要ないと判断した。

    「ヒアリングで、ドライバーは、インシデントは二人の間の誤解の結果であり、後から考えれば、二人とも事故を回避することに貢献できたことに合意してた」とスチュワードは述べた。

    ランス・ストロールは、スチュワードのミーティングの後、彼とフェルスタッペンが“誤解を解くことができた”と付け加えた。

  • 【動画】 フェルスタッペンとストロールが接触で赤旗中断

    【動画】 フェルスタッペンとストロールが接触で赤旗中断

    F1ポルトガルGPのフリー走行2回目にマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とランス・ストロール(レーシング・ポイント)が接触。ストロールがグラベルでストップしたことでこのセッション2回目の赤旗中断となった。

    ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)のマシンから出火したことで1回目の赤旗中断となった後、残り30分でセッションは再開。

    だが、5分が経過した時点でマックス・フェルスタッペンとランス・ストロールがターン1で接触。アウトラップの最終コーナーで抜かれたフェルスタッペンが1コーナーでインに留まり、ターンインしてきたストロールと接触した。ストロールはグラベルで停止し、再びセッションは赤旗中断となった。

    この赤旗によってセッションは残り8分で再開。ほとんどのマシンが本格的な走行ができないままセッションは終了することになった。

  • レーシング・ポイントF1、ストロールの新型コロナ感染の経緯を釈明

    レーシング・ポイントF1、ストロールの新型コロナ感染の経緯を釈明

    レーシング・ポイントF1は、ランス・ストロールの新型コロナウイルス感染について声明を発表。対応に問題はなかったことを強調した。

    ランス・ストロールは、10月21日(水)にF1アイフェルGP後にスイスの自宅で実施した新型コロナウイルスに感染していたことを告白。すでに10日間の自己隔離期間を終了し、陰性反応となっているとし、今週末のF1ポルトガルGPには出場可能だと語った。

    しかし、ランス・ストロールは、F1アイフェルGPの週末にニュルブルクリンクにいた時点ですでに新型コロナウイルスに感染した疑いがあり、義務的な検査が実施される日曜日の前にストロールを自宅に返していたレーシング・ポイントF1は意図的にそれを隠蔽した疑いがかけられている。

    レーシング・ポイントF1は声明を発表。チーム代表のオトマー・サフナウアーがその経緯を釈明した。

    「今朝ソーシャルメディアでランスが述べたように、レーシング・ポイントは10月11日(日)に彼が新型コロナウイルスに対して陽性であったことを確認することができる。ランスは、胃の不調が繰り返されたために出場できなかったため、10月10日(土)にドイツのチームバブルを離れていた」

    「ランスは、ロシアGPの週に胃のむかつきを最初に報告し、その後、FIAとレーシング・ポイント独自のプロトコルの両方に沿って行われた新型コロナウイルスの検査で数回陰だった」

    「彼はまた、アイフェルGPの公式プレイベント検査でドイツに到着する前に陰性結果が出ていた。土曜日に胃のむかつきの症状が再発し、ランスはレースから撤退し、パドックから離れたキャンピングカーに留まることを余儀なくされた」

    「彼は自分の症状が新型コロナウイルスを示しているとは思わず、医師に相談したが、検査が必要であるとアドバイスは受けなかった。この臨床評価に基づいて、当時、病気の性質についてFIAに通知する必要はなかった」

    「その後、ランスは日曜日の朝、自家用機でスイスに帰国した。グランプリから帰国したすべてのチームメンバーが検査を受けるというレーシング・ポイントの強化されたテストプロトコルに沿って、ランスは自宅で新型コロナウイルスの件アを受け、翌日、陽性という結果を受け取った。彼は、現地の規制に従って、検査日から10日間の隔離を続けた。彼は今週月曜日に陰性と診断されており、ポルトガルGPに出場する予定だ」

    「アイフェルGPでのレーシング・ポイントのチームメンバー全員は、プライベートチャーター便で英国に戻り、到着時に全員が陰性であり、ポルトガルGPにむけたプレイベント検査でも陰性だった」

  • レーシング・ポイントF1、ストロールの新型コロナ感染を隠蔽した疑い

    レーシング・ポイントF1、ストロールの新型コロナ感染を隠蔽した疑い

    レーシング・ポイントF1は、ランス・ストロールの新型コロナウイルス感染を意図的に隠蔽したのではないかと疑われている。

    今週水曜日、ランス・ストロールは10月21日(水)、F1アイフェルGP後に実施した新型コロナウイルス検査で陽性反応が出ていたことを明らかにした。

    ランス・ストロールは、F1アイフェルGPの土曜日に体調不良を訴えて欠場を決断。ニコ・ヒュルケンベルグが代役を務め、ランス・ストロールは自己隔離に入った後、日曜日の朝に自宅に戻り、翌月曜日に検査を受けて陽性反応が出たとしてしている。

    だが、一連の流れのなかでレーシング・ポイントF1がFIAの新型コロナウイルスのルールを無視した可能性が疑われている。

    レーシング・ポイントF1のチーム代表オトマー・サフナウアーは、F1アイフェルGPの週末中、ランス・ストロールはロシアGP以降に体調を崩していたが、新型コロナウイルスの検査では陰性だったと繰り返していた。

    しかし、土曜日にインフルエンザのような症状と下痢によってランス・ストロールを欠場させることを決断。“トイレから出ることができなかった”という発言だけが注目を集めた。

    だが、その症状は新型コロナウイルス感染の兆候を示すものであり、FIAの新型コロナウイルスのプロトコルでは、感染が疑われた場合はすぐに報告しなければならないと規定されている。

    だが、レーシング・ポイントF1は、土曜日にニュルブルクリンクで自主的に新型コロナウイルスの検査を実施していなかった。

    すべてのドライバーとチームメンバーは5日ごとに新型コロナウイルスの検査を受ける必要があり、日曜日がその日となっていた。しかし、レーシング・ポイントF1はその検査の前にランス・ストロールを自宅へと送っていた。

    ランス・ストロールは、金曜日もしくは土曜日にすでにニュルブルクリンクで新型コロナウイルスに感染していたが、そのままドイツを出国した可能性がある。

    仮にランス・ストロールがニュルブルクリンクのトラックで検査を受けていた場合、レーシング・ポイントF1に広範囲にわたる影響を与えていた可能性がある。ランス・ストロール側のガレージは隔離され、新たに検査を受ける必要があったかもしれない。テストのタイミングによっては、ニコ・ヒュルケンベルグと彼のメカニックはレースに参加できなかった可能性がある。

    しかし、ランス・ストロールはすでに家に帰っており、FIAとF1によって手配されたものではない検査で陽性反応が出ている。すでに10日間の自主隔離を終えて陰性反応に変わったランス・ストロールは今週末のF1ポルトガルGPへの出場に支障はないとしている。

    この問題がさらに尾を引くことになるかどうかは現時点では不明だ。FIAは新型コロナウイルスのルールを強化して、プロトコルに違反したドライバーの出場を禁止する可能性があるが、現時点ではその可能性は低いと考えられている。

    レーシング・ポイントF1のチーム内のさらなる感染者の情報はなく、故意にルールを破ったかどかも100%確実ではない。