カテゴリー: ランス・ストロール

  • ランス・ストロールの成績不振はアストンマーティンF1に大きな損失

    ランス・ストロールの成績不振はアストンマーティンF1に大きな損失

    アストンマーティンF1チームのオーナーであるローレンス・ストロールは、自分の息子の解雇を検討すべきとベテランの元F1メカニック、エンジニア、マネージャーのジョアン・ビジャデルプラットは主張。彼は24歳のランス・ストロールがコンストラクターズチャンピオンシップでチームに多大な損害を与えていると考えている。

    今年、アストンマーティンF1は、2度のワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが印象的な2023年F1マシンで3度の2位フィニッシュを含む7度の表彰台を獲得してランキング3位につけている。

    一方、ストロールは9ランク下で、アロンソよりも123ポイントも少ない。

    その結果、アストンマーティンF1は、スペインGPでメルセデスにランキング2位を奪われ、56ポイント差をつけられ、イタリアGPでもフェラーリにも抜かれてコンストラクターズ選手権4位に転落した。

    。仮にストロールがアロンソの半分のポイントが獲得できていれば、メルセデスを抜いてランキング2位を維持していた可能性がある。

    2023年、各F1チームに分配される賞金総額は9億ドル(約1320億円)相当と見積もられているが、F1の人気が高まっている現在ではそれ以上になる可能性もある。

    すでにタイトルを手中に収めているレッドブルは少なくとも1億2600万ドル(約185億円)の賞金を手にすることになり、2位は1億1700万ドル(約172億円)、3位は1億800万ドル(約159億円)、4位は9900万ドル(約145億円)だ。さらに5位に転落すると9000万ドル(約132億円)となる。

    すなわち、ストロールの成績不振により、チームはコンストラクターズ賞金で1800万ドル(約26億円)を手放したことになる。

    さらに、過去10年間でトップ3以内に入ったチームにも追加金が支払われる。現在のところ、レッドブル、メルセデス、フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズであり、約6600万ドルが均等に分配されると推定されている。したがって、アストンマーティンは今後10年間で年間1100万ドル(約16億円)の配当を得る機会を失うことになる。

    つまり、アストンマーティンF1は、来季の収入で2900万ドル(約42億円)のチャンスを逃したことになる。加えて、チームはストロールへの給与とクラッシュによる修理費を負担している。

    ランス・ストロール アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    ビジャデルプラットは、アストンマーティンはメッシとのみプレーしているとしてアロンソを有名なサッカー選手と比較した。

    「メッシですら彼の後ろには他の誰かが必要だが、ストロールの姿は見られず、声も聞こえない。これはコンストラクターズチャンピオンシップにとって非常に大きなことだ」とビジャデルプラットは語った。

    「ストロールは逸材ではないが、彼はトップ10に入っており、フェルナンドはトップ5に入っている。しかし最近、ストロールは惨めな仕事をしている」

    「チームの卵はすべてフェルナンドのバスケットに入っている」

  • アストンマーティンF1、ランス・ストロールの2024年の続投を明言

    アストンマーティンF1、ランス・ストロールの2024年の続投を明言

    ランス・ストロールは、今年、フェルナンド・アロンソに対して明らかにパフォーマンス差があるにも関わらず、2024年にアストンマーティンF1で8年目のF1シーズンを迎えることになりそうだ。

    プレシーズンに両手首を骨折するアクシデントに見舞われたストロールにとって、この1年は困難な年だった。

    開幕戦のバーレーンGPでは見事な復活を遂げ、6位入賞を果たしたストロールだが、これは彼にとって今年2番目に良い結果に過ぎず、クラッシュが散在したオーストラリアGPで4位がそれを上回っただけで、総合的には2度のF1チャンピオンであるアロンソに完敗している。

    ストロールはランキング8位であり、3度の2位フィニッシュを含む7度の表彰台を獲得しているランキング2位のアロンソとのランキング差は5つ、121ポイントという驚異的なもので、ストロールの将来には疑問符がついている。

    アストンマーティンは、イタリアGPでコンストラクターズ選手権4位に転落。理論上は、ストロールとアロンソのポイント差が現在の差の半分であれば、チームはランキング2位につけることになる。

    アストンマーティンF1は、2026年からホンダのF1エンジンを搭載する。そのことから、ホンダドライバーである角田裕毅がランス・ストロールに代わって、早ければ2024年からチームに移籍するとの噂も浮上している。

    ストロールの将来は2024年まで保証されているのかと質問されたアストンマーティンF1チームの代表を務めるマイク・クラックは「今のところ、議論の余地はない。来年は2人のドライバーで問題ない」と答えた。

    クラックは、今季不運に見舞われたアロンソとストロールの間に「著しいパフォーマンスの差」があるという考えを否定している。

    「ポイントの差は歴然としている。この2つを分けて考えることが重要だ」。

    「チームとして、我々は両ドライバーの視点からシーズンを分析している。チームとしてガレージの側(ストロール)でもっともっと良い仕事をする必要がある。レース戦略もそうだが、信頼性の問題も、あのクルマには常につきまとう」

    「だから、もっともっとうまくやる必要がある」

    ランス・ストロール アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1

    クラックは、アストンマーティンがストロールのために改善できる典型的な例としてオランダGPを挙げた。

    「ザントフォールトで採用した戦略を見直す必要がある」とクラックは語った。「ランスはそれまで好調な週末を過ごしていた」

    「だがチームとしては、我々は最終的に彼のレースを台無しにしてしまった、決定打に欠けた判断の責任を取らなければならない」

    「タフなシチュエーションでももっと良くなる必要がある。もちろん、それは彼を助けにならないが、チームとして、もっといい仕事をするべきだった」

    クラックはさらに、ストロールが苦手とするAMR23の特性があるという意見に反論した。

    「そんなことはないと思う」とストロールは語った。

    「前回の予選、たとえばザントフォールトでの予選1回目を見ても、両者の間には何もなかった」

    「だから、彼にとってフェルナンドと異なる特性はないと思う」

    ザントフォールトでのレース前には、ストロールがF1を引退してプロテニスプレーヤーになるのではないかという荒唐無稽な噂が流れたが、ストロールはそれを一笑に付した。

    今のところ、クラックはストロールがすぐにF1をやめるような状況にはなっていないと考えている。

    「我々はこの数週間、非常に勤勉なドライバーを目の当たりにしてきたし、シミュレーターで何度も運転しながら、改善できる点を細部まで分析しようとしている」

    「その方向(引退)に進むものは何もない」

  • ランス・ストロール F1イタリアGP予選最下位「これまでで最悪のセッション」

    ランス・ストロール F1イタリアGP予選最下位「これまでで最悪のセッション」

    ランス・ストロールは、2023年F1イタリアGPの予選で最下位に沈み、自身の予選を「これまでで最悪のセッション」と評した。

    アストンマーティンF1チームのリザーブドライバーであるフェリペ・ドルゴビッチがチームに義務付けられている若手ドライバーの出走の1つを果たせるよう、ストロールは金曜日のFP1ではサイドラインに置かれた。

    ストロールは午後のセッションで復帰すしたが、AMR23の燃料システムの問題でその日のわずか3周目で停止した。

    土曜日の朝、ストロールはモンツァでなんとかフルセッションをこなすことができたものの、予選でQ1ドロップゾーンを抜け出すことができず、Q3に進出したチームメイトのフェルナンド・アロンソから0.8秒遅れで終わった。

    「間違いなくトリッキーだった。マシンのグリップが感じられなかったし、昨日周回を重ねなかったのが原因なのか、それともセッション全体がうまくいかなかったのが原因なのかはわからない。何が起こったのか調べなければならなかった。これまでで最悪のセッションだったと思うし、よくわからない」とストロールは振り返った。

    しかしストロールは、予選での苦戦は週末序盤のトラック走行不足のせいだけではないと考えている。

    「確かに昨日は1周もラップを走れなかったけど、今日はクルマの中で意味不明な何かが起こっていたと思うので、それを調査する必要がある」とストロールは付け加えた。

    今週末はATA(Alternative Tyre Allocation:代替タイヤ配分方式)が復活し、Q1ではハードタイヤ、Q2ではミディアムタイヤ、Q3ではソフトタイヤの使用が義務付けられた。

    しかしストロールは、ハードコンパウンドが早期ノックアウトの原因ではなかったと否定している。

    「全員がハードタイヤを履いていたわけだし、FP3ではハードよりもソフトのほうがずっとフィーリングが良かったけど、ハードを履いていた全員がFP3でソフトよりも速く走れたみたいだから、実際にはよくわからない」とストロールは語った。

    チームメイトのアロンソは、Q3に進出したにもかかわらず、ポールポジションシュートアウトで最も遅く予選を通過し、明日のレースでは10番グリッドに並ぶことになった。

    ランス・ストロール アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    ランス・ストロール(アストンマーティン)

    「トリッキーなセッションだった。タイヤのグリップが感じられず、プッシュすべきところでプッシュできなかった。昨日はプラクティス1回目も2回目も1周もできなかったけど、それが今日の結果につながったとは思っていない。今日の夕方にはチームとして仕切り直して、今日のどこが悪かったのかを特定するためにデータを見直すつもりだ。明日のレースはタフなものになるだろうし、僕には大きな仕事が待っている」

  • ランス・ストロール F1イタリアGP初日談 「1周も完了できていないので…」

    ランス・ストロール F1イタリアGP初日談 「1周も完了できていないので…」

    ランス・ストロールは、F1イタリアGP初日のフリー走行でタイムを記録することができなかった。

    FP1はルーキー枠に出走したフェリペ・ドルゴビッチにマシンを譲ったストロールは、FP2の開始早々に燃料システムのトラブルによってコース上でストップ。チームはセッション内で修理することができず、初日はタイムを記録することなく終えることになった。

    「燃料システムの問題でFP2でタイムを記録できなかったため、まだ1周も完走できていないので、自分たちがどの位置にいるのか分からない」

    「チームは少なくともフェリペとフェルナンドからいくつかのデータを収集したので、明日に向けて取り組めることはいくつかある」

    ランス・ストロール アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1 イタリアGP

  • ランス・ストロール、F1を引退してテニスに転向との噂を一笑

    ランス・ストロール、F1を引退してテニスに転向との噂を一笑

    ランス・ストロールが、今年限りでF1を引退するプロテニスプレーヤーになるとの噂を一笑に付した。

    2度のF1チャンピオンであるフェルナンド・アロンソと比較して困難なシーズンを過ごしたストロールの将来は、さまざまな憶測を呼んでいる。

    プレシーズンテストの数日前に両手首を骨折したサイクリング中のクラッシュによってキャンペーンのスタートは大きく遅れたものの、痛みの壁を乗り越えてバーレーンでの開幕戦に出場したことは称賛を獲得した。

    だが、回復期間を考慮しても、開幕から8戦で6回の表彰台を獲得したチームメイトのアロンソのパフォーマンスには及んでいない。

    対照的に、ストロールのベストドライブはクラッシュの多かったオーストラリアGPでトラブルに巻き込まれずに4位を獲得したことだ。

    しかし、ゴシップにあるように、ストロールがテニスを始めるという最近の噂は彼を苦笑させてさえいる。

    その噂について尋ねられたストロールは「ツアーに出るなら、バックハンドを少し練習したほうがいいね」とSpeedcafeに語った。

    「自分はかなり上手だと思いたいけど、(ノバク)ジョコビッチや(カルロス)アルカラスと対戦する準備ができているかどうかはまだ分からない」

    来年もF1に残りたいかどうかについては「もちろん、レースは続けたい。それが僕の好きなことだからね」とストロールは語った。

    24歳のストロールは、Sky Sportsのコメンテーターであるデヴィッド・クロフトが、F1の“シリーシーズン”の基準からしても異常だと感じている憶測の元凶だと示唆した。

    「クロフトか誰かが言い出したみたいだね」とストロールは語った。

    「彼は8月の初めにソファでビールを飲んでいて、僕のテニスのことを考えていたんだろうね。わからないけどね。本人に聞いてみないとね」

    「奇妙な憶測だ。どこでそんなこと思いついたんだろうね。とてもクリエイティブだ。でも、そうだね、テニスを仕事にしようとはあまり考えていなかった」

    しかし、ストロールは、F1引退はいずれやってくるものだと認識している。

    「このグリッドにいるすべてのドライバーが、いつか目を覚まして決断を下すことになる」とストロールは語った。

    「でも今はレースのことを考えている」

  • ランス・ストロール、感染症のためF1オランダGPのメディア活動を欠席

    ランス・ストロール、感染症のためF1オランダGPのメディア活動を欠席

    ランス・ストロールは、感染症のためF1オランダGPの木曜日のメディア活動を欠席した。

    アストンマーティンF1チームは、ストロールが感染症から回復中であることを確認したが、「体調は良好」であり、「今週末もドライブする予定だ」と述べた。ストロールは左耳の下に包帯を巻いてガレージ内で目撃されている。

    万が一、ストロールが欠場した場合、フォーミュラEチャンピオンで、リザーブドライバーのストフェル・バンドールンが代役を務めることになる。

    ストロールにとって、シーズン後半戦は苦しいスタートとなりそうだ。今年はチームメイトのフェルナンド・アロンソが表彰台を何度も獲得している一方で、ストロールはまだトップ3フィニッシュを果たしておらず、ベテランのスペイン人ドライバーとの差を縮めたいと考えている。

    それにもかかわらず、アストンマーティンF1チームのテクニカルディレクター、ダン・ファローズは二人のドライバーの仕事ぶりを称賛している。ザントフォールトでは、戦力を取り戻すためにそれを利用する必要がある。

    「ランスがプレシーズンに自転車事故で負った怪我と回復を考慮すると、彼は素晴らしいチームメイトとともに非常に良いパフォーマンスを見せている」とファローズはウェブサイトで説明した。

    しかし、アストンマーティンF1チームは最近のレースでメルセデスとマクラーレンに抜かれた。ストロールと彼のチームはコンストラクターズランキングで3位をキープしているが、フェラーリも彼らに迫っている。

    「我々はAMR23に対する理解を深めるため、たゆまぬ努力を続けてきた。マシンの弱点をよく理解できたと思うし、それを解決しようとしているところだ」とファローズは説明する。最新の調整を施したザントフォールトでのマシンのパフォーマンスが、週末にランスとフェルナンドがポイント争いをする上で、正しい方向に向かっていることを確認できることを期待している。

    「両ドライバーは、マシンと改善点を理解する上で絶対に欠かせない存在だ」とテクニカル・ディレクターは締めくくった。

    F1界を駆け巡っている噂の中には、ストロールがテニスに集中するため、近いうちにレースを離れるのではないかというものもある。

    ジャーナリストのベン・アンダーソンはポッドキャストThe Race のエピソードでこのことに触れ、アロンソはストロールに対してパフォーマンスが良すぎると主張。アロンソはチームメイトに102ポイントのリードを築いている。

    契約は毎年自動更新されるため、ストロールは自主的にF1を去ることを選択する可能性もある。

  • ランス・ストロール 「今季のF1マシンではアロンソの方が少し速い」

    ランス・ストロール 「今季のF1マシンではアロンソの方が少し速い」

    ランス・ストロールは、今年のマシンではアストンマーティンF1のチームメイトであるフェルナンド・アロンソの方が自分より「少し速い」と認める。

    アロンソはチームの序盤の躍進をリードし、開幕から5レースで4回の表彰台を獲得し、モナコとカナダでは2回の2位表彰台を獲得。最近のAMR23は調子を落としているものの、アロンソはメルセデスのドライバーで元マクラーレンのチームメイトのルイス・ハミルトに1ポイント差でランキング3位につけている。

    対照的にストロールはオーストラリアGPで4位入賞を果たしたものの、今季ここまで12戦中4戦でポイントを獲得できず、ドライバーズランキングは9位にとどまっている。

    F1参戦7年目を迎える24歳のストロールは、セバスチャン・ベッテルの後任としてアルピーヌからアロンソが加入した今季、常に困難な挑戦に直面していることを知っていた。

    アロンソのステアリングを握る才能に疑問の余地はないが、アストンマーティンF1に加入してチーム全体に活性化を与えたスピードは、ストロールのポテンシャルがピークに達したのではないかという憶測を生んでいる。

    「確かに、彼は年間を通じて非常に高いレベルにいる」とストロールはMotorsport Magazineに語った。

    「彼はミスをほとんど犯していない。ミスは一つもなかった。そしてそれは彼の功績だと認めなければならない」

    「彼は非常に高いレベルでドライビングし、毎週マシンの能力を最大限に引き出している」と続けたストロールは、自分自身もいくつかの良い瞬間を楽しんだと付け加えた。

    「僕が本当に良い走りをした時もあったし、何度か彼の前に立ったので、そこは誇りに思っている」

    「僕がマシンの能力を最大限に引き出せたと感じるレースが何度もあったけど、彼のほうが少し速かった。そんな感じだ」

    「彼はシーズンを通して本当にレベルが高く、僕が何度かAのパフォーマンスを発揮したとき、彼は毎週Aプラスのパフォーマンスを発揮していた」

    「僕は何度かCがあって少し難しくなったけど、まだまだたくさんのレースが残っている」

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    擁護できるとすれば、ストロールはトレーニング中に手首と手を骨折するアクシデントに見舞われ、シーズン開幕は危ぶまれた。2023年の開幕戦に参加できたのは奇跡のようなものだった。

    「250周のテストを欠席したことも、シーズン序盤の体調が万全でなかったことも、間違いなく助けにはならなかった。でも、怪我よりも、トラックでの不運の方が大きかったと思う」

    それ以来、ストロールはアロンソとの差を縮めるのに苦労しており、チャンピオンシップにおける2人のポイント差はレッドブルに次いでチームメイトの間で2番目に大きく、大きなアンバランスを示唆している。

    ストロールはそんな雑音を一蹴した。

    「どちらかというと自分のことに集中している。F1なので、外の雑音にはあまり耳を傾けていない」

    「悪い日が続くときは、必ず理由がある。いい1日を過ごしたときは、ある意味で普通のことだ。F1の多くはそういうものだと思うし、あるいは僕の長年にわたるF1の経験によるもとだ」

    ストロールにとってのより差し迫った課題は、メルセデス、フェラーリ、マクラーレンによる最近の改良によって初期のアドバンテージが削り取られた後、アストンマーティンが開発面で優位性を取り戻せるよう支援することだ。

    「競争力のある段階に戻れることを願っているし、僕たちにはそうができると信じている」

  • フェルナンド・アロンソ 「ストロールをアストンF1のリーダーに育てたい」

    フェルナンド・アロンソ 「ストロールをアストンF1のリーダーに育てたい」

    フェルナンド・アロンソは、アストンマーティンF1のチームメイトであるランス・ストロールがチームリーダーに成長するのを手助けしたいと語った。

    ストロールは現在7年目のF1シーズンに参戦しているが、アロンソはF1史上最も経験豊富なドライバーであり、367回の出場をその名に刻んでいる。

    アロンソが2022年末にアルピーヌを離れる決断をしたことを受け、この二人は今年アストンマーティンでコンビを組んだ。

    アロンソは2023年シーズンの開幕戦で表彰台を獲得するなど、シルバーストーンに本拠を置くチームでの夢のようなスタートを楽しんでおり、シーズン前半でストロールを大きく上回り、現在ドライバーズチャンピオンシップで102ポイントリードしている。

    ランス・ストロールがチームと契約する数カ月前の2018年半ばに父ローレンスがチームのオーナー権を引き継いだため、ストロールの席はアストンマーティンでは安全とみられている。

    42歳のアロンソは、F1での残り時間が長くないことを認めているが、グリッドを離れる前にストロールをチームリーダーに仕立て上げたいと述べている。

    「自分の役割は分かっている」とアロンソはBBCスポーツに語った。

    「僕がチームにもたらすことができることすべてのことで、ランスを助けることもできる」

    「僕はあと数年はレースをするつもりだけど、何年かはわからない。そんなに長くはないだろう。そして、彼はさらに何年もレースを続けるだろうし、将来にわたってチームを引っ張っていかなければならない。だから、喜んでお手伝いさせてもらうよ」

    フェルナンド・アロンソ ランス・ストロール アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1

    アロンソはストロールとの緊張感に満ちた関係を否定しながらも、マシンがチャンピオン争いに加わっていれば状況は変わっていただろうと認めた。

    「これにはこれ以上の謎はないと思う」とアロンソは付け加えた。「僕たちは今、良い関係を築いている」

    「僕たちはチャンピオンシップを目指して戦っているわけではない。もし僕たちがチャンピオンシップを目指して戦っていたら、おそらくチームやドライバー間のコミュニケーションは減り、緊張感はもう少し高まっていただろう」

    「しかし、今、僕たちは非常に明確な目標を持っており、その方向に向かって協力している」

  • アストンマーティンF1代表、ランス・ストロールの2023年前半戦を擁護

    アストンマーティンF1代表、ランス・ストロールの2023年前半戦を擁護

    アストンマーティンF1のチーム代表マイク・クラックは、2023年F1シーズンのランス・ストロールのフォームを擁護し、「実際に何が起こっているかはチームだけが分かっている」と主張した。

    サイクリング中の事故で両手首を骨折し、プレシーズンテストを欠席していたストロールは、開幕戦バーレーンGPで見事な6位入賞を果たした。

    しかし、今季はチームメイトのフェルナンド・アロンソに予選で2回、決勝で1回しか勝てておらず、アロンソの6回に比べて表彰台を獲得することもできていない。

    その結果、ストロールは、ドライバーズランキングではアロンソに102ポイント差をつけられており、これはチームメイト間で2番目に大きな差となっている。

    しかし、アストンマーティンのウェブサイトに掲載されたインタビューで、マイク・クラックは、ランキング表は物語の一面しか語っていないと述べ、ストロールを批判から守った。

    これまでのシーズンのハイライトを問われたクラックは「必ずしも表彰台というわけではない。私にとって、ランスの怪我からの復帰と、モナコでのフェルナンドの特別なアプローチが際立っている」と語った。

    「手首と足の指を骨折した状態でマシンに飛び乗ったとき、ランスは自分がいかにファイターであるかを示した。そのために必要な心は皆を元気づけ、我々を本当に前向きな気持ちにさせてくれた」

    「今年のランスはあまり幸運に恵まれなかった。骨折以外にも、実際には彼のせいではないいくつかのことが彼に不利になった」

    「チャンピオンシップの順位表は物語を語るが、チーム内では実際に何が起こっているかを分かっている」

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1 ランス・ストロール

    コンストラクターズチャンピオンシップで3位につけているストロールは47ポイントしか獲得できておらず、『Sky(スカイ)』のコメンテーターであるデビッド・クロフトはストロールが近いうちにF1を去るのではないかと考えている。

    10月に25歳を迎えるにもかかわらず、ストロールは2017年に17歳でウィリアムズ・レーシングでデビューし手以来、現在F1で7年目のシーズンを戦っている。

    それゆえ、ストロールは最も経験豊富なドライバーの1人だが、F1シーズン全体を通してチームメイトを上回る成績を残したことはない。

    ストロールはこれまでフェリペ・マッサ、セルジオ・ペレス、セバスチャン・ベッテルに順位を奪われており、アロンソにはこれまでで最もダメージの大きい敗北を喫することになりそうだ。

    しかし、アストンマーティンのドライバーは父親がシルバーストン・チームを所有しているため、グリッド上のポジションに関して大きなプレッシャーを受けることはなさそうだ。

  • ランス・ストロール、2024年限りでF1引退の気配? F1解説者が予想

    ランス・ストロール、2024年限りでF1引退の気配? F1解説者が予想

    F1コメンテーターであるデビッド・クロフトは、アストンマーティンF1のドライバーであるランス・ストロールが2024年シーズン終了後にF1を去り、「もっと自分を満たすものを見つける」可能性があると予想した。

    2017年にウィリアムズのシートを得たストロールはF1史上最年少ドライバーのひとりとしてF1に登場し、これまでに1回のポールポジションと3回の表彰台を獲得している。

    しかし、今年これまでのところ、アストンマーティンF1の圧倒的な強さを誇るチームメイトであるフェルナンド・アロンソに匹敵するのに苦労しており、F1が夏休みに入る中、2度のワールドチャンピオンのアロンソの149ポイントに対し、ストロールは47ポイントをととどまっている。

    Sky F1の解説者であるデビッド・クロフトは、ランス・ストロールは年を追うごとに「モジョ(魅力)を失った」と考えている。

    開幕前のアクシデントによる手の負傷と骨折から回復したストロールは、アストンマーティンF1で見事なパフォーマンスを披露し、マシンを6位で持ち帰った。

    2戦後のオーストラリアGPでの4位フィニッシュは今季のベストリザルトだが、24歳のストロールは予選でも決勝でもアロンソに一歩及んでいない。

    父ローレンス・ストロールがアストンマーティンのオーナーであり、これまでのF1キャリアで重要な役割を担ってきたことを考えると、コース上でのいくつかの力強いパフォーマンスも相まって、彼の将来が議論されることはほとんどなかった。

    しかし、最近の苦戦を受け、クロフトはランス・ストロールが来季以降もこのスポーツに身を投じたいのかどうか、また、彼の他のスポーツの才能を考えると、若い頃はモータースポーツが彼の天職であったのかどうかさえ疑問視している。

    「バーレーンに現れたランス・ストロールに戻ってきてほしい。彼は少し道に迷っていると思う」とクロフトはSky Sports F1のポッドキャストで語った。

    「彼はモジョを失ったと思うし、何があったにせよ、ランスはシーズン開幕時ほどやる気があるようには見えない」

    「不思議に思うのだが、グリッド上で『お父さんがいる限り仕事は保証されている』と思われるドライバーは彼だけだし、ランス・ストロールとの契約について実際に話したことは一度もない」

    「我々は彼の将来について他で考えたことはないが、約1年半後にランス・ストロールはF1での最後のレースを戦い、何か別のことを始めるのではないかと少し感じている」

    「なぜなら、彼はモジョを失いつつあると思うからだ。彼が若い頃、F1は彼がやりたいと思っていたスポーツではなかったと思う

    「つまり、彼は若い頃から素晴らしいテニスの才能を持っていて、当時カナダで最高の若者の一人でした。私は、彼がもっと自分を満たし、もっと興奮をもたらす何かを見つけに行くのではないかと思っている」

    「彼がF1でのドライビングを楽しんでいないと言っているわけではない。そう思う時もあるとは思うが、時々彼を見て思うのは、『君は何か他のことをしたいのではないか?』ということだ」

    「そして、彼の父親も会長として、これはビジネスであり、2人のドライバーが必要であることを理解すると思いう。したがって、もし彼が結果を出せていないのであれば、簡単な決断が下されると思う」