カテゴリー: ケビン・マグヌッセン

  • ケビン・マグヌッセン 「ヒュルケンベルグは友人ではないが尊敬してる」

    ケビン・マグヌッセン 「ヒュルケンベルグは友人ではないが尊敬してる」

    ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグと友人ではないことを認めるが、彼の才能とドライビングパフォーマンスについては心からリスペクトしていると語る。

    ケビン・マグヌッセンとニコ・ヒュルケンベルグは過去にコース内外で言い争っており、2017年のF1ハンガリーGP後にはお互いが友好的ではないことが公となった。

    ホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開した二人は、レース後にお互いを口撃。ニコ・ヒュルケンベルグは、ケビン・マグヌッセンのことを“グリッドで一番スポーツマンらしくないドライバー”だと批判した。

    そして、今、2020年にハースF1チームにロマン・グロージャンの後任としてニコ・ヒュルケンベルグが加入すると噂されており、それが実現すれば二人はチームメイトになる可能性がある。

    「僕たちはコース上で対戦相手であり、友人ではない」とケビン・マグヌッセンは Auto Motor und Sport にコメント。

    「もちろん、彼のドライビングパフォーマンスを心からリスペクトしている。彼は非常に才能があり、完成されたドライバーだ。彼に対して何もないよ」

    「このエピソード全体、そして、今日もその質問をされているという事実は、メディアの問題を示していると思う。もちろん、その理由は理解できるけどね」

    ケビン・マグヌッセンは、ニコ・ヒュルケンベルグと自分はもうF1ハンガリーGPのことは水に流していると語る。

    「人々はそれらのストーリーをクリックするけど、もしカメラで録画されていなければ、ニコと僕は今日それについても考えてさえいない」とケビン・マグヌッセンは語る。

    「完全に誇張されていた。最終的に、僕はニコに心からリスペクトしているし、個人的に彼に対して何とも思っていない」

    「人間としての彼のことは知らないけど、誰かが彼について悪くいうのは聞いたことがない」

  • ケビン・マグヌッセン、長年の恋人ルイーズ・ジョラップと結婚

    ケビン・マグヌッセン、長年の恋人ルイーズ・ジョラップと結婚

    ハースのF1ドライバーを務めるケビン・マグヌッセンは、F1の8月の夏休みを使用して、長年の恋人ルイーズ・ジョラップと挙式を行った。

    デンマークのメディアによると、二人はデンマークのナイボルグで結婚式を開いたという。彼らの友人がソーシャルメディアに写真を投稿したことで、結婚のニュースが明るみになった。

    26歳のケビン・マグヌッセンは、2014年のF1デビューに続いてマクラーレンを放出された後、人生を考え直していたときに現在の妻と出会ったと語っている。

    「支援を急に打ち切られたことで、突然、今まで考えていなかったいくつかのことを自分の人生で考えなければならなかった」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    「モータースポーツ以外にも目を向けることができれば、人生はさらに美しいものになると思ったね」

  • ケビン・マグヌッセン 「自分も旧スペックのマシンに戻したい」

    ケビン・マグヌッセン 「自分も旧スペックのマシンに戻したい」

    ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、自分もロマン・グロージャンのように旧スペックのマシンに戻したいと語る。

    シーズンスタートは順調かと思われたハースF1チームだが、最近ではピレリの2019年F1タイヤにかなりの苦戦を強いられており、レースペースは壊滅的な状態となっている。

    ハースのF1シート喪失が噂されているロマン・グロージャンは、メルボルン仕様のクルマを復活されることを提案してチームもそれを受け入れている。

    実際、ホッケンハイムでもロマン・グロージャンは、旧スペックのマシンを走らせており、新スペックを走らせているケビン・マグヌッセンよりも速さをみせている。

    「もう一台の方が安定しているように思う。暑いか寒いかに関わらずね」とケビン・マグヌッセンは Ekstra Bladet にコメント。

    「最終的に僕が決めることではないけどね。チームにとってベストなことをやっていく必要がある。でも、可能ならば古いクルマに戻したいという気持ちを隠すつもりはない」

    「なぜ? そっちの方が速いからね、とにかく長期的に考えていく必要がある」

    F1ドイツGPの予選ではロマン・グロージャンが6番グリッドを獲得。ケビン・マグヌッセンは12番手だった。

  • ケビン・マグヌッセン 「予選ではレッドブル・ホンダに挑戦できている」

    ケビン・マグヌッセン 「予選ではレッドブル・ホンダに挑戦できている」

    ケビン・マグヌッセンは、ハースF1チームが予選でレッドブル・ホンダに挑戦できているのは“クレイジー”なことであり、レースで匹敵する方法を見つけたいと語る。

    ハースF1チームは、予選では好パフォーマンスを発揮しているものの、レースペースとなると急速に悪化する状況が続いている。

    その原因を解明するためにF1イギリスGPではロマン・グロージャンが開幕戦仕様のパッケージに戻したが、オープニングラップでの同士討ちによって重要なデータ収集の機会を失った。

    二人のドライバーは、VF-19の最大の問題としてグリップ不足を主張。ケビン・マグヌッセンは、予選では“可能であるはずではない”ことをできているのでさらにフラストレーションを感じていると語る。

    「今シーズン、僕たちは予選でクルマに本当に大きなポテンシャルを発揮しているのに、レースでそのポテンシャルをまったく引き出せいていなのでよりタフだ」とケビン・マグヌッセンは Crash.net にコメント。

    「ポテンシャリを目にしているのでさらにイライラする。今はまだポイントを獲得していないけど、予選で僕たちが得ているポジションは驚くべきことだ。皆さんがこのチームの一員で内側から見れていれば、我々が予選ペースでレッドブル・ホンダに挑戦することなどできないはずだ。可能なはずがない」

    「僕たちがそのようなビッグチームと比較して対処していることを見れば、僕たちが彼らに挑戦することできているなんてクレイジーだ。我々はレースでそれができないことに失望している。でも、その原因を見つけるための方法はあるはずだ。我々はそれに取り組んでいる」

    ケビン・マグヌッセン、はチームの規模がそれを阻んでいると考えている。

    「チームはとてもうまく機能していると思う。僕たちには時間ともっと多くの人員が必要だけど、それは実現できていない。僕たちはそれらのどちらも持っていない」とケビン・マグヌッセンは認める。

    「彼らがしている仕事はとても良いと思う。100人が問題を調べるよりも1000人でやる方が簡単だ。僕たちはそれさえない。200人全員がエンジニアというわけではない。今すぐ解決するのは難しい問題だ。でも、時間が経てばできると確信している。」

    また、ケビン・マグヌッセン、ハースのF1における長期的なパフォーマンスに懸念は抱いていないと語る。

    「心配はしていない」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    「僕たちがこの種の問題、タイヤ問題に直面し、他チームが解決できる問題に直面しているのは不幸に感じている」

    「僕たちは最も弱い部分に直面したに過ぎないと思っているし、多分それは変わるだろう。最終的には解決できると思っている」

  • ケビン・マグヌッセン「フォース・インディアでデビューするはずだった」

    ケビン・マグヌッセン「フォース・インディアでデビューするはずだった」

    ケビン・マグヌッセンは、2014年にマクラーレンではなくフォース・インディアでF1デビューを飾るはずだったと明かした。

    マクラーレンのジュニアドライバーとして2013年にフォーミュラ・ルノー3.5でチャンピオンを獲得したケビン・マグヌッセンは、当時マクラーレンのCEOを務めていたマーティン・ウィットマーシュによってF1への昇格が決定されたが、それはマクラーレンではなかったという。

    「実際、フォース・インディアに行くことになると思っていた」とケビン・マグヌッセンは Beyond the Grid で語った。

    「契約を結んだわけではなかったけど、フォース・インディアでレースをすること、そして、マクラーレンが彼らに何らかのものを供給することでしっかりと握手を交わしていた」

    「マクラーレンは僕を数年間フォース・インディアに乗せて、そのあと僕を連れてくるという契約になるはずだった」

    「でも、そのあとウィットマーシュが出ていって、ロン(デニス)がやって来た。彼は多くのものを変えたいと思っていた。そして、変えたことのひとつが僕だった」

    こうして、ケビン・マグヌッセンはマクラーレンからF1デビューを果たし、初レースとなった開幕戦オーストラリアGPでは、チームメイトのジェンソン・バトンを上回って3位でフィニッシュ。2位でフィニッシュしたダニエル・リカルド(レッドブル)が失格となったことで、2位表彰台という華々しいデビューを飾った。

    だが、その後は残念ながら、残りのシーズンでトップ5フィニッシュを1度だけとなり、ドライバーズ選手権10位で2014年シーズンは終わった。

    「ペレスの代わりにマクラーレンのシートを獲得したことにはもちろん満足していたけど、翌年フォース・インディアが3~4回表彰台を獲得したのに対し、僕たちは1回だけだった」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    「フォース・インディアに行くのは悪いことではなかっただろう。でも、当然ながらかなり興奮していた」

    しかし、2015年の初めのマクラーレンの取締役会 – ロン・デニス、マンスール・オジエ、バーレーンのソブリンファンド、マムタラカト・ホールディング – の投票により、ジェンソン・バトンではなくケビン・マグヌッセンがフェルナンド・アロンソの加入によってF1シートを喪失することになった。

    「彼らは投票することになっていたし、誰が私に投票して、誰がしないかは知っていた」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    「結局、9人が投票した。7人が僕に投票し、2人がジェンソンに投票した。その2票は2つのオーナーであるマンスールとマムタラカトであり、それで十分だった」

    「彼らはロンと大いに闘っていた、とにかく彼らはロンをめちゃくちゃにしたかったし、ロンが望んだことに逆らうつもりだった」

    ケビン・マグヌッセンは、マクラーレンの内部権力闘争の駒となり、2015年のF1シートを失うことになった。

    2015年にマクラーレンのサードドライバーを務めたケビン・マグヌッセンは、2016年にルノーに移籍。2017年からはハースF1チームに移籍して今に至る。

  • ケビン・マグヌッセン、ギアボックス交換で5グリッド降格

    ケビン・マグヌッセン、ギアボックス交換で5グリッド降格

    ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、ギアボックス交換によってF1オーストリアGPの決勝で5グリッド降格を受けることになった。

    フリー走行3回目でケビン・マグヌッセンのマシンにオイル漏れが発生。マグヌッセンは11周でセッションを切り上げていた。結果としてギアボックスの交換が必要となり、6戦連続使用を満たしていないため、5グリッド降格ペナルティが決定した。

    ケビン・マグヌッセンは予選を5番手で終えていた。

    F1オーストリアGPでは複数のペナルティが発生する。2番手で終えたルイス・ハミルトン(メルセデス)はQ1での進路妨害によって3グリッド降格。ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)はエンジン交換によって5グリッド降格。ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)も進路妨害によって3グリッド降格。

    アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)とカルロス・サインツ(マクラーレン)はパワーユニット交換による15グリッド以上のペナルティによって後方スタートが決定している。

    2019年F1オーストリアGP 暫定スターティンググリッド
    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    4.ルイス・ハミルトン(メルセデス) ※
    5.ランド・ノリス(マクラーレン)
    6.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    7.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    8.ピエール・ガスリー(レッドブル)
    9.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    10.ケビン・マグヌッセン(ハース)※
    11.ロマン・グロージャン(ハース)
    12.ダニエル・リカルド(ルノー)
    13.セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    14.ランス・ストロール(レーシングポイント)
    15.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    16.ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    17.ロバート・クビサ(ウィリアムズ)
    18.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)※
    19.アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)※
    20.カルロス・サインツ(マクラーレン)※

  • ケビン・マグヌッセン 「レッドブル・リンクは小さなジェットコースター」

    ケビン・マグヌッセン 「レッドブル・リンクは小さなジェットコースター」

    ハースF1チームのケビン・マグヌッセンが、2019年のF1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

    ケビン・マグヌッセンは、レッドブル・リンクを“短いジェットコースター”だと表現する。

    「レッドブル・リンクは楽しい小さなサーキットだ。ちょっと独特だよね。とても小さな場所だ」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    「ある意味カートトラックを思い起こさせる。基本的にグランドスタンドからトラック全体を見渡せる。とても素晴らしいし、コンパクトだ。それでも速いコーナーとロングストレートがあって、オーバーテイクのチャンスがある。あそこでレースをするのは面白い。楽しい小さなトラックだ」

    ハースF1チームは恒常的にタイヤに苦しんでいるが、フランスとオーストリアの連戦は同じタイヤコンパウドが配分される。タイヤデータにキャリーオーバーできる部分はあるかと質問されたケビン・マグヌッセンは「ちょっとしたキャリーオーバーはあると思うけど、同じタイヤを使ってもトラックは少し異なる。すべてをキャリーオーバーできるわけではない」とコメント。

    「僕たちはまだ全体像を理解できているとは言えない。レース毎にとても多くのことを取り入れて、それぞれの機会に最大限を引き出そうとしているところだ」

    昨年、ハースF1チームはオーストリアGPでロマン・グロージャンが4位、ケビン・マグヌッセンが5位と好成績を残した。

    「僕たちはオーストリアで強かった。残りのミッドフィールドよりもね。実際、少なくとも予選ではレッドブルにかなり匹敵していた。レースではレッドブルの方がはるかに速いペースがあったけど、2台のメルセデスが完走できなかった。だから、僕たちにはちょっとした運も必要だ。チームのパフォーマンスという観点では完璧な週末だったね」

    関連:2019年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ケビン・マグヌッセン 「予選でのパフォーマンスを決勝で出せるかが鍵」

    ケビン・マグヌッセン 「予選でのパフォーマンスを決勝で出せるかが鍵」

    ハースF1チームのケビン・マグヌッセンが、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。

    昨年のF1フランスGPでは6位入賞を果たし、そこから5レース中4戦でポイントを獲得するなど波に乗ったケビン・マグヌッセン。今年もマシンには素晴らしいポテンシャルがあり、予選でのペースを決勝でも引き出せるかが鍵を握ると強調する。

    「昨年うまくいった理由を言うのは難しいでけど、ヨーロッパのレースに向けてはポジティブだった。僕たちに素晴らしいクルマがあることはわかっているし、今後に向けてこれからのレースから多くのポイントを獲得できることを願っている。昨年のクルマからそれを実現できることをわかっているし、比較するためのいくつかの良いデータがある」とケビン・マグヌッセンは語る。

    「これまで獲得したポイントよりももっと多くのポイントを望んでいた。僕たちにはそれができる良いクルマがあるし、現時点よりも多くのポイントを獲得できなかったのは期待外れだ。少なくともクルマに大きなポテンシャルがあることを分っているのはいいことだし、僕たちはそれを予選で何度も示している。とにかくレースでタイヤの理解を深めることにもっと懸命に取り組んでいく必要がある」

    「僕たちが投入してきたアップグレードはポジティブだった。それらは前進を果たしているし、期待通りに機能している。少なくとも予選の状況に関してはフランスでも他のレースと似たような状況になると思う」

    今後、F1は7週間で5レースという忙しいスケジュールを向けることになる。

    「成功を左右する期間になるかどうかはわからないけど、シーズンの激しい期間であることは確かだ。多くのポイントがかかっているからね。もちろん、多くのポイントを獲得できることを願っている」とケビン・マグヌッセンは語る。

    「予選でのパフォーマンスをレースでも発揮できることを願っている」

    関連:2019年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ケビン・マグヌッセン 「F1マシンを1970~80年代に戻すことはできない」

    ケビン・マグヌッセン 「F1マシンを1970~80年代に戻すことはできない」

    ケビン・マグヌッセンは、F1マシンが1970~80年代のレベルに戻すなどできないと語る。

    ケビン・マグヌッセンは、現在のF1マシンは限界を見つけることはすでに困難であると考えており、F1はもっと遅い車に戻るべきではないと主張してきた。

    ケビン・マグヌッセンはF1ドライバーがコックピットでもっと挑戦できるべきだと考えている。それはルイス。ハミルトンがF1カナダGPの木曜日の記者会見で述べていたものと同意見だ。

    「過去のドライバーもおそらく同じことをしていたかもしれないと思うけど、このような速いクルマは最大限を引き出すために何か特別なことが必要だと思う」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    「限界はあまりにも遠いので、そこに到達するのは非常に困難だ。ロボットの方がクルマでよ速いことは間違いない。ロボットがこのようなクルマを運転するまでにそれほど長くはかからないと思うし、それは興味深いことだ」

    「このスポーツが大好きだ。クルマは速いからね。70年代はすでに限界に達していたので、当時に戻ることはできない。80年代にも同じことが言える。それでもクルマは限界に達していた」

    「70~80年代の車は、当時は限界だったとしても今では遅すぎるだろう。現在の技術を減速させることはできない。このクルマを1970年代に戻すことはできない。でも、多くのノイズと馬力を持つクルマに当時のような哲学にするべきだと思う」

  • ハースF1チーム代表、スタッフのためにマグヌッセンを無線で叱責

    ハースF1チーム代表、スタッフのためにマグヌッセンを無線で叱責

    ハースF1チームのプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、F1カナダGPの決勝レース中に無線でチーム批判とも受け止められる発言を行ったケビン・マグヌッセンを直々に叱責した背景を説明した。

    F1カナダGPの予選Q2でケビン・マグヌッセンは大クラッシュを喫し、チームは決勝に向けてシャシーを交換して準備に追われた。

    ピットレーンからスタートしたケビン・マグヌッセンは、ペースが上がらないことに苛立ち、無線で「これまでレーシングカーで経験したなかで最悪の経験だ」と発言。これに対して、ギュンター・シュタイナーは「それなら我々にとってもひどい経験ということだ。もう十分だ。いい加減にしろ」と叱責した。

    レース後、ケビン・マグヌッセンはチームに謝罪。ギュンター・シュタイナーは謝罪を受け入れるとともに、マグヌッセンのマシンには通常とは異なるセットアップが施されていたことを認めた。

    「ケビンのマシンを組み立て直す際に、若干異なるセットアップを試した。ピットレーンスタートだったのでそれが可能だった」とギュンター・シュタイナーはコメント。

    「だが、明らかにそれはうまくいかなかった。今となればそれがわかる。少なくとも我々はそのことを学んだ。あえて選択したのだが、マシンを悪くするつもりで選択したわけではない。マシンを良くするための試みが、うまくいかなかった」

    「レース終了後、彼は無線で全員に謝罪した。彼の方から無線で歩み寄ったのは良いことだった」

    「誰もが苛立っていた。スタッフは朝の3時まで働いていた。暴言は彼らのモチベーションを損ねるし、状況の悪さについて無線でそれ以上議論する必要はなかった」

    「必要以上に彼らのモチベーションが下がるこのを避けたかった」

    「レース後にケビンは、チームを批判する意図はなく、今がどれほど酷い状況にあるかを説明しようだけであり、誰を責めるつもりもなかったと言っていた」

    「ただ、無線を聞く側はそのような意図はわからないものだ。私には理解できても、クルーには伝わらない。彼らは全容をわかっているわけではない。彼はみんなに謝罪した。大人の対応だったと思う」