カテゴリー: F1日本GP

  • BMWザウバー:ハイドフェルド、6位入賞も不満 (F1日本GP)

    BMWザウバー:ハイドフェルド、6位入賞も不満 (F1日本GP)

    BMWザウバーは、F1日本GP決勝レースで、ニック・ハイドフェルドが6位、ロバート・クビサは9位だった。

    ニック・ハイドフェルド (6位)
    「今日は運の良い一日ではなかった。結果はとても期待外れだ。4位は手の届く範囲だったけど、今日はいくつかのことがうまく行かなかった。特に2回目のピットストップでは右リアのホイールナットがスタックしてしまった。でも、もちろん不満は言いたくない。このようなことは起こり得ることだし、ずっと僕たちはとても良いピットストップをしてきた。それでキミにポジションを奪われて、彼の後ろでレースに復帰した。さらにセーフティカーが出た時、幸運にも給油に入ったニコにもポジションを奪われてしまった」

    ロバート・クビサ (9位)
    「週末全体が不運だった。昨日は赤旗や黄旗で良いペースを示すことができなかった。今日は何度かトラフィックにはまってしまった。さらにレース序盤は重かったし、アンダーステアが多くて多くのタイムを失ってしまった。クルマが軽くなってリズムを掴んでからは、僕はかなり速かった。最初のピットストップのあと、キミとニックが僕の前にいたのは本当に不運だった。それでタイムが犠牲になった。セーフティカーのあともトラフィクの中にいた。ジェンソンの後ろでスタックしてしまった。コーナーでは彼より速かったけど、僕たちにはストレートでのトップスピードがなかったので、オーバーテイクすることができなかった」

    結果:
    F1日本GP:セバスチャン・ベッテルが今季3勝目! トゥルーリが2位!

  • ルノー:アロンソ「レースは予選で決まっていた」 (F1日本GP)

    ルノー:アロンソ「レースは予選で決まっていた」 (F1日本GP)

    ルノーは、F1日本GP決勝レースで、フェルナンド・アロンソが10位、ロマン・グロージャンが16位だった。

    フェルナンド・アロンソ (10位)
    「実際、レースは予選で決まっていた。クルマは競争力があったし、懸命にプッシュしたけど、ポイントを獲るには準備ではなかったからね。僕たちは今、残りの2レースに集中し、予選をうまくやらるようにならなければならない。それができれば、力強いポイントを獲れると確信しているし、良いシーズンの終わりを迎えられると思う」

    ロマン・グロージャン (16位)
    「全体的にタフな午後だった。クルマは本当に重い燃料を積んでいたし、アンダーステアが多くて運転するのが難しかった。今週末は鈴鹿サーキットが新しい経験でもあったけど、問題なくレースを完走すうために全力を尽くした。ブラジルでの次のレースを楽しみにしている」

    結果:
    F1日本GP:セバスチャン・ベッテルが今季3勝目! トゥルーリが2位!

  • フォース・インディア:スーティル、コバライネンを非難 (F1日本GP)

    フォース・インディア:スーティル、コバライネンを非難 (F1日本GP)

    フォース・インディアは、F1日本GP決勝レースで、ヴィタントニオ・リウッツィが13位、エイドリアン・スーティルが14位だった。

    エイドリアン・スーティル (14位)
    「本当に期待外れなレースだった。スタートは問題なかったし、ポジションをキープできた。でも、そのあと9位に落ちて、ヘイキ・コバライネンの後ろで捕まってしまった。僕はシケインで彼を追い抜いたけど、彼は後ろを横切って、僕はスピンして多くのタイムを失った。実際それで僕のレースは終わってしまった。今日はうまくやれると思っていたし、ポイントを獲れるかもしれなかったので、とてもがっかりしたよ。今はブラジルに目を向けるだけだ。クルマが競争力のあったここと似たようなタイムのサーキットだしね」

    ヴィタントニオ・リウッツィ (13位)
    「全体的に悪いレースではなかったと思う。あのポジションからのスタートではポイントを獲るのは常に難しいことだけど、レースでは力強いペースを示していたし、決して諦めなかった。フェルナンド(アロンソ)やウィリアムズ、さらにトロ・ロッソとも本当に良い戦いができた。チームの努力の賜物だと思う」

  • トロ・ロッソ:ダブルリタイアに終わる (F1日本GP)

    トロ・ロッソ:ダブルリタイアに終わる (F1日本GP)

    トロ・ロッソは、F1日本GP決勝レースで、ハイメ・アルグエルスアリ、セバスチャン・ブエミともにリタイアだった。

    予選までは好調なパフォーマンスを見せていたトロ・ロッソ勢だが、レースはダブルリタイアに終わった。

    ハイメ・アルグエルスアリは、レース終盤に130Rで激しくクラッシュ。セーフティカーの原因となった。アルグエルスアリに怪我はなかった。

    セバスチャン・ブエミのリタイアは、クラッチトラブルが原因だった。

    ハイメ・アルグエルスアリ (リタイア)
    「ソフトタイヤに交換した、2回目のピットストップを終えた次の周回でのアクシデントだった。フラットアウトのターン15で車体後部のコントロールを失い、壁にクラッシュした。その理由は分からない。説明がつかないトラブルだったので、データを見たい。リヤタイヤの空気圧の問題かパンクかも知れない。こんなことになって、本当に申し訳ないと思っている。僕は全ての周回をプッシュし続け、ラップタイムも同じ0.1秒に入るほどの安定した走りを続けていた。ブラジルはもっと良いレースにしたい」

    セバスチャン・ブエミ (リタイア)
    「パレードラップのスタートからクラッチに問題があり、グリッドを動くことができなかった。クラッチマップを調整して問題を解決しようとしたが、本当のスタートでも問題は解決できなかった。その数周後、クラッチがダメになりピットでリタイヤすることになった。アクシデント前の予選ではQ3に進出できるほどクルマは速かったので、今日はポイント獲得も可能だったかも知れない。これからブラジルの準備を行わなければならないが、トップチームもそれほど多くの開発部品を投入しないかも知れないので、最後の2戦で良いリザルトを出してシーズンを締めくくることができれば良いと思う」

    フランツ・トスト
    「もう何年も日本に来ているので、ここが物価が高い国であることは承知しているが、今週は特に高くついてしまったよ!残念ながらセバスチャンにクラッチのトラブルがあり、スタートできなかった。その後、それが原因でリタイヤとなった。アクシデントを起こすまでは、ハイメも良いレースを戦っていた。2回目のピットストップを終え、新しいオプションタイヤでこのコースの最速コーナーである130Rを走っていた際の出来事だったので、とても大きなアクシデントだった。原因はこれから調査する。幸い彼に怪我はなかった。これが何よりも大切なことだ。クルマはまた話が別だが、ブラジルまでにはコンペティティブなパッケージに仕上げたいと思う」

    結果:
    F1日本GP:セバスチャン・ベッテルが今季3勝目! トゥルーリが2位!

  • ブリヂストン:F1日本GP レースレポート

    ブリヂストン:F1日本GP レースレポート

    ブリヂストンが、2009年F1第15戦 日本GPの決勝レースを振り返った。

    鈴鹿の日本GP決勝は、ハード・ハード・ソフトのタイヤ戦略で圧倒的なパフォーマンスを見せたセバスチャン・ベッテル(レッドブル・レーシング)が、今季3度目の優勝を飾った。

    ベッテルは同じタイヤ戦略を使った2位のパナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリを4秒以上引き離してのフィニッシュ。一方、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンはソフト・ハード・ソフトのタイヤ戦略で3位入賞を果たした。

    荒川詔四 (株)ブリヂストン 代表取締役社長
    「見事優勝を飾ったセバスチャン・ベッテル選手に心からお祝い申し上げます。3年振りに鈴鹿で開催された日本GP決勝は、晴天にも恵まれ、多くのお客様が世界最高峰の戦いであるF1を楽しまれた事と思います。当社もこの素晴らしいレースを足元からしっかり支えることができたことを誇りに思っております。今シーズン、残り2戦になりましたが、ブリヂストンは引き続き、公式タイヤサプライヤーとして全チーム・全ドライバーを全力でサポートして参ります」

    安川ひろし (株)ブリヂストン モータースポーツ推進室長
    「スリリングな優勝でドライバーズ・チャンピオンシップの可能性を残したセバスチャン・ベッテル選手とレッドブル・レーシングにお祝いを申し上げます。また、トヨタの2週連続の表彰台フィニッシュを達成したヤルノ・トゥルーリ選手、マクラーレンに3位表彰台をもたらした昨年度チャンピオンのルイス・ハミルトン選手にもお祝いを申し上げます。今日は、大勢のブリヂストンのゲストの皆様を迎え、素晴らしいレースを楽しんでいただくことができました」

    浜島裕英 (株)ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長
    「ソフト・タイヤもスタートから高い性能を発揮し、さらにレース中盤から本格的に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。路面温度が低ければ、ウォームアップに時間がかかるため、ハード・コンパウンドの選択は難しいのですが、今日は路面温度が高かったのでスタートでもハード・コンパウンドを用いることができました。ソフトの性能落ちを懸念した選手は、ハードでスタートする保守的な戦略を採りましたが、スタートでソフトを選択した選手も良いパフォーマンスを発揮することができました」

  • F1日本GP:セバスチャン・ベッテルが今季3勝目! トゥルーリが2位!

    F1日本GP:セバスチャン・ベッテルが今季3勝目! トゥルーリが2位!

    F1第15戦 日本GPの決勝レースが4日(日)、鈴鹿サーキットで行われた。

    3年ぶりの鈴鹿グランプリを制したのは、ポールポジションからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテル。スタートから完璧なレース運びで、第8戦イギリスGPとなる今季3勝目をあげた。

    2位にはトヨタのヤルノ・トゥルーリ。チームメイトのティモ・グロックが欠場するなか、ホームグランプリで価値ある表彰台を獲得した。3位はマクラーレンのルイス・ハミルトンだった。

    チャンピオンシップをリードするジェンソン・バトンは8位、負うルーベンス・バリチェロは7位に入り、ワールドチャンピオン決定は次戦以降に持ち越された。また、コンストラクターズもレッドブルがブラウンGPに対して7ポイントを詰め、日本GPでの決定はならなかった。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、15位でレースを終えた。

    F1 日本GP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 15 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    2 9 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
    3 1 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    4 4 キミ・ライコネン フェラーリ
    5 16 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
    6 6 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
    7 23 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP
    8 22 ジェンソン・バトン ブラウンGP
    9 5 ロバート・クビサ BMWザウバー
    10 7 フェルナンド・アロンソ ルノー
    11 2 ヘイキ・コバライネン マクラーレン
    12 19 ジャンカルロ・フィジケラ フェラーリ
    13 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    14 3 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア
    15 17 中嶋一貴 ウィリアムズ
    16 8 ロマン・グロージャン ルノー
    17 14 マーク・ウェバー レッドブル
      11 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
      12 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ

    ファステスト:1分32秒572 / セバスチャン・ベッテル (レッドブル)

  • F1日本GP 決勝スターティンググリッド 正式発表

    F1日本GP 決勝スターティンググリッド 正式発表

    F1日本GPの正式なスターティンググリッドが決定した。

    昨日の段階では5名のドライバーが全員5グリッド降格処分とされていたが、複数名が絡むペナルティということもあってか、本日正式発表されたグリッドは、ドライバーによって降格するグリッド数は異なっている。

    予選5番手だったルーベンス・バリチェロは1つ下がっただけの6番グリッドから、予選7番手だったジェンソン・バトンは3つ下がって10番グリッドからスタート。チャンピオンシップを争う2人のグリッド差は2から4に広がった。

    予選4番手だったエイドリアン・スーティルは8番グリッドから、予選12番手だったフェルナンド・アロンソは16番グリッドからスタートする。イエローフラッグの原因となった10番手のセバスチャン・ブエミは13番グリッドからのスタートとなる。

    予選9番手だったヘイキ・コバライネンは、ギアボックスを交換により、11番グリッドに降格。

    昨日の予選で負傷したティモ・グロックは、決勝レースを欠場。トヨタは1台のみの出走となる。

    F1日本GP スターティンググリッド

    1. セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    2. ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    3. ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    4. ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    5. キミ・ライコネン (フェラーリ)
    6. ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    7. ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    8. エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    9.  ロベルト・クビサ (BMWザウバー)
    10. ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    11. ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    12. ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    13. セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    14. ジャンカルロ・フィジケラ (フェラーリ)
    15. 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    16. フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    17. ロマン・グロージャン (ルノー)
    18. ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
    19. マーク・ウェバー (レッドブル)

    欠場:ティモ・グロック(トヨタ)

  • ティモ・グロック欠場、小林可夢偉の代走はなし (F1日本GP)

    ティモ・グロック欠場、小林可夢偉の代走はなし (F1日本GP)

    トヨタは、ティモ・グロックがF1日本GPの決勝レースを欠場することを発表した。

    ティモ・グロックは予選でのクラッシュの後、四日市の病院で検査を受けた。レントゲン検査の結果は異常なしだったが、事故で左足に5センチメートルほどの切り傷を負い、背中の痛みも訴えた。

    次戦ブラジルGPに体調万全で臨むためにも、グロックは休息をとるようアドバイスされたため、日本GP決勝には出走しない。

    トヨタは、チームは、金曜日のフリー走行を2回とも行った小林可夢偉を決勝で起用する許可を申請したが、決勝へ出走するためには、GP2日目の最低1つのセッションに参加する必要があるというレギュレーションに基づき、レーススチュワードに却下された。

    F1日本GP決勝レースで、トヨタはヤルノ・トゥルーリ1台のみの出場となる。

    ティモ・グロック
    「フィジオ(理学療法士)とともに、日本GP決勝に向けて体調を整えようと、何でも試みたが、結局、決勝には出走できない。トヨタのホームレースに出られないのは残念で、とても悩ましい思いだ。前日のクラッシュで受けたクルマのダメージを直すために夜を徹して作業をし、決勝に間に合わせてくれた、クルーに感謝したい。素晴らしい仕事をしたが、残念なことに、私は決勝に出走することができない。しかし、ブラジルGPには必ず戻ってくる」

    日本GPの欠場が決まったティモ・グロック 14針縫い包帯が巻かれた左足

  • F1日本GP 予選 (ドライバーコメント)

    F1日本GP 予選 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 FUJI TELEVISION JAPANESE GRAND PRIX

    ※予選終了後、スチュワードは、ジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロ、エイドリアン・スーティル、フェルナンド・アロンソ、セバスチャン・ブエミの5名に5グリッド降格処分を下した。正式なグリッドポジションは、決勝レース前に確定される。

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日はアクシデントがたくさんあった奇妙な予選セッションだったが、集中力をキープするように努めた。ドライバーに怪我人が出なかったことが一番重要なことだ。予選はたった1周のファストラップが全てなので、限界を目指すのは普通のことだ。しかしコースアウトが続出したターン9はとても難しい。あの縁石で膨らみすぎたら手の尽くしようがない。スピードが落ちないからね。退避エリアが狭く壁が近いので、壁に衝突してしまうんだ。アクシデントをまぬがれたドライバーにとっては、タイヤを温めようとしている最中にレッドフラッグとなればラッキーだったが、フライイングラップの最中にレッドフラッグになったドライバーもいた。今日はクルマの調子も素晴らしく、Q1、Q2、Q3ともにトップタイムを記録することができた。一番難しかったのは、Q3だろう。レースの燃料搭載量で1周しか走らなかったからね。Sコーナーも難しく、タイヤも2周目にはダメになっていた。とてもハッピーだ。僕たちは再び力を取り戻すことができ、ポールポジションを獲得することができた。今日は良い日だったので、明日にも期待したい」

    2位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「今日は、ティモと一緒にフロントローからのスタートを獲れたはずで、彼に同情する。チームからすぐに、彼の状況を聞き、安心した。ただ僕と一緒にトップ6に入ることができなかったのは残念だった。赤旗が複数提示されるという、普段と異なる予選だったが、特に日本のファンの前で結果を出すことができ、とても嬉しい。今週末の改良された新しいパッケージにより、チーム全員が一生懸命頑張り、予選でフロントローとなるチャンスを僕にくれた。先頭集団で戦えるクルマを与えてくれた彼らに、感謝したい。上位の結果を狙えるチャンスがあると思っていたので、予選では集中力を切らさないことを優先した。僕のラップタイムはクルマから引き出すことができる最速のタイムだと思うので、大変満足している。目標は明確に、トヨタのホームグランプリでの表彰台獲得で、明日の決勝を楽しみにしている。最初の1周をうまく乗り切り、素晴らしい成績を出せるように全力を尽くす」

    3位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「午後のような競争力があるとは期待していなかった。午前中、僕たちのマシンはトリッキーだったし、セッションの間に重要な変更をしなければならなかった。特に第1セクターでマシンから最大限を引き出すことは不可能だった。あまりドライでのセットアップを発展させる時間がなかったので、変更がうまくいくことを期待して予選に挑んだ。そして、そうなった。以前にも言ったように、僕は本当にこのトラックが好きなんだ。とても楽しいし、歴史があって特徴もある。過去に素晴らしいドライバーたちがレースをした場所でドライブすることを名誉に感じるし、圧倒されるね。明日ここで勝ちたいし、そのためにやれることは全てやるつもりだ。全力でドライブするよ。レッドブルを打ち負かすのはとても大変だろうけど、ターン1までの距離は長いし、僕たちのKERSはこれまで以上にうまく働いてくれる。セバスチャンは僕よりも心配事が多い。彼はワールドチャンピオンを目指しているけど、僕はただ良い結果を出して、チームのコンストラクターズチャンピオンシップの順位をあげる助けになるようにポイントを獲るためにここにいる」

    4位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「良いということがわかっていて、自信のあるサーキットにいくことは、いつも良い気分だ。僕たちのクルマは過去にこのようなタイプのサーキットで良いパフォーマンスを発揮してきたし、これまでの週末は力強かったけど、トップ5でレースができるとは期待していなかったので、4番手は明日のスタートのためには本当に素晴らしいポジションだ。多くの赤旗があって長いセッションだったし、いくつか周回をキャンセルして、再び集中しなければならなかった。最終的にはOKだったし、最後のラップではマシンの感覚は素晴らしかった。3番手も間近だったし、100分の数秒だったけど、残念ながらルイスがセッションのまさに終わりに持っていってしまったね!シンガポールは本当に厳しい週末だったし、取り戻すことができて最高だ。チームにとって本当に素晴らしいことだ。明日はタフで長いレースになるだろうけど、やらなければならないことに集中するつもりだ。ベストを尽くすよ」

    5位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「僕たちの鈴鹿でのペースを考えると、今日の予選には満足している。Q1とQ2は特に競争力のあるセッションはできなかったし、どこで終わるか予想するのは難しかった。でも、クルマはレース燃料でうまく働いていたし、チャンピオンシップ面では、最後のセッションで比較的燃料を積んでいたジェンソンの前に出られて嬉しいね。今日はタフだったし、事故や遅れがあっても、集中力を維持しなければならなかった。鈴鹿は素晴らしいトラックだし、僕たちがレースをするベストなトラックのひとつだけど、今日は運転するのがどれくらいトリッキーであるかを示していた」

    6位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「予選のパフォーマンスには満足している。Q3では本当に良いラップができた。午前中のフリー走行ではセットアップに少し苦労していて、妥協して出ていかなければならなかったので、予選に関してはあまり楽観的ではなかった。Q2でイエローフラッグを観て、ペダルから足を離して、要求された場所でスピードを落としたことを示すために腕を上げた。コンマ数秒遅くなった。確かにとても変な予選だった。以前にこんなに多くの事故があった予選は知らないし、ティモが無事なことを願っているよ」

    7位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「昨日ほとんど練習できなかったし、中断があったので簡単な予選ではなかった。予選中に3度の赤旗が出るのはとても珍しいことだし、関連したみんなが無事なことを願っている。必要な全ての情報を得ていたので、あまりストレスは感じなかったし、落ち着いて1つの走行に集中しなければならなかった。クルマは最初の2つのセッションでうまく働いていたし、少ない燃料での感覚も良かった。Q3の燃料搭載量では最初のセクターでリアのグリップに苦労したし、最速ラップの残りのラップではクルマはうまく働いていたけど、そこでタイムを失ってしまった。予想していたことだし、状況を最大限に利用しなければならないことはわかっていた」

    8位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日は多くを期待できたとは思わない。僕たちのポテンシャルはわかっているし、それを受け入れなければならない。シンガポールより状況は間違いなく良いけど、僕たちは特に空力ダウンフォース不足に苦しんでいるし、特に第1セクターでそれを感じさせられた。全体的にクルマは良く働いているし、このような要求の多いトラックでドライブするのは最高なことだ。今日分かったように、わずかなミスが大きな損害になる。Q3で新品のソフトタイヤがなかったのは残念だったけど、僕たちは早い段階で脱落するのを避けるために使わなければならなかった。全体的に見て、良い予選だったよ。明日は良いレースがしたい。トップを争うのは難しいだろうけど、僕たちには良い戦略があると思う」

    9位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「ターン8に少し速く入り過ぎて縁石を乗ってしまい、マシンが壊れてしまって、トラックに戻ることができなかった。それでゲームオーバーさ。ドライで走行する時間が非常に制限されたので、今日の3つの事故は全員が可能な限り限界までプッシュした結果だと思う。クルマの感覚は良かったし、バランスも問題なかった。明日のために状態は良いと思う。今はメカニックが修理のために徹夜しなければならないほど、僕のクルマがそれほど酷いダメージを負っていないことを願っている」

    10位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「ハッピーじゃない。Q3進出を果たしたのに、クラッシュして出走できなかったからだ。今シーズン3回目のQ3進出で、今日はクルマも最高だったので、本当に残念だった。まあまあ満足していたので、あの最終ラップは走らなくても良かったのかもしれない。Q1のクラッシュの際は、ピットに戻ってクルマを修理することができた。だから、2回目のアクシデントの時もピットへ戻ろうとした。コックピットからはダメージの大きさが分からないからね。あの場所は縁石がとても高いので、走っているスピードで縁石にタッチしただけで飛んでしまうんだ。これから修理作業に取り組まなければならないメンバーのためにも、今回のレースではクルマのパフォーマンスレベルと十分に活かした戦いができれば良いと思う」

    11位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「多くの事故があって劇的な予選セッションだった。こんなに多くの人がコースオフしたことは、鈴鹿が本当に容赦ないトラックであることを示している。今日のパフォーマンスにはあまり満足ではないし、特にマシンは快適に感じられなかった。予選の最初の部分は問題なかったけど、そのあとは同じグリップレベルを見い出すことができなかった。もちろん、11番手より上のほうがよかったけど、少なくとも僕たちには明日戦略を選ぶチャンスがある」

    12位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「とても変な予選セッションだった。トラックコンディションは良かったし、全てのドライバーが懸命にプッシュしていたけど、たくさんの事故があった。その中でもティモの事故は最も深刻だったし、彼が無事なことを嬉しく思っている。Q2の最終ステージでイエローフラッグが出て、Q3を逃したのは残念だ。イエローフラッグ区間に自己ベストを更新していたのでスチュワードに呼ばれた。ターン14の出口でブエミがグラベルでスピンして埃が残っていて視界が良くなくて・・・そのあとトラックの真ん中にウィングの破片があるのがわかって、それを避け、その時にイエローフラッグを見て、すぐにスローダウンして慎重にピットに入ったと説明した。明日のレースではポジションをあげて、ポイントを獲れることを期待している」

    13位 ロバート・クビサ (BMWザバウー)
    「全く期待外れな予選だった。Q2のすべての計時ラップが赤旗や黄旗によって破壊された。15分すべてで速いラップタイムを出すことができなかった。明日のレースのためには13番手で予選通過するのは、決して理想的ではない。鈴鹿は素晴らしいトラックだけど、オーバーテイクは簡単ではない。ティモが無事なことを願っている。彼の幸運を祈るよ」

    14位 ティモ・グロック (トヨタ)

    15位 ハイメ・アルグエルスアリ (トヨタ)
    「アクシデントの前はハードタイヤで激しくプッシュしていた。コントロールを失って壁に突っ込んだんだ。かなり激しい衝撃だった。クルマはかなりダメージがひどいようだったが、僕は大丈夫だ。ターン9は高速コーナーだが、自信があったのでどんどん攻めていた。しかし、ハードタイヤでスピードが出過ぎたせいか、草地を踏むとグリップを失った。あそこの縁石はあの時点のスピードには高すぎるんだ。クルマの修理が終わり、予選のポジションからスタートできることを願う。今日の午前中が唯一のドライのセッションだったので、難しい予選になることは分かっていた。鈴鹿は初めてということもあって、特にその点が厳しかった。クラッシュはもちろん良くないが、総合的には進歩していると思う。明日は良いリズムに乗って、良いレースを戦いたい。メカニックのみなさんの仕事を増やしてしまってごめんなさい!」

    16位 ジャンカルロ・フィジケラ (フェラーリ)
    「Q2に進めなかったことにはとても落ち込んでいる。ドライでのマシンを準備するのには午前中のフリープラクティスしかなかったけど、全員が同じだ。僕はパフォーマンスレベルを改善させたし、F60により自信を感じてきている。最後のラップタイムで僕はミスをしてしまい、次に進むために必要なタイムを犠牲にしてしまった。明日の目標はポイントを獲ることだ。8列目からのスタートではそれは難しいと分かっているけど、良い戦略があるので可能かもしれない。」

    17位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「ドライコンディションでは本当にグリップしなかったのか、今日はマシンの最大限を引き出すことができませんでした。本当に落ち込んでいます。昨日はウェットでかなり良い一日でしたが、ドライでは望みどおりにはいきませんでした。ホームでとても多くのファンの前にするのは非常に素晴らしいことですし、明日は彼らのためにももっと良い結果を出したいです」

    18位 ロマン・グロージャン (ルノー)
    「昨日は雨だったので、今日の予選セッションに備えるために1時間しかドライで練習できなかった。その結果、走ったことのないトラックであまり走行できなかったのは残念だ。明日良いレースをする最高のチャンスを得るためにどのような戦略を展開できるか見てみるよ」

    19位 ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
    「午前中のプラクティスセッションでギアボックスにいくつか問題が発生して、ソフトタイヤを含めた必要な全てをテストすることができなくて、たくさんのことを犠牲にしてしまった。みんなギアボックスを交換するために素晴らしい仕事をしてくれて予選を走ることができたけど、予選ではアンダーステアが多くて、結果100%ではなかった。更に悪いことに、今日は体調がベストではなかったので、本当に全ての要因が合わさってしまった。明日はきっともっとうまくいくと期待している」

    20位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「このようなレースの週末の準備に注いだ労力を考えると、まともなグリッドポジションからレースをスタートできないのは、我々全員にとって、特にガレージで働くメンバーにとっては非常につらい厳しいことだ。様々な意味でダメージの大きなクラッシュだったが、シャシーへのダメージが大き過ぎたため、シャシー交換を余儀なくされた。最近はスペアカーがないので、こういう結果になる。残念だ。最終走行のためにいくつかクルマに変更を加えていた。ターン8を抜ける時に路面をこすり、コントロールを失った」

  • 小林可夢偉、グロックの代役としてF1デビューの可能性 (F1日本GP)

    小林可夢偉、グロックの代役としてF1デビューの可能性 (F1日本GP)

    小林可夢偉は、明日の決勝レースにティモ・グロックが出場できない場合に備えて、F1デビューのためにスタンバイしている。

    トヨタは、基本的に明日のレースにはティモ・グロックが出場できることを期待しており、今晩か明日の朝に決断するとみられている。

    しかし、トヨタのジョン・ハウエットは、必要であれば小林可夢偉をレースに出場する許可を要請するつもりであることを明らかにした。

    レギュレーションでは、土曜日のフリー走行に出走しなければ、レースに出場できないかもしれないと記されているが、小林可夢偉は金曜日のフリー走行に出走しているため、トヨタはスチュワードに特別に免除を与えてくれるよう働きかけるとしている。

    しかし、小林可夢偉の走行した金曜日のフリー走行は両方ともウェットコンディションであり、今週末はまだドライコンディションを経験していたので、許可が下りるのは難しくなると思われる。

    「ディモが出場できないのであれば、彼が出場するだろう」とジョン・ハウエットは語る。

    「彼が出場できるかどうかについては、若干グレーな部分がある」

    「スチュワードは、不可抗力だったとの見解を示してくれるかもしれないが、彼は今日は知っていないので、彼らが何と言うか待たなければならない」

    ティモ・グロックは背中に痛みを訴えているが、ジョン・ハウエットは、怪我が比較的軽いものであり、明日のレースに出場できると期待している。

    「わからないし、様子を見なければならない」

    「もちろん、彼は今日あまり良くはなかったので、明日の朝まで待たなければならない。しかし、我々はそう願っている」

    「我々が知る限り、彼は元気だ。彼は背中に少し痛みを感じていてレントゲンを撮ったが、なにも示さなかった」

    「足のレントゲンを撮り、我々は様子を見ているが、なにかあるとは思わない。彼は足に擦り傷がある。深くはないが、長い。用心のためであり、問題ではない」

    グロックの事故はドライバーエラーであったとの見方が強い。グロックは最終セクターで事故を起こしたとき、第1セクターと第2セクターで自己ベストタイムを記録していた。

    ジョン・ハウエットは、データは問題を示さなかったとしている。

    「データやメカニカル的にはマシンにまったく異常はなかったので、クルマに問題がなかったと断言できる」

    「彼はギリギリのところだったし、2つのセクターで自己ベストを更新してプッシュしていた」