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  • フェルナンド・アロンソ、11位は「チーム全員の努力の賜物」 / F1日本GP

    フェルナンド・アロンソ、11位は「チーム全員の努力の賜物」 / F1日本GP

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1日本グランプリの決勝を11位でフィニッシュした。

    金曜日の夜のエンジン交換によって35グリッド降格ペナルティを科せられたフェルナンド・アロンソは、F1日本グランプリの決勝を最後尾20番グリッドからスタート。序盤は集団のなかで苦しいレース展開を繰り広げたアロンソだったが、徐々にポジションを上げて最終ラップまでに11番手に浮上した。

    だが、ちょうどルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンの先頭争いに巻き込まれてブルーフラッグに対応しなければならず、ドラッグの多いマクラーレンのマシンとパワーに劣るホンダのエンジンによって、メルセデスエンジンを搭載するフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)を抜くことができず、最終的に0.860秒差まで迫るもポイントには手が届かなかった。

    「20番手からスタートしたが、使用済みのタイヤを履いてレースを開始し、ピットストップ1回の戦略により、うまくばん回でき、11位で完走した。これは、チーム全員の多大な努力の結果だ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「金曜夜のパワーユニットの交換により、ペナルティーを受けたが、今日の走りはもう少しで手が届かなかった1ポイントの獲得に値するものだった。懸命なバトルができたと思う」

    「終盤は、フェリペ・マッサとの差を詰めたが、最後に不運に見舞われた。マッサがタイヤの摩耗にかなり苦しんでいるときに、バーチャルセーフティカーが導入されたが、オーバーテイクの心配がないという意味でマッサに有利に働いたと思う。その後、残り2周となった時点で、レースリーダーたちが我々に追いついたことにより、彼らを前に行かせねばならなかったのだが、それによりマッサは僕から楽にポジションを守ることができ、彼は最終的に10位入賞となった」

    「(次戦が開催される米国)オースティンでもう一度チャレンジする。次回はグリッド降格ペナルティーを受けることなく、通常のグリッドポジションからスタートし、今回よりも幸運に恵まれることを願っている」

    関連:F1日本グランプリ 結果:ルイス・ハミルトンが優勝

  • ストフェル・バンドーン、14位完走に「忘れたいレース」 / F1日本GP

    ストフェル・バンドーン、14位完走に「忘れたいレース」 / F1日本GP

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1日本グランプリの決勝を14位で終えた。

    他のドライバーのグリッドペナルティによって9番手から新品タイヤでレースをスタートしたストフェル・バンドーン。だが、オープニングラップのターン2でキミ・ライコネンと接触してコースオフ。大きく順位を落とし、2ストップ戦略で挽回を図ったが、14位でレースを終えることになった。

    「ここ2戦はいいレースをしてきたものの、今日のレースは忘れるべき内容だ」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「スタートはまずまずだったが、2コーナーに差し掛かったときに、どのドライバーも自分のスペースを探しており、その後、キミ・ライコネンにぶつけられた。意図的に衝突したわけではないと思う。単に、場所とタイミングが悪かっただけだ」

    「それ以降は、思うような展開にはならなかった。後方までポジションを落とし、チェッカーフラッグを受けるまで、一人寂しくドライブする形になった」

    「鈴鹿は非常に特別な場所なので、今日グランドスタンドを埋め尽くした大勢のファンの方々のために、いい結果を出せなかったことが残念だ」

    「アジアで行われたここ3戦は、それぞれ難しいレースだったし、チームのメンバーはこのあと少し休憩が必要だ。ここ3戦は、チームがすばらしい仕事をしてくれた。まずはヨーロッパに戻り、今季残り4戦でまたハードな戦いができるようにしたいと思う」

    関連:F1日本グランプリ 結果:ルイス・ハミルトンが優勝

  • F1日本グランプリ 結果:ルイス・ハミルトンが優勝

    F1日本グランプリ 結果:ルイス・ハミルトンが優勝

    2017年のF1世界選手権 第16戦 日本グランプリの決勝が8日(日)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝した。

    ホンダが作った鈴鹿サーキットは世界で最も愛されているサーキットの一つであり、流れるようなレイアウトと高速コーナーがマシンとドライバーを厳しく試す。セクター1を形成する7つのコーナーはすべてがつながりを持ち、最も低い地点でも時速210㎞で駆け抜ける。

    前日の予選では、ルイス・ハミルトンが2006年にミハエル・シューマッハが予選Q2で記録した鈴鹿サーキットのコースレコード(1分28秒954)を大幅に上回る1分27秒319をマークしてポールポジションを獲得。決勝にむけて万全の体制を整えた。

    日曜日の鈴鹿サーキットは快晴。気温26.4℃、路面温度44.3℃のドライコンディションでレースはスタート。

    序盤から激しいバトルが展開された日本グランプリ。オープニングラップではトロ・ロッソでの最後のレースとなったカルロス・サインツがリタイア。4周目にはフロントローからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が波乱があった。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン。タイトルを争うセバスチャン・ベッテルが序盤に姿を消したことで余裕のレース展開。通算61勝、鈴鹿では3勝目、今シーズン8勝目を挙げてチャンピオンシップでのリードを59ポイントまで広げた。早ければ次戦F1アメリカGPでワールドチャンピオンが確定する。

    2位にはマックス・フェルスタッペン、3位にはダニエル・リカルドが続き、レッドブルがダブル表彰台を獲得。

    4位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、5位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。

    6位にはエステバン・オコン、7位にはセルジオ・ペレスとフォース・インディア、8位にはケビン・マグヌッセン、9位にはロマン・グロージャンとハースがダブル入賞を達成。ハースは今回の結果でコンストラクターズ選手権でルノーを抜いて7位に浮上した。

    チームとして最後のホームグランプリとなったマクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが11位、ストフェル・バンドーンが14位でレースを終えた。

    2017 第16戦 F1日本GP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    5 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    6 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    8 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    9 8 ロマン・グロージャン ハース
    10 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ
    12 46 ジョリオン・パーマー ルノー
    13 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ
    14 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ
    15 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
      18 ランス・ストロール ウィリアムズ
      27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
      9 マーカス・エリクソン ザウバー
      5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
      55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ

    F1日本グランプリ 決勝レース展開
    ピレリは今年のF1日本グランプリに昨年よりも軟らかいミディアム、ソフト、スーパーソフトを選択。

    上位ドライバーでは、5グリッド降格のバルテリ・ボッタス(メルセデス)とキミ・ライコネン(フェラーリ)がソフトタイヤでのスタート。Q2で敗退したものの、9番グリッドに昇格したストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は新品のスーパーソフトでのスタートを選択した。

    スタートではポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデス)がホールショットを奪う。その後、セバスチャン・ベッテルはパワー不足を訴えて6番手まで順位を落としていくなか、マックス・フェルスタッペンが2番手、エステバン・オコン(フォース・インディア)が3番手に浮上。

    ストフェル・バンドーンがターン2で膨らんでほぼ最後尾まで順位を落とし、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)がセクター1でコースオフしてリタイア。セーフティカーが導入された。

    3周目にセーフティカーが戻ってレース再開。フェラーリはエンジンにトラブルを抱えていたセバスチャン・ベッテルを4周目でリタイアさせた。

    9周目にセクター2でマーカス・エリクソンがデグナーでコースオフ。ウォールにクラッシュしてリタイアとなった。バーチャルセーフティカーが導入される。

    10周目には15番手を走行していたストフェル・バンドーンがピットインしてソフトタイヤに交換。2ストップ戦略での巻き返しを図る。この周でバーチャルセーティカーは終了。リスタートでダニエル・リカルドがエステバン・オコンをかわして3番手に浮上。翌周にはバルテリ・ボッタスもを抜いて4番手に浮上する。

    この時点でトップのルイス・ハミルトンと2位のマックス・フェルスタッペンとの差は約3秒にまで広がる。

    18周目にはトップ10圏内では先陣を切ってフェリペ・マッサがピットイン。

    20周目にオープニングラップで順位を落としていたキミ・ライコネンが6番手まで順位を上げる。そこで5番手を走行していたエステバン・オコンがピットイン。

    21周目には2番手を走行してたマックス・フェルスタッペンがピットイン。ライコネンの前でコースに復帰する。セルジオ・ペレスもここでピットイン。

    22周目にはトップを走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。フェルスタッペンの前でコースに復帰する。

    26周目、ダニエル・リカルドがピットストップ。フェルナンド・アロンソもタイヤ交換を行った。

    28周目、メルセデスはソフトスタートでスティントを延ばしていたバルテリ・ボッタスに対してオーダーを発令し、ルイス・ハミルトンを前に出させる。ボッタスはマックス・フェルスタッペンを抑える。

    29周目、キミ・ライコネンがピットイン。エステバン・オコンの前でコースに復帰する。翌周にはバルテリ・ボッタスがピットインしてスーパーソフトに交換。リカルドの後ろの4番手でコースに復帰する。

    35周目、ストフェル・バンドーンが2度目のピットイン。

    39周目、ソフトスタートのニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がピットイン。13番手でコースに復帰する。40周目にはチームメイトのジョリオン・パーマーもピットインし、全車がピットインを終える。

    41周目。ニコ・ヒュルケンベルグがDRSが閉まらないというトラブルに見舞われてピットインしてレースをリタイア。

    47周目、ランス・ストロール(ウィリアムズ)がコースオフ。右フロントタイヤのホイールが破損しておりリタイア。バーチャルセーフティカーが導入された。

    49周目にレースは再開。タイヤの状況がいいマックス・フェルスタッペンが、タイヤに苦しむルイス・ハミルトンを猛追。しかし、最終ラップで周回遅れに捕まってタイムを失い、差を縮めることができなかった。

  • フェルナンド・アロンソ、わずか0.860秒差で入賞を逃す / F1日本GP

    フェルナンド・アロンソ、わずか0.860秒差で入賞を逃す / F1日本GP

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1日本グランプリの決勝でわずか0.860秒差で入賞を逃して11位でレースを終えた。

    フェルナンド・アロンソは、金曜日の夜にパワーユニットを交換したことで、予選では10番手だったものの、決勝は最後尾20番グリッドからレースをスタート。序盤は集団のなかで苦しいレース展開を繰り広げたアロンソだったが、徐々にポジションを上げて最終ラップまでに11番手に浮上した。

    だが、ちょうどルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンの先頭争いに巻き込まれてブルーフラッグに対応しなければならず、ドラッグの多いマクラーレンのマシンとパワーに劣るホンダのエンジンによって、メルセデスエンジンを搭載するフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)を抜くことができず、最終的に0.860秒差まで迫るもポイントには手が届かなかった。

    9番グリッドから新品のスーパーソフトタイヤでレースをスタートしたチームメイトのストフェル・バンドーンは、オープニングラップでコースアウトして大きく後退。2ストップ戦略で巻き返しを図ったが、14位でレースを終えた。

    マクラーレンとホンダは今シーズン限りでパートナーシップを解消。チームとして最後の鈴鹿サーキットでのホームレースでポイントを獲得することはできなかった。

    関連:F1日本グランプリ 結果:ルイス・ハミルトンが優勝

  • BSフジ:2017年 F1日本グランプリの放送を決定!

    BSフジ:2017年 F1日本グランプリの放送を決定!

    BSフジは、F1日本グランプリの決勝を9日(月)に放送することを決定した。

    今年、F1のテレビ放送は、フジテレビNEXTでのCS報道のみだったが、BSフジは視聴者の要望に応え、F1グランプリGPの決勝を放送することを決定した。

    放送日は決勝の翌日の9日(月)となり、録画での放送となるが、BSを視聴できる環境であれば、無料でF1日本グランプリを楽しみことができる。

    走行スピードのバランスが攻略のカギとなる鈴鹿サーキット。低・中・高速とバラエティーに富んだチャレンジングなコーナーがレイアウトされ、高度なドライビングテクニックが求められる。高速かつテクニカルなコースとして名高い鈴鹿は、ドライバーにもファンにも人気がある。はたして栄冠はいったい誰の手に?さらに、データ放送によるF1GP解説もお届けする。

    放送日時:2017年10月9日(月) 17:00~18:55
    レース解説:川井一仁、 森脇基恭、今宮 純、
    実況:小穴浩司(フジテレビアナウンサー)

    関連:2017 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • セバスチャン・ベッテル、エンジントラブルでリタイア / F1日本GP

    セバスチャン・ベッテル、エンジントラブルでリタイア / F1日本GP

    セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、F1日本グランプリの決勝レースをエンジントラブルによってリタイアした。

    フロントロースタートとなったセバスチャン・ベッテルだが、グリッド上でエンジンプラグにトラブルが発生してエンジンカバーを開けて修復作業にあたっており、決勝での信頼性が懸念されていた。

    スタートでは2番手をキープしたセバスチャン・ベッテルだが、その後パワー不足を訴え、6番手まで後退。セーフティカーが導入された後のレース再開時にもさらに順位を落とし、フェラーリは4周目でベッテルをリタイアさせた。

    セバスチャンベッテルは、ここ3戦中2レースでノーポイント。チャンピオンシップ争いで苦しい立場に立たされた。

    オープニングラップではトロ・ロッソでの最後のレースとなったカルロス・サインツがコースオフしてリタイア。9周目にはマーカス・エリクソン(ザウバー)がデグナーでオースオフしてリタイアしている。

    順位(9周目終了時点)null

  • F1日本グランプリ:決勝スターティンググリッド

    F1日本グランプリ:決勝スターティンググリッド

    FIAは、2017年 第16戦 F1日本グランプリの決勝スターティンググリッドを発表した。

    F1日本グランプリの予選終了時点でペナルティが確定しているドライバーは5名。フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が35グリッド降格、ジョリオン・パーマー(ルノー)とカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)が20グリッド降格、バルテリ・ボッタス(メルセデス)とキミ・ライコネンが5グリッド降格することが決定している。

    予選10番手だったフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、35グリッド降格により20番グリッドに降格。(45番グリッド)

    予選15番手だったカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)は、20グリッド降格により19番グリッドに降格。(35番グリッド)

    予選14番手だったジェリオン・パーマー(ルノー)は、20グリッド降格により18番グリッドに降格。(34番グリッド)

    予選6番手だったキミ・ライコネン(フェラーリ)は、5グリッド降格により10番グリッドに降格。(11番グリッド)

    予選2番手だったバルテリ・ボッタス(メルセデス)は、5グリッド降格により6番グリッドに降格。(7番グリッド)

    ポールポジションからスタートするのはメルセデスのルイス・ハミルトン。フロントローには予選3番手だったセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が並ぶ。

    2列目にはダニエル・リカルド、マックス・フェルスタッペンとレッドブル勢が続く。

    2017年 第16戦 F1日本グランプリ 決勝スターティンググリッド

    順位   ドライバー チーム 予選順位
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1(→)
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 3(↑1)
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル 4(↑1)
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 5(↑1)
    5 31 エステバン・オコン フォース・インディア 7(↑2)
    6 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 2(↓4)
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 8(↑1)
    8 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 9(↑1)
    9 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 11(↑2)
    10 7 キミ・ライコネン フェラーリ 6(↓4)
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 12(↑1)
    12 20 ケビン・マグヌッセン ハース 13(↑1)
    13 8 ロマン・グロージャン ハース 16(↑3)
    14 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 17(↑3)
    15 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 18(↑3)
    16 9 マーカス・エリクソン ザウバー 19(↑3)
    17 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 20(↑3)
    18 30 ジョリオン・パーマー ルノー 14(↓4)
    19 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 15(↓4)
    20 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 10(↓10)

    F1日本グランプリ 各ドライバーの持ちタイヤ数F1日本グランプリ 各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2017 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1 日本グランプリ 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 日本グランプリ 予選:トップ10ドライバーコメント

    2017年 F1日本GPの予選が7日(土)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がコースレコードを大幅に上回るタイムでポールポジションを獲得した。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。鈴鹿サーキットのコースレコードを更新する1分27秒319をマーク。今シーズン10回目、通算71回目のポールポジションを獲得。鈴鹿サーキットでは初めてのポールポジションとなった。

    2番手にはチームメイトのバルテリ・バッタスが続いたが、ボッタスは5グリッド降格が決定しており、フロントローには3番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が昇格。チャンピオンシップを争う二人がフロントローに並ぶ。2列目にはダニエル・リカルド、マックス・フェルスタッペンとレッドブル勢が並ぶ。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがQ3進出を果たして10番手。しかし、アロンソはパワーユニット交換による35グリッド降格が決定しており、最後尾からのスタートとなる。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ここには何年も来ているけど、鈴鹿では初めてのポールだ! 本当に待ったかいがあったよ。全てのセッションで一つのミスもなかったし、とにかくどんどん良くなっていった。僕たちはQ1で基礎を築いて、予選が進むにつれて、とにかくそれを築き上げていった。僕たちは今週末ずっと、この瞬間、Q3のあのラップを待っていた。全てがまとまったときは本当にいい気分だね。このトラックでこのクルマを走らせるのは本当に素晴らしいことだ。今までも最高のトラックだったけど、このクルマで走ると本当に物凄かった。みんなにもこの感覚を味わってほしい。これまでもクレイジーなジェットコースターに乗っているみたいだったけど、このクルマのダウンフォースで走るのは桁違いだ。クルマを振り回せるこの感覚は大好きだ。マレーシアでフェラーリがいかに速かったかを知っているし、どれくらい匹敵できるか楽しみだ。僕たちは日曜日に仕事を完了させるための正しいポジションに着くことができた。観ている人たちが予選にどれくらいの努力が注がれているか理解しているかどうかはわからないけど、チームは正しいタイミングで僕をコース上のスペースに送り出し、僕が必要としていることをやれるように完璧な仕事をしてくれた。本当に感謝している。彼らは素晴らしい仕事をしてくれたし、明日はそれを生かせることを願っている」

    2番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「トリッキーな一日だった。FP3でちょっとコースオフしていまい、クルマを壊してしまった。でも、スタッフが素晴らしい仕事をしてクルマを元通りにしてくれたし、全てが完璧に機能していた。いくつか難しいレースがあったし、僕はかなりペースが遅れていた。今は少なくとも少し近づくことができたし、今日は走行が限られてしまったけど、それほど悪くはなかった。でも、グリッドペナルティによってポジションを失うのは残念だ。先週と比較して、今週末のクルマのフィーリングは本当に異なっている。より信頼して、自然にドライブすることができた。それは湯音に良い結果に繋がる。僕は決して自信を失ってはいない。それはこのスポーツの鍵だ。とにかく継続して、少しずつでも削っていき、すべてから学ぶ必要がある。ソフトタイヤでスタートするので、周りの他の全てのクルマとは異なる戦略を試すチャンスがある。だから、このコースはオーバーテイクが難しいので、いくつかポジションを上げられることを願っている」

    3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日のクルマはとても良かったと思うし、それには満足しているけど、ポールポジションには十分ではなかった。最後の走行ではちょっとプッシュしすぎたかもしれない。グリッドペナルティが科させれるのでバルテリには脅威ではないことはわかっていたけど、うまくいかなかった。でも、全体的に僕たちのクルマはいい感じだ。明日は晴れて暑くなると思うし、それが違いを生むだろう。どうなるか見てみるつもりだ。通常、僕たちのクルマは予選よりもレースの方が強い。ここは優れたバランスが重要だし、ピットストップで試せることはある。それに僕たちは良いスタートを切れると自信を持っている。スタートは重要だ。でも、その後も多くのラップがあるし、戦略も重要になる。ペース的にライバルに近づけることを願っている。どうなるか見てみよう」

    4番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日も僕とマックスとの間でかなりの接戦だった。今回は僕がマックスに0.1秒差をつけることができたし、過去数戦の予選では彼が僕にそうしていた。前にいることはかなり重要なことだし、バルテリのペナルティによって僕は3番手からスタートする。グリッドのクリーンな側に着けるので、バルテリに感謝しなきゃね。今のところ、自分にできる全てを出せていると思うし、結果には満足している。今日はマックスとは少し異なるセットアップだったし、いくらかダウンフォースを減らすことを選んだ。レースではそれが役立つことを願っている。まだルイスのラップは見ていないけど、彼のタイムは見ているし、僕たちには絶対に出せないタイムだ。今日、僕たちはクルマからほぼ全てを出し尽くしたと感じているし、1秒を見つけることはできなかったのは確かだ。明日、何をもたらせるか見てみるつもりだけど、表彰台にとどまることができれば、かなり満足してここを離れられると思う。僕たちにとってスタートが本当に重要だ。オーバーテイクがかなりトリッキーなコースだし、戦略が役割を果たすことになるかもしれないけど、スタートでそれができれば、その場所にとどまれると期待している。鈴鹿での初表彰台を獲得したい。いつも楽しいトラックだけど、表彰台に立ったことはないので、それが目標だ」

    5番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「僕にとっては理想的な予選セッションではなかった。Q1とQ2はうまくいったけど、Q3にむけていくつか変更を試みたことで、少しリズムが狂ってしまった。タイム的にはOKだったけど、最後はもう少し引き出せたと思う。2回目のアタックの方が良かったけど、もう少し上位でフィニッシュできたと思うし、とてもタイトだった。新車はコーナースピードが高くなっているし、このトラックで本質的にいくつかのコーナーは長いストレートに変わっている。少し体力的に厳しくなっているし、ラップタイムは明らかに速くなっている。それは僕たちにとって以前よりも厳しいトラックになっているいうことでもある。メルセデスのレースペースは速いと思うけど、フェラーリがどうかはわからない。明日になればわかるだろう。ボッタスのペナルティによって1つ順位を上げられるので、僕たちにできるのは、戦って、4番手から進歩するために頑張るだけだ。雨が降ってほしいけど、そうはならなそうだし、ドライコンディションで、いい感じのデグラデーションで、良い結果に挑戦できることを願っている。明日、ダニエルと僕は異なる構成で走るので、それがレースでどのような役割果たすことになるか見てみなければならない。明日は前の人たちがターン1を面白くしてくれて、僕にとってはそうならないことを願っている。サンドイッチは好きだけど、コース上では嫌だね」

    6番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「午前中のFP3でコースオフしてしまい一日にスタートはあまり良くなかったし、予選の準備という点では理想的ではなかった。その後、全てがより難しくなってしまったけど、チームはクルマを元通りにするために素晴らしい仕事をしてくれた。予選ではクルマの感触はOKだったけど、ちょっとトリッキーだった。最大の問題は午前中に新品タイヤでの走行が限られてしまったことだ。本気でプッシュしなければならないQ3の最初の走行でミスをしてしまったし、2回目の走行はかなり平均的なラップタイムだった。僕は自分のミスの代償を払うことになる。クラッシュの後、ギアボックスを交換したことで5グリッド降格ペナルティを受ける。それは僕たちのレースをさらに複雑にする。明日は簡単にはいかないだろうけど、僕たちにはレースで良いクルマがあると思う」

    7番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「予選を終えて、とても満足している。マレーシアと同じようにクルマは週末の始めから素晴らしかったし、今日の僕たちの結果は最近のマシン開発によって前進を遂げたことを示している。ウェットでもドライでもマシンは速いし、パフォーマンスを見いだために少し調整をするだけで良かった。他のドライバーたちにペナルティがあるので、僕は5番手からスタートするみたいだね。だから、大量にポイントを稼ぐ大きなチャンスがあると思う」

    8番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「僕たちにとっては本当に良い予選セッションだった。限られた走行だったけど、最適なセットアップを見い出せるようにフリー走行のプログラムを2台で分担するなど、チームが本当によく頑張ってくれた。クルマのポテンシャルを最大限に引き出せたと思うし、今日は自分たちのベストリザルトを得られたと思うので満足だ。Q3の最初のラップは良かった。最終シケインでちょっとタイムを失ってしまい、それが影響してエステバンよりひとつ下になった。彼は週末を通して本当にすごく頑張っているし、2人でチームのために重要な予選結果をもたらせたと思う。中団でもっと激しいバトルになると予想していたけど、ライバルよりも少し前に出て、レッドブルに近づけたことは嬉しい。明日は長いレースになるだろうけど、レースペースはいいので、大量ポイントを獲得できるはずだ」

    9番手:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「予選にはとても満足している。Q1は良いラップ、Q2は最高のラップ、そして、Q3はとにかくパーフェクトなラップだった。だから、自分の結果には本当に満足している。最高の位置からスタートできるし、明日はレースで何が起きるか分からない。ポイント的にはできるだけのことをやってみる。今日のラップタイムは2006年にポールを取った時と同じような感じだし、本当に完璧なラップだったと思う。だからこそ、多くの喜びを感じる。それについては満足している」

    10番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「昨夜のパワーユニット交換により、明日の決勝を最後尾からスタートすることは分かっていたので、今日の予選は僕たちにとってそれほど重要ではなかった。それでも、いつも通り予選を行い、プッシュしたいと考えていた。今日は大勢のファンの方々、そして多くのホンダのサポーターが会場に足を運んでくれた。そんな皆さんの声援に応えるためにも、まずまずの仕事ができたと思う。もちろん、明日のレースは今日とはずいぶん違う展開になるだろう。最後尾からのスタートとなるので、そこから順位を上げるのはかなり難しいと思う。それでも、トップ10との差を少しでも詰めるために、できる限りのことをするつもりだ。ここでは、(ペナルティーを受けない)通常の週末であっても、ポイント獲得を目標にするのは難しいと考えている。高速コーナーが連続するコースでは、前方のマシンに追従するのは容易ではない。今回は最後尾からスタートするので、少しでもポジションを上げるには、前方でのアクシデントが必要となると思っている」

    関連:【動画】 F1日本グランプリ 予選 ダイジェスト

  • マクラーレン・ホンダ:F1日本グランプリ 予選レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1日本グランプリ 予選レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1日本グランプリの予選でフェルナンド・アロンソが10番手、ストフェル・バンドーンが11番手だった。

    ストフェル・バンドーンは、予選で11番手となったものの、その前のポジションにいるドライバー2人がグリッド降格ペナルティーを受けるため、明日の日本GPを9番手からスタートする。

    トップ10争いを行うQ3への進出を逃したストフェル・バンドーンは、スタート時のタイヤを自由に選択できる上に、トップ10圏内からスタートできるという、2つのメリットを手に入れることになる。

    一方、フェルナンド・アロンソは、予選で10番手に入りながらも、明日は20番手からスタートする。昨夜、彼のメカニックはガレージでの作業時間制限を超え、パワーユニットを交換する必要があり、その結果、アロンソは35グリッド降格ペナルティーを受ける。

    ストフェル・バンドーンは予選11番手で決勝は9番手グリッド、そしてアロンソは予選10番手で決勝は20番グリッドとなるが、マクラーレン・ホンダは両ドライバーがレースでポジションを上げられるよう全力を尽くしていく。

    フェルナンド・アロンソ (10番手)

    「昨夜のパワーユニット交換により、明日の決勝を最後尾からスタートすることは分かっていたので、今日の予選は僕たちにとってそれほど重要ではなかった。それでも、いつも通り予選を行い、プッシュしたいと考えていた。今日は大勢のファンの方々、そして多くのホンダのサポーターが会場に足を運んでくれた。そんな皆さんの声援に応えるためにも、まずまずの仕事ができたと思う。もちろん、明日のレースは今日とはずいぶん違う展開になるだろう。最後尾からのスタートとなるので、そこから順位を上げるのはかなり難しいと思う。それでも、トップ10との差を少しでも詰めるために、できる限りのことをするつもりだ。ここでは、(ペナルティーを受けない)通常の週末であっても、ポイント獲得を目標にするのは難しいと考えている。高速コーナーが連続するコースでは、前方のマシンに追従するのは容易ではない。今回は最後尾からスタートするので、少しでもポジションを上げるには、前方でのアクシデントが必要となると思っている」

    ストフェル・バンドーン (11番手)

    「僕にとっては、かなりいいセッションだった。Q3進出を逃したことで、明日のレースでは新品のタイヤを履いてスタートできるので、それほど悪い結果ではない。9番手というのは、そこそこいいグリッドだし、新品タイヤを装着できることを考えると、明日はいい一日になるはずだ。今のところ、今週末は走行時間が限られているが、それはどのドライバーも同じだ。ただ僕たちは、タイヤのパフォーマンスや寿命、そして効率のよいタイヤの使用方法については、よく理解していると思うので、明日はそれを活かせるようにしたい。決勝での戦略を1ストップまたは2ストップのどちらにするのかは、まだ決めかねている。その点も、自分たちのメリットとして活かせるようにしたいと思う。予選ポジションは、悪くない。このポジションからであれば、確実にレースで戦うことがでる」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「両ドライバーがトップ10周辺のポジションをかけて戦う姿を目にするのは、いつでも励みになる。これは、トップ10入りを目指して、我々が今年遂げた進化を表すものだ。また、両ドライバーのラップタイムにほとんど差がないことにも、満足している。Q2の最後の時点で、フェルナンドとストフェルのタイム差はわずか0.029秒だった。2人がコース上でマシンの実力をほぼ最大限に出しきっていることは明らかだ。ストフェルは9番手からスタートするにもかかわらず、スタート時のタイヤを選択できるというメリットがあり、明日のレース戦略を考えるにあたって有利な状況だ。ストフェルは週末を通して非常にいい走りをしており、これは彼の速さを示すものだ。一方のフェルナンドは、35グリッド降格ペナルティーを受けるため、予選でできることは限られていた。それでも10番手というポジションは、我々全員にとってうれしい結果だった。明日は最後尾からのスタートになるが、鈴鹿では以前にも最後尾からスタートし、驚異の速さで人々を魅了したことがある。従って、最後尾というポジションであっても、明日も同様の展開となる可能性はまだ十分にある。ここでは、どんなことでも起こり得る」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「昨日からの雨も止み、今日はドライコンディションでの一日となりました。今日の予選では、2台ともにいい走りをみせ、フェルナンドは見事Q3進出を果たしました。ストフェルは惜しくもQ3に届きませんでしたが、11番手と言うことで、明日に向けていいポジションを確保できたと思います。フェルナンドのパワーユニットについては昨晩の作業の中で見つかった油圧系の問題により、新たなパワーユニットに交換して今日のセッションに臨みました。そのため、明日の決勝はペナルティーにより最後尾からのスタートになります。マクラーレン・ホンダとしての最後のホームグランプリでペナルティーを受けることは本当に残念です。ただ、今週末は2台ともいいセッティングができており、明日もいい走りをみせられると考えています。ストフェルは昨年のスーパーフォーミュラの鈴鹿ラウンドで優勝をしており得意としているサーキットですし、フェルナンドも後ろからの追い上げをみせてくれることを期待しています。明日のレースは最後まで全力を尽くしますので、温かいご声援をよろしくお願いします」

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  • 【動画】 F1日本グランプリ 予選 ダイジェスト

    【動画】 F1日本グランプリ 予選 ダイジェスト

    2017年 F1日本GPの予選が7日(土)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がコースレコードを大幅に上回るタイムでポールポジションを獲得した。

    鈴鹿サーキットのコースレコードは2006年にミハエル・シューマッハが予選Q2で記録した1分28秒954。高速化した2017年のF1マシンが鈴鹿サーキットでどれくらいのタイムを刻むかも今年の日本グランプリ注目のポイントとなった。

    15時の予選開始時の鈴鹿サーキットの天候は曇り。気温23.7℃、現地時間29.5℃でセッションはスタート。

    ポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン。Q2で記録したコースレコードをさらに更新する1分27秒319をマーク。今シーズン10回目、通算71回目のポールポジションを獲得。鈴鹿サーキットでは初めてのポールポジションとなった。

    2番手にはチームメイトのバルテリ・バッタスが続いたが、ボッタスは5グリッド降格が決定しており、フロントローには3番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が昇格。チャンピオンシップを争う二人がフロントローに並ぶ。

    2列目にはダニエル・リカルド、マックス・フェルスタッペンとレッドブル勢が並ぶ。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがQ3進出を果たして10番手。しかし、アロンソはパワーユニット交換による35グリッド降格が決定しており、最後尾からのスタートとなる。チームメイトのストフェル・バンドーンは11番手で予選をフィニッシュ。決勝は9難グリッドからスタートする予定となっている。

    2017 F1日本GP 動画:予選

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