カテゴリー: F1日本GP

  • ウィリアムズ:2019年 F1日本GP 決勝レポート

    ウィリアムズ:2019年 F1日本GP 決勝レポート

    ウィリアムズは、2019年F1日本GPの決勝レースをジョージ・ラッセルが18位、ロバート・クビサが19位で終えた。

    デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
    「予選は、ドライであるが、非常に風の強いコンディションで行われたため、誰にとっても難しかった。残念ながら、ロバートはQ1の最初の赤旗を出して、結果としてそれに苦しんだドライバーの1人となった」

    「メカニックたちはロバートの新しいマシンを組み立てるために見事な仕事をして、レーススタートまでに組み立てとセットアップを終えることができた。これは実力、決意、チームワークの素晴らしい証明となた。ジョージは予選で良い仕事をして、(セルジオ)ペレスに迫るタイムを出した。彼にとって鈴鹿初挑戦はトリッキーなチャレンジだったが、よく立ち向かったと思う。レースは予選よりやや穏やかなコンディションだったが、それでも難しく、我々は2ストップ戦略で前の集団を追いかけた。ジョージは1ストップレースを採用したが、ロバートには2回目のストップをさせることにした。その方がコース上で良いポジションが得られ、全体のレースタイムも速かったからだ。両ドライバーとも燃料やブレーキを管理しながら非常に良い仕事をしてマシンを持ち帰ってくれた。すぐに我々は高度が高く、天候ハードルとなるメキシコへと旅立つ。新しいフロントウイングについては調査を続け、中団バトルにもう一歩近づくけることを目指していく」

    ジョージ・ラッセル (18位)
    「正直、予選はかなりトリッキーだった。特にS字はね。予測が難しく、かなり雑多なラップになってしまったけど、全力を尽くした。結果的には性能以上を引き出せたと思し、それには満足している。レースもかなりトリッキーだった。ずっとブレーキの問題を抱えていて大変だった。シーズンの中で最もタフなレースだった。複雑な思いもあるけど、満足はしている。朝に起きた時は自分の仕事はしたとフレッシュな気分だった」

    ロバート・クビサ
    「僕が鈴鹿で望んでいた予選セッションではなかった。ラップを始めるために加速したらリアがコースを出てい、その後はすぐにウオールが迫ってきた。小さなコースオフが高い代償となった。それで僕の予選セッションは終わってしまった。チームはクルマを準備するために今回も素晴らしい仕事をしてくれた。本当に素晴らしい人々だ。今日だけではなく、シーズンを通して彼らの仕事には本当に感謝している。このスポーツは簡単ではない。こうしたコンディションでは特にね。レースは予想通り難しかった。全体としては額外れな日曜日だった」

  • ランド・ノリス、アルボンと接触も責めず「フェアプレーだった」

    ランド・ノリス、アルボンと接触も責めず「フェアプレーだった」

    マクラーレンのランド・ノリスは、F1日本GPの決勝でアレクサンダーアルボン(レッドブル・ホンダ)とのバトルで接触したが、アルボンは“まともな動きだった”と述べた。

    ランド・ノリスと5位争いをしていたアレクサンダー・アルボンは、カシオトライアングルでインサイドを突いたが、2台は軽く接触した。ランド・ノリスは、コーナーをカットして回避行動を取り、ポジションを落とした。

    ライド・ノリスはフロントウイングを破損していたシャルル・ルクレールのからの破片がブレーキダクトに挟まったことでブレーキングに問題を抱えており、それを取り除くために緊急ピットインを強いられ、最終的にポント圏外の13位でフィニッシュした。

    アレクサンダー・アルボンとの接触によってレースに妥協を強いられたかと質問されたランド・ノリスは「誰も接触があったと思っているけど、クラッシュしたわけではない。僕の目には接触は映っていなかった。彼はまともな動きをしていた」とコメント。

    「デブリのせいでブレーキが完全に過熱していたので、フロントを少し右にロックしていた。回転不足だった。いずれにしろ、彼はフェアプレーだった。でも、ぎりぎりでクラッシュを避けることができた。クラッシュやもっと酷い結果になっていたかもしれないけど、それを避けることができたし、入らなければならなかったのでピットに入った。ほぼそんな感じだ。それ以上僕にできることはなかった」

    「望んでいたように順位を取り戻すには早めにピットインしたことによるタイヤのアドバンテージは十分ではなかった。ずっと1~2秒を失っていた。ほぼそんな感じだ。2ストップ戦略を生かすことができなかった」

    ランド・ノリスは、アレクサンダー・アルボンからの動きはリスキーだったと認めつつも、ハードレースができて満足だったと述べた。

    「かなり簡単に状況がもっと悪いものに代わってしまう可能性はあった。彼はちょっとリスキーだった。遅かれ早かれ彼は僕を抜いていただろうし、彼の方がはるかに速かった」とランド・ノリスはコメント。

    「少しリスクはあったけど、それがレースだと思う。誰もペナルティを受けなかった。彼は僕をコースオフさせたようなものだけど、それがレースだし、そうあるべきだ。彼はインサイドを突いて、その動きを成功させた。フェアプレーだった」

  • シャルル・ルクレールの130R片手運転に「F1マシンを挑戦的にするべき」

    シャルル・ルクレールの130R片手運転に「F1マシンを挑戦的にするべき」

    フェラーリのシャルル・ルクレールが、F1日本GPの決勝レースで鈴鹿サーキットの130Rを片手で運転する映像が公開されたことで、F1マシンはもっとチャレンジングにするべきだとの声が挙がっている。

    オープニングラップのターン2でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)と接触したシャルル・ルクレールは、フロントウイングだけでなく、左側のミラーも破損。最終的にミラーはステーごと外れてしまい、片方のミラーだけでレースを戦った。

    そして、シャルル・ルクレールはミラーを取り外そうとしているのか、抑えながら130Rを片手で運転するが公開された。130Rは曲率半径130mという事実に由来しており、このダブルエイペックスの左コーナーはモータースポーツ界最速・最恐コーナーのひとつとして知られており、F1では約305km/hのエントリースピードで進入するため、ドライバーの体には3.5Gの負荷がかかる。

    この映像を見た元F1ドライバーのカルン・チャンドックは「狂気の沙汰だ・・・2020年はF1のダウンフォースレベルを大幅に削減する必要があることを明確に示している! マシンを運転しにくいものにする必要がある。グリップよりもパワーだ!」とコメント。

    また、マックス・チルトンは「ちょっと考えたんだけど、こんなに簡単に走れてしまうのなら、パワーステアリングをなくしてみては?」とコメント。

    「あのようなタイヤとあのスピード、ダウンフォースであれば、チャレンジングであるべきだ。明らかにそうではないように見える」

  • マクラーレン、翼端板が破損したルクレールを続行させたフェラーリを非難

    マクラーレン、翼端板が破損したルクレールを続行させたフェラーリを非難

    マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、破損したフロントウイングでシャルル・ルクレールにレースを続行させたフェラーリを強く非難した。

    フロントロー2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールだが、蹴りだしが鈍り、1コーナーで3番手に転落。ターン2ではアンダーステアを出してアウトサイドの前に出かけていたマックス・フェルスタッペンのマシン側面に接触した。

    この接触でシャルル・ルクレールのフロントウイングの翼端板が壊れ、火花を散らしながら遡行していたが、4周目までそのままレースを続行した。

    2台の4列目グリッドからスタートしたマクラーレンは、メルセデスとフェラーリに続く5~6番手を走行していたが、ランド・ノリスは、シャルル・ルクレールのマシンから出たデブリがブレーキダクトに挟まり、緊急ピットインを余儀なくされて後方に脱落。13位でレースを終えることになった。チームメイトのカルロス・サインツは5位入賞を果たしている。

    「今日はチーム全体の素晴らしい仕事ぶりによって10ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権で我々が戦っているチームに対してリードを広げることができた。カルロスの5位はセンセーショナルな走りだった。だが、複雑な心境でもある。ランドもそれにいたかもしれないからね」とアンドレアス・ザイドルはコメント。

    「当然、我々もフロントウイングのエンドプレート全体を引きずり、他の全員を危険に晒すマシンをコース上のとどまらせたライバルに強く反対する。ルクレールのエンドプレートが最終的に爆発した後、残念ながら、ランドの右フロントのブレーキ内にデブリの一部が詰まった。それによって彼は早めにピットせざるを得くなり、彼のレースはほぼ終わった。その後の彼は全力を尽くしたし、素晴らしいパフォーマンスを発揮していた」

    「全体的に鈴鹿からはポジティブなものが得られた。現場のチーム、拠点のサポートが協力し、変則的な週末、そして、非常に長い日曜日を最大限に生かすために本当に頑張ってくれた! ここでのマシンは強かったし、残りの4レースを本当に楽しみにしている」

    最終的にシャルル・ルクレールには、安全ではないマシンで走行を続けたことに対して10秒ペナルティが科せられたが、マクラーレンにとっては大きな痛手となった。

  • 2019年 F1日本GP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2019年 F1日本GP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第17戦 日本GPの決勝レースが10月13日(日)に鈴鹿サーキットで行われた。

    史上最強レベルの台風19号の接近に伴い、FIA(国際自動車連盟)と関係各所は土曜日に予定されていた全てのセッションの中止を決定。F1日本GPは、予選と決勝を行うワンデー開催となった。

    優勝はメルセデスのバルテリ・ボッタス。また、ルイス・ハミルトンが3位+ファステストラップを獲得したことで、メルセデスはコンストラクターズタイトルを獲得。また、ドライバーズタイトルも二人のドライバーに絞られ、メルセデスの前人未到のダブルタイトル6連覇が確定した。

    優勝:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「ダブルタイトル6連覇確定。レーストラックとファクトリーにいるチームメンバーのひとりひとりが、この偉業を本当に誇りに思うだろう! 全員に心から感謝したい。このような偉業を達成したとはまだ実感がわかないけど、僕たちはF1で歴史を作っている。これまでのところ本当によいシーズンを過ごしてきたし、特にシーズン序盤はチャンスを最大限に生かすことができた。今まで誰も成しえなかったことを達成したと考えれば驚くべきことだ。僕たち全員になんて素晴らしい日だ! 今日の素晴らしいスタートを切ることができた。僕のキャリアの中でも最高のひとつであり、最初からリードするができた。僕たちのマシンはレースでは速いと予想していたが、このトラックはオーバーテイクが難しいので、スタートで先頭に立たなければならないことはわかっていた。それがうまくいってとても嬉しい。それ以降のレースは本当に楽しかった。マシンの感触はとても良かったし、アップグレードもしっかり機能した。鈴鹿は特に得意としているわけではないが、お気に入りのトラックだった。でも、このトラックがさらに好きになった。前回の優勝からかなり時間が経っていたので、優勝の間隔は久しぶりだった。コンストラクターズチャンピオンシップ優勝を決めたレースで勝てたことをとても嬉しく誇りに思う」

    2位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「午前中はとてもよかったが、午後はチームとして達成した結果としてはあまりよくなかった。スタートは僕もシャルルもよくなかった。それがなければ、二人とも先頭争いをすることができたはずだ。今日は難しかった。正直、ライバルの方が速かった。バルテリは飛ぶようだった。スタートが悪かった。最初、少しクラッチが早すぎたので、もう一度やり直したことで勢いを失った。いつもの僕たちはスタートがとてもいいけど、今回は駄目だった。その後はライバルに比べてレース中のスピードがやや劣っていた。バルテリやルイスよりもタイヤを酷使してしまった。特にスティントの終わりには、パフォーマンスの落ち方が大きかったけど、ライバルはずっとペースを維持していた。終盤の僕の唯一の目標は、ルイスを抑えることだった。彼がストレートではオーバーテイクに苦労するとわかっていたので、ここぞというときにクリーンにコーナーを立ち上がろうと気をつけていた」

    3位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「チームのことを思うととても嬉しく思う。なんて素晴らしい結果だ! 6年連続ダブルタイトルは、長い時間と多くのハードワークが必要な偉業だ。チームの徹底的な強さと深さを示しているし、メルセデスの歴史の一部になれたことを心から誇りに思う。全ての努力にふさわしい成果だ。ブラックリー、ブリックスワース、シュトゥットガルトの全員の頑張りと献身に感謝したい。今日のバルテリは素晴らしい仕事をしたし、優勝にふさわしかった。おめでとう。今日はできることはすべてやった。おそらく1-2のチャンスがあったと思うので、デブリーフでもっとうまくやれたところを調べたい。これからのレースはとてもチャレンジングになると思う。フェラーリは依然として直線スピードのアドバンテージがあるので、予選で彼らより上位になるのはとても難しい。だから、レースで彼らに勝たなければならない。でも、観客にとっては本当にエキサイティングになると思う。今日はこの記念すべき業績を祝うつもりだ。でも、明日になればまたプッシュ始めていく。僕たちにはまだ勝たなければならいレースがある」

    4位:アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
    「4位は僕のベストリザルトだし、今週末の僕は、このチームに来てから一番うまくいったのではないかと思う。FP1が始まってすぐにマシンのバランスがいいと感じた。鈴鹿のようなコースで自信を持って走るにはマシンバランスが重要だし、僕は初めてのコースなのでなおさらだった。レースではさらに上位を目指して、スタートもうまくいったと思うけど、ホイールスピンが多すぎて順位を落とし、マクラーレンの後方につけることになった。彼らをパスしてポジションを取り返そうとしている間にトップ集団との差が開いてしまった。5番手争いをしているときのランド(ノリス)とのバトルでは、彼がスペースを残してドアを開けてくれようとしたけど、少しタイトすぎた。その後、カルロス(サインツ)の前に出るためにアンダーカットする戦略はうまくいったけど、4番手に浮上したあとは単独走行になった。あとは、最後までタイヤマネージメントに気を付けながら走ることになったが、今日はマックスがリタイアしていたこともあり、チームのためにもポイントを獲得できてよかったと思うし、4位は今日なし得る最高の結果だった。まだ改善すべき点はあるけどが、今日のペースには満足しているし、この週末で僕たちは一歩前進できたと思います。ホンダのためにも、もう少しいい結果を目指していたし、惜しいところまではいけたと思うけど、わずかにペースが足りなかった。この課題にしっかりと取り組み、メキシコでは強さを取り戻せればと思っている」

    5位:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「全体的にとても良い一日だった。金曜日にミッドフィールドをリードした後、予選でもかなり強かった。僕たちはメインのライバルの前の7番手と8番手を確保した。レースではインサイド側で良いスタートを切り、ハミルトンとまたホイール・トゥ・ホイールの戦いができた。そこからはペースをコントロールして、長い第1スティントを走った。第2スティントはとても良いペースがあって特に強かったし、ルクレールを抑えて再び5位を獲得できた。今日は予選とレースの両方の結果にとても満足している。唯一マイナスな点はランドが不運な状況によってポイントを獲得できなかったことだ。チームがここ日本でまたダブルポイントフィニッシュに値していたのは明らかだった。あめでとう!」

    6位:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「チームは今日のこの結果にふさわしい。最近はポイントを獲得できないレースが続いていたので、少しフラストレーションを感じていたので、今日の7位(レース後、ルクレールのペナルティによって6位に昇格)は素晴らしい結果だ。予選ではマシンのリアに問題があって、スタッフが修理を行った。僕たちがかなり後方だったのはそれが理由だ。レースでは良いペースがあったし、かなりうまく順位を上げることができた。ミディアムタイヤでのスタートは僕たちに有利に働いたし、いくつか楽しいバトルをして順位を上げることができた。良い戦略を実施して、困難を切り抜けて、最後は僕たちにふさわしいかなりしっかりとした7位だった」

    7位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「タフなレースだった。スタートでミスをして、ターン1でマックス(フェルスタッペン)と接触して、フロントウイングいダメージを負った。残念ながら、それで二人のレースが損なわれてしまった。追い上げようと頑張った。最初のピットストップでフロントウイングを交換した後は全力を尽くした。1つでも多くポジションを取り戻そうとした。他のマシンをオーバーテイクして追い上げるのはかなり楽しかったけど、6位(レース後15秒加算ペナルティで7位に降格)は僕たちの目標ではないし、満足できる結果でもない。全体を通して難しい週末だった。これからのレースでもっとよい結果を出せる機会を楽しみにしている」

    8位:ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
    「今日は本当に満足のいく一日だった。午前の予選はうまくいき、Q3へ進出。僕はFP1で走らず、FP3が中止になったので、準備できる時間が短かったし、ここまでの成果は予想していなかった。レース中は7~8位を走行していたが、後方からルノーとレーシングポイントのマシンが猛プッシュしてきたので、とても厳しい戦いだった。中盤からはサスペンションに問題を抱えており、ポジションを守るために全力を尽くした。激しいバトルもあったが、チームと、ホンダ、そして応援しに来てくれた日本のファンの皆さんのために、なんとか成果を出そうと頑張った。チームにポイントをもたらすことができてうれしいし、ここ日本で成し遂げたというのは、本当に特別な気持ちだ! 今日の成果を喜んでいるし、次のレ ースも待ちきれない」

    9位:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「僕たちのレースペースは予選よりも良くかったし、クルマに自信を持つことだできた。良いスタートが切れたし、チームは戦略で素晴らしい仕事をしてくれた。レース終盤に2度目のピットストップでソフトタイヤに交換して再びポイント圏内に戻ることができた。最後にチェッカーフラッグが1周早く出るという混乱があったので、ガスリー(トロ・ロッソ)に押し出された時はレースがもう終了していた。フレッシュタイヤだった僕の方が彼よりずっと速かった。僕は彼の前にいて十分な空間を残していたし、接触する必要なんてなかった。あんな形でクルマにダメージを負ってレースを終えるのは残念だ。それでもチームのためにポイントを獲ることはできた」

    10位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「今日はダニエルと僕が二人ともポイントを獲得することができ、チームのためにとても嬉しく思っている。僕たちはずっと戦っていたし、本気でプッシュして、すべてをまとめることができたと思う。午前中の予選があまり良くなかったので素晴らしい挽回ができたと思う。個人的に素晴らしいスタートが切れたし、ターン1で数台を追い抜いて、そこからは良いトラックポジションでプッシュすることができた。それ以降は戦いだった。第2スティント全体でトラフィックにはまっていたし、終盤はみんなのタイヤが駄目になって、熱くてワクワクする戦いになった。本当に楽しかったし、今日の結果には満足している」

  • マックス・フェルスタッペン、接触で25%のダウンフォースを喪失

    マックス・フェルスタッペン、接触で25%のダウンフォースを喪失

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1日本GPの決勝でのオープニングラップでのシャルル・ルクレール(フェラーリ)との接触によるダメージで、F1マシンから25%のダウンフォースが失われていたことが明らかになった。

    好スタートを決めたマックス・フェルスタッペンは、ターン1で3番手のシャルル・ルクレールに外側から並びかける。その先のターン2では半車身ほど先行したが、ルクレールがアンダーステアを出して接触。フェルスタッペンはスピンを喫してコースアウトしてしまう。

    その後、レースへ復帰したフェルスタッペンは、後方から追い上げに臨んだが、マシンへのダメージが大きく、15周目にリタイアとなった。

    レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「フロアに多大なダメージを与えた」とコメント。

    「彼はマシンのダウンフォースのほぼ20~25%を失っていた。コンポーネントにマイレージをかけるであり、走行を続けるても意味はなかった。そのため、我々はマイレージを節約するためにマシンをリタイアさせた」

    シャルル・ルクレールは、6位でフィニッシュしたが、レース後に2つのタイムペナルティを科せられて7位に降格。そのどちらもマックス・フェルスタッペンとのインシデントに関連したものであり、1つ目は接触に5秒、2つ目はフロントウイングにダメージを負っていたにも関わらずレースを続行したことに対して10秒のタイム加算ペナルティを科せられた。

    当初、シャルル・ルクレールとマックス・フェルスタッペンとのインシデントはレースコントロールによって調査すらされなかったが、その後、FIA(国際自動車連盟)は審議対象に切り替えた。

    「彼らがインシデントをしっかりと調査したのは正しかったと思う」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「あのインシデントでは、十分なスペースが残されていた。そして、マックスは明らかに先行していた」

    FIAは、オープニングラップの衝突についてはより寛容な見解を示しており、常識的なアプローチを採用している。また、一般的なレースインシデントに与えられるペナルティの数を減らすことも試みている。

    「彼らはドライバーにレースをさせようとしているが、物事が少し行き過ぎているときもある」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「基本的に彼らの両方をレースから追​​い出したので、残念だった。彼らの二人が上位を争うのを見ることができれば良かっただろう」

  • ダニエル・リカルド、6位に昇格 「チームにふさわしい結果」

    ダニエル・リカルド、6位に昇格 「チームにふさわしい結果」

    ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、F1日本GPの決勝レースを7位でフィニッシュ。シャルル・ルクレールのペナルティによって6位という結果を手にした。

    「チームは今日のこの結果にふさわしい。最近はポイントを獲得できないレースが続いていたので、少しフラストレーションを感じていたので、今日の7位(レース後、ルクレールのペナルティによって6位に昇格)は素晴らしい結果だ」とダニエル・リカルドはコメント。

    「予選ではマシンのリアに問題があって、スタッフが修理を行った。僕たちがかなり後方だったのはそれが理由だ。レースでは良いペースがあったし、かなりうまく順位を上げることができた。ミディアムタイヤでのスタートは僕たちに有利に働いたし、いくつか楽しいバトルをして順位を上げることができた。良い戦略を実施して、困難を切り抜けて、最後は僕たちにふさわしいかなりしっかりとした7位だった」

  • カルロス・サインツ、5位入賞「予選とレースの両方の結果に満足」

    カルロス・サインツ、5位入賞「予選とレースの両方の結果に満足」

    マクラーレンのカルロス・サインツは、F1日本GPの決勝レースを“ペスト・オブ・ザ・レスト”となる5位でフィニッシュした。

    「全体的にとても良い一日だった。金曜日にミッドフィールドをリードした後、予選でもかなり強かった。僕たちはメインのライバルの前の7番手と8番手を確保した」とカルロス・サインツはコメント。

    「レースではインサイド側で良いスタートを切り、ハミルトンとまたホイール・トゥ・ホイールの戦いができた。そこからはペースをコントロールして、長い第1スティントを走った」

    「第2スティントはとても良いペースがあって特に強かったし、ルクレールを抑えて再び5位を獲得できた。今日は予選とレースの両方の結果にとても満足している。唯一マイナスな点はランドが不運な状況によってポイントを獲得できなかったことだ。チームがここ日本でまたダブルポイントフィニッシュに値していたのは明らかだった。あめでとう!」

  • ニコ・ヒュルケンベルグ 「チームのためにダブル入賞を達成できて嬉しい」

    ニコ・ヒュルケンベルグ 「チームのためにダブル入賞を達成できて嬉しい」

    ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、F1日本GPの決勝レースを10位でフィニッシュ。チームのダブル入賞を喜んだ。

    「今日はダニエルと僕が二人ともポイントを獲得することができ、チームのためにとても嬉しく思っている。僕たちはずっと戦っていたし、本気でプッシュして、すべてをまとめることができたと思う。午前中の予選があまり良くなかったので素晴らしい挽回ができたと思う」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。

    「個人的に素晴らしいスタートが切れたし、ターン1で数台を追い抜いて、そこからは良いトラックポジションでプッシュすることができた。それ以降は戦いだった。第2スティント全体でトラフィックにはまっていたし、終盤はみんなのタイヤが駄目になって、熱くてワクワクする戦いになった。本当に楽しかったし、今日の結果には満足している」

  • ルイス・ハミルトン 「1-2のチャンスはあった。しっかり話し合いたい」

    ルイス・ハミルトン 「1-2のチャンスはあった。しっかり話し合いたい」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、10月13日(日)に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPの決勝レースを3位表彰台で終えた。

    鈴鹿でメルセデスはコンストラクターズタイトル6連覇を達成。ドライバーズ選手権もメルセデスのどちらかのドライバーに絞られ、前人未到のダブルタイトル6連覇が確定した。

    「チームのことを思うととても嬉しく思う。なんて素晴らしい結果だ!」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「6年連続ダブルタイトルは、長い時間と多くのハードワークが必要な偉業だ。チームの徹底的な強さと深さを示しているし、メルセデスの歴史の一部になれたことを心から誇りに思う。全ての努力にふさわしい成果だ。ブラックリー、ブリックスワース、シュトゥットガルトの全員の頑張りと献身に感謝したい」

    「今日のバルテリは素晴らしい仕事をしたし、優勝にふさわしかった。おめでとう。今日はできることはすべてやった。おそらく1-2のチャンスがあったと思うので、デブリーフでもっとうまくやれたところを調べたい」

    「これからのレースはとてもチャレンジングになると思う。フェラーリは依然として直線スピードのアドバンテージがあるので、予選で彼らより上位になるのはとても難しい。だから、レースで彼らに勝たなければならない。でも、観客にとっては本当にエキサイティングになると思う」

    「今日はこの記念すべき業績を祝うつもりだ。でも、明日になればまたプッシュ始めていく。僕たちにはまだ勝たなければならいレースがある」