カテゴリー: F1イタリアGP

  • シャルル・ルクレール 「ピエール・ガスリーの走りは素晴らしかった」

    シャルル・ルクレール 「ピエール・ガスリーの走りは素晴らしかった」

    フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1エミリア・ロマーニャGPの予選を7番手で終了。4番グリッドを獲得したアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーを称賛した。

    唯一のプラクティスセッションで5番手タイムを記録したシャルル・ルクレールは、フェラーリのペースは「正しい方向に向かっている」と話したが、午後の予選では2歩後退し、4列目からスタートすることになった。

    「Q3のラップとドライビングにはあまり満足していないけど、それも人生だ。自分のピエールのギャップを見ればちょっと残念だけど、彼は素晴らしい仕事をして、彼は素晴らしいラップを決めたけど、僕はそうではなかった。明日はもっと良い一日になることを願っている」

    しかし、シャルル・ルクレールは、イモラ・サーキットの7番手はほぼ予想に近いと認める。

    「もっと良い結果を期待していた部分はあるけど、7番手は今日の僕たちにできる精一杯だった。7番手は予想していたポジションにとても近いものだし、自分のラップとQ3での走りにはあまり満足できなかった」

  • ルイス・ハミルトン 「決勝ではフェルスタッペンが脅威になる」

    ルイス・ハミルトン 「決勝ではフェルスタッペンが脅威になる」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの予選を2番手で終えた。

    「バルテリは今日の午後に素晴らしい仕事をしたし、僕の最後のラップはかなり貧弱だった。でも、そういうことは起こるものだし、常に完璧というわけにはいかない」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「このサーキットは信じられないくらい素晴らしい。驚くほどの歴史があるクラシックだし、僕たちが走るスピードは本当に圧巻だ。ここで自分たちのパフォーマンスを発揮できることにとても感謝している。本当に驚くべきことだ」

    「先週末のポルトガルよりもここではタイヤがうまく機能しているけど、それでも今日は本当に挑戦だった。トラックはかなり狭く、最初のシケインの後はあまりに抜ける場所はないので、明日はかなり退屈なレースを目にすることになると確認している。追従するのはタフなチャレンジになるだろうけど、最初のブレーキングゾーンでDRSがチャンスを与えてくれることを期待している」

    「午前中のレースランではマックスがとても強力だったし、彼は脅威になるだろう。とにかく明日はすべてを出し切って、どの位置にたどり着けるか見てみるつもりだ」

  • アルファタウリ・ホンダF1 「両方のガレージが良い仕事をした」

    アルファタウリ・ホンダF1 「両方のガレージが良い仕事をした」

    アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの予選を振り返った。

    アルファタウリ・ホンダF1は今シーズン初めて2台揃ってQ3に進出。ピエール・ガスリーは自己ベストタイとなる4番手、ダニール・クビアトは8番手で予選を終えた。

    「土曜日に与えらえるポイントはないが、我々はここイモラでの2日間のグランプリフォーマットにかなり満足している!」とジョディ・エギントンはコメント。

    「マシンは箱らか出してすぐにうまく機能し、ドライバーと彼らのエンジニアは3つすべてのコンパウンドで重い燃料と軽い燃料で優れたバランスを達成するために良い仕事をして、明日にむけてガレージの両サイドが良いグリッドポジションを達成した」

    「予選自体は非常にうまくいき、両方のドライバーがQ2で強力な最初のタイムを記録したことで、二人とも1セットのタイヤしか使わずにQ2に進出することができた。いつものようにそれはQ3でドライバーがパッケージから最大限を引き出すために有益なチャンスを提供し、レースにむけて良いスターティングポジションという成果に繋がった。これから我々はそれを生かしていく必要がある」

    「今夜はレース戦略を準備するためにやらなければならないことはたくさんあるが、チームの全員がエキサイティングばホームレースを楽しみにしているし、明日は両方のマシンで多くのポイントを獲得することを目指していく」

  • ホンダF1:2020年 F1エミリア・ロマーニャGP 予選レポート

    ホンダF1:2020年 F1エミリア・ロマーニャGP 予選レポート

    イモラ・サーキットで開催されているF1エミリア・ロマーニャGPの初日の土曜日、ホンダ PUを搭載したレッドブル・レーシングとアルファタウリ・ホンダの4台は、1日を通して全てのセッションでトップ10入りを果たし、好調ぶりを見せた。

    2日開催という変則的な開催形式のF1エミリア・ロマーニャGPは、予選前の唯一の走行機会となる90分間のFPからはじまり、チームは慌ただしく予選へ向けての準備を進めることになった。

    スクーデリア・アルファタウリがいいペースを見せたFPでは、フェルスタッペンが2番手、ガスリーは4番手、続いてクビアトが8番手、アルボンは9番手となり、Honda PUを搭載した4台全てが9番手以内という結果を納めた。

    金曜の走行がなかったため予選開始の路面はまだ十分にラバーがのっていなかったものの、4人のドライバーは無事にQ1を突破しQ2へと進出した。 Q2ではフェルスタッペンが電装系パーツの交換が必要になるトラブルが発生。チームとホンダのメカニックによる素晴らしい働きにより、マシンをギリギリのところでコース上に復帰させることに成功した。

    アタックラップ1周のみのチャンスにも関わらず、フェルスタッペンはミディアムタイヤで素晴らしい走りを見せ、6番手をマークしQ3進出を叶えたと同時に、決勝はミディアムタイヤでのスタートとなった。

    スピンしてしまったアルボンは、最後に残された1周のチャンスをQ3へと繋げるため、ソフトタイヤを使用し4番手をマークした。アルボンの1つ前のポジションでQ2を突破したガスリーも力強さを見せたセッションとなり、チームメートのクビアトも8番手でQ3進出となった。スクーデリア・アルファタウリの2台はソフトタイヤを使用していたため、決勝はソフトタイヤでのスタートとなる。4台全てがトップ10入りすることができたのは、昨シーズンのメキシコGP以来となった。

    メルセデス勢に迫る勢いをみせたフェルスタッペンは、Q3の最後に大きくタイムアップをし、3番手グリッドを獲得した。同じく2列目からスタートするのはF1キャリアベストタイの素晴らしい予選結果だったガスリーで、決勝グリッド4番手を獲得することができた。予選4番手は、ホンダが2018年にトロロッソ(現スクーデリア・アルファタウリ)とのパートナーシップ締結以降での予選最高位となる。

    アルボンはグリッド6番手を獲得し、僅か0.2秒に満たない差で8番手となったクビアトは、今シーズンの予選ベストリザルトを納めることができた。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「2日間開催となったエミリア・ロマーニャGP初日は、午前中のフリープラクティス90分でマシンとPUの最適化を行い、午後には予選を戦うという忙しい一日になりました。短時間でセットアップを煮詰めなければならず、車体・PUともに事前の準備も含めて簡単ではありませんでした。そのような中でも、午後の予選ではホームグランプリとなったスクーデリア・アルファタウリ・ホンダの2台がそろって今季ベストリザルトを獲得し、ホンダとしても昨年のメキシコGPの以来の4台揃ってQ3進出と、いい結果を残すことができました。アストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手は、Q2で電装系のトラブルにより部品交換を余儀なくされ1度のみのタイムアタックになりましたが、きっちりQ3進出を果たして3番グリッドを獲得。作業に当たったチームとホンダのメカニックがいい仕事をしてくれました。スクーデリア・アルファタウリのガスリー選手はここのところの好調を維持し自身のキャリア最高に並ぶ4番手獲得と、素晴らしい走りでした。明日、ホンダ PUを搭載した2台のマシンが2列目のグリッドからレースをスタートすることを楽しみにしています。また、レッドブル・レーシングのアルボン選手が6番手、スクーデリア・アルファタウリのクビアト選手が今年初のQ3進出で8番手と、それぞれ明日に向けて期待を持てる結果になりました。4台入賞が可能なポジションですので、きっちりとレースを走り切り、2チームともにポジティブな結果で終われるようにここからも最大限プッシュを続けていきます」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    「Q2で起きたトラブルでリズムが崩れ、若干慌ただしい予選でした。いつもなら予選では、あとどれぐらいタイムアップができそうかが分かっていて、それに向けて徐々にペースを上げていけるのですが、今日はそうもいきませんでした。なぜならQ2でミディアムタイヤを装着した状態で、Q3進出を賭けてたったの1周で決めなくてはならなかったのです。そのあとのQ3では、ソフトタイヤでの情報が少なかったため前半は少し苦戦をしました。3番手という結果は僕たちが叶えることができた最高位の結果だったと思います。メルセデス勢に勝てるとは思ってはいませんでしたが、もしスムーズに予選を進められていれば、その差はもっと縮めることができたのではないかと思います。セッション後にメカニックたちには感謝を伝えました。再び彼らの素晴らしい作業に助けられ、無事にQ2に戻ることができました。例え不可能な状況に見える時でも、彼らはいつもベストを尽くしてくれて、とても誇りに思います。このサーキットは走るのがとても楽しいコースです。F1マシンが走行するには狭いサーキットなのではと思いましたが、そんなことはなかったようです。明日はいいレースができるよう願っています」

    ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今朝はとても忙しいセッションからスタートしました。たった1時間30分という短いFPで、カバーしなくてはならないことがとても多かったのですが、走り出し1周目からマシンのバランスや感触はとてもよかったです。日曜日の決勝中のタイヤの摩耗具合を予測するため、何周かロングランを走行しました。終盤にはソフトタイヤでいいパフォーマンスを見つけ出すことができました。十分に戦える感触があったので、予選には自信を持って挑むことができました。ここに来る前にも言いましたが、このサーキットはとても素晴らしいサーキットです。予選で少ない燃料搭載量で走った時の感覚は、本当に素晴らしかったですし、僕のF1キャリアで一番の予選アタックをすることができました。僕のキャリア最高位となる決勝スタートグリッド4番手を、このイモラ・サーキットで獲得することができとても嬉しいです。チームはここイタリアで速さをみせることができています! 決勝レースでの課題は多くありますが、メルセデス勢とマックス(フェルスタッペン)の背後というとてもいいポジションからのスタートとなるので、まずはスタートでポジションをキープし決勝を進めていきたいと思います。セッションのタイムシートを見ると決勝は僅差の争いとなりそうなので、今からとても楽しみです」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・レーシング)
    「とても僅差の予選で、僅か0.1秒の差で4番手を逃し、6番手という結果になりました。総合的に悪くない予選セッションでしたし、6番手スタートからいいレースにしていけると思います。予選は最初難しかったのですが、徐々にコンディションはよくなっていきました。Q3でトラックリミットをオーバーし、タイムが抹消となってしまいました。Q3のファイナルラップは常にリスクとチャンスと背中合わせです。もしあの時タイムをすでに出せていたら、リスクを負ってさらにプッシュをしていたと思いますが、そこまでタイムを伸ばすことができませんでした。狭いコース幅とタイヤのデグラデーションによって、明日の決勝でのオーバーテイクは難しいかもしれません。しかし、皆にとって新しいサーキットであり、誰にとっても未知数なことばかりだと思うので、明日の決勝がどうなるか楽しみです」

    ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「予想していたとおり、今朝のFPはとても忙しい時間になりました。リズムを掴むために、走行を重ね色々なことを試しました。予選での自分のラップには満足しています。とても僅差の戦いとなり、セッション終盤でのマージンはさほどありませんでした。0.15秒ほどミスをしなければ、もっといい結果となったはずですが、それでもこの予選での自分の走行には文句はありません。今日の走行から、トラックリミットには注意しなくてはならないと思いました。グラベルまでワイドにはみ出してしまうとペナルティーとなるオールドスクールなサーキットは、僕自身好きなタイプのコースです。Q3ではようやくリミットギリギリまで攻めることができました。明日のスタートポジションはいいチャンスとなるので、最大に活かして結果に結びつけられるよう、明日の決勝ではベストを尽くして戦います」

  • ダニール・クビアト、今季初のQ3進出「自分の走行に文句はない」

    ダニール・クビアト、今季初のQ3進出「自分の走行に文句はない」

    アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1アイフェルGPの予選で今シーズン初となるQ3進出を果たして8番グリッドを獲得した。

    「予想していたとおり、今朝のFPはとても忙しい時間になった。リズムを掴むために、走行を重ね色々なことを試した」とダニール・クビアトは語る。

    「予選での自分のラップには満足している。とても僅差の戦いとなり、セッション終盤でのマージンはさほどなかった。0.15秒ほどミスをしなければ、もっといい結果となったはずだけど、それでもこの予選での自分の走行には文句はない」

    「今日の走行から、トラックリミットには注意しなくてはならないと思った。グラベルまでワイドにはみ出してしまうとペナルティーとなるオールドスクールなサーキットは、僕自身好きなタイプのコースだ。Q3ではようやくリミットギリギリまで攻めることができた」

    「明日のスタートポジションはいいチャンスとなるので、最大に活かして結果に結びつけられるよう、明日の決勝ではベストを尽くして戦う」

  • ピエール・ガスリー、自己ベストタイの4番手「アイルトン・セナに捧げる」

    ピエール・ガスリー、自己ベストタイの4番手「アイルトン・セナに捧げる」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPで4番手タイムを記録。今週末、アイルトン・セナにインスパイアされたヘルメットでレースをするガスリーは、予選パフォマンスをF1のレジェンドに捧げた。

    アイルトン・セナは、F1キャリアのなかでイモラ・サーキットで記録的な8回のポールポジションを獲得。この場所は勝利と悲劇の両方の理由でセナと永遠に結びつく場所とも言える。

    F1が2006年以来14年ぶりにイモラ・サーキットに戻ったことで、アイルトン・セナの伝説が再びクローズアップされており、ピエール・ガスリーも彼のヒーローに敬意を表してイエローとグリーンのヘルメットを着用している。これまでもセナにインスパイアされたヘルメットを着用したドライバーはいたが、バイザーに『HONDA』のステッカーが貼られたのはガスリーだけだ。

    2デー開催という難しい一日となった土曜日だが、ピエール・ガスリーはアルファタウリ・ホンダで自己ベストタイとなる4番グリッドを獲得。ホンダF1が2018年にトロロッソとのパートナーシップ締結以降での予選最高位となる。

    「僕にとって素晴らしい一日だ」とピエール・ガスリーは予選後に記者団に語った。

    「チームにとってベストの予選だ。4番手はレッドブルでの僕のベストだったと思うし、F1でのこれまででベストでもある。イモラでそれを達成できたことも非常に特別だ」

    「もちろん、僕にとって、子供の頃からずっとセナの大ファンだったので、アイルトンのためにこのスペシャルヘルメットを作った。彼は僕のアイドルだった。ここでそれを行うことは僕にとって重要だったけど、チームにとっても重要だった。彼らはこのトラックからわずか15 kmの距離にいるからね。週末の素晴らしいスタートが切れた」

    レースに向けて、ピエール・ガスリーは4番グリッドを堅実なレース結果に変えるために挑戦できると確信してる。

    シャルル・ルクレール(フェラーリ/5番手)、ダニエル・リカルド(ルノー/7番手)といったメインのライバルたちを上回ったピエール・ガスリーだが、興味深いことにアレクサンダー・アルボン(レッドブル/6番手)を倒したことには直接言及しなかった。

    「ダニエルとシャルル、他の全員との厳しい戦いになると予想している」とピエール・ガスリーは説明した。

    「でも、僕たち良いポジションにいると思う。4番手はおそらく僕たちがスタートすることができるベストなポジションなので、それを維持し、できるだけ多くのポイントを獲得するように頑張る必要がある」

  • レッドブルF1代表 「フェルスタッペンの3番手はメカニックのおかげ」

    レッドブルF1代表 「フェルスタッペンの3番手はメカニックのおかげ」

    レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの予選を振り返った。

    F1エミリア・ロマーニャGPの予選では、マックス・フェルスタッペンに予選Q2で電飾系のトラブルが発生。チームはなんとか問題を修復してQ3進出を果たしたが、トラブルの影響もあり3番手で予選を終えた。

    チームメイトのアレクサンダー・アルボンは、予選Q3の1回目のアタックがトラックリミット超過によって抹消される厳しい状況に追い込まれ、6番手で予選を終えている。

    「今日のマックスの3番グリッドは、記録的な速さで33号車の電飾系の問題を修復することができたメカニックによる信じられないほどのチームワークのおかげだった」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「マックスはQ2で時間内にラップを記録するためにコースに戻ることができたが、もちろん、それはQ3の準備に影響を及ぼした。それでも3番手はおそらく今日の最善だったもしれないし、ミディアムコンパウンドでの予選は明日のレースに選択肢を与えてくれる」

    「アレックスにとっては、トラックリミットによって数周を失い、Q3の最後のラップでタイムを出さなければならなかたが、6番手タイムを記録して3列目グリッドに並ぶために堅実な仕事をした。アレックスはソフトタイヤでQ2のベストタイムを記録したので、明日のレースをマックスとは異なるタイヤで開始する。つまり、両方のマシンで代替戦略を立てることができる」

  • アレクサンダー・アルボン 「タイム抹消でリスクを負えなかった」

    アレクサンダー・アルボン 「タイム抹消でリスクを負えなかった」

    レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの予選を6番手で終えた。

    予選Q3の1回目のアタックがトラックリミット超過によってタイム抹消となったアレクサンダー・アルボンは、事実上、ワンアタックとなり、6番手で予選を終えた。

    「とても僅差の予選で、僅か0.1秒の差で4番手を逃し、6番手という結果になった。総合的に悪くない予選セッションだったし、6番手スタートからいいレースにしていけると思う」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「予選は最初難しかったのけど、徐々にコンディションはよくなっていった。Q3でトラックリミットをオーバーし、タイムが抹消となってしまった。Q3のファイナルラップは常にリスクとチャンスと背中合わせだ。もしあの時タイムをすでに出せていたら、リスクを負ってさらにプッシュをしていたと思うけど、そこまでタイムを伸ばすことができまなかった」

    「狭いコース幅とタイヤのデグラデーションによって、明日の決勝でのオーバーテイクは難しいかもしれない。でも、皆にとって新しいサーキットであり、誰にとっても未知数なことばかりだと思うので、明日の決勝がどうなるか楽しみだ」

  • ホンダF1、4台揃ってQ3進出「4台入賞が可能なポジション」

    ホンダF1、4台揃ってQ3進出「4台入賞が可能なポジション」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの予選を振り返った。

    イモラ・サーキットで開催されているF1エミリア・ロマーニャGPの初日の土曜日、ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブル・ホンダとアルファタウリ・ホンダの4台は、1日を通して全てのセッションでトップ10入りを果たし、好調ぶりを見せた。

    2日開催という変則的な開催形式のエミリア・ロマーニャGPは、予選前の唯一の走行機会となる90分間のFPからはじまり、チームは慌ただしく予選へ向けての準備を進めることになった。

    ホンダF1エンジン勢は今季初めて全4台がQ3に進出。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3番手、アレクサンダー・アルボンが6番手、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが4番手、ダニール・クビアトが8番手でセッションを終えた。

    4台全てがトップ10入りすることができたのは、昨シーズンのメキシコGP以来となる。

    「2日間開催となったエミリア・ロマーニャGP初日は、午前中のフリープラクティス90分でマシンとPUの最適化を行い、午後には予選を戦うという忙しい一日になりました。短時間でセットアップを煮詰めなければならず、車体・PUともに事前の準備も含めて簡単ではありませんでした」

    「そのような中でも、午後の予選ではホームグランプリとなったスクーデリア・アルファタウリ・ホンダの2台がそろって今季ベストリザルトを獲得し、ホンダとしても昨年のメキシコGPの以来の4台揃ってQ3進出と、いい結果を残すことができました」

    「アストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手は、Q2で電装系のトラブルにより部品交換を余儀なくされ1度のみのタイムアタックになりましたが、きっちりQ3進出を果たして3番グリッドを獲得。作業に当たったチームとホンダのメカニックがいい仕事をしてくれました。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手はここのところの好調を維持し自身のキャリア最高に並ぶ4番手獲得と、素晴らしい走りでした」

    「明日、ホンダ PUを搭載した2台のマシンが2列目のグリッドからレースをスタートすることを楽しみにしています」

    「また、レッドブル・レーシングのアルボン選手が6番手、スクーデリア・アルファタウリのクビアト選手が今年初のQ3進出で8番手と、それぞれ明日に向けて期待を持てる結果になりました」

    「4台入賞が可能なポジションですので、きっちりとレースを走り切り、2チームともにポジティブな結果で終われるようにここからも最大限プッシュを続けていきます」

  • 【動画】 2020年 F1エミリア・ロマーニャGP 予選 ハイライト

    【動画】 2020年 F1エミリア・ロマーニャGP 予選 ハイライト

    F1エミリア・ロマーニャGP 予選のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 第13戦 エミリア・ロマーニャGPの公式予選が10月31日(土)にイモラ・サーキットで行われた。

    気温19度、路面温度26度のドライコンディション。現地時14時00分から予選セッションはスタート。過去数戦でも見られたようにトラックリミット違反でタイム抹消となるドライバーが続出。Q1では一時トップのルイス・ハミルトンやQ1突破かと思られたキミ・ライコネンのタイムが抹消された。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。Q1の1回目のアタックでタイムを抹消される厳しいスタートとなったが、最後の最後でチームメイトのルイス・ハミルトンを上回り、1分13秒609をマーク。第11戦 F1アイフェルGP以来となる今シーズン4回目、通算15回目のポールポジションを獲得した。これでメルセデスは昨年のF1アブダビGP以来、14戦連続でポールポジションを獲得している。2番手には0.097秒差でチームメイトのルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが3戦連続となるフロントロー独占。

    3番手にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが入った。トップとの差は0.567秒差。予選Q2ではプラグの問題でミスファイアが発生して1回目のアタックを断念し、ギリギリで突破するという危ない場面もあった。上位3台はミディアムタイヤでのスタートとなる。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは0.396秒差の6番手。

    4番手にはアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー。アルボンとダニエル・リカルド(ルノー)を上回った。また、チームメイトのダニール・クビアトが今季初のQ3進出を果たして8番グリッドを獲得。今年6月にフィルミングデーでイモラ・サーキットを走った経験が奏功しているようだ。また、ホンダF1エンジンとして今季初めて4台揃ってQ3進出を果たし、トップ8に4台を入れた。