カテゴリー: F1イタリアGP

  • ホンダF1 「不運な接触により残念な結果となった」 / F1イタリアGP

    ホンダF1 「不運な接触により残念な結果となった」 / F1イタリアGP

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダF1イタリアGPの決勝レースを振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが5列目9番手から、ブレンドン・ハートレーが8列目16番手からスタート。しかし、スタート直後にプレンドン・ハートレーがマーカス・エリクソン(ザウバー)と接触して早々にリタイア。

    ピエール・ガスリーもセーフティカー直後にフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)と接触してマシンにダメージを負ったことが響き、15位でレースを終えた。

    「今日はトロロッソにとってのホームレースでしたが、不運な接触により残念な結果となりました」と田辺豊治はコメント。

    「ハートレー選手はスタート直後にザウバーのマシンに接触し、リタイアせざるを得ませんでした。また、ガスリー選手もセーフティカーがいなくなったあとにオーバーテイクを試みた際、マクラーレンのマシンに接触しました。それによりマシンのバランスが大きく崩れ、その後はペースを上げられない状況でした」

    「昨日の予選で力強いパフォーマンスを見せていただけに、それを決勝で見せられず、非常に残念です。いいかたちでヨーロッパラウンドを締めくくることはできませんでしたが、次はテクニカルサーキットが部隊となるシンガポールGPです。ここ2戦続いた高速サーキットとは異なり、我々のマシン特性に合ったトラックだと思いますし、気持ちを切り替え、確実にポイントを獲得するために準備を進めます」

    関連:F1イタリアGP 結果 | ルイス・ハミルトンが逆転優勝!

  • F1イタリアGP 結果 | ルイス・ハミルトンが逆転優勝!

    F1イタリアGP 結果 | ルイス・ハミルトンが逆転優勝!

    2018年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPの決勝レースが9月2日(日)にモンツァ・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が逆転優勝。ポールポジションからスタートしたキミ・ライコネン(フェラーリ)は2位でレースを終えた。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが15位、ブレンドン・ハートレーはスタート直後の接触でサスペンションを壊してリタイアした。

    前日の予選ではフェラーリは母国イタリアGPでは18年ぶりとなるフロントローを独占。熱狂的なティフォシを沸かせた。

    日曜日の明け方に雨が降り、路面が再びリセットされたモンツァ・サーキット。気温20.9℃、路面温度28.8℃のドライ路面でレースはスタートする。

    ピレリは、スパ・フランコルシャンにミディアム(白)、ソフト(黄)、スーパーソフト(赤)の3つのコンパウンドを持ち込んでおり、レースではミディアムもしくはソフトのいずれかの使用が義務付けられている。

    レースはオープニングラップから波乱。スタート直後、ブレンドン・ハートレーがザウバーと接触して右フロントサスペンションを壊してストップ。ポールポジションのキミ・ライコネンがホールショットを奪う。

    その後、2番手を走行していたセバスチャン・ベッテルにルイス・ハミルトンがターン4で仕掛けて前に出たところにベッテルが接触。ベッテルはフロントウイングを壊してスピン。タイヤにもフラットスポットを作って最下位付近まで後退する。

    レースはキミ・ライコネンがトップを走行する展開。しかし、徐々にタイヤに苦しみだし、ルイス・ハミルトンが45周目にオーバーテイク。その後、キミ・ライコネンは失速。ルイス・ハミルトンは差を広げていき、トップでチェッカー。今季6勝目を挙げた。2位にはキミ・ライコネンが続き、キャリア100回目の表彰台。母国グランプリでの今季初勝利はならなかった。

    3位マックス・フェルスタッペン、4位バルテリ・ボッタス、5位セバスチャン・ベッテルの順でチェッカーを受けたが、フェルスタッペンはレース中のボッタスとの接触で5秒加算ペナルティを科せられており、5位に後退。

    3位にはバルテリ・ボッタスが浮上し、メルセデスがダブル表彰台を獲得。ドライバーズ選手権、コンストラクターズ選手権でのリードを広げた。

    以下、ロマン・グロージャン(ハース)、エステバン・オコン(フォースインディア)、セルジオ・ペレス(フォースインディア)、カルロス・サインツ(ルノー)、ランス・ストロール(ウィリアムズ)までがポイントを獲得した。

    2018年 第14戦 F1イタリアGP 決勝 順位・結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 6 キミ・ライコネン フェラーリ
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    6 8 ロマン・グロージャン ハース
    7 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    8 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    9 55 カルロス・サインツ ルノー
    10 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    11 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ
    12 16 シャルル・ルクレール ザウバー
    13 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    15 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
    16 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース
      3 ダニエル・リカルド レッドブル
      14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
      28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ

    ■レース展開
    ケビン・マグヌッセン(ハース)、シャルル・ルクレールとマーカス・エリクソン(ザウバー)、ダニエル・リカルド(レッドブル)がソフトタイヤでのスタートを選択。

    レースはオープニングラップから波乱。スタート直後、ブレンドン・ハートレーがザウバーと接触して右フロントサスペンションを壊してストップ。ポールポジションのキミ・ライコネンがホールショットを奪う。

    その後、2番手を走行していたセバスチャン・ベッテルにルイス・ハミルトンがターン4で仕掛けて前に出たところにベッテルが接触。ベッテルはフロントウイングを壊してスピン。タイヤにもフラットスポットを作って最下位付近まで後退する。

    ブレンドン・ハートレーのクラッシュによってセーフティカーが導入。ベッテル、ニコ・ヒュルケンベルグ、ダニエル・リカルド、マーカス・エリクソンがピットイン。ベッテルとヒュルケンベルグがソフト、リカルドとエリクソンがスーパーソフトに交換する。1周遅れてケビン・マグヌッセンがピットインしてミディアムに交換する。

    4周目にレースは再開。リスタートでルイス・ハミルトンがキミ・ライコネンを交わしてトップに立つが、すかさずライコンネンが抜き返す。3番手にはマックス・フェルスタッペン、4番手にはバルテリ・ボッタスが続いてる。

    10周目。フェルナンド・アロンソがスローダウンしてピットに戻る。エンジントラブルでリタイアする。

    15周目。後方から追い上げていたセバスチャン・ベッテルが10番手まで順位を取り戻す。トップのキミ・ライコネンと2位のルイス・ハミルトンは1秒間隔の攻防を続けている。3番手のマックス・フェルスタッペンと4番手のバルテリ・ボッタスの攻防も同じような状況。

    21周目。トップを走行していたキミ・ライコネンがピットインしてソフトに交換して4番手でコースに復帰。これを見て、ルイス・ハミルトンのタイヤ交換の準備をしていたメルセデスはステイアウトを選択してプッシュするよう指示する。

    24周目。ダニエル・リカルドがエンジンブロー。ルノーの“Cスペック”エンジンが故障してリタイアとなった。次戦でもペナルティを受ける可能性が高まった。

    キミ・ライコネンがバックストレートで雨が降っていることを伝える。セバスチャン・ベッテルが5番手まで浮上している。

    27周目。マックス・フェルスタッペンがピットインしてソフトに交換。6番手でコースに復帰。ベッテルが4番手に浮上する。メルセデスはバルテリ・ボッタスにキミ・ライコネンを抑えるよう指示を出す。

    28周目。トップを走行していたルイス・ハミルトンがピットインしてソフトに交換。キミ・ライコネンの後ろで戻り、オーバーカットに失敗する。

    30周目。4番手まで浮上していたセバスチャン・ベッテルが2度目のピットイン。スーパーソフトに交換して10番手でコースに復帰する。

    まだピットストップを行っていないバルテリ・ボッタスを抜きあぐねているキミ・ライコネンにルイス・ハミルトンが1秒以内まで迫る。

    37周目。バルテリ・ボッタスがピットイン。マックス・フェルスタッペンの後ろの4番手でコースに復帰する。

    43周目。3番手を争っていたマックス・フェルスタッペンとバルテリ・ボッタスが1コーナーで接触。押し出されたボッタスはランオフエリアを走行することになる。このインシデントは審議対象となり、フェルスタッペンに5秒のタイムペナルティが科せられる。

    45周目。ルイス・ハミルトンがタイヤに苦しむキミ・ライコネンを抜いてトップに浮上する。

    最終的にルイス・ハミルトンは8.7秒差をつけて優勝。2位にはキミ・ライコネン。3位マックス・フェルスタッペン、4位バルテリ・ボッタス、5位セバスチャン・ベッテルの順でチェッカーを受けたが、フェルスタッペンはレース中のボッタスとの接触で5秒加算ペナルティを科せられており、5位に後退。3位にバルテリ・ボッタスが浮上し、メルセデスがダブル表彰台を獲得した。

  • 動画 | ブレンドン・ハートレー、スタート直後の接触でリタイア

    動画 | ブレンドン・ハートレー、スタート直後の接触でリタイア

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1イタリアGPの決勝レースをスタート直後の接触によってリタイアで終えた。

    8列目16番手からスタートしたブレンドン・ハートレーはスタートでやや出遅れる。直後、18番グリッドからスタートして右側から抜きにかかったマーカス・エリクソン(ザウバー)と接触。

    この接触により、ブレンドン・ハートレーは右フロントサスペンションを壊してリタイア。レースにはセーフティカーが導入された。

    2018年 F1イタリアGP 決勝 動画

  • フェルナンド・アロンソ 「マグヌッセンはQ3を逃して悔しいだろうね」

    フェルナンド・アロンソ 「マグヌッセンはQ3を逃して悔しいだろうね」

    フェルナンド・アロンソは、F1イタリアGPの予選Q2でのケビン・マグヌッセンの行動に皮肉とも受け取れる同情の言葉を述べた。

    Q2終了間際、ケビン・マグヌッセンはアウトラップのパラボリカでフェルナンド・アロンソをオーバーテイク。しかし、同じくアタックを開始したアロンソは1コーナーでオーバーテイク仕返し、ほぼ接触のような状況に。結局、二人ともタイムは更新できず、Q2でノックアウトとなった。

    無線でフェルナンド・アロンソが“マグヌッセンはもうレースがしたいみたいだね!”と蔑み、セッション終了後に二人が顔を合わせた際にも鼻で笑ったとしてケビン・マグヌッセンは激怒。「彼は自分のことを神だとでも思っているんだろう」「失礼な態度だ」「さっさと引退してほしい」と激しく非難した。

    二人のインシデントは審議対象となったが、スチュワードは“どちらのドライバーにも明確に不必要な妨害行為は認められなかった”としてお咎めなしとの判断を下した。

    予選後、フェルナンド・アロンソは、ケビン・マグヌッセンのアクションは無謀だったと述べた。

    「Q2の最後に奇妙な状況に陥った」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「アウトラップで数台が密集していて、お互いにギャップを見つけて、タイヤを準備しようとしていた。土壇場でパラボリカのインサイドでケビン(マグヌッセン)が僕をオーバーテイクして、僕と僕の前のクルマとの間のギャップを埋めようとした」

    「通常、パラボリカではアウトアップを開始して加速し始めるけど、僕たちはターン1に一緒に到着して、二人ともそのラップを失った。

    「僕にとってはあまり違いはなかった。僕のポジションは相応しいものだと思うからね。でも、彼は悔しいだろうね。チームメイトのポジションを見れば、彼はQ3に進めたはずだからね」

    マクラーレンは前戦スパ・フランコルシャに続いて、高速のモンツァで苦戦を強いられていたが、フェルナンド・アロンソは13番グリッドを獲得している。

    「昨日の散々なパフォーマンスの後、タフなQ1なると思ってたけど、チームは一晩かけて多くの変更を施し、今日はクルマが速くなっていた。明日、13番手スタートするのは嬉しい驚きだし、数時間前には考えてもみないことだった」

    「明日、現実に戻ってしまい、レースで苦戦するのではないかとちょっと心配だけど、どうなるか見いてみよう。僕たちはポイントに近いポジションからスタートするし、良いスタートを切って、良い戦略があれば、何が起こるかわからない」

  • ケビン・マグヌッセン、アロンソに激怒 「さっさと引退しろ」

    ケビン・マグヌッセン、アロンソに激怒 「さっさと引退しろ」

    ケビン・マグヌッセン(ハース)は、F1イタリアGP 予選Q2でのフェルナンド・アロンソとのインシデントに激怒。“彼は鼻で笑っていた”“自分ことを神だとでも思っているのか”“はやく引退してくれ”と激しく非難した。

    予選Q2の最後のアタックで、フェルナンド・アロンソは最初のシケインでケビン・マグヌッセンに対してアウトサイドからオーバーテイクを試みた。接触すれすれのやや強引なオーバーテイクで両者ともタイムは更新できず、二人はQ2でノックアウトとなった。

    フェルナンド・アロンソは、無線で“マグヌッセンはもうレースがしたいみたいだね!”と笑いながら語っていた。予選後、マグヌッセンはアロンソを激しく非難した。

    今年初めにも二人は無線に関してやりあっている。F1イギリスGPのレース終盤にケビン・マグヌッセンと激しく争ったフェルナンド・アロンソは、2度にわたってコース外に押し出されたことを無線で非難。だが、マグヌッセンは“彼は無線ではしょっちゅう文句を言っている”とし、今年のFIFAワールドカップの試合で大袈裟に痛がる演技で世界中から批判を浴びているブラジル代表のスター選手、ネイマールの名前を引き合いに出してやり返している。

    「彼は完璧なスリップストリームを使えたので、ターン1で僕をオーバーテイクできると思ったんだろう。確かに彼はゲインを得た。コンマ何秒かはわからないけどね。でも、普通そういうことをするのは多くのゲインを得られるものだだ」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    「でも、僕は彼を先に行かせて、自分のラップを犠牲にするつもりなどなかった。まったくね。彼は自分のことを神だとでも思っているんだろう。あり得ないけどね」

    フェルナンド・アロンソは、インシデントの原因としてケビン・マグヌッセンがアウトラップで自分を抜いていったことを指摘している。

    だが、ケビン・マグヌッセンは「6~8台くらいのクルマがグループになっていたしい、アスカリの出口でフェルナンドはブレーキを温めていた。なので、速くないと思った」と指摘。

    「僕は速かったので余裕で彼を抜いた。でも、そのあと理由はわからないけど、加速して僕に近づこうとしてきた。他の人たちがみんなしているようにギャップを作るのではなくね」

    「もちろん、彼は完璧なスリップストリームを使えていたので、ターン1でオーバーテイクできると思ったんだろう。でも、そんなことさせるくらいなら首をつった方がましだ」

    ケビン・マグヌッセンは、予選後に顔を合わせた際にも失礼な態度を取られたと語る。

    「予選後、彼は僕のところにきて鼻で笑っていたよ。なんて失礼な態度だ。さっさと引退してほしいね」

    「フェルナンドに日和見主義なところがあるのは誰もが知っている。これまでのキャリアで彼は何度かチームに対してもそういうことをしてきた。違うことを試そうとする。それがいつもうまくいったわけではないし、今日もうまくいかなかった」

    「彼はよく自分のラップが神懸かり的だったとか言っているけど、文字通り、自分のことを神だとでも思っているんだろうね! かなり笑えるよ」

    マクラーレンのメディアセッションでケビン・マグヌッセンの発言について質問されたフェルナンド・アロンソは「何も言うことはない」と質問を退けた。

    「アウトラップではみんなな3~4秒くらい離れて、集団で走っていた。最後のパラボリカに入ったところで彼は何を思ったのか僕が前のクルマとの間に築いたギャップを埋めようとして、僕たちは一緒にラップを開始することになった」

    「結果、ターン1に並んで入ることになったけど、あまりクレバーな動きとは言えな。僕にとっては大したことではない。僕たちのパフォーマンスではQ3には行けなかっただろうからね。でも、彼はQ3に行けただろうけど、最後にあまりクレバーではないことしたね」

    スチュワードはこの件を審議したものの“どちらのドライバーにも明確に不必要な妨害行為は認められなかった”としてお咎めなしとの判断を下した。

    2018年 F1イタリアGP 予選 動画

  • F1 イタリアGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    F1 イタリアGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPの予選が9月1日(土)にモンツァ・サーキットで行われ、フェラーリがフロントローを独占した。

    午後3時の予選開始直前、雨がぱらつき始めましたがコースコンディションには影響なく、予選がスタート。終始ドライコンディションでポールポジションをかけたバトルが展開された。

    ポールポジションを獲得したのはフェラーリのキミ・ライコネン。コースレコードを更新する1分1秒119を記録。フェラーリドライバーが母国イタリアGPでポールポジションからスタートするのは12年ぶり。2番グリッドにもセバスチャン・ベッテルが並ぶ。フェラーリが母国レースでフロントローを独占したのは、2000年のミハエル・シューマッハ&ルーベンス・バリチェロ以来18年ぶりとなる。

    1番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「クルマは週末ずっといい感じだったし、接戦になることはわかっていた。3つのセクター全てが重要だった。ここまでトップ3の差は非常に小さかったし、誰がうまくやれるかだけの問題だった。今日はそれが僕だったね! 僕たちのホームグランプリでティフォシの前でポールポジションを獲得できるのは素晴らしいことだ。走っているときは彼らの声援は聞こえなったけど、応援してくれているのは見えたし、彼らは僕たちに多くのサポートを与えてくれた。チームとしてとても良い仕事ができた。今日はすべてを出し切った。この結果にはとても満足しているけど、残念ながら、これで明日がなにか保証されるわけではない。仕事の半分を終えることはできたけど、重要なのは明日だ。僕たちに良いクルマがあるのは確かだし、最高のスタート位置を得ることができた。レースは長いし、多くのことが起こり得る。完璧な仕事をする必要があるし、明日もまた良い一日になることを願っている」

    2番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日ポールポジションを獲れなかったのはちょっと残念だ。いくつかミスをしてしまったし、僕のラップはまとまっていなかった。でも、2台でフロントローを独占できたのはチーム全体にとって素晴らしい結果だ。明日に関しては、僕たちにはレースのための良いスピードがあると思うし、良いスタートを切れることを願っている。特にここではそれが常に重要だ。レースは長いし、何が起こるかわからない。でも、僕たちは懸命に仕事をしてベストを尽くしていく。クルマは強いので問題ないはずだ。ティフォシと同じくらい結果を嬉しく思っているし、明日も同じ結果を残せることを期待している」

    3番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「エキイサイティングな予選だったね! 僕たちは一晩かけてクルマを改善させたし、今日の位置には本当に満足している。懸命にプッシュしてくれたスタッフのことを本当に誇りに思う。今日、僕たちはクルマから完全にすべてを搾り出した。Q3の2日目の走行にむけて、フェラーリがもう少しタイムを引き出せるかもしれないことはわかっていたけど、今日は2番手も可能だったと思っている。最終コーナーで0.05秒失ったかもしれない。それが3番手と3番手の差になったと思う。明日は懸命に戦わなければならない。フェラーリのロングランのペースは僕たちよりも速そうだし、簡単にはいかないだろう。それは確かだ。スタートが僕たちにチャンスを作りだしてくれることを願っている。1周目に少なくともフェラーリの1台の前に出る方法を理解するために今夜は懸命に研究しなければならない。バルテリが僕の後ろにいるのは素晴らしことだ。赤いクルマにプレッシャーをかけることができるからね」

    4番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「僕にとってはかなり難しい一日だった。FP3に向けていくつかセットアップを変更した。その後、クルマはコーナーで良くなったけど、ブレーキングでのパフォーマンスを失ってしまった。とてもホイールがロックしやすくなってしまった。当然、高速トラックではブレーキを信頼できなければならない。残念ながら、あまりそれができなかった。予選ではFP3と比較してクルマの感触は少し良くなったけど、まだまだだった。Q3の最初のラップのターン1でミスをしてしまったし、2回目の走行ではコーナーをうまくまとめるのが難しかった。でも、まだ予選に過ぎない。今週末は終わっていないし、レースは明日だ。フェラーリにプレッシャーをかけて、彼らに挑戦するためにあらゆることを試みるつもりだ。戦略面でも何かできないか見ていくつもりだ。ターン1までに少しトウ効果を得られるかもしれないので、1周目は面白くなると思う。

    5番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「モンツァは僕たちにとって最も難しいトラックなので、5番手は週末前にすでに予想していた結果だ。僕たちの位置としてはかなりノーマルだし、失望もしれない。自分たちにできるベストな予選をしようと頑張った。あまりできることは多くなかったし、ストレートで失っている部分はかなりの痛手だけど、仕方ないことだ。今日は新しいエンジンの違いに気づいた。0.5~1秒くらいの小さな改善かもしれないけど、少なくとも満足はしている。でも、実際に競争力を発揮するにはもっと大きなステップが必要なのは確かだ。結果を最大化しようと頑張ったけど、前のドライバーからかなり離されてしまった。Q3ではトウを使えなかった。それがあったとしても最終ポジションは変わらなかっただろうけど、もう少し近づけたと思う。明日多くのことを成し遂げるにはメルセデスとフェラーリとのギャップはあまりに大きいけど、何が起こるか見てみるつもりだ。前のドライバーに何が起こるかは決してわからないし、とにかくそこにいる必要がある。僕たちは1ストップ戦略に採ることになると思うし、それはみんなも同じだと思う。長くとどまるか、短くするかはあまり重要ではないと思っている。とにかくクリーンなスタートを切って、そこから進めていかなければならない」

    6番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「いい結果だ。Q1は少しギリギリだった。あまりうまくいかなかった。突破するためのマージンは望んでいたほど大きくなかった。でも、Q2はかなり良かった。Q3は素晴らしかったし、全員が改善していたけど、非常にタイトになることはわかっていた。最後はもう少し余裕があると思っていた。ルノーがかなり速くて驚いていたし、フォースインディアも上がってくると思っていた。6番手スタートはとても嬉しいし、もちろん、明日やらねければならない仕事はいくつかあるけど、僕たちには良いレースペースがあると思っている。非常にタイトな中団バトルになると思うけど、僕たちはそれが大好きだ」

    7番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「これ以上の誕生日プレゼントはないね! 結果にとても満足している。予選前にリアイングを変更したので、少し未知なままでセッションに臨んだ。すぐに良いペースを発揮したし、リアウイングからのより高いダウンフォースを最大限に活用するためにスリップストリームも少し使った。今日はクルマをより快適に感じることができたし、Q3の戦略もパーフェクトだった。僕たちはより多くのパフォーマンスを見つけるためにスパとは反対の戦略をとったし、今日は嬉しい最終結果になった。チームは本当に懸命に働いているし、僕たちは明日ポイントを獲得するための良いポジションにいる」

    8番手:エステバン・オコン (フォースインディア)
    「とても僅差なセッションだった。実際には8番手よりもう少し上を期待していた。今日は6番手も可能だったと思う。残念ながら、正しいタイミングでスリップストリームを最大化することができなかったし、それによってトップスピードが少し犠牲になった。明日はそのポジションを取り戻せることを願っている。僕たちのクルマのペースは強いし、オーバーテイクの機会もあるはずだからね」

    9番手:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「信じられないぐらいうれしい予選だった。予選前はQ2までも行けるかどうかと思っていたのに、Q3に進むことができた。9番手からスタートできるなんて最高の気分だ。すべてがうまくいった予選で、他車との間隔やスリップストリームをうまく使って今シーズン一番うまく走れたラップだった。この予選で狙えたベストの結果を出すことができたし、それをトロロッソのホームであるイタリアで見せることができて本当にうれしい。昨日はマシンのセットアップにあまり満足していなかったけど、昨晩かけて改善され今日はよりいいフィーリングで走ることができた。今日の予選はまだ半分で、明日の決勝にこのレースウイークで成すべきことが半分残っている。グリッドから1コーナーまでの距離が長いので、いいスタートを決めることが不可欠だし、その後もタイトな争いになるので、ミスなくこなしていく必要がある。スタートで順位を上げようとするのはリスクがありそうなので、クリーンなスタートを切り、それからできる限りプッシュして追い上げていきたいと思う」

    10番手:ランス・ストロール (ウィリアムズ)
    「今夜はこのような良い結果を実感して、本当に良い気分になるだろうね。スタッフのところに抱擁しにいくつもりだ。ヘルメット内で笑みいが止まらなかった。単にトラックによるものだとは思わない。どのトラックも毎日変化するからね。リズムを掴めんでまとめられることがあるし、今日はそんな感じだった。僕たちはQ1から良い状態だったし、とにかくそれを積み重ねて、Q3に進出ためにQ2で良いラップができた。そのあとも全力を尽くしたし、10番手は最大限だった。明日がチャレンジングな一日になるのは間違いない。僕たちは直線スピードに苦労しているし、明日はライバルが攻めてくるだろうけど、僕の考え方はいつもと同じだし、全力を尽くしていくだけだ。なるようになる」

    関連:動画 | F1 イタリアGP 予選 ハイライト

  • F1イタリアGP | 決勝スターティンググリッド

    F1イタリアGP | 決勝スターティンググリッド

    FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    ペナルティを受けるドライバーは3名。ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)は前戦ベルギーGPのオープニングラップでの接触に関して10グリッド降格ペナルティを科せられており、またパワーユニット交換による15グリッド以上の降格ペナルティもあり最後尾からのスタートとなる。

    ダニエル・リカルド(レッドブル)は、ルノーの新スペックエンジンを搭載したことでパワーユニット交換の15グリッド以上の降格ペナルティを受け、19番グリッドからスタートする予。

    現行レギュレーションでは、15グリッド以上のグリッド降格ペナルティを科せられたドライバーは最後尾からスタートすることになり、複数のドライバーが該当する場合は、ペナルティが発生した順にグリッドの最後に配置される。

    また、マーカス・エリクソンは、FP2での大クラッシュ後にICE(内燃エンジン)を交換。4基目に達したことで10グリッド降格ペナルティを科せられる。しかし、上記二人のペナルティにより、予選順位よりひとつ上の18番グリッドからスタートする。

    ポールポジションはフェラーリのキミ・ライコネン。フェラーリドライバーが母国イタリアGPでポールポジションからスタートするのは12年ぶり。2番グリッドにもセバスチャン・ベッテルが並び、フェラーリが母国レースでフロントローを独占したのは、2000年のミハエル・シューマッハ&ルーベンス・バリチェロ以来18年ぶりとなる。

    2列目にはルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスのメルセデス勢、3列目にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、そして、今回のベスト・オブ・ザ・レストなる6番グリッドにはハースのロマン・グロージャンが並ぶ。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが5列目9番手から、ブレンドン・ハートレーは8列目16番手からスタートする。

    2018年 第14戦 F1イタリアGP 決勝スターティンググリッド

    順位 No ドライバー チーム 順位
    1 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1(→)
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 2(→)
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 3(→)
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 4(→)
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 5(→)
    6 8 ロマン・グロージャン ハース 6(→)
    7 55 カルロス・サインツ ルノー 7(→)
    8 31 エステバン・オコン フォース・インディア 8(→)
    9 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 9(→)
    10 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 10(→)
    11 20 ケビン・マグヌッセン ハース 11(→)
    12 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 12(→)
    13 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 13(→)
    14 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 16(↑2)
    15 16 シャルル・ルクレール ザウバー 17(↑2)
    16 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 18(↑2)
    17 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 20(↑3)
    18 9 マーカス・エリクソン ザウバー 19(↑1)
    19 3 ダニエル・リカルド レッドブル 15(↓4)
    20 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 14(↓6)

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  • トロロッソ・ホンダ:F1イタリアGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1イタリアGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1イタリアGPの予選で、ピエール・ガスリーがQ3進出を果たして9番手グリッドを獲得。ブレンドン・ハートレーは18番手。決勝はガスリーが5列目9番手から、ハートレーは8列目16番手からスタートし、上位進出を目指す。

    第14戦イタリアGPは2日目を迎え、プラクティス3と予選が行われた。午前中に降っていた雨も昼前には上がり、プラクティス3はドライコンディションの下、走行が行われた。

    正午からプラクティス3は、厚い雲の切れ間からところどころ青空がのぞき、気温17℃、路面温度27℃のコンディションで開始された。トロロッソ・ホンダの2台は、まずミディアムタイヤで1周を走行しピットイン。その20分後に新品のスーパーソフトタイヤでコースインし、アタックシミュレーションを行った。徐々にタイムを伸ばした2台はガスリーが1分23秒438、ハートレーが1分23秒459のベストラップをマーク。2台は同じタイヤで10周を走行しピットへ戻った。セッション残り10分となった終盤、新品のスーパーソフトタイヤで再度コースインした2台は、ガスリーが3回のアタックで次々にベストラップを更新し、最終的に1分22秒631をマーク。ハートレーも1分23秒164とタイムアップを果たした。このセッション、ガスリーは12番手、ハートレーは20番手となっている。

    午後3時の予選開始直前、雨がぱらつき始めましたがコースコンディションには影響なく、予選がスタートした。Q1で真っ先にコースインしたハートレーは、1セット目のタイヤで1分23秒684、1分22秒812、1分22秒711とタイムアップ。ガスリーも1分23秒836、1分22秒550とタイムを伸ばす。2セット目にはガスリーは1分21秒834、ハートレーは1分21秒934とさらにタイムアップした。しかし、僅差の争いのなか、コンマ1秒差の2人はガスリーが12番手、ハートレーが18番手という結果に終わり、ガスリーはQ2進出を果たしたが、ハートレーはQ1敗退となっている。

    降水確率は80%だったが降雨はなく、Q2がスタート。Q2ではピエール・ガスリーが1セット目に1分22秒174をマーク、2セット目で1分21秒667のベストタイムで10番手となり、Q2を突破。ハンガリーGP以来2戦ぶりにQ3進出を果たした。Q3では、1回目を中古のスーパーソフトタイヤでアタックし1分22秒918、2回目は新品に履き替えて1分21秒350と自己ベストを更新し、9番手で予選を終えた。

    決勝レース、ピエール・ガスリーは5列目9番手から、ブレンドン・ハートレーは上位車2台にグリッドダウンペナルティが科されるため、8列目16番手からのスタートとなり、上位進出を目指す。

    F1イタリアGP決勝レースは9月2日(日)午後3時10分(日本時間午後10時10分)にスタートする。

    ピエール・ガスリー (9番手)
    「信じられないぐらいうれしい予選でした。予選前はQ2までも行けるかどうかと思っていたのに、Q3に進むことができました。9番手からスタートできるなんて最高の気分です。すべてがうまくいった予選で、他車との間隔やスリップストリームをうまく使って今シーズン一番うまく走れたラップでした。この予選で狙えたベストの結果を出すことができたし、それをToro Rossoのホームであるイタリアで見せることができて本当にうれしいです。昨日はマシンのセットアップにあまり満足していなかったのですが、昨晩かけて改善され今日はよりいいフィーリングで走ることができました。今日の予選はまだ半分で、明日の決勝にこのレースウイークで成すべきことが半分残っています。グリッドから1コーナーまでの距離が長いので、いいスタートを決めることが不可欠ですし、その後もタイトな争いになるので、ミスなくこなしていく必要があります。スタートで順位を上げようとするのはリスクがありそうなので、クリーンなスタートを切り、それからできる限りプッシュして追い上げていきたいと思います」

    ブレンドン・ハートレー (18番手)
    「今日の予選は非常に接戦でした。1コーナーでミスをしてしまいましたが、あとは特に問題なくクリーンなラップで走行できたと思います。昨日のセッションではウエットコンディションの調子がよかったので、午後に雨が降ることを期待していました。チームがいい仕事をしてくれたおかげで、ピエールも僕も今日は悪くないフィーリングで走行できました。中団争いはとても接戦で、その中でよくない結果に転がってしまったのがとても悔しいです。約0.1秒というわずかなピエールとのタイム差で、6番手も後方(Q1時)という差ができてしまいました。18番手からのスタートは明日たくさんの課題が残ってしまったので困難なレースになりそうですが、他車のペナルティーで少しでも上位グリッドからスタートできることを願っています」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフエンジニア)
    「今日の午後は少し複雑な心境でした。私たちのマシンにとって難しいと予想していたコースで、またピエールがすばらしい予選を見せ9番グリッドを獲得してくれました。一方で、残念ながらブレンドンはわずか0.1秒差でQ2進出を逃してしまいました。Q1ではそれぞれのマシンがスリップストリームを有効に使いたがっていたので、誰もその列を先導したがらず難しいセッションでした。ピエールはセッション終盤ですばらしいラップを走りQ2へ進出することができました。Q2も同じくスリップストリームを使うのが難しく、接戦となりました。しかし、期待していた走りを見せたピエールが0.002秒の差でQ3進出を決めてくれました。Q3はわたしたちのできる限りを発揮できたセッションになりました。昨日から今日にかけて行ったセッティング調整がうまくいき、ストレートスピードも改善され、ドライバーたちもマシンのバランスに満足していたようです。金曜日のセッションで行ったレースを見据えたロングランでの走行に手応えを感じていたので、明日のレースにも期待ができそうです。予選の結果に喜んだホームのファンの歓声をピットウォールで聞いた時は、本当にうれしかったです。昨日の悪天候に耐えてくれたファンの熱心な想いが、共に喜ぶために今日の結果を導いてくれたのだと思います!」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「前回のスパでも予選11番手といういい結果を得ましたが、同様にパワーサーキットであるここモンツァで、それをさらに上回るQ3進出を果たせたことは本当にすばらしい結果でした。この結果は、ガスリー選手の力強いパフォーマンスはもちろんですが、アタックタイミングなどのチーム戦略、そしてPUが持てる力を十分に発揮できたことによるものだと思います。ここまでPUとしては問題ない週末を過ごしていますが、当然ながら重要なのは明日の決勝レースです。このポジションをキープするために最大限までプッシュし、トロロッソのホームレースでいい結果を残したいと思います」

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  • ストフェル・バンドーン、2戦連続で予選最下位 / F1イタリアGP

    ストフェル・バンドーン、2戦連続で予選最下位 / F1イタリアGP

    マクラーレンのストフェル・バンドーンは、F1イタリアGPの予選を再び最下位で終えた。

    前戦ベルギーGPではすべてのセッションを最下位で終えたストフェル・バンドーンだが、その状況はモンツァでも変わることはなかった。

    ストフェル・バンドーンは、19番手のマーカス・エリクソン(ザウバー)から0.037秒遅れの最下位20番手で予選を終了。明日の決勝でも苦戦を予想した。

    「今日のQ1はかなり僅差の争いだったし、10台のクルマがほぼコンマ2秒以内にひしめいていた」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「僕たちは今日使おうとしていたスリップストリームを最大限に生かせなかった可能性がある。Q2に進出する可能性はあったので、100分の数秒で逃してしまい悔しい」

    「その一方で、僕たちは昨日について考えてもかなり遅れをとっていたように思う。僕たちは劣勢に立たされていたし、直近のライバルからでさえかなり離されていたので、今日は一歩前進した」

    「僕たちは昨日と比較していくつか大幅な変更を施したし、彼らは間違いなく正しい方向に進んだように見える。クルマのフィーリングはあまり変わっていないけど、少し直線でのパフォーマンスを向上させた。今日少し進歩できたのは間違いない」

    「明日何ができるか見てみるつもりだ。僕たちの前にはまだ多くの仕事が残っているし、僕たちの望んでいる場所にはいない。厳しいレースを予想している。ここはオーバーテイクが決して簡単ではない。レースは長いし、容易に1ストップレースができるので、戦略でやれることもあまり多くない」

    「数人がペナルティを受けて降格になるけど、僕たちがポイントを獲得するにはちょっとした運や何かが起こらなければならないことは常にわかっている。波乱に富んだレースになることを願っている」

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  • ウィリアムズ:ストロールが今季チーム初となるQ3進出 / F1イタリアGP

    ウィリアムズ:ストロールが今季チーム初となるQ3進出 / F1イタリアGP

    ウィリアムズは、F1イタリアGPの予選で、ランス・ストロールが今季チーム初となるQ3進出を果たして10番手。セルゲイ・シロトキンもQ2に進出して12番手だった。

    ウィリアムズは第14戦イタリアGPまでQ3に進出していない唯一のチームだったが、ランス・ストロールの結果によって、その不名誉な記録は解消されることになった。

    ランス・ストロール (10番手)
    「今夜はこのような良い結果を実感して、本当に良い気分になるだろうね。スタッフのところに抱擁しにいくつもりだ。ヘルメット内で笑みいが止まらなかった。単にトラックによるものだとは思わない。どのトラックも毎日変化するからね。リズムを掴めんでまとめられることがあるし、今日はそんな感じだった。僕たちはQ1から良い状態だったし、とにかくそれを積み重ねて、Q3に進出ためにQ2で良いラップができた。そのあとも全力を尽くしたし、10番手は最大限だった。明日がチャレンジングな一日になるのは間違いない。僕たちは直線スピードに苦労しているし、明日はライバルが攻めてくるだろうけど、僕の考え方はいつもと同じだし、全力を尽くしていくだけだ。なるようになる」

    セルゲイ・シロトキン (12番手)
    「個人的にはベストな予選ではなかった。昨日のパフォーマンスの方が今日よりもはるかに有望だった。スリップストリームをいかにして得るかがすべてだった。どのクルマの後ろにつくか、どれくらいのギャップを残しておくかなどね。それにあまりに集中しすぎると、マシンバランスっやトラックの様々な部分でのパフォーマンスに影響が出る。ベースとなっているパフォーマンスを少し失っていたと思うし、正直、かなり多くのタイムを失ったと思う。最後の走行で僕が得たスリップストリームは最適ではなかった。いくつかのエリアで純粋なタイムを失っていたし、コーナー毎にバランスが違っていてクルマはバラバラだった。タフなセッションだったし、あまり満足していない」

    パディ・ロウ (チーフテクニカルオフィサー)
    「良い一日だた。今年初めてQ3に進出であり、この特殊なサーキットでクルマを良い状態に仕上げたチーム全体、そして、特にランスを祝福したい。Q2での素晴らしいラップがQ3へと彼を進めた。全体的に両方のドライバーが素晴らしい仕事をしてくれた。ここは予選としては1年もトリッキーなセッションのひとつだ。スリップストリームのためにスリップストリームがかなり重要であり、それを最適化するためにコース上で多くの駆け引きがある。両方のドライバーが素晴らしい仕事をして、必要なときに素晴らしいラップを走り、タイムを出した。我々は10番手と12番手というレースにむけて良いポジションにいるし、明日それで何ができるかを楽しみにしている」

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