カテゴリー: F1イタリアGP

  • セバスチャン・ベッテル、僅差の2番手 「ミスをしてしまった」

    セバスチャン・ベッテル、僅差の2番手 「ミスをしてしまった」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1イタリアGPの予選で0.161秒という僅差でポールポジションを逃して2番手。無線でのそっけない会話も話題となった。

    FP1、FP2で最速タイムをマークしていたセバスチャン・ベッテルは、予選のQ1とQ2もトップで通過。Q3でも最後のアタックでタイムを更新して一時はトップに立つも、すぐさまチームメイトのキミ・ライコネンに上回られて2番手で終えた。

    「今日ポールポジションを獲れなかったのはちょっと残念だ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「いくつかミスをしてしまったし、僕のラップはまとまっていなかった。でも、2台でフロントローを独占できたのはチーム全体にとって素晴らしい結果だ」

    「明日に関しては、僕たちにはレースのための良いスピードがあると思うし、良いスタートを切れることを願っている。特にここではそれが常に重要だ」

    「レースは長いし、何が起こるかわからない。でも、僕たちは懸命に仕事をしてベストを尽くしていく。クルマは強いので問題ないはずだ」

    「ティフォシと同じくらい結果を嬉しく思っているし、明日も同じ結果を残せることを期待している」

    フェラーリは、無線でキミ・ライコネンのポールポジション獲得を祝った後、無線でセバスチャン・ベッテルに2番手であることを伝えた。

    セバスチャン・ベッテルは「後で話そう」とそっけなく返している。

    セバスチャン・ベテルはQ3で先にコースに出ていたため、キミ・ライコネンにスリップストリームを使われており、その件に不満を持っているのではとの憶測を生んだ。

    しかし、セバスチャン・ベッテルは「いいや、それに関しては何も考えていない」と否定。

    「満足していないのは明らかだけど、理由は言わない」

    スリップストリームの件に関しては、フェラーリはレース毎に出走順をローテーションしていると説明した。

    「僕たちは毎週順番を変更している。単純に今週末はキミが2番目に走る番だった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「正直、ラップをまとめられなかった。実際、他のラップの方がよかった。最初のシケインで少し失ってしまったし、2つ目のシケイン、レズモなど、いろんなところでかなりのタイムを失った」

    「最終セクターは問題なかったけど、素晴らしくはなかった。とにかく良いラップではなかったし、十分ではなかった」

    「3番手ではなく、2番手につけられたのは幸運だったけど、とにかく十分ではなかった」

    関連:F1イタリアGP 予選 | キミ・ライコネンがポールポジション!

  • キミ・ライコネン、ポールポジション獲得 「仕事の半分が終わっただけ」

    キミ・ライコネン、ポールポジション獲得 「仕事の半分が終わっただけ」

    フェラーリのキミ・ライコネンは、F1イタリアGPの予選でポールポジションを獲得。“重要なのは明日だ”と冷静さは失っていない。

    キミ・ライコネンは、予選Q3で最後にアタック。2004年にウィリアムズのファン・パブロ・モントーヤが記録したコースレコード(1分19秒525)を14年ぶりに更新する1分19秒119を記録してポールポジションを獲得。

    フェラーリの母国グランプリでのポールポジションは12年ぶり。2番手にもセバスチャン・ベッテルが続き、イタリアGPで18年ぶりにフロントローを独占した。

    「クルマは週末ずっといい感じだったし、接戦になることはわかっていた」とキミ・ライコネンはコメント。

    「3つのセクター全てが重要だった。ここまでトップ3の差は非常に小さかったし、誰がうまくやれるかだけの問題だった。今日はそれが僕だったね!」

    「僕たちのホームグランプリでティフォシの前でポールポジションを獲得できるのは素晴らしいことだ」

    「走っているときは彼らの声援は聞こえなったけど、応援してくれているのは見えたし、彼らは僕たちに多くのサポートを与えてくれた」

    「チームとしてとても良い仕事ができた。今日はすべてを出し切った。この結果にはとても満足しているけど、残念ながら、これで明日がなにか保証されるわけではない。仕事の半分を終えることはできたけど、重要なのは明日だ」

    「僕たちに良いクルマがあるのは確かだし、最高のスタート位置を得ることができた。レースは長いし、多くのことが起こり得る。完璧な仕事をする必要があるし、明日もまた良い一日になることを願っている」

    関連:F1イタリアGP 予選 | キミ・ライコネンがポールポジション!

  • トロロッソ 「セッティング調整がうまくいきストレートスピードも改善」

    トロロッソ 「セッティング調整がうまくいきストレートスピードも改善」

    トロロッソのチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、ピエール・ガスリーがQ3進出を果たしたF1イタリアGP予選を振り返った。

    苦戦が予想されたモンツァだが、F1イタリアGPの予選でピエール・ガスリーがQ3進出を果たし、9番手グリッドを獲得。ブレンドン・ハートレーは18番手。決勝はガスリーが5列目9番手から、ハートレーは8列目16番手からスタートし、上位進出を目指す。

    「今日の午後は少し複雑な心境だった」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「我々のマシンにとって難しいと予想していたコースで、またピエールがすばらしい予選を見せ9番グリッドを獲得してくれた。一方で、残念ながらブレンドンはわずか0.1秒差でQ2進出を逃してしまった」

    「Q1ではそれぞれのマシンがスリップストリームを有効に使いたがっていたので、誰もその列を先導したがらず難しいセッションだった」

    「ピエールはセッション終盤ですばらしいラップを走りQ2へ進出することができた。Q2も同じくスリップストリームを使うのが難しく、接戦となった。しかし、期待していた走りを見せたピエールが0.002秒の差でQ3進出を決めてくれた」

    「Q3は我々のできる限りを発揮できたセッションになった。昨日から今日にかけて行ったセッティング調整がうまくいき、ストレートスピードも改善され、ドライバーたちもマシンのバランスに満足していたようだ」

    「金曜日のセッションで行ったレースを見据えたロングランでの走行に手応えを感じていたので、明日のレースにも期待ができそうだ。予選の結果に喜んだホームのファンの歓声をピットウォールで聞いた時は、本当にうれしかった。昨日の悪天候に耐えてくれたファンの熱心な想いが、共に喜ぶために今日の結果を導いてくれたのだと思う!」

    関連:F1イタリアGP 予選 | キミ・ライコネンがポールポジション!

  • ピエール・ガスリー 「9番手はこの予選で狙えたベストの結果」

    ピエール・ガスリー 「9番手はこの予選で狙えたベストの結果」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イタリアGPの予選Q3進出を果たし、9番手グリッドを獲得した。

    ピエール・ガスリーは、1セット目のタイヤで1分23秒836、1分22秒550とタイムを伸ばす。2セット目にはガスリーは1分21秒834とさらにタイムアップし、12番手でQ2進出を果たす。降水確率は80%でしたが降雨はなく、Q2がスタートした。

    Q2ではピエール・ガスリーが1セット目に1分22秒174をマーク、2セット目で1分21秒667のベストタイムで10番手となり、Q2を突破。ハンガリーGP以来2戦ぶりにQ3進出を果たした。Q3では、1回目を中古のスーパーソフトタイヤでアタックし1分22秒918、2回目は新品に履き替えて1分21秒350と自己ベストを更新し、9番手で予選を終えた。

    決勝レース、ピエール・ガスリーは5列目9番手からのスタートとなり、上位進出を目指す。

    「信じられないぐらいうれしい予選だった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「予選前はQ2までも行けるかどうかと思っていたのに、Q3に進むことができた。9番手からスタートできるなんて最高の気分だ」

    「すべてがうまくいった予選で、他車との間隔やスリップストリームをうまく使って今シーズン一番うまく走れたラップだった。この予選で狙えたベストの結果を出すことができたし、それをトロロッソのホームであるイタリアで見せることができて本当にうれしい」

    「昨日はマシンのセットアップにあまり満足していなかったけど、昨晩かけて改善され今日はよりいいフィーリングで走ることができた」

    「今日の予選はまだ半分で、明日の決勝にこのレースウイークで成すべきことが半分残っている。グリッドから1コーナーまでの距離が長いので、いいスタートを決めることが不可欠だし、その後もタイトな争いになるので、ミスなくこなしていく必要がある。スタートで順位を上げようとするのはリスクがありそうなので、クリーンなスタートを切り、それからできる限りプッシュして追い上げていきたいと思う」

    関連:F1イタリアGP 予選 | キミ・ライコネンがポールポジション!

  • ブレンドン・ハートレー 「よくない結果に転がってしまって悔しい」

    ブレンドン・ハートレー 「よくない結果に転がってしまって悔しい」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1ベルギーGPの予選を18番手で終えた。

    Q1で真っ先にコースインしたブレンドン・ハートレーは、1セット目のタイヤで1分23秒684、1分22秒812、1分22秒711とタイムアップ。2セット目には1分21秒934とさらにタイムアップした。しかし、僅差の争いのなか、ハートレーは18番手という結果に終わり、Q1敗退となった。

    「今日の予選は非常に接戦だった」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「1コーナーでミスをしてしまったが、あとは特に問題なくクリーンなラップで走行できたと思う。昨日のセッションではウエットコンディションの調子がよかったので、午後に雨が降ることを期待して
    た」

    「チームがいい仕事をしてくれたおかげで、ピエールも僕も今日は悪くないフィーリングで走行できた。中団争いはとても接戦で、その中でよくない結果に転がってしまったのがとても悔しい。約0.1秒というわずかなピエールとのタイム差で、6番手も後方(Q1時)という差ができてしまった」

    「18番手からのスタートは明日たくさんの課題が残ってしまったので困難なレースになりそうだが、他車のペナルティーで少しでも上位グリッドからスタートできることを願っている」

    関連:F1イタリアGP 予選 | キミ・ライコネンがポールポジション!

  • ホンダF1 「モンツァでQ3進出を果たせたことは本当に素晴らしい結果」

    ホンダF1 「モンツァでQ3進出を果たせたことは本当に素晴らしい結果」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、ピエール・ガスリーがQ3進出を果たしたF1イタリアGP予選を振り返った。

    パワーサーキットであるモンツァはトロロッソ・ホンダのパッケージでは苦戦になることが予想されていた。しかし、ピエール・ガスリーは僅差で今季4度目のQ3進出を果たし、9番グリッドを獲得した。チームメイトのブレンドン・ハートレーはQ1で敗退して18番手だった。

    「前回のスパでも予選11番手といういい結果を得ましたが、同様にパワーサーキットであるここモンツァで、それをさらに上回るQ3進出を果たせたことは本当に素晴らしい結果でした」と田辺豊治はコメント。

    「この結果は、ガスリー選手の力強いパフォーマンスはもちろんですが、アタックタイミングなどのチーム戦略、そしてパワーユニットが持てる力を十分に発揮できたことによるものだと思います」

    「ここまでパワーユニットとしては問題ない週末を過ごしていますが、当然ながら重要なのは明日の決勝レースです」

    「このポジションをキーブすために最大限までプッシュし、トロロッソのホームレースでいい結果を残したいと思います」

    関連:F1イタリアGP 予選 | キミ・ライコネンがポールポジション!

  • レッドブル、ルノーの“Cスペック”を2台に投入 「期待通りの改善」

    レッドブル、ルノーの“Cスペック”を2台に投入 「期待通りの改善」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ルノーの“Cスペック”エンジンを期待通りのパフォーマンスを届けており、F1イタリアGPの残りの週末でダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンの両方で走らせると述べた。

    ダニエル・リカルドは、金曜フリー走行からルノーの新スペックエンジンを搭載。年間使用数を超えたため、決勝は最後列に降格することが決定している。

    ダニエル・リカルドの金曜日のデータを検証した閣下、レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンにも“Cスペック”エンジンを投入。フェルスタッペンはまだ3基目であるため、ペナルティを受けずにレースに出走することができる。

    また、ルノーのCスペックは、ダイナモ上でルノーが使用するカストロールの燃料よりもレッドブルが使用するエクソンモービルで優れたパフォーマンスを発揮したとされている。

    ワークスルノーは、信頼性の懸念のため新スペックの投入を見送っている。

    クリスチャン・ホーナーは「予想していたものが届けられたように思う。それは励みになることだ」と Autosport にコメント。

    「残りの週末もクリーンに走ってくれることを願っている」

    「我々の燃料では、ルノーの燃料であったと思われる問題はないようだ」

    「潜在的なアドバンテージがあるのであれば、当然ながらそれを求めなければならない」

    ルノーF1のシリル・アビテブールは、新スペックに潜む信頼性のリスクを強調し、故障した場合にレッドブルのマネジメントからさらなる批判がないよう念を押している。

    「信頼性と競争力のあるエンジンを供給する最高の方法だ。手に入れられるパフォーマンスがあるのなら、当然、そこに関連するリスクを考慮にいれて、我々はそれを求める」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコもルノーの懸念を軽視している。

    「彼らはBスペックのリスクについて我々に話していなかったが、リスクはあった」とヘルムート・マルコはコメント。

    「改善している。ここまでのところはいい感じだ」

    クリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンが2018年にさらなるペナルティを受ける可能性があることを認める。

    「二人ともシーズン終了までに少なくとも1回はさらにグリッド降格を受けることになるのは確かだろう」

    一方、前日のFP2で大クラッシュを喫したマーカス・エリクソンも新たなICE(内燃機関)を投入。4基目のICEとなり、10グリッド降格ペナルティを受ける。

  • F1イタリアGP フリー走行3回目 | セバスチャン・ベッテルが最速タイム

    F1イタリアGP フリー走行3回目 | セバスチャン・ベッテルが最速タイム

    2018年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPのフリー走行3回目9月1日(土)にモンツァ・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録。2番手には僅差でルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが12番手タイム、ブレンドン・ハートレーは最下位20番手タイムで予選前のセッションを終えた。

    前日のフリー走行では、FP1がウェット、FP2がドライで行われたF1イタリアGP。土曜日も朝には雨が降ったが、FP3セッション開始の午後12時までに路面は濡れた部分もあるもののドライコンディションに。気温17.7℃、路面温度28℃で60分間のセッションはスタートした。

    トロロッソ勢とハース勢はミディアムタイヤでインスタレーションラップを実施。また、前日のFP2で大クラッシュを喫したマーカス・エリクソンはシャシーとエンジンを交換。クラッシュの原因となったDRSをチームメイトのシャルル・ルクレールとともに入念にチェックを行った。

    前日はドライでのデータをあまり取れなかったこともあり、コース上はトラフィックが多い状態。ドライバーがチームに不満を述べるシーンが多く見られた。

    フリー走行3回目のトップタイムはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の1分20秒509。2番手には0.081秒僅差でルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。3番手はキミ・ライコネン(フェラーリ)、4番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続いた。

    55番手はレッドブルのマックス・フェルスタッペン。チームメイトでグリッド降格が決定しているダニエル・リカルドはやや周回数を抑えて8番手。

    ベスト・オブ・ザ・レストのポジションにはケビン・マグヌッセン(ハース)、エステバン・オコン(フォースインディア)が続いた。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがトップから2.122秒差の12番手。ブレンドン・ハートレーは最下位20番手で終えた。

    ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)はDRSが閉じないトラブルが発生し、最少となる10周でセッションを終えた。

    F1イタリアGPの予選はこのあと22時(現地時間15時)から行われる。

    2018年 第14戦 F1イタリアGP フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分20秒509   18
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分20秒590 0.081 14
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分20秒682 0.173 16
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分21秒112 0.603 18
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分21秒388 0.879 15
    6 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分22秒011 1.502 15
    7 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分22秒055 1.546 16
    8 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分22秒310 1.801 15
    9 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分22秒313 1.804 17
    10 8 ロマン・グロージャン ハース 1分22秒357 1.848 16
    11 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分22秒486 1.977 13
    12 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分22秒631 2.122 20
    13 55 カルロス・サインツ ルノー 1分22秒737 2.228 15
    14 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分23秒778 2.269 20
    15 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分23秒860 2.351 19
    16 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分23秒882 2.373 25
    17 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分22秒892 2.383 23
    18 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分22秒987 2.478 16
    19 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分23秒149 2.640 10
    20 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分23秒164 2.655 19
  • ザウバー、大クラッシュのマーカス・エリクソンに新シャシーを投入

    ザウバー、大クラッシュのマーカス・エリクソンに新シャシーを投入

    ザウバーは、F1イタリアGPのFP2で大クラッシュしたマーカス・エリクソンに新シャシーを投入した。

    マーカス・エリクソンは、メインストレートエンドでのブレーキングでDRSのフラップが閉まらないというトラブルに見舞われて挙動を乱し、左側のウォールに激しくクラッシュした後、何度も回転してランオフエリアでストップした。

    マーカス・エリクソンは自力でマシンを降り、FIAのミディカルセンターでのチェックもクリアしたが、マシンは大破した。

    ザウバーは、マシンのダメージの大きさを考えて、FP3にむけてシャシーを交換。メカニックたちは門限を破って深夜1時まで作業を行い、土曜日も朝9時から作業を再会した。門限を違反はシーズンで2回までは認められているが、ザウバーが門限を破ったのは今回が初めてのためペナルティは科せられない。

    マーカス・エリクソンは「FP2のアクシデントはかなりの衝撃だった」。僕が無事なのはマシンが頑丈だったおかげだ」とコメント。

    「明日、僕がコースに戻れるようにチームがすでにマシンの修復に励んでくれている。またドライブするのを楽しみにしている」

    関連:動画 | マーカス・エリクソンが大クラッシュで赤旗中断 / F1イタリアGP

  • F1 イタリアGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    F1 イタリアGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPのフリー走行2回目が8月31日(金)にモンツァ・サーキットで行われた。

    FP1はウェット、FP2はドライとなったF1イタリアGPの初日。FP2ではセッション開始まもなく、ザウバーのマーカス・エリクソンがメインストレートエンドで大クラッシュを喫したが、幸いにも怪我はなかった。

    1番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日は複雑な一日だった。午前中のセッションはスムーズにいかなかったけど、午後は良くなった。クルマのバランスはまだ完璧ではないけど、クルマはうまく機能していると思うし、明日にむけてそこに取り組んでいけると思う。午前中はクルマに小さな問題が発生した。僕は走りたかったけど、まずギアボックスをチェックしなければならなかった。でも、午後に走行できたので良かったよ。P2ではパラボリカで滑ってしまったけど、なんとかバリアへの衝突を避けることができた。でも、わずかに接触して、リアウイングに小さなダメージを負ってしまったので、交換しなければならなかった。それ以外はクルマは問題なかった。まだ完全には満足できていないけど、僕たちのクルマには大きなポテンシャルがあるので、まだ改善できることはわかっている。パッケージはいいので明日はもっと良くできると思うし、どうなるか見てみるつもりだ。宿題をやり続けていく」

    2番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「午前中のセッションはウェットで行われたし、少ししか走ることができなかったけど、2回目のプラクティスでは路面はノーマルに戻っていた。コンディションは全員とって同じだったし、天候を変えることはできない。最終的に少なくとも1回のセッションをドライでできたのはかなり幸運だったと思う。コンパウンドは両方とも問題なかったけど、当然、今日はあまり多くのマイレージは稼げなかった。僕たちはまだ別のトラックにるし、今日微調整できることはいくつかある。でも、最初のラップとしてはそれほど悪くなかった。これから詳しく調べて、明日にむけてもう少し改善できればと思う」

    3番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今朝は豪雨で目が覚めた。それによって1回目のセッションは通常よりも忙しくはなくなった。数周はしたけど、その後はあまり多くの仕事がないときにオフィスで過ごしているような1日だった。ある時点ではクルマのなかで居眠りさえしていたくらいだよ! でも、ドライの午後は多くの周回数を走った。スパと同じように僕たちにはロングランとショートランの両方でフェラーリと小さなギャップがあることがわかった。ラップの感触はかなり良かったけど、今日はフェラーリの方が少し速かった。チームの各部門が一丸となって取り組んでいるし、今後もやらなければならない仕事がある。でも、僕たちが劣っていると思われるいくつかのエリアがあるので、予選では小さなステップを果たせることを願っている。これまで多くのレースで大きな戦いになっているし、彼らには夏の中盤から小さなアドバンテージがある。でも、僕たちもそれを克服するために全力で頑張っている。僕たちはフェラーリのホームグラウンドにいるけど、素晴らしいサポートを受けているし、グランドスタンドでそれを見ることは常に後押しになる。明日もすべてのレース週末と同じようにとても接戦になるだろうし、持っているものの全てを出し尽くすつもりだ」

    4番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日は午前中に強い雨が降り、午後はドライになるというかなり複雑なコンディションだった。午前中はインターミディエイトで1周しか走らなかった。モンツァは正しいブレーキングポイントを見つけるのが難しく、ウェットではトリッキーな場所だ。僕たちは同じようなコンデョションで走っていたクルマと比較してウェットで競争力があるように思う。幸いにも午後はドライになったし、いくつか本格的な走行ができた。レースはドライになると思うので、ロングランが特に重要だった。フェラーリはドライでとても速いように思う。簡単にはいかないだろうけど、僕たちにはまだ予選にむけて改善できることがいくつかある。スパと比較してクルマは低速の感触が良くなっているし、それは正しい方向への良いステップだ。明日の天気予報はどうなるかまったくわからないし、あらゆることに準備して、ウェットかドライに関係なく、FP3で多くの走行を行う必要がある」

    5番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日は問題なかったし、全員にとって条件は同じだった。幸いにも、ドライだった2回目のプラクティスでいくつかのことを試すことができた。予選がドライならば僕たちは遅すぎると思うけど、ロングランはポジティブだ。十分に戦えるかと言えば、そうは思わない。クルマの視点から見れば、挙動は良かったし、もちろん、それには満足している。でも、僕たちにとって最悪なトラックであることは間違なし、奇跡は期待していない。最大限を引き出していくだけだと思う。両方のコンパウンドはうまく動作していたので、明日は必ずしも異なるタイヤ戦略を採る必要はないと思う。そこに問題があるとは思わないし、とにかくうできる限りベストな予選をしていく必要がある。明日Cスペックエンジンを使うかどうかはまだわからないし、今夜データを見て決めていくことになる。僕たちはとにかくプッシュし続けて、クルマを改善させていかなければならない。そこからどの位置にいるか見てみよう」

    6番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「午後のロングランは競争力がありそうだったけど、ショートランではフェラーリが本当に速かったし、僕たちはまだメルセデスとも大きなギャップがある。ロングランでギャップが縮まっていたのは確かだし、レースにむけてそこは有望な部分だけど、まだもう少し見い出していかなければならない。初めてCスペックエンジンを使ったけど、問題なく走っていたと思う。データを見るまでどれくらいパフォーマンスが良かったかはわからないけど、午後はそれなりの走行ができたし、良い数値が出ることを期待している。明日はあまり多くの走行はしないだろうし、いずれしろ後方からのスタートになるので予選もスキップする可能性がある。日曜日には順位を上げていけるだけの優れたマシンになると思っているし、それができればトップ5のベストなポジションを得られるようにがんばるだけだ。正直、マーカスが無事で本当によかった。大クラッシュだったし、みんなが心配していたからね。僕よりも彼の方がはるかにタフな1日だったと思う」

    7番手:エステバン・オコン (フォースインディア)
    「週末にむけて良い準備ができたし、かなり堅実な一日だった。2回目のセッションでの7番手と8番手は僕たちにウェットだけでなく、ドライでも強力なペースがあることを示しているし、明日にむけて楽観的に感じている。クルマは一日を通して速かったけど、改善できるエリアはいくつかあるしい、もっと多くのポテンシャルがあると思ってる。2回目のセッションは赤旗によって通常よりも短くなってしまったけど、それは全員にとって同じことだし、準備は整っていると思う」

    8番手:セルジオ・ペレス (フォースインディア)
    「良い一日だったし、自分たちのパフォーマンスレベルにはかなり自信を持っている。金曜日のタイムはあまり意味はないけど、それでも午前中のセッションを最速ドライバーとして終えられたのは嬉しいことだ。午後はレース用のセットアップに鳥無味、とても良いベースラインを見つけることができた。予選を楽しみにしているのは確かだ。天候がどうなるかに関わらず、僕たちにはベスト・オブ・ザ・レストになるチャンスは十分にあると思うからね。全てのコンパウンド、全てのコンディションで走ることができたので、準備は万全だ」

    9番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「順調な一日だった。その一方で、僕たちにはかなりの問題があったけど、僕たちが直面したチャレンジを考えれば、パフォーマンスはかなり良かったと思う。これから作業しなければならないことはいくつかあるし、次のセッションに臨むまでに必要な前進を果たすためにやれる限りのことをしていくつもりだ。重要なのはマーカスがクラッシュしても無事だったことだ。明日は良い結果を出せるようにプッシュしていく」

    10番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「午前中はウェットタイヤとインターミディエイトタイヤの両方のデータを取るためにい少し走ったけど、かなりスタンダードがフィードバックとなった。あまり報告することはなかった。午後がドライになり、新しい空力パーツをテストするチャンスを得られたし、うまく機能しているようだった。もちろん、明日クルマから最大限を引き出すためにはデータを詳しく調べてみる必要があるけど、今のところ順調なスタートだ」

    関連:動画 | F1 イタリアGP フリー走行2回目 ハイライト