カテゴリー: インディカー

  • インディカー、ファイアストンのタイヤ契約を2018年まで延長

    インディカー、ファイアストンのタイヤ契約を2018年まで延長

    インディカーは、ファイアストンとのタイヤ供給契約を2018年まで延長したことを発表した。

    ブリヂストンの子会社であるファイアストンは、1996年から当時のCARTシリーズにタイヤ供給。ファイアストンとブリヂストンのブランドで、インディカー・シリーズとチャンプカーにタイヤを供給してきた。

    ファイアストンは、2011年にインディカーからのタイヤ供給撤退を示唆したが撤回していた。

    ファイアストンのレーシングチーフを務めるアル・シュパイアーは「インディカー・シリーズと我々のパートナーシップは、お互いの尊敬と利益に基づくものだ。我々が協力して前進していくという合意は、このパートナーシップで得るビジネス価値の証であり、ともに経験して築き上げてきた安全とパフォーマンスの遺産だ」と述べた。

    ファイアストンは、インディカーの下位カテゴリーにあたるインディライツとも契約を延長したが、こちらは2013年までの契約となっている。

  • インディカー・シリーズ 2012年総集編 〜佐藤琢磨、かく戦えり〜

    インディカー・シリーズ 2012年総集編 〜佐藤琢磨、かく戦えり〜

    CSスポーツチャンネルGAORAは、12月24日(日)の「インディカー・シリーズ 2012年総集編 〜佐藤琢磨、かく戦えり〜」を放送する。

    番組では、インディカー参戦3年目のシーズンを終えた佐藤琢磨を迎え、2度の表彰台を獲得する大躍進を見せた2012年シーズンをレース映像とともに振り返る。

    3位獲得の第4戦サンパウロ、2位獲得の第11戦エドモントンはもちろん、伝統のインディ500で優勝まであと一歩の走りを見せた今シーズンの飛躍要因に迫り、“今だから言える話”なども織り交ぜながら来シーズンに向けた思いやドライバーから見るインディカーの魅力など、3時間にわたって放送する。

    インディカー・シリーズ 2012年総集編 〜佐藤琢磨、かく戦えり〜

    初回放送:12月24日(月)12:00〜15:00

    12月30日(日)6:00〜9:00(再放送)
    12月31日(月)19:00〜22:00(再放送)
    1月3日(木)17:30〜20:30(再放送)

    関連:CSフジテレビ:2012 F1グランプリ総集編

  • 佐藤琢磨、2013年はA.J.フォイト・レーシングに移籍?

    佐藤琢磨、2013年はA.J.フォイト・レーシングに移籍?

    佐藤琢磨は、2013年にA.J.フォイト・レーシングからインディカーに参戦すると SPEED.com が報じている。

    2010年からインディカーに参戦する佐藤琢磨は、今シーズンはレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに移籍し、2度の表彰台を獲得。281ポイントを獲得して14位でシーズンを終えた。

    2013年の去就をまだ発表していない佐藤琢磨だが、ファンイベントでは2013年もインディカーで走ることを宣言している。

    SPEED.com は、佐藤琢磨とA.J.フォイト・レーシングが契約目前だと報道。だが、両者ともノーコメントだったと伝えている。

    ホンダのエンジンを使用するA.J.フォイト・レーシングは、インディ500で4回の優勝を史上初めて達成し、インディカーでの勝利数は歴代最多の67勝を誇る伝説のドライバー、A.J.フォイトがチームオーナー。

    A.J.フォイトが1994年に引退したあとも、96年にはスコット・シャープを、98年にはケニー・ブラックをインディカーのシリーズチャンピオンに就け、99年にはブラックとインディ500優勝も成し遂げている。インディカーでの勝利は、2002年のアイルトン・ダーレによるものを最後に遠ざかっているが、2世代目のラリー・フォイトがチームの陣頭指揮をとっての体制が力をつけてきている。

    関連:佐藤琢磨、AJフォイト・レーシングで2013年のインディカー参戦が決定

  • 佐藤琢磨 「まるでジェットコースターのようなシーズンでした」

    佐藤琢磨 「まるでジェットコースターのようなシーズンでした」

    佐藤琢磨が、インディカーでの3年目となる2012年シーズンを振り返った。

    今年、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに移籍した佐藤琢磨は、サンパウロで初表彰台となる3位、ミドオハイオで2位表彰台を獲得するなどの結果を残した一方、序盤戦はリタイアが続き、インディ500では優勝を目指した最終ラップでクラッシュリタイアするなど、惜しいレースがいくつかあった。

    「まるでジェットコースターのようなシーズンでしたが、結果的に自分たちの目指す最終目標には辿り着けませんでした」と佐藤琢磨は振り返る。

    「けれども、素晴らしいシーズンだったことは間違いありません。レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのインディカー復帰に際し、ドライバーに選んでもらえたことはとても光栄なことですし、チームは最高の仕事をしてくれました。僕たちは、ひとつの新しいチームとしてたくさんのことを経験するとともにたくさんのことを学び、抜群のポテンシャルとパフォーマンスを発揮しました。ポディアム・フィニッシュも達成できたのですからね!」

    「みんな来年の仕事をもう始めているので、チームが大きく前進することは間違いなく、もしも2台体制にできればこんなにいいことはありません。冬の間に素晴らしい準備ができることを楽しみにしています」

    しかし、佐藤琢磨が休暇に入るのはまだ先のことである。この週末は佐藤琢磨は日本に帰り、菅生で開催されるフォーミュラ・ニッポンのレースに参戦する。佐藤琢磨は菅生のサーキットを見たこともないのにもかかわらず、ここでフォーミュラ・ニッポンのデビュー戦を迎える。

    「火曜日に日本に着いて、金曜日の朝までにはサーキットに入る予定です」と佐藤琢磨はコメント。

    「そしてクルマに乗り込むことになりますが、フォーミュラ・ニッポンにはドライ・コンディションでたった30分しか走ったことがありません。そんな状態で、とてつもなくコンペティティブなシリーズに出場するのです!」

    佐藤琢磨が乗るのは、チーム無限が用意したスイフト・ホンダのマシン。

    「菅生は、昨年被災した仙台のすぐ近くにあります。今回、ホンダはたくさんのチャリティ・イベントを準備していて、エンジョイ・ホンダも開催されるし、僕もWith you Japanのキャンペーンを行ないます。このイベントには、被災地からたくさんの子供たちを招待しているほか、ファンの方々もたくさん応援に来てくれると思います。きっと難しいレースになるでしょうが、週末がやってくるのを僕は心待ちにしています!」

  • ライアン・ハンターレイ、初のインディカータイトルを獲得

    ライアン・ハンターレイ、初のインディカータイトルを獲得

    ライアン・ハンターレイが、2012年 IZODインディカー・シリーズのシリーズチャンピオンを獲得した。

    12人のドライバーがトップを走るという、誰が勝つか分からない緊迫したバトルとなった最終戦フォンタナは、250周のレースがゴール間近となった241周目にアクシデント発生、即座に赤旗が出されて中断となった。

    グリーン・フラッグ下でのゴールをファンに見せるため、マシンをピットレーンにストップさせ、コースの清掃が行われた。

    最後のリスタートは残り6周で切られた。優勝を賭けたバトルはここからさらに白熱、最終ラップの250周目にまたもアクシデントが発生し、イエロー・フラッグとチェッカー・フラッグが同時に振られ、2時間58分の熱戦に幕が下ろされた。

    最終戦までもつれていたチャンピオン争いは、ポイントリーダーのウィル・パワー(Team Penske/シボレー)が単独アクシデントによるリタイアを喫し、一方、ポイント2位のライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport/シボレー)が4位でゴールして大逆転で初タイトルを獲得した。

    ライアン・ハンターレイ (2012年シリーズ・チャンピオン)
    「僕たちがインディカーチャンピオンだなんて信じられないよ。最後の赤旗は神経を使った。まだ実感が湧かない。僕たちは本当にハードワークをしてきたし、僕たちに周りには適切な人々がいてくれた」

  • 佐藤琢磨、最終ラップにクラッシュも7位 (インディカー最終戦)

    佐藤琢磨、最終ラップにクラッシュも7位 (インディカー最終戦)

    佐藤琢磨は、インディカー最終戦フォンタナの決勝レースを7位でフィニッシュした。

    21番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、前を行くマシンを次々とパス、燃費セーブもトップレベルで38周目にはトップに躍り出た。レース中盤にはさらに力強い戦いぶりを発揮し、トップ集団の一員となってゴールまで戦い続けた。

    リスタートでの加速が思うように行かなくなったものの、粘り強い走りで3位争いを繰り広げていた佐藤琢磨だったが、最終ラップのターン1からターン2でタービュランスを浴びたのかバランスを失い、クラッシュ。それでも最終結果は7位となりました。

    最終戦までもつれていたチャンピオン争いは、ポイントリーダーのウィル・パワー(Team Penske/シボレー)が単独アクシデントによるリタイアを喫し、一方、ポイント2位のライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport/シボレー)が4位でゴールして大逆転で初タイトルを獲得した。

    佐藤琢磨 (7位)
    「本当にエキサイティングなレースでした。とても長いレースでもありました。レース中にセッティング変更を重ね、マシンはどんどんよくなっていきました。ただ、陽が沈んでからはコース自体のスピードが上がって、私はトップスピードとマシンバランスで苦しい状況になっていました。それでも、我々はレースをリードできるところまで行きました。しかし、レース終盤のリスタートでオーバーブーストのトラブルが発生し、エンジンが咳き込み出しました。そのために加速が思うようにいかなかったのがとても残念でした。リスタートでポジションをいくつか落としました。レースの最後はさらに残念なものとなりました。ライアン・ハンターレイとサイド・バイ・サイドでターン1からターン2を走っていました。その時、私のマシンのリアがグリップを失いました。最終ラップに入っていたというのに。週末を通して奮闘してくれたチーム、1シーズンを通してがんばってくれたクルーに対して申し訳ない気持ちです。今シーズンは本当にすばらしいものでしたし、今日のレースは本当にエキサイティングでしたので、最終戦をこのようなカタチで終えるのは残念です」

  • 佐藤琢磨、16番手から今シーズン最終戦に挑む (インディカー最終戦)

    佐藤琢磨、16番手から今シーズン最終戦に挑む (インディカー最終戦)

    佐藤琢磨は、2012年インディカー最終戦フォンタナの予選を16番手で終えた。

    2012年のIZODインディカー・シリーズは、早いもので最終戦を迎えた。シーズンの最後を飾るレースが行われるのは、カリフォルニア州フォンタナのフォンタナ・オートクラブスピードウェイ。

    20005年以来となるインディカー・レースを開催するこのコースは、全長2マイルのスーパースピードウェイ。

    コーナーには14度、グランドスタンド前の湾曲した部分も11度のバンクとなっており、サイド・バイ・サイドが多いエキサイティングなバトルが見られるものと期待されている。

    佐藤琢磨はインディカー参戦3年目だが、フォンタナ・オートクラブスピードウェイでのレースは今回が初めて。予選日のプラクティスで多くの周回を重ね、データを多く収集する計画だった佐藤陣営だったたが、フルコースコーションが多く出され、彼らが予定していただけの走り込みは行えなかった。

    それでも、限られたデータを活用して予選用セッティングを完成させ、佐藤琢磨はプラクティス時から大幅にスピードアップを果たし、予選結果は16番手となった。500マイルの長いレースを戦い抜くために、マシン作りはいい方向に向かっている。

    佐藤琢磨 (16番手)
    「朝のプラクティスは少々フラストレーションのたまるものになりました。たくさん走って多くのセッティングを試したかったのですが、あまり走ることができませんでした。8月のテストでやり残したこともあったというのにです。そうした状況で、私たちは持っているデータを総合して予選に臨みました。そして、予選で自分たちが到達したスピードには満足しています。私たちにとってのフォンタナでのベストのスピードを出すことができました。それは8月のテスト、そして今日のプラクティスを通じて一番速いものでした。今日の走行コンディションは決して簡単なものではありませんでした。とても高い気温と路面温度で、路面のグリップは全体的に低かったと思います。マシンのバランスについても、まずまずハッピーなものになっていて、だからこそ思いきったアタックを行うことができました。夕方のファイナルプラクティスでは、また多くの仕事をこなす必要があります」

  • 佐藤琢磨、燃圧の問題でリタイア (インディカー第14戦)

    佐藤琢磨、燃圧の問題でリタイア (インディカー第14戦)

    佐藤琢磨は、インディカー 第14戦ボルチモアの決勝レースで、一時は首位を走行するも、燃圧の問題でリタイアした。

    コース上の一部で雨が降っていることを考慮に入れた戦略でこのレースに臨んだ佐藤琢磨は、まず5位まで躍進。続いて24〜35周目には首位を走行した。

    ところが、75周のレースの50周を走りきったところで燃圧のトラブルが発生。このためリタイアに追い込まれ、21位とされた。

    佐藤琢磨
    「シケインの影響でスタートは難しいものとなりました。グリッドの後方からスタートした僕は、シケインの手前のターン12付近を走行しているときにグリーンランプが点灯しました。数周走った時点ではオーバーテイクが難しく、この段階でひとまず膠着状態に陥ります。ところが、その後は天候が大きく僕に味方してくれました。雨が降り始めたので、僕はもちろんニヤリとしました。とはいえ、それは不思議な空模様でした。メインストレートはダンプ・コンディションというよりもかなり濡れているのに、バックストレートはドライだったのです。それでも、僕たちは当初のプログラムに従って走行を続けました。コンディションは難しいもので、多くのドライバーがウェットタイアへの交換を行いましたが、僕たちはあくまでもスリックタイアで走行を続けたおかげで大きくジャンプアップし、5番手に浮上しました。さらにリスタートでもポジションを上げ、首位に立ちます。その後も順調にトップを走行していましたが、ここでトラブルが発生してしまいます。おそらく、燃圧のトラブルだったと思います。エンジンは咳き込むようになり、パワーが落ち込んでしまったのです。特にリスタートではパワーがまるでなくなってしまったかのような症状となり、たくさんのドライバーに抜かれてしまいました。リスタートは毎回困難なもので、おそらくエンジン・レスポンスの影響でギア・チェンジも難しくなっていました。最終的にリタイアしなければならなくなったのは、ひどく残念でした。メカニックたちの働き振りは素晴らしく、週末の間に2度エンジン交換を行うハードワークをこなしてくれました。このような作業により、驚くほどコンペティティブにレースを戦えたことは、僕にとって大きな誇りです。したがって、いい結果が得られなかったことは本当に残念でした」

  • 佐藤琢磨、ボルチモアの予選は19番手 (インディカー第14戦)

    佐藤琢磨、ボルチモアの予選は19番手 (インディカー第14戦)

    佐藤琢磨は、インディカー第14戦 ボルチモアの予選を予選アタック前に赤旗が出される不運で19番手で終えた。

    ボルティモア・オリオールズが本拠地とする野球場の周辺に作られたコースは、今年は一部に新しいレイアウトが採用された。

    佐藤琢磨は、予選の第1セグメントで第1グループに組み入れられたが、アタックを開始したラップに他チームのドライバーが大きなアクシデントを起こし、コースに赤旗が出た。

    そして、そのまま予選セッションは終了。不運にも、佐藤琢磨は全くアタックができず、何のデータも集めることのできない予選となった。

    佐藤琢磨 (19番手)
    「フラストレーションの溜まる予選になりました。今朝のプラクティスでマシンが非常にいい感触に仕上がっていて、予選をとても楽しみにしていました。僕らのグループで第2セグメントに進んだドライバーは、赤旗が出た時点で2ラップ目を終えていました。しかし、僕は彼らより遅くコースインしたため半周後方を走っており、まだ2周目の半分しか走っていない時点で赤旗になりました。マシンのウオーミングアップをしている時に予選が終了してしまったのです。アタックのチャンスも与えてもらえなかったのは本当に残念です。それでも、今朝のプラクティスでいいペースを取り戻していたのは明るい話題です。明日のウオームアップ・セッションでさらにマシンを向上させ、力強いレースを戦いたいと思います」

  • 佐藤琢磨、ボルチモアのプラクティスは21番手 (インディカー第14戦)

    佐藤琢磨、ボルチモアのプラクティスは21番手 (インディカー第14戦)

    佐藤琢磨は、インディカー第14戦 ボルチモアのプラクティス初日に19ラップを走行し、1分23秒0918(88.384mph。約141.4km/h)を記録して21番手となった。

    コースは、今年は一部に新しいレイアウトが採用されたが、最初のプラクティスを走った時点でストレートを横切る路面電車の線路がマシンをジャンプさせてしまうことが判明し、スピードを落とさせるためのコーナー(シケイン)が設置されることとなった。

    コースの問題でプラクティス1は短縮され、プラクティス2は仮設のシケインを使って行われた。

    佐藤琢磨
    「プラクティスの走行時間が短い1日となりました。今日はライドハイトのチェックなど、いくつかのことを試す予定でした。ここではバンプを乗り越える際に“格闘”することになるので、これは特に大切でした。これからデータを見る必要はありますが、バランスを大幅に改善し、全体的なグリップレベルをもう少し上げるためには、たくさんのことをしなければいけません。それと、明日に向けてシケインがどんな影響を及ぼすかについても見極める必要があります。これから、いくつかの項目について評価を行ない、明日は正しいバランスに近づくことを期待しています」