カテゴリー: インディカー

  • 佐藤琢磨、アンドレッティでトップの5番グリッドを獲得 / インディカー

    佐藤琢磨、アンドレッティでトップの5番グリッドを獲得 / インディカー

    佐藤琢磨は、2017年 インディカー 開幕戦の予選でアンドレッティでトップの5番グリッドを獲得した。

    様々な出来事が起きた1日が幕を閉じ、明日フロリダ州の市街地コースで開催されるファイアストン・グランプリ・オブ・セントピーターズバーグのスターティンググリッドが決まった。

    トップ6のグリッドを決定するファイアストン・ファスト6には実に4名のホンダ・ドライバーが進出。

    このうちのひとりとして最終セグメントに挑んだ佐藤琢磨は5番グリッドを獲得し、アンドレッティ・オートスポーツとしては最上位のグリッドから110周の決勝レースに臨むこととなった。

    佐藤琢磨
    「昨日はとても難しい1日だったので、今日のこの結果は本当に嬉しいです。僕のクルーはマシンをまとめ上げるために最善を尽くしてくれました。3人のチームメイト、アレクサンダー(・ロッシ)、マルコ(・アンドレッティ)、ライアン(・ハンター-レイ)にも感謝しています。昨日は充分に走行できませんでしたが、彼らが手伝ってくれたおかげでエンジニアリング面の遅れを取り戻せました。今日はすべてがうまくいきました。昨日は不運に遭っていたので、短時間でクルマに馴染めるかどうか、今日のプラクティスを迎えるまで少し不安がありました。予選でのフィーリングはまた違ったものとなりましたが、マシンに関してはとても満足しています。今週末、ホンダは本当に素晴らしい仕事をしたと思います」

  • 【インディカー】 ウィル・パワーがポールポジション、佐藤琢磨は5番手

    【インディカー】 ウィル・パワーがポールポジション、佐藤琢磨は5番手

    2017年 インディカー 開幕戦 セント・ピーターズで予選が現地時間11日(土)に行われた。

    ポールポジションを獲得したのはウィル・パワー(チーム・ペンスキー)。1分01秒0640を記録した通算45回目のポールポジションを獲得。2番手にはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)、3番手にはジェームス・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン)が続いた。

    佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)は、トップ6で争われる10分間のファイアストン・ファスト6(ラウンド3)に2015年のデトロイト大会以来となる進出を果たし、予選5番手から決勝レースに臨む。

    2017 インディカー 開幕戦 セント・ピーターズ 予選 結果

      No Driver Team   Time Speed
    1 12 ウィル・パワー Team Penske C 1:01.0640 Fast Six
    2 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 1:01.2219 Fast Six
    3 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 1:01.3039 Fast Six
    4 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 1:01.7729 Fast Six
    5 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H 1:01.9851 Fast Six
    6 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H 1:02.0824 Fast Six
    7 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H 1:01.3516 Top12
    8 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 1:01.5198 Top12
    9 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H 1:01.6066 Top12
    10 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 1:01.6181 Top12
    11 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C 1:01.7399 Top12
    12 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 1:03.1588 Top12
    13 20 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 1:01.5898 Group1
    14 1 シモン・パジェノー Team Penske C 1:01.6129 Group2
    15 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 1:01.6070 Group1
    16 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C 1:01.7159 Group2
    17 7 ミハイル・アレシン Schmidt Peterson Motorsports H 1:01.7674 Group1
    18 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H 1:01.7598 Group2
    19 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C 1:01.8465 Group1
    20 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C 1:02.2030 Group2
    21 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H   Group2
  • 【インディカー】 スコット・ディクソンがフリー走行2回目のトップ

    【インディカー】 スコット・ディクソンがフリー走行2回目のトップ

    2017年 インディカー 開幕戦 セント・ピーターズでフリー走行2回目が現地時間10日(金)に行われた。

    現地時間午後3時からスタートしたフリー走行2回目では、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)がトップタイムを記録。2番手にはウィル・パワー(チーム・ペンスキー)、3番手にはトニー・カナーン(チップ・ガナッシ)が続いた。

    佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)は、セッション1周目のターン13でロックし、ウォールにクラッシュ。タイムを記録することができなかった。

    アンドレッティのチームメイトであるマルコ・アンドレッティは7番手、アレキサンダー・ロッシが14番手、ライアン・ハンターレイは15番手で初日のセッションを終えている。

    2017 インディカー 開幕戦 セント・ピーターズ フリー走行2回目

      No Driver Team   Time Speed TL
    1 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 1:02.5591 103.582 4
    2 12 ウィル・パワー Team Penske C 1:02.8416 103.116 8
    3 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H 1:02.8545 103.095 12
    4 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H 1:02.8748 103.062 10
    5 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H 1:02.9056 103.011 12
    6 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 1:02.9074 103.009 11
    7 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 1:03.0255 102.816 11
    8 1 シモン・パジェノー Team Penske C 1:03.1462 102.619 3
    9 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C 1:03.1495 102.614 12
    10 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C 1:03.1995 102.532 9
    11 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C 1:03.2001 102.531 11
    12 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H 1:03.2146 102.508 2
    13 7 ミハイル・アレシン Schmidt Peterson Motorsports H 1:03.3057 102.360 3
    14 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 1:03.3199 102.337 3
    15 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 1:03.3281 102.324 8
    16 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 1:03.4818 102.077 17
    17 20 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 1:03.4909 102.062 12
    18 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 1:03.5161 102.021 9
    19 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H 1:03.6466 101.812 9
    20 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C 1:04.1205 101.060 12
    21 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H     0
  • インディカーが開幕!マルコ・アンドレッティがトップ発進

    インディカーが開幕!マルコ・アンドレッティがトップ発進

    インディカーの2017年シーズンが10日(金)に開幕。セント・ピーターズでフリー走行1回目が行われた。

    フリー走行1回目は現地時間11時15分にセッションがスタート。今年初のトップタイムを記録したのはマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポーツ)。16周を走行し、1分03秒7559(101.638mph)をマークして首位に立った。

    2番手にはトニー・カナーン、3番手にはスコット・ディクソンとチップ・ガナッシ勢、4番手にはジェームス・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン)が続き、ホンダ勢がトップ4を独占。5番手にはシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)が続いた。

    佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)は16番手となる1分04秒8536(99.917mph)で1回目のセッションを終えた。

    フリー走行2回目は、現地時間15時(日本時間29時)から行われる。

    2017 インディカー 開幕戦 セント・ピーターズ フリー走行1回目

      No Driver Team   Time Speed TL
    1 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 1:03.7559 101.636 16
    2 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H 1:03.8450 101.496 20
    3 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 1:03.8798 101.441 16
    4 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 1:04.1506 101.012 13
    5 1 シモン・パジェノー Team Penske C 1:04.2131 100.914 15
    6 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 1:04.3109 100.748 20
    7 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C 1:04.3488 100.701 16
    8 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H 1:04.4071 100.610 20
    9 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 1:04.4118 100.603 16
    10 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H 1:04.5379 100.406 21
    11 12 ウィル・パワー Team Penske C 1:04.5513 100.385 18
    12 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 1:04.6270 100.268 17
    13 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H 1:04.6900 100.170 16
    14 20 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 1:04.8290 99.955 16
    15 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 1:04.8500 99.923 13
    16 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H 1:04.8536 99.917 15
    17 7 ミハイル・アレシン Schmidt Peterson Motorsports H 1:04.9650 99.753 17
    18 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H 1:05.2213 99.354 20
    19 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C 1:05.4289 99.039 14
    20 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C 1:05.5797 98.811 15
    21 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C 1:05.5928 98.791 8
  • インディカー、ディズニー「ミッキーマウスとロードレーサーズ」とコラボ

    インディカー、ディズニー「ミッキーマウスとロードレーサーズ」とコラボ

    インディカーは、2017年にディズニージュニアで放送されているアニメ「ミッキーマウスとロードレーサーズ」とコラボレーションすることを発表。子供や家族にエンターテインメントを届けていく。

    「ベライゾン・インディカー・シリーズにディズニージュニアの『ミッキーマウスとロードレーサーズ』をもたらす興奮している」とインディカーのチーフマーケティングオフィサーを務めるC.J.オドネルはコメント。

    「2017年のキッフオフに際し、コラボレーションは若い観客を増やし、新しいエンターテインメントを加えるために、我々の魅力を増やしてくれるだろう」

    このコラボレーションの一環として、セントピーターズバーグ、ロングビーチ、インディ500の3大会で、アンディレッティ・オートスポーツのライアン・アンターレイをリーダーとして、マルコ・アンドレッティ、アレキサンダー・ロッシ、佐藤琢磨が特別イベント「ミッキーマウスとロードレーサーズ ピットストップ」に参加する。

    「ミッキー・マウスは、本当にアイコニックなキャラクターだし、僕たちの人生の一部だ」とライアン・ハンターレイはコメント。

    「彼は僕の幼児期の大きな一部だった。今、僕には3人の息子がいるけど、「ミッキーマウスとロードレーサーズ」でミッキーと彼の友達を楽しんでいる。面白いし、若い子供のための重要なレッスンも含まれている。この新しいショーで、ミッキーと僕は多くの共通したものを持っている。僕たち二人とも黄色と赤のレースカーを運転しているし、二人ともナンバー28をつけている」

    また、このコラボレーションには、全てのインディカーイベントに設置されるディズニー・ジュニアキッズ・ゾーンでのファミリーアクティビティ、重要なレースでの特別サプライズ出演、デジタルコンテンツなども含まれ、インディカーの家族での楽しみ方を新たなレベルへと導いていく。

    「この素晴らしいディズニー・ジュニア・アクティビティの一員として、アンドレッティ・オートスポーツが参加することは本当に光栄なことだ」とアンドレッティ・オートスポーツの会長兼CEOのマイケル・アンドレッティはコメント。

    「私の最も小さな子供は『ミッキーマウスとロードレーサーズ』の大ファンだ。我々としても、2017年シーズンをミッキーと一緒にスタートする以上に良い方法は思いつかない」

    ミッキー・マウスとマイケル・アンドレッティ

  • フンコス・レーシング、KVレーシングの資産でインディ500に参戦

    フンコス・レーシング、KVレーシングの資産でインディ500に参戦

    フンコス・レーシングが、消滅したKVレーシングの資産でインディ500に参戦することが発表された。

    リカルド・フンコスが率いるフンコス・レーシングは、インディ・ライツやプロ・マツダといったカテゴリーで活躍するチーム。インディ・ライツ参戦初年度の2015年にはスペンサー・ピゴットがドライバーを務め、タイトルを獲得している。

    昨年、フンコス・レーシングは、インディカー参戦を目的にインディアナポリス・モーター・スピードウェイの側に4万フィートの大型ワークショップを開いており、撤退したKVレーシングの2台のシャシーとピットエキップメントを購入した。

    「私、そして私のチームにとって夢が実現した」とリカルド・フンコスはコメント。

    「私の人生において間違いなく最も大きな瞬間のひとつだ」

    フンコス・レーシングが、ホンダとシボレーのどちらのエキップメントを使用するのか、インディ500のドライバーに誰を起用するかはまだ発表されていない。

    「モーターレースにおいて大きな動き、大きな決定をするための正しいタイミングを計るのは常に難しいが、正しいタイミングであり、マツダ・ロード・トゥ・インディで成し遂げたように成功できると自信を持っている」とリカルド・フンコスは述べた。

    KVレーシングの共同創設者であるケビン・カルコーベンは、フンコスのインディカーへの動きをサポートすることをすでに明白にしている。

    「我々はリカルドがインディ500とそれ以降へのプログラムを発展させていることを嬉しく思う」とケビン・カルコーベンはコメント。

    「我々は、エントリーを成功させるために経験、器材、データで彼と彼のチームを助けることをコミットしている」

    KVレーシング、インディカー撤退を発表・・・かつて佐藤琢磨も所属
    KVレーシング、インディカー撤退を発表・・・かつて佐藤琢磨も所属

  • 【インディカー】 ホンダ:2017 合同テスト レポート

    【インディカー】 ホンダ:2017 合同テスト レポート

    2017年のシリーズ第4戦が開催されるアリゾナ州フェニックスの1マイル・オーバルコースにおいて、2月10日と11日の2日間にわたってインディカー・シリーズ主催による合同テストが開催された。

    2月でも気候が温暖で、日中は半袖でも過ごすことができるフェニックスにおいて、午後1時から4時と午後6時から9時、3時間ずつのプラクティスセッションが1日につき2回ずつあり、今シーズン出場予定の21台が精力的に走り込んだ。

    昨シーズンのホンダは、ショートオーバルでのレースでライバルに対して不利に置かれていたが、この2日間のテストでは両日とも日中のセッションでデータを収集し、それらを基にしたセッティングで臨んだ2回目のセッションで、ライバル勢を上回るタイムをマークした。

    走行1日目にはマルコ・アンドレッティ(Andretti Autosport)を先頭にトップ6を独占し、走行2日目もライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)を筆頭に上位5番手までをホンダドライバーが占めた。これはホンダチームがショートオーバルにおけるマシンの戦闘力向上に成功していることを表している。

    今年でインディカー・シリーズ参戦8シーズン目を迎える佐藤琢磨は、Andretti Autosportで今シーズンを戦う。ビッグチームでの初テストで、佐藤琢磨は走行初日に7番手タイムをマークし、2日目の最終セッションでも5番手の好位置につけた。新たに加わったチームで着々とスピードアップを達成していたが、セッション半ばにターン1でマシンのコントロールを乱すと、ハーフスピンして外側の壁にヒットするアクシデントを起こし、テストを終えた。

    2017年シーズンの開幕戦は3月10日(金)〜12日(日)にフロリダ州セント・ピーターズバーグで行われる。海沿いの市街地の一般道、公園内の道路、そして空港の滑走路も利用したユニークなコースでのレースで、毎年多くのファンを集めて華々しく開催される。

    佐藤琢磨
    「プログラムを予定した通りに着々と進め、多くのデータを収集することができました。アクシデントでテストを終えることにはなりましたが、そこに至るまでのテスト内容が本当にいいものでした。開幕直前に行うテストでストリート/ロードコース用マシンを高いレベルに仕上げ、開幕戦に挑みたいと思っています。チームメートたちの分も合わせた豊富なデータが、4台体制を敷くAndretti Autosportにはあります。それらを武器に戦うことのできるシーズンが、今からとても楽しみです」

  • 佐藤琢磨、アンドレッティはF1参戦時以来の“ビッグチーム”

    佐藤琢磨、アンドレッティはF1参戦時以来の“ビッグチーム”

    佐藤琢磨にとって2017年はインディカーのキャリアで最大のチャンスのひとつになるかもしれない。

    今年40歳になった佐藤琢磨は、4年間所属して“ホーム”と呼んでいたAJフォイト離れ、アンドレッティ・オートスポーツに移籍した。

    2003年にマイケル・アンドレッティがチームオーナーとして関与して以降、チームは4度のタイトル、インディ500で4勝を挙げている。

    先週、フェニックスでアンドレッティのドライバーとして正式に作業をスタートさせた佐藤琢磨は「自信がありますし、興奮しています。アンドレッティは競争力があるので、モチベーションも高まっています」とインディカ公式サイトにコメント。

    アンドレッティ・オートスポーツは、ライアン・ハンターレイ、マルコ・アンドレッティというベテラン、そして、2年目のアレキサンダー・ロッシに佐藤琢磨を加えた4台体制でシーズンを戦う。

    「確かにそれは有益です」と佐藤琢磨は語る。「僕たちは、アンドレッティ・オートスポーツが、ドライバーラインアップとチームの運営方法によってシーズンを通してかなり競争的になっているのを長年目にしています」

    「今は彼らがそうすることができた理由がよくわかりました。非常に高度なエンジニアリングプログラムです。ドライバーはそのデータを共有しています」

    「一緒に働いて、チームを前進させるのは楽しいですし、最終的にはそれが僕たちの唯一の目的です。このような基盤のしっかりした組織と一緒に働くことは僕にとって素晴らしい機会だと思います。それについて本当に興奮しています」

    フェニックスでのテストでは、佐藤琢磨とアレキサンダー・ロッシがほぼ同じ場所でウォールにクラッシュしたが、佐藤琢磨は4名のドライバー間とチーム内で共有されているデータ量に満足していると語る。

    「そうですね、僕たちは多くのことを分担しました。実際、僕たちのレースセットアップはかなり強かったですし、基本的にそれらが同じものを共有しています。様々なセッティングとプログラムにトライしましたが、非常に生産的だったと思います。アレックスと僕が予選シミュレーションで問題を抱えたのは残念でしたが、それ以外は非常に生産的なテストでした」

    これまでの7シーズン、KVレーシング、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング、AJフォイトでインディカーで117戦に出走してきた佐藤琢磨は、これまで大きな体制で戦うのはF1参戦以来だと語る。

    「あまり驚くことはありません。F1ではファクトリーで600名が働くビッグチームにいましたし、それと比較すると想像しやすいと思います。インディカーはよりタイトなファミリーのようです」

    「僕は長年テキサス(AJフォイト)にいましたが、とっても素敵で温かいチームでした。ですが、作業している人数とう点ではかなり少ないです。アンドレッティに来て、インディカーだけでなく、インディライツのプトグrマウにも取り組んでおり、全てを合わせると100名近くいます。名前を覚えるのは難しいですし、レースショップですれ違う人々と挨拶をするときもなかなか名前を思い出せません。でも、フィーリングはいいです」」

    「エンジンアリングが非常に強いことが重要です。メカニック全員が素晴らしいですし、ビッグチームと仕事をすることを嬉しく思います」

    2017年シーズンの開幕戦は3月10日(金)〜12日(日)にフロリダ州セント・ピーターズバーグで行われる。

  • KVレーシング、インディカー撤退を発表・・・かつて佐藤琢磨も所属

    KVレーシング、インディカー撤退を発表・・・かつて佐藤琢磨も所属

    KVレーシングは、インディカーから撤退することを発表した。

    先週フェニックスで行われた公式テストにKVレーシングが参加しなかったことで、同チームがインディカーに参戦しないことは明白になっていた。

    KVレーシングの共同オーナーであるケビン・カルコーベンとジミー・ヴァッサーは16日(木)に声明を発表。2017年のインディカーに参戦しないことを正式発表した。

    2003年にジャック・ビルヌーブの元マネージャーでBARホンダのチームマネージャーを務めたクレイグ・ポラックとともに前身となるPKレーシングを設立したケビン・カルコーベンは「この14年間、KVレーシング・テクノロジーで戦ってきた全員に感謝を表明したい」とはコメント。

    「だが、私も73歳に近づいており、もはやチームメンバーの努力とサポートに値するものをチームに与えられないと感じた」

    「シリーズでは本当に楽しい時間を過ごした。2008年のシリーズの再統一を手伝うことができ、“レースで最も素晴らしい光景”であるインディ500に勝つことができた」

    2004年に共同オーナー兼ドライバーとして加入したジミー・ヴァッサーは「長年にわたってチームをさぽーとしてくれたファンの皆さんに感謝したい」とコメント。

    「まだ運転している際にドライバーからチームオーナーへの転向という特別でユニークな機会を与えてくれたケビン・カルコーベンにも感謝したい」

    「このチームの一員だったことを非常に誇りに思う。我々の成功を成し遂げるために一緒に働いてきた素晴らしい人々とドライバーの全員をこれからも大事にしていく」

    KVレーシングは、佐藤琢磨が2010年にインディカーでのキャリアをスタートさせ、翌年まで所属していた。

  • 佐藤琢磨 「アンドレッティと戦うシーズンが今からとても楽しみ」

    佐藤琢磨 「アンドレッティと戦うシーズンが今からとても楽しみ」

    佐藤琢磨が、アンドレッティ・オートスポーツのドライバーとして正式デビューとなった2日間のインディカー公式テストを振り返った。

    2017年のシリーズ第4戦が開催されるアリゾナ州フェニックスの1マイル・オーバルコースにおいて、2月10日と11日の2日間にわたってインディカー・シリーズ主催による合同テストが開催された。

    今年でインディカー・シリーズ参戦8シーズン目を迎える佐藤琢磨は、アンドレッティ・オートスポーツで今シーズンを戦う。

    ビッグチームでの初テストで、佐藤琢磨は走行初日に7番手タイムをマークし、2日目の最終セッションでも5番手の好位置につけた。

    新たに加わったチームで着々とスピードアップを達成していたが、セッション半ばにターン1でマシンのコントロールを乱すと、ハーフスピンして外側の壁にヒットするアクシデントを起こし、テストを終えた。

    2017年シーズンの開幕戦は3月10日(金)〜12日(日)にフロリダ州セント・ピーターズバーグで行われる。海沿いの市街地の一般道、公園内の道路、そして空港の滑走路も利用したユニークなコースでのレースで、毎年多くのファンを集めて華々しく開催される。

    佐藤琢磨
    「プログラムを予定した通りに着々と進め、多くのデータを収集することができました。アクシデントでテストを終えることにはなりましたが、そこに至るまでのテスト内容が本当にいいものでした。開幕直前に行うテストでストリート/ロードコース用マシンを高いレベルに仕上げ、開幕戦に挑みたいと思っています。チームメートたちの分も合わせた豊富なデータが、4台体制を敷くアンドレッティ・オートスポーツにはあります。それらを武器に戦うことのできるシーズンが、今からとても楽しみです」