カテゴリー: IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権

  • J SPORTS、2018年 デイトナ24時間レースを徹底生中継

    J SPORTS、2018年 デイトナ24時間レースを徹底生中継

    J SPORTSは、2018年のデイトナ24時間レースを徹底生中継。J SPORTS 3では3部にわけて約13時間にわたって中継。J SPORTSオンデマンドではスタートからゴールまでは完全生中継する。

    ル・マン24時間、スパ・フランコルシャン24時間と合わせて世界三大耐久レースと呼ばれる「デイトナ24時間レース」。毎年、アメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催される由緒あるレース。

    注目は、2005、2006年のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソの耐久レース初参戦。モナコGP、インディ500、ル・マン24時間からなる「世界3大レース」を制し、“トリプル・クラウン”を究極の目標に掲げているフェルナンド・アロンソ。インディ500では優勝できなかったものの次なる目標「ル・マン24時間」を制するべく耐久レースのデイトナ24時間レースへ挑戦する。

    【世界三大耐久レース!デイトナ24時間レース2018】
    1月28日 (日) 午前04:20~午前09:00 [Part1]スタート
    1月28日 (日) 午後03:30~午後07:30 [Part2]トワイライト
    1月28日 (日) 深夜00:30~午前05:30 [Part3]ゴール

    2018 デイトナ24時間レース テレビ放送

  • 【デイトナ24時間】 マツダチーム・ヨースト、両車のエンジンを交換

    【デイトナ24時間】 マツダチーム・ヨースト、両車のエンジンを交換

    1月26日(金)のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイでは主にサポートレースの決勝レースなどが組み込まれ、24時間レースを戦うチームにとっては決勝前にドライバーやメカニック達の身体を休めるリラックスデイとなった。

    24時間レース参加チームの公式スケジュールとしては、朝9時40分から1時間のフリープラクティスのみ。そのほかは、メディア対応などに時間を使い、ドライバーは早めに解放される。

    マツダチーム・ヨーストは、このフリープラクティスには前日エンジン交換した77号車マツダRT24-Pだけが出走し、代わって55号車がエンジンチェンジを実施した。

    マツダUSAモータースポーツ担当ダイレクターのジョン・ドゥーナンは「どちらのクルマも決勝レース前に念のためフレッシュエンジンに交換することにしました。私たちのチームは、最大目標のデイトナ24時間で総合優勝するため、昨年から準備を進めており、耐久テストも十分に行なっています。信頼性には自信をもっていますが、決勝レース前にエンジンをリフレッシュしておけば、より安心だからです」と語った。

    このフリープラクティスでは、ルネ・ラスト、オリバー・ジャービスの順に77号車に乗り込み、合間にはピットワークシミュレーションを繰り返しながら走行を重ねていった。終盤には、このクルマを最もよく知るトリスタン・ヌネスもステアリングホイールを握っている。

    このセッションでは、77号車のベストラップタイムは総合4番手。まずまずのタイムだと言える。トップタイムはキャデラックDPi 31号車で、2番手は昨年のルマン24時間レースで数時間のあいだ総合トップを走り、堂々LMP2部門優勝を果たした英国のジャッキー・チェンレーシング(チームJOTA)のオレカLMP2が入り、3番手は前日のプラクティスから好タイムで周回しているキャデラックDPiの90号車と続いた。

    これらのトッブマシンとマツダDPi 77号車とのタイム差はコンマ3秒。3番手のキャデラックとの差はなんと100分の6秒差。今年のIMSAシリーズは、BoP(バランスオブパフォーマンス=性能調整)がうまく働いているようだ。タイヤはコンティネンタルタイヤのワンメイクであり、各車の性能差が均衡しているとなれば、あとはドライバーの腕と運が明暗を分けることになる。二日間のプラクティスとクォリファイを通じ、2台のマツダRT24-Pはトップグループの中にいることが証明された。現在は、悲願のデイトナ24時間初優勝に向けて、まずは第一ステップ完了といったところでだ。

    25日は風が強く曇りがちだったこともあり、気温は低く冷え冷えとしていたが、26日は一転して温暖な1日となった。しかし、天気予報では、28日日曜日は雨となっている。どれほどの雨量かは予想できないが、レーシングチームにとって耐久レースの雨は時に幸運を生み、時に悲劇を招く。コンディションにもよるが、マシンのパフォーマンス差が縮まるほか、ペースカー先導によるイエローコーションとなれば前走者が築いたアドバンテージが一気に解消することもある。視界が悪くなってコースアウトしたり、水たまりに足を取られてスピンしてしまうこともある。今年のデイトナ24時間レースには、どのようなドラマが待ち受けているだろう。

    明日27日土曜日は、午前中に全ドライバー参加のオートグラフセッション(サイン会)が行われ、レースファンは贔屓のドライバーに直接言葉をかけ、サインしてもらえるチャンスとなる。今年はスター選手が多く、ファンの人垣は例年を上回ると予想される。レーススタートの12時間半前には、レース前セレモニーが行われ、ローリングラップを経て14時30分には決勝レースが始まる。

  • 【デイトナ24時間】 マツダチーム・ヨースト、55号車が9番グリッド獲得

    【デイトナ24時間】 マツダチーム・ヨースト、55号車が9番グリッド獲得

    1月25日(木)にフロリダ州デイトナスピードウェイにて、本年のアメリカンレースシリーズの幕開けとなるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権 デイトナ24時間レースの公式スケジュールがスタートした。

    今年のデイトナ24時間は、キャディラック、ニッサン、マツダのデイトナプロトタイプ・インターナショナル(DPi)車のグループにアキュラが加わり、合計11台となっている。

    さらに、通常WEC(世界耐久選手権)やELMS(ヨーロピアン・ルマンシリーズ)を戦うLMP2車がヨーロッパから遠征してきており、IMSAレギュラーエントリーを合わせて合計9台が名を連ねてプロトタイプクラスは20台での争いとなる。

    そのほか、BMWが新型M8 GTEを投入したGTLMクラスが9台、GTデイトナクラスにはFIA GT3カテゴリーマシンが21台エントリー。今年のデイトナ24時間の参加台数は、合計50台と賑やかなラインアップとなった。また、F1ドライバーのフェルナンド・アロンソ、インディスターであるエリオ・カストロネベスやパブロ・モントーヤの参戦でパドックのレースファンは相当盛り上がっている。

    マツダUSAのオフィシャルチーム、マツダチーム・ヨーストは、昨年の夏以降独自のDPiマシンであるマツダRT24-Pの改良を重ねてきており、「当然狙うののはデイトナ初勝利とIMSAチャンピオンです」とマツダUSAモータースポーツ担当ダイレクターのジョン・ドゥーナンが語るように、大幅なパフォーマンスアップを果たして選手権に戻ってきた。

    改良は、空力性能の見直し、冷却性能の改善、前後サスペンション機能およびサスペンションジオメトリの刷新、ボディ各部の徹底した軽量化などで、「常に悩まされてきたオーバーヒート傾向を解消し、ハンドリングはかなり改善されています。これまではシャシー特性とサスペンション性能のバランスが時にかみ合わず、コーナリング最中にアンダーステアから突然テールが流れ出すスナップオーバーとなることがありましたが、素直なハンドリングに生まれ変わっています。エンジンそのものの性能は変わっていませんが、ドライバー達は乗りやすくなり、自信を持って攻めていけるようになったと話しています」とジョン・ドゥーナンは語る。

    ソウルレッドのボディカラーにブラックのシャークフィンを組み合わせた55号車には、ジョナサン・ボマリート、ハリー・ティンクネル、スペンサー・ピゴットが乗り、ソウルレッドボディにシルバーのシャークフィンをつけた77号車はオリバー・ジャービス、トリスタン・ヌネス、ルネ・ラストがドライブする。

    初日25日の朝一番で行われた1時間のフリープラクティスでは、各車とも調整しながら走行していたが、終盤にリーダーボードのトップに躍り出たのは、昨年のDTMチャンピオンで今年のマツダチーム・ヨーストの第三ドライバーにアポイントされたルネ・ラストだった。

    「まだ始まったばかりだからね、でも良いスタートだ」とチーム運営を担当しているラルフ・ユトナーもまんざらでもない表情。しかし、風が強くなり、気温が一段と下がった午後のプラクティスセッションでは他のDPi勢もタイムを伸ばしてきた。ここでも良いタイムを連発していた77号車だったが、後半は走行を切り上げてしまう。車載データから心配な傾向を読み取ったチームが走行を中断し、チェックするためだったと言っている。結局、77号車はリアセクションをオーバーホールする作業となったため、午後4時45分からのクォリファイとナイトセクションのプラクティスをスキップすることに。決勝レースは後方からのスタートとなる。

    一方、保守的なセットアップでこの日に臨んだ55号車は、ボマリートがクォリファイを担当。今週末のチーム最速タイムである1分36秒633をマークしたが、トップグループは0.8秒に10台がひしめく大接戦。55号車は9番グリッドから決勝レースをスタートする。

    夕闇迫る18時30分からのナイトプラクティスは気温が10度程度まで下がり、震えるほど。その中、各車はレース中に持続可能なラップタイムでの走行を繰り返す。タイヤの摩耗を抑えいかに安定したタイムで走行できるかが、決勝レースでは肝心となる。トップグループは好調な90号車キャディラックDPi、カストロネベスのアキュラDPi、昨年2勝しているニッサンDPiが続いており、やはり実力伯仲となっている。そして、終盤にティンクネルのマツダ55号車がトップから0.3秒差までラップタイムを縮めて4番手に入ってきた。マツダチーム・ヨーストもようやくトップグループの一角に顔を出すようになってきた。

    金曜日は朝一9時40分から3回目のフリープラクティスが行われ、土曜日の決勝スタートを待つばかりとなる。

    マツダチーム・ヨースト RT24-P

  • 【デイトナ24時間】 フェルナンド・アロンソ 「予選13位は最大限の結果」

    【デイトナ24時間】 フェルナンド・アロンソ 「予選13位は最大限の結果」

    フェルナンド・アロンソは、デイトナ24時間レースの予選でユナイテッド・オートスポーツのLMP2カーから“最大限”を引き出したと述べ、予選13位に終わったマシンのペース不足に不満はないと述べた。

    2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、“3冠”達成という夢を達成するべく、将来のル・マン24時間レースへの前哨戦としてデイトナで耐久レースデビューを果たす。

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンが所有するユナイテッド・オートスポーツの23号車で予選に臨んだフェルナンド・アロンソは、ポールポジションを獲得したウェイン・テイラー・レーシングのキャデラックDPiから1秒遅れの13番手でセッションを終えた。

    最速のマシンに乗れていないことに不満を感じているかと質問されたフェルナンド・アロンソは「ここに来る前から僕たちが最速ではないことはわかっていた。でも、同時にレースは十分に長いし、パフォーマンス不足を取り戻せる可能性はある」と RACER にコメント。

    「僕たちは、ランド(ノリス)と僕という二人のルーキーがクルマに乗っている新しいチームだ。学ばなければならないことがたくさんあるし、競争力がなければならない、速くなければならないとおいうプレッシャーがないのは良いことだ」

    「ある意味、学習経験であり、学習のためのレースだ。何度か言っているけど、リスペストする必要があるル・マン24時間レースにいつか挑むための準備でもある。今回のレースもリスペクトする必要があるし、僕よりも経験を積んで、準備が整っているドライバーがたくさんいることはわかっている。彼らと同じ準備をして、経験を積みたいのでれば、今週末はパーフェクトな機会だと思っている」

    「同時に、去年プロトタイプとLMP2でベストだったドライバーの何人かは僕たちよりも少し後ろにいる。だから、プロトタイプでの初めての予選でかなり速さを示せたことは僕たちにとってサプライズだった。とても満足しているよ」

    実際、フェルナンド・アロンソは同じユナイテッド・スポーツの32号車に乗るブルーノ・セナを1.2秒上回るタイムを記録している。

    「僕たちの制限は異なるかもしれない。LMP2ではクルマによって多少の違いがあるし、僕たちのパッケージが最速ではないことはわかっているけど、24時間のレースではもう少し順位を取り戻せることを願っている」

    「でも、満足している。初めてのリジェで十分なマージンを稼げた。僕たちはチーム内でトップだ。ブルーノ・セナはLMP2のチャンピオンだし、もう一台のクルマに乗っていた。僕たちは競争力があると感じたし、最大限を発揮できたと感じている」

  • デイトナ24時間レース 予選:フェルナンド・アロンソは13位

    デイトナ24時間レース 予選:フェルナンド・アロンソは13位

    デイトナ24時間レースの予選が25日(木)に行われ、ウェイン・テイラー・レーシングのキャデラック10号車のレンジャー・ファン・デル・ザンデがポールポジションを獲得。ユナイテッド・オートスポーツ23号車のフェルナンド・アロンソは13番手だった。

    レンジャー・ファン・デル・ザンデは1分36秒083をマーク。わずか0.007秒差で2番手にはペンスキー・アキュラ7号車のエリオ・カストロネベスが続き、3番手のアクション・エキスプレス キャデラック5号車のフィリペ・アルバカーキとの間に割って入った。

    レンジャー・ファン・デル・ザンデは「ここにいることにとても興奮しているし、ポールを獲れるとは思ってなかった」とコメント。

    「ターン5で膨らんでしまい、ブレーキをミスしてしまったけど、なんとか速いラップを刻むことができた。ポールを奪えたのはちょっとした運だったけど、最高だよ」

    4番手にはLMP2クラスのパフォーマンス・テック・モータースポーツ38号車が1分36秒709を記録。2列目グリッドを獲得した。

    ユナイデット・オートスポールのリジェ P217をドライブしたフェルナンド・アロンソは、トップからほぼ1秒遅れとなる1分37秒008で13位だった。

  • 【IMSA】 BMW、2018年参戦マシン『M8 GTE』をお披露目

    【IMSA】 BMW、2018年参戦マシン『M8 GTE』をお披露目

    BMWは、2018年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権を戦うマシン『M8 GTE』を正式発表した。

    今週末のデイトナ24時間レースを控え、BMWはヒルトン・オーシャンフロント・ホテルで発表イベントを開催。白の車体に伝統的なブルーとレッドのストライプが入ったカラーリングをお披露目した。

    今年、BMWは2台のM8 GTEでGTLMカテゴリーにエントリー。長年のパートナーであるレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングがチームを運営し、フォード、コルベット、ポルシェ、フェラーリといったライバルと戦う。

    24号車はジェシー・クローンとシムズ、ジョン・エドワーズ、25号車はアレクサンダー・、コナー・デ・フィリッピが走らせる。デイトナ24時間や他の耐久レースでは、24号車にニック・キャッツバーグとアウグスト・ファルフス、25号車にはビル・オーバーレーンとフィリップ・イングが加わる。

    また、今週末のデイトナ24時間レースでは、FIA 世界耐久選手権の参戦を運営するMTEKのクルーメンバーも参加することになっている。

    BMWモータースポーツのイェンス・マルカルトは「これは我々が初めてストリートカーの生産に関わった本当に特別なクルマだ」とコメント。

    「今週末のレースは、今年後半のストリートカーの発表に先駆けてのレースとなる。我々は生産者チームと緊密にコンタクトをとってきた。常に小さな変更や調整があり、動きのあるターゲットだった。しかし、ストリートカーは原動力であり、初めてのプロトタイプレースカーを製造するために我々の同僚から優れたサポートを得ることができた。両方のクルマは協力して開発されてきたし、取締役化は最初にレースカーを発表できると我々を信頼してくれた。我々はそれを本当に誇りに思っている」

  • 【IMSA】 アキュラ/ペンスキー、『ARX-05 DPi』のカラーリングを公開

    【IMSA】 アキュラ/ペンスキー、『ARX-05 DPi』のカラーリングを公開

    アキュラ・チーム・ペンスキーは、今週末のデイトナ24時間レースでデビューを飾るDPiマシン『Acura ARX-05 DPi』のレースカラーリングを発表した。

    昨年7月、ペンスキーは2018年にホンダの北米ブランドであるアキュラの新型レースカー『Acura ARX-05』でIMSAスポーツカー選手権のデイトナ・プロトタイプ・インターナショナル(DPi)クラスに復帰することを発表。

    翌月8月には『Acura ARX-05』を披露し、11月からテストを開始してきた。

    今回発表された『Acura ARX-05』は、8月に発表されたカラーリングをベースにしつつも、迷彩のようなデザインはシャークフィンのみとなり、ボディカラーはホワイトを基調。ノーズ先端やマシインサイド、ウィングレッドにオレンジとブラックのラインが追加され、より精悍なルックスに生まれ変わった。

    また、ファン・パブロ・モントーヤとデーン・キャメロンの6号車はサイドミラーがオレンジでシャークフィンがホワイト、エリオ・カストロネベスとリッキー・テイラーの7号車はサイドミラーとボンネット、シャークフィンがブラックと異なるカラーリングを採用している。

    デイトナ24時間レースは、1月27日・28日にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催される。

    Acura ARX-05

  • フェリペ・ナッセ 「キャデラックのライバルは手の内を隠している」

    フェリペ・ナッセ 「キャデラックのライバルは手の内を隠している」

    デイトナ24時間レースに参戦する元F1ドライバーのフェリペ・ナッセは、先週の“ロア”テストではキャデラックのライバル勢が手の内を隠していたと考えている。

    #31 Action Express Cadillac DPiを走らせるフェリペ・ナッセは、デイトナ24時間レースのピットボックスとガレージの順番を決める“予選”セッションで最速タイムを記録した。

    さらにキャデラック勢は1位から4位を独占。ライバルのペンスキー・アキュラ ARX-05 DPiは、1.182秒遅れの5番手だった。

    この結果を受け、ライバルのなかには5.5リッター V8エンジンを走らせるキャデラックに対して、IMSAウェザーテック・スポーツカー戦選手権がBoPを変更することを期待しているチームもいる。

    キャデラックのペースについて質問されたフェリペ・ナッセは「アドバンテージとは言えない」と Autosport はコメント。

    「僕たちは今、自分たちにやれることを最大限にやっている。他のチームがそうしているとは思わない。彼らは持っている100%を出せばもっと多くを示せると思う。コース上で彼らの後ろを走ってみて、彼らの実力は見極めている」

    Nissan DPiの最上位である#22 Extreme Speed Motorsportsは1.439秒差、LMP2仕様のマシンの最上位であるオレカとの差は1.4688秒だった。

    フェリペ・ナッセは、ロア予選セッションで懸命にプッシュして、本来のパフォーマンスを示していたと語る。また、チームメイトで3番手タイムを記録した5号車のフィリッピ・アルバカーキも同じようにプッシュしていたと語る。
    「僕は持っていた100%でプッシュしたし、何も隠しているものはない」とフェリペ・ナッセはコメント。

    「4人のドライバーは大部分の時間をクルマに費やすことに焦点を当てていた。なぜなら、僕には何度かスポーツカーの経験はあるけど、変更になった部分もたくさんあるからだ」

    「僕たちにはマイク・コンウェイという経験のあるドライバーがいるし、エリック(カラン)もそうだ。僕たちにはSUNOCO Challengeで優勝したスチュアート(ミドルトン)もいる」

    「僕は2012年にSUNOCO Challengeのウィナーとしてデイトナでレースをしたし、全てに慣れるためにどれくらい情報量が必要かをわかっている。僕たちはできるだけ多くのラップを走り、全員がクルマを快適に感じることができた」

  • フェルナンド・アロンソ 「ユナイテッド・オートスポーツはペース不足」

    フェルナンド・アロンソ 「ユナイテッド・オートスポーツはペース不足」

    デイトナ24時間レースのテスト予選を12位で終えた2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、ユナイテッド・オートスポーツはもっとペースを見い出す必要があると認める。

    フェルナンド・アロンソは7日(日)に行われた“ROAR before the 24”の模擬予選でマシンの最速タイムをマークしたものの、トップタイムを記録した元f1ライバルのフェリペ・ナッサ(アクション・エクスプレス)から1.7秒遅れの12番手に沈んだ。

    「まだ変更はほとんど施していないし、クルマのパフォーマンスは同じだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「もちろん、まだ初期段階だし、テストでしかないけど、僕たちはもっとペースを見つける必要がある。レースに戻ったときにはもっと競争力をつけていることを願っている」

    3日間のテストではキャデラックDPiが支配。7回のセッションではAction Express、Wayne Taylor Racing、Spirit of Daytonaがそれぞれ最速タイムを出している。

    フェルナンド・アロンソは、今回のROAR before the 24の最優先課題は、チームメイトのランド・ノリスとフィル・ハンソンとマシンを共有することに慣れることだったと語る。
    フェルナンド・アロンソは、45分から2時間と様々なセッション時間のなかで必要な作業のすべてをこなすのは難しかったと認める。

    「周回数は膨大ではないけど、何もないよりはマシだし、今はレースにむけてより準備ができていると感じているのは確かだ」とフェルナンド・アロンソは語る。

    「チーム、チームメイト、スタッフと仕事をして、僕たち全員の間で満足できるように全てを共有して、適応し、妥協点を見い出すという点では良い週末だった」

    「それが週末の最優先事項だったし、僕たちが達成したことだ。そこはポジティブだった」

    「おそらく最大の時間はクルマで過ごす時間がほとんどなかったことだ。セッションはそれほど長くなかったし、クルマを共有するのでドライバー変更やセットアップ変更で少し時間を失うし、ラップはごくわずかだった」

    「それが驚きだったかもしれないし、今週末に欠けていたことだ。でも、そこもゲームの一部だと思うし、24時間では十分にラップを積み重ねられるだろう」

    フェルナンド・アロンソは、夜間の走行と遅いクルマのトラフィックへの対処が最も適応しなければならない部分だと感じていたが、両方とも簡単にこなせたと語る。

    「昼間と比べて大きな違いはなかった。F1でもバーレーン、シンガポール、アブダビでナイトレースをやっているしね。ここのサーキットは照明がかなりいいので、他の耐久サーキットは違うかもしれないし、そこは大きな問題ではなかった

    「同じようにトラフィックもちょっと心配していた。あちこちでクルマをオーバーテイクしたり、彼らがお互いに争っているときは常にリスクを伴うものだけど、それは僕たちルーキーだけでなく、全員が直面する普通のことだ。レースでもうまく処理しなければならない」

  • IMSA代表、“フェルナンド・アロンソ効果”に過度な期待はせず

    IMSA代表、“フェルナンド・アロンソ効果”に過度な期待はせず

    IMSAのスコット・アサートン会長は、現役F1ドライバーであるフェルナンド・アロンソのデイトナ24時間レースへの参戦は、同シリーズへの注目を集めることになるだろうが、昨年のインディ500のような後押しについて過度な期待はしていないようにしていると語る。

    昨年、フェルナンド・アロンソがF1モナコGPを欠場してマクラーレン・ホンダ・アンドレッティとインディ500に参戦したことは、インディカー・シリーズ自体に大きな注目を集めた。

    今月末、フェルナンド・アロンソは、ランド・ノリス、フィル・ハンソンとともにユナイテッド・オートスポーツからデイトナ24時間レースに参戦する。

    スコット・アサートンは、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の開幕戦に注目が集まることになるだろうが、過度な期待はしていないと語る。

    「アロンソ程の肩書を持ったF1ドライバーが参戦することは注目に他ならない」とスコット・アサートンはコメント。

    「去年のインディでの彼のデビューは、そのインパクトという点では誇張することはできない。米国だけでなく、世界規模の関心を集めた」

    「我々はそれが繰り返されると考えるほど馬鹿正直ではないが、その影響は大きい」

    スコット・アサートンは、フェルナンド・アロンソがデイトナの独特な状況でも彼がいかに優れているかを示すことができると考えている。

    「インディ500と比較して、24時間レースの間にあらゆる変数を持った複数のクラスが混走するというこのレースの独特な側面は、彼にとっては新しく異質なものになるだろう」

    「我々全員がインディ500で彼の最高レベルで競争する卓越した能力を目にしている。コントロールできない変数はたくさんあるものの、彼がこのスペースでも同じパフォーマンスを発揮すると誰もが確信していると思う」