カテゴリー: F1ハンガリーGP

  • マクラーレン、ハンガリーでのダブル入賞は「ハーフタイム直前のゴール」

    マクラーレン、ハンガリーでのダブル入賞は「ハーフタイム直前のゴール」

    マクラーレン・ホンダのF1ハンガリーGPでのダブル入賞は、ハーフタイム直前にゴールを決めたようなものだとCOOを務めるジョザサン・ニールはサッカーに例え、後半戦へ気持ちを新たにした。

    フェルナンド・アロンソは、昨年のF1アメリカGPでの5位以来のベストリザルトとなる6位でフィニッシュ。レース終盤にはファステストラップも記録した。チームメイトのストフェル・バンドーンも10位入賞を果たし、マクラーレン・ホンダは今季初のダブル入賞を成し遂げた。

    「ドライバー、メカニック、ワーキングで働く全員のために本当に嬉しく思っている」とジョナサン・ニールは Autsport にコメント。

    「ハーフタイム直前にゴールを決めたような気分だ」

    「ポイントを獲得し、我々自身を前進させられることは常に嬉しいことだし、パッケージを確認できた」

    「我々はここに合理的なアップグレードパッケージを持ち込み、その全てが機能していた。短期的にも少し安心することがでいたし、そこも嬉しい」

    「だが、厳しいシーズン前半だったし、全員が夏休みを楽しみにしていると思う」

    ダブル入賞で9ポイントを獲得したことで、マクラーレン・ホンダはコンストラクターズ選手権で最下位を脱し、9位で夏休みに入る。

    この結果は、ホンダの信頼性とパフォーマンス不足にとってここまでの壊滅的なシーズンを送っていたマクラーレン・ホンダにとって嬉しい後押しとなる。

    「最下位から9位に浮上した」とジョナサン・ニールはコメント。

    「だが、我々はトップにいることを望むレースチームだ。現時点で我々は必ずしもトップにいるわけではない」

    「我々が前進していくと楽観的に捉える多くの理由がある。チーム内には多くのエネルギーがあるし、もちろん、フラストレーションもあるが、それが我々の前進を妨げることはない」

  • F1 ハンガリーGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2017年 F1世界選手権 第11戦 ハンガリーGPの決勝が30日(日)にブダペストのハンガロリンクで行われ、セバスチャン・ベッテルが優勝。キミ・ライコネンも2位に続き、フェラーリが1-2フィニッシュを成し遂げた。

    現地時間14時。気温30℃、路面温度55℃という暑いコンディションのなか70周のレースはスタートが切られた。

    オープニングラップでは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドが接触。リカルドはリタイアし、フェルスタッペンには10秒ペナルティが科せられ、セーフティカーが導入された。

    優勝はポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテル。ハンドリングの問題を抱えていたが、首位を守り切ってポール・トゥ・ウィンで今季4勝目。2位にはキミ・ライコネンが続き、フェラーリが今季2度目の1-2フィニッシュを達成した。

    3位はルイス・ハミルトン、4位はバルテリ・ボッタスとメルセデス勢。5位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが今季ベストリザルトとなる同一周回での6位入賞。アロンソはレースのファステストラップを記録。ストフェル・バンドーンも10位入賞を果たしてダブル入賞を達成。コンストラクターズ選手権でザウバーを抜いて9位に浮上した。

    優勝:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)

    「チーム内の全員がとても満足できる結果だと思うし、今日僕たちが成し遂げたことを誇りに思っているよ! 後からキミに申し訳ないと伝えた。レース中は、僕は遅かったし、苦しんでいたからね。サンドイッチの真ん中にいるのはキミにとって良いことではなかった。最後に良い状態をキープするのが厳しいレースだった。ステアリングホイールの問題が進んでいった。まだ理由はわからない。もちろん、再び起こらないようする必要があるけど、レース中は選択肢がなかった。クルマを止めて、全てが問題ないかをチェックして、問題を修復するようなことはしたくなかった。変な感じだったし、かなり腹立たしかった。でも、いくつかの時点ではそのことを忘れていし、とにかく慣れようとしていた。変化し続けていたし、どんどん悪化していたので大変だった。でも、最終的にペースはまだあった。僕は、良いレースのあとは全てが素晴らしくて、悪いレースのあとは災害だというような一部の人のような短期的な見解は好きではない。みんなが多くの時間を費やして頑張っているし、一体となってクルマに取り組んでいるので、それはフェアではない。僕の意見では、僕たちには最高のクルマ、ダウンフォースがあると思うし、それは何年もなかったことだ。僕たちは違いを生むことができるし、それがここまで僕たちがやってきたことだ。来週はテストデーがあるし、やらなければならない仕事はたくさんある。その後はベルギーGPだ。僕たちのクルマはあそこが得意だし、いくつか改善をもたらすと思うので、うまくやれるはずだ」

    2位:キミ・ライコネン (フェラーリ)

    「今日のクルマは素晴らしかったし、ハンドリングも完璧だった。ずっと快適に感じていた。セバスチャンにかなり接近していたときでさえ、挙動は素晴らしかった。メルセデスに捕えられるという心配はなかった。かなり良いスタートが切れたし、1コーンーで良い走りができた。そのあとはかなり気楽に考えていた。このような場所はオーバーテイクが難しいし、チームメイトにあまり状況を押したくはなかった。2台のクルマに挟まれているときはあまり楽な状況ではない。ピットストップに呼ばれたときは、もう少しトラックにとどまっていたかった。スピードがあると感じていたからね。でも、チームは全体像を見ているし、僕は彼らを信頼している。レース全体でセブの後ろを走っていたし、フルスピードを使うことができなかった。今日はもっと良いポジションでフィニッシュするための全てのツールが揃っているとわかっていたけど、予選をもっとうまくやらなければならない。チームとして僕たちが達成した結果には満足しているし、それが重要だ。僕はここでレースに勝っているけど、全体像で見れば、素晴らしい週末だったし、僕たちは週末を最大限に生かした」

    3位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)

    「今日は本当にトリッキーだった。ペースはそれほど問題なかった。でも、前のクルマの1.5秒以内に入ると、ギャップを縮めるのがかなり難しくなった。それに今日はフェラーリにとってトラックポジションが大きな利益だった。セバスチャンは苦しんでいたけど、誰も彼を抜くことはできなかった。僕たちはチームとしてポジションの入れ替えを試みたけど、ルイスも彼らを抜くことができなかった。ポイントを増やすことはできなかったけど、トライしたことには満足している。うまくいかなかったら、ルイスが僕にポジションを戻してくれると約束されていた。僕はバックマーカーに苦しんでいて、ルイスとのギャプが望んでいたよりも大きくなってしまった。チャンピオンシップを争っている全てのチームメイトがそうしてくれるとは思わないし、それは彼の本当に素晴らしいところだと思う。彼が本物のチームプレイヤーであることを示している。ポイントやチャンピオンシップの順位に関して、僕たちの状況はまだそんなに悪くはない。ルイスと僕はまだ戦いのなかにいる」

    4位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「ベストを尽くした。これほどハードにプッシュして、ここまで懸命に仕事をして、スタートと同じ位置で終わるのは厳しい。無線が機能していなかったときは、チームがタイヤが最後まで持たなのではないかと心配していると考えていた。彼らは後半にスピードを上げられるようにゆっくり行くつもりだったのかもしれない。僕はプッシュしていたし、ずっとペースがあった。バルテリの後ろで身動きが取れなくなっていたけど、無線のせいでチームに伝えることができなかった。でも、最後の方のラップでは約束を守った。もしキミを抜けなかったら、バルテリに順位を返すと言っていたんだ。僕は今年を通して、正しいやり方でタイトルを獲得したいと言ってきた。たぶん、シーズンの最後に小さなマージンで負けるなら、異なるやり方に目を向けるかもしれないけどね。でも、正しいことをやっていると信じているし、いいことをしていれば、それが帰ってくるものだ。以前は20ポイント差をつけられていたけど、1ポイントまで縮めて、今は14ポイント差だ。シーズン前半はかなりポイントを失ってしまったけど、僕たちが勝てることはわかっているし、サマーブレーク後はさらに良くなって戻ってくるよ」

    5位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)

    「ターン1から状況は始まっていたと思う。実際、僕のスタートはかなり良かったけど、そのあと少し人工芝の方に押し出されて、かなりスピードを失った。その後、ターン2でダニエルと僕が二人ともポジションを争っていたし、僕たちはコーナーのかなり深いところでブレーキをかけた。僕の前にはクルマがいて、かなりダウンフォースを失って、フロントタイヤがロックした。そこからはパッセンジャーだった。もちろん、ダニエルを避けようとしたけど、残念ながら、それは可能ではなかった。決して誰にもぶつかりたくはないし、チームメイトならなおさらだ。ダニエルとはずっといい関係だし、いつも笑い合ってきた。これは素晴らしいことではないし、ダニエル、そして、チームにも謝罪するつもりだ。僕たちはここでもっと多くのポイントを獲れたはずだからね。人的にダニエルと話をして、解決したいと思っている。ペースに関してはかなりポジティブな日曜日だった。レース序盤に起きたことは素晴らしいことではなかったし、もちろん僕も満足はしていないけど、少なくともクルマは前進している」

    6位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)

    「今日は7位か8位を目標にしていた。リカルドがリタイアしたことで6位に入賞できたが、この結果は週末を通して懸命に努力した結果だと思っている。いいかたちでフリー走行を実施し、力強い予選を経て、完ぺきなレースができた。シーズン中に、僕たちが競争力のあるパフォーマンスを披露できる可能性のあるレースは3回から4回ある。なので、それらのチャンスを最大限に利用し、自分たちのポテンシャルを十分に活かす必要があるが、今週末はまさにそれができたと思う。(今後グランプリが開催される)スパやモンツァは、僕たちにとっては難しいレースになる。ただ、まずは今日の結果をともに喜び、難しいレースについてはそのときがきたら考えたいと思う。サインツとのバトルは接戦だった。サインツと僕は、スタートとセーフティカー導入後の再スタートの際に、近いポジションにいた。同じタイミングでピットインし、一緒にコースに復帰したが、新品タイヤで本当にプッシュできるのは2周だけだということは分かっていた。最初の2周以降にプッシュするのは不可能だと思っていたので、神風のような動きでサインツにプレッシャーをかけ、最終的にはオーバーテイクに成功した。また、レース終盤で最速ラップタイムを出せたことには驚いた。プレゼントをもらったような気分だが、遠慮なくいただくよ! 今日は間違いなくいいレースだったし、笑顔で夏休みを迎えよう」

    7位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)

    「素晴らしいレースだったよ! とても良いスタートを切ることができたし、ターン1で2台のマクラーレンのアウトサイドからかわして、ターン2でポジションを守ることができた。その時点ではメルセデスを捕える力もあったかもしれないけど、仕事を完了できていたので、ちょっとバックオフして、安全を期することに決めた。それ以降はフェルナンドから防御するのはとても難しいタスクだった。今日は僕たちより彼の方がずっと速かったからね。最終的に抜かれてしまったけど、7位で持ちこたえることができたので満足しているよ・・・ 現時点の僕たちにはとって金メダルのような結果だ! 全体的にとてもポジティブな週末だった。昨日はパーフェクトな予選ができたし、今日は素晴らしいスタートとレースができたからね・・・ ハッピーな気分で休みに入れるし、シーズン前半にはとても満足している。ここまで完走した全てのレースでポイントフィニッシュしているし、それを継続できているのはいい統計だ。このミッドフィールドのバトルを楽しんでいる。シーズン後半を楽しみにしているよ!」

    8位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)

    「今日は8位で終えることができてとても満足している。クルマのフィーリングという点では簡単な週末ではなかったし、レースで状況を変えて、ポイントを獲得できたのは良いリカバリーだ。とても良いスタートが切って、うまくクルマを位置取りができたことが最終リザルトにはとても重要だった。チームメイトとちょっとした接触があって、フロントウィングにダメージを負ったけど、幸いにもクルマのバランスは変わらなかった。午後の大部分をサインツとアロンソの後ろで過ごしたし、僕にとってはそれほど忙しいレースではなかったけど、遅いピットストップによって、ピットストップ中に順位を上げることができなかった。全体的にとても力強いシーズン前半だったと思うし、自分たちが成し遂げた仕事に満足して休みに入ることができる」

    9位:エステバン・オコン (フォース・インディア)

    「スタートがあまり良くなかったし、それによって僕のレースは妥協を強いられてしまった。ターン1でセルジオと接触して、フロアにダメージを負ってしまった。ちょっとパフォーマンスを失いはしたけど、続行することができた。最終的にチームとしてまたダブルポイントフィニッシュができたし、レースに向けて週末がいかに難しかったかを考えれば素晴らしい結果だ。残りのレースはとてもクリーンだったし、ストフェル(バンドーン)からの多くのプレッシャーに抵抗することができたので、最終リザルトには満足している。今日はメインのライバルを抑えることができたし、ハッピーな気持ちで休暇に入ることができる。これからバッテリーを充電することができるし、シーズン後半にさらに多くのポイントを獲得する準備をして戻ってきたい」

    10位:ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)

    「僕にとっては、かなりポジティブな週末だった。ここでは競争力があると予想して現地入りし、実際に週末を通してトップ10圏内で走行することができた。このようなチャンスが訪れたときには、それをガッチリとつかまなければならない。そして、今日はそれができた。ピットストップの前には、後方のマシンとのタイム差を見ながら、オーバーカットを試みた。ただ、ピットストップの際に小さなミスをし、タイヤをロックアップさせてしまったので、予定よりも長いピットストップになり、結果的にはうまくいかなかった。それでも、今日のレースでのペースは今後への自信になった。ここではフォース・インディアよりも僕たちの方が確実に速かったものの、オーバーテイクをするのは非常に困難だった。でも最終的にはポイントを獲得できたので、チームにとってはいい週末だった」

    関連:【動画】 F1ハンガリーGP 決勝 ダイジェスト

  • ピレリ:F1ハンガリーグランプリ 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリ:F1ハンガリーグランプリ 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリがタイトルスポンサーを務めるハンガリーグランプリで、フェラーリがワン・ツー・フィニッシュを達成し、セバスチャン・ベッテルが優勝した。

    レースでは大半のドライバーが、スーパーソフト、ソフトと繋ぐ1ストップ戦略を採った。路面温度が50度を超えるコンディションとなったが、序盤の4周に渡るセーフティカー導入周回が発生したこともあり、第1スティントにおけるタイヤの摩耗とデグラデーションは抑制され、1ストップ戦略が主流の展開となった。

    ソフトタイヤを選択したトロ・ロッソのダニール・クビアトとウイリアムズのリザーブドライバー、ポール・ディ・レスタ以外の全ドライバーが、ソフトよりもラップあたり1秒近く速いスーパーソフトを装着してスタートした。

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソによるファステストラップは、昨年よりも約3秒速いものだった。

    F11チームはブダペストに留まり、多くの若手ドライバーを起用して今シーズン2回目のインシーズンテストに臨む。テスト期間中、メルセデスの協力の下、ピレリの2018年型タイヤ開発プログラムの一環である1日のブラインドテストが実施される。

    マリオ・イゾラ (ピレリカーレーシング責任者)
    「フェラーリが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。また、暑いコンディションの下、上位勢による完璧なタイヤマネジメントが見られました。序盤のセーフティカー導入やオーバーテイクが難しいコースということもあり、大半のチームが1ストップを採用しました。サマーブレイクを前に、我々は今シーズン2回目のインシーズンテストに臨みます。テスト期間中の火曜日には、メルセデスとともに2018年型タイヤテストを実施します。

    F1 ハンガリーグランプリF1ハンガリーGP
    予測通り、大半のドライバーがトラフィックのリスクを回避し、理論的にわずかに速い2ストップ戦略よりも1ストップ戦略を採用した。スーパーソフトでスタートしたベッテルは、32周目にソフトへ交換した。ザウバーの2台のみが2ストップを採用した。

    関連:【動画】 F1ハンガリーGP 決勝 ダイジェスト

  • マクラーレン・ホンダ:F1ハンガリーGP 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1ハンガリーGP 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1ハンガリーGPの決勝で、フェルナンド・アロンソが6位入賞、ストフェル・バンドーンが10位入賞と今シーズンで最もいいパフォーマンスを披露し、ワールドチャンピオンシップポイント9点を獲得した。

    フェルナンド・アロンソは、見事なレースを展開し、6位で完走。2コーナーでカルロス・サインツを外側から果敢にオーバーテイクし、プライムタイヤで臨んだ第2スティントではすばらしい走りを披露。そして、69周目にはレースの最速ラップタイムを叩き出すというパフォーマンスを見せた。

    一方、ストフェル・バンドーンは、彼にとって今季ベストとなる10位で完走した。バンドーンは、ダニエル・リカルドの後方で、1周目のアクシデントに少し引っかかったものの、すぐにばん回し、トップ10圏内を走行。レース終盤には、フォース・インディアのエステバン・オコンと9番手の座をかけてバトルを展開し、オコンのわずか0.6秒あとにフィニッシュラインをまたいだ。

    フェルナンド・アロンソ (6位)

    「今日は7位か8位を目標にしていた。リカルドがリタイアしたことで6位に入賞できたが、この結果は週末を通して懸命に努力した結果だと思っている。いいかたちでフリー走行を実施し、力強い予選を経て、完ぺきなレースができた。シーズン中に、僕たちが競争力のあるパフォーマンスを披露できる可能性のあるレースは3回から4回ある。なので、それらのチャンスを最大限に利用し、自分たちのポテンシャルを十分に活かす必要があるが、今週末はまさにそれができたと思う。(今後グランプリが開催される)スパやモンツァは、僕たちにとっては難しいレースになる。ただ、まずは今日の結果をともに喜び、難しいレースについてはそのときがきたら考えたいと思う。サインツとのバトルは接戦だった。サインツと僕は、スタートとセーフティカー導入後の再スタートの際に、近いポジションにいた。同じタイミングでピットインし、一緒にコースに復帰したが、新品タイヤで本当にプッシュできるのは2周だけだということは分かっていた。最初の2周以降にプッシュするのは不可能だと思っていたので、神風のような動きでサインツにプレッシャーをかけ、最終的にはオーバーテイクに成功した。また、レース終盤で最速ラップタイムを出せたことには驚いた。プレゼントをもらったような気分だが、遠慮なくいただくよ! 今日は間違いなくいいレースだったし、笑顔で夏休みを迎えよう」

    ストフェル・バンドーン (10位)

    「僕にとっては、かなりポジティブな週末だった。ここでは競争力があると予想して現地入りし、実際に週末を通してトップ10圏内で走行することができた。このようなチャンスが訪れたときには、それをガッチリとつかまなければならない。そして、今日はそれができた。ピットストップの前には、後方のマシンとのタイム差を見ながら、オーバーカットを試みた。ただ、ピットストップの際に小さなミスをし、タイヤをロックアップさせてしまったので、予定よりも長いピットストップになり、結果的にはうまくいかなかった。それでも、今日のレースでのペースは今後への自信になった。ここではフォース・インディアよりも僕たちの方が確実に速かったものの、オーバーテイクをするのは非常に困難だった。でも最終的にはポイントを獲得できたので、チームにとってはいい週末だった」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今日は、これまで難しいシーズンを強いられているにもかかわらず、我々は心の中で情熱を持ったレーシングチームのままであることを再認識できたいい一日だった。9ポイントを獲得し、レースで最速ラップタイムを出せたことは、チャンスさえあれば、我々はそれを活かす準備ができていることを示せたと思う。今日のフェルナンドの走りは、本当に見事だとしか言いようがない。彼はコース上で常に攻めていたし、ピットストップをしてプライムタイヤに履き替えてからは、最後までペースを十分にコントロールすることができた。カルロス・サインツに対するオーバーテイクは、本当にすばらしかったです。タイヤがまだ新品なうちにオーバーテイクしなければならないことは分かっていて、それをやってのけた。そこから、フェルナンドはスピードに乗って、速いラップを何周にもわたって走行し、最終的に残り2周の時点でレースの最速ラップタイムを叩き出した。フェルナンドの今日の走りは、彼がなぜ並外れた才能を持つレーサーなのかを物語っていた。一方、ストフェルも非常に力強いレースをした。スタートではリカルドがストフェルのすぐ前でスローダウンしたため、気を抜く暇もなく、最後まで力強い走りをした。次回の母国グランプリを迎える前に、1ポイントを獲得できたことをストフェルは喜んでいるだろう。これは、ストフェルと彼のチームのひたむきな努力と懸命な取り組みのおかげだ。これから夏休みとシーズン後半に向けて準備をする中で、今日の結果は、我々が目的と決意を持って取り組んでいることをさらに実感できる機会になった」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「今日は今季初の2台そろってのポイント獲得となり、マクラーレン・ホンダにとってポジティブな一日になりました。昨日の予選結果から2台ともにポイント獲得は可能だと思っていましたが、酷暑の中でのレースとなり、簡単なコンディションではありませんでした。そんな中で、フェルナンドもストフェルも高い集中力を維持しながら、果敢にプッシュを続け、チームにポイントをもたらしてくれました。またフェルナンドのオーバーテイクにつながったチームのピット戦略もすばらしかったと思います。今日の結果については、チームがここまで積み上げてきた努力の結果ですし、懸命の努力を続けてくれているチームのメンバー全員に感謝したいと思います。いいかたちでサマーブレイクを迎えることになりますが、当然のことながら前半戦の結果については満足していません。我々の目標としている場所に少しでも近づけるよう、引き続き全力で開発を続けていきます。このいい流れを保ちながら、後半戦の開幕を告げるベルギーでも、いいレースを披露できればと思います」

    関連:【動画】 F1ハンガリーGP 決勝 ダイジェスト

  • 【動画】 F1ハンガリーGP 決勝 ダイジェスト

    【動画】 F1ハンガリーGP 決勝 ダイジェスト

    F1ハンガリーGPの決勝が30日(日)にブダペストのハンガロリンクで行われ、セバスチャン・ベッテルが優勝。キミ・ライコネンが2位に続き、フェラーリが1-2フィニッシュを達成した。

    現地時間14時。気温30℃、路面温度55℃という暑いコンディションのなか70周のレースはスタートが切られた。 オープニングラップでは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドが接触。リカルドはリタイアし、フェルスタッペンには10秒ペナルティが科せられ、セーフティカーが導入された。

    優勝はポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテル。ハンドリングの問題を抱えていたが、首位を守り切ってポール・トゥ・ウィンで今季4勝目。2位にはキミ・ライコネンが続き、フェラーリが今季2度目の1-2フィニッシュを達成した。

    3位はルイス・ハミルトン、4位はバルテリ・ボッタスとメルセデス勢。5位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが今季ベストリザルトとなる同一周回での6位入賞。アロンソはレースのファステストラップを記録。ストフェル・バンドーンも10位入賞を果たしてダブル入賞を達成。コンストラクターズ選手権でザウバーを抜いて9位に浮上した。

    2017 F1 ハンガリーGP 決勝 動画

    関連:F1ハンガリーGP 結果:ベッテルが優勝&フェラーリが1-2フィニッシュ

  • フェルナンド・アロンソ、“カミカゼ”アタックで今季最高6位

    フェルナンド・アロンソ、“カミカゼ”アタックで今季最高6位

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1ハンガリーGP決勝でのカルロス・サインツとの6位をかけたバトルの場面で“カミカゼ”アタックを仕掛けなければならなかったと述べた。

    シーズンで最もパワーユニットの性能差が出にくいとされるハンガロリンクで、マクラーレン・ホンダは週末を通してトップ10圏内のパフォーマンスを発揮。

    決勝では、フェルナンド・アロンソがレースのファステストラップを獲得して6位入賞。ストフェル・バンドーンも今季初ポイントとなる10位入賞を果たし、マクラーレン・ホンダは今シーズン初のダブルポイントを獲得。コンストラクターズ選手権でザウバーを抜いて9位に浮上した。

    フェルナンド・アロンソは「今日は7位か8位を目標にしていた。リカルドがリタイアしたことで6位に入賞できたが、この結果は週末を通して懸命に努力した結果だと思っている。いいかたちでフリー走行を実施し、力強い予選を経て、完ぺきなレースができた」とレース後に語った。

    「シーズン中に、僕たちが競争力のあるパフォーマンスを披露できる可能性のあるレースは3回から4回ある。なので、それらのチャンスを最大限に利用し、自分たちのポテンシャルを十分に活かす必要があるが、今週末はまさにそれができたと思う」

    「また、レース終盤でファステストラップを出せたことには驚いた。プレゼントをもらったような気分だけど、遠慮なくいただくよ!」

    フェルナンド・アロンソは、前を走っていたカルロス・サインツと同じタイミングでピットイン。サインツを抜くためには向う見ずに攻めなければならなかったと認める。

    「サインツとのバトルは接戦でした。サインツと僕は、スタートとセーフティカー導入後の再スタートの際に、近いポジションにいた。同じタイミングでピットインし、一緒にコースに復帰したが、新品タイヤで本当にプッシュできるのは2周だけだということは分かっていた」

    「最初の2周以降にプッシュするのは不可能だと思っていたので、神風のような動きでサインツにプレッシャーをかけ、最終的にはオーバーテイクに成功した」

    「(今後グランプリが開催される)スパやモンツァは、僕たちにとっては難しいレースになる。ただ、まずは今日の結果をともに喜び、難しいレースについてはそのときがきたら考えたいと思う」

    「今日は間違いなくいいレースだったし、笑顔で夏休みを迎えよう」

    レース後、フェルナンド・アロンソは、表彰台セレモニーが行われているなか、ペイントされた“アロンソのデッキチェア”の上で本物のデッキチェアに座って、カメラマンの被写体になった。

    フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ関連:F1ハンガリーGP 結果:ベッテルが優勝&フェラーリが1-2フィニッシュ

  • ホンダF1 「ダブル入賞は間違いなくポジティブな前進」 / F1ハンガリーGP

    ホンダF1 「ダブル入賞は間違いなくポジティブな前進」 / F1ハンガリーGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ハンガリーGPの決勝を振り返った。

    マクラーレン・ホンダは、パワーユニットの性能差が出にくいハンガロリンクで週末を通してパフォーマンスを発揮し、決勝ではフェルナンド・アロンソが6位、ストフェル・バンドーンが10位とダブル入賞を果たして9ポイントを獲得。アロンソはレースのファステストラップも記録した。

    「今日は今季初の2台そろってのポイント獲得となり、マクラーレン・ホンダにとってポジティブな一日になりました」と長谷川祐介はコメント。

    「昨日の予選結果から2台ともにポイント獲得は可能だと思っていましたが、酷暑の中でのレースとなり、簡単なコンディションではありませんでした。そんな中で、フェルナンドもストフェルも高い集中力を維持しながら、果敢にプッシュを続け、チームにポイントをもたらしてくれました」

    「またフェルナンドのオーバーテイクにつながったチームのピット戦略もすばらしかったと思います」

    「今日の結果については、チームがここまで積み上げてきた努力の結果ですし、懸命の努力を続けてくれているチームのメンバー全員に感謝したいと思います」

    「いいかたちでサマーブレイクを迎えることになりますが、当然のことながら前半戦の結果については満足していません。我々の目標としている場所に少しでも近づけるよう、引き続き全力で開発を続けていきます。このいい流れを保ちながら、後半戦の開幕を告げるベルギーでも、いいレースを披露できればと思います」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「今日は、これまで難しいシーズンを強いられているにもかかわらず、我々は心の中で情熱を持ったレーシングチームのままであることを再認識できたいい一日だった」とコメント。

    「9ポイントを獲得し、レースで最速ラップタイムを出せたことは、チャンスさえあれば、我々はそれを活かす準備ができていることを示せたと思う」

    「今日のフェルナンドの走りは、本当に見事だとしか言いようがない。彼はコース上で常に攻めていたし、ピットストップをしてプライムタイヤに履き替えてからは、最後までペースを十分にコントロールすることができた」

    「カルロス・サインツに対するオーバーテイクは、本当にすばらしかったです。タイヤがまだ新品なうちにオーバーテイクしなければならないことは分かっていて、それをやってのけた。そこから、フェルナンドはスピードに乗って、速いラップを何周にもわたって走行し、最終的に残り2周の時点でレースの最速ラップタイムを叩き出した。フェルナンドの今日の走りは、彼がなぜ並外れた才能を持つレーサーなのかを物語っていた」

    「一方、ストフェルも非常に力強いレースをした。スタートではリカルドがストフェルのすぐ前でスローダウンしたため、気を抜く暇もなく、最後まで力強い走りをした。次回の母国グランプリを迎える前に、1ポイントを獲得できたことをストフェルは喜んでいるだろう。これは、ストフェルと彼のチームのひたむきな努力と懸命な取り組みのおかげだ」

    「これから夏休みとシーズン後半に向けて準備をする中で、今日の結果は、我々が目的と決意を持って取り組んでいることをさらに実感できる機会になった」

    関連:F1ハンガリーGP 結果:ベッテルが優勝&フェラーリが1-2フィニッシュ

  • フェラーリ:ベッテルがポール・トゥ・ウィン / F1ハンガリーGP

    フェラーリ:ベッテルがポール・トゥ・ウィン / F1ハンガリーGP

    フェラーリは、F1ハンガリーGPの決勝で セバスチャン・ベッテルが優勝。キミ・ライコネンも2位に入り、1-2フィニッシュを達成した。

    セバスチャン・ベッテル (優勝)
    「チーム内の全員がとても満足できる結果だと思うし、今日僕たちが成し遂げたことを誇りに思っているよ! 後からキミに申し訳ないと伝えた。レース中は、僕は遅かったし、苦しんでいたからね。サンドイッチの真ん中にいるのはキミにとって良いことではなかった」

    「最後に良い状態をキープするのが厳しいレースだった。ステアリングホイールの問題が進んでいった。まだ理由はわからない。もちろん、再び起こらないようする必要があるけど、レース中は選択肢がなかった。クルマを止めて、全てが問題ないかをチェックして、問題を修復するようなことはしたくなかった。変な感じだったし、かなり腹立たしかった。でも、いくつかの時点ではそのことを忘れていし、とにかく慣れようとしていた。変化し続けていたし、どんどん悪化していたので大変だった。でも、最終的にペースはまだあった。僕は、良いレースのあとは全てが素晴らしくて、悪いレースのあとは災害だというような一部の人のような短期的な見解は好きではない。みんなが多くの時間を費やして頑張っているし、一体となってクルマに取り組んでいるので、それはフェアではない。僕の意見では、僕たちには最高のクルマ、ダウンフォースがあると思うし、それは何年もなかったことだ。僕たちは違いを生むことができるし、それがここまで僕たちがやってきたことだ。来週はテストデーがあるし、やらなければならない仕事はたくさんある。その後はベルギーGPだ。僕たちのクルマはあそこが得意だし、いくつか改善をもたらすと思うので、うまくやれるはずだ」

    キミ・ライコネン (2位)
    「今日のクルマは素晴らしかったし、ハンドリングも完璧だった。ずっと快適に感じていた。セバスチャンにかなり接近していたときでさえ、挙動は素晴らしかった。メルセデスに捕えられるという心配はなかった。かなり良いスタートが切れたし、1コーンーで良い走りができた。そのあとはかなり気楽に考えていた。このような場所はオーバーテイクが難しいし、チームメイトにあまり状況を押したくはなかった。2台のクルマに挟まれているときはあまり楽な状況ではない。ピットストップに呼ばれたときは、もう少しトラックにとどまっていたかった。スピードがあると感じていたからね。でも、チームは全体像を見ているし、僕は彼らを信頼している。レース全体でセブの後ろを走っていたし、フルスピードを使うことができなかった。今日はもっと良いポジションでフィニッシュするための全てのツールが揃っているとわかっていたけど、予選をもっとうまくやらなければならない。チームとして僕たちが達成した結果には満足しているし、それが重要だ。僕はここでレースに勝っているけど、全体像で見れば、素晴らしい週末だったし、僕たちは週末を最大限に生かした」

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  • メルセデス:チームプレイもフェラーリに及ばず / F1ハンガリーGP

    メルセデス:チームプレイもフェラーリに及ばず / F1ハンガリーGP

    メルセデスは、F1ハンガリーGPの決勝で バルテリ・ボッタスが3位、ルイス・ハミルトンが4位でレースを終えた。

    バルテリ・ボッタス (3位)
    「今日は本当にトリッキーだった。ペースはそれほど問題なかった。でも、前のクルマの1.5秒以内に入ると、ギャップを縮めるのがかなり難しくなった。それに今日はフェラーリにとってトラックポジションが大きな利益だった」

    「セバスチャンは苦しんでいたけど、誰も彼を抜くことはできなかった。僕たちはチームとしてポジションの入れ替えを試みたけど、ルイスも彼らを抜くことができなかった。ポイントを増やすことはできなかったけど、トライしたことには満足している。うまくいかなかったら、ルイスが僕にポジションを戻してくれると約束されていた。僕はバックマーカーに苦しんでいて、ルイスとのギャプが望んでいたよりも大きくなってしまった。チャンピオンシップを争っている全てのチームメイトがそうしてくれるとは思わないし、それは彼の本当に素晴らしいところだと思う。彼が本物のチームプレイヤーであることを示している。ポイントやチャンピオンシップの順位に関して、僕たちの状況はまだそんなに悪くはない。ルイスと僕はまだ戦いのなかにいる」

    ルイス・ハミルトン (4位)
    「ベストを尽くした。これほどハードにプッシュして、ここまで懸命に仕事をして、スタートと同じ位置で終わるのは厳しい。無線が機能していなかったときは、チームがタイヤが最後まで持たなのではないかと心配していると考えていた。彼らは後半にスピードを上げられるようにゆっくり行くつもりだったのかもしれない。僕はプッシュしていたし、ずっとペースがあった。バルテリの後ろで身動きが取れなくなっていたけど、無線のせいでチームに伝えることができなかった。でも、最後の方のラップでは約束を守った。もしキミを抜けなかったら、バルテリに順位を返すと言っていたんだ。僕は今年を通して、正しいやり方でタイトルを獲得したいと言ってきた。たぶん、シーズンの最後に小さなマージンで負けるなら、異なるやり方に目を向けるかもしれないけどね。でも、正しいことをやっていると信じているし、いいことをしていれば、それが帰ってくるものだ。以前は20ポイント差をつけられていたけど、1ポイントまで縮めて、今は14ポイント差だ。シーズン前半はかなりポイントを失ってしまったけど、僕たちが勝てることはわかっているし、サマーブレーク後はさらに良くなって戻ってくるよ」

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  • ストフェル・バンドーンが今季初ポイント 「かなりポジティブな週末」

    ストフェル・バンドーンが今季初ポイント 「かなりポジティブな週末」

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1ハンガリーGPの決勝を10位でフィニッシュ。待望の今シーズン初ポイントを獲得した。

    8番グリッドからスタートしたストフェル・バンドーンは、オープニングラップで9位に後退。その後、第1スティントを43周まで延ばしてオーバーカットを狙うも、ピットストップ時にオーバーシュートしてしまいタイムロス。フォース・インディア勢の後ろでコース復帰することなったが、それでも10位でフィニッシュし、待望の今シーズン初ポイントを獲得した。

    「僕にとっては、かなりポジティブな週末だった」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「ここでは競争力があると予想して現地入りし、実際に週末を通してトップ10圏内で走行することができた」

    「このようなチャンスが訪れたときには、それをガッチリとつかまなければならない。そして、今日はそれができた」

    「ピットストップの前には、後方のマシンとのタイム差を見ながら、オーバーカットを試みた。ただ、ピットストップの際に小さなミスをし、タイヤをロックアップさせてしまったので、予定よりも長いピットストップになり、結果的にはうまくいかなかった」

    「それでも、今日のレースでのペースは今後への自信になった」

    「ここではフォース・インディアよりも僕たちの方が確実に速かったものの、オーバーテイクをするのは非常に困難だった。でも最終的にはポイントを獲得できたので、チームにとってはいい週末だった」

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソも6位入賞。今季初のダブル入賞を果たして9ポイントを加算し、コンストラクターズ選手権でザウバーを抜いて9位に浮上した。

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