カテゴリー: F1ハンガリーGP

  • 2019年 F1ハンガリーGP | 各ドライバーのタイヤ選択

    2019年 F1ハンガリーGP | 各ドライバーのタイヤ選択

    2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。

    F1ドイツGPとの連戦でハンガロリンクで行われる第12戦ハンガリーGPでは、ホッケンハイムと同じくC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C4(ソフト/レッド)というコンパウンドが配分される。

    レースではC2とC3のいずれか1セットを使用されなければならない。また、C4は予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    ハンガロリンクは、常設サーキットだが、メカニカルグリップが強調されるタイトでツイスティなコーナーやグリップレベルの低い路面など、多くの市街地サーキットの特性を持ち合わせている。

    メルセデスは全チームでソフトが最も少ない8セットとし、ミディアムを1セット多めに選択。レッドブル・ホンダとフェラーリはほぼ同じでフェラーリはベッテルとルクレールでハードとミディアムの数を分けている。

    トロロッソ・ホンダ、アルファロメオ・レーシング、ルノーはソフトを10セットとソフト寄りの選択している。

    F1 ハンガリーグランプリ

  • F1 ハンガリーGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPの決勝が7月29日(日)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン。第1スティントではウルトラソフトを労わりながらレースをコントロール。ソフトタイヤでの第2スティントでも後続との距離を引き離しての独走でトップでチェッカー。今季5勝目、通算67周目を挙げた。

    2位にはセバスチャン・ベッテル、3位にはキミ・ライコネンが続き、フェラーリがダブル表彰台を獲得した。

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「僕たちは確かにこの選手権で浮き沈みを経験してきた。ジェットコースターに乗っているようだった。でも、チームは強いままだ。僕たちは今のところ素晴らしいポジションにいるけど、重要なことは中途半端でやめないことだ。過去2週間は雨に恵まれたようなものだったし、とても感謝している。スタッフは今年、とても懸命に仕事をしてくれているし、彼らには本当に良い結果に値する。やらなければならないことはまだたくさんある。まだフェラーリは僕たちのわずかに前にいるし、今週末、特にこのサーキットで彼らにはペースがあったからね。今日は彼らをカバーできたけど、彼らがポールポジションを獲っていたら苦戦を強いられていただろう。でも、僕たちは彼らとのギャップを縮めるためにパッケージ全体を改善させてきたし、全員がここまで成し遂げた仕事には本当に満足している。今の目標は本気で団結して、後半戦にさらにい強くなることだ。それが今シーズン前半戦に僕たちが作ってきたものに加える鍵になるだろう。サマーブレイクに興奮している。2週間、別のことをするつもりだけど、全期間にわたってトレーニイグは続けるし、身体を作ってきたいと思っている。特に身体的に苦労しているわけではないけど、常に向上できるエリアだし、シーズン後半に勢いを増せるように多くのエネルギーとともに戻ってきたい」

    2位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日は第1スティントでは速かったけど、最後にトラフィックで3~4秒失ってしまったのでちょっとがっかりしている。ピットストップも理想的ではなかったし、そこで少しタイムを失った。その後、バルテリに近づいてオーバーテイクを試みていたときはとても難しかった。でも、最後にはよりフレッシュなタイヤのおかげで自分の方が彼よりも速く走れるとわかっていた。それでも、出来る限りのことはやったし、2位は今日の僕たちが獲得できる最高の結果だったと思う。うまくいったことはたくさんあったと思うし、それほどでもないこともあったけど、それもゲームの一部だ。僕たち全員にとって非常に厳しい一週間だったし、2台揃って表彰台を獲得できたのはとても良い結果だと思う。クルマが速いことがわかり嬉しく思っている。ここまであらゆるトラックでうまく機能しているし、それが最も重要なことだと思う。僕たちのクルマには大きなポテンシャルがあるので、今後のレースにむけて休暇を取ることにリラックしている」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「スタートは問題なかった。トウを使って、どちらに行くべきかを決めていた。でも、そのあとバルテリが僕の方に動いてブロックしようとしてきたので、早めにブレーキを踏むことになり、セバスチャンにポジションを奪われてしまった。その後はフリーな空間を得て、スピードを生かすことが重要だった。他のドライバーがタイヤを温存することができないようにプレッシャーをかけようと頑張った。レースはかなり速く展開したし、2ストップ戦略のおかげで常にそれなりのタイヤでレース全体を通してプッシュすることができた。ドリンクボトルが使えなかったのは理想的ではなかったけど、それほど大きな問題でもなかった。今日の僕たちにはスピードがあったけど、オーバーテイクが難しいトラックであることはわかっていた。レースは昨日の予選で決まっていたけど、最終的にひとつずつ順位を取り戻すことができた。2位と3位は、今日僕たちが望める最高の結果だ。かなりい結果だけど、僕たちが望んでいたものではない。シーズン後半はその方向を変えて、もう良くしていきたい。まだ長い道のりなのはわかっている。何が起きてもおかしくないし、状況は素早く変わることがある。プッシュし続けて、細かいことを改善し、一貫性を持ち続けていきたい。表彰台のもっと高い場所に立てると信じている」

    4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「僕たちにはかなり良いクルマがあったし、1周目のある時点では16番手にいたけど4位になることができたので、最終的に僕たちにとって良い結果だった。スタートはかなりカオスだったし、左フロントタイヤをヒットしてバイブレーションが起こり、そこでいくつか順位を失った。そのあと、オコンがターン6でかなり深くなって、シケインをカットして僕の前に留まった。あれはフラストレーションを感じた。特に全員がとても近づいている序盤は多くの順位を失ってしまうからね。その後はペースにアドバンテージがあったので、どんどんオーバーテイクができたし、フィールドで順位を上げていくのは楽しかった。最後のターン1でのバルテリとのインシデントの前に彼がダメージを負っているのはわかっていた。比較的彼を楽に抜けるはずであることはわかっていたけど、明らかに彼はそのターンにあまりに深く入った。彼のクルマは僕のブラインドになって見えなかったのでスペースを残したけどヒットしてしまった。でも、幸いにもスピンはしなかった。彼はペナルティを受ける可能性がたかいと思っていたけど、コース上で彼を抜きたかった。幸いにも最終ラップでそれをすることができた。今日には満足しているし、ポイントを獲得できてうれしく思う。最大化できたレースだと感じている」

    5位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「5位に終わったのは残念だ。今日はもっと良い結果を望んでいたし、1-2フィニッシュでサマーブレイクに入れたら素晴らしかっただろう。できることはすべてトライしたけど、ソフトタイヤのスティントはあまりに長すぎた。理論的には1ストップ戦略は機能するはずだったけど、僕の前のラップでピットインしたキミをカバーするために予定よりも早くにピットインしなければならなかった。最後の15~20周くらいまでは僕たちの計画はいまくいっていたし、ペースをコントロールして自分のポジションへの脅威もなかった。でも、そのあとリアタイヤが駄目になっていった。レース終盤にターン2の進入でセバスチャンとのインシデントがあった。彼はアウトサイドにいて、僕はまだインサイドにノーズがあった。彼が早めにターンインしてきたので、僕にはどこにも行き場がなかったし、僕たちは接触して、僕はフロントウイングにダメージを負った。僕にとってはレーシングインシデントだった。ダニエルとのインシデントもそうだった。あのときも僕がインサイドにいて、彼はアウトサイドにいた。その時にはフロントウイングの半分を失っていたし、ロックアップして接触した。今は今後数週間を楽しみにしている。ちょっと休みをとれるのは嬉しい、強くなって戻ってきたい」

    6位:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「今日のレースで6位を獲得できたなんて、最高の気分だ! チームにとってはすでに昨日の予選もすばらしい結果だったけど、今日のほうが断然にいいね! マシンの調子は最高によく、チームが用意してくれた作戦も最適だった。今日のコンディションは決して簡単ではなかったが、全力を尽くし、結果うまくまとめられたレースだったと思う。ここ数戦チームとして苦労していただけに、今日の一戦はうれしい結果を出すことができた。中団で争っていると、つかむべきチャンスが巡ってくるレースが必ずやってくる。僕たちはバーレーン、モナコ、そしてこのレースウイークにそのチャンスをつかみ、今シーズンの前半をすばらしい形で終えることができた。今日のレースではいいスタートを切ることができ、サインツ(ルノー)をオーバーテイクし、その後は他のマシンを気にすることなくタイヤを労わりながら走った。一番重要だったのは70周と限られた周回を最大のパフォーマンスでミスなく走ることだった。結果クリーンなレースをすることができ、8ポイント獲得という結果をチームに持ち帰ることができた最高のレースウイークとなった!」

    7位:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「今日はかなり満足している。1周目はうまくいったし、いくつかポジションを上げてそのまま完走することができた。1周目を除けば、あまり波乱のないレースだったけど、それは僕たちにとって喜ばしいことだ。僕たちはチームのためにダブルポイントフィニッシュを決めた。休暇に入るには良い結果だ」

    8位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「間違いなく僕たちにとって良い日曜日だった。完璧な戦略を実行してくれたピットウォールのおかげだ。彼らは第1スティントをできるだけ引き延ばすことを決断し、他よりも15周くらい長く走ったことで、ストフェエルと僕は3~4つ順位を上げることができた。今日の僕たちは8位と9位に相応しかったけど、残念ながら、ギアボックス問題がストフェルのポイントを妨げた。それがなければ、僕たちにとって完璧な日曜日だっただろう。結果を出すことができて嬉しく思うし、チームのためにまた4ポイントを挙げることができた。最終的に重要なのは日曜日だ! 今は8月中旬にまたクルマに乗るまでリラックスする時間だ」

    9位:カルロス・サインツ (ルノー)
    「フラストレーションが溜まるレースだった。ソフトでの1周目は厳しかったけど、良いスタートが切れたし、ターン1で押し出されていくつかポジションを失った。レースが落ち着いてペースを上げていくことができたし、ピットインしたときには何周か速いラップを刻んでいた。その後のトラフィックは助けにはならなかったい、マクラーレンの2台に対してタイムを失って、彼らにピットストップで前に出られてしまった。僕たちはあそこで何が起こったのかを確認する必要があるけど、今日は状況をもっと良くすることができたのは確かだ」

    10位:ロマン・グロージャン (ハース)
    「僕たち二人がトップ10に入れたのは本当に良い結果だ。フラストレーションが溜まるレースだった。僕たちはあのような状況でもっとタイヤを使いこなす方法を理解する必要がある。50周にわたってカルロス(サインツ)の後ろを走っていたけど、僕の方が0.5~1秒速かった。でも、近づくとすぐにいどうすることもできなくなってしまう。そこはちょっと残念だったけど、全体的に僕たちは本当に素晴らしい仕事をしたと思う。(ニコ)ヒュルケンベルグと(ブレンドン)ハートレーの前にできることができたし、僕たちには素晴らしいペースがあることを示すことができた。全体的に僕たちには素晴らしいペースがあると思うし、2台がトップ10に入れたのは良い結果だ。僕たちは本当に良い週末を過ごした。レースペースは10位という結果よりもはるかに良かった」

    関連:動画 | F1ハンガリーGP 決勝ハイライト

  • マクラーレン:フェルナンド・アロンソが8位入賞 / F1ハンガリーGP

    マクラーレン:フェルナンド・アロンソが8位入賞 / F1ハンガリーGP

    マクラーレンは、F1ハンガリーGPの決勝でフェルナンド・アロンソが8位入賞。ストフェル・バンドーンはギアボックストラブルによりリタイアでレースを終えた。

    フェルナンド・アロンソ (8位)
    「間違いなく僕たちにとって良い日曜日だった。完璧な戦略を実行してくれたピットウォールのおかげだ。彼らは第1スティントをできるだけ引き延ばすことを決断し、他よりも15周くらい長く走ったことで、ストフェエルと僕は3~4つ順位を上げることができた」

    「今日の僕たちは8位と9位に相応しかったけど、残念ながら、ギアボックス問題がストフェルのポイントを妨げた。それがなければ、僕たちにとって完璧な日曜日だっただろう。結果を出すことができて嬉しく思うし、チームのためにまた4ポイントを挙げることができた。最終的に重要なのは日曜日だ! 今は8月中旬にまたクルマに乗るまでリラックスする時間だ」

    ストフェル・バンドーン (14位)
    「僕にとって本当に残念なレースだった。昨日を終えて、望んでいたよりも少し後方からのスタートになったけど、素晴らしいスタートを切ることができたし、オープングラップでいくつか順位を上げることができた。第1スティントではタイヤを本当にうまくマネジメントできた。重要なときにペースがあったし、良いピットストップをして、ピットウインドウの間に多くのクルマの前に出ることができた。両方のクルマがポイント圏内に出ることができたチームの素晴らしい戦略だったし、僕たちは快適に感じていたので、クルマをホームに持ち帰ることが重要だった。残念ながら、技術的な問題が発生して、クルマをストップさせなければならなかった。機械的なスポーツであることを示しているね。あのような結末にはがっかりしたけど、今日の僕たちは全てを正しくやっていたと思う。僕たちは全力を尽くしたし、ポイントを獲得してシーズン前半を終えられなかったのは残念だ。個人的に今週末は良い気分だった。今日は以前のペースに戻ったことを示せたと思うし、より“ノーマル”な感覚だった。自分のパフォーマンスには満足していいと思う。夏休みを楽しみにしている。ちょっとリラックスして、頭をクリアにして、僕のホームレースであるスパに向かいたい」

    ジル・ド・フェラン (マクラーレン スポーティングディレクター)
    「今日は我々にとってポジティブな一日だった。両方のクルマに良いペースがあったし、ダブル入賞にとても近づいていた。当然ながら、ストフェルに関してはとても残念に思う。とても良い走りをしていたが、ギアボックス故障によってリタイアしなければならなかった。フェルナンドは、彼の典型である攻撃性とペース、タイヤマネジメントを適切に組み合わせたパーフェクトな走りをみせた。我々が彼に誕生日プレゼントを贈るはずだったが、彼はポイントという形で我々にまたプレゼントを与えてくれた! 完璧なレースを実行した戦略チームとピットクルーを祝福したい。この長く忙しく続いたレースに頑張ってくれた全員のハードワークのおかげだ。みんなが素晴らしい休暇をとることを願っているし、シーズンを再開して前進を続けることが待ち切れない」

    関連:F1ハンガリーGP 結果 | ルイス・ハミルトンが優勝、ガスリー6位入賞

  • ウィリアムズ:最下位ながらもダブル完走 / F1ハンガリーGP

    ウィリアムズ:最下位ながらもダブル完走 / F1ハンガリーGP

    ウィリアムズは、F1ハンガリーGPの決勝でセルゲイ・シロトキンが16位、ランス・ストロールは17位でレースを終えた。

    セルゲイ・シロトキン (16位)
    「いい気分でシーズン前半を締めくくることができたと言えるだろう。もちろん、それは結果には見えないことだけど、僕たちがスタートした位置、戦略、ブルーフラッグへの対応といった現実的なことを考えれば、パフォーマンスには満足できる」

    「まだ改善の余地はあるし、そこは夏休み中に分析して修正する予定だけど、今回のレースからは多くのポジティブなものを得ることができたし、僕たち全員が相応しい休みを取ることができる」

    ランス・ストロール (17位)
    「昨日はQ2に進めて嬉しかったけど、もちろん、望んでいたようなQ2にはなかったし、今日はピットレーンからスタートしなければならなかった。僕たちは数レース使っていなかった古いフロントウイングを装着した。もちろん、パフォーマンスの低下を感じたし、クルマは新しいフロントウイングを手に入れてからも調和が取れていないように感じていた。セルゲイとは異なる戦略を進めていたし、レースの最後に予選タイヤでペースを上げようと頑張ったけど、十分なラップが残っていなかった。そんな感じのレースだった」

    関連:F1ハンガリーGP 結果 | ルイス・ハミルトンが優勝、ガスリー6位入賞

  • フェラーリ:ダブル表彰台もメルセデスとの差は拡大 / F1ハンガリーGP

    フェラーリ:ダブル表彰台もメルセデスとの差は拡大 / F1ハンガリーGP

    フェラーリは、F1ハンガリーGPの決勝でセバスチャン・ベッテルが2位、キミ・ライコネンが3位でダブル表彰台を獲得したが、両方のチャンピオンシップでのメルセデスとのポイント差は拡大した。

    セバスチャン・ベッテル (2位)
    「今日は第1スティントでは速かったけど、最後にトラフィックで3~4秒失ってしまったのでちょっとがっかりしている。ピットストップも理想的ではなかったし、そこで少しタイムを失った」

    「その後、バルテリに近づいてオーバーテイクを試みていたときはとても難しかった。でも、最後にはよりフレッシュなタイヤのおかげで自分の方が彼よりも速く走れるとわかっていた。それでも、出来る限りのことはやったし、2位は今日の僕たちが獲得できる最高の結果だったと思う。うまくいったことはたくさんあったと思うし、それほどでもないこともあったけど、それもゲームの一部だ。僕たち全員にとって非常に厳しい一週間だったし、2台揃って表彰台を獲得できたのはとても良い結果だと思う。クルマが速いことがわかり嬉しく思っている。ここまであらゆるトラックでうまく機能しているし、それが最も重要なことだと思う。僕たちのクルマには大きなポテンシャルがあるので、今後のレースにむけて休暇を取ることにリラックしている」

    キミ・ライコネン (3位)
    「スタートは問題なかった。トウを使って、どちらに行くべきかを決めていた。でも、そのあとバルテリが僕の方に動いてブロックしようとしてきたので、早めにブレーキを踏むことになり、セバスチャンにポジションを奪われてしまった。その後はフリーな空間を得て、スピードを生かすことが重要だった。他のドライバーがタイヤを温存することができないようにプレッシャーをかけようと頑張った。レースはかなり速く展開したし、2ストップ戦略のおかげで常にそれなりのタイヤでレース全体を通してプッシュすることができた。ドリンクボトルが使えなかったのは理想的ではなかったけど、それほど大きな問題でもなかった。今日の僕たちにはスピードがあったけど、オーバーテイクが難しいトラックであることはわかっていた。レースは昨日の予選で決まっていたけど、最終的にひとつずつ順位を取り戻すことができた。2位と3位は、今日僕たちが望める最高の結果だ。かなりい結果だけど、僕たちが望んでいたものではない。シーズン後半はその方向を変えて、もう良くしていきたい。まだ長い道のりなのはわかっている。何が起きてもおかしくないし、状況は素早く変わることがある。プッシュし続けて、細かいことを改善し、一貫性を持ち続けていきたい。表彰台のもっと高い場所に立てると信じている」

    マウリツィオ・アリバベーネ (フェラーリ チーム代表)
    「レースでの追い越しが常に難しいトラックで我々はチーム全体の努力と両ドライバーの素晴らしいパフォーマンスのおかげでスタートよりも上位でフィニッシュすることができた。これからサマーブレイクまでにはまだ一週間あるし、今後のレースに静かに熟考することができる。今シーズンはまだ長い道のりであり、チームにとって重要なのは、落ち着いて決定なやり方で仕事をして、シーズン後半に全力を尽くすことだ」

    関連:F1ハンガリーGP 結果 | ルイス・ハミルトンが優勝、ガスリー6位入賞

  • ホンダF1 「惜しくもダブル入賞を逃してしまったことは残念」

    ホンダF1 「惜しくもダブル入賞を逃してしまったことは残念」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ハンガリーGPのトロロッソ・ホンダの決勝レースを振り返った。

    雨による波乱を乗り切って今季初の2台揃ってのQ3進出を果たしたトロロッソ・ホンダ。ピエール・ガスリーは6番グリッド、ブレンドン・ハートレーは8番グリッドからともにウルトラソフトタイヤでレースをスタートする。

    第1スティントはピエール・ガスリーが6番手、ブレンドン・ハートレーが9番手とポイント圏内を走行。

    ピエール・ガスリーは、トップグループでレースを進める好パフォーマンス。トップ3と遜色ないラップタイムで同一周回の6位でレースをフィニッシュ。8ポイントを獲得した。

    一方、ブレンドン・ハートレーは、ミディアムタイヤでの第2スティントでペースがあがらずライバルにオーバーカットされて11位でフィニッシュ。惜しくも入賞を逃した。

    「今回のハンガリーGPではマシンの仕上がりもよく、ガスリー選手が6位入賞を果たしてくれました。一方でハートレー選手は11位となり、惜しくもダブル入賞を逃してしまったことは残念でした」と田辺豊治はコメント。

    「全体としては昨日の難しい予選も含め、チーム全体がいい仕事をしたと思います」

    「シーズン前半戦は難しいレースが続きましたが、サマーブレイク前の節目のレースをいい形で終えられたことは良かったです。この勢いを維持しながら後半戦に向かいます」

    関連:F1ハンガリーGP 結果 | ルイス・ハミルトンが優勝、ガスリー6位入賞

  • ブレンドン・ハートレー 「ピットインのタイミングは早すぎた」

    ブレンドン・ハートレー 「ピットインのタイミングは早すぎた」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1ハンガリーGPの決勝レースを入賞目前の11位で終えた。

    4列目8番手からスタートしたブレンドン・ハートレーは、ポジションを一つ落とし9番手で1周目を終える。6周目に上位の選手のリタイアで8番手に。24周目にピットインし、ミディアムタイヤに交換して13番手でレースに戻る。

    ピットイン後に装着したミディアムタイヤでのペースが伸びず、ブレンドン・ハートレーはなかなかポジションを上げることができずに周回を重ねる。終盤、上位の選手のリタイアやピットインなどで11番手に上がったが、入賞圏内目前でフィニッシュとなった。

    「予選ポジションがよかっただけに、ポイント獲得できずとても悔しいレースになった」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「スタートはよかったけど、ガスリーのインに飛び込むのを避けたため、マグヌッセン(ハース)にポジションを明け渡してしまうこととなった。レース序盤で固めのタイヤを装着していたサインツ(ルノー)の背後でひっかかってしまい、そこから調子が狂ってしまったかと思う」

    「ヒュルケンベルグ(ルノー)に合わせたピットインのタイミングは早すぎた上に、装着したミディアムタイヤはベストなパフォーマンスにつながる選択ではなかった。チーム内で作戦を分けたことは理解しているが、僕にはうまく作用しなかったようだ」

    「ミスもしなかったし、スタートもうまく決めることができたのにポイントを獲得できず残念だ。しかし、ここ最近苦戦していたチームにとってこのレースでポイントを獲得できたことは喜ばしく、僕もうれしく思っている」

    関連:F1ハンガリーGP 結果 | ルイス・ハミルトンが優勝、ガスリー6位入賞

  • ブレンドン・ハートレー、ルノーに付き合ったことで失った入賞

    ブレンドン・ハートレー、ルノーに付き合ったことで失った入賞

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1ハンガリーGPの決勝で序盤を入賞圏内で走行するものの、ライバルのルノーをカバーするために実施したピットストップが裏目にでて11位でフィニッシュすることになった。

    8番グリッドからウルトラソフトでスタートしたブレンドン・ハートレーは、オープニングラップでケビン・マグヌッセン(ハース)に抜かれて9番手に後退する。

    23周目、10番手を走行していたニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がアンダカットを狙ってピットインしてミディアムに交換。

    ブレンドン・ハートレーは翌周にヒュルケンベルグをカバーするためにピットインして同じミディアムを選んでヒュルケンベルグの前でコース復帰する。

    だが、この動きを見た8番手を走行していたカルロス・サインツ(ルノー)もハートレーをカバーするためにピットインするという連鎖を生む。3名ともミディアムで第2スティントを迎える。

    しかし、周囲のドライバーがウルトラソフトもしくはソフトで走行するなか、ミディアムのこの集団はペースが上がらない。

    その結果、39周目まで第1スティントを延ばした7番手のフェルナンド・アロンソと8番手のストフェル・バンドーンのマクラーレンが、サインツを先頭とするハートレーが属するグループの前に出ることに成功し、8番手と9番手で復帰する。

    チームメイトのピエール・ガスリーはウルトラソフトで33周まで第1スティントを延ばして順位をキープしている。タイヤも第2スティントはソフトを選んで6位でフィニッシュしている。

    アンダーカットをカバーするという判断はその時点では避けられなかったかもしれないが、トロロッソ・ホンダはルノーよりもタイヤに優しく、ルノーに付き合えずに第1スティントを延ばしていれば、入賞できたレースだったと言える。

    F1ハンガリーGP ピットストップチャート関連:F1ハンガリーGP 結果 | ルイス・ハミルトンが優勝、ガスリー6位入賞

  • ピエール・ガスリー、予選順位とタイヤ戦略で勝ち取った6位

    ピエール・ガスリー、予選順位とタイヤ戦略で勝ち取った6位

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、F1ハンガリーGPの決勝レースで6位入賞を果たした。オーバーテイクが難しく、高い気温のなかで開催されたF1ハンガリーGPは、予選順位とタイヤ戦略が鍵を握るレースとなった。

    6番グリッドからスタートしたウルトラソフトでピエール・ガスリーは、オープニングラップでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に抜かれたものの、カルロス・サインツ(ルノー)を抜いて6番手をキープ。

    その後、マックス・フェルスタッペンがリタイアして順位を上げるが、ダニエル・リカルドに抜かれて6番手のままレースを進める。ペースは良く、後続との差は9秒をキープする。

    ウルトラソフトをうまくマネージングして第1スティントを33周目まで伸ばしたことがピエール・ガスリーのレースを決める。他のドライバーがピットストップで他のクルマの後ろに引っかかってタイムをロスするなか、ピエール・ガスリーは6番手をキープしてコース復帰。

    ストレートが少なく、パワー依存度の低いホッケンハイムでは、後続からプレッシャーを受けることもなく、トップと同一周回でフィニッシュしての6位入賞。7位以下は周回遅れとなっている。

    ピエール・ガスリーは今シーズン3度目のポイントを獲得。26ポイントを獲得してランキング13位に浮上した。

    F1ハンガリーGP ピットストップチャート関連:F1ハンガリーGP 結果 | ルイス・ハミルトンが優勝、ガスリー6位入賞

  • F1ハンガリーGP | 決勝スターティンググリッド

    F1ハンガリーGP | 決勝スターティンググリッド

    FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    予選後、15番手で終えていたランス・ストロール(ウィリアムズ)がフロントウイングとノーズアッセンブリーを交換してピットレーンスタートとなることが決定。16番手だったストフェル・バンドーン(マクラーレン)以降のドライバーがひとつずつグリッドが繰り上がることになった。

    雨によって刻々と変わるコンディションは中団のグリッド以下に大きな影響を与えることになった。

    ポールポションからスタートするのはメルセデスのルイス・ハミルトン。フロントローにはチームメイトのバルテリ・ボッタスが並ぶ。

    2列目にはキミ・ライコネン、セバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢が並び、3列目にはカルロス・サインツ、そして、6番グリッドにはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが並ぶ。

    レッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンが4列目7番グリッド、チームメイトのダニエル・リカルドは6列目12番グリッドからスタートすることになる。

    予選がウエットコンディションとなったことで、スタートタイヤは全ドライバーが自由に選択できることになる。オーバーテイクが難しく、トラフィックが多くなる傾向にあるハンガロリンク。決勝は気温が高くなると予想されており、タイヤ戦略が大きな鍵を握ることになるだろう。

    F1ハンガリーGP決勝レースは、7月29日(日)午後3時10分(日本時間午後10時10分)にスタートする。

    2018年 第12戦 F1ハンガリーGP 決勝スターティンググリッド

    順位 No ドライバー チーム 予選
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1(→)
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 2(→)
    3 6 キミ・ライコネン フェラーリ 3(→)
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 4(→)
    5 55 カルロス・サインツ ルノー 5(→)
    6 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 6(→)
    7 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 7(→)
    8 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 8(→)
    9 20 ケビン・マグヌッセン ハース 9(→)
    10 8 ロマン・グロージャン ハース 10(→)
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 11(→)
    12 3 ダニエル・リカルド レッドブル 12(→)
    13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 13(→)
    14 9 マーカス・エリクソン ザウバー 14(→)
    15 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 16(↑1)
    16 16 シャルル・ルクレール ザウバー 17(↑1)
    17 31 エステバン・オコン フォース・インディア 18(↑1)
    18 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 19(↑1)
    19 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 20(↑1)
    PIT 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 15

    F1ハンガリーGP:各ドライバーの持ちタイヤ数

    F1ハンガリーGP:各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2018年 F1ハンガリーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール