カテゴリー: F1ハンガリーGP

  • セバスチャン・ベッテル 「ハンガロリンクは体力的に厳しいトラック」

    セバスチャン・ベッテル 「ハンガロリンクは体力的に厳しいトラック」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、F1ハンガリーGPが開催されるハンガロリンクについて語った。

    「ハンガロリンクは現在のF1カーで走るにはかなり体力的に厳しいトラックだ。ロングストレートがないし、かなりのストップスタートのサーキットだからね。ずっとホイールに休まず取り組まなければならない。それにシーズンの時期を考えれば、通常、うだるような暑さになるので、そこも間違いなく助けにはならない」とセバスチャン・ベッテルは語る。

    「また、ドライの場合、特に週末の開始時のサーキットはとても埃っぽいし、風が吹いたり、コースオフしたクルマがいると砂が舞い戻ってくるので週末にわたって改善するわけでもない。オフラインに出たり、ミスをすると罰せられることになる。タイム失ってしまうし、他のドライバーがアドバンテージを得ることを待っているからね」

    「重要なコーナーはターン1とターン14だ。ターン1は追い抜きができると考えることもできるけど、少しリスキーだ。ストレートが本当に短いからね。ターン14をうまく立ち上がることができれば可能性もあるけど、何の保証もない」

  • レッドブル・ホンダ 「低速のハンガリーではメルセデスが有利」

    レッドブル・ホンダ 「低速のハンガリーではメルセデスが有利」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めクリスチャン・ホーナーは、メルセデスの低速コーナーでの“強大”なパフォーマンスを考えれば、今週末のF1ハンガリーGPで優勝するのは難しいだろうと語る。

    ハンガロリンクのタイトでツィスティな構成は理論的にはレッドブル・ホンダのパッケージに合っているはずだが、クリスチャン・ホーナーは今年はトップ3チーム間の形態は変化していると考えている。

    クリスチャン・ホーナーは、メルセデスは低速サーキットでの従来の弱点を、その中核となる強みに変えたと語る。

    レッドブル・ホンダは、F1ハンガリーGPの週末を優勝候補として迎えることになるかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「ハンガロリンクは楽しみにしているトラックだ」とコメント。

    「だが、メルセデスの低速コーナーのパフォーマンスはかなり強大であり、彼らが厳しい競争相手になると思っている」

    レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが過去3大会で2勝を挙げており、クリスチャン・ホーナーもレッドブル・ホンダはRB15のポテンシャルを解放していると確信しているが、メルセデスと頻繁に挑戦するにはもっとスピードを見つけなければならないと語る。

    「我々はクルマのパフォーマンスを向上させている。シャシーは良くなっているし、エンジンも良くなっている。シーズン後半に向けていくつか良い開発が進行している」

    「2019年から2020年にかけてレギュレーションは安定しているので、今年学んだことを来年にも適用できる」

    「そのため、我々のやり方でその軌道を進め続けたいと思っている」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今年の目標として5勝を掲げているが、クリスチャン・ホーナーは、チームは特定の目標を設定したくはないと語る。

    「私は5勝について話したことはない。それはヘルムートの目標であり、彼は楽観的だ。私はレース毎に進めている」

    「我々は2勝を挙げたし、それはホンダとの過渡期であることを考えれば素晴らしいことだ」

    「ホンダにとって、1~2年前の結果を考えれば、それは驚異的なターンアラウンドだ」

  • ルノーF1チーム、トラック事故によるF1ハンガリーGPへの影響はなし

    ルノーF1チーム、トラック事故によるF1ハンガリーGPへの影響はなし

    ルノーF1チームは、トラックの事故はF1ハンガリーGPの準備に影響はなく、負傷した運転手も退院して帰宅したことを発表した。

    F1ドイツGPを終え、マシンやパーツを載せてホッケンハイムを出発したルノーのトランスポーターは、ギヨル市近郊のM1で交通事故を起こした。写真ではトラックはバリアを突き破り、溝と茂みに突っ込んでいる。

    ドライバーは深刻な怪我ではなかったものの、治療のために病院に入院していた。

    ルノーF1チーム8月1日(木)に声明を発表。運転手は退院して帰宅したことを明らかにした。

    また、トラックに搭載されていたアイテムはダメージを負っておらず、F1ハンガリーGPの準備は通常通りに進められるとしている。

    「月曜日にハンガリーで事故に巻き込まれたチームトラックの運転手は、順調に回復を続けて帰宅した」とルノーは声明で述べた。

    「輸送されたアイテムは破損しておらず、ハンガリーGPにむけて我々の準備は影響を受けていない。週末が始まるのを楽しみにしている」

  • ピエール・ガスリー、F1ハンガリーGPでの挽回を誓う

    ピエール・ガスリー、F1ハンガリーGPでの挽回を誓う

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、夏休み前最後のレースとなるF1ハンガリーGPでの挽回を誓う。

    F1イギリスGPでは復調の兆しを見えていたピエール・ガスリーだが、前戦F1ドイツGPではフリープラクティス、そして、決勝でもクラッシュをして、リタイアでレースを終えた。

    「ブダペストは、とても気に入っているサーキットの一つだ。その理由はいろいろあるけど、第一に、僕はハンガロリンクのようなタイトでコーナーの多いテクニカルなコースが好きなんだ。また、昨年のトロロッソでは、僕にとってはシーズン2番目の好結果となる6位入賞を果たした。そのほかにも、GP2やフォーミュラ・ルノー3.5や2.0で、優勝はもちろんポールポジション獲得など多くの成績を残している」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕はこの街に旅行で来たこともあるけど、温暖な気候が好きなので、素晴らしい雰囲気だと感じた。街の空気もいいし、コースではエキサイティングなレースが待っている」

    「ハンガロリンクは、レッドブルがいつも強さを発揮してきたサーキットだから、今年もそれが続いてくれることを願っている。ドイツではポイント獲得のチャンスがあったのに完走できずに残念な結果だったが、集中を切らさず進む。僕ももうすぐで結果が出せると思っている」

  • マックス・フェルスタッペン 「夏休み前のハンガリーで全力を出し切る!」

    マックス・フェルスタッペン 「夏休み前のハンガリーで全力を出し切る!」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    マックス・フェルスタッペンは、コンディションが目まぐるしく変化し、多くのドライバーがクラッシュを喫する大波乱のレース展開となったF1ドイツGPで今季2勝目を挙げた。

    夏休み前最後となるF1ハンガリーGPで全力を出し切りたいとマックス・フェルスタッペンは語る。

    「ハンガロリンクは好きなコースで、今年も走れるのを楽しみにしている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「かなりのテクニカルサーキットで、(コーナーの頂点である)エイペックスにきっちりとつけないとタイムが伸びない。大きなマシンで狭いコースを走るのは窮屈に思うかもしれないけど、楽しさは全く損なわれいない。高速右コーナーのターン11は特に気に入っていて、うまく走れると本当に気持ちいい。最終コーナーは、その後に控えるロングストレートに向けて、スピードを保ったまま立ち上がることがとても重要だ」

    「また、ブダペストの街はとても美しく、夜に出かける場所もたくさんある。チーム全員が、毎年このグランプリを楽しみにしているし、最も気温が高くなるレースの一つなので、僕らには合っているはずだ」

    「ドイツでは大荒れの展開で、僕にとっては最も難しいレースの一つだったが、勝てて最高の気分だった。全員が連携して動き、ピットクルーが作業時間の世界記録を塗り替えたのも素晴らしい成果だ。メカニックたちは計9回もピットストップをした中での記録なので、なおさらだ。さあ、ハンガリーに向かおう。夏休み前に全力を出しきるよ!」

  • F1ハンガリーGP | ハンガロリンク サーキット解説

    F1ハンガリーGP | ハンガロリンク サーキット解説

    2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPが、8月2日(金)~8月4日(日)にブダペストのハンガロリンクで行われる。

    1986年にカレンダーに登場したハンガリーGP。開催地であるハンガロリンクは、昨年、グランプリ30戦を開催した10番目のサーキットとなった。同地は、初GP前にわずか9カ月で完成し、F1の開催される常設コースとしては最も低速ながら、ドライバーからの評判は上々だ。

    サーキットは14のコーナーで構成され、600m以上のストレートは1本のみと、ドライバーを苦しめるコース。また、真夏のレースとなるため、気温は35℃を超え、マシンと人の双方に限界を強いる。

    真夏にシーズン中盤戦として行われるのが恒例となっているが、1992年のナイジェル・マンセルと2001年のミハエル・シューマッハは、チャンピオンシップを独走し、このハンガリーGPでタイトルを確定させている。

    マクラーレンは、ハンガリーGPで11勝と過去30戦のうち3分の1以上を勝利で飾っている。なかでも、1988年にタイトル争いの真っただ中でのレースは印象的で、アイルトン・セナとアラン・プロストが熾烈な争いを繰り広げた。ポールポジションを獲得したセナに対して、プロストは予選7位。スタートからリードを広げにかかるセナだったが、プロストが猛烈な追い上げで2番手まで浮上。最後は0.5秒差まで迫り、マクラーレンが1-2フィニッシュを果たした。

    【動画】 F1ハンガリーGP ハンガロリンク サーキット解説

    ハンガロリンク

    全長 4.381㎞
    2018ポールポジション ルイス・ハミルトン 1分35秒658(ウエット)
    2018ファステストラップ ダニエル・リカルド 1分20秒012
    ラップレコード 1分19秒071 (ミハエル・シューマッハ、2004年)
    エンジニアリング 高速走行時の安定性が重要となる。特にセクター2には高速コーナーがあり、かなりのロングコーナーも存在するため、タイムアップにはマシンの応答性と、コーナー進入から脱出までバランスよく走れることが必要。
    ドライビング ターン4の出口でどれだけ縁石に乗るかがカギ。全開で抜ける左コーナーだが、次に控える右コーナーに向けて左に寄っておきたい箇所。ターン4脱出時に縁石に乗りすぎると、その後激しくマシンを振って左寄せをせざるを得なくなる。また、昨年に再舗装が行われ路面はスムーズになったが、ターン5の中ほどにバンプが残っており、サスペンションが硬いとマシンが跳ね上がって大きなタイムロスにつながる。
    マシンセットアップ ダウンフォースを最大にする。908mのメインストレート以外は、コーナーばかりのいわゆる“ツイスティ”なサーキット。14のコーナーのうち、5つが180度コーナーで、エイペックス(コーナー頂点)で時速200㎞を超えるのは2カ所しかないため、ダウンフォースが重要。
    グリップレベル 中程度。昨年の再舗装でグリップが向上し、ウイークが進むにつれて路面が改善する度合いも比較的高い。年間通じてあまり多く使われているサーキットではないので、走行時間が増えて路面がキレイになり、ラバーが乗るとタイムが大きく向上する。
    タイヤ スーパーソフト(赤)、ソフト(黄)、ミディアム(白) ※この組み合わせは今季5回目
    ターン1までの距離 610m(カレンダー中最長はバルセロナの730m)
    最長ストレート 908m ※ターン1へ向かう直線
    トップスピード 時速305㎞(ターン1への進入時)
    スロットル全開率 55% ※カレンダー中最大はモンツァの75%
    ブレーキ負荷 低い。大きなブレーキングポイントはターン1のみで、一周のうち14パーセントしかブレーキを使わない。
    燃費 1周あたり1.5㎏を消費。燃費に優しい
    ERSの影響 中程度。運動エネルギー回生を行えるブレーキングポイントが少ないため
    ギアチェンジ 48回/1ラップ、3360回/レース

    ハンガリーグランプリ

    周回数 70ラップ
    スタート時間 現地時間14時(日本時間21時)
    グリッド ポールポジションはコース左側で、グリップの高いレーシングライン上。ラインを外すとほこりや土があり、ターン1までの距離も長いのでアドバンテージは大きい。
    DRS ゾーンは2つ。ターン1へ向かうピット前のストレートと、その後のターン2へ向かうストレート。
    ピットストップ 昨年トップ10でフィニッシュしたドライバーは全員2ストップ作戦を採用。予選14番手のキミ・ライコネンはスタートでソフト、その後2スティントをスーパーソフトで走り、6位フィニッシュ。他のドライバーはその反対でスタートをスーパーソフト、2スティントをソフトで走った。今季はタイヤの持久力が伸びているため、30周前後でタイヤ交換を行い、1ストップにトライするチームがあるかもしれない。
    ピットレーン 360m。1回のストップでのタイムロスは約19秒。
    セーフティカー 出動率は10%。低速サーキットであり、アクシデントが起きても大きなデブリが飛ぶことは少ない
    注目ポイント 一周の流れを左右するターン4。6速を使って時速225㎞で抜けていくブラインドコーナーで、進入は上り坂となっている。フロントのセッティングが決まり、ドライバーの意志が強ければスロットルを踏み込んでいけるポイント。
    見どころ 真夏の開催となるため、ドライバー、マシン双方に高い気温が負荷をかける。ロングストレートが1本しかなく、全開で走行できる時間が短いため、高温多湿のマレーシアよりも冷却が難しい。
  • ホンダF1 「ダブル表彰台のいい流れを持ってハンガリーGPに臨みたい」

    ホンダF1 「ダブル表彰台のいい流れを持ってハンガリーGPに臨みたい」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPへの意気込みとハンガロリンクについて語った。

    前戦F1ドイツGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが3位表彰台を獲得。ホンダF1として1992年以来のダブル表彰台という偉業を達成した。

    次戦F1ハンガリーGPが開催されるハンガロリンクはパワーユニットのドライバビリティが求められるテクニカルなサーキット。田辺豊治はダブル表彰台のいい流れをハンガリーGPにも持ち込みたいと語る。

    「先週末に行われたドイツGPでは、レッドブル・ホンダとの2勝目、そしてトロロッソと初の表彰台を獲得することができ、ホンダにとって特別なレースになりました。レース後のつかの間、両チームのメンバーと喜びを分かち合い、我々は慌しく今週末に迫るハンガリーへ向かい、準備に入っています」と田辺豊治はコメント。

    「ハンガリーGPが行われるハンガロリンクは、ブタペスト郊外の丘陵地帯にあるためアップダウンのあるコースレイアウトが楽しめます。平均車速が低いことから低速コースに分類されますが、低速コーナーのみならず中高速コーナーも備えるテクニカル サーキットです。エンジンパワーのラップタイム感度は低い部類に入りますが、低速コーナーからの立ち上がりなどPUにはドライバビリティーが求められます」

    「ハンガリーGPは、例年夏場に行われ気温も湿度も高いレースになりクーリングが課題の一つとなりますが、今年ここまで経験した高外気温度で得たデータを活かしていきたいと思います」

    「ここは、2006年にバトン選手とともに勝利を手にしたサーキットで、私自身にとってもいい思い出がある場所です。F1の夏休み前、最後となる一戦にダブル表彰台のいい流れを持って臨みたいと思います。今週末も応援よろしくお願いいたします」

  • ダニール・クビアト、F1ハンガリーGPでさらなる成功を目指す

    ダニール・クビアト、F1ハンガリーGPでさらなる成功を目指す

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPでさらなる成功を目指す。

    前戦F1ドイツGPでは、大波乱となったレースで3位表彰台を獲得し、トロロッソに11年ぶりに表彰台をもたらしたダニール・クビアト。前日には娘が生まれおり、特別な週末となった。

    ハンガリーGPが開催されるハンガロリンクは、トロロッソと相性のいいサーキットであり、良い結果を出したとダニール・クビアトは語る。

    前回のドイツでのレースは3年ぶりに表彰台に乗ることができて、素晴らしい経験になった。レースまでは決して簡単なレースウイークではなく、予選も苦戦したことで日曜は厳しくなるだろうと思っていたので、喜びもひとしおだった。娘が生まれた週にレースでは表彰台に立つなんて、なんだか不思議な気持ちになった」とダニール・クビアトはコメント。

    「水曜日には、夏休み前最後のレースとなるハンガリーへ向かう。ハンガロリンクは好きなコースで、バリアのないモナコと言われるように低速コーナーが多く、独特で面白いサーキットだ。ただ、中高速コーナーもあり、単純な低速サーキットとも言い切れない」

    「ここでは、2015年に僕のベストリザルトである2位フィニッシュを果たしているけど、今では遠い昔のことのように感じる。例年、ここはトロロッソにとって相性のいいサーキットなので、いいマシンバランスを見つけて、今年もいい結果を出せればと思っている」

    「コースはドライブしていて楽しいけど、レースでは、遅いクルマに引っかかると、オーバーテイクが難しいサーキットだけに戦略の変更が必要になるなど厳しい状況に陥る。ハンガリーでは、7月が最も気温が高く、コクピットの中も暑くなるので、体力的にも厳しい。しかも、ストレートはほぼないので、“休憩”する時間は取れない」

  • アレクサンダー・アルボン 「ハンガロリンクは予選での結果が第一目標」

    アレクサンダー・アルボン 「ハンガロリンクは予選での結果が第一目標」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    前戦F1ドイツGPでは、F1キャリアベストとなる6位入賞を果たしたアレクサンダー・アルボン。ハンガロリンクはオーバーテイクが難しいサーキットであり、予選でいい結果を出すことが最初の目標だと語る。

    「ハンガロリンクはとても難しいサーキットで、本当の『ドライバーズサーキット』と言える。クラシックなレイアウトで、フィジカルにも厳しいし、ゆっくり息を吸うことができるストレートもない」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「僕自身のここでのレースを振り返ると、ポジティブとネガティブの両面があるけど、ハイライトは2016年のGP3のスプリントレースと、昨年のF2のスプリントレースでの勝利だったと思う」

    「ここではオーバーテイクが難しいので、集団の中でレースを展開するのは非常にストレスがたまる。だから、予選でいい結果を出すことを第一に考えなければならない。まずは土曜にいい結果を残すことが最初の目標になる」

    「トロロッソはこのサーキットを伝統的に得意としてきており、それはポジティブなことだし、今年もいい成績を残したい。チームとして素晴らしい結果を残したドイツGPのあと、僕自身、少しでも早くまたレースをしたい気分だ。ドイツでは僕のキャリアでベストとなる6位を獲得できたことはとても嬉しかったけど、もっと上に行くチャンスがあったはずだとも感じていた」

    「ブダペストは本当に美しい街で、幸いにも観光に1日を費やすことができた。ファンも情熱的だし、本当に熱い声援を送ってくれる。このレースの後、サマーブレイクになるけど、いまはそれを待ち遠しく感じている。僕にとっては初めてのF1でのシーズン前半を振り返りつつ、後半への準備を整える時間になる。ここまでは止まらない波に乗っているような感覚でシーズンを戦ってきたので、少し息をつくことができればと思っている」

  • フェラーリ、F1ハンガリーGPでも空力アップデートを投入

    フェラーリ、F1ハンガリーGPでも空力アップデートを投入

    フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、今週末のF1ハンガリーGPでもSF90に空力アップデートを投入することを確認した。

    フェラーリは、メルセデスのギャップを縮めるためにF1スペインGP以降のほぼすべてのレースで空力アップデートを投入していた。フェラーリのF1パワーユニットはメルセデスと同等かどれ以上とも言われているが、今年のフェラーリの弱点はコーナーにある。

    現時点では、メルセデスの差を縮めるどころか、レッドブル・ホンダに迫られているが、F1ドイツGPではドライコンディションではフェラーリが最速のマシンであることを示唆していた。

    マッティア・ビノットは、過去数カ月でフェラーリはパフォーマンスを見い出していると自信をみせる。

    F1ハンガリーGPに向けてマッティア・ビノットは「今回のレースは、我々のマシンが様々なタイプのトラックで改善を果たしていることを確認することが重要になる」

    「空力アップデートだけでなく最近導入した様々な要素を頼りにすることができる」

    だが、F1ドイツGPの予選では2台のフェラーリに信頼性トラブルが発生していた。

    「もちろん、我々は最近の信頼性問題を再び発生しないように解決することに集中している」

    「通常、ブダペストは冷却が重要な要素となり、マシンは最大のダウンフォース構成で走行する場所だ。コーナーの種類により、タイヤには多くのストレスがかかる。それが予選での1周ではそれがさらに適用される」