カテゴリー: F1ハンガリーGP

  • F1ハンガリーGP速報:ボッタスの追突で多重クラッシュが発生して赤旗

    F1ハンガリーGP速報:ボッタスの追突で多重クラッシュが発生して赤旗

    F1ハンガリーGPの決勝はオープニングラップから波乱。4台がリタイアする事態となった。

    決勝前に雨が降ったことで全マシンがインターミディエイトでスタート。ポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップを維持し、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が2番手に続いて1コーナーに突入していった。

    2番グリッドのバルテリ・ボッタス(メルセデス)が5番手まで順位を落とし、4番手のランド・ノリス(マクラーレン)に追突。ノリスはその勢いで2番手のフェルスタッペンにぶつかり、ボッタス自身は3番手のセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)に接触した。また、その後ろではランス・ストロール(アストンマーティン)がシャルル・ルクレール(フェラーリ)に追突。多くのマシンが巻き込まれた。

    この事故によって、ボッタス、ルクレール、ノリス、ストロールがリタイアの4台がリタイア。レースは2周目で赤旗中断となった。

    マックス・フェルスタッペンはフロアやバージボードを破損してピットインして12番手まで後退。角田裕毅が5番手まで順位を上げている。

    2021年 F1ハンガリーGP 決勝 (LAP2)
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    3.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    5.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    6.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    7.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    8.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    9.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    10.ミック・シューマッハ(ハース)
    11.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    12.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    13.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    14.ニキータ・マゼピン(ハース)
    15.ランド・ノリス(マクラーレン)
    16.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    DNF.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    DNF.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    DNF.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    DNF.バルテリ・ボッタス(メルセデス)

    追記:
    ランス・ストロール(マクラーレン)が赤旗中にガレージにマシンを入れてリタイアを選択。今シーズンここまで全レースで入賞していた記録が途絶えた。

  • 2021年 F1ハンガリーGP 決勝:スターティンググリッド

    2021年 F1ハンガリーGP 決勝:スターティンググリッド

    F1は、2021年 F1世界選手権 第11戦 F1ハンガリーGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    F1ハンガリーGPでは、ミック・シューマッハ(ハース)がギアボックス交換によって5グリッド降格ペナルティを科せられているが、予選に出走できなかったことで最後尾となるため、決勝グリッドに影響はない。

    F1ハンガリーGPをポールポジションからスタートするのはルイス・ハミルトン、2番グリッドにはチームメイトのバルテリ・ボッタスが並び、メルセデスがフロントローを独占。トップ10ではメルセデスの2台のみがミディアムタイヤでスタートする。

    2列目には3番グリッドにマックス・フェルスタッペン、4番グリッドにセルジオ・ペレスとレッドブル・ホンダの2台が並ぶ。

    F1ハンガリーGPの決勝は8月1日の22時(現地時間15時)からフォーメーションラップが行われる。

    2021年 F1ハンガリーGP 決勝スターティンググリッド
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    4.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    5.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    6.ランド・ノリス(マクラーレン)
    7.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    8.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    9.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    10.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    11.ダニエル・リカルド(マクラーレン) 
    12.ランス・ストロール(アストンマーティン) 
    13.キミ・ライコネン(アルファロメオ) 
    14.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) 
    15.カルロス・サインツ(フェラーリ) 
    16.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) 
    17.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) 
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) 
    19.ニキータ・マゼピン(ハース) 
    20.ミック・シューマッハ(ハース) 

  • ニコラス・ラティフィ、美人ガールフレンドをF1ハンガリーGPに同伴

    ニコラス・ラティフィ、美人ガールフレンドをF1ハンガリーGPに同伴

    ウィリアムズF1のニコラス・ラティフィは、F1ハンガリーGPにガールフレンドのSandra Dziwiszekを連れてきている。

    ポーランド人の両親をもつ27歳のサンドラは、ポルトガルで育ち、2017年にロンドンで法学の修士号を取得して卒業。しかし、まったく異なる職種を選んだ。

    2014年にモデル業界に入ったサンドラは、モデルエージェンシーであるPop Models Milanoに所属し、プーマ、ヴォーグ、ロンドンファッションウィーク、デハ、ウェイクアップコスメティックスなどのモデルを務めている。ソーシャルメディアのインフルエンサーだ。

    ニコラス・ラティフィとは2020年6月から交際をスタート。サンドラは10台からモーターレースに魅力され、レース好きを公言している。昨年のバーレーンでもニコラス・ラティフィに同伴している。

    カナダ出身のニコラス・ラティフィは、2022年にF1デビュー。父親はマクラーレンの大株主で、ソフィナフーズを経営している大富豪として知られている。

    ニコラス・ラティフィとサンドラ / 2021年 F1ハンガリーGPSandra Dziwiszekニコラス・ラティフィとSandra Dziwiszek / 2021年 F1ハンガリーGP

  • ホンダF1、予選後にフェルスタッペンのPUに不具合を発見して交換

    ホンダF1、予選後にフェルスタッペンのPUに不具合を発見して交換

    ホンダF1は、F1ハンガリーGPの予選後にマックス・フェルスタッペンのパワーユニット(PU)に不具合を発見。決勝にむけて交換を行った。

    マックス・フェルスタッペンは、前戦F1イギリスGPでルイス・ハミルトンとの接触にほふぃクラッシュ。ホンダF1は、51Gの衝撃を受けたフェルスタッペンのF1エンジンの徹底的なスキャンと可能なパーツ交換を行って準備を整え、F1ハンガリーGPで再び使用していた。

    金曜日と土曜日のセッションでは問題なく稼働しているように見えたマックス・フェルスタッペンのPUだが、予選後のチェックで問題が見つかったことで、ホンダF1は交換を実施。同じ仕様のPUに交換したことでペナルティを受けることなく、3番グリッドからスタートすることになる。

    「予選後のチェック中に、週末の間に発生した可能性のあるマックスのPUに重要なことを見つけた。シルバーストンクラッシュの後遺症である可能性が高い」

    「そのため、同じ仕様の新しいPUに変更した。レギュレーションによると、マックスはペナルティを受けることなく、グリッド上の3番目の位置からスタートすることが許可されている」

    フェルスタッペンは2基目のユニットを使用していたが、今回が1基目のものなのか、新品を開封したのかは記されていない。

  • 2021年 F1ハンガリーGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    2021年 F1ハンガリーGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    ピレリは、2021年 F1世界選手権 第11戦 F1ハンガリーGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

    ピレリは、ハンガロリンクに昨年のと同じC2(ハード)、C3(ミディアム)、C4(ソフト)とレンジの中央の硬さのコンパウンドをノミネートしている

    ピレリによると、F1ハンガリーGPの最速の戦略はソフト-ハード-ミディアムと繋ぐ2ストップ。この場合でのソフトのウインドウは17周から23周となる。2番目に速い戦略はミディアム-ハードと繋ぐ1ストップで、この場合のミディアムのウインドウは30~35周となる。

    2021年 F1ハンガリーGP 決勝:タイヤ戦略予想

    決勝ではフロントローのメルセデスの2台のみがミディアム、2列目のレッドブル・ホンダ勢を含めたそれ以外のトップ10進出ドライバーはソフトでレースをスタートする。

    2021年 F1ハンガリーGP 決勝:持ちタイヤ数

    マリオ・イゾラ (ピレリF1およびカーレーシング責任者)
    「今日の予選での路面温度は昨日よりわずかながら涼しかった。その結果、ソフトタイヤは1周で1秒近くという大きなスピードアドバンテージを維持したが、オーバーヒートを避けるためにフライングラップを慎重に準備することが重要だった。ミディアムタイヤでスタートするドライバーの方が柔軟性が高く、メリットがあるが、理論的に2ストッパーの方が1ストッパーよりもわずかに速いため、ソフトでスタートするドライバーは、さまざまなことを行う可能性がある。幅広い戦術オプションが実行可能だ。メルセデスとレッドブルは非常に異なるアプローチを採用しているため、グリッドの1列目と2列目からその戦いがどのように発展するかを見るのは魅力的だ」

  • ルイス・ハミルトン 「レッドブル上層部の発言がブーイングを煽った」

    ルイス・ハミルトン 「レッドブル上層部の発言がブーイングを煽った」

    ルイス・ハミルトンは、F1ハンガリーGPでポールポジションを獲得した後に受けたブーイングは、レッドブル上層部の一連の発言が“煽った”と考えている。

    ハンガロリンクのグランドスタンドには多くの“オレンジ・アーミー”が陣取り、ルイス・ハミルトンのライバルであるマックス・フェルスタッペンを応援した。だが、フェルスタッペンは、2台のメルセデスに次ぐ3番手で予選を終えることになった。

    1番手のパーキングスポットでマシンから飛び降りたルイス・ハミルトンにはスタンドからブーイングが浴びせられた。それはジョニー・ハーバートとのセッション後のインタビューで繰り返された。

    ルイス・ハミルトンはその後インタビューで、ブーイングはF1イギリスGP後のレッドブルF1のチーム代表のクリスチャンホーナーとモータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコによる批判から生じたと考えていると語った。

    クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンを追い抜こうとしてシルバーストンのコプスコーナーでクラッシュしたルイス・ハミルトンの行為を“容認できない”“危険”と呼び、ヘルムート・マルコは“無謀”“過失”という言葉を付け加えた。

    ルイス・ハミルトンは、それらが明らかにレッドブルファンの火に油を注ぎ、ブダペストで反応を促したと考えているが、それを“燃料”として使用すると語った。

    「あのチームのトップから言われたことを考えれば、あれを煽ったと考えても驚きではないよね?」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「この夏休みを超えて、人々は実際に言われたことを調べる必要があると思う。なぜなら、言われたことは受け入れられることではないし、その上にさらにエスカレートしていたからね」

    「僕たちはポジティブであり続ける必要がある。この間にも集中力を維持できしているチームは本当に誇りに思っている。さまざまな方向から感情や物事が渦巻いているけど、僕たちは集中して、ここに来て、結果を出した」

    今シーズン、クリスチャン・ホーナーとトト・ヴォルフとの間で舌戦が繰り広げられており、以前はボクシングのリングで問題を解決するように冗談めかして提案していたルイス・ハミルトンも、彼らにもっと良い例を示し始めるように促した。

    「僕はスポーツファンだ。他のスポーツで他のチームをブーイングしたことはない。なぜなら、それは僕の性格ではないからね」とルイス・ハミルトンは語った。

    「幼い子供たちが見ているし、僕たちは言葉にとても注意する必要がある。僕たちは光を照らし、人々を励まし、積極性を広めているんだからね」

    「この業界のリーダーはリーダーである必要がある。彼らには彼らをフォローしている人々、彼らをフォローしている子供たちがいる。スポーツとして僕たちには責任があるので、今後数週間にわたっていくつかの強力な話し合いがあるはずだ」

    「いずれにしろ、僕の邪魔にならないけどね」

  • 2021年 F1ハンガリーGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1ハンガリーGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第11戦 F1ハンガリーGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「最後は素晴らしい予選ラップだった。今週末はバルテリを含め、全員の素晴らしいチームワークだった。僕たちはとにかくマシンを前進させようとしているし、ファクトリーのスタッフは全力で仕事をして、あらゆる手段を講じてくれた」

    「全員が結集し、協力して、前進させるのを見るのは素晴らしことだ。ここで受けた素晴らしいサポートに感謝している。ソフトタイヤはターン1までの5メートルくらいで価値があるし、1コーナーまでの距離がかなり長いので、明日はエキサイティングになるだろう。僕たちの後ろの全員がソフトタイヤなのは驚きだ。僕たちのチームにとってフロントローをロックアウトしているのは間違いなく素晴らしいことだ。久しぶりだし、ファクトリーのみんなに感謝している」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「シルバーストンでいくらかパフォーマンスに進歩が見られていたし、このブダペストでもそれが続いているようなのでうれしい。ここは暑くてかなりユニークなコンディションだけど、ここまでは好パフォーマンスを発揮できている。チームとして、明日のレースに向けてミディアムタイヤで良いポジションにつけることができた。レッドブルはソフトでのスタートがアドバンテージになるだろうけど、僕たちは第1スティントを長く走ることができるので、面白いレースになるだおる。スタートにしっかり焦点を合わせていかなければならないのは確かだ。Q3の最初のランには少しがっかりしているんだ。ルイスは素晴らしいラップを刻んだし、僕は今週末の他のポイントほどマシンに自信を持てなかった。ミディアムタイヤを履いたQ2で少しリズムを失ってしまったし、Q3でソフトに戻して全開アタックをするのは簡単ではなかった。でも、ラップはまずまずだったし、2番手には十分だったので、比較的満足している」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「レースウイーク全体で少し後れを取っていたけど、それが予選でも同様になってしまった。Q3でのラップはQ2よりも下がったけど、何らかの原因で同じだけのグリップが得られなかった。それが路面なのかタイヤに関連するものなのか分からないけど、プッシュするには少しバランスが悪くなり、次々とコーナーを迎えるコースなので、一か所で感覚がよくないと、その次も同様になってしまう。最後のアタックではタイムを落としてしたけど、もう少し速いアウトラップができればバランスはもっとよかったはずではあるものの、それでポールポジションが獲れたとは思っていない。3番手というのは望んでいた結果ではなく、満足はできないけど、隣からスタートするチェコ(ペレス)とともにまだ諦めていないので、レースで何ができるか確認していく。明日はとても暑くなるはずなので、ソフトタイヤでのスタートというのもいい戦略になると思う。ソフトはミディアムほど持たないけど、スタートでは役に立つはずだ。このコースではスタートがとても重要なので、最高の結果を持ち帰るためにも、いい形で戦えるようにしていく」

    4番手:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「予選を通じて、マシンの感触が確かによくなっていった。可能性を感じていたので、最後のアタックができなかったことは本当に残念だ。十分な余裕があると考えていたけど、残念ながらそうならずにアタックができなかかった。今日はメルセデス勢が非常に強力だと分かっていたけど、明日は彼らに大きなプレッシャーをかけられればと思う。僕らは異なる戦略を採るし、スタートも楽しみだ。このコースでは1つか2つのコーナーで上手くいけば、大きくラップタイムを向上させられる。理想のシナリオは、僕らが前に出てポジションを維持することだけど、長いレースなので何が起きるか分からない」

    5番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日はものすごくうれしい。メルセデス、レッドブルに続く位置につけられたことは、なかなかいい気分だ。フェラーリは強そうに見えたので、彼らより上位になれて驚いたけど、だからこそ自分たちのパフォーマンスに満足している。レースペースでは僕らを上回るマシンがいることも分かっているので、レースは簡単にはいかないと思う。ただ、ここではグリッドポジションがとても重要だし、明日はできるだけ上位を目指して全力で戦う。シャルル(ルクレール/フェラーリ)やランド(ノリス)とのバトルが本当に楽しみだ。ここはオーバーテイクが難しいので、うまくディフェンスを続けて5位を守れるようにしていきたいと思う」

    6番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「まずまずの1日だ。Q3進出はとてもタイトだと感じていたので、ペースにはとても満足している。すべてを完璧にこなせば、4番手になるチャンスもわずかにあったし、次回はポテンシャルを最大限に発揮できるようにどこをもっとうまくやれたかを分析する必要がある。それでも6番手にとても満足しているし、明日はそこからポイントを獲れると思う」

    7番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「7番手よりも上位を期待していたので少しがっかりしている。今日は高温に関しては風ほど難しいものではなかった。Q2で強くなって、リアに苦労しだしたし、ポテンシャルを最大限に発揮することができなかった。でも、ポイントを獲得するのは明日だ。レースペースは強そうなので、自信を持っている。オーバーテイクは簡単なトラックではないので、良いスタートが不可欠だ」

    8番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「久しぶりにQ3に進出することができて良い気分だ。今日はすべてをまとめることができたし、実際、セッションを通して、理解を深めて、学ぶことができた。それは素晴らしいことだ。Q2では望んでいた場所にいなかったけど、進歩を遂げて、Q3ですべてをまとめることができた。本当に楽しいトラックだし、チームとして良いセッションができたので満足している。明日はまた暖かくなりそうなので注意が必要だ。ここはオーバーテイクが難しいけど、僕たちは良いスタートポジションにいる。それが重要だし、もっと多くのポジションを稼いで、できるだけ多くのポイントを獲得することが目標だ」

    9番手:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「満足できる一日だった。このサーキットでの競争力のレベルがどの程度なのか分からなかったので、久しぶりに2台のマシンでQ3に進出することができてとても良かった。Q2でのパフォーマンスの後は、もっと上位を狙えるかもしれないと思ったけど、タイヤの各セット間で挙動に少し矛盾があった。明日しっかり仕事を終わらせよう。ここはオーバーテイクがとても難しいので、スタートが大きな要因になるし、どのポジションであってもそれを固めることが重要だ。2台のマシンでポイントを獲得できる可能性は高いし、それが明日の目標だ」

    10番手:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「最終ラップでタイヤを正しい場所にもっていくことに少し苦労した。おそらく9番手は可能だったと思うけど、現実的に10番手は僕たちに相応しい結果だった。実際、ソグトタイヤでレースをスタートすることはアドバンテージになると思う。どれだけ長く持たせられるかを確認する必要がある。昨日はかなりうまく機能していたけど、ソフトでスタートして1ストップ戦略を機能させられるかどうかを確認する必要がある」

  • 2021年 F1ハンガリーGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1ハンガリーGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1世界選手権 第11戦 F1ハンガリーGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    11番手:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「Q3に本当に近かったけど、ポジティブな面は明日タイヤを自由に得られることだ。今年は多くの場合、最後のコンマ数秒を削るのがかなり難しいし、まだ十分にそのレベルに達していない」

    「ラップはまずまずだったとは思うけど、それでも大きく引き離されていた。ここから学んで、明日はいくつか順位を上げたい。ユーズドタイヤでスタートする人たちが苦しんで、自由に選べることが有利になることを期待している」

    12番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「Q3に非常に近かったので、12番手グリッドしか得られなかったのは少し残念だ。Q1では競争力があり、あの段階では6番手で終えていたけど、Q2は少しトリッキーになってしまったので、複雑な気持ちだ。それでも、明日のレースではタイヤを自由に選択できるのはポジティブなことだし、トップ10のドライバーとは異なる戦略を検討できるメリットがある。このような暑いコンディションと今日の最終セクターでのタイヤのドロップオフを考えれば、明日はデグラデーションが要因になる可能性がある。レースでは何が起きてもおかしくないので、ポイント獲得はまだ可能だと思っているし、それが僕たちの目標だ」

    13番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「チームは予選に向けてマシンバランスを完全するために本当に一生懸命に働いてくれたし、それは一歩前進するのに十分だった。まだ僕たちが望んでいる場所ではないけど、僕たちはベストを尽くしたし、13番手はレースをスタートするには良いポジションだ。明日どんなことを達成できるか見ていくつもりだ。ここでのレースは決して簡単ではないけど、良い結果をもたらすために全力を尽くす」

    14番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「僕たちにとってここまでの週末でベストなセッションだったのは間違いない。昨日と午前のFP3では苦戦していた。チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、午前から大きな前進を果たすことができた。僕たちは2台でQ2に進出できたし、この結果に満足する必要がある。13番手と14番手は僕たちが達成できる最大限だったと思う。特に暑くて風の強く、コンディションはかなりトリッキーな一日だったからね。僕たちの場所からのスタートはレースでいろいろなことが起こる可能性がある。オーバーテイクが簡単なトラックではないけど、良いスタートと戦略によって良いポジションを得ることができる。特にこの暑さではタイヤデグラデーションがレースで大きな役割を果たすと予想している。正しいコールをすることが良い結果の鍵になるだろう」

    15番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「受け止めるのが難しい。このようなインシデントに巻き込まれることは滅多にないし、痛手だ。Q1で非常に強力な走行をした後、Q2でコースオフしてしまうのは理想とは真逆だ。ラップをクロージングしていたし、Q2での1回目の走行にすぎなかったので完全な限界までプッシュしていなかった。残念ながら、強い突風に捕まってしまった。それはデータでも確認されている。でも、それを言い訳に使いたくないし、コース上でのミスだった。チーム全体に謝罪したい。昨夜、彼らは素晴らしい仕事をしてくれて、今日のクルマの感触はかなり良かった。残念ながら、ここはオーバーテイクが難しいトラックのひとつなので、予選が悪いと最悪なレースになる可能性がある。リカバーするためにベストを尽くすし、明日はできるだけ多くのポイントを目指したい」

    16番手:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「今週末はずっとマシンバランスに苦しんでいて、難しい状況です。FP3では走行時間を最大限確保して昨日失った時間を挽回しようとしました。そこでペースを徐々に上げて、一周をまとめきるいいラップもできたと感じています。予選には自信を持って臨みましたし、グリップは少し不足していると感じたものの、ラップ自体は悪くなかったと思います。チームメートと大きな差がどこでできているのか理解できていないので、今夜はエンジニアと話してレースに向けてデータを確認する必要があります。過去にも走行経験がある好きなサーキットなので、そこでもっと上位からスタートできないことはフラストレーションが溜まります」

    17番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「シーズンを通してQ2に進めなかったのは初めてだけど、毎回うまくやれるわけではない。今日は何らかの理由でマシンに自信が持てなかったし、ラップをまとめられなかった。シーズンの最初の10戦ではQ2に進むために素晴らしい仕事をしてきたし、今回は通常は素晴らしい仕事しているけど、今回はそれなりの仕事をした。僕たちにとってそれでは十分ではない。こういうこともあるし、明日を楽しみにしている。ここはとても暑いので難しいレースになるだろうし、タイヤを管理するのは本当に大変だろうね。他よりも良い仕事をして、チャンスを活かせることを期待している」

    18番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「今日はもっと競争力があることを期待していたけど、最終的にはQ2に非常に近いマージンだった。マシンのフィーリングはOKだったけど、バランスは完璧ではなかった。でも、そこまでかけ離れていたわけではないし、比較的満足していた。僕としてはラップはOKだと感じていたけど、両方のラップでパワーユニットの問題を経験したので調査する必要がある。最後のラップでは4~5回エンジンカットがあり、データではかなりのラップタイムが犠牲になっていた。それがなければQ2は可能だったかもしれない。正確なタイムのロスは分からないけど、間違いなく痛手だった」

    19番手:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「今年の最もホットな予選のひとつだった。それはタイヤにまったく助けにならなかった。ただ溶けていくだけだ。それを除けば、3回のとても一貫性のあるラップだったし、クリーンな週末を過ごせている。マシンからより多くを引き出すのが難しいポイントまで来ている。ダウンフォースが不足していることで常にスライドしてかなり難しかった。レーシングドライバーにとってターン1やターン2のようなチャンスがいくつかあるけど、それ以降はマネージングのレースになる。路面温度は高くなると予想されているし、70周のレースには優しくはない」

    ミック・シューマッハ(ハース)
    「特にFP2とFP3でのマシンの感触は素晴らしかった。ウオールにヒットしてしまったのはとても残念だ。側面全体が壊れてしまい、修理して交換する必要があり、より多くの時間がかかってしまった。あと5~10分あれば、1周することができただろう。チームは物凄い仕事をしてきれた。クリーンな走りをしてタイヤをセーブできれば、いくつかポジションを上げられるかもしれない」

  • アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅はFP2をロスしたことが響いた」

    アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅はFP2をロスしたことが響いた」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2021年F1ハンガリーGPの予選を振り返った。

    F1ハンガリーGPの予選ではピエール・ガスリーがQ3進出を果たして“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる5番グリッドを獲得。対照的に角田裕毅はQ1で敗退し、16番手だった。

    「ピエールが中段グループの最前列である5位を獲得し、すばらしい予選になった!」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「FP3はアタック中に赤旗がでるなどイージーには進まなかったが、チームがタイヤとセットアップをうまく解析し、予選でみごとにペースを取り戻しピエールも限界まで攻めてくれた。Q1でいきなりあれだけのいいラップタイムを記録したことで、Q3用にタイヤをセーブすることが可能になり、結果として4位までわずか0.062秒差というところまでタイムを削ることができた。明日はグリッドでまわりにいるマシンもみんなソフト勢なのでポイント獲得のいいチャンスになりそうだ」

    「ユウキに関しては、昨日FP2のほぼすべてロスしてしまったことが響いた。予選のあいだ着実に改善は重ねていたが、ピエールほどの自信をもってドライブすることはできていなかった。今晩すべてのストラテジーの可能性を探っていくが、オーバーテイクが難しいサーキットになる。なにかが起きない限りはチャレンジングなレースにはなりそうだ」

  • ピレリ 「2ストップ戦略の方が1ストッパーよりもわずかに速い」

    ピレリ 「2ストップ戦略の方が1ストッパーよりもわずかに速い」

    ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、2021年F1ハンガリーGPで最速の戦略は2ストップだと語っており、レッドブル・ホンダにもまだ勝利を争える可能性があるかもしれない。

    今週末のブダペストは、気温と路面温度が非常に高く、硬いレンジのタイヤがメインになると予想されている。予選ではメルセデスの2台がミディアムでQ2を突破し、ライバルのレッドブル・ホンダはソフトでのスタートとなったため、1ストッパーが可能なメルセデスが圧倒的に有利だと考えられている。

    しかし、マリオ・イゾラは、理論的には2ストッパーの方が速いと語る。

    「今日の予選での路面温度は昨日よりわずかながら涼しかった。その結果、ソフトタイヤは1周で1秒近くという大きなスピードアドバンテージを維持したが、オーバーヒートを避けるためにフライングラップを慎重に準備することが重要だった」

    「ミディアムタイヤでスタートするドライバーの方が柔軟性が高く、メリットがあるが、理論的に2ストッパーの方が1ストッパーよりもわずかに速いため、ソフトでスタートするドライバーは、さまざまなことを行う可能性がある。幅広い戦術オプションが実行可能だ」

    「メルセデスとレッドブルは非常に異なるアプローチを採用しているため、グリッドの1列目と2列目からその戦いがどのように発展するかを見るのは魅力的だ」

    だが、決してメルセデスが不利なわけではない。当然、ミディアムでスタートするメルセデスも2ストップを採用することは可能であり、第1スティントで誰がトップに立つかの方が重要になる。

    土曜日の夜には雨が降り、路面のラバーは洗い流された。午前中の時点では気温は低く、路面温度も20度台まで下がっており、ソフトタイヤの持ちも変わってくる可能性がある。