カテゴリー: F1ハンガリーGP

  • フェルナンド・アロンソ 「バトルの中でハミルトンに良いラインを教えた」

    フェルナンド・アロンソ 「バトルの中でハミルトンに良いラインを教えた」

    フェルナンド・アロンソは、F1ハンガリーGPの決勝でのバトルのなかで、ルイス・ハミルトンが最後にカルロス・サインツを抜くために取ったより良いレーシングラインを教えたと考えている。

    リスタート時にインターミディエイトでステイアウトしたことで、ドライタイヤで最後尾から追い上げることになったルイス・ハミルトンは、55周目にマクラーレン時代の元チームメイトであるフェルナンド・アロンソに接近し、ホイール・トゥ・ホイールの激しいバトルを展開。

    最終的にフェルナンド・アロンソはターン1でロックアップしてルイス・ハミルトンに先行を許したが、2回のタイトルしか獲得できていないにも関わらず、F1でベストドライバーの一人として数えられる続けている所以を今のF1ファンに示した。

    フェルナンド・アロンソは、10周の激しいバトルのなかで、ルイス・ハミルトンは最終セクターでのより優れたラインを学ぶことができたと考えている。その後、ハミルトンは残り5周でカルロス・サインツを仕留めて表彰台を獲得した。

    「正直、1~2周以上は彼を抑えることはできないと思っていた」とフェルナンド・アロンソは語った。

    「でも、最後の数コーナーで、彼は僕についてくるに少し苦労しているようだった。それなら、ストレートでキャップを広げて、防御するのに十分だった」

    「彼は僕の後ろの10周で最後の3つのコーナーでいくつかの異なるラインを学んだと思う。彼はその新しいラインを適用して、たった1周でカルロスを追い抜くことができた」

    ハードタイヤを履いたフェルナンド・アロンソは、特にアルピーヌからより速いミディアムタイヤを履いたルイス・ハミルトンを抑えろという指示しなかったが、サーキットの「最大のテレビ画面」で「状況」を見た後、エステバン・オコンの勝利をアシストするために防御すべきだと把握していたと語る。

    「チームは僕に何も言わなかった」とフェルナンド・アロンソは語った。

    「でも、すべてのラップで彼を抑えることができれば、それはエステバンの勝利のために素晴らしいことであることを分かっていた。」

    エステバン・オコンに次ぐ9位で予選を通過したフェルナンド・アロンソは、ターン1のインシデントを予測していたとし、シャルル・ルクレールをリタイアに追い込み、ダニエル・リカルドをスピンさせたランス・ストロールとの接触に巻き込まワれなかったのは“ラッキー”だったと認めた。

    しかし、フェルナンド・アロンソは、接触をさけて6番手に浮上したが、決してソノポジションは「ギフトではなかった」と語った。

    「一部の人々のようにターン1でレースを終えなくて済んだのはラッキーだった」とフェルナンド・アロンソは語る。

    「僕たちはこのトップ5を獲得した。これは、今年の僕のベストリザルトだ。すべてのポジションですべてのラップを戦わなければならないので、それはギフトではなかった」

    「自分のレースを誇りに思っているし、おそらく『ドライバー・オブ・ザ・デイ』はそれを示していると思う」

    フェルナンド・アロンソは、最初は「勝つペース」があると考えていたと付け加えた。

    「おそらくレースに勝つペースがあった。レースの痕跡を見るとそう見える」とフェルナンド・アロンソは語った。

    「サインツとのギャップを縮めた後、表彰台をかなり確信していた」

    「僕はレースのファステストラップを設定していましたし、彼らを抜いて、レースの勝利を目指せると思っていた」

    「それがその瞬間の私の気持ちだった。それから、レースに勝つことは不可能かもしれないことに気づき始めました。

    「強さと言う点で十分ではなかった。特に直線速度が不足していたからね。その瞬間は、DRSでカルロスのすぐ後ろにいれば、ハミルトンから自分を守って4位でフィニッシュできると思い始めた」

  • ホンダF1:2021年 第11戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート

    ホンダF1:2021年 第11戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート

    F1ハンガリーGPの決勝は、スタート直後の1コーナーで起きたクラッシュによってレッドブル・レーシング・ホンダにとっては厳しい展開になったものの、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダが2台揃ってトップ7入りを果たした。

    レース開始の約30分前に雨が降り出し、全車がインターミディエイトタイヤを装着してのスタートとなった。2列目のマックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレスは、ともに素晴らしいスタートを決めて、ターン1で2番手と3番手に浮上。

    しかし、出遅れたバルテリ・ボッタス(メルセデス)がランド・ノリス(マクラーレン)の後部に追突し、押し出されたノリスがフェルスタッペンに衝突。さらに、ボッタスはペレスに追突し、ペレスはリタイアに追い込まれる。

    フェルスタッペンも大きなダメージを受け、ピットへ戻って修復作業を行うが、これによって順位を大きく落とす。その後、複数のマシンから落ちたデブリを清掃するため、レースは赤旗中断となった。

    ピエール・ガスリーも、このインシデントを避けるためにコースを大きく外れてポジションダウン。一方、16番手スタートの角田裕毅は、混乱を上手く避けて5番手までポジションを上げた。

    赤旗中断の時間を利用して、レッドブル・レーシング・ホンダは懸命の修復作業を行うが、多くの空力パーツがなく、見た目にもダメージが残ることがはっきりと分かる状態でレース再開となった。

    レースはスタンディングスタートで再開されたが、路面が急速に乾いていたことから、ルイス・ハミルトン(メルセデス)を除く全車がフォーメーションラップを終えるとピットへ向かい、ミディアムタイヤに交換。ハミルトンはリスタート後にピットインしたために最後尾となり、角田が4番手、フェルスタッペンとガスリーが11-12番手となった。

    オーバーテイクが難しいコースの特性に加え、ダメージの残るマシンを駆るフェルスタッペンだったが、前を行くミック・シューマッハ(ハース)を交わしてポジションを上げる。その後方のガスリーは、迫ってくるハミルトンを抑えつつ、シューマッハをオーバーテイクしてポジションを上げる素晴らしい走りを見せた。

    20周目、ハミルトンのピットインに対応すべく、レッドブルもフェルスタッペンをピットへ入れてハードタイヤに交換。しかし、ダメージの影響もあって先行を許してしまう。角田は前を行くニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)を交わすために、22周目にピットインしてアンダーカットを成功させたが、さらに上位のマシンには差を広げられる展開となった。

    ガスリーは30周目にピットインして8番手でレースに復帰したが、フェルスタッペンはポイント圏外から浮上できずに停滞する。レッドブルは40周目に2度目のピットインを行い、フレッシュなタイヤでの追い上げを目指す。

    ガスリーはピットストップ後のペースもよく、ターン1でラティフィをオーバーテイク。7番手まで順位を回復すると、角田の背後に迫り、チームはよりフレッシュなタイヤのガスリーを先行させる。

    50周目に、フェルスタッペンはキミ・ライコネン(アルファロメオ)をオーバーテイクして11番手にポジションアップ。さらに、残り10周となったところで、ダニエル・リカルド(マクラーレン)も交わし、ポイント圏内に復帰。10位でフィニッシュして1ポイントを持ち帰った。

    レース終盤、7番手走行中の角田がターン2でスピンを喫するが、順位に変動はなくコース復帰を果たす。これで角田との差が大きくなったガスリーは、69周目にピットインしてソフトタイヤに交換。ファイナルラップでファステストラップを記録し、1ポイントを追加した。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダは6-7位でチェッカーフラッグを受けた。

    ハンガリーGPを終えて、F1は3週間のサマーブレイクに突入。後半戦は12戦が予定されており、8月29日(日)決勝のベルギーGPからの3連戦でシーズンが再開する。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日のハンガリーGP決勝は、レッドブル・レーシング・ホンダにとって、先日のイギリスGPに続き他車とのクラッシュが原因で非常にフラストレーションが溜まる結果となりました。スタート直後の1コーナーで発生した多重クラッシュに巻き込まれたペレス選手のマシンはダメージが余りに大きくそのままリタイア、フェルスタッペン選手も車体に大きなダメージを負いました。赤旗中断の間にメカニックが懸命な修復作業を行い、フェルスタッペン選手が傷ついたマシンで懸命にプッシュして10位に入賞し、チームにとって大切な1ポイントを獲得できたことが唯一の救いです。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの2台は、上手くクラッシュによる混乱を回避すると、その後のレースを粘り強く走り、ガスリー選手が6位、角田選手が自身2度目となる7位に入賞しました。コンストラクターズチャンピオンシップでのポジションは落としてしまったものの、後半戦も激戦が予想される中で、中段グループを争うチームにとって貴重なポイントを2人のドライバーともに持ち帰ることができました。ここからF1はサマーブレイクを挟み、8月の末からの後半戦に向かいます。前半戦をいい形で締めくくることができなかったことは残念ですが、しっかりと前半戦の反省を行い、また心身のリフレッシュをしてブレイク明けの闘いに備えたいと思います。最後に、初優勝を果たしたオコン選手、またチームとしての初優勝を獲得したアルピーヌに祝福の言葉を贈りたいと思います」

    ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「正直に言って、今日のレースをどう考えればいいのかよく分かりません。5番手からスタートし、そこが今日の望みうるベストの順位だと思いますが、1コーナーでのインシデントに引っかかり、大きく順位を落としてからの6位入賞です。様々な波乱のあったレースで、このポジションでフィニッシュできたのはいいことですが、もっと上位に行けたことも事実だと思います。予選ではトップチームに次ぐ“ベスト・オブ・ザ・レスト”の位置につけて、マシンには満足していたので、今週末は多くのポジティブな点がありましたが、チャンピオンシップを考えると、(中団のライバルに比べて)多くのポイントを失ってしまったことは残念です。ただ、今日の状況から考えると、できうる限りの結果は残せたと思います。エステバン(オコン/アルピーヌ)には心から祝福を送ります。彼らは戦略面で正しい判断をしたことで素晴らしい勝利を挙げました」

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「1周目を終えて5番手にポジションを上げられたことには満足しています。今週末はずっとマシンに苦しんでいましたが、レースでのペースは問題なく、チームに貴重なポイントを持ち帰ることができました。僕にとっては、レースが始まるまではとても厳しい週末だったので、サマーブレイクでリセットするとともに、スパに向けて何が必要か確認していきます。後半戦では、安定してポイント獲得を果たしていければと思います」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「今日のレースは自分たちのコントロール外でしたし、2週連続でこのような形になるなんて信じられません。メカニックは僕がレースに戻れるように全力を尽くしてくれましたが、マシンにはクラッシュによるダメージが多くの残っていて、ダウンフォースを失ってオーバーステア、アンダーステアが各所で起こり、ドライブするのは非常に難しかったです。1ポイントしか獲得できなかったことは残念ですが、一方でクラッシュしたのにレースを続けられたことはかなりの幸運でしたから、ポイント獲得を果たせたことに驚いていますが、これが大切です。ここからサマーブレイクに入りますが、プッシュし続けなければなりません。僕らは決して諦めることなく、自分たちのレースに集中していきます。とても不運な2レースでしたが、何かを失ったわけではなく、まだまだシーズンは続いていきます。最後に、エステバンを祝福したいと思います。彼がとても喜んでいる姿を見られました。これから多くの勝利を挙げていくと思います」

    セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「何と言っていいのか分かりませんが、ターン1であのような形で追突されるのは信じられませんし、僕らチームにとっては大打撃でした。いいスタートを決めて3番手に上がり、コンディションも有利に働くと思っていたので残念ですが、できることは何もありませんでした。マシンの中からは、自分の後方で何が起きていたのか正確に分からなかったので、リプレイを見直したところ、自分が大きな衝突を受けていたことを知りました。ボッタスは大きなミスを犯し、ターン1へのブレーキングが遅すぎて多くのマシンを道連れにしました。その中には、僕と、大ダメージを負ったマックスのマシンも含まれます。彼は自分のミスだと分かっていたので、僕のところに謝罪に来ました。故意ではないですし、レースではこういうことも起こるものですが、大きなダメージを受けたことで僕らのレースが終わり、ポイント獲得の機会が失われたという結果が変わることはありません」

  • レッドブル・ホンダF1 「後半戦の戦いにむけた準備はできている」

    レッドブル・ホンダF1 「後半戦の戦いにむけた準備はできている」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、大荒れとなった2021年F1ハンガリーGPのレースを振り返った。

    2021のF1世界選手権 第11戦 F1ハンガリーGPが開催されたが、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスはスタート直後のターン1でバルテリ・ボッタス(メルセデス)が引き起こした多重クラッシュに巻き込まれてしまい、望んでいた結果を手にできずにレースを終えることになった。

    スタートに失敗してマックス、チェコ、ランド・ノリス(マクラーレン)に前に出られて焦ったボッタスがタイヤをロックさせて目の前のノリスに突っ込むと、ボッタスとノリスのマシンがそれぞれチェコとフェルスタッペンのRB16Bに突っ込み、全員がターン1から飛び出してしまった。

    また、このインシデントをインサイドから回避しようとしたランス・ストロール(アストンマーティン)もアウトサイドのシャルル・ルクレール(フェラーリ)の右サイドに突っ込んでしまった。

    この結果、チェコを含む5台がいきなりリタイアとなったが、マックスだけはメカニックの尽力により奇跡的にレースに復帰。マックスはダメージを受けたマシンで力走を続けてポイント圏内の10位でフィニッシュしたが、レース終了後に2位だったセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)が燃料サンプルの規定違反で失格となり、9位に繰り上がった。

    「このようにレースを終えてしまうのは非常に大きなフラストレーションが溜まるが、首位から10ポイント以内でサマーブレイクを迎えることができたし、まだ何も決まっていない」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「残念ながら、ターン1でボッタスのブレーキングが遅れたことで2台ともレースからはじき出されてしまった。チェコはすぐにリタイアへ追い込まれ、マックスも右サイドに大ダメージを受けてしまったので上位で戦うチャンスを奪われてしまった。今日の結果はメカニックたちのおかげだ。彼らは素晴らしい仕事をしてマックスをレースに戻してくれた。時間が限られている中で右サイドをできる限り修復したあと、最速ピットストップを記録してくれたというのは実に素晴らしい」

    「今日はチェコの実力を見ることができず、残念だった。彼は素晴らしいスタートを切っていたし、マシンとペースに自信も持っていた。マックスも大ダメージを受け、ダウンフォースを失っていたにもかかわらず、ハードにファイトして1ポイントを持ち帰ってくれた。シーズン最終盤にこの1ポイントが大きな意味を持つ可能性がある。今回のインシデントが大きな負担になるのは間違いない。コストキャップ制が敷かれているので金銭的に苦しくなるのはもちろん、ポイント的にも痛い。また、ホンダはチェコのエンジンがサルベージできるかどうか確認する必要がある」

    「しかし、ポジティブな要素も数多くある。近年で最も競争力が高いシャシーとパワーユニットを手にできているおかげで前半戦で6勝を記録できており、チームのモチベーションも非常に高い。数週間休み、しっかりと充電して、後半戦を戦っていくつもりだ。今年のような接戦は以前経験しているし、何も諦めていない。両タイトルにおける2チームの差はまだ小さいので、後半戦も素晴らしい戦いになるだろう。それに向けた準備はできている」

  • ホンダF1 「ペレスのPUを再び使用するのは厳しいかもしれない」

    ホンダF1 「ペレスのPUを再び使用するのは厳しいかもしれない」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、2021年F1ハンガリーGPのオープニングラップでバルテリ・ボッタス(メルセデス)と接触したセルジオ・ペレスのパワーユニットを再び使用するのは厳しいかもしれないと語る。

    ウェットの滑りやすい路面でスタートしたF1ハンガリーGPのオープニングラップはレッドブル・ホンダF1にとって不運だった。ランド・ノリス(マクラーレン)に追突したバルテリ・ボッタスはそのままセルジオ・ペレスに突っ込み、ノリスはマックス・フェルスタッペンに突っ込んだ。

    マックス・フェルスタッペンは、マシンの右側に大きなダメージを負ったものの、レースを続行して10位でフィニッシュ。だが、セルジオ・ペレスのレースは1周目に終わった。

    田辺豊治は、セルジオ・ペレスのパワーユニットは“もらい事故”の衝突によってダメージを負っている可能性があると語る。

    「HRD Sakuraに戻して確認しますが、データにも問題が出ていおり、厳しいかもしれません」と田辺豊治は語る。

    また、F1ハンガリーGPでは、前戦F1イギリスGPでクラッシュしたマックス・フェルスタッペンのパワーユニットを土曜日まで使用していたが、予選後にクラックが見つかり、新品のパワーユニットに交換している。

    「FIAの封印を剥がさずに交換できるものはすべて交換しました」と田辺豊治は説明する。

    「そのほか、大きなストレスがかかった部分は点検しました。PUは封印されているのですべてを分解して検査することはできません。外観でチェックできる部分とファイバースコープで確認できる部分をチェックし、大丈夫だということで金曜日と土曜日に使いました」

    「しかし、強い衝撃がかかったことは分かっていたので、入念にチェックしたところ、クラックが確認されました。予選後にクルマが戻り、カウルやカバーを外してパワーユニットをチェックしている時に問題を発見しました」

    「予選前も同じところを確認しましたが、異常はまったくありませんでした。ですが、予選後にチェックすると、クラックが入ってオイルが滲み出ていました。そういった状況から、日曜日のレースで継続使用するのは危険だと判断して交換を決めました」

    クラックが確認されたのはエンジンであり、今後も使えるかどうかは分からないと田辺豊治は語る。

    「HRD Sakuraに送り返して修復可能なかを検討します。部品を交換にできる部分ではないので、外から補修ができないかを検討します。その結果で今後も使えるかどうかが決まりまが、かなり厳しいいう感触はあります」

    「ある意味、レースではなく、予選後に発見できてラッキーだったと捉えるしかないと思います。他の構成部品もあるのですぐに脱落することはありませんが、何事故の原因になったり、オイルが漏れ出してクルマに火がつくといった可能性もありました」

    「新しいPUを入れたので、レース結果は残念だでしたが、事前に見つかってよかったと思っています」

  • 2021年 F1ハンガリーGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1ハンガリーGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第11戦 F1ハンガリーGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    優勝:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「F1グランプリウィナーだ。信じられないことだし、まだ実感がわかない。なんて瞬間だ。アレズ・レ・ブレウス!(フランス万歳) 最初から最後までクレイジーなレースだった」決断を下さなければならないことがたくさんあったし、チームはそれを本当にうまくやってくれた」

    「クルーは最高のピットストップをしてくれたし、そのおかげでセバスチャン(ベッテル)の前にとどまることができた。先頭で可能な限りベストなペースを管理することができて満足しているし、今日はすべてがうまくいった。フェルナンドの戦いもすごかった。彼の驚異的なチームワークが最後に勝利に大きな役割を果たした。この瞬間を彼と共有できて最高の気分だ。チームの働きとサポートにはいくら感謝してもしきれないし、今日はすべてが報われた。エンストンとヴィリーのみんなに感謝している。この勝利はみんなのものだ!」

    2位:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「2位は素晴らしい結果だし、僕たちは自分たちのパフォーマンスに誇りに思うことができる。でも、勝利にあそこまで近づいているときは常にもっと多くを望むものだ。スタートでは、目の前の接触が見えたので、インサイドラインを選んだ。そして、自分が先頭集団にいることがわかった。そこからは70周ずっとリードを奪おうと頑張ったけど、ここはオーバーテイクがかなり難しい。レースの大部分で僕たちの方が速かったけど、オーバーテイクを完了させるために十分な違いを生むことはできなかった。エステバンのミスを誘おうとプレッシャーをかけたけど、彼はまったくミスをしなかった。エステバンを祝福したい。今日は彼の日だったし、彼のためにとてもうれしく思う。彼は勝利にふさわしかった。自分が全力を尽くしたのは分かっているので今夜はぐっすり眠れるだろう。僕たちはミッドフィールドでアルピーヌ、そして、アルファタウリと良い戦いができているし、夏休みにしっかり休んで、ベルギーで戦う準備をしていく」

    3位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「まずはアルピーヌ チームとエステバンにおめでとうと言いたい。彼はずっと輝かしいスターだったし、長くかかったので、彼のために本当にうれしく思う。アストンマーティンがこれまでのベストリザルトを達成したのを見るのも素晴らしいことだ。彼らはもっと多くのポテンシャルがあることは分かっている。今週末の観客は素晴らしかったし、サポートに感謝している。今日は間違いなくタフだった。スタートでグリッドに僕たち1台だけだったことを考えればクレイジーだ。でも、予測不能なレースではこのようなことは起こり得るし、僕たちは学ぶ必要のあるレッスンはどんなものであっても学んでいく。今日はすべてを出し切ったし、最後は何も残っていなかった。僕たちはどのようなパフォーマンスを発揮できるかわからずに週末を迎えたし、今日の環境を考えれば、3位はありがたく頂くよ!」

    4位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「なんてクレイジーなレースだ。15番手からスタートした後、実際に表彰台を獲得する良いチャンスがあった。ピットレーンのトラフィックのために最初のピットストップでウィリアムズとアルファタウリにポジションを失ったことが大きく響いた。その時点では勝利も狙えたけど、それで完全にチャンスを失ってしまった。スリックタイヤでの最初のスティントではクリーンエアでのペースがとても強力だったし、ラティフィと角田をオーバーカットした。残念ながら最後の数周はハミルトンを防御するためにできることはあまりなかった。僕はかなり使い古したハードタイヤを履いていたし、燃料にも気をつけなければならなかった。メインストレートの終わりでマクラーレンの後ろになってしまい、その表彰台のポジションを守るのは不可能だった。今日のシャルルは自分のせいではないのにリタイアを強いられてしまい残念だった。2台のマシンでもっとポイントを獲得できたと確信している。全体として、フェラーリでの僕の初シーズン前半はポジティブだった。まだあらゆるタイプのコーナーとコンディションでクルマの理解し続ける必要があるけど、正しい道を進んでいるのは間違いない。プッシュを続けて、夏休みの後は再充電して戻ってくる」

    5位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「とても長いレースだったし、とてもタフだった。ずっと戦っていた。スタートが鍵だった。少し運が悪かったし、ポジションを失ってしまった。でも、僕よりもさらに運が悪い人もいたしね。それで僕たちのレースは少し妥協を強いられたけど、トップ5は僕にとって今年のベストリザルトだし、チームにとってレースでの勝利はこれまでのベストリザルトだ。僕たちはこのトラックでかなりの歴史を築いているね! 僕の初勝利は2003年にルノーとここで成し遂げたし、今、エステバンは2021年にアルピーヌとして勝った。彼とスタッフのために本当にうれしく思う。僕たちは運に恵まれなかったこともあったけど、今日は幸運な日だったし、僕たちはこのような機会を最大限に生かさなければならない。運が良ければ、僕たちは完璧に近いレースをすることができる。浮き沈みはあったけど、僕たちはこれから未来を楽しみにすることができるし、過去の成功を繰り返すことができる。この後押しは僕たちのモチベーションを高めてくれるし、笑顔で夏休みに入ることができる」

    6位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「正直に言って、今日のレースをどう考えればいいのかよく分からない。5番手からスタートし、そこが今日の望みうるベストの順位だと思うけど、1コーナーでのインシデントに引っかかり、大きく順位を落としてからの6位入賞だ。様々な波乱のあったレースで、このポジションでフィニッシュできたのはいいことだけど、もっと上位に行けたことも事実だと思う。予選ではトップチームに次ぐ“ベスト・オブ・ザ・レスト”の位置につけて、マシンには満足していたので、今週末は多くのポジティブな点があったけど、チャンピオンシップを考えると、(中団のライバルに比べて)多くのポイントを失ってしまったことは残念だ。ただ、今日の状況から考えると、できうる限りの結果は残せたと思う。エステバン(オコン/アルピーヌ)には心から祝福を送る。彼らは戦略面で正しい判断をしたことで素晴らしい勝利を挙げた」

    7位:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「1周目を終えて5番手にポジションを上げられたことには満足しています。今週末はずっとマシンに苦しんでいましたが、レースでのペースは問題なく、チームに貴重なポイントを持ち帰ることができました。僕にとっては、レースが始まるまではとても厳しい週末だったので、サマーブレイクでリセットするとともに、スパに向けて何が必要か確認していきます。後半戦では、安定してポイント獲得を果たしていければと思います」

    8位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「チームにとってアメージングな結果だし、僕たちのためにとてもうれしく思う。チームは過去数レースでポイントのドアをノックしていたし、やっと2台がポイントを獲得し、チャンピオンシップで8位に順位を上げることができたのはアメージングだ。僕サイドでは管理するのがとても難しいレースだった。もちろん、スタートの1コーナーが決め手となった。昨日の予選では苦しんでいたし、このような結果を出せて、これ以上は望めるない。全体的に本当に素晴らしい流れで夏休みに入ることができる」

    9位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「みんなのことを思うと本当にうれしいし、少し言葉を失っている。物凄いレースだった。最後のスティントはおそらく僕のキャリア全体でベストだったと思う。ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンを抑えるために懸命に戦った。僕にとっては2年半、チームにとっては3年半の間、本当に苦労してきたので、今日のポイントを獲得できて本当にうれしい。ニコラスも本当に素晴らしかった。最高のスタートを決めてとても素晴らしいレースを戦ったと思う。8位と9位でフィニッシュだ。今日はこれ以上の結果は望めなかったと思う」

    10位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日のレースは自分たちのコントロール外だったし、2週連続でこのような形になるなんて信じられない。メカニックは僕がレースに戻れるように全力を尽くしてくれたけど、マシンにはクラッシュによるダメージが多くの残っていて、ダウンフォースを失ってオーバーステア、アンダーステアが各所で起こり、ドライブするのは非常に難しかった。1ポイントしか獲得できなかったことは残念だが、一方でクラッシュしたのにレースを続けられたことはかなりの幸運だったので、ポイント獲得を果たせたことに驚いているけど、これが大切だ。ここからサマーブレイクに入るけど、プッシュし続けなければならない。僕らは決して諦めることなく、自分たちのレースに集中していく。とても不運な2レースだったけど、何かを失ったわけではなく、まだまだシーズンは続いていく。最後に、エステバンを祝福したいと思う。彼がとても喜んでいる姿を見られた。これから多くの勝利を挙げていくと思う」

  • メルセデスF1代表、ボッタスの“小さなミス”をレッドブル・ホンダに謝罪

    メルセデスF1代表、ボッタスの“小さなミス”をレッドブル・ホンダに謝罪

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、レッドブル・ホンダのレースを台無しにしたバルテリ・ボッタスの“小さなミス”を謝罪した。

    レース直前に雨によて滑りやすくなったウェット路面で、バルテリ・ボッタスはスタート時にブレーキングでミスをして、ターン1へのアプローチでランド・ノリス(マクラーレン)に追突した。

    この接触によって制御不能となったランド・ノリスはマックス・フェルスタッペンに追突し、フェルスタッペンのRB16Bはボディワークに深刻なダメージを負った。さらにバルテリ・ボッタスはもう1台のレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスに衝突した。

    バルテリ・ボッタス、ランド・ノリス、セルジオ・ペレスは1周目にリタイアとなり、マックス・フェルスタッペンはレースを続行できたものの、10位でチェッカーを受けることになった。

    マックス・フェルスタッペンがメルセデスF1にぶつけられたのは2戦連続であり、今回はセルジオ・ペレスがリタイアに追い込まれた。

    メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは。バルテリ・ボッタスの“小さなミス”についてレッドブル・ホンダに謝罪した。

    「感情を完全に理解している。私にできることはその責任を負うことだけだ」とトト・ヴォルフは語った。

    「ブレーキをかけるのが遅すぎた小さなミスであり、ランドと2台のレッドブルを破壊した」

    「起こるべきことではないが、雨の中ではかなりトリッキーになる可能性がある。彼(ボッタス)は挟まれていたと思う。そして、彼がインを閉じた瞬間、彼らは少し遅くブレーキをかけた」

    「小さなミスが大きなアクシデントを引き起こしたし、彼らの多くのポイントと2台が表彰台に上がる可能性を犠牲にした。申し訳なく思っている」

    クラッシュの結果として、次戦F1ベルギーGPで5グリッド降格ペナルティを科されたバルテリ・ボッタスは、事故の責任を認めている。

    他のドライバーから非難されたバルテリ・ボッタスは「皆の言うとおりだ」と Sky F1 にコメント。

    「スタートが悪かった。多くのホイールスピンで勢いを失った。ランドが僕の前に出て、ターン1のブレーキングで僕は彼のすぐ後ろにいた」

    「僕がブレーキングポイントを誤って判断した。ホイールがロックすることを予想していなかった」

    「彼らもかなり早くブレーキをかけたように感じたけど、僕が後ろにいたし、最終的にランドに追突してしまったのは僕に責任がある。彼は彼の前で多くの人々にぶつかることになった」

    「私にとっても他の人にとっても素晴らしいことではなかった」

    動画の公開は終了しました
  • マックス・フェルスタッペン 「2週連続でのこのような形は信じられない」

    マックス・フェルスタッペン 「2週連続でのこのような形は信じられない」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年F1ハンガリーGPの決勝を9位で終えた。

    3番グリッドのマックス・フェルスタッペンは、素晴らしいスタートを決めて、ターン1で2番手に浮上。しかし、出遅れたバルテリ・ボッタス(メルセデス)がランド・ノリス(マクラーレン)の後部に追突し、押し出されたノリスがフェルスタッペンに衝突する。

    マックス・フェルスタッペンは大きなダメージを受け、ピットへ戻って修復作業を行うが、これによって順位を大きく落とす。その後、複数のマシンから落ちたデブリを清掃するため、レースは赤旗中断となる。

    赤旗中断の時間を利用して、レッドブル・レーシングは懸命の修復作業を行うが、多くの空力パーツがなく、見た目にもダメージが残ることがはっきりと分かる状態でレース再開となった。

    レースはスタンディングスタートで再開されましたが、路面が急速に乾いていたことから、ルイス・ハミルトン(メルセデス)を除く全車がフォーメーションラップを終えるとピットへ向かい、ミディアムタイヤに交換。フェルスタッペンは11番手でコースに復帰する。

    オーバーテイクが難しいコースの特性に加え、ダメージの残るマシンを駆るマックス・フェルスタッペンだったが、前を行くミック・シューマッハ(ハース)を交わしてポジションを上げる。

    20周目、ルイス・ハミルトンのピットインに対応すべく、レッドブル・ホンダもマックス・フェルスタッペンをピットへ入れてハードタイヤに交換。しかし、ダメージの影響もあって先行を許してしまう。その後はポイント圏外から浮上できずに停滞する。

    50周目に、フェルスタッペンはキミ・ライコネン(アルファロメオ)をオーバーテイクして11番手にポジションアップ。さらに、残り10周となったところで、ダニエル・リカルド(マクラーレン)も交わし、ポイント圏内に復帰して10位でフィニッシュした。

    「今日のレースは自分たちのコントロール外だったし、2週連続でこのような形になるなんて信じられない」

    「メカニックは僕がレースに戻れるように全力を尽くしてくれたけど、マシンにはクラッシュによるダメージが多くの残っていて、ダウンフォースを失ってオーバーステア、アンダーステアが各所で起こり、ドライブするのは非常に難しかったで」

    「1ポイントしか獲得できなかったことは残念だが、一方でクラッシュしたのにレースを続けられたことはかなりの幸運だったので、ポイント獲得を果たせたことに驚いているけど、これが大切だ」

    「ここからサマーブレイクに入るけど、プッシュし続けなければならない。僕らは決して諦めることなく、自分たちのレースに集中していく。とても不運な2レースだったけど、何かを失ったわけではなく、まだまだシーズンは続いていく」

    「最後に、エステバンを祝福したいと思う。彼がとても喜んでいる姿を見られた。これから多くの勝利を挙げていくと思う」

    レース後の裁定により2位に入ったセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)が失格となったため、順位が繰り上がり、マックス・フェルスタッペンは9位となった。

    ダメージを負ったマックス・フェルスタッペンのマシン / F1ハンガリーGP 決勝
    ダメージを負ったマックス・フェルスタッペンのマシン / F1ハンガリーGP 決勝

  • セバスチャン・ベッテル 「今日はオコンの日だった。勝利にふさわしい」

    セバスチャン・ベッテル 「今日はオコンの日だった。勝利にふさわしい」

    アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルは、2021年F1ハンガリーGPの決勝を2位でフィニッシュした。

    優勝したエステバン・オコン同様、オープニングラップの多重クラッシュを回避したセバスチャン・ベッテルは最終ラップまでエステバン・オコン(アルピーヌ)とバトルを展開したが、抜くことはできなかった。

    レース後に規定の燃料サンプル量を採取することができずに失格となったが、チームは勝訴を通知し、処分および最終結果はまだ保留となっている。

    「2位は素晴らしい結果だし、僕たちは自分たちのパフォーマンスに誇りに思うことができる。でも、勝利にあそこまで近づいているときは常にもっと多くを望むものだ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「スタートでは、目の前の接触が見えたので、インサイドラインを選んだ。そして、自分が先頭集団にいることがわかった。そこからは70周ずっとリードを奪おうと頑張ったけど、ここはオーバーテイクがかなり難しい。レースの大部分で僕たちの方が速かったけど、オーバーテイクを完了させるために十分な違いを生むことはできなかった」

    「エステバンのミスを誘おうとプレッシャーをかけたけど、彼はまったくミスをしなかった。エステバンを祝福したい。今日は彼の日だったし、彼のためにとてもうれしく思う。彼は勝利にふさわしかった。自分が全力を尽くしたのは分かっているので今夜はぐっすり眠れるだろう」

    「僕たちはミッドフィールドでアルピーヌ、そして、アルファタウリと良い戦いができているし、夏休みにしっかり休んで、ベルギーで戦う準備をしていく」

  • フェルナンド・アロンソ 「僕たちは過去の歴史を繰り返すことができる」

    フェルナンド・アロンソ 「僕たちは過去の歴史を繰り返すことができる」

    アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソは、2021年F1ハンガリーGPの決勝を5位でフィニッシュした。

    9番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、そこまで1周目の多重クラッシュの恩恵を受けることはなかったが、強力なパフォーマンスで一時はトップを走行。レース終盤には元チームメイトのルイス・ハミルトンを10周以上にわたって抑え、チームメイトのエステバン・オコンのF1初勝利をサポートした。

    「とても長いレースだったし、とてもタフだった。ずっと戦っていた」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「スタートが鍵だった。少し運が悪かったし、ポジションを失ってしまった。でも、僕よりもさらに運が悪い人もいたしね。それで僕たちのレースは少し妥協を強いられたけど、トップ5は僕にとって今年のベストリザルトだし、チームにとってレースでの勝利はこれまでのベストリザルトだ」

    「僕たちはこのトラックでかなりの歴史を築いているね! 僕の初勝利は2003年にルノーとここで成し遂げたし、今、エステバンは2021年にアルピーヌとして勝った。彼とスタッフのために本当にうれしく思う」

    「僕たちは運に恵まれなかったこともあったけど、今日は幸運な日だったし、僕たちはこのような機会を最大限に生かさなければならない。運が良ければ、僕たちは完璧に近いレースをすることができる。浮き沈みはあったけど、僕たちはこれから未来を楽しみにすることができるし、過去の成功を繰り返すことができる。この後押しは僕たちのモチベーションを高めてくれるし、笑顔で夏休みに入ることができる」

  • F1初優勝のエステバン・オコン 「アロンソの驚異的なチームワークに感謝」

    F1初優勝のエステバン・オコン 「アロンソの驚異的なチームワークに感謝」

    アルピーヌF1のエステバン・オコンは、F1ハンガリーGPの決勝でF1初優勝。チームメイトのフェルナンド・アロンソに感謝の言葉を述べた。

    5台が姿を消したオープニングラップの多重クラッシュを切り抜けて2番手まで順位を上げたエステバン・オコンは、赤旗後のリスタート前に真っ先にピットに入ってミディアムタイヤに交換。

    その後、最終ラップまでセバスチャン・ベッテルとの激しいバトルを制して、待望のF1初優勝を果たした。

    「F1グランプリウィナーだ。信じられないことだし、まだ実感がわかない。なんて瞬間だ。アレズ・レ・ブレウス!(フランス万歳)」とエステバン・オコンはコメント。

    「最初から最後までクレイジーなレースだった。決断を下さなければならないことがたくさんあったし、チームはそれを本当にうまくやってくれた。クルーは最高のピットストップをしてくれたし、そのおかげでセバスチャン(ベッテル)の前にとどまることができた」

    「先頭で可能な限りベストなペースを管理することができて満足しているし、今日はすべてがうまくいった」

    エステバン・オコンの勝利にはフェルナンド・アロンソの貢献もあった。終了間際にフレッシュなタイヤと無傷のマシンで追い上げてきたルイス・ハミルトンをアロンソは10周以上にわたって抑え続けた。

    「フェルナンドの戦いもすごかった。彼の驚異的なチームワークが最後に勝利に大きな役割を果たした。この瞬間を彼と共有できて最高の気分だ」

    「チームの働きとサポートにはいくら感謝してもしきれないし、今日はすべてが報われた。エンストンとヴィリーのみんなに感謝している。この勝利はみんなのものだ!」