カテゴリー: F1ハンガリーGP

  • レッドブルF1代表 「ルクレールがハードに交換した瞬間にチャンスが訪れた」

    レッドブルF1代表 「ルクレールがハードに交換した瞬間にチャンスが訪れた」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、土壇場での戦略変更がマックス・フェルスタッペンの輝かしいF1ハンガリーGPの勝利に貢献したと語った。

    マックス・フェルスタッペンの勝利への望みは、予選Q3でRB18のパワーユニットが問題に見舞われて代表的なタイムを設定できず、10番グリッドからのスタートが決定した時点で大きな打撃を受けたように見えた。

    しかし、決勝の朝に許可を得てパワーユニットのコンポーネントを交換した後、マックス・フェルスタッペンは、素晴らしいドライブでシーズン8回目の成功を収めた。

    だが、レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、別の重要な要因もあったと語る。それはハードタイヤを避けるという決定であり、それは40周目にシャルル・ルクレールがハードタイヤを装着した後に失速したことでを証明された。

    「我々はグリッド上で戦略を切り替えた」とクリスチャン・ホーナーは Sky F1 に語った。

    「グリッドに向かう際、両方のドライバー(フェルスタッペンとセルジオ・ペレス)は、グリッドに到達するためのタイヤであるソフトタイヤで温度を生成するのに苦労していると感じた。我々はハードタイヤでレースをスタートする予定だった」

    「周囲のコンディションや少し雨などに対処するためにグリッド上で戦略を切り替えたところ、ソフトタイヤは思っていたよりもはるかに長く走れた。その時点で、2ストップにコミットし、ソフト – ミディアム – ミディアムで進めた」

    「いくつかの重要な瞬間があったと思うが、我々にとってレースの重要な瞬間は、シャルルがハードタイヤに履き替えるのを見たときだった。『オーケー、これで我々は本当にチャンスが訪れた』と思った」

    マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスがグリッドの真ん中からスタートしたことで、クリスチャン・ホーナーは、チームは当初、堅実なポイントフィニッシュのみを目標としていたことを認めた。

    マックス・フェルスタッペンはドライバーズチャンピオンシップでのアドバンテージを80ポイントに拡大し、セルジオ・ペレスは5位でフィニッシュすることでそれを達成した.

    「我々は2台ともハードタイヤでスタートするつもりだった」とクリスチャン・ホーナーは付け加えた。

    「データに従えば、統計的には我々にとってレースでおそらく5位と6位が達成できるベストな結果だった」

    「もちろん、データをウィンドウ外に出さなければならないこともある。天気や気温を調べ、ドライバーに耳を傾けると、両方のドライバーがグリッドに向かう途中にソフトで温度を生成できなかったと不満を漏らしていた」

    「それはOKな問題だった。我々はここで戦略を変更する必要がある」

    レッドブル・レーシングのプレスリリーズで、クリスチャン・ホーナーは、F1ハンガリーグランプリのレースを改めて振り返った。

    「今日はファンタスティックなレースだった。全員が最高のパフォーマンスを発揮してくれた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「マックスは並外れていた。10番グリッドからの逆転優勝では難易度が十分ではないとばかりに、ちょっとしたスピンまで見せてくれた。マックスと同様、チェコも素晴らしいレースを見せてくれた。終盤のVSCがなければ、彼も表彰台に立てていただろう」

    「戦略が優勝に大きく貢献した。当初はハードタイヤでスタートする予定だったが、温度条件を見てスタートタイヤを変更した。今日の優勝で、相当なリードを得てサマーブレイクを迎えることになったが、改善できる領域はまだ残されている」

    「今日も確認できた通り、フェラーリは依然として速く、メルセデスも復活してきている。シーズンはまだこれからだ」

    レッドブル・レーシング F1 ハンガリーグランプリ

  • 2022年 F1ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント(1位~10位)

    2022年 F1ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント(1位~10位)

    2022年F1第13戦ハンガリーグランプリの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    F1ハンガリーGPは、10番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が猛烈な巻き返しを見せて今シーズン8勝目をマーク。2位にはルイス・ハミルトン、3位にはジョージ・ラッセルのメルセデス勢が続いた。

    優勝:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「ハンガロリンクのようなサーキットは追い抜きが極めて困難なので、10番グリッドから優勝できるなんて信じられない気分だ。今日はあらゆる判断を正確に下せたし、何度か良いアンダーカットも決められた。全体的に見て、今日の僕たちはチームとして素晴らしい仕事をした。ちょっとした360°スピンをしてしまったけれど、間違いなく僕のベストレースのひとつだ! 僕たちが手にしているリードについてはとても満足しているけれど、当然これからもプッシュし続けて勝利を重ねていかなければならない」

    2位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「レース序盤は苦戦していて、追いつくことができるかどうかわからなかったので、P7から挽回できて良かった。良いスタートを切ったことが重要だった。そして、少しずつ車のバランスを快適に感じていった。予選とレースでの低い気温は僕たちにとってうまく機能していたように思う。僕たちは金曜日から大きなステップを果たしたし、とても感謝している。昨日DRSが機能してたら、僕たちは勝利を目指して走っていたかもしれない。これまでの厳しい一年を乗り越え、諦めずに頑張ってくれたチームに感謝したい。今日、両方の車が表彰台に上がるのは非常に特別なことだけど、レース展開はジョージにとって不運だった。僕たちたちが明らかにギャップを埋め、パフォーマンスを向上させていることを分かって休暇に入れるのは素晴らしいことだ。シーズン後半にもう少しもたらし、フロントで戦っていけることを願っている」

    3位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「スタートはとても本当に強力だったし、第1スティントは良かった。両方のスティントでかなり早い段階でピットインして、最後までタイヤをもたせようとすると同時に、可能な限り早くプッシュすることを目指した。雨が降り始めたミディアムの終盤に苦労したし、温度を失った。タイヤを管理するのはチャレンジングだったので、どこを改善できたのかを調べて確認することがたくさんある。昨日のポールポジション、そして今日のダブル表彰台はチームによる素晴らしい仕事だ。僕たちは進歩を遂げているし、僕たち全員がそれに取り組んできたことを誇りに思っている。リセットして再び集中し、シーズン後半に戻り、勝利を争いたい」

    4位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今日はチーム全体にとって厳しい一日だった。レースペースは速いと予想していたけど、このような低い気温と路面コンディションでシンプルに戦うのに十分な速さがなかったのは明らかだ。今日から調べて学ぶことがいくつかある。夏休み後は気持ちを切り替えて、分析し、より強くなって戻ってくる」

    5位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「強力な結果を残してサマーブレイクを迎えられるのは気分が良い。予選後は実りの少ない週末になりかねない状況だったけれど、ある程度のポイントを獲得するまで挽回できたし、メルセデスやフェラーリと互角のレースを展開できて楽しかった。コンディションが変化した終盤は、特にトリッキーなレースだった。VSCの間にみんなのタイヤが冷えてしまったからね。カルロス(サインツ)とジョージ(ラッセル)を捕らえられる可能性があったし、終盤に向けて彼らに接近できる感触があったから、結果的にあのVSCは僕にとって少し不運だった。最後のスティントはかなりの手応えがあったし、あともう数周あればマックスと一緒に表彰台に立てていたかもしれない。いずれにせよ素晴らしいレースで、随所で大いに楽しめた。今日はチームにとって最高のリカバリーになった。マックスが優勝できて良かった」

    6位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「車のフィーリングは良かったし、今日はミディアムタイヤのペースが良かったので、もっと良い結果を得ることができず残念だ。残念ながら、このようなコンディションではハードは機能しなかった。これから僕たちはもっとやれることがなかったかを確認し、休暇中にバッテリーを準電子、シーズン後半を戦う準備を整える必要がある」

    7位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「7位に満足している。昨日の後、もちろん、僕たち全員がもう少し良い結果を期待していたとは思うけど、今日は速い車を抑えるだけのペースがなかった。昨日、僕たちは本当に良い仕事をした。それに満足しているし、前にいる車を見れば、今日できる最大限の結果だった。厳しい戦いだったけど、7位は今日のポイントのために僕阿智ができたベストだったし、僕たちはライバルの前にいた」

    8位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今日はハードなレースだったし、ダブルポイントフィニッシュができたことをうれしく思う。1周目の忙しいターン1でなんとか車を避けたけど、いくつかポジションを失った。その後、僕たちは主にレースペースに集中し、ハードタイヤで1ストップ戦略を機能させることを望んでいた。レース用に選択できる2つのミディアムコンパンドがなかった。その代わりに僕たちは土曜日の予選のためのタイヤチョイスを最大化させていた。昨日のペースは今日に向けて僕たちをかなり楽観的にさせていたし、もっと良い結果を期待していた。全体的に僕たちはサマーブレークに向けてまだマクラーレンの前にいるし、強力なチームリザルドだ。僕たちは今日のようにポイントを獲得し続ける必要があるし、この一貫性がコンストラクターズの4位争いで強みになることを願っている」

    9位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日は2台でポイントを獲得できたので満足している。特にシーズンのブレイクに入るのでそれは常にポジティブなことだ。でも、レース中はポテンシャルをそこまで最大限に発揮できたとは思わないし、チームとして何が改善できるかを話し合っていく。1ストップはチャレンジングだったけど、僕たちはポイントを獲得するためにそれを機能させたし、最終ラップではセブ(ベッテル)から懸命に防御しなければならなかった。全体的に僕たちはまだコンストラクターズチャンピオンシップで4位でブレイクに向かうし、数週間でリードを拡大することに飢えている。過去数か月にわたってパフォーマンスを改善させたチームを誇りに思っているし、十分に休暇をとってシーズンに戻ってきたときに、この上昇軌道を継続することを目指していく」

    10位:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「今日は1ポイントのために懸命に戦わなければならなかったし、最終ラップでエステバン(オコン)を追いかけているときは2ポイントに近づいた。僕の方がエステバンを捕える機会があったので、チームは車を入れ替えたけど、明らかにバーチャルセーフティカーが僕たちに損害を与えたし、時間がなくなってしまった。最終ラップでとても接近していたけど、ムーブにはあと1コーナーが必要だった。全体的に多くのファイトとオーバーテイクがある楽しいレースだった。ミドルスティントは少し難しかったけど、ミディアムでのサードスティントはバランスが良かった。再びレースペースは競争力があったし、土曜日のパフォーマンスを改善することが、シーズン後半戦のフォーカスである必要がある」

  • アルファタウリF1 「角田裕毅は基本的にマシンに納得できていなかった」

    アルファタウリF1 「角田裕毅は基本的にマシンに納得できていなかった」

    スクーデリア・アルファタウリのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2022年F1第13戦ハンガリーグランプリの決勝を振り返った。

    決勝では、ピットレーンスタートのピエール・ガスリーが12位まで順位を上げてフィニッシュ。一方、16番グリッドからスタートした角田裕毅はマシンに苦戦を強いられ、単独スピンをする場面などもあり、19位でレースを終えた。

    「今日は吉凶入り混じるレースとなった」とジョディ・エギントンはコメント。

    「ピエールは非常に素晴らしいレースをしてくれた。ピットレーンスタートだったが、ソフトとミディアムを上手く活用して12位でフィニッシュした」

    「残念ながら、裕毅にとってはかなり難しいレースになった。すべてのスティントでグリップとバランスに苦しんでおり、基本的にマシンに納得できていなかった。テレメトリーでは明確な問題が確認できていないが、精査する必要がある」

    「レース全体を振り返ると、ハンガリーGPでポイント圏内に復帰するという目標はクリアできなかったが、レースペースは良かったと思うし、スタートポジションが良ければ、ピエールはポイントを持ち帰れた可能性がある。これは良い兆候と言えるだろう」

    「同じく重要なことは、アップグレードについて得られた学びだ。これを次のアップグレードに活かすことで、さらに一歩前進できることを願っている。チームはハンガリーGPの分析と次のレースへの準備に1週間割いたあと、これまでの働きに相応しい休暇を迎える。そのあとのシーズン後半戦をチーム全員が楽しみにしている」

    スクーデリア・アルファタウリ F1 ハンガリーグランプリ

  • レッドブルF1代表 「フェルスタッペンのPUは交換しなければ3周で壊れた」

    レッドブルF1代表 「フェルスタッペンのPUは交換しなければ3周で壊れた」

    F1ハンガリーGPのマックス・フェルスタッペンの予選はパワーユニットの問題によって台無しになったが、もし土曜日にそれが起こっていなければ、決勝に出場することさえできなかっただろうとレッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは考えている。

    フェルスタッペンは、予選でパワーユニットに問題が発生したため、10番グリッドからレースをスタートした。レッドブル・レーシングは決勝前にパワーユニットを変更し、それが故障するポイントまできていたことを発見した。

    「昨日、マックスのマシンでコンポーネントが壊れたため、パワーユニットを交換した」とクリスチャン・ホーナーは説明した。

    「ありがたいことに、今ここに座って後から考えると、グリッドに向かう途中の12 kmで壊れていただろう。だから、昨日壊れたことに感謝している」

    「そのため、フィールドで修理を試みるのではなく、パワーユニット全体を交換することを選択した。予防措置としてチェコのパワーユニットも交換しました。」

    マックス・フェルスタッペンはレース中に別の問題に遭遇し、無線でレースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼと話し合った。クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンのクラッチがトラブルを引き起こし始めていたと語った。

    「レースの早い段階でマックスの車にクラッティの問題が発生し、彼はそれを管理していた」とクリスチャン・ホーナーは説明した。

    「気温が少し制御不能になってきていた。それが、特に最初のストップの後、しばらくの間、彼をカルロス・サインツの後ろから遠ざけた理由だ。しかし、その後、我々が彼を解放し、クラッチの問題をコントロールした後、彼は今日素晴らしいペースを見せた」

    クリスチャン・ホーナーは、オーバーテイクが難しいことが多いハンガロリンクでドライバーが予選10位と11位になった後、チームは勝利が可能になるとは「決して」予想していなかったと語った。

    「このサーキットでは、レース前の分析で、すべてがうまく行けば、5位と6位が達成できる可能性があることが示されていた」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「10番グリッドから勝つことは、我々の予想をはるかに超えている」

    レッドブル・レーシング マックス・フェルスタッペン F1 ハンガリーグランプリ

  • カルロス・サインツJr. 4位 「気温の低下と路面がレースペースに影響」

    カルロス・サインツJr. 4位 「気温の低下と路面がレースペースに影響」

    カルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1第13戦ハンガリーグランプリの決勝を4位でフィニッシュ。日曜日のハンガロリンクの気温の低下と路面コンディションがフェラーリのレースペースに影響を与えたと考えている.

    カルロス・サインツJr.とチームメイトのシャルル・ルクレールは、ポールポジションからスタートしたレースリーダーのジョージ・ラッセル(メルセデス)に続いて、F1ハンガリーGPの前半戦を過ごした。

    しかし、ピットストップローテーションの第2ラウンドが始まると、理由は異なるものの、両方のフェラーリのドライバーが順位を落とした。

    シャルル・ルクレールにチームが選択してハードタイヤで失速し、再度ソフトへの交換を余儀なくされたことで6位。カルロス・サインツJr.は中古のソフトで単にペースを失い、4位でフィニッシュした。

    カルロス・サインツJr.は、車のパフォーマンスが低下した理由として、日曜日の気温の低さを指摘した。

    「今日は明らかにチームとして苦戦していた」とカルロス・サインツはSky Sports F1 に語った。

    「金曜日から非常に良いレースペースになると予想していたので、少し困惑しているけど、今日の気温の低下とコースコンディションの変化により、クルマとタイヤに何かが起こったことは明らかだ。僕たちはとにかく速くなかった」

    「分析しなければならない。振り返り、再編成し、この種のコンディションで何が間違っていたかを確認し、夏休み後にはより良いパッケージで戻ってくるだろう」

    カルロス・サインツJr.は、2回の遅いピットストップも午後の重しになったと付け加えた。

    「まずはジョージ(ラッセル)へのオーバーカットを犠牲にしたと思う。ダーティエアを受けなくて済むので、明らかにそこからのレースを単純化しただろう」とカルロス・サインツJr.は説明した。

    「速いピットストップでオーバーカットすることもできたと思う。でも、これが現実だ」

    「僕たちは一年中、ピットストップに関してはまともだったけど、時々、2、3回のピットストップを失敗している。何が改善できるかを分析する必要がある。後半戦はもっと強くなりたい」

    シャルル・ルクレールをハードタイヤに切り替えるというフェラーリの決定は、レース後に長々と議論されたが、ミディアム – ミディアム – ソフトの2ストップ戦略を実行したカルロス・サインツJr,は、状況を冠がれバ、チームがタイヤの選択をより適切に管理する方法があったかどうか確信が持てないと語った。

    「戦略面で何が改善できたかは分からないけど、今日のようにペースが悪い場合、どのコンパウンドにもペースがないため、戦略は常に難しいと言える」とカルロス・サインツJr.はコメントした。

    「今日はピットストップで2回犠牲になったと思う。おそらくレースをリードしていたかもしれないけど、3位になり、タイヤを管理しなければならなかったのは残念だった。でも、それは戦略として含まれているか? 僕には分からない」

    「今日はとにかく遅かっただけだと思う。金曜日のレッドブルに対するペースと、今日のレッドブルに対するペースを比較すると、明らかにクルマとタイヤで何かがうまくいっていなかった」

    カルロス・サインツJr. スクーデリア・フェラーリ F1 ハンガリーグランプリ

  • ジョージ・ラッセル 3位 「初勝利を達成できなかったのは複雑な心境」

    ジョージ・ラッセル 3位 「初勝利を達成できなかったのは複雑な心境」

    ジョージ・ラッセル(メルセデス)は、2022年F1第13戦ハンガリーグランプリで3位表彰台を獲得。だが、土曜日にF1初ポールポジションを獲得したラッセルは、彼とチームはすべてを正しく行ったが、F1初勝利を逃したことは「複雑な感情」だと認める。

    ジョージ・ラッセルはソフトタイヤでレースをスタートし、最初のスティントでカルロス・サインツJr.とシャルル・ルクレールのフェラーリ勢の前に留まった。

    しかし、ミディアムタイヤに交換した後、より速いシャルル・ルクレールを長くは抑えることができなかった。

    もう1セットのミディアムタイヤに交換するためにストップした後、ジョージ・ラッセルは最終的なレースウィナーであるマックス・フェルスタッペンにアンダーカットされた。そして、シャルル・ルクレールを追い抜くことはできたものの、チームメイトのルイス・ハミルトンを守るには無力であり、2戦連続の3位フィニッシュを余儀なくされた。

    「複雑な感情があるのは確かだけど、信じられないほどトリッキーなコンディションだった。レース全体を通して、さまざまなポイントで小雨が降っていた」とジョージ・ラッセルは語った。

    「グリッドに着いたときは小雨が降っていて、僕たちはソフトタイヤを履いていたけど、周りのみんなはミディアムを履いていたので、『これは素晴らしいこと』だと思った!」

    「序盤は少しトリッキーだったけど、周りのクルマとのギャップを大きく引き離すことができたのは素晴らしかった。残念ながら、雨は少しずつ止み、ミディアムランナーが追いついてきたので、かなり早い段階で対応してピットインしなければならなかったけど、それは正しい決断だった」

    「でも、その後、最後のスティントで非常に古いミディアムタイヤを履いているときに、再び雨が降って、コースは涼しくなり、そこに雨が降っていた。ルイスを防御するのは不可能だったし、新しいソフトを履いたカルロスを食い止めるのは非常に困難だった。でも、チームとして正しい理由ですべてを行っていたので、物事の展開は残念だった」

    シーズンの厳しいスタートの後、メルセデスF1は最近のレースで調子を取り戻しているように見え、フランスとハンガリーでの過去2つのグランプリでダブル表彰台を獲得した。

    ジョージ・ラッセルは、メルセデスF1は進歩しているが、マックス・フェルスタッペンやシャルル・ルクレールに比べてペースが遅い理由を理解する必要があると考えている。

    「純粋なペースではシャルルとマックスがまだ優位に立っていると思うし、レッドブルが前をクルーズしていたと思う」とジョージ・ラッセルは語った。

    「マックスと僕は同じ戦略をとっていたので、彼らがどこで僕たちより速かったかを確認する必要がある。そして、彼はおそらく僕に対してコンマ1.5~2秒を持っていた。その後、フェラーリがハードに交換した。それは少し奇妙な判断だった」

    「このような状況では、ハードが機能させる術はなかった。シャルルはシーズンを通して素晴らしい仕事をしてきたので同情するけど、それはレースであり、チームとして僕たちはそれを利用した」

    「(土曜日の)ポールポジションと(日曜日の)ダブル表彰台はチームの素晴らしい仕事だ。僕たちは進歩を遂げており、僕たち全員がそれに取り組んできたことを誇りに思っている。リセットして再び集中し、シーズン後半に戻り、勝利を争いたい」

    ジョージ・ラッセル メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1 ハンガリーグランプリ

  • フェルナンド・アロンソ 8位 「ハードで1ストップを成功させるしかなかった」

    フェルナンド・アロンソ 8位 「ハードで1ストップを成功させるしかなかった」

    フェルナンド・アロンソ(アルピーヌF1チーム)は、2022年F1第13戦ハンガリーグランプリの決勝で8位入賞を果たした。

    「今日はハードなレースだったし、ダブルポイントフィニッシュができたことをうれしく思う。1周目の忙しいターン1でなんとか車を避けたけど、いくつかポジションを失った」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「その後、僕たちは主にレースペースに集中し、ハードタイヤで1ストップ戦略を機能させることを望んでいた。レース用に選択できる2つのミディアムコンパンドがなかった。その代わりに僕たちは土曜日の予選のためのタイヤチョイスを最大化させていた」

    「昨日のペースは今日に向けて僕たちをかなり楽観的にさせていたし、もっと良い結果を期待していた。全体的に僕たちはサマーブレークに向けてまだマクラーレンの前にいるし、強力なチームリザルドだ」

    「僕たちは今日のようにポイントを獲得し続ける必要があるし、この一貫性がコンストラクターズの4位争いで強みになることを願っている」

    フェルンナンド・アロンソ アルピーヌF1チーム ハンガリーグランプリ

  • ランド・ノリス 7位 「前の車を見れば今日達成できた最大限の結果」

    ランド・ノリス 7位 「前の車を見れば今日達成できた最大限の結果」

    ランド・ノリス(マクラーレン)は、2022年F1第13戦ハンガリーグランプリの決勝で7位入賞を果たした。

    「7位に満足している。昨日の後、もちろん、僕たち全員がもう少し良い結果を期待していたとは思うけど、今日は速い車を抑えるだけのペースがなかった」とランド・ノリスはコメント。

    「昨日、僕たちは本当に良い仕事をした。それに満足しているし、前にいる車を見れば、今日できる最大限の結果だった」

    「厳しい戦いだったけど、7位は今日のポイントのために僕たちにできたベストだったし、僕たちはライバルの前にいた」

    ランド・ノリス マクラーレン F1 ハンガリーグランプリ

  • エステバン・オコン 9位 「ポテンシャルを最大限に発揮できなかった」

    エステバン・オコン 9位 「ポテンシャルを最大限に発揮できなかった」

    エステバン・オコン(アルピーヌF1チーム)は、2022年F1第13戦ハンガリーグランプリの決勝で9位入賞を果たした。

    「今日は2台でポイントを獲得できたので満足している。特にシーズンのブレイクに入るのでそれは常にポジティブなことだ。でも、レース中はポテンシャルをそこまで最大限に発揮できたとは思わないし、チームとして何が改善できるかを話し合っていく」とエステバン・オコンはコメント。

    「1ストップはチャレンジングだったけど、僕たちはポイントを獲得するためにそれを機能させたし、最終ラップではセブ(ベッテル)から懸命に防御しなければならなかった」

    「全体的に僕たちはまだコンストラクターズチャンピオンシップで4位でブレイクに向かうし、数週間でリードを拡大することに飢えている」

    「過去数か月にわたってパフォーマンスを改善させたチームを誇りに思っているし、十分に休暇をとってシーズンに戻ってきたときに、この上昇軌道を継続することを目指していく」

    エステバン・オコン アルピーヌF1チーム ハンガリーグランプリ

  • ルイス・ハミルトン 「予選でDRSに問題がなければ勝てたかもしれない」

    ルイス・ハミルトン 「予選でDRSに問題がなければ勝てたかもしれない」

    ルイス・ハミルトン(メルセデス)は、2022年F1第13戦ハンガリーグランプリの決勝で2位表彰台を獲得。予選でのDRSの問題がなければ、ペース的には勝利を狙えるものがあったと考えている。

    チームメイトのジョージ・ラッセルは、ポールポジションを獲得したが、ルイス・ハミルトンはQ3最後のアタックでDRSが使えないというトラブルに見舞われて、7番手タイムにとどまった。

    しかし、予選でのメルセデスF1の最強のパフォーマンスの後、その兆候は決勝でも引き続き良好だった。

    レースの最後のスティントでルイス・ハミルトンがソフトタイヤに交換したことはエキサイティングな選択だった。シャルル・ルクレールにハードタイヤに履かせるというフェラーリの決定が裏目に出たこともあり、ルクレールはソフトタイヤのために再びストップを余儀なくされ、ハミルトンの後ろに後退した。

    ルイス・ハミルトンは、ラインを通過した後、無線でメルセデスF1チームに感謝の意を表し、スタートポジションが妨げられていなければ、レースに勝つペースがあったと感じていたことを明らかにした.

    ルイス・ハミルトンはチーム無線で『みんな、素晴らしい仕事をしてくれた。チームにとって何という結果だろう。みんなのためにとても幸せだし、感謝している』と語った。

    『あのDRSの問題がなければ、勝てるペースがあっただろう』

    メルセデス W13 を降りた後の最初のインタビューでルイス・ハミルトンは「昨日DRSが問題なく、もう少し良い予選ができていれば、僕たちは勝利のために走っていただろう」とコメント。

    「でも、どちらにせよ、2戦連続で2位で入賞できて、本当に嬉しい」

    レースが終盤に差し掛かると雨が降り出し、インターに切り替えるほどではなかったが、激しくなり始めた。

    最終的に、マックス・フェルスタッペンがトップでチェッカーフラッグを受けるまでコンディションは持ちこたえたが、レースがまだ進行している間により激しい雨が到着していれば、ルイス・ハミルトンは勝利に挑戦するチャンスを得られたかもしれないと感じている。

    メルセデス W13が機能するようになったことに気温が下がったことが重要だったかと質問されたルイス・ハミルトンは「間違いなく、もう少し涼しくなれば、僕たちにとってもう少しうまく機能したと思う」とコメント。

    「正確な理由は言えないけど、感謝している。マックスに挑戦できるように、最後に雨が降ることを望んでいたけど、周回数が足りなかった」

    「この1年を振り返り、前進し始めたことを考えると、非常に満足しているし、素晴らしい気分だ」

    「先週(フランスで)2位になったのは大きかったし、2レース連続でジョージと僕が表彰台を共有できたのは素晴らしいことだ」

    「7番手スタートでここまで順位を上げられたことは素晴らしいリカバリーだ。レースは、最初のミディアムタイヤのスティントで失ったけど、レースの2番目と3番目のパートはかなりエピックだった」

    「勝つ可能性はあった。2人ともそこにいれば、サポート戦略で協力できたかもしれない。でも、後半にこのペースを保つことができれば、僕たちはレッドブルやフェラーリと戦うことができる」

    「初めてフェラーリと戦えたことは大きなことだ。レッドブルは前にいる。マックスがスピンして10秒早くフィニッシュしたという事実がそれを十分に物語っているけど、我々はまだ大きな進歩を遂げているので、過去2レースでの一貫性と2つの2位表彰台を獲得できたことは大きな希望を与えてくれる」

    ルイス・ハミルトン メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1 ハンガリーグランプリ