カテゴリー: HRT

  • ヒスパニア・レーシング:F1オーストラリアGP初日

    ヒスパニア・レーシング:F1オーストラリアGP初日

    ヒスパニア・レーシングは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、カルン・チャンドックが23番手、ブルーノ・セナが24番手だった。

    カルン・チャンドック (23番手)
    「最初のセッションが始まったときにはすぐに準備ができていたし、7周して1分36秒259というベストラップを記録した。午前中はさらに有益なラップができて良い感じだったよ。2回目のセッションでは残念ながたギアボックスに問題が生じてしまった」

    ブルーノ・セナ (24番手)
    「午前中のセッションは、僕たちにとってノーマルなものだったけど、テストセッションでもあった。僕たちはかなりの量の総マイル数を追加したし、クルマへの理解を深めた。焦点は、エアロテストを行うことだったけど、メカニカル側、このトラックのバンプでのクルマの挙動を改善する必要があることも浮き彫りになった。全体的にみてクルマとチームの操作にとっては良いステップだった。全体的に成功だったし、楽しかったよ」

    F1オーストラリアGP初日
    ・F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ロバート・クビサがトップタイム

  • カルン・チャンドック、インドGP関係者からの資金提供を否定

    カルン・チャンドック、インドGP関係者からの資金提供を否定

    カルン・チャンドックは、2011年に初開催となるインドGPを支援するグループが、2010年のヒスパニア・レーシングのシートに資金を提供しているとの噂を否定した。

    最近バーニー・エクレストンは、インド人ドライバーであるカルン・チャンドックのF1デビューを称え、「ジャイピー・グループのおかげで2011年にインドGPが開催できる」と指摘した。

    インドの財閥系企業であるジャイピーは、ヘルマン・ティルケが設計したF1サーキットを首都ニューデリーから約40kmの場所に建設している。

    カルン・チャンドックは、スポンサーから500万ドルの支援を受けて、ヒスパニア・レーシングのシートを獲得したが、ジャイピー・グループが直接関与していることは否定した。

    「ジャイピー・グループは僕のシート獲得にはなにも影響を与えなかった」とチャンドックはコメント。

    チャンドックの父親ヴィッキーは、FIAの役員を務めており、インドのモータースポーツ界の重要人物である。

    「父も僕も関係者を知っているし、2011年のプロジェクト(インドGP)についていろいろアドバイスをしている。でも、僕のシートに関する限り、現時点では何のつながりもない」

    またチャンドックは、2006年にレーシングドライバーとしてのキャリアが崩壊寸前だったが、バーニー・エクレストンの支援によってキャリアを続けることができたことを明かしている。

    「テストシーズンが始まる2週間前、バーニー・エクレストンが、(GP2チームの)デュランゴと契約を結ぶことができたと教えてくれた。これが僕のキャリアを救ってくれた」

    「あれが僕のキャリアの決定的な瞬間だった。この恩は決して忘れないよ」

  • ヒスパニア・レーシング 「次の目標は完走」

    ヒスパニア・レーシング 「次の目標は完走」

    ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスが、F1第2戦オーストラリアGPへ向けての意気込みを語った。

    コリン・コレス (ヒスパイア・レーシング)
    「我々はバーレーンでのシーズン開幕戦からかなり懸命に作業してきた。我々はクルマでの一周目からブリヂストン、コスワース、Xtrackとともに長時間うまく働いてきたし、数日間で第2戦オーストラリアGPに向けて準備を始めるための良い基礎を見つけた」

    「我々はカルン・チャンドックのクルマが被ったダメージを修復することに成功し、クルマの信頼性を築くことに集中した。我々の目標は着実に改善することであり、次のステップは初レース完走に向けて働くことだ。バーレーンで見ることができたチームとしての多くのポテンシャルとコミットメントが一つになり、まもなくその目標を達成できると確信している」

  • ブルーノ・セナ:F1オーストラリアGPプレビュー

    ブルーノ・セナ:F1オーストラリアGPプレビュー

    ブルーノ・セナが、2010年F1第2戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。

    ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)
    「僕たちは、バーレーンで成し遂げたことを増築させ続けること必要がある。僕たちはバーレーンに2台のマシンを置き、うまく走らせることができた。これから僕たちはチームとしての作業を続けなければならない。僕は時差に対応するために早めにオーストラリア入りした。多くの時間をここで過ごしたことで、ますますオーストタリアが好きになっているよ!」

    「すでに2006年にメルボルンのトラックをドライブしたことがある。当時F1のサポートレースでF3に参戦していて、かなり良い週末を過ごした。優勝したんだ!これから、クルマについて学び続けるためにチームと作業しなければならない。これまでチームとの長時間の作業を楽しんでいる。本当に向上したいし、彼らに良い結果を保証したと思っているので、全力を尽くすつもりだ」

  • カルン・チャンドック:F1オーストラリアGPプレビュー

    カルン・チャンドック:F1オーストラリアGPプレビュー

    カルン・チャンドックが、2010年F1第2戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。

    カルン・チャンドック (ヒスパニア・レーシング)
    「今週末の僕の2度目のF1レースを本当に楽しみにしている。メルボルンで運転したことはないけど、僕はとてもはもの覚えが早いんだ。グランプリの前にチームのシミュレーターで作業できたので、少しは慣れるための役に立っていると思うよ!」

    「チームのエンジニアとの次のステップは、レースに向けて信頼性のあるクルマを作ることだ。うまくレースに準備する秘訣は、クルマがどの位置にいるかを理解するために金曜日に出来る限り多くのラップを走り込むことだ。レースに完走することが、僕たちの努力への素晴らしい業績になるだろう」

  • コリン・コレス、ヒスパニア・レーシングの買収を目指す

    コリン・コレス、ヒスパニア・レーシングの買収を目指す

    ヒスパニア・レーシングをコリン・コレスが買収する可能性があるとフランスのメディアが報じている。

    ヒスパニア・レーシングは、財政問題で2010年の参戦が危ぶまれたカンポス・メタ1を、チーム会長だったホセ・ラモン・カラバンテが創設者のエイドリアン・カンポスから買収して、なんとか開幕戦に間に合った。

    しかし、フランスの Auto Hebdo は、チームをドイツに移転させたがっている新チーム代表のコリン・コレスが買収する可能性があると報じている。

    シーズン前には、メタ・イメージ社がカンポス・メタからチーム名が変更になったことに法的措置をとるという噂があったが、エンリケ・ロドリゲス社長はこれを否定。

    「現時点では、チーム名などに関してまったく不満はない。これはコレボレーションであり共通の利害がある。我々はチームにとって最善のことをしたいだけだ」

    「誰も我々が開幕戦にたどり着けるとは思っていなかったが、チームは前進した。我々は、協力以外のことをするつもりはない」

  • コリン・コレス 「これまで経験した最も厳しい週末だった」

    コリン・コレス 「これまで経験した最も厳しい週末だった」

    ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスは、バーレーンGPが彼らこれまで経験した中で最も厳しいレース週末だったと語る。

    カンポスが財政危機に陥り、土壇場になってチームを救済して開幕戦への準備を進めたヒスパニア・レーシング。コリン・コレスはチーム代表として不眠不休で参戦準備を監督し、開幕戦にクルマを間に合わせた。

    「私が知っているなかで最も厳しい週末だった。多くの厳しい週末があったがね」とコリン・コレスはAUTOSPORTにコメント。

    「ミスすることはできなかったので、まるで手術のように行わなければならず、非常に厳しい期間だった」

    「正確に行わなければならなかったし、すべての荷物やクルマをミュンヘン空港に届けて、すべての機材と一緒にここにクルマを持ち込むことは非常に大変だった」

    レースを出来たこと自体が成功だったか質問されたコレスは「確かにそうだ」と認める。

    「ポイントは、3週間前のチームの状況を理解しなければならないということだ。ダラーラ、コスワース、Xtrac、マクラーレン・エレクトロニクスに聞いてみればいい・・・」

    コリン・コレスは、これから続く3つのフライアウェイレースが、バーレーンで経験したほど困難なものにならないことを期待している。

    「次のレースはそれほどタフにならないことを願っている。もちろん、F1はタフなビジネスだし、全てがタフだ。しかし、私はそれを素晴らしいチャレンジだと考えている」

    「多くの挑戦が待っているし、大きな挑戦だった。他の人々が12カ月かけて成功しなかったことを数週間で行ったのだからね」

  • ヒスパニア・レーシング F110

    ヒスパニア・レーシング F110

    Hispania F110
    ヒスパニア・レーシングの2010年F1マシン「F110」。チーム初マシンとなるF110は、イタリアのシャシーメーカーであるダラーラが設計および製造を担当。エンジンはコスワースCA2010を搭載する。

    ヒスパニアF110は、RB5が採用したVノーズ・コンセプトや3エレメントのフロントウイングなどトレンドをおさえたデザインとなっている。ダークグレーのボディには、スペイン国籍のヒスパニア・レーシングを象徴する赤と黄色、そして白のラインが入れられている。デビュー戦となった開幕戦バーレーンGPでは、サイドポッドにそれぞれのドライバーの名前が入れられた。

    F110 主要諸元

    シャシー名称 Hispania F110
    シャシー材料 カーボンコンポジット
    ボディワーク材料 カーボンコンポジット
    サスペンション カーボンコンポジット
    ダンバー ザックス製
    ギアボックス Xtrac製
    クラッチ ザックス製
    ブレーキ ブレンボ製キャリパー、ディスク及びパッド
    冷却システム マーストン製(ラジエータ、熱交換器)
    エレクトロニクス MES製
    ステアリング ダラーラ・アウトモビリ製
    シート ダラーラ・アウトモビリ製
    シートベルト サベルト製
    消火システム FEV製
    ホイール OZ製
    燃料タンク プレミア製
    プラグ コスワース製
    バッテリー ユアサ製
    燃料 BP
    潤滑油 BP

    ディメンション

    全長 4,800mm
    全高 950mm
    ホイールベース 3,200mm
    フロント・トレッド 1800mm

    エンジン諸元

    型式 コスワース CA2010
    方式 4ストローク・レシプロ・ピストン、自然吸気
    形体 V型8気筒
    Vアングル 90°
    構造 鋳造アルミニウム合金製シリンダーブロック、ヘッド、鍛造アルミニウム製ピストン、スチール製クランクシャフト
    排気量 2,400cc
    バルブ数 32
    バルブ駆動 ニューマチック・バルブ・スプリング
    最高回転数 18,000rpm(FIA 規定に則る)
    タイミング クランクシャフトのコンプライアント・ギアを通じたダブル・オーバーヘッドカム
    重量 95kg (FIA規定最低重量)
    ピストン口径 98mm以下
    噴射 マレり製:100barに加圧され8つのインジェクターから噴射
    点火 マレり製:スパークプラグを点火させる8つのインジェクション・コイル
    潤滑方式 ドライサンプ
    点火プラグ チャンピオン製

    F110 画像

  • ヒスパニア・レーシング:無事レースデビューを果たす (F1バーレーンGP)

    ヒスパニア・レーシング:無事レースデビューを果たす (F1バーレーンGP)

    ヒスパニア・レーシングは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ブルーノ・セナ、カルン・チャンドックともにリタイアに終わった。

    ブルーノ・セナ (リタイア)
    「レースで多くのラップができてホッとしているのは確かだ。全てがうまくいった。少しアンダーステアが強すぎたと感じた。これらの周回を終えたことで、セットアップの良い基礎になったし、メカニックには次のレースのためのよいスタートポイントになると思う。序盤のラップでマシンのリアからバイブレーションがあって、そのあと突然クルマがストップした。何が起こったか調査しなければならない。でも、メルボルンで再びレースをする立場にいるためにチーム全体の驚くべき激務にはとても満足している」

    カルン・チャンドック (リタイア)
    「申し訳なく思っている。このトラックでは5周しかできなかった。サーキットの新しい部分のバンプにヒットしてしまった。週末にわたって4周しかドライブできなかったので、その部分にあまり経験がなかった。コーナー出口でプッシュして、タイヤを落ち着かせようとしたけど、サーキットのその部分をわかっていなかった。このトラックでの1周目に送り出してくれたエンジニアとチーム全体の素晴らしい週末と長い不眠の時間に感謝したい。メルボルンで再びスタートするのを楽しみにしている」

    関連:F1バーレーンGP:フェルナンド・アロンソが優勝、フェラーリが1-2!

  • ヒスパニア・レーシング、フォルクスワーゲンとの関係を否定

    ヒスパニア・レーシング、フォルクスワーゲンとの関係を否定

    ヒスパニア・レーシングのチームオーナーであるホセ・ラモン・カラバンテは、ドイツの投資グループやフォルクスワーゲンとの関係を否定した。

    「メタ1は1つもスポンサーを獲得できず、私へ株式を売却した。ドイツの投資グループとは連絡をとっていない」とカラバンテはEl Paisに述べた。

    「現在ブラジル、インド、ムルシアから資金を得ようとしているところだ。ムルシアからは、今後3年で年間300万ユーロ(約3億7,000万円)の提供を受けることになっている」

    ブルーノ・セナの母国ブラジルのサンパウロでは、バンコ・クルゼイロ・ド・スル(Banco Cruzeiro do Sul )が2010年にセナとヒスパニア・レーシングのスポンサーになることが発表されていた。